JP2007283351A - 管の引抜加工用プラグ及びこれを用いた管の製造方法 - Google Patents

管の引抜加工用プラグ及びこれを用いた管の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】摩耗が生じ難く、寿命を長く保つことが可能なプラグを提供する。
【解決手段】本発明に係る引抜加工用プラグ1は、ストレート部11とテーパ部12とが曲面部13を介して連設されている。軸方向断面視において、曲面部13は、曲率中心がストレート部11及びテーパ部12の外方に位置する所定の曲率半径Rを有し、ストレート部11との接続点131近傍の傾きがストレート部11の傾きと略同一とされていると共に、テーパ部12との接続点132近傍の傾きがテーパ部12の傾きと略同一とされていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、管の引抜加工用プラグ及びこれを用いた管の製造方法に関し、特に摩耗が生じ難く、寿命を長く保つことが可能なプラグ及びこれを用いた管の製造方法に関する。
従来より、各種用途の管を製造するに際し、外径・内径・肉厚等の寸法精度の向上や、表面の平滑性の向上、機械的強度の確保等を目的として、管に引抜加工を施す場合がある。
管の引抜加工は、たとえば図1に示すように、後端をマンドレルMで支持したプラグ1’を管Pの内面に挿入し、管Pを図1の矢符の方向に引き抜くことによってなされる。プラグ1’は、ダイス2及び管Pに対して同心状となるように管Pの内面に挿入される。この際、管Pは、ダイス2の円錐面状のテーパ部22とプラグ1’の円錐面状のテーパ部12’とに沿って変形しつつ、ダイス2の円柱面状のストレート部21とプラグ1’の円柱面状のストレート部11’との間に導かれ、対向する各ストレート部21で区画されるダイス2の開口部の径を外径とし、プラグ1’のストレート部11’の径を内径とする管Pに加工される。
ここで、従来の一般的なプラグ1’においては、テーパ部12’とストレート部11’とが直接接続されている。換言すれば、図1(b)に示すように、プラグ1’の軸方向に対して傾斜したテーパ部12’とプラグ1’の軸方向に平行なストレート部11’との接続箇所が、点Sで折れ曲がる折れ線状となっている。
本発明の発明者らが検討したところ、プラグの原単位を低下させるために、上記従来のプラグ1’に表面コーティングを施さずに管Pの引抜加工に繰り返し使用すれば、テーパ部12’とストレート部11’との折れ線状の接続箇所近傍に摩耗が生じ易いことが分かった。摩耗したプラグ1’を手入れせずに管Pの引抜加工に使用すれば、引抜加工後の管Pの寸法(内径)精度の劣化を招いたり、管Pとプラグ1’との間に焼き付きが生じるといった問題がある。プラグ1’を少しでも長く使用することだけを考えるならば、摩耗したプラグ1’を切削研磨し、より寸法の小さな管Pの引抜加工に再利用することも考えられる。しかしながら、上記のような再使用には切削研磨するための時間を要するため、管Pの生産効率が低下するという問題がある。従って、摩耗が生じ難く、同一寸法の管Pの引抜加工に長期間使用可能な(寿命の長い)プラグの開発が望まれている。
一方、テーパ部とストレート部とが直接接続されていないプラグとして、特許文献1や2に記載のプラグが提案されている。より具体的に説明すれば、特許文献1に記載のプラグは、テーパ部(特許文献1ではアプローチ部)とストレート部(特許文献1ではベアリング部)とがくびれ部(V字溝)を介して連設されている(特許文献1の図2等参照)。また、特許文献2に記載のプラグは、特許文献2の図1等に記載のように、テーパ部とストレート部(特許文献2では仕上げ部)とが凹部を介して連設されている。
特開平9−225522号公報 特開2003−112218号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプラグは、プラグに作用する引抜方向への力と、引抜方向と逆方向に作用する力とのバランスを保つことを目的として(特許文献1の段落0004等)、テーパ部とストレート部との間にくびれ部を設けたものに過ぎず、該くびれ部が前述したプラグの摩耗に対して如何なる影響を及ぼすかについては開示も示唆もない。また、特許文献2に記載のプラグは、内削時に生じたバイト目等を除去し、引抜加工後の管の内周面を高平滑度にすることを目的として(特許文献2の段落0006)、テーパ部とストレート部との間に所定の位置関係で凹部を設けたものに過ぎず、該凹部が前述したプラグの摩耗に対して如何なる影響を及ぼすかについては開示も示唆もない。
本発明は、上記のような従来技術の問題を解決するためになされたものであり、摩耗が生じ難く、寿命を長く保つことが可能なプラグ及びこれを用いた管の製造方法を提供することを課題とする。
前記課題を解決するべく、本発明は、引抜加工される管の内面に挿入され、円柱面状のストレート部と、該ストレート部に連設された円錐面状のテーパ部とを備えた管の引抜加工用プラグであって、前記ストレート部と前記テーパ部とは、曲面部を介して連設されており、軸方向断面視において、前記曲面部は、曲率中心が前記ストレート部及び前記テーパ部の外方に位置する所定の曲率半径を有し、前記ストレート部との接続点近傍の傾きが前記ストレート部の傾きと略同一とされていると共に、前記テーパ部との接続点近傍の傾きが前記テーパ部の傾きと略同一とされていることを特徴とする管の引抜加工用プラグを提供するものである。
本発明に係る管の引抜加工用プラグは、従来のようにストレート部とテーパ部とが直接接続されているのではなく、所定の曲率半径を有する曲面部を介して連設されている。そして、前記曲面部のストレート部との接続点近傍の傾きがストレート部の傾きと略同一とされていると共に、前記曲面部のテーパ部との接続点近傍の傾きがテーパ部の傾きと略同一とされている。換言すれば、ストレート部と曲面部との接続箇所、及び、テーパ部と曲面部との接続箇所が折れ線状になることなく、ストレート部、曲面部及びテーパ部が滑らかに接続されている。従って、管の引抜加工の際に管と接触しない未接触領域が従来のプラグよりも少なくなり、後述するように、管から作用する面圧が分散する(未接触領域近傍に作用する最大面圧が低下する)ことになる。これにより、未接触領域近傍でのプラグの摩耗が生じ難くなり、ひいては寿命を長く保つことができる。
ここで、曲面部の曲率半径を小さくし過ぎると、ストレート部とテーパ部とを直接接続した従来のプラグに近づく(従来のプラグは、曲面部の曲率半径を0にしたものに相当する)ため、上述した面圧分散の効果が乏しくなる。一方、曲面部の曲率半径を大きくし過ぎると、プラグを特定の位置(軸方向の位置)に固定することが難しくなる他、引抜加工後の管の寸法(内径)精度の劣化を招く虞がある。
以上の点より、前記曲率半径は2mm以上20mm以下とすることが好ましい。
また、本発明は、前記引抜加工用プラグを用いて引抜加工する工程を含むことを特徴とする管の製造方法としても提供される。
本発明によれば、摩耗が生じ難く、寿命を長く保つことが可能な管の引抜加工用プラグを得ることが可能である。
以下、添付図面を適宜参照しつつ、本発明の一実施形態について説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係る管の引抜加工用プラグの概略構成を示す軸方向断面図であり、図2(a)は引抜加工用プラグを用いて管の引抜加工を行っている状態を示す全体図を、図2(b)は図2(a)の破線で囲った部分の拡大図を示す。
図2に示すように、本実施形態に係るプラグ1は、従来と同様に、ダイス2によって絞られながら引抜加工される管Pの内面に挿入され、円柱面状のストレート部11と、ストレート部11に連設された円錐面状のテーパ部12と備えている。
一方、本実施形態に係るプラグ1は、ストレート部11とテーパ部12とが曲面部13を介して連設されている点で、従来と異なる。図2(b)に示すように、軸方向断面視において、曲面部13は、曲率中心がストレート部11及びテーパ部12の外方に位置する所定の曲率半径Rを有する。そして、曲面部13のストレート部11との接続点131近傍の傾きがストレート部12の傾き(プラグ1の軸方向と平行)と略同一とされている。すなわち、ストレート部11と曲面部13との接続箇所が、折れ線状になることなく滑らかに接続されている。同様にして、曲面部13のテーパ部12との接続点132近傍の傾きがテーパ部12の傾きと略同一とされている。すなわち、テーパ部12と曲面部13との接続箇所が、折れ線状になることなく滑らかに接続されている。このように、本実施形態に係るプラグ1は、ストレート部11、曲面部13及びテーパ部12が滑らかに接続されている。
本実施形態に係るプラグ1は、上記構成を有するため、管Pの引抜加工の際に管Pと接触しない未接触領域が従来のプラグよりも少なくなる。この結果、管Pから作用する面圧が分散する(未接触領域近傍に作用する最大面圧が低下する)ことになる。以下、この点について、より具体的に説明する。
図3は、曲面部13の曲率半径R=10mmのプラグ1及び曲率半径R=0mmのプラグ(従来のプラグに相当)のそれぞれを用いて、同一仕様の管Pを引抜加工した際の管Pから作用する面圧を数値解析により算出した結果の一例を示すグラフである。図3の横軸はストレート部11の延長線とテーパ部11の延長線とが交差する点S(図2参照)を基準(=0mm)とした軸方向位置(mm)を示し、縦軸は数値解析により算出した面圧(MPa)を示す。なお、数値解析には、有限要素法(2次元軸対象弾塑性変形FEM)を用いた。
図3に示すように、従来のプラグ(R=0mm)では、基準点S近傍、つまりテーパ部とストレート部との折れ線状の接続箇所近傍で、面圧が急激に大きくなる。これは、接続箇所が折れ線状であるため、管Pと接触しない未接触領域が生じることが原因であると考えられる。つまり、前記未接触領域においては管Pからの面圧が作用し得ないため、逆に未接触領域に隣接する領域に作用する面圧が急激に大きくなってしまうのだと考えられる。
一方、図3に示すように、本実施形態に係るプラグ1(図3に示す例ではR=10mm)では、基準点S近傍の最大面圧が低下する。これは、ストレート部11、曲面部13及びテーパ部12が滑らかに接続されているため、管Pの引抜加工の際に管Pと接触しない未接触領域が従来のプラグよりも少なくなるためだと考えられる。つまり、未接触領域が少ないため、管Pから作用する面圧が接触領域に分散される結果、未接触領域に隣接する領域に作用する面圧が低下するのだと考えられる。
以上に説明した数値解析の結果から分かるように、本実施形態に係るプラグ1は、ストレート部11、曲面部13及びテーパ部12が滑らかに接続されているため、管Pの引抜加工の際に管Pと接触しない未接触領域が従来のプラグよりも少なくなり、管Pから作用する面圧が分散する(未接触領域近傍に作用する最大面圧が低下する)ことになる。これにより、未接触領域近傍でのプラグ1の摩耗が生じ難くなり、ひいては寿命を長く保つことができる。
ただし、曲面部13の曲率半径Rを小さくし過ぎると、ストレート部11とテーパ部12とを直接接続した従来のプラグに近づく(従来のプラグは、曲面部13の曲率半径R=0mmにしたものに相当する)ため、上述した面圧分散の効果が乏しくなる。従って、曲率半径Rは2mm以上とすることが好ましい。
一方、曲面部13の曲率半径Rを大きくし過ぎると、プラグ1を特定の位置(軸方向の位置)に固定することが難しくなる他、引抜加工後の管Pの寸法(内径)精度の劣化を招く虞がある。従って、曲率半径Rは20mm以下とすることが好ましい。
以下、本実施形態に係るプラグ1及び従来のプラグについて、実際に寿命を評価した結果について説明する。
曲率半径Rの異なる複数のプラグをそれぞれ用いて、外径38.1mm、肉厚3.8mmの管を引き抜き、外径22.55mm、肉厚2.65mmの管に加工する試験を行った。そして、引抜加工後の管の寸法が公差外れになったり、或いは管とプラグとの間に焼き付きが生じるまでの管の総引抜き長さで寿命を評価した。
表1は、上記試験の結果を示す。
表1に示すように、従来のプラグ(R=0mm)に比べて、本実施形態に係るプラグ1(R=2、5、10、20、30mm)は寿命を長く保つことが可能であった。特に、曲率半径R=2〜20mmの範囲のプラグを用いれば、従来のプラグよりも大幅な寿命延長が可能であった。
図1は、従来の管の引抜加工用プラグの概略構成を示す軸方向断面図であり、図1(a)は引抜加工用プラグを用いて管の引抜加工を行っている状態を示す全体図を、図1(b)は図1(a)の破線で囲った部分の拡大図を示す。 図2は、本発明の一実施形態に係る管の引抜加工用プラグの概略構成を示す軸方向断面図であり、図2(a)は引抜加工用プラグを用いて管の引抜加工を行っている状態を示す全体図を、図2(b)は図2(a)の破線で囲った部分の拡大図を示す。 図3は、管からプラグに作用する面圧を数値解析により算出した結果の一例を示すグラフである。
符号の説明
1・・・プラグ
2・・・ダイス
11・・・プラグのストレート部
12・・・プラグのテーパ部
13・・・曲面部
21・・・ダイスのストレート部
22・・・ダイスのテーパ部
131・・・プラグの曲面部のストレート部との接続点
132・・・プラグの曲面部のテーパ部との接続点
M・・・マンドレル
P・・・管

Claims (3)

  1. 引抜加工される管の内面に挿入され、円柱面状のストレート部と、該ストレート部に連設された円錐面状のテーパ部とを備えた管の引抜加工用プラグであって、
    前記ストレート部と前記テーパ部とは、曲面部を介して連設されており、
    軸方向断面視において、前記曲面部は、曲率中心が前記ストレート部及び前記テーパ部の外方に位置する所定の曲率半径を有し、前記ストレート部との接続点近傍の傾きが前記ストレート部の傾きと略同一とされていると共に、前記テーパ部との接続点近傍の傾きが前記テーパ部の傾きと略同一とされていることを特徴とする管の引抜加工用プラグ。
  2. 前記曲率半径が2mm以上20mm以下とされていることを特徴とする請求項1に記載の管の引抜加工用プラグ。
  3. 請求項1又は2に記載の引抜加工用プラグを用いて引抜加工する工程を含むことを特徴とする管の製造方法。
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