JP2007271815A - 背景映像の選択頻度統計機能付きカラオケシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】広告映像を強制的に表示するのではなく、利用者の意思により広告映像を任意に選択できるようにするとともに、背景映像の選択頻度を選択された背景映像と予約登録された楽曲と当該利用者の属性情報に基づいて統計できるようにする。
【解決手段】カードリーダ53は利用者のICカード52から利用者IDを識別し、これにより利用者はカラオケシステムにログインする。演奏楽曲や歌詞の内容に対応してジャンル分けされた複数の背景映像が記録されており、所定のコマーシャル背景映像に対応したコマーシャルジャンルが含まれている。利用者が所望の楽曲を選択して予約登録する際に、前記複数ジャンルの背景映像の中から、所望の背景映像を選択する。利用者が選択したときは、選択された背景映像IDと、予約登録された楽曲IDと、利用者IDに基づく利用者属性情報が、背景映像の選択頻度として記録される。
【選択図】図1

Description

本発明は背景映像を選択できるカラオケシステムに関するものであり、特に、コマーシャルジャンルが含まれた背景映像が選択される頻度を背景映像別楽曲別、あるいは背景映像別利用者属性情報別、あるいは背景映像別楽曲別利用者属性情報別に統計できるようにしたカラオケシステムに関するものである。
カラオケシステムは、カラオケ伴奏の演奏楽曲と歌詞画像を同期して音響映像出力するものであるが、一般に歌詞画像は動画を背景映像にして一緒に表示される。この背景映像は、長時間分の背景映像の中から演奏楽曲や歌詞の内容に対応するジャンル別に映像を使い回す共用映像方式と、特定の楽曲専用に作成された専用映像方式とがある。
近時、広告メディアの浸透により、複数の広告映像データを演奏楽曲のジャンルに対応して分類記憶させ、利用者が選択した楽曲に応じた広告映像を広告モニタに表示させるカラオケシステムが提案されている(例えば特許文献1参照)。
また、カラオケ演奏以外の第1情報を提供する手段と、該情報よりも詳細な第2情報を提供する手段と、第1もしくは第2情報の提供回数を記録する手段を備え、前記第1情報を例えばコマーシャル情報とし、第2情報はさらに詳細なコマーシャル情報としたカラオケシステムであって、第1もしくは第2情報の提供回数によって利用者のニーズに応じたコマーシャル情報を提供するようにしたカラオケシステムも知られている(例えば特許文献2参照)。
特許3327729号公報 特開平10−222174号公報
特許文献1記載の発明は、カラオケシステムの背景映像表示モニタとは別に広告表示専用モニタを設置し、この専用モニタに広告映像が表示されるものであり、広告映像が利用者の視覚から外れる場合は効果的なインパクトを与え難い。また、カラオケ料金を支払う利用者の意思に関わらず強制的に広告映像が表示され、かつ、広告映像の種類を任意に選択することができないので、利用者にとって広告映像が煩わしく感じることもあり、ひいては当該広告の商品もしくは企業に対する反感が生じるおそれがある。
特許文献2記載の発明は、楽曲のジャンルに応じた第1情報を提供するとともに、カラオケシステムの利用者の要求により、第1情報よりも詳細な第2情報を提供し、情報の提供回数に応じて情報内容を更新するので、利用者のニーズに対応したコマーシャル情報を提供できる。しかし、楽曲のジャンルに対応して情報の提供回数は記録されるが、利用者の性別や年齢などの属性情報は記録されないため、利用者の属性情報に対応した効果的なコマーシャル情報を提供することはできない。
そこで、カラオケシステムの利用者に対して、広告映像を強制的に表示するのではなく、利用者の意思により広告映像を任意に選択できるようにするとともに、背景映像の選択頻度を選択された背景映像と予約登録された楽曲と当該利用者の属性情報に基づいて統計できるようにするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、カラオケ演奏装置に背景映像選択手段と、利用者ID取得手段と、利用者属性情報記録手段と、背景映像別楽曲別利用者属性情報管理手段と、背景映像選択頻度統計手段を備えたカラオケシステムであって、背景映像選択手段は、所定の楽曲についてジャンル分けされた複数の背景映像の中から所望の背景映像を選択可能に形成され、かつ、前記ジャンルには、少なくとも所定の企業もしくは企業商品を表示するコマーシャル背景映像に対応したコマーシャルジャンルが含まれ、利用者ID取得手段は、当該カラオケシステムにログインする利用者のIDを、利用者ID記録媒体より識別して取得し、利用者属性情報記録手段は、当該カラオケシステムにログインした利用者の性別や年齢などを含む利用者属性情報を記録し、背景映像別楽曲別利用者属性情報管理手段は、任意の利用者が所望の楽曲を予約登録する際に、前記ジャンルの中から少なくとも前記コマーシャルジャンルの中の背景映像を選択したときに、選択された当該背景映像IDと、前記予約登録された楽曲IDと、当該利用者IDに基づく利用者の性別や年齢などの利用者属性情報を対応づけて記録し、背景映像選択頻度統計手段は、前記記録された背景映像IDと、楽曲IDと、利用者属性情報に基づいて、背景映像の選択頻度を統計するように構成されたことを特徴とする背景映像の選択頻度統計機能付きカラオケシステムを提供する。
この構成によれば、カラオケシステムには、演奏楽曲や歌詞の内容に対応してジャンル分けされた複数の背景映像が記録されており、所定の企業もしくは企業商品を表示するコマーシャル背景映像に対応したコマーシャルジャンルが含まれている。利用者が所望の楽曲を選択して予約登録する際に、前記複数ジャンルの背景映像の中から、所望の背景映像を選択する。当該利用者が前記ジャンルの中から少なくともコマーシャルジャンルを選択したときは、選択された背景映像IDと、予約登録された楽曲IDと、利用者IDに基づく利用者の性別や年齢などの利用者属性情報を対応づけて記録し、この記録された背景映像IDと楽曲IDと利用者属性情報に基づいて、背景映像の選択頻度を統計する。
請求項2記載の発明は、前記背景映像選択頻度統計手段が、背景映像別楽曲別の背景映像選択頻度、あるいは背景映像別利用者属性情報別の背景映像選択頻度、あるいは背景映像別楽曲別利用者属性情報別の背景映像選択頻度を統計することを特徴とする請求項1記載の背景映像の選択頻度統計機能付きカラオケシステムを提供する。
この構成によれば、利用者が背景映像としてコマーシャルジャンルを選択したときに記録された、背景映像IDと楽曲IDと利用者属性情報に基づいて、背景映像別楽曲別、あるいは背景映像別利用者属性情報別、あるいは背景映像別楽曲別利用者属性別の背景映像の選択頻度を統計する。
本発明は、上述したように、カラオケ料金を支払う利用者に対して強制的ではなく、利用者の意思によってコマーシャル背景映像を選択するので、選択の自由度があって利用者に好感を与えることができる。また、カラオケシステムのコマーシャル背景映像の選択頻度を記録し、当該背景映像別に利用者の属性情報などを統計することができるため、楽曲のジャンルおよび利用者の属性情報に対応した効果的なコマーシャル情報を提供することができる。
以下、本発明に係る背景映像選択の楽曲別統計機能付きカラオケシステムについて、好適な実施例をあげて説明する。カラオケシステムの利用者に対して、広告映像を強制的に表示するのではなく、利用者の意思により広告映像を任意に選択できるようにするとともに、楽曲別に背景映像の選択頻度と利用者の属性情報を統計できるようにするという目的を達成するために、本発明は、カラオケ演奏装置に背景映像選択手段と、利用者ID取得手段と、利用者属性情報記録手段と、背景映像別楽曲別利用者属性情報管理手段と、背景映像選択頻度統計手段を備えたカラオケシステムであって、背景映像選択手段は、所定の楽曲についてジャンル分けされた複数の背景映像の中から所望の背景映像を選択可能に形成され、かつ、前記ジャンルには、少なくとも所定の企業もしくは企業商品を表示するコマーシャル背景映像に対応したコマーシャルジャンルが含まれ、利用者ID取得手段は、当該カラオケシステムにログインする利用者のIDを、利用者ID記録媒体より識別して取得し、利用者属性情報記録手段は、当該カラオケシステムにログインした利用者の性別や年齢などを含む利用者属性情報を記録し、背景映像別楽曲別利用者属性情報管理手段は、任意の利用者が所望の楽曲を予約登録する際に、前記ジャンルの中から少なくとも前記コマーシャルジャンルの中の背景映像を選択したときに、選択された当該背景映像IDと、前記予約登録された楽曲IDと、当該利用者IDに基づく利用者の性別や年齢などの利用者属性情報を対応づけて記録し、背景映像選択頻度統計手段は、前記記録された背景映像IDと、楽曲IDと、利用者属性情報に基づいて、背景映像の選択頻度を統計するように構成することにより実現した。
図1は本発明に係るカラオケシステムの全体構成図であり、カラオケ演奏装置10はCPU、RAM、ROM等を含む中央制御部11を有し、ルータやモデム等の回線終端装置12を介してネットワーク通信回線100に接続され、該ネットワーク通信回線100を介してカラオケホスト装置200に接続されている。後述するように、カラオケ演奏装置10から利用者の選曲情報をカラオケホスト装置200へ送り、カラオケホスト装置200からカラオケデータを受け取ってハードディスク装置13に格納する。また、利用者から利用者IDを取得してカラオケホスト装置200へ送り、カラオケホスト装置200から当該利用者の利用者情報を受け取る。
カラオケ演奏装置10はリモコン装置50を有し、該リモコン装置50には表示部と入力部が一体になったグフィカルユーザーインターフェイス(以下GUIという)51が設けられている。利用者がGUI51に表示される楽曲一覧から所望の楽曲を選択すれば、リモコン装置50からカラオケ演奏装置10へ当該楽曲IDを含む選曲情報信号が送信される。この選曲情報信号がカラオケ演奏装置10に備えられているリモコン送受信部14にて受信されると、受信された選曲情報信号が操作制御部15を介して前記中央制御部11に送られる。また、カラオケ演奏装置10の本体に設けられている操作パネル16にて直接楽曲IDを入力した場合も、操作パネル16から操作制御部15を介して前記中央制御部11に選曲情報信号が送られる。
中央制御部11は操作制御部15から選曲情報信号を受け取ると、選択された楽曲を選曲予約手段にて予約し、該当するカラオケデータを前記ハードディスク装置13から読み出す。選曲情報に該当するカラオケデータがハードディスク装置13に存在しないときは、前述した回線終端装置12を介してネットワーク通信回線100と接続し、前記カラオケホスト装置200から該当するカラオケデータをダウンロードしてハードディスク装置13に格納する。
前記カラオケデータは、カラオケ楽曲の伴奏音楽を生成するための演奏データと、モニタ等の表示手段に出力される歌詞テロップおよび背景映像である動画等を含んでいる。演奏データはMIDI規格などで符号化された音源制御情報であり、画像データはコード化された歌詞文字群やMPEG規格などで圧縮された映像の情報を含んでいる。
中央制御部11は該当するカラオケデータから楽曲データをシンセサイザ17に順次転送し、該シンセサイザ17はこの楽曲データに従って伴奏音楽を生成する。シンセサイザ17によって生成された伴奏音楽は、ミキシングアンプ18を通ってスピーカ19から再生される。一方、利用者が歌唱する音声はマイク20に集音され、前記ミキシングアンプ18で伴奏音楽とミキシングされてスピーカ19から再生される。
また、中央制御部11は当該カラオケデータからこの伴奏音楽の生成に同期させて歌詞描出データを処理し、歌詞文字群を順次映像制御部21にビットマップ展開させる。さらに、当該カラオケデータから楽曲に対応する動画データを抽出し、映像制御部21にて背景映像に前記歌詞文字群をスーパーインポーズし、背景映像と歌詞文字群を表示手段であるモニタ22の画面に表示させる。
ここで、前記リモコン装置50にはGUI51のほかに、利用者ID記録媒体の一例であるICカード52を読み取るためのカードリーダ53が設けられている。利用者が自分のICカード52を前記カードリーダ53にセットし、GUI51に表示される、例えばログインボタンなどを押すことにより、利用者ID取得手段であるカードリーダ53が利用者IDを識別して取得することにより、当該利用者がカラオケシステムにログインすることができる。
当該利用者のカラオケシステムへのログインに伴い、カラオケホスト装置200から当該利用者の顔写真やアバター、あるいは利用者が登録したお気に入り楽曲などの利用者情報が送られる。カラオケ演奏装置100は、この利用者情報を記録して管理するとともに、リモコン装置50にも送信する。リモコン装置50は受け取った利用者情報を利用者毎に管理し、利用者の名前や顔写真などを選択することで利用者が自身を特定できる利用者識別用インタフェースをGUI51に表示する。利用者はGUI51に表示される名前や顔写真の中から自分を指定することで、利用者IDに基づく楽曲の選択が可能となる。
なお、前記利用者ID記録媒体としては前述のICカード52に限定されず、例えば携帯電話に利用者IDを記録するマイクロチップを内蔵しておき、該携帯電話をリモコン装置にセットして利用者IDを読み取るように構成することもできる。かかる構成の場合は、特にICカードを別途用意する必要がなく、利用者が通常に持っている携帯電話にてカラオケシステムにログインすることができ、当該利用者が使用する楽器の選択も自動的に行われる。また、利用者ID記録媒体から利用者IDを読み取る装置は、前記リモコン装置50に設けなくてもよく、他の機器或いは単独して設置してもよい。
ここで、背景映像について述べれば、前述した共用映像ならびに専用映像の何れの形式にしても、従来のカラオケシステムでは、ほとんどの場合、利用者が背景映像を選択することはできなかったが、本発明のカラオケシステムでは、所定の楽曲についてジャンル分けされた複数の背景映像の中から所望の背景映像を利用者が選択できるように形成されている。
図2は制御手順のフローチャート、図3は制御手段のブロック図、図4は利用者属性情報、図5は背景映像別楽曲別利用者属性情報管理テーブル、図6は背景映像ID別楽曲ID別背景映像選択頻度テーブル、図7は背景映像ID別利用者属性情報別背景映像選択頻度テーブル、図8は背景映像ID別楽曲ID別利用者属性情報別背景映像選択頻度テーブル、図9〜図13は背景映像の選択画面、図14は、楽曲毎のCM背景映像選択比率をCM背景映像別に示した説明図、図15は所定の背景映像と楽曲の組合せについての利用者属性情報と楽曲属性情報とのスポンサーへのフィードバックを示した説明図、である。図1〜図15に従って、当該カラオケシステムにおける背景映像選択操作について説明する。なお、説明の都合上、以下とくに記述がないかぎり、各手段のプログラムあるいは各手段によって生成または記録されるデータは、カラオケ演奏装置10の中央制御部11内のメモリもしくはハードディスク装置13に記録されるものとする。
先ず、前述したように利用者ID取得手段であるカードリーダ53に利用者のICカード52をセットすることにより、当該利用者の利用者IDが取得されて中央制御部11に送られる(ステップ101)。中央制御部11は、回線終端装置12を介してカラオケホスト装置200にこの取得された利用者IDを送信し、カラオケホスト装置200は送られてきた利用者ID対応付けされて記録されている当該利用者の利用者情報を返信する。
中央制御部11は、取得された利用者IDに基づく利用者情報がカラオケホスト装置200から送られ、当該利用者は当該カラオケシステムへのログイン状態となる。ここで、利用者属性情報記録手段は、カラオケホスト装置200から送られてきた利用者情報の中に含まれている属性情報を、ログインした利用者の「利用者属性情報」としてカラオケ演奏装置10に記録する。図4は、この「利用者属性情報」の一例を示しており、この「利用者属性情報」には、利用者IDと、生年月日と性別が記録されている。なおこの場合、現在3人の利用者がログインしていることになる。
当該利用者はリモコン装置50のGUI51に表示される名前や顔写真の中から自分を指定した後、所望の楽曲(楽曲Aとする)を選択する(ステップ102)。図9に示す楽曲一覧から例えば「愛の形」を選択すれば、図10に示すようにその楽曲の詳細な属性情報を含んだ転送画面が表示される。また、この転送画面の隅の箇所に「背景画像選択」ボタンが表示され当該利用者は背景映像を選択するかどうかを決める(ステップ103)。もし、利用者が背景映像の選択を希望しない場合は、「転送」ボタンを押すことにより、利用者ID及び楽曲IDが選曲情報信号としてカラオケ演奏装置10の中央制御部11に送られて、楽曲に応じて予めシステムが規定している背景映像IDが選択され、楽曲の予約が行われる。(ステップ103→104)。
利用者により背景画像が選択された場合は、図11に示すように、リモコン装置50のGUI51に先ず背景映像のジャンルが表示される。例えば「1自然」「2動物」「3花」「4都会」「5コマーシャル」などのジャンルが表示され、利用者は所望するジャンルの番号を選択する。本発明では、前記ジャンルに、少なくとも所定の企業もしくは企業商品を表示するコマーシャル背景映像に対応したコマーシャルジャンルが含まれている(以下コマーシャルをCMと表記する)。
利用者が「CM」ジャンルを選択したときは、図12に示すように、「CM」ジャンルの中からさらに複数のCM背景映像のメニューが表示され、利用者はその中から所望するCM背景映像の番号を選択する(ステップ105→106)。例えば、「2エコー堂化粧品」を選択することで図10の転送画面に戻り、「転送」ボタンを押すことにより、「エコー堂化粧品」の背景映像IDと当該利用者IDと選択された楽曲IDとに基づいて、次のデータが選曲情報信号としてカラオケ演奏装置10に送られて予約登録される。
DK_TAROU(当該利用者ID)+1111-11(楽曲ID)+A33115(背景映像ID)
これらの選曲情報信号はカラオケ演奏装置10に利用者IDと楽曲IDと背景映像IDとが紐付けされて記録され、当該利用者が予約登録した楽曲の演奏がスピーカ19から再生されるとともに、選択された「エコー堂化粧品」の企業もしくは企業商品が含まれている背景映像と当該楽曲の歌詞文字群が、楽曲の進行に同期してモニタ22に表示される(ステップ108)。
なお、背景映像ジャンル選択画面で、利用者が例えば「動物」のジャンルを選択すれば(ステップ105→107)、予約登録した楽曲の演奏がスピーカ19から再生されるとともに、犬や猫あるいは他の動物の映っている背景映像と当該楽曲の歌詞文字群がモニタ22に表示される。
一方、ログインしている他の利用者がリモコン装置50のGUI51に表示される名前や顔写真の中から自分を指定した後、所望する楽曲(こちらは楽曲Bとする)を選択した場合も同様に、図10に示すように、背景映像の選択画面が表示される。そして、前記他の利用者が「CM」ジャンルを選択したときは、「CM」ジャンルの中から更に複数のCM背景映像のメニューが表示される。楽曲Bの場合は、図13に示すように、例えば「1こだまウォッチ」と「2第一自動車」と「3ダム食品」の3つCM背景映像の中から、利用者はどれか一つの背景映像を選択することができる。
前記他の利用者が「1こだまウォッチ」を選択することで図10の転送画面に戻り、「転送」ボタンを押すことにより、「こだまウォッチ」の背景映像IDと当該利用者IDと選択された楽曲IDとに基づいて、次のデータが選曲情報信号としてカラオケ演奏装置10に送られて予約登録される。
DK_JIROU(当該利用者ID)+2222-22(楽曲ID)+C12345(背景映像ID)
そして、前述したようにこれらの選曲情報信号はカラオケ演奏装置10に利用者IDと楽曲IDと背景映像IDとが紐付けされて記録され、当該利用者が予約登録した楽曲の演奏がスピーカ19から再生されるとともに、選択された「こだまウォッチ」の企業もしくは企業商品が含まれている背景映像と当該楽曲の歌詞文字群が、楽曲の進行に同期してモニタ22に表示される。
なお、前述した楽曲Aの場合は、「1ビックコーラ」と「2エコー堂化粧品」との異なる2つのCM背景映像を選択可能であり、楽曲Bの場合は、「1こだまウォッチ」と「2第一自動車」と「3ダム食品」との異なる3つCM背景映像を選択可能となっている。これは、楽曲Aと楽曲Bとでは、楽曲のジャンルが異なっており、例えば、当該楽曲が演歌であるかポップスであるか、あるいは歌唱アーティストの男女別や楽曲の発売年などの相違によって、当該楽曲を嗜好する利用者層が異なるので、楽曲によって選択可能なCM背景映像が異なって設定されている。
このように、任意の利用者が所望の楽曲を予約登録する際に、前記CMジャンルの中からCM背景映像を選択すると、背景映像別楽曲別利用者属性情報管理手段は、リモコン装置50から転送された背景映像IDと、楽曲IDと、図4に示した利用者IDに基づく利用者情報を紐付けして、カラオケ装置10に記憶されている「背景映像別楽曲別利用者属性情報管理テーブル」に新しいデータとして追記する(ステップ109)。この「背景映像別楽曲別利用者属性情報管理テーブル」を図5に示す。このテーブルは背景映像IDと、楽曲IDと、それらを選択した利用者の生年月日や性別などの利用者属性情報が記録されている。
背景映像選択頻度統計手段は、この「背景映像別楽曲別利用者属性情報管理テーブル」に基づいて、後述するような背景映像の選択頻度を統計する(ステップ110)。まず、図6は、背景映像選択頻度統計手段により背景映像ID別楽曲ID別の背景映像の選択頻度を統計して作成された「背景映像ID別楽曲ID別背景映像選択頻度テーブル」であり、予め紐付けされているCM背景映像と楽曲の組合せが何回選択されたかを表している。
次に、図7は、背景映像選択頻度統計手段により背景映像ID別利用者属性情報別の選択頻度を統計して作成された「背景映像ID別利用者属性情報別の選択頻度テーブル」であり、CM背景映像を選択した利用者の属性情報を所定の条件にて区分し、それぞれの区分にてCM背景映像が何回選択されたかを表している。
また、図8は、背景映像選択頻度統計手段により背景映像ID別楽曲ID別利用者属性情報別の選択頻度を統計して作成された「背景映像ID別楽曲ID別利用者属性情報別の選択頻度テーブル」であり、予め紐付けされているCM背景映像と楽曲の組合せを選択した利用者の属性情報を、所定の条件にて区分し、それぞれの区分にてCM背景映像と楽曲の組合せが何回選択されたかを表している。
図14は背景映像選択頻度統計手段によって統計された「背景映像ID別楽曲ID別背景映像選択頻度テーブル」に基づいて、楽曲毎のCM背景映像選択比率をCM背景映像別に示した説明図である。例えば「ビックコーラ」のCM背景映像は楽曲Aまたは楽曲Dを予約登録する際に選択可能であり、楽曲Aを予約登録した利用者の中で「ビックコーラ」のCM背景映像を選択した割合が30%であり、楽曲Dを予約登録した利用者の中で「ビックコーラ」のCM背景映像を選択した割合が25%であることを示している。同様に「こだまウォッチ」のCM背景映像は楽曲Bまたは楽曲Eまたは楽曲Hを予約登録する際に選択可能であり、楽曲Bを予約登録した利用者の中で「こだまウォッチ」のCM背景映像を選択した割合が45%であり、楽曲Eの選択割合が30%、楽曲Hの選択割合が50%であることを示している。
ここで、楽曲Bが「こだまウォッチ」と「第一自動車」と「ダム食品」の3つのCM背景映像に重複しているが、これは、図13に示すように、利用者が楽曲Bを予約登録する際に、「こだまウォッチ」と「第一自動車」と「ダム食品」の3つCM背景映像が選択可能となっているためである。これと同様に、他の楽曲についても複数のCM背景映像に重複している場合が多い。
前述したように、楽曲が演歌であるかポップスであるか、あるいは歌唱アーティストの男女別や楽曲の発売年などの相違によって、当該楽曲を嗜好する利用者層が異なるので、楽曲によって選択可能なCM背景映像が異なって設定されている。従って、CM背景映像を提供する側(スポンサーなど)にとって、どの楽曲がどのような利用者層に選択されているかを正確に知ることが大切である。
図15は、背景映像選択頻度統計手段によって統計された「背景映像ID別楽曲ID別利用者属性情報別の選択頻度テーブル」に基づいた、所定の背景映像と楽曲の組合せについての利用者属性情報と当該楽曲の属性情報とを、CM背景映像の提供者であるスポンサーへ視聴率的な情報としてフィードバックすることを示す説明図である。例えば、CM背景映像の「エコー堂化粧品」が紐付けされている楽曲Gは、60%と高い選択頻度を有しているが、この楽曲Gについて、歌唱アーティスト名、演歌またはポップスなどのジャンル、発売年などの楽曲属性情報や、当該楽曲を選択した利用者が男性か女性か、あるいはその年齢層といった利用者属性情報をスポンサーに送る。
スポンサー側は、当該CM背景映像を選択した利用者属性情報や楽曲属性情報に基づいて、どのような利用者層がどのような楽曲を予約登録するかといった傾向を把握することが可能となる。このことから、CM嗜好層が絞られて、同様の嗜好層を検討することにより、CM背景映像を別の対応楽曲に紐付けすることができ、効果的なコマーシャル情報を提供することができる。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明に係るカラオケシステムの全体構成図。 本発明に係る制御手順のフローチャート。 本発明に係る制御手段のブロック図。 本発明に係る利用者属性情報 本発明に係る背景映像別楽曲別利用者属性情報管理テーブル 本発明に係る背景映像ID別楽曲ID別背景映像選択頻度テーブル 本発明に係る背景映像ID別利用者属性情報別背景映像選択頻度テーブル 本発明に係る背景映像ID別楽曲ID別利用者属性情報別背景映像選択頻度テーブル 本発明に係る背景映像選択画面の説明図。 本発明に係る背景映像選択画面の説明図。 本発明に係る背景映像選択画面の説明図。 本発明に係る背景映像選択画面の説明図。 本発明に係る背景映像選択画面の説明図。 本発明に係る楽曲毎のCM背景映像選択比率をCM背景映像別に示した説明図。 本発明に係る所定の背景映像と楽曲の組合せについての利用者属性情報と楽曲属性情報とのスポンサーへのフィードバックを示した説明図。
符号の説明
10 カラオケシステム
11 中央制御部
13 ハードディスク装置
21 映像制御部
22 モニタ
50 リモコン装置
51 予約入力部

Claims (2)

  1. カラオケ演奏装置に背景映像選択手段と、利用者ID取得手段と、利用者属性情報記録手段と、背景映像別楽曲別利用者属性情報管理手段と、背景映像選択頻度統計手段を備えたカラオケシステムであって、
    背景映像選択手段は、所定の楽曲についてジャンル分けされた複数の背景映像の中から所望の背景映像を選択可能に形成され、かつ、前記ジャンルには、少なくとも所定の企業もしくは企業商品を表示するコマーシャル背景映像に対応したコマーシャルジャンルが含まれ、
    利用者ID取得手段は、当該カラオケシステムにログインする利用者のIDを、利用者ID記録媒体より識別して取得し、
    利用者属性情報記録手段は、当該カラオケシステムにログインした利用者の性別や年齢などを含む利用者属性情報を記録し、
    背景映像別楽曲別利用者属性情報管理手段は、任意の利用者が所望の楽曲を予約登録する際に、前記ジャンルの中から少なくとも前記コマーシャルジャンルの中の背景映像を選択したときに、選択された当該背景映像IDと、前記予約登録された楽曲IDと、当該利用者IDに基づく利用者の性別や年齢などの利用者属性情報を対応づけて記録し、
    背景映像選択頻度統計手段は、前記記録された背景映像IDと、楽曲IDと、利用者属性情報に基づいて、背景映像の選択頻度を統計するように構成されたことを特徴とする背景映像の選択頻度統計機能付きカラオケシステム。
  2. 前記背景映像選択頻度統計手段は、背景映像別楽曲別の背景映像選択頻度、あるいは背景映像別利用者属性情報別の背景映像選択頻度、あるいは背景映像別楽曲別利用者属性情報別の背景映像選択頻度を統計することを特徴とする請求項1記載の背景映像の選択頻度統計機能付きカラオケシステム。
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