JP2007283766A - 折込みガセット・チップのあるカートンのための底部予備折曲げ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】折込みガセット・チップのある底壁を有するパッケージにおいて、保守軽減のためにカートンの予備折曲げを行う組立体を提供する。特に、既知の形成、充填およびシール機械の内部に装着でき、既知の充填機械の運転速度でカートン折曲げ運転を行える底部予備折曲げ組立体を提供する。
【解決手段】予備折曲げ組立体は、駆動装置と、前部パネルおよび後部パネルに接触して内方へ予備折曲げするために構成された第1および第2の折曲げアームを含む。1つの形成アームが駆動装置に作動連結され、第1および第2の折曲げアームと一緒に移動可能とされる。この形成アームは、一対の枢動フィンガー部材を取付けられて有する。各フィンガー部材は、ガセット・チップを形成するパネル部分と係合して、ガセット・パネルの折曲げ方向とは反対方向にパネル部分を折曲げるためのカートン係合部を有する。
【選択図】図1

Description

本発明はカートン底部の予備折曲げ装置に関するものである。特に、本発明は折込みガセット・チップのあるカートンのための底部予備折曲げ装置に関するものである。
ミルク、ジュースなどの包装には山形頂部型のカートンが広く使用されている。最近、これらの山形頂部型カートンならびに他の形式のパッケージに関する包装技術は非常に急速に進んでいる。本発明の技術は、腐敗し易い食品の非冷凍長期保存用の包装を可能にする。これらのパッケージは、輸送、配布および保存に関する構造設備に制約を受ける世界各地にそのような食品をもたらすことができる。
そこで、高い品質の製品を提供し、非常に長期の保存を可能にするために、容器の形成、充填およびシールにおいて高いレベルの清浄性の保持能力を高めることに焦点を当てて努力が行われてきた。それらの努力に関連して、特に運転速度に関して包装機械に対する要求が高まってきている。それらの機械は無菌環境のもとで高い運転速度パッケージを形成、充填およびシールしなければならない。
パッケージが充填されてシールされた後にその完全な状態を保持するために、カートン材料、ならびに処理作業に対して進んだ技術が適用されている。それらの多くの包装材料は、複合構造として形成された板紙または繊維ボードを基材とする材料で形成される。典型的には、基板材料に関する気体および液体の透過性を低下させ、または無くすために、1つ以上の層、例えばポリメリック被覆や箔被覆などが板紙または繊維ボードの構造材に付与される。
保存期間の短縮をもたらす環境を促進させてしまう1つの道は、包装材料の内部への食品の滲み込みであるが見出された。滲み込みは食品に曝された材料の縁部で生じる。しばしば、滲み込みは底壁パネルの未処理の、すなわち露出された縁部で生じる。このために、特に底壁における露出された縁部の大きさまたは範囲を減らすことが望ましいことであると見出された。折込みガセット(折込まれた三角形のパネル)のチップの箔は、亀裂を生じて板紙基板を露出させてしまうことが見出された。
この減らす影響を受けた1つのパッケージがステーシー・ライアン氏に付与された米国特許第6328204号に開示されており、そのような重ね折りされた底部を形成する装置がアンダーソン氏に付与された米国特許第6385950号に開示されている。これらの特許は何れも本出願と共通の譲受人に譲渡されており、その記載内容を本明細書の記載として援用する。この重ね折りされた底部は、その前部パネルまたは後部パネルから露出された縁部を「カバー」するように機能し、折込まれる側部パネル(これらのパネルは折込まれて三角形を形成する)は露出したままの状態の縁部を有する。
このような欠点を解決したパッケージが2005年10月26日付けで出願された「折込みガセット・チップのあるカートン」と題する係属中の米国特許出願第11/163657号に開示されており、その出願は本出願人によって共通して所有され、その記載内容を本明細書の記載として援用する。しかしながら、この機械はカートン(ポリメリック被覆)を熱した後にガセット・チップを折曲げるためにカートン内面に接触する。この結果、ガセット折曲げ部材にポリマーが付着堆積し、これにより保守の頻度が増大する。
したがって、折込みガセット・チップのある底部を有するカートンには予備折曲げすなわち事前折屈される必要性がある。そのような装置は、既知の形成、充填およびシール機械の内部に装着することのできることが望ましい。そのような予備折曲げ装置は、既知の充填機械の運転速度でカートン折曲げ運転を行えることがさらに望ましい。
底部の予備折曲げ組立体は、折込みガセット・チップのある底壁を有するパッケージの底部パネルを予備折曲げする。この予備折曲げ組立体は、シールしたカートン底部が形成される前に、カートンの底部ガセット・パネル、前部パネルおよび後部パネルを折込むように、また、底壁のガセット・パネル・チップを折込むように構成される。
予備折曲げ組立体は、駆動装置と、前部パネルおよび後部パネルに接触して内方へ予備折曲げするために構成された第1および第2の折曲げアームを含む。1つの形成アームが駆動装置に作動連結され、第1および第2の折曲げアームと一緒に移動可能とされる。この形成アームは、一対の枢動フィンガー部材を取付けられて有する。各フィンガー部材は、ガセット・チップを形成するパネル部分と係合して、ガセット・パネルの折曲げ方向とは反対方向にパネル部分を折曲げるためのカートン係合部を有する。
本発明の予備折曲げ装置においては、形成アームは軸線の回りに回転し、各フィンガー部材は、互いに平行で間隔を隔てられるとともに形成アーム軸線に対して一般に横方向へ延在する軸線の回りに枢動する。
カートン係合部は、ガセット・チップを形成するパネル部分を受入れるスロット領域として形成される。これらのスロットは間隔を隔てて平行な平面を定め、それらの平面上にガセット・チップを形成するパネル部分が位置される。フィンガー部材が枢動する軸線はパネル部分(およびスロット)の平面よりも外側に位置する。フィンガーは、パネル部分が非折曲げ状態にある状態でスロット領域をパネル部分と整合させるために外方へ付勢される。
駆動リンクは、駆動装置を第1および第2の折曲げアームおよび形成アームに作動連結させる。折曲げアームは互いに間隔を隔てられた平行な軸線の回りに回転するように配置され、また、形成アームは第1および第2の折曲げアーム軸線から間隔を隔てられて平行な軸線の回りに回転するように配置される。可撓性の駆動部材、例えば駆動ベルトは、第1および第2の折曲げアームおよび形成アームを係合させる。このような構成において、他方の折曲げアームが形成アームに作動連結される。
底部パネルの予備折曲げ装置を有する形成、充填およびシールを行う包装機械も開示される。
本発明のこれらのおよび他の特徴および利点は、添付図面と関連する以下の詳細な説明で明白となるであろう。
本発明の恩恵および利点は、以下の詳細な説明および添付図面を参照した後は、当業者に容易に明白になるであろう。
本発明は、さまざまな形態の実施例として実現できるが、現在好ましいとされる実施例を図面に示し、以下に説明するが、本発明の開示は本発明の一例であると考えるべきであり、本発明を図示した特定の実施例に限定する意図のないことが理解されるであろう。
本明細書のこの部分の項目、すなわち「発明の詳細な説明」は米国特許局の要求に関係するものであって、ここに開示された主題を限定することを示唆するものではなく、そのように推察すべきでもないことを理解しなければならない。
ここで図面、特に図1を参照すれば、本発明の原理による底部予備折曲げ組立体12を含む形成、充填およびシールを行う包装機械10が示されている。包装機械10(本発明の底部折曲げ組立体を備えていない)の一例はカツマタ氏に付与された米国特許第6012267号に開示されており、その記載内容を本明細書の記載として援用する。
包装機械10は、平坦な折曲げられたカートン・ブランクを収容するカートン・マガジン14、カートン立上げステーション16、および底部形成およびシール・ステーション18を一般に含む。底部予備折曲げ組立体12は底部形成およびシール・ステーション18の一部として形成される。
包装機械10はさらに、カートンCを殺菌する殺菌ステーション20を含み、また、カートンCに食品を充填する充填ステーション22をさらに含む。充填ステーション22に続いて、カートン頂部パネルは予備折曲げされ、その後、頂部折曲げシール・ステーション24で折曲げおよびシールが行われる。カートンCはその後に形成、充填およびシールを行う包装機械10から取外される。図示された包装機械10は、一連のカートンC(一度に2つ、横に並べて)を各ステーションへ、また、各ステーションを通して搬送するためのコンベヤ26を含む。
底部形成およびシール・ステーション18においては、複数のステーション(または副ステーション)を通して回転するマンドレル28にカートンCが装着され、それらのステーションにおいて全体を符号100で示されたパネルは先ずパネル折曲げ線102の位置で予備折曲げされる。その後、カートンCの底短部分Bが加熱され、これによりカートンのポリメリック被覆が軟化される。その後、パネル100が折曲げられ、側部すなわち三角形のガセット・パネル104は内方へ折曲げられ、前部および後部パネル106a,bはガセット・パネル104の上に重ねて折曲げられる。前部および後部パネル106a,bの折曲げの一部として、6番目の、すなわちタブ・パネル108は未処理の縁部材料がカートンC内の食品に露出される面積部分を無くすために外方へ向けて(前部および後部パネル106a,bの間に位置するように)折曲げられる。
底壁が折込みガセット・チップを有するカートンC(本発明の底部予備折曲げ装置を使用して形成された)が一般に図8〜図12に示されている。そのようなカートンCの一つが、2005年10月26日付けで出願された「折込みガセット・チップのあるカートン」と題する係属中の米国特許出願第11/163657号に開示されており、その出願は本出願人によって共通して所有され、その記載内容を本明細書の記載として援用する。
底部B壁は折込み側部ガセット・パネル104および前部または後部のパネル106a,bで形成される。図11に見られるように、カートンCの内部から見ると、折込み三角形パネル、すなわちガセット・パネル104のチップ110は上に重ねて折曲げられ、すなわち折込まれ、それらが三角形パネル104の下側、すなわちパネル104と前部および後部パネル106a,bとの間に位置される。したがってガセット・パネル104は裁頭三角形の形状を有するように見え、また、折曲げ縁部(符号112で示されている)を定める。タブすなわち6番目のパネル108は後部パネル106bの未処理すなわち未被覆の縁部が食品保存領域すなわち濡れ領域の外側に位置するように折曲げられる。
このパッケージのためのブランク(図示せず)は複数の底部パネル100、特にガセット・パネル104、前部および後部パネル106a,bおよび6番目のパネル108を有し、それらのパネルは複数のスコアー線すなわち折曲げ線102によって対応する側部パネルおよび隣接の底部パネルから区画される。
各底部ガセット・パネル104は、底部B壁の形成過程において底部パネル104,106a,bを内方へ折曲げるための斜めのスコアー線を有する。6番目のパネルすなわちタブ・パネル108は、水平スコアー線116によって底部パネル106aから区画される。主斜めスコアー線114は折曲げ領域118で終端し、折曲げ領域は小さな三角形部分122を有する四角形部分120を含み、三角形部分122は四角形部分120の側部に隣接している。面積部分120,122は、一対の間隔を隔てた垂直スコアー線126と連続する第1の水平スコアー線124で定められている。主斜めスコアー線114はU字形のコーナー部分、または水平および垂直スコアー線124,126のそれぞれの整合部において終端している。チップ110の折込みを受入れるために、底部ガセット・パネル104の各々は一対の副斜めスコアー線128を含み、これらのスコアー線はパネル縁部から水平および垂直スコアー線124,126と主斜めスコアー線114とのそれぞれの接合部(コーナー)へ延在する。
ここで包装機械10の説明に戻ると、カートンCは予備折曲げステーション12を含む処理副ステーションを通して割り出しを行うために立ち上げられてマンドレル28(2つ示されている)上に置かれ、この処理服ステーションには、予備折曲げステーションでは底部パネル折曲げ線102、特にガセット・パネル折曲げ施114,124〜128が予備折曲げすなわち「折屈」される予備折曲げステーション12と、ヒーター32がシールのために底部パネル100を加熱する加熱ステーション30と、底部パネル100が折曲げられて互いにシールされるシール・ステーション34が含まれる。例示する底部パネル折曲げおよびシール・ステーション34(回転する折曲げフィンガー36を有する)は、アンダーソン氏の米国特許第6385950号に記載されており、これは本出願と共通して所有され、その記載内容を本明細書の記載として援用する。
予備折曲げ装置12は加熱ステーション30よりも先行して取付けられる。当業者には認識できるように、ガセット・パネル104、特にガセット・チップ110パネルを適当に予備折曲げすることは(折曲げ線124,126,128に沿って)、カートンCの内面との幾つかの接触例を必要とする。衛生面からそれらの表面に接触しないことが望ましいことではあるが、本発明の予備折曲げ装置12により完全ではないが否定されるのであれば、食品接触面に対する接触を最小限に抑えることができる。さらに、ガセット・チップを折込む従来装置とは違って、本発明の予備折曲げ装置12はヒーター32よりも前に(上流側に)配置される。カートン材料とのそのような接触は、カートン材料が「冷間状態」の間は、すなわち材料が加熱されず、軟化されていないのであれば、処理時に点接触として実行できる。
予備折曲げ装置12のこの位置決めは有益であり、機械部品に対する軟化したポリマー被覆の付着堆積を排除される。さらに、予備折曲げは、パネルすなわち折り代104,106を互いに向かって適当に折曲げる(底部を形成するための折曲げ処理の間)ために十分であるが、ヒーター32の位置でカートンCを受取るための実質的に立上がったチューブ形状となるように折り代を復元することにも十分であることが確認されている。
図4〜図7を参照すれば、予備折曲げ装置12は、それぞれ接触ヘッド44,46を有する第1および第2(上および下)の折曲げアーム40,42と、形成アーム48とを含む。折曲げアーム40,42が回転し、これによりそれぞれの接触ヘッド44,46は前部および後部パネル106a,bに接触してこれを折曲げ、また、形成アーム48はガセット・パネル・チップ110を予備折曲げする(折曲げ線124,126,128において折曲げることで)。形成アーム48は一対の枢動フィンガー部材50を取付けられて含む。枢動フィンガー部材50はカートン係合部分52を含み、この係合部分は本発明の構造においては受入れスロットとして形成される。1つの係止状態において、図5に見られるように、スロット52は互いに平行で、予備折曲げのために位置決めされたカートンCと整合される。枢動フィンガー部材50は、スロット52が他方のスロットから直立するカートン壁の間の距離d104にほぼ等しい距離d52を隔てられるようにして、間隔を隔てられる。フィンガー部材50は、スロット52(図6および図6Aを参照)の外方に配置されたピン54の回りを枢動する(枢動線A50に沿って)。
図7も参照すれば、組立体12は図示したモーター58および伝達装置60のような駆動装置56を含む。伝達装置60は上部折曲げアーム駆動副組立体66の駆動歯車またはローラー64、および下部折曲げアーム駆動副組立体70の歯車またはローラー68と係合する駆動ベルト62を含む。下部折曲げアーム駆動副組立体70は歯車68およびベルト62によってモーター58に作動連結されたシャフト72を含む。このようにして、モーターの付勢はシャフト72を回転させ、この回転が下部アーム42を回転させる。下部アーム42が回転すると、ヘッド46は底部折り代(図示実施例では後部折り代106b)に接触してその折り代を予備折曲げする。
下部アーム42による予備折曲げ(後部折り代106bの)に関連して、上部アーム40は反対方向に回転し、ヘッド44は前部折り代106aに接触してその折り代を予備折曲げする。上部アーム40は、駆動ベルト62で互いに作動連結された、また、モーター58に作動連結された第1および第2のシャフト74,76を含む副組立体66の一部として形成される。形成アーム48は同様に駆動ベルト62によってモーター58に連結される。上部および形成アーム駆動シャフト74,76は互いに作動連結され、これにより一方のシャフト(例えば、形成アーム・シャフト74)は駆動ベルト62により直接に駆動され、他方のシャフト(例えば上部アーム・シャフト76)はシャフト74,76の間の歯車78によって駆動される。同様に、上部および下部副組立体66,70は互いに歯車連結される。当業者には認識されるように、駆動装置56または歯車装置は図示して説明した構造から変更することが十分にでき、また、そのような何れの変形および(または)変更も本発明の精神の範囲に含まれる。
形成アーム48は軸線A48の回りをガセット折り代104へ向かって回転する。アーム48に枢動可能に取付けられてそのアーム48の前方へ向かって延在するフィンガー部材50は、それぞれスロットまたはチャンネル52を含み、ガセット・パネル104は折込み領域118にて受入れられる。上述したように、フィンガー枢動軸線すなわち枢動線A50はスロット52の平面P52の外側にある。その結果、アーム48がカートンCへ向けて回転し、フィンガー50はガセット・パネル折り代104の縁部の上に挿入され、折り代104およびフィンガー50の係合により作用する力は(スロット52において)、フィンガー50を押圧して内方へ枢動させようとする(図6A参照)。このことが、ガセット・パネル104が内方へ折曲げられるときに(図8〜9)、折り代104を縁部の位置において外方へ予備折曲げさせる(折曲げ線114,124,126,128に沿って)。ガセット・パネル104のカートン折り代はほぼ折曲げ線124の位置までスロット52内に挿入されて、折曲げ線124はフィンガー50のほぼ端部の位置となる(図6A参照)ことが明白となるであろう。
上述したように、カートンはチューブ形状に戻って(パネル100が基本的に折れ戻りを生じる)、ヒーター32が容易にカートン底部Bを位置決めできるようにすることが重要である。このために、フィンガー部材50は、スロットまたはチャンネル52がパネル104と整合する係止位置(図6に示す位置)となるように、外方へ付勢される。それなりに形成アーム48がサイクル作動するとき、スロット52はパネル104の位置でカートン縁部と整合され、アーム48はカートンCおよびフィンガー50へ向かって内方へ連続してカートン縁部の上に挿入され、アーム48はさらに連続して内方へ移動し、これによりフィンガー50を内方へ枢動させ(パネル104を折曲げるように)、アーム48はその後反転され、アーム48がカートンCから離れる方向へ移動するとき、フィンガー50は係止状態へ戻され、カートン・パネル100はチューブ形状に戻る。
形成アーム48のための回転動作(およびカートン形成のための一般的な回転動作)が開示されたが、例えばフィンガー部材50をカートン・ガセット・パネル折り代104に接触させるために、直線的な機械動作も使用できることは認識されるであろう。そのような動作の全ては本発明の範囲および精神に含まれる。
本明細書で引用した全ての特許は、この説明で特に参照されたか否かにかかわらずに、その記載内容を本明細書の記載として援用する。
本発明の開示において、「一つ」(a,an)は単数および複数の何れも包含するものと理解されるべきである。反対に、複数の品目の引用は、適当であるならば単数を包含する。
前述から、多くの変更および変形が本発明の新規の概念の精神および範囲から逸脱することなく実施できることが確認されるであろう。
図1は折込みガセット・チップのあるカートンを形成するために構成された本発明の原理を具現化する底折曲げ装置を有する形成、充填およびシールを行う包装機械の斜視図である。 図2は予備折曲げ装置の位置を示す機械マンドレルの部分的な斜視図である。 図3は機械のヒーターおよび折曲げを行う部分の図面である。 図4A〜図4Dは予備折曲げ装置の一連の順次の図面であり、図4Aは折曲げ装置に与えられたカートン底部を示し、図4Bは前部および後部パネルへ向けて内方へ移動する折曲げアームおよびガセット・パネルへ向けて内方へ移動する形成アームにより作動する予備折曲げ装置を示し、図4Cはそれぞれの折り代に接触する折曲げおよび形成アームを示し、図4Dはガセット・チップに接触して折曲げるフィンガー部材の1つの拡大された部分図である。 図5は形成アーム、およびアームおよびフィンガーの動作の図面である。 図6Aはアームから取外されたフィンガー部材の図面である。 図6Bはアームから取外されたフィンガー部材の図面である。 予備折曲げ装置の駆動システムを示す。 折込みガセット・チップを8有して構成されたカートン底部の部分的な斜視図である。 部分的に折曲げられた形状のカートンの底部の図面である。 カートン底部折り代の予備折曲げの側面図である。 カートンの内側から見たときの、折曲げられてシールされたカートンの底部の図面である。 カートンの外部から見たときの、折曲げられてシールされたカートンの底部の図面である。
符号の説明
10 形成、充填およびシールを行う包装機械
12 予備折曲げ装置
14 カートン・マガジン
16 カートン立上げステーション
18 底部形成およびシール・ステーション
20 殺菌ステーション
22 充填ステーション
24 頂部折曲げシール・ステーション
26 コンベヤ
28 マンドレル
30 加熱ステーション
32 ヒーター
34 シール・ステーション
36 折曲げフィンガー
40 上部アーム
42 下部アーム
44,46 接触ヘッド
48 形成アーム
50 フィンガー部材
52 スロット
54 ピン
56 駆動装置
58 モーター
60 伝達装置
62 駆動ベルト
64 ローラー
66 上部折曲げアーム駆動副組立体
68 ローラー
70 下部折曲げアーム駆動副組立体
72 シャフト
74 第1のシャフト
76 第2のシャフト
100 パネル
102 パネル折曲げ線
104 ガセット・パネル
106a 前部パネル
106b 後部パネル
108 6番目のパネルすなわちタブ・パネル108
110 ガセット・パネル・チップ
112 縁部
114 主斜めスコアー線
116 水平スコアー線
118 折込み領域
120 四角形部分
122 三角形部分
124 第1の水平スコアー線
126 垂直スコアー線
128 副斜めスコアー線

Claims (18)

  1. 予め形成されている折曲げ線に沿って形成された折込みガセット・チップのある底壁を有するパッケージの底部パネルを予備折曲げするために、シールされたカートン底部が形成されるよりも前に、カートンの底部ガセット・パネル、前部パネルおよび後部パネルを折込むように、また、底壁ガセット・パネル・チップを折込むように構成され、パッケージは平面を形成する移動路を有する回転タレット上に配置されるようになされた底部予備折曲げ組立体であって、
    駆動装置と、
    底壁の前部パネルおよび後部パネルに接触してそれらの前部パネルおよび後部パネルをカートン底壁形状になるように内方へ予備折曲げする第1および第2の折曲げアームであって、駆動装置に作動連結されている第1および第2の折曲げアームと、
    駆動装置に作動連結されて第1および第2の折曲げアームとともに移動可能な形成アームであって、取付けられた一対の枢動可能なフィンガー部材を有し、フィンガー部材がそれぞれガセット・チップを形成するパネル部分に係合してそのガセット・チップを形成するパネル部分をガセット・パネルの折曲げとは反対方向へ折曲げるためのカートン係合部分を有している形成アームとを含む底部予備折曲げ組立体。
  2. 形成アームが軸線の回りに回転し、また、フィンガー部材がそれぞれ軸線の回りに回転し、フィンガー部材の軸線は平行で互いに間隔を隔てられており、形成アームの軸線を一般に横切っている請求項1に記載された底部予備折曲げ組立体。
  3. フィンガー部材はガセット・チップを形成するパネル部分を受入れるためのスロット領域を有して形成されている請求項2に記載された底部予備折曲げ組立体。
  4. スロット領域が間隔を隔てて平行な平面を定めており、ガセット・チップを形成するパル部分はその領域に位置され、また、それらの平面はフィンガー部材の枢動軸線と交わらない請求項3に記載された底部予備折曲げ組立体。
  5. パネル部分が非折曲げ状態にあるとき、フィンガー部材はガセット・チップを形成するパネル部分に整合させるようにスロット領域を外方へ付勢する請求項4に記載された底部予備折曲げ組立体。
  6. 駆動装置を第1および第2の折曲げアームおよび形成アームに作動連結させる駆動リンクを含む請求項1に記載された底部予備折曲げ組立体。
  7. 第1および第2の折曲げアームが互いに間隔を隔てた平行な軸線の回りに回転するように配置されている請求項6に記載された底部予備折曲げ組立体。
  8. 形成アームが第1および第2の折曲げアーム軸線から間隔を隔てた平行な軸線の回りに回転するように配置された請求項7に記載された底部予備折曲げ組立体。
  9. 第1または第2の折曲げアームおよび形成アームと係合する可撓性の駆動部材を含み、また、他方の第1または第2の折曲げ部材が形成アームに作動連結された請求項6に記載された底部予備折曲げ組立体。
  10. パッケージを形成し、そのパッケージへの充填およびそのパッケージのシールを行う形成、充填およびシールを行う包装機械であり、パッケージは複数の直立する側壁から形成され、各側壁は隣接する側壁と連続しており、カートンは直立する側壁と連続した底壁を含み、その底壁は底部前部折り代、底部後部折り代、および底部ガセット・パネル折り代を含み、底壁のガセット・パネル・チップはシールされたカートン底部が形成されるよりも前に折込まれる包装機械であって、
    平坦に折曲げられた形状で長手方向の側部シールを有する複数のカートンを保存するカートンマガジンと、
    カートンを受入れてチューブ形状にするように開くためのカートン立上げステーションと、
    タレット平面を形成するように回転する回転タレットと、
    タレットと回転するようにタレットに取付けられた複数のカートン・マンドレルであって、各マンドレルがチューブ形状のカートンを受入れてそのカートンを搬送するように構成され、カートンはカートン底部がマンドレルの自由端に位置するようにマンドレル上に位置決めされるカートン・マンドレルと、
    駆動装置、底壁の前部および後部パネルと接触してその前部および後部パネルを底壁形状にするために内方へ折曲げるようになされ、駆動装置に作動連結されている第1および第2の折曲げアーム、および駆動装置に作動連結され、第1および第2の折曲げアームとともに移動可能であり、一対の枢動部材を取付けられて有している形成アームを含む底部予備折曲げ装置と、
    タレットの回転移動路に沿って配置されたカートン底部ヒーターと、
    タレットの回転移動路に沿って配置されたカートン底部シール装置とを含み、
    カートンがマンドレル上に位置されて予備折曲げ組立体を通過されるとき、第1および第2の折曲げアームが前部および後部折り代に接触してそれを予備折曲げし、また、形成アームが内方へ移動してガセット・チップを形成するパネル部分にフィンガー部材を係合させ、ガセット・チップを形成するそのパネル部分をガセット・チップの折曲げ方向と反対方向へ折曲げるようになされた形成、充填およびシールを行う包装機械。
  11. 形成アームが軸線の回りに回転し、またフィンガー部材がそれぞれ軸線の回りに回転し、フィンガー部材の軸線は互いに平行で間隔を隔ててられ、形成アーム軸線を一般に横切っている請求項1に記載された形成、充填およびシールを行う包装機械。
  12. フィンガー部材がガセット・チップを形成するパネル部分を受入れるためのスロット領域を有して形成されている請求項11に記載された形成、充填およびシールを行う包装機械。
  13. 前記スロット領域が間隔を隔てた平行な平面を定めており、ガセット・チップを形成するパネル部分がその領域に位置され、また、パネルはフィンガー部材が枢動する軸線と交わらない請求項12に記載された形成、充填およびシールを行う包装機械。
  14. パネル部分が非折曲げ状態のときに、フィンガー部材はスロット領域をガセット・チップを形成するパネル部分に整合させるように外方へ付勢され請求項13に記載された形成、充填およびシールを行う包装機械。
  15. 駆動装置を第1および第2の折曲げアームおよび形成アームに作動連結させる駆動リンクを含む請求項10に記載された形成、充填およびシールを行う包装機械。
  16. 第1および第2の折曲げアームが互いに間隔を隔てられて平行な軸線の回りに回転するように配置された請求項15に記載された形成、充填およびシールを行う包装機械。
  17. 形成アームが第1および第2の折曲げアームの軸線から間隔を隔てられて平行な軸線の回りに回転するように配置された請求項16に記載された形成、充填およびシールを行う包装機械。
  18. 第1または第2の折曲げアームおよび形成アームと係合する可撓性の駆動部材を含み、また、他方の第1または第2の折曲げ部材が形成アームに作動連結された請求項17に記載された形成、充填およびシールを行う包装機械。
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