JP2007266809A - Agc回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】環境変動やデバイスのばらつきの影響を抑制し、AGC回路の出力レベルを安定して供給する。さらに平滑回路に抵抗素子や容量素子を使用しないで構成することでパッケージサイズの小さいAGC回路を提供する。
【解決手段】受信した変調信号のピーク検出をする第1ピーク検出回路と、第1ピーク検出回路と同じ第1基準電圧源から基準電圧が供給され第1ピーク検出回路と同じ回路構成の変調信号を受信しない第2ピーク検出回路と、第1ピーク検出回路の出力を平滑化する平滑回路と、第2ピーク検出回路の出力と第2基準電圧から供給される基準電圧とを加算する加算器と、平滑回路の出力信号と加算器の出力信号を比較する比較回路と、を具備する半導体集積回路のAGC回路である。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路に構成するAGC回路の技術に関する。
従来、半導体集積回路に構成されるAGC回路は、AM信号やFM信号を受信するさいに、兼用してAMとFMのAGC回路を設けた場合の構成である。図4Aの回路はピーク検出回路41、平滑回路(LPF)42、差動増幅器(比較回路:Comparator)43、積分回路(Integrator)44、基準電圧源45、46から構成されている。例えば、AM/FM信号源47からはAM信号(同図B(1)にインプット(Input)信号)とピーク検出回路41には予め設定した基準電圧源45から基準電圧信号(REF Voltage 1:DC電圧)を入力する。また、インプット信号はピーク検出回路41でピーク検出され(2)に示すピーク検出信号波形となる。その後ローパスフィルタ42で鈍らせた(3)LPF出力信号波形を得る。そのLPF出力信号波形と、予め設定した基準電圧源46から供給される基準電圧信号(REF Voltage 2:DC電圧)とを差動増幅器43などを用い比較して差信号を出力する。その差信号を積分回路44に入力して平均化することで必要とする電圧値(ゲインコントロール電圧)を得ることができる。
次に、FM信号を入力した場合について説明する。FM信号を同図C(1)インプット信号(Input)とする。インプット信号はピーク検出回路41でピーク検出され(2)に示すピーク検出信号波形となる。その後ローパスフィルタ42で鈍らせた(3)LPF出力信号波形を得る。このLPF出力信号波形はキャリアレベルがAMと同じであれば同じ出力となる。その後、AM信号のときと同じように予め設定した基準電圧源46から供給される基準電圧(REF Voltage 2:DC電圧)信号とを差動増幅器43などを用い比較して差信号を出力する。その差信号を積分回路44に入力して平均化することで必要とする電圧値(ゲインコントロール電圧)を得ることができる。
なお、図4B、Cは縦軸に電圧レベル、横軸に時間(msec)で表した図である。
特許文献1によれば、AM変調されたRF信号の振幅値を検出しピーク検出電圧を出力する第1のピーク検出回路と、光出力レベルに比例したモニタ電流の振幅値を検出しピーク検出電圧を出力する第2のピーク検出回路と、各々のピーク検出電圧を入力しその比を取ることによってLD出力の温度変動等による変動分を相殺するように利得可変型増幅器の利得を制御するゲインコントロール電圧を出力する比較回路を備えたことにより、LD出力の温度変動等によって変動した場合でも、LDの温度を一定に保つ提案がされている。
特許文献2によれば、送信電力増幅器等の被送信電力制御回路自身の周波数特性だけでなく出力レベルを検出する出力側RF検波器のもつ周波数特性も入力側RF検波器の生じる検波電圧によって補正するので、周波数に関係なく常に一定の出力レベルの送信電力を得る提案がされている。
特開2000−295181号公報 特開平5−315873号公報
しかしながら、AGC回路は温度変化、電源変動などの環境変動、デバイスの製造ばらつきによりAGC回路の出力レベルが安定しないという問題がある。特にピーク検出回路41と基準電圧源45、46が独立しているため、各々の回路が独立して環境の変化を受ける。また、デバイスばらつきにより各々の回路が影響を受けている。つまり、上記原因により差動増幅器43の出力が変動しAGC回路の出力レベルが不安定となる。
また、AGC回路には平滑回路が必要であるが、平滑回路をローパスフィルタで構成する場合、抵抗素子と容量素子などで構成する必要がある。また、アクティブフィルタなどで構成することが考えられる。しかし、抵抗素子や容量素子は半導体集積回路上に配設する場合、トランジスタなどで構成した回路などに比べて非常に大きいという問題がある。そのため、パッケージ外部に設けなければならない。外部に設ける場合、1)パッケージの端子数が増加、2)利用者がコンデンサや抵抗を設計時に考慮が必要、3)前記1)、2)に示した項目により装置基板のサイズが大きくなり、パッケージを大きくする必要がある。特にAMを取扱う場合、エンべロープが低周波であるためカットオフを決定する容量素子の容量が大きくなる。そのために素子サイズが大きくなる。しかし、外部に平滑回路を設けるとパッケージ内の温度変化と外部の温度変化に違いがあるため調整が難しくなるという問題も発生する。
また、特許文献1、2には自動的に電圧や電力を調整して安定した出力を得ることを目的としているが、半導体集積回路上に配設した場合の問題について解決するものではない。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたものであり、ピーク検出回路と同じ構成のダミー回路を設けて環境変動やデバイスのばらつきの影響を抑制することで、AGC回路の出力レベルを安定して供給する、さらに平滑回路に抵抗素子や容量素子を使用しないで構成することでパッケージサイズの小さいAGC回路を提供することを目的とする。
本発明の態様のひとつである受信した変調信号のピーク検出をする第1ピーク検出回路と、上記第1ピーク検出回路と同じ第1基準電圧源から基準電圧が供給され上記第1ピーク検出回路と同じ回路構成の変調信号を受信しない第2ピーク検出回路と、上記第1ピーク検出回路の出力を平滑化する平滑回路と、上記第2ピーク検出回路の出力と第2基準電圧から供給される基準電圧とを加算する加算器と、上記平滑回路の出力信号と上記加算器の出力信号を比較する比較回路と、を具備する構成とする。
好ましくは、上記平滑回路は抵抗素子と容量素子から構成するローパスフィルタで構成してもよい。
好ましくは、上記ローパスフィルタはアクティブフィルタで構成してもよい。
上記構成により環境変動やデバイスのばらつきの影響を抑え出力レベルを安定して供給できる。
本発明の他の態様である受信した変調信号のピーク検出をする第1ピーク検出回路と、
上記第1ピーク検出回路と同じ第1基準電圧源から基準電圧が供給され上記第1ピーク検出回路と同じ回路構成の変調信号を受信しない第2ピーク検出回路と、上記第1ピーク検出回路の出力信号を増幅して出力する第1増幅器と、上記第2ピーク検出回路の出力信号を増幅して反転出力する反転増幅器と、上記第1増幅器と上記反転増幅器の出力信号を入力して合成する第3ピーク検出回路と、上記第1ピーク検出回路と同じ第1基準電圧源から基準電圧が供給され上記第1ピーク検出回路と同じ回路構成の変調信号を受信しない第4ピーク検出回路と、上記第4ピーク検出回路の出力信号を増幅して出力する第2増幅器と、上記第2増幅器の出力信号を受信する上記第3ピーク回路と同じ回路構成の第5ピーク検出回路と、上記第5ピーク検出回路の出力信号と第2基準電圧から供給する基準電圧を加算する加算器と、上記第3ピーク検出回路の出力信号と、上記加算器の出力信号を比較する比較回路と、を具備する構成である。
上記構成により環境変動やデバイスのばらつきの影響を抑え出力レベルを安定して供給する。また、抵抗素子や容量素子をパッケージの外部に配置する必要がなくなるとともに、パッケージ内に抵抗素子や容量素子をなくすことでパッケージサイズを小さくし端子数を減らすことができる。レイアウト設計時間を短縮することもできる。
本発明によれば、環境変動やデバイスのばらつきの影響を抑え出力レベルを安定して供給する。また、パッケージサイズを小さくし端子数を減らすことができ、レイアウト設計時間を短縮することが可能である。
以下図面に基づいて、本発明の実施形態について詳細を説明する。
(実施例1)
図1に半導体集積回路に構成されるAGC回路(Auto Gain Control)を示す。本回路は異なる変調方式の無線信号を兼用して受信することができるAGC回路である。例えば、AM信号やFM信号を兼用して受信するさいに用いるAGC回路の構成を示す。図1Aの回路はピーク検出回路1(第1ピーク検出回路)、平滑回路2、差動増幅器(比較回路:Comparator)3、積分回路(Integrator)4、基準電圧源5とピーク検出回路6(第2ピーク検出回路)、基準電圧源7、加算器8から構成されている。
ピーク検出回路6は、ピーク検出回路1と同じ構成の回路である。例えば、トランジスタなどにより構成される回路である。また、ピーク検出回路6にピーク検出回路1と同じ基準電圧(REF Voltage 1:DC電圧)を基準電圧源5から入力している。そしてこのピーク検出回路1、6は、トランジスタレベルで比較した場合トポロジー接続されている。また、トポロジーに接続された回路であればトランジスタのサイズ比が異なっていてもよい。ただし、同じサイズ比が望ましい。
次に、例えば同図BにAM/FM信号源9からAM信号を入力する。このときの(1)インプット信号(Input)は、ピーク検出回路1でピーク検出され(2)に示すピーク検出信号波形となる。その後、平滑回路2で鈍らせた(3)平滑出力信号波形を得る。
一方、ピーク検出回路6からは、予め設定した基準電圧信号(REF Voltage 1:DC電圧)を基準電圧源5から入力し、ピーク検出回路1と同じ受信AM信号成分以外の変動を持ったダミー信号が出力される。
そして、ダミー信号と基準電圧源7から供給される基準電圧(REF Voltage 2:DC電圧)とを加算器8で加算する。加算器8の出力信号である加算信号と平滑出力信号を差動増幅器3に入力して比較処理した差信号を得る。その後、その差信号を積分回路4に入力して平均化することで必要とする電圧値(ゲインコントロール電圧)を得ることができる。
同様に、FM信号を入力した場合(FM信号を同図C(1)インプット(Input)信号)、インプット信号はピーク検出回路1でピーク検出され(2)に示すピーク検出信号波形となる。その後、平滑回路2で鈍らせた(3)平滑出力信号波形を得る。この平滑出力信号波形はキャリアレベルがAMと同じであれば同じ出力となる。その後、AM信号のときと同じようにピーク検出回路6は、予め設定した基準電圧(REF Voltage 1:DC電圧)を基準電圧源5から入力し、ピーク検出回路1と同じ受信FM信号成分以外の変動を持ったダミー信号が出力される。ダミー信号と基準電圧源7から供給される基準電圧(REF Voltage 2:DC電圧)を加算器8で加算する。加算器8の出力信号である加算信号と平滑出力信号を差動増幅器3に入力して比較した結果である差信号を得る。その後、その差信号を積分回路4に入力して平均化することで必要とする電圧値(ゲインコントロール電圧)を得ることができる。
なお、図1B、Cは縦軸に電圧レベル、横軸に時間(msec)で表した図である。
(実施例2)
次に、図2Aに示すように平滑回路2を、ローパスフィルタなどで構成する。例えば抵抗素子と容量素子(コンデンサなど)で構成してもよい。また、アクティブフィルタによって構成してもよい。実施例1に示した場合には、パッケージ外部にコンデンサや抵抗を設けて、カットオフ周波数を決める。図2Bにパッケージ(AGC回路を実装したICチップ)と抵抗素子、容量素子との配置を示す。容量素子21を配置するための端子をパッケージに設ける。さらに抵抗素子22を配置するさいは別に端子を設ける。このように配置することでパッケージサイズを小さくできる。
(実施例3)
図3は実施例1、2に示した回路から平滑回路をなくして回路サイズを小さくする半導体集積回路に構成されるAGC回路である。
本回路はAM信号やFM信号を兼用して受信するさいに用いるAGC回路の構成であるが、図3Aの回路は第1ピーク検出回路31、第2ピーク検出回路32、第3ピーク検出回路33、増幅器34(第1増幅器)、反転増幅器35、差動増幅器(比較回路:Comparator)36、基準電圧源37と第4ピーク検出回路38、増幅器39(第2増幅器)、第5ピーク検出回路310、基準電圧源311、加算器312、積分回路(Integrator)313、から構成されている。
同図BにAM/FM信号源314から第1ピーク検出回路31、第2ピーク検出回路32にAM信号を入力する。このときの(1)インプット信号(Input)は、第1ピーク検出回路31、第2ピーク検出回路32でピーク検出され(2)に示すピーク検出信号波形となる。
第3ピーク検出回路33に、第1ピーク検出回路31から増幅器34を介して出力される信号と、第2ピーク検出回路32から反転増幅器35を介して出力される信号を入力する。増幅器34、反転増幅器35はトランジスタで構成される増幅回路である(増幅や減衰は必ずしなくてもよい)。反転増幅器35からは、第1ピーク検出回路31と反転した出力信号が出力される。また、増幅器34は反転増幅器35と第3ピーク検出回路33に入力される信号の遅延を揃えるために設けられている。
第3ピーク検出回路33は、増幅器34、反転増幅器35から出力された信号を入力して合成(加算)しピークを検出し、第3ピーク検出回路33で合成して鈍らせた(3)平滑出力信号波形を得る。
一方、第4ピーク検出回路38からは、予め設定した基準電圧信号(REF Voltage 1:DC電圧)を基準電圧源37から入力し、第1、2ピーク検出回路31、32と同じ受信AM信号成分以外の変動を持った第1ダミー信号が出力される。さらに増幅器39を設け遅延を調整し、第5ピーク検出回路310に入力する(ただし増幅や減衰は必ずしなくてもよい)。第5ピーク検出回路310は、第4ピーク検出回路38と同様に環境変動などの影響を抑えるために設けられている。
そして、第5ピーク検出回路310から出力された第2ダミー信号と基準電圧源311から供給される基準電圧信号(REF Voltage 2:DC電圧)とを加算器312で加算する。加算器312の出力信号である加算信号と平滑出力信号を差動増幅器36に入力して比較処理した結果である差信号を得る。その後、その差信号を積分回路313に入力して平均化することで必要とする電圧値(ゲインコントロール電圧)を得ることができる。
ここで、第4ピーク検出回路38と第5ピーク検出回路310に供給する基準電圧は図示していないが基準電圧源37、311どちらから供給してもかまわない。また、第2ピーク検出回路32を削除し、第1ピーク検出回路31の出力と直接反転増幅器35入力を接続してもよい。このように接続することでさらに回路を単純化できる。
同様に、FM信号を入力した場合(FM信号を同図C(1)インプット(Input)信号)、インプット信号は第1、2ピーク検出回路31、32でピーク検出され(2)に示すピーク検出信号波形となる。その後、第3ピーク検出回路33、増幅器34、反転増幅器35により鈍らせた(3)平滑出力信号波形を得る。この平滑出力信号波形はキャリアレベルがAMと同じであれば同じ出力となる。
そして、AM信号のときと同じように第4ピーク検出回路38からは、予め設定した基準電圧信号(REF Voltage 1:DC電圧)を基準電圧源37から入力し、第1、2ピーク検出回路31、32と同じ受信AM信号成分以外の変動を持った第1ダミー信号が出力される。さらに増幅器39を設け遅延を調整し、第5ピーク検出回路310に入力する。そして、第5ピーク検出回路310は、第4ピーク検出回路38と同様に環境変動などの影響を抑える。
第5ピーク検出回路310から出力された第2ダミー信号と基準電圧源311から供給される基準電圧信号(REF Voltage 2:DC電圧)とを加算器312で加算する。加算器312の出力信号である加算信号と平滑出力信号を差動増幅器36に入力して比較した結果である差信号を得る。その後、その差信号を積分回路313に入力して平均化することで必要とする電圧値(ゲインコントロール電圧)を得る。
上記のようにすることで平滑回路を用いないAGC回路を構成できる。
また、実施例3の構成では、面積が大きい抵抗素子や容量素子を用いないため、端子数を削減でき、またパッケージを小型化できる。
なお、抵抗素子、容量素子を用いないため、レイアウト設計の時間を削減できる。
また、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更が可能である。
実施例1のダミー回路を設けたAGC回路を示す図である。 実施例1の平滑回路をLPF回路で構成したAGC回路を示す図である。 平滑回路を用いないAGC回路を示す図である。 従来のAGC回路を示す図である。
符号の説明
1…第1ピーク検出回路、2…平滑回路(LPF、アクティブフィルタ)、
3…差動増幅器(比較回路)、4…積分回路、5…基準電圧源、
6…第2ピーク検出回路(ダミー)、7…基準電圧源、8…加算器、9…信号源、
21…容量素子、22…抵抗素子、
31…第1ピーク検出回路、32…第2ピーク検出回路、
33…第3ピーク検出回路、34…増幅器(第1増幅器)、35…反転増幅器、
36…差動増幅器(比較回路)、37…基準電圧源、38…第4ピーク検出回路(ダミー)、
39…増幅器(第2増幅器)、310…第5ピーク検出回路(ダミー)、
311…基準電圧源、312…加算器、313…積分回路、314…信号源、
41…ピーク検出回路、42…平滑回路、43…差動増幅器(比較回路)、
44…積分回路、45…基準電圧源、46…基準電圧源、47…信号源

Claims (4)

  1. 受信した変調信号のピーク検出をする第1ピーク検出回路と、
    前記第1ピーク検出回路と同じ第1基準電圧源から基準電圧が供給され前記第1ピーク検出回路と同じ回路構成の変調信号を受信しない第2ピーク検出回路と、
    前記第1ピーク検出回路の出力を平滑化する平滑回路と、
    前記第2ピーク検出回路の出力と第2基準電圧から供給される基準電圧とを加算する加算器と、
    前記平滑回路の出力信号と前記加算器の出力信号を比較する比較回路と、
    を具備することを特徴とする半導体集積回路のAGC回路。
  2. 前記平滑回路は抵抗素子と容量素子から構成するローパスフィルタで構成することを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路のAGC回路。
  3. 前記ローパスフィルタはアクティブフィルタで構成することを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路のAGC回路。
  4. 受信した変調信号のピーク検出をする第1ピーク検出回路と、
    前記第1ピーク検出回路と同じ第1基準電圧源から基準電圧が供給され前記第1ピーク検出回路と同じ回路構成の変調信号を受信しない第2ピーク検出回路と、
    前記第1ピーク検出回路の出力信号を増幅して出力する第1増幅器と、
    前記第2ピーク検出回路の出力信号を増幅して反転出力する反転増幅器と、
    前記第1増幅器と前記反転増幅器の出力信号を入力して合成する第3ピーク検出回路と、
    前記第1ピーク検出回路と同じ第1基準電圧源から基準電圧が供給され前記第1ピーク検出回路と同じ回路構成の変調信号を受信しない第4ピーク検出回路と、
    前記第4ピーク検出回路の出力信号を増幅して出力する第2増幅器と、
    前記第2増幅器の出力信号を受信する前記第3ピーク回路と同じ回路構成の第5ピーク検出回路と、
    前記第5ピーク検出回路の出力信号と第2基準電圧から供給する基準電圧を加算する加算器と、
    前記第3ピーク検出回路の出力信号と、前記加算器の出力信号を比較する比較回路と、
    を具備することを特徴とする半導体集積回路のAGC回路。
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