JP2007267620A - 活魚介類の運動制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 あらゆる活魚介類に対して、容易に、且つ自然環境に影響を与えず、しかも、そのコストを低減した上で運動制御する。
【解決手段】 水中の活魚介類に対して、水中に亜酸化窒素を溶解させ、当該亜酸化窒素を活魚介類に吸入させることでその運動を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、魚介類、甲殻類、稚魚、観賞魚等の活魚介類の運動制御方法に関し、詳しくは、例えば、輸送中の活魚介類に作用するストレスの軽減に好適な運動制御方法に関する。
輸送中の活魚介類に作用するストレスを軽減するための方法として、水温を略氷温に保持し、活魚介類を仮死状態にすることでその運動を制御して輸送する氷温輸送が知られている。
しかしながら、この氷温輸送では、暖流系の活魚介類と寒流系の活魚介類とで、仮死状態にできる水温が異なるため、これらの暖流系の活魚介類と寒流系の活魚介類とを同じ水槽に入れて輸送する場合、その水温設定が極めて難しく、例えば、水温を寒流系の活魚介類に対応する水温に近い場合、暖流系の活魚介類がその水温に対応できず死んでしまう可能性があり、水温を暖流系の活魚介類に対応する水温に近い場合、寒流系の活魚介類が仮死状態にならない可能性がある。
そのため、暖流系の活魚介類用と寒流系の活魚介類用の水槽を用いることが行われているが、その2つの水槽を用意し、しかも、水槽毎に冷却装置を装備する必要もあって、その設備が高額なものとなっている。
そのため、寒流系の活魚介類と暖流系の活魚介類を同じ水槽に入れて輸送可能とするとともに、設備費用の低減という解決すべき課題があった。
そして、前記課題を解決しようとする運動制御方法の先行技術文献情報として例えば下記の特許文献1乃至特許文献6が存在する。
特開平11−220974号公報 特開平11−341934号公報 特開2000−166420号公報 特開平11−318268号公報 特開2001−211780号公報 特開2005−230021号公報
前記特許文献1及び特許文献2には、活魚介類を疑似的に休眠させることによってその運動を制御する疑似冬眠(休眠)誘導法が示されている。
この疑似冬眠(休眠)誘導法は、活魚介類に対して休眠を誘導するホルモン様物質を特定し、これを生産するとともに、水中に混入することで活魚介類に投与することによって、この活魚介類を休眠させてその運動を制御する方法である。
しかしながら、この疑似冬眠(休眠)誘導法は、魚種の違いや魚体の大きさ等により、投与量を増減する必要があるため、各種の活魚介類や大きさが異なる活魚介類に対して投与する場合において、そのホルモン様物質の量を調整した上で投与しなければならず、極めて面倒であるとともに、難しいものであり、ホルモン様物質の量を誤ると効果が少なくなってしまうものと考えられる。
更に、前記ホルモン様物質は、自然の海水中に存在しないものであるため、当該ホルモン様物質を含んだ使用済みの水を排水処理する場合に、この排水によって自然破壊を引き起こす要因となる可能性があるものと思われる。
ホルモン様物質を活魚介類に対して効果的に作用するように投与したり、当該ホルモン様物質を含んだ使用済みの水の排水処理による自然破壊を防止したりするため、魚介類に対して一尾毎にホルモン様物質を注射等で投与する方法が提案されるが、この場合、数尾程度の活魚介類に対して投与するには、特に面倒は無いものの、大量の活魚介類に対しては、相当な手間を要するものであるため、現実的な方法ではないと思われる。
又、前記特許文献3には、活魚介類の魚体に電極を刺して電流を流し、この電流により活魚の神経を麻痺させてその運動を制御する方法が示されている。
しかしながら、この電流による運動制御方法は、各種の活魚介類や大きさが異なる活魚介類毎に、電極の刺し位置、刺し込み深さ、通電時間等が異なるため、大量の活魚介類に対して行うには、相当な手間を要し、更に、実際には、電流を流した後に、低水温による活魚介類の運動制御処理を行う必要があるため、運動制御を行う作業が2工程となってしまい、大量の活魚介類に対する運動制御方法としては、現実的な方法ではないと思われる。
又、特許文献4乃至特許文献6には、活魚の一尾毎に対してその脊髄に傷を付けて運動機能を奪う方法(活けしめ)であるが、これは、活魚介類を生かすというためのものではなく、主には鮮度の維持が目的であり、食用の活魚介類に対してのみ使用可能なものであって、使用範囲が限定される方法である。
そこで本発明は、あらゆる活魚介類に対して、容易に、且つ自然環境に影響を与えず、しかも、そのコストを低減した上で運動制御することを課題とし、この課題を解決する活魚介類の運動制御方法の提供を目的とする。
前記目的を達成するために本発明が採用した第1発明は、水中の活魚介類に対して、水中に亜酸化窒素を溶解させ、当該亜酸化窒素を活魚介類に吸入させることでその運動を制御する活魚介類の運動制御方法である。
本発明でいう活魚介類とは、食用、観賞用、実験用等すべての活魚介類を含み、また、魚介類、甲殻類を含む。
また、本発明でいう亜酸化窒素は、一般に笑気ガスと称されるものであって鎮静作用を有するとともに、毒性が低く、且つ依存性も無いため、人体への副作用等の影響は極めて少ないものである。
また、本発明の亜酸化窒素は、動物用及び人間用のいずれでも使用できる。
また、水中に溶解される亜酸化窒素は、徐々に次亜硝酸に変質し、その鎮静作用が低下するため、活魚介類に対して亜酸化窒素を迅速、且つ効率良く吸入させることが必要となる。
このため、活魚介類に対して亜酸化窒素を迅速、且つ効率良く摂取させるという観点から、例えば、第2発明のように、亜酸化窒素を水中に微細気泡として噴出させて拡散・溶解させ、当該水中に溶解した亜酸化窒素を水中の活魚介類に吸入させることにより、亜酸化窒素を作用させる方法が好ましい。
また、水中に溶解した亜酸化窒素は、前記したように、水中において徐々に分解され次亜硝酸に変化するが、この亜酸化窒素の分解時には、水中の溶存酸素が消費されるため水中の酸素濃度が不足してしまう可能性がある。
このため、例えば、第3発明のように、亜酸化窒素を水中に溶解させると同時に、又は、亜酸化窒素を水中に溶解させる前に、あるいは、亜酸化窒素を水中に溶解させた後に、酸素を水中に溶解させることが好ましい。
この場合、酸素を効率的に水中に溶解させるという観点から、4発明のように、酸素を水中に微細気泡として噴出させて拡散・溶解させることが好ましい。
また、前記第1発明乃至第4発明の場合、水中に溶解されなかった亜酸化窒素や分解されずに残存する亜酸化窒素が大気中に拡散されるが、この亜酸化窒素の大気中への拡散を防止するため、例えば、第5発明ように、密閉、且つ開閉可能な構造とする水槽を用い、当該水槽を密閉状態とし、この水槽内に貯水された水中に亜酸化窒素を溶解させながら、水中から水中外へ拡散される亜酸化窒素を水槽外へ吸引し、吸引した亜酸化窒素を再度水中に溶解させ、又は、回収することが好ましい。
本発明の活魚介類の運動制御方法によれば、下記の優れた効果が期待できる。
第1発明によれば、水中の活魚介類が通常の行動をすれば、水中に溶解した亜酸化窒素を鰓呼吸により吸入させることができる。
亜酸化窒素が吸入された活魚介類は、その亜酸化窒素の鎮静作用により、徐々に動きが鈍くなったり、静まったり、更には呼吸回数の減少等というような現象が生じる。
すなわち、例えば、輸送時において、その輸送によるショック等が水中の活魚介類に対して作用しても、活魚介類には亜酸化窒素の作用により鎮静しているので、輸送時のショック等によって感じるストレスも少なく、暴れるような異常行動の低減が期待できる。
したがって、亜酸化窒素を吸入した活魚介類に対し、亜酸化窒素を作用させることができるため、あらゆる活魚介類に対して、容易に、且つ自然環境に影響を与えず、しかも、そのコストを低減した上で運動制御することができる。
また、第2発明によれば、亜酸化窒素を微細気泡として水中に噴出して拡散・溶解するので、活魚介類に対して亜酸化窒素を迅速、且つ効率良く吸入させることができる。
また、第3発明によれば、亜酸化窒素の分解時に消費されることで溶存酸素が不足する水中に、酸素を溶解させることで補充することができる。
したがって、水中の酸素濃度を低下させることなく、活魚介類に対して酸素濃度の低下による悪影響を防止することができる。
また、第4発明によれば、酸素を水中に微細気泡として噴出させて拡散・溶解させているので、酸素を効率的に水中に溶解させることができる。
また、第5発明によれば、水中から水中外へ拡散される亜酸化窒素を水槽外へ吸引し、吸引した亜酸化窒素を再度水中に戻して溶解させ、又は、回収するようにしているため、亜酸化窒素の大気中への拡散を防止することができる上、亜酸化窒素を無駄なく使用することができる。
以下、本発明の活魚介類の運動制御方法を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
符号1は、本発明の活魚介類の運動制御方法を実施可能な活魚介類の運動制御装置の一例を示しており、開閉可能に密閉された水槽2と、水槽2内に貯水された水に亜酸化窒素を微細気泡として噴出する噴出ノズル3と、水中に拡散・溶解された亜酸化窒素が水中から水槽2内に拡散される亜酸化窒素を吸引する吸引部4とを備えている。
また、亜酸化窒素タンク5から前記噴射ノズル3に至る配管部51の道中には、酸素タンク6からの配管部61と、前記吸引部4からの配管部41とが配管されている。
図中、符号52は、亜酸化窒素用開閉バルブ、符号62は酸素用開閉バルブ、符号42は、吸引ポンプである。
尚、本形態で例示する活魚介類の運動制御装置1は、本発明に係る活魚介類の運動制御方法を実施可能な装置の一例であり、当該運動制御方法を実施可能な装置であれば、例示した形態の装置以外の形態としても良い。
以下、前記構成の運動制御装置1を用いた活魚介類の運動制御方法の一例を説明する。
先ず、水槽2内に、対象となる活魚介類に適応した水(海水又は海水と同濃度の塩水、あるいは淡水)を貯水し、この水中に活魚介類を入れ、水槽2を密閉する。
次に、亜酸化窒素タンクを開くとともに、亜酸化窒素用開閉バルブ52を開いて前記噴射ノズル3から水中内に亜酸化窒素を微細気泡として噴出し、拡散・溶解させる。
このとき、水槽2内に入れられている活魚介類は、通常通りの動作をしながら鰓呼吸により水中に溶解された亜酸化窒素を吸引し、その亜酸化窒素の鎮静作用により、その運動が制御される。
前記亜酸化窒素の噴出時において、その噴出と同時に酸素タンク6を開くとともに、酸素用開閉バルブ62を開いて、酸素を配管部61から配管部51に供給して、亜酸化窒素とともに水槽2内に噴出しても良い。
また、酸素の供給は、前記したように亜酸化窒素の噴出と同時である必要はなく、亜酸化窒素の噴出後、あるいは、噴出前に行っても良い。
また、水中に拡散された亜酸化窒素の一部が、水中外へ拡散されることがあるが、この拡散される亜酸化窒素を、前記吸引ポンプ42を作動させることにより、前記吸引部4から亜酸化窒素を吸引し、吸引した亜酸化窒素を配管部41から前記配管部51に供給して、亜酸化窒素とともに水槽2内に噴出しても良い。
尚、前記亜酸化窒素の吸引については、亜酸化窒素の噴出と同時である必要はなく、亜酸化窒素の噴出後に行っても良い。
また、本形態では、吸引された亜酸化窒素を再度水槽2内に噴出させる形態を例示しているが、吸引した亜酸化窒素を例えばタンクに貯留し、貯留した亜酸化窒素を再利用するようにしても良い(図示せず)。
本形態によれば、水槽2内の水中に亜酸化窒素及び酸素が微細気泡として噴出され、拡散・溶解するとともに、水中から水中外に拡散された亜酸化窒素の一部が吸引部4によって吸引されて再度水槽2内に噴出される。
すなわち、亜酸化窒素を水中内で拡散・溶解しやすく、しかも活魚介類が吸入しやすい微細気泡として噴出するとともに、次亜硝酸への変質時に消費される酸素を水中内で拡散・溶解しやすく、しかも活魚介類が吸入しやすい微細気泡として噴出するため、活魚介類に対して亜酸化窒素を迅速、且つ確実に吸入させることができ、その上、水中の必要な酸素量を確保することができる。
また、亜酸化窒素を水槽外へ吸引し、吸引した亜酸化窒素を再度水中に微細気泡として噴出させるようにしているので、亜酸化窒素の大気中への拡散を防止することができる上、亜酸化窒素を無駄なく使用することができる。
したがって、あらゆる種類・大きさの活魚介類に対して、容易に、且つ自然環境に影響を与えず、しかも、そのコストを低減した上で運動制御することができる。
また、活魚介類に対する亜酸化窒素が作用した段階で、亜酸化窒素の噴出を停止すれば、余分な亜酸化窒素の使用を抑制することができ、この場合には、ある程度酸素の噴出及び水中外へ拡散される一部の亜酸化窒素の吸引を、酸素濃度が適正濃度に復帰するとともに、亜酸化窒素の水中外への拡散が無くなるまで続けると良い。
そして、活魚介類に対する亜酸化窒素が作用しなくなってきた場合には、再度亜酸化窒素の噴出を行い、活魚介類に亜酸化窒素を吸引させれば良く、このとき、酸素の噴出及び水中外へ拡散される亜酸化窒素の吸引を再開する。
このようにすることによって、例えば、長時間の輸送においても、活魚介類に対してストレスを与えることなく輸送することができる。
また、前記形態の活魚介類の運動制御装置1は、例えば、酸素の噴出を亜酸化窒素の濃度調整にも使用できる。
前記亜酸化窒素及び酸素の噴出、亜酸化窒素の吸引の作動をタイマーによって制御するようにしても良い。
例えば、前記亜酸化窒素用開閉バルブ52、酸素用開閉バルブ62、吸引ポンプ42を自動で開閉するようにし、この自動開閉をタイマーにより開閉する時間又は時刻を設定することによって、例えば、輸送中にすべて亜酸化窒素及び酸素の噴出、亜酸化窒素の吸引の作動を自動的に行うことができる(図示せず)。
また、例えば、前記形態の活魚介類の運動制御装置1をトラック等の運搬車で輸送する場合、前記亜酸化窒素用開閉バルブ52、酸素用開閉バルブ62、吸引ポンプ42の作動・停止操作を運転席で行うようにすることも挙げられ、このようにすることにより、運転席において運転者又は同乗者が、任意な時に任意な量の亜酸化窒素の噴出、亜酸化窒素の吸引の作動・停止操作を行うことができる(図示せず)。
なお、本発明は、例示した実施の形態に限定するものでは無く、特許請求の範囲の各項に記載された内容から逸脱しない範囲の構成による実施が可能である。
本発明に係る活魚介類の運動制御方法を実施可能な運動制御装置の一例を示す模式図。
符号の説明
1:運動制御装置
2:水槽
3:噴出ノズル
4:吸引部
41:配管部
42:吸引ポンプ
5:亜酸化窒素タンク
51:配管部
6:酸素タンク
61:配管部
52:亜酸化窒素用開閉バルブ
62:酸素用開閉バルブ

Claims (5)

  1. 水中の活魚介類に対して、水中に亜酸化窒素を溶解させ、当該亜酸化窒素を活魚介類に吸入させることでその運動を制御する活魚介類の運動制御方法。
  2. 亜酸化窒素を水中に微細気泡として噴出させて拡散・溶解させ、当該水中に溶解した亜酸化窒素を水中の活魚介類に吸入させることにより、亜酸化窒素を作用させるようにしている請求項1に記載の活魚介類の運動制御方法。
  3. 亜酸化窒素を水中に溶解させると同時に、又は、亜酸化窒素を水中に溶解させる前に、あるいは、亜酸化窒素を水中に溶解させた後に、酸素を水中に溶解させるようにしている請求項1又は請求項2に記載の活魚介類の運動制御方法。
  4. 酸素を水中に微細気泡として噴出させて拡散・溶解させるようにしている請求項3に記載の活魚介類の運動制御方法。
  5. 密閉、且つ開閉可能な構造とする水槽を用い、当該水槽を密閉状態とし、この水槽内に貯水された水中に亜酸化窒素を溶解させながら、水中から水中外へ拡散される亜酸化窒素を水槽外へ吸引し、吸引した亜酸化窒素を再度水中に戻して溶解させ、又は、回収するようにしている請求項1乃至請求項4いずれか1項に記載の活魚介類の運動制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020161801A1 (ja) * 2019-02-05 2020-08-13 憲司 久木野 魚介類を対象とした亜酸化窒素による長時間の強度鎮静化ないし麻酔を施し、覚醒させる方法および装置

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