JP2007279897A - 非接触データキャリアシステム、リーダライタおよび棚 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザの利便性を損なうことなく非接触データキャリアの不正利用を防止できる非接触データキャリアシステムを提供する。
【解決手段】非接触データキャリアである非接触ICカード1の共振周波数は、リーダライタ2と交信するための周波数帯から外れた周波数にチューニングされている。リーダライタ2には磁性体3が設けられ、非接触ICカード1をリーダライタ2に近づけると、磁性体3が有する共振周波数のずらし効果によって、非接触ICカード1の共振周波数は、リーダライタ2と交信するための周波数帯近傍にシフトする。よって、磁性体3を備えたリーダライタ2の近傍で非接触ICカード1は動作するが、それ以外の場所では正常に動作しない。
【選択図】図1
【解決手段】非接触データキャリアである非接触ICカード1の共振周波数は、リーダライタ2と交信するための周波数帯から外れた周波数にチューニングされている。リーダライタ2には磁性体3が設けられ、非接触ICカード1をリーダライタ2に近づけると、磁性体3が有する共振周波数のずらし効果によって、非接触ICカード1の共振周波数は、リーダライタ2と交信するための周波数帯近傍にシフトする。よって、磁性体3を備えたリーダライタ2の近傍で非接触ICカード1は動作するが、それ以外の場所では正常に動作しない。
【選択図】図1
Description
本発明は、非接触ICカードやICタグに代表される非接触データキャリアの不正利用を防止する技術に関し、非接触データキャリアを利用する非接触データキャリアシステム、非接触データキャリアシステムと非接触で交信するリーダライタ、および、非接触データキャリアシステムが貼られた物品を陳列するための棚に関する。
アンテナが内蔵され、端末装置と非接触で交信する非接触データキャリアは、その利便性を生かし、様々な用途で利用されている。例えば、入退室管理システム、鉄道改札システムなどでは、非接触データキャリアとして非接触ICカードが利用され、スーパーなどの流通業界では商品管理などには、非接触ICカードよりデータ容量が少なくかつ消費電流も小さいICタグが利用されている。
端末装置が非接触で非接触データキャリアにアクセスできることは、ユーザの利便性を高められるメリットがある一方、第三者が非接触データキャリアを不正使用しても、ユーザはそのことに気づきにくいデメリットも生じる。
非接触データキャリアの不正使用を物理的に対処する発明として、特許文献1、2および3では、非接触ICカードとして動作するために必要な電子部品の一部(例えば、コンデンサやアンテナ)を着脱自在に装着可能にすることで、第三者による非接触ICカードの不正使用を防止する発明が開示されている。
また、特許文献4では、非接触データキャリアへの搬送波を遮断して、その不正使用を防止する発明が開示されている。特許文献4で開示されている発明は、金属箔フィルムなどの電磁シールドフィルムを非接触データキャリアに繰り返し再接着、再剥離を可能とし、利用するとき以外は非接触データキャリアに電磁シールドフィルムを貼ることで、非接触データキャリアの不正使用を防止する。
また、特許文献5では非接触データキャリアに貼られる電磁シールドフィルムを、非接触データキャリアを収納する収納媒体(例えば、財布)が備えることで、非接触データキャリアをこの収納媒体に収納されている限り、その不正使用を防止できる発明も開示されている(例えば、特許文献5)。
特開2003−76970号公報
特開2003−76971号公報
特開2003−99742号公報
特開2004−311730号公報
実用新案登録第3114145号公報
しかしながら、特許文献1、2および3に開示されている発明では、非接触データキャリアを利用するたびに、電子部品の一部を着脱しなければならず、利便性が悪くなってしまう問題がある。また、特許文献4で開示されている発明では、非接触データキャリアを利用するたびに電磁シールドフィルムを剥がす必要があるため、この発明でもユーザの利便性が悪くなってしまう。更に、特許文献5で開示されている収納媒体を用いると、ユーザは非接触データキャリアを収納する収納媒体が限定されてしまい、ユーザの嗜好に合った収納媒体をユーザは利用できない。
そこで、本発明は、非接触ICカード/ICタグに代表される非接触データキャリアの不正利用を防止する一つの技術として、ユーザの利便性を損なうことなく非接触データキャリアの不正利用を防止できる非接触データキャリアシステム、リーダライタ、及び、非接触データキャリアが貼られた物品を陳列するための棚を提供することを目的とする。
上述した課題を解決する第1の発明は、ICチップとアンテナを有する非接触データキャリアと、前記非接触データキャリアと交信するリーダライタとから、少なくとも構成される非接触データキャリアシステムにおいて、前記リーダライタと通信しない周波数帯に調整され、前記リーダライタと通信する周波数帯に前記非接触データキャリアの共振周波数をシフトさせる物質が、前記非接触データキャリアを利用する箇所に備えられいることを特徴とする。
第1の発明において、前記非接触データキャリアの共振周波数をシフトさせる前記物質は、前記リーダライタが備えていてもよく、また、前記非接触データキャリアまたは前記非接触データキャリアが貼られた物品を載せるための棚に備えられていても良い。なお、前記物質とは、共振周波数のシフト効果を有する磁性体などの物質を意味する。
更に、第2の発明は、非接触データキャリアと組み合わされて利用されるリーダライタであって、前記リーダライタと通信しない周波数帯に調整された前記非接触データキャリアの共振周波数を、前記リーダライタで利用できる周波数帯にシフトさせる物質を備えたことを特徴とする。
更に、第3の発明は、非接触データキャリアまたは前記非接触データキャリアが貼られた物品を載せるための棚であって、リーダライタと通信しない周波数帯に調整された非接触データキャリアの共振周波数を、前記リーダライタと通信する周波数帯にシフトさせる物質を備えたことを特徴とする。
上述した本発明によれば、非接触データキャリアの共振周波数をシフトさせる物質に、非接触データキャリアをに近づけた場合のみ、この物質が有する共振周波数のずらし効果によって、非接触データキャリアの共振周波数は所定の周波数にシフトし動作する。よって、非接触データキャリアの共振周波数をシフトさせる物質が存在しない場合は、非接触データキャリアは動作せず、非接触データキャリアの不正利用を防止できる。
この物質をリーダライタが備えることで、リーダライタにかざして使用する非接触データキャリア(例えば、非接触ICカード)の不正使用を防止でき、また、非接触データキャリアまたは非接触データキャリアが貼られた物品を載せるための棚が、この物質を備えることで、この棚の上に非接触データキャリアがあるときのみ、非接触データキャリアは動作するため、商品管理などに利用されるICタグの不正使用を防止できる。
〔第1の実施の形態〕
ここから、非接触データキャリアを非接触ICカードとしたときの実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。図1は、非接触ICカードの実施形態を説明する図である。非接触ICカード1は、交通用途やドアゲートシステムなどで利用され、ISO14443規格で定められた13.56MHzの周波数帯で動作し、13.56MHzの周波数帯の搬送波を発信し、磁性体3を有するリーダライタ2と組み合わされて利用される。
ここから、非接触データキャリアを非接触ICカードとしたときの実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。図1は、非接触ICカードの実施形態を説明する図である。非接触ICカード1は、交通用途やドアゲートシステムなどで利用され、ISO14443規格で定められた13.56MHzの周波数帯で動作し、13.56MHzの周波数帯の搬送波を発信し、磁性体3を有するリーダライタ2と組み合わされて利用される。
図2は、非接触ICカード1の動作原理を説明する図である。非接触ICカード1には、中央演算処理装置や非接触通信インターフェース回路などを備えたICチップ1bが実装され、このICチップ1bにはアンテナコイル1aが接続されている。また、リーダライタ2は、電源や非接触通信用の制御回路などの電気回路2bを備え、非接触ICカード1と非接触で交信するためのアンテナコイル2aがこの電気回路2bに接続されている。
リーダライタ2のアンテナコイル2aからは、13.56MHzの搬送波が発信されている。この搬送波の磁界内に非接触ICカード1が入り、非接触ICカード1のアンテナコイル1aに搬送波が誘導されると、トランスの原理と同様に、非接触ICカード1のアンテナコイル1aに誘導磁束による電力が発生し、この電力によって非接触ICカード1のICチップ1bは動作する。
リーダライタ2が発信する搬送波は、非接触ICカード1とリーダライタ2間のデータ通信にも利用され、リーダライタ2は搬送波そのものを変調してデータを非接触ICカード1に送信する。非接触ICカード1は、非接触ICカード1のアンテナコイル1aで反射する搬送波を負荷変調することで、リーダライタ2にデータを伝送する。
図3は、非接触ICカード1の共振周波数を説明する図である。上述したように、非接触ICカード1は電磁誘導方式を用いて動作する都合上、非接触ICカード1の共振周波数は重要な意味を持ち、通常の非接触カードの共振周波数は、搬送波の周波数帯である13.56MHz近傍になるようにチューニングされるが、本発明に係る非接触ICカード1の共振周波数は13.56MHzよりも高くチューニングされている。
図3で示したように、非接触ICカード1の共振周波数を13.56MHzよりも高くチューニングしていると、通常の端末装置に非接触ICカード1を近づけても動作することはない。何故ならば、通常の端末装置が発信する搬送波の周波数帯よりも、非接触ICカード1の共振周波数が高く、通常の端末装置から非接触ICカード1に電力が十分に供給されないからである。
そこで、本実施の形態では、ユーザが非接触ICカード1をリーダライタ2にかざしたときに、非接触ICカード1が正常に動作するよう、リーダライタ2には磁性体3が備えられている。
図4は、リーダライタ1が備える磁性体3の作用を説明する図である。図4の左側には非接触ICカード1とリーダライタ2の相対位置を示し、その右側には非接触ICカード1の共振周波数を示している。なお、図4においては、非接触ICカード1の共振周波数を実線で示し、リーダライタ2の搬送波の共振周波数を点線で示している。
図4で示しているように、非接触ICカード1とリーダライタ2とが離れている場合、非接触ICカード1の共振周波数は13.56MHzよりも高く、非接触ICカード1は動作しない。しかし、非接触ICカード1をリーダライタ2に近づけると、リーダライタ2の磁性体3が有する共振周波数のずらし効果によって、非接触ICカード1の共振周波数は13.56MHz近傍にシフトし、非接触ICカード1は動作する。
また、リーダライタ2が、非接触ICカード1の共振周波数は13.56MHz近傍にシフトさせる効果を有する磁性体を備えていないときは、非接触ICカード1をリーダライタ2に近づけても、非接触ICカード1の共振周波数は13.56MHz近傍にシフトせず、非接触ICカード1は動作しない。
このように、本発明において、非接触ICカード1の共振周波数は、通常の端末装置では正常に動作しない周波数に設定されているため、非接触ICカード1の不正使用を目的とし、第三者が通常の端末装置を近づけたとしても、非接触ICカード1は正常に動作せず不正使用を防止できる。
また、非接触ICカード1をリーダライタ2に近づけたときに、非接触ICカードの共振周波数がシフトする量は、非接触ICカード1のアンテナ特性と磁性体3の特性に依存するため、非接触ICカード1の不正使用を目的とする第三者が、非接触ICカード1がリーダライタ2を作り得ることも非常に困難である。
〔第2の実施の形態〕
ここから、非接触データキャリアをICタグとしたときの実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。図5はICタグの実施形態を説明する図で、図6は、図5の商品7に貼られているICタグ8を説明する図である。
ここから、非接触データキャリアをICタグとしたときの実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。図5はICタグの実施形態を説明する図で、図6は、図5の商品7に貼られているICタグ8を説明する図である。
商品7に貼られているICタグ8とは、主に物品の個体識別に利用される非接触データキャリアで、上述した非接触ICカードよりもデータの記憶容量は小さく、付加されている機能も少ないため、非接触ICカードよりも小さい電力で動作する。
図5は、ICタグ8を商品管理に適用したときの実施形態を説明する図で、図6に示しているように商品棚4に陳列されているすべての商品7の裏面にはICタグ8が添付され、顧客は、商品7に添付されているICタグ8と通信する携帯端末5を用いて、ICタグ8が添付されている商品7に関する情報を閲覧する。
ICタグ8は使用する周波数帯によって、ICタグ8の動作方式は異なり、13.56MHz帯を利用する場合は、既に説明している電磁誘導方式でICタグは動作する。また、UHF帯(860〜960MHz)を利用するマイクロ波方式の場合は、ICタグ8は空気中のある特定の周波数の搬送波のみを受信し、ラジオの原理と同様に、受信した搬送波で電力を発生させ、発生された電力でICタグ8は動作する。
電磁誘導方式/マイクロ波方式のいずれの方式においても、ICタグ8の共振周波数は重要な意味を持ち、使用する搬送波の周波数帯の近傍にICタグ8の共振周波数がチューニングされていなければ、ICタグ8は動作しない。
このことを利用し、第1の実施の形態と同様に第2の実施の形態においても、故意的にICタグ8の共振周波数を所定の周波数からずらし、ICタグ8が貼られている商品7が商品棚4に陳列されているときはICタグ8が動作可能とし、商品7が商品棚4から取られた後はICタグ8が動作しない仕組みが、図5の商品棚4に設けられている。
すなわち、第1の実施の形態ではリーダライタ2が有していた磁性体3は、商品棚4の商品7を陳列する各棚に磁性体6は設置され、商品7が商品棚4に陳列されている間は、この磁性体6の作用によって、商品7に添付されているICタグ8の共振周波数は所定の周波数になり、携帯端末5との交信が可能である。そして、商品7が商品棚4から外されると、商品棚4に設けられた磁性体6の作用はなくなり、ICタグ8の共振周波数は所定の周波数から外れ、携帯端末5との交信はできなくなる。
商品棚4にこの機能を持たせることで、例えば、商品7の購入情報の盗聴を目的とする第三者が、遠隔操作で顧客が購入した商品の情報を取得しようとしても、商品棚4から外された商品7に添付されたICタグ8は携帯端末5との通信ができないため、商品7の購入情報の盗聴を防止することができる。
1 非接触ICカード
2 リーダライタ
3 磁性体
4 商品棚
5 携帯端末
6 磁性体
7 商品
8 ICタグ
2 リーダライタ
3 磁性体
4 商品棚
5 携帯端末
6 磁性体
7 商品
8 ICタグ
Claims (5)
- ICチップとアンテナを有する非接触データキャリアと、前記非接触データキャリアと交信するリーダライタとから、少なくとも構成される非接触データキャリアシステムにおいて、前記リーダライタと通信しない周波数帯に前記非接触データキャリアの共振周波数は調整され、前記リーダライタと通信する周波数帯に前記非接触データキャリアの共振周波数をシフトさせる物質が、前記非接触データキャリアを利用する箇所に備えられいることを特徴とする非接触データキャリアシステム。
- 請求項1に記載の非接触データキャリアシステムにおいて、前記非接触データキャリアの共振周波数をシフトさせる前記物質は、前記リーダライタに備えらていることを特徴とする非接触データキャリアシステム。
- 請求項1に記載の非接触データキャリアシステムにおいて、前記非接触データキャリアの共振周波数をシフトさせる前記物質は、前記非接触データキャリアまたは前記非接触データキャリアが貼られた物品を載せるための棚に備えられていることを特徴とする非接触データキャリアシステム。
- 非接触データキャリアと組み合わされて利用されるリーダライタであって、前記リーダライタと通信する周波数帯に調整された前記非接触データキャリアの共振周波数を、前記リーダライタと通信する周波数帯にシフトさせる物質を備えたことを特徴とするリーダライタ。
- 非接触データキャリアまたは前記非接触データキャリアが貼られた物品を載せるための棚であって、リーダライタと通信する周波数帯に調整された非接触データキャリアの共振周波数を、前記リーダライタと通信する周波数帯にシフトさせる物質を備えたことを特徴とする棚。
Priority Applications (1)
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JP2006103219A JP2007279897A (ja) | 2006-04-04 | 2006-04-04 | 非接触データキャリアシステム、リーダライタおよび棚 |
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2006
- 2006-04-04 JP JP2006103219A patent/JP2007279897A/ja not_active Withdrawn
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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