JP5143592B2 - コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、コンテンツ再生システム、プログラム、および記録媒体 - Google Patents
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「ネットワーク接続手段と、映像信号手段と、映像信号生成手段と、前記映像信号生成手段から入力された映像からネットワークアドレス情報を抽出する文字列抽出認識手段と、前記ネットワークアドレス情報を解析し接続するネットワークを選択しアクセスするネットワークアクセス手段とを有することを特徴とするネットワーク接続装置」。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、上記の課題を解決するために、
文字情報と映像とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを再生することによって、当該文字情報および映像を表示装置に表示するコンテンツ再生装置であって、
上記文字情報から所定のキーワードを抽出する抽出手段と、
上記抽出されたキーワードに基づき、上記動画コンテンツに関連する関連情報を取得する取得手段と、
上記取得された関連情報を上記表示装置に表示する表示手段とを備えていることを特徴としている。
本発明に係るコンテンツ再生方法は、上記の課題を解決するために、
文字情報と映像とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを再生することによって、当該文字情報および映像を表示装置に表示するコンテンツ再生方法であって、
上記文字情報から所定のキーワードを抽出する抽出ステップと、
上記抽出されたキーワードに基づき、上記動画コンテンツに関連する関連情報を取得する取得ステップと、
上記取得された関連情報を上記表示装置に表示する表示ステップとを備えていることを特徴としている。
また、本発明に係るコンテンツ再生装置では、さらに、
上記抽出されたキーワードを上記表示装置に表示する表示手段と、
上記表示されたキーワードのユーザによる選択操作を受け付ける操作入力手段とをさらに備え、
上記取得手段は、上記ユーザによって選択されたキーワードに基づき、上記関連情報を取得することが好ましい。
また、本発明に係るコンテンツ再生装置では、さらに、
上記キーワード表示手段は、上記キーワードを、上記文字情報に含まれる他の文字列と異ならせて表示することが好ましい。
また、本発明に係るコンテンツ再生装置では、さらに、
上記抽出手段は、上記文字情報中の特定文字によって囲まれた文字列を上記キーワードとして抽出することが好ましい。
また、本発明に係るコンテンツ再生装置では、さらに、
上記動画コンテンツにおける上記文字情報の格納領域とは異なる特定領域に、上記特定文字が定義されており、
上記抽出手段は、上記文字情報中の、上記特定領域において定義されている上記特定文字によって囲まれた文字列を上記キーワードとして抽出することが好ましい。
本発明に係るコンテンツ再生システムは、上記の課題を解決するために、
文字情報と映像とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを再生することによって、当該文字情報および映像を表示装置に表示するコンテンツ再生装置と、
上記コンテンツ再生装置と通信する端末装置とを備えたコンテンツ再生システムであって、
上記コンテンツ再生装置は、
上記文字情報から所定のキーワードを抽出する抽出手段と、
上記抽出されたキーワードに基づき、上記動画コンテンツに関連する関連情報を取得する取得手段と、
上記取得された関連情報を上記表示装置に表示する表示手段と、
上記抽出されたキーワードを上記端末装置に送信する送信手段とを備え、
上記端末装置は、
上記送信されたキーワードを受信する受信手段と、
上記受信されたキーワードを表示装置に表示するキーワード表示手段とを備えていることを特徴としている。
本発明に係るコンテンツ再生システムは、上記の課題を解決するために、
文字情報と映像とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを再生することによって、当該文字情報および映像を表示装置に表示するコンテンツ再生装置と、
上記コンテンツ再生装置と通信する端末装置とを備えたコンテンツ再生システムであって、
上記コンテンツ再生装置は、
上記動画コンテンツに含まれている文字情報を、上記端末装置に送信する送信手段をさらに備え、
上記端末装置は、
上記送信された上記文字情報を受信する受信手段と、
上記受信された文字情報から、所定のキーワードを抽出する抽出手段と、
上記抽出されたキーワードに基づき、上記動画コンテンツに関連する関連情報を取得する取得手段と、
上記取得された関連情報を表示装置に表示する表示手段とをさらに備えていることを特徴としている。
本発明に係るコンテンツ再生システムは、上記の課題を解決するために、
文字情報と映像とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを再生することによって、当該映像を表示装置に表示するコンテンツ再生装置と、
上記コンテンツ再生装置と通信する端末装置とを備えたコンテンツ再生システムであって、
上記コンテンツ再生装置は、
上記動画コンテンツに含まれている文字情報を、上記端末装置に送信する送信手段をさらに備え、
上記端末装置は、
上記送信された上記文字情報を受信する受信手段と、
上記受信された文字情報を表示装置に表示する文字情報表示手段と、
上記受信された文字情報から、所定のキーワードを抽出する抽出手段と、
上記抽出されたキーワードに基づき、上記動画コンテンツに関連する関連情報を取得する取得手段と、
上記取得された関連情報を上記表示装置に表示する表示手段とをさらに備えていることを特徴としている。
なお、上記コンテンツ再生装置は、コンピュータによって実現してもよい。この場合、コンピュータを上記各手段として動作させることにより上記コンテンツ表示装置をコンピュータにおいて実現するプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
(コンテンツ再生システム100)
図2は、本発明の一実施形態に係るコンテンツ再生システム100の要部構成を示すブロック図である。この図に示すようにコンテンツ再生システム100は、コンテンツ再生装置1、放送局2、リンクサーバ3、およびスポンササーバ4によって構成されている。
図1は、本発明の一実施形態に係るコンテンツ再生装置1の要部構成を示すブロック図である。この図に示すように、コンテンツ再生装置1は、表示装置10、表示部11、字幕表示部12、映像表示部13、関連情報表示部14、放送受信部15、通信部16、キーワード抽出部17、リンク取得部18、関連情報取得部19、操作入力部20、コンテンツデータベース21、およびユーザデータベース22を備えている。これらの部材がどのような機能を有するのかについては、以下に詳述する。
本実施形態に係るリンクサーバ3について、図3を参照にして以下に説明する。図3は、本発明の一実施形態に係るリンクサーバ3の要部構成を示すブロック図である。この図に示すように、リンクサーバ3は、通信部31、リンク取得部32、リンクテーブル33、および履歴データベース34を備えている。これらの部材がどのような機能を有するのかについては、以下に詳述する。
コンテンツ再生装置1は、字幕と映像とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを再生する。つまり動画コンテンツ内には、複数の字幕と、動画を構成する複数の映像とが含まれている。各映像のうち少なくとも一部には、その再生時刻を介して、字幕が関連付けられている。字幕はテキスト情報である。必ずしもすべての映像に字幕が関連付けられているわけではなく、動画コンテンツ内には字幕のない映像も存在する。
図4は、動画コンテンツの再生時にコンテンツ再生装置1が表示装置10に表示する画面50を表す図である。画面50は、動画51、字幕52、キーワード53、および関連情報54を含んでいる。キーワード53は、ある特定条件が成立する場合に字幕52から抽出する特定の文字列のことである。関連情報54は、キーワード53を基に取得され、動画コンテンツに関連する他のコンテンツのことである。本実施形態では関連情報54はウェブページである。
図5は、コンテンツ再生装置1が動画コンテンツを再生するときにおける処理の流れを表すフローチャートである。図6は、コンテンツ再生装置1が表示装置10に表示する画面50aを表す図である。
ステップS2および3の処理をもう少し詳しく説明する。キーワード抽出部17は、字幕52において特定の識別記号に囲まれた部分を、特定キーワードとして抽出する。この識別記号は動画コンテンツ内の特定領域に定義されている。特定領域には、所定のマジックワードも定義されている。特定領域として、字幕の外字領域(DRCS)、PES、およびRTPがある。識別記号およびマジックワードは、これらのいずれかに保存されていればよい。本実施形態ではDRCSに保存されている。
図6に示すように、字幕表示部11は、字幕52に含まれるキーワードの周囲に識別枠55を表示する。すなわちキーワードを字幕52における他の文字と識別して表示する。識別枠55に囲まれた箇所をユーザは素早く視認するので、ここにキーワードがあることを容易に理解する。なお字幕表示部11は、キーワードを点滅表示させてもよい。この場合もユーザはキーワードを素早く視認できる。
図6の例では、表示部11は、キーワード抽出部17から受け取ったキーワードをキーワード53として画面50aの右上に表示する(ステップS4)。ここでは「シャープに答えて!」という文字列を表示する。表示部11は、このとき、キーワード53として表示する情報がキーワードであること明示する言葉を、同時に表示してもよい。たとえば、「キーワード:シャープに答えて!」と表示する。
リンク取得部18は、選択されたキーワード53に基づき、所定の関連情報を取得するためのリンクを取得する(ステップS6)。この関連情報は、キーワード53を字幕52の一部として含む動画コンテンツに関連する情報である。関連情報は動画コンテンツであってもよいし、ウェブページであってもよい。リンク取得部18は本実施形態ではリンクとしてURI(Uniform Location Identifier)を取得する。このURIは、スポンササーバ4が提供する所定のウェブページの所在位置を示す文字列である。URIの取得先は本実施形態ではリンクサーバ3である。
関連情報取得部19は、入力されたURIによって特定されるウェブページを取得する(ステップS7)。取得するウェブページは、動画コンテンツ(番組)の内容に関連する。また、番組のスポンサーが自社の商品の購入をユーザに促す情報を含んでいる。
スポンササーバ4を有するスポンサーは次の各種利点を得られる。まず、ウェブページ取得のきっかけになったのがどの動画コンテンツにおけるどの場面(CM、番組本体)がわかる。また、どのようなユーザがどのキーワードを選択し、どのウェブページの取得を選択したかもわかる。すなわちウェブページ(関連情報)に対するユーザの興味および関心の動向を把握できる。
関連情報取得部19は、キーワード抽出部17によって抽出されたキーワードを用いた検索処理によっても、動画コンテンツに関連するウェブページを取得できる。この場合、キーワード抽出部17は抽出したキーワードを関連情報取得部19に出力する。関連情報取得部19は、入力されたキーワードを用いて、インターネット上の所定の検索エンジンにクエリを送信し、検索結果を取得する。検索対象はニュースサイトとすることもできるし、辞書サイトとすることもできる。いずれにせよ、関連情報取得部19は、動画コンテンツに関連する他のコンテンツを、コンテンツ再生装置1の外部から取得する。
関連情報表示部14は、入力されたウェブページを関連情報54として、画面50aの右下領域に表示する(ステップS8)。図6の例では、動画コンテンツ(番組)のスポンサーが提供する商品の情報を表示する。ユーザは表示された関連情報54を閲覧する。閲覧した結果、表示された商品に興味が湧けば「購入ボタン」をクリックして購入する。こうしてユーザは興味の湧いた商品を手軽に購入できて喜ぶ。スポンサーは商品の販売に成功して利益を増やす。
コンテンツ再生装置1は、動画コンテンツに関連するウェブページを自動的に表示してもよい。「自動的な表示」とは、ユーザによるキーワードの選択を介することのない表示のことである。この場合の処理の概要を次に説明する。キーワード抽出部17は字幕52からキーワードを抽出し表示部11およびキーワード抽出部17に出力する。表示部11は入力されたキーワードをキーワード53として画面50に表示する。リンク取得部18は入力されたキーワードに関するURIをリンクサーバ3から取得し関連情報取得部19に出力する。関連情報取得部19は、URIによって特定されるウェブページをスポンササーバ4から取得し関連情報表示部14に出力する。関連情報表示部14は入力されたウェブページを関連情報54として画面50に表示する。
リンク取得部18は、キーワードに関連するリンクを、リンクサーバ3ではなく、動画コンテンツ内からも取得できる。具体的には次の手順を踏む。動画コンテンツの特定領域には、キーワードとURIと個別に関連付けたデータが格納されている。つまりこのデータはリンクサーバ3のリンクテーブル33に記憶されているものと同様のものである。リンク取得部18は、キーワード抽出部17によって抽出されたキーワードに関連するURIを、この特定領域から取得する。
動画コンテンツの特定領域は次の用途にも使える。たとえばCMスキップの禁止である。CMスキップとは、番組を再生するときに途中のコマーシャル部分を飛ばす処理のことである。このようなことをやられると、CMを提供するスポンサーにとって不利益となってしまう。この不利益をコンテンツ再生装置1は次のようにして防止する。動画コンテンツの特定領域内に、CMスキップを禁止する部分を示す識別記号が記憶しておく。コンテンツ再生装置1は、受信した番組の特定領域から当該識別記号を特定する。そして番組の字幕を解析する際、字幕内に当該識別記号によって囲まれた部分がある箇所の再生(動画および字幕の表示)を、早送り禁止とする。
コンテンツ再生装置1が字幕52に含まれるキーワードを複数抽出し、画面50に一覧にして表示する例を次に説明する。図7は、コンテンツ再生装置1が表示装置10に表示する画面50bを表す図である。画面50bは、動画51、字幕52、キーワード53、関連情報54、識別枠55、バナー画像56、およびキーワードリスト57を含んでいる。
動画コンテンツが番組であるとき、コンテンツ再生装置1は次の処理も可能である。キーワードが番組におけるコマーシャル(CM)部分に含まれているとする。コンテンツ再生装置1は、CMの表示中にキーワードを画面50に表示する。さらに、CMに関連するウェブページをスポンササーバ4から取得し画面50に表示する。CMが終了して番組の再生に戻ったあと、コンテンツ再生装置1は、キーワード53を表示を完全に消す。または、キーワードが複数あるなら、それぞれをループして順番に表示し続ける。あるいは、最後のキーワードを表示し続ける。
図8は、動画コンテンツの再生に関する従来のビジネスモデルを説明する図である。図9は、動画コンテンツの再生に関する本発明のビジネスモデルを説明する図である。両図を比べてみると、従来のビジネスモデルに対する本発明のビジネスモデル利点が次のように明らかになる。まず、端末(コンテンツ再生装置1)を提供するメーカは、トラックワードサーバ(リンクサーバ3)を用意することによって、広告スポンサから広告収入(アフィリエイト収入)を得る。携帯キャリアは電子マネーによる決済をユーザに促すことによって、通信費およびサービス費用をより多く得られる。
本発明に係る第2の実施形態について、図10および図11を参照して以下に説明する。なお、上述した第1の実施形態と共通する各部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図10は、本発明の一実施形態に係るコンテンツ再生システム100aの要部構成を示すブロック図である。この図に示すようにコンテンツ再生システム100aは、コンテンツ再生装置1aおよび携帯端末装置5aを含んでいる。なお、特に図示はしないが、さらに放送局2、リンクサーバ3、およびスポンササーバ4も含んでいる。
図11(a)は、コンテンツ再生装置1が表示装置10に表示する画面50cを表す図であり、図11(b)は、携帯端末装置5aが表示装置23に表示する画面60を表す図である。画面50cは、動画51、字幕52、関連情報54、および識別枠55を含んでいる。画面60はキーワード53を含んでいる。
本発明に係る第3の実施形態について、図10および図11を参照して以下に説明する。なお、上述した第2の実施形態と共通する各部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図12は、本発明の一実施形態に係るコンテンツ再生システム100bの要部構成を示すブロック図である。この図に示すようにコンテンツ再生システム100bは、コンテンツ再生装置1bおよび携帯端末装置5bを含んでいる。なお、特に図示はしないが、さらに放送局2、リンクサーバ3、およびスポンササーバ4も含んでいる。
図13(a)は、コンテンツ再生装置1bが表示装置10に表示する画面50dを表す図であり、図14(b)は、携帯端末装置5bが表示装置23に表示する画面60aを表す図である。画面50dは、動画51、字幕52、および識別枠55を含んでいる。画面60bはキーワード53および関連情報54を含んでいる。
コンテンツ再生システム100bにおける処理の流れを次に出力する。まず放送受信部15は、放送局2から放送される動画コンテンツを受信する。放送受信部15は受信した動画コンテンツを字幕表示部11および映像表示部12に出力する。字幕表示部11は動画コンテンツに含まれる字幕を字幕52として画面50dに表示する。映像表示部12は動画コンテンツに含まれる映像を動画51として画面50dに表示する。
本発明に係る第4の実施形態について、図14および図15を参照して以下に説明する。なお、上述した第1〜第3の実施形態と共通する各部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図14は、本発明の一実施形態に係るコンテンツ再生システム100cの要部構成を示すブロック図である。この図に示すようにコンテンツ再生システム100cは、コンテンツ再生装置1cおよび携帯端末装置5cを含んでいる。なお、特に図示はしないが、さらに放送局2、リンクサーバ3、およびスポンササーバ4も含んでいる。
図15(a)は、コンテンツ再生装置1cが表示装置10に表示する画面50eを表す図であり、図15(b)は、携帯端末装置5cが表示装置23に表示する画面60bを表す図である。画面50eは動画51を含んでいる。画面60bは、字幕52、キーワード53、関連情報54、および識別枠55を含んでいる。
コンテンツ再生システム100bにおける処理の流れを次に出力する。まず放送受信部15は、放送局2から放送される動画コンテンツを受信する。放送受信部15は受信した動画コンテンツを映像表示部12に出力する。映像表示部12は動画コンテンツに含まれる映像を動画51として画面50dに表示する。
最後に、コンテンツ再生装置1に含まれている各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成すればよい。または、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
2 放送局
3 リンクサーバ
4 スポンササーバ
5 携帯端末装置(端末装置)
10 表示装置
11 表示部(表示手段、キーワード表示手段)
12 字幕表示部(文字情報表示手段)
13 映像表示部(映像表示手段)
14 関連情報表示部(表示手段)
15 放送受信部
16 通信部(送信手段、受信手段)
17 キーワード抽出部(キーワード抽出手段)
18 リンク取得部
19 関連情報取得部(関連情報取得手段)
20 操作入力部(操作入力手段)
21 コンテンツデータベース
22 ユーザデータベース
23 表示装置
24 通信部(送信手段、受信手段)
25 表示部(表示手段、キーワード表示手段)
26 操作入力部
31 通信部
32 リンク取得部
33 リンクテーブル
34 履歴データベース
Claims (11)
- 文字情報と映像とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを再生することによって、当該文字情報および映像を表示装置に表示するコンテンツ再生装置であって、
上記文字情報から所定のキーワードを抽出する抽出手段と、
上記抽出されたキーワードに基づき、上記動画コンテンツに関連する関連情報を取得する取得手段と、
上記取得された関連情報を上記表示装置に表示する表示手段とを備え、
上記関連情報を表示しているとき、上記動画コンテンツの表示速度を遅くすることを特徴とするコンテンツ再生装置。 - 上記抽出されたキーワードを上記表示装置に表示する表示手段と、
上記表示されたキーワードのユーザによる選択操作を受け付ける操作入力手段とをさらに備え、
上記取得手段は、上記ユーザによって選択されたキーワードに基づき、上記関連情報を取得することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。 - 上記表示手段は、上記キーワードを、上記文字情報に含まれる他の文字列と異ならせて表示することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ再生装置。
- 上記抽出手段は、上記文字情報中の特定文字によって囲まれた文字列を上記キーワードとして抽出することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のコンテンツ再生装置。
- 上記動画コンテンツにおける上記文字情報の格納領域とは異なる特定領域に、上記特定文字が定義されており、
上記抽出手段は、上記文字情報中の、上記特定領域において定義されている上記特定文字によって囲まれた文字列を上記キーワードとして抽出することを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ再生装置。 - 文字情報と映像とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを再生することによって、当該文字情報および映像を表示装置に表示するコンテンツ再生方法であって、
上記文字情報から所定のキーワードを抽出する抽出ステップと、
上記抽出されたキーワードに基づき、上記動画コンテンツに関連する関連情報を取得する取得ステップと、
上記取得された関連情報を上記表示装置に表示する表示ステップとを備え、
上記関連情報を表示しているとき、上記動画コンテンツの表示速度を遅くすることを特徴とするコンテンツ再生方法。 - 文字情報と映像とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを再生することによって、当該文字情報および映像を表示装置に表示するコンテンツ再生装置と、
上記コンテンツ再生装置と通信する端末装置とを備えたコンテンツ再生システムであって、
上記コンテンツ再生装置は、
上記文字情報から所定のキーワードを抽出する抽出手段と、
上記抽出されたキーワードに基づき、上記動画コンテンツに関連する関連情報を取得する取得手段と、
上記取得された関連情報を上記表示装置に表示する表示手段と、
上記抽出されたキーワードを上記端末装置に送信する送信手段とを備え、
上記端末装置は、
上記送信されたキーワードを受信する受信手段と、
上記受信されたキーワードを表示装置に表示するキーワード表示手段とを備え、
上記コンテンツ再生装置は、上記関連情報を表示しているとき、上記動画コンテンツの表示速度を遅くすることを特徴とするコンテンツ再生システム。 - 文字情報と映像とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを再生することによって、当該文字情報および映像を表示装置に表示するコンテンツ再生装置と、
上記コンテンツ再生装置と通信する端末装置とを備えたコンテンツ再生システムであって、
上記コンテンツ再生装置は、
上記動画コンテンツに含まれている文字情報を、上記端末装置に送信する送信手段をさらに備え、
上記端末装置は、
上記送信された上記文字情報を受信する受信手段と
上記受信された文字情報から、所定のキーワードを抽出する抽出手段と、
上記抽出されたキーワードに基づき、上記動画コンテンツに関連する関連情報を取得する取得手段と、
上記取得された関連情報を表示装置に表示する表示手段とをさらに備え、
上記コンテンツ再生装置は、上記関連情報を表示しているとき、上記動画コンテンツの表示速度を遅くすることを特徴とするコンテンツ再生システム。 - 文字情報と映像とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを再生することによって、当該映像を表示装置に表示するコンテンツ再生装置と、
上記コンテンツ再生装置と通信する端末装置とを備えたコンテンツ再生システムであって、
上記コンテンツ再生装置は、
上記動画コンテンツに含まれている文字情報を、上記端末装置に送信する送信手段をさらに備え、
上記端末装置は、
上記送信された上記文字情報を受信する受信手段と
上記受信された文字情報を表示装置に表示する文字情報表示手段と、
上記受信された文字情報から、所定のキーワードを抽出する抽出手段と、
上記抽出されたキーワードに基づき、上記動画コンテンツに関連する関連情報を取得する取得手段と、
上記取得された関連情報を上記表示装置に表示する表示手段とをさらに備え、
上記コンテンツ再生装置は、上記関連情報を表示しているとき、上記動画コンテンツの表示速度を遅くすることを特徴とするコンテンツ再生システム。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置を動作させるプログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるためのプログラム。
- 請求項10に記載のプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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