JP2007277765A - 結露防止材および電子機器用防水ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】急激な温度変化により発生する防水ケース内壁の結露を防止し、なおかつ従来の結露防止材から発生していた雑音を抑制することのできるシート状の結露防止材を提供する。
【解決手段】温度20℃、相対湿度80%の条件下で40重量%以上の吸湿性能を有する吸湿性繊維を含み、かつその形状がシート状であることを特徴とする結露防止材。
【選択図】なし

Description

本発明は、結露防止材に関する。さらに詳しくは、水中、水辺、雪中などの環境下でビデオ、カメラ撮影する際に使用する樹脂製防護ケース内壁の結露による曇りを防止するシート状結露防止材および電子機器用防水ケースに関する。
ビデオカメラ、デジタルカメラなどの機器を水中、水辺または雪中で使用する際に、機器を水から防護するための樹脂製防護ケースは、一般的に使用されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照、特許文献3)。しかしながら、比較的 湿度の高い時期に使用すると、水中に浸漬した際に急激な温度変化で、ケース内壁に結露による曇りが発生し、撮影を妨げることがある。また冬季においても、比較的湿度の高い室内で防護ケースを装着し、屋外へ出ると、同様にケース内壁に結露による曇りが発生し、撮影を妨げることがある。このような結露による曇りを防止するための手段として、曇り止めリキッドがあるものの、その効果は不十分で、完全に曇りを防止することは出来ない。
一方で、防護ケース内の湿度を低減させるための吸湿剤も曇り低減に有効である。このような吸湿剤としては、一般的にシリカゲルビーズが使用されている。しかしながら、シリカゲルビーズは、吸湿速度が遅く、曇り防止効果が不十分である。またシリカゲルビーズは形状が粒状であるため、震盪時にビーズが接触する音が発生し、特にビデオカメラの撮影時にシリカゲルビーズに起因する雑音が録音されてしまうという問題がある。
特開2004−143188号公報 特開平6−158032号公報 特開2003−320216号公報
本発明は上記の背景に鑑みなされたものであり、その目的は、急激な温度変化により発生する防水ケース内壁の結露を防止し、なおかつ従来の結露防止材から発生していた使用時の雑音を抑制することのできるシート状の結露防止材および該結露防止材を含む電子機器用防水ケースを提供することにある。
本発明者は上記課題を達成するため鋭意検討した結果、所定の吸湿性能を有する吸湿性繊維を用いて結露防止剤を構成することにより所望の結露防止剤が得られることを見出し、さらに鋭意検討を重ねることにより本発明を完成するに至った。
かくして、本発明によれば「温度20℃、相対湿度80%の条件下で40重量%以上の吸湿性能を有する吸湿性繊維を含むことを特徴とする結露防止材。」が提供される。
その際、前記吸湿性繊維が架橋ポリアクリル酸ナトリウム塩系繊維またはアクリル繊維の表面を架橋処理後加水分解したアクリレート系繊維であることが好ましい。前記吸湿性繊維の単繊維繊度としては1〜20dtexの範囲内であることが好ましい。
本発明の結露防止材において、前記吸湿性繊維が、結露防止材全体の重量に対して60重量%以上含まれることが好ましい。また、結露防止材がシート状の形状を有することが好ましい。その際、厚みが0.5〜10mmの範囲内であることが好ましい。
結露防止剤の目付けが200〜2000g/mの範囲内であることが好ましい。また、結露防止材がエアレイド不織布であることが好ましい。
また、本発明によれば、前記の結露防止材を用いてなる電子機器用防水ケースが提供される。
本発明によれば、急激な温度変化により発生する防水ケース内壁の結露を防止し、なおかつ従来の結露防止材から発生していた使用時の雑音を抑制することのできるシート状の結露防止材および該結露防止材を含む電子機器用防水ケースが得られる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。本発明に用いる吸湿性繊維とは、温度20℃、相対湿度80%の条件下で40重量%以上(好ましくは80重量%以上)の吸湿性を有するものである。例えば、架橋ポリアクリル酸ナトリウム塩系繊維、アクリル繊維の表面を架橋処理後加水分解したアクリレート系繊維などが挙げられる。これらの吸湿性繊維は単独で使用しても良いし、二種以上を混合して使用しても良い。
前記吸湿性繊維の単繊維繊度としては1〜20dtexの範囲内であることが好ましい。該単糸繊維繊度が1dtexよりも小さいと吸湿性繊維の製造が困難となるおそれがある。逆に、該単糸繊維繊度が20dtexよりも大きいと、十分な結露防止性能が得られないおそれがある。
本発明の結露防止剤において、吸湿性繊維の混率は任意であり、使用する繊維の吸湿性能や強度に合わせて選ぶことができるが、前記の吸湿性繊維が60重量%以上(より好ましくは80〜100重量%)含まれることが優れた結露防止性能を得る上で好ましい。また、吸湿性繊維以外の他繊維を混用する場合、他繊維の種類は特に限定されない。合成繊維、天然繊維、再生繊維などすべての有機系繊維を使用することが出来る。熱融着繊維も好適に使用できる。
本発明の結露防止材において、形状は特に限定されないが、ビデオカメラなどの電子機器用防水ケースの結露防止材などとして使用する場合、取扱い性の点でシート状の形状を有することが好ましい。
その際、厚みとしては0.5〜10mmの範囲内であることが好ましい。該厚みが0.5mmよりも小さいと十分な結露防止性能が得られないおそれがある。逆に、該厚みが10mmよりも大きいと取扱い性が損なわれるおそれがある。
また、結露防止剤の目付けとしては、200〜2000g/m(300〜1200g/m)の範囲内であることが好ましい。該目付けが200g/mよりも小さいと十分な結露防止性能が得られないおそれがある。逆に、該目付けが2000g/mよりも大きいと取扱い性が損なわれるおそれがある。
本発明の結露防止材において、その構造は特に限定されず織物、編物、不織布が例示される。特に、不織布が、組織間空隙が小さく好ましい。かかる不織布としては、エアレイド、ニードルパンチ、サーマルボンド、ケミカルボンドなどによって製造される不織布があげられる。特にエアレイドが好ましい。
本発明の結露防止材は、前記の吸湿性繊維を用いて、通常の方法により織物、編物、不織布などを製造することにより容易に製造することができる。その際、例えば、エアレイド不織布の場合は、熱融着繊維を用いることが好ましい。また、本発明の結露防止材は、吸湿性繊維を含まない表皮層と吸湿性繊維を含んだ複数層構造としても良い。かくして得られた結露防止材には、本発明の目的が損なわれない範囲であれば、抗菌剤などの機能が添加されていてもよい。
本発明の結露防止材には、前記の吸湿性繊維が含まれるので優れた結露防止性能を呈する。また、従来の高吸水性樹脂や無機系材料を主成分とする結露防止材のように、使用時に雑音が発生することがない。
次に、本発明の電子機器用防水ケースは前記の結露防止材を用いてなる、ビデオカメラ、デジタルカメラなどの電子機器用防水ケースである。かかる防水ケースには、前記の結露防止材が含まれるので、優れた結露防止性能を呈するだけでなく、ビデオカメラ、デジタルカメラの使用時に雑音が発生することがない。
次に本発明の実施例及び比較例を詳述するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。なお、実施例中の各測定項目は下記の方法で測定した。
(1)結露防止性能
温度30℃、相対湿度90%の雰囲気中においてソニー(株)製ビデオカメラ用防水ケース「スポーツパック SPK−HCA」の内部にシート状結露防止材(3cm×10cm)を装着、密封し、そのままの状態で5分間保持した。ついで該防水ケースを温度20℃の水中に浸漬し、防水ケース内壁の結露発生状況を観察し、以下の評価基準に基づいて評価を行った。
○:結露が認められなかった。
△:結露がわずかに認められたが、10分以内に消失した。
×:結露が認められ、なおかつ10分以内に消失しなかった。
(2)録画時の雑音の発生状況
ソニー(株)製ビデオカメラ用防水ケース「スポーツパック SPK−HCA」にシート状結露防止材(3cm×10cm)及びソニー(株)製ビデオカメラ「ハンディカム」を装着。ついで録画状態のまま、ビデオカメラを動かし、雑音が録音されるかどうか確認した。録画時の雑音の発生状況を以下の評価基準に基づいて評価を行った。
○:雑音が発生しなかった。
×:雑音が発生した。
(3)厚さ
JIS L1085により測定した。
[実施例1]
温度20℃、相対湿度80%の条件下での吸湿率が85重量%である帝人ファイバー(株)製吸湿性繊維「ベルオアシス」(10dtex、5mm)90重量%とチッソ(株)製ポリオレフィン熱融着繊維「インタック」(2.2dtex、5mm)10重量%が均一に混合された繊維集合体の上下に三井化学(株)製ポリプロピレンメルトブローン「シンテックス」(目付け25g/m)を貼り付けた構造のエアレイド不織布(目付け500g/m)を作製し、本発明の結露防止材(厚さ2.5mm)を得た。該結露防止材の結露防止性能及び該結露防止材を使用して撮影した際の雑音の発生状況を以下の方法に基づいて評価した。その結果を表1に示す。
[実施例2]
20℃、相対湿度80%の条件下での吸湿率が85%重量%である帝人ファイバー(株)製吸湿性繊維「ベルオアシス」(10dtex、51mm)40重量%とレギュラーポリエステル繊維(4.4dtex、51mm)60重量%を混綿し、カーディング、クロスレイ、ニードルパンチによる通常の処理を施し、目付け800g/m、厚さ4mmの吸湿用不織布を作製した。またレギュラーポリエステル繊維(4.4dtex、51mm)100重量%をカーディング、クロスレイ、ニードルパンチによる通常の処理を施し、目付け200g/m、厚さ2mmの不織布を作製した。これらの不織布をニードルパンチにより積層一体化し、二層構造の不織布(厚さ5.5mm)を作製、シート状の結露防止材を得た。得られた該結露防止材(3cm×10cm)を使用して、実施例1と同様の方法で結露防止性能及び該結露防止材を使用して撮影した際の雑音の発生状況を評価した。その結果を表1に示す。
[比較例1]
結露防止材を使用せずに実施例1と同様の方法で結露防止性能を評価した。その結果を表1に示す。
[比較例2]
温度20℃、相対湿度80%の条件下での吸湿率が11重量%であるレーヨン(2.2dtex、5mm)90重量%とチッソ(株)製ポリオレフィン熱融着繊維「インタック」(2.2dtex、5mm)10重量%が均一に混合された繊維集合体の上下に三井化学(株)製ポリプロピレンメルトブローン「シンテックス」(目付け25g/m)を貼り付けた構造のエアレイド不織布(目付け500g/m)を作製し、結露防止材を得た。実施例1と同様の方法で該結露防止材の結露防止性能及び該結露防止材を使用して撮影した際の雑音の発生状況を評価した。その結果を表1に示す。
[比較例3]
シリカゲルビーズの結露防止材(2cm×5cm)を使用して実施例1と同様の方法で結露防止性能及び録画時の雑音の発生状況を評価した。その結果を表1に示す。
Figure 2007277765
本発明によれば、急激な温度変化により発生する防水ケース内壁の結露を防止し、なおかつ従来の結露防止材から発生していた使用時の雑音を抑制することのできるシート状の結露防止材が得られ、その工業的価値は極めて大である。

Claims (9)

  1. 温度20℃、相対湿度80%の条件下で40重量%以上の吸湿性能を有する吸湿性繊維を含むことを特徴とする結露防止材。
  2. 前記吸湿性繊維が架橋ポリアクリル酸ナトリウム塩系繊維またはアクリル繊維の表面を架橋処理後加水分解したアクリレート系繊維である請求項1に記載の結露防止材。
  3. 前記吸湿性繊維の単繊維繊度が1〜20dtexの範囲内である、請求項1または請求項2に記載の結露防止材。
  4. 前記吸湿性繊維を、結露防止材全体の重量に対して60重量%以上含む、請求項1〜3のいずれかに記載の結露防止材。
  5. 結露防止材がシート状の形状を有する、請求項1〜4のいずれかに記載の結露防止材。
  6. 厚みが0.5〜10mmの範囲内である、請求項1〜5のいずれかに記載の結露防止材。
  7. 結露防止剤の目付けが200〜2000g/mの範囲内である、請求項1〜6のいずれかに記載の結露防止材。
  8. 結露防止材がエアレイド不織布である、請求項1〜7のいずれかに記載の結露防止材。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の結露防止材を用いてなる電子機器用防水ケース。
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