JP2007266732A - 小型基地局への通信切替機能を備えた移動局及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】不感地帯に設置された小型基地局を積極的に利用し、通信品質を保持できる移動局の提供。
【解決手段】一般の無線基地局102網を補完するための小型基地局101を設置したCDMA移動通信システムにおける移動局103は、ユーザより特定の小型基地局101のスクランブルコードの取得指示を受け付ける手段と、前記取得指示に従って、前記特定の小型基地局101のスクランブルコードを取得し、電気的に書換可能な不揮発メモリ104に登録する手段と、を備える。移動局103は、無線基地局102から報知される情報に拘わらず、セルサーチを実行する際に、前記電気的に書換可能な不揮発メモリに登録した特定の小型基地局101のスクランブルコードをセルサーチ対象に加える。
【選択図】図1
【解決手段】一般の無線基地局102網を補完するための小型基地局101を設置したCDMA移動通信システムにおける移動局103は、ユーザより特定の小型基地局101のスクランブルコードの取得指示を受け付ける手段と、前記取得指示に従って、前記特定の小型基地局101のスクランブルコードを取得し、電気的に書換可能な不揮発メモリ104に登録する手段と、を備える。移動局103は、無線基地局102から報知される情報に拘わらず、セルサーチを実行する際に、前記電気的に書換可能な不揮発メモリに登録した特定の小型基地局101のスクランブルコードをセルサーチ対象に加える。
【選択図】図1
Description
本発明は、小型基地局への通信切替機能を備えた携帯通信端末等の移動局及びそのプログラムに関し、特に、CDMA移動通信システムの基地局網を補完する目的で設置される小型基地局への通信切替機能を備えた移動局及びプログラムに関する。
CDMA(Code Division Multiple Access:符号分割多元接続)方式により無線接続する移動体通信システムでは、固有のスクランブルコード(拡散符号)を有するセルと呼ばれる無線ゾーンを1つのエリアとして通信エリアを形成している。各セルは無線基地局により管理され、各無線基地局は基地局制御装置により制御される。
これに対し、携帯電話装置等の移動局は移動しても常にサービスが受けられるように、無線基地局から報知された隣接セル情報に含まれるスクランブルコードにより、在圏セル(Serving Cell:サービングセル)に隣接するセルを検出するセルサーチを行い、共通パイロットチャネル(CPICH:Common Pilot Channel)のRSCP(Received Signal Code Power;希望波受信電力)やEc/No等の測定品質項目を測定して、複数のセルから品質が良いセルを選択する処理を行っている。
また、上記携帯電話ネットワークを構成する無線基地局からの電波のみでは十分な通話品質が得られないエリア(不感地帯ともいう)が存在するため、上記一般の無線基地局とは別に、小型基地局の設置が進められている。例えば、IMCS(In−Mobile Communication System)と呼ばれる屋内専用基地局システムが実現されている。
このCDMA移動通信システムにおけるスクランブルコード(拡散符号)の割当てに関する文献として特許文献1を示す。同文献には、無線基地局が自律的に無線基地局固有のスクランブルコードを設定(エリア設計)するCDMA移動通信システムが開示されている。また、同公報の移動局は、スクランブルコード管理テーブルと、無線基地局から受信した情報からスクランブルコード管理テーブルに登録すべき情報を抽出する情報更新部と、を備え、スクランブルコード管理テーブルに格納した情報を無線基地局に通知する構成となっている。
図5は、通信中の移動局が、一般の無線基地局のセルから外れたビル内へ移動した際に行われる動作を表した図である。同図に示したように、一般の無線基地局のセルを待ち受けセルとした状態では、無線基地局から報知されたスクランブルコードのみを対象としたセルサーチが行われる(ステップS301)。
その後、ビル内への移動に伴い品質劣化が始まった後(ステップ302)、周辺セル情報にあるセルすべてと受信不可能状態になって初めて(ステップS303)、移動局は、全スクランブルコードでのセルサーチ(ステップS304)を経て、小型基地局のスクランブルコードを検出する(ステップS305)。
このように、従来の技術では、一般の無線基地局(通常基地局)からの周辺セル情報に小型基地局に関する情報が付加されていない場合、通信の中断期間が生じうるという問題点がある(図5参照)。
また、特許文献1の移動局に備えられるスクランブルコード管理テーブルも、自律的にスクランブルコードを設定するCDMA移動通信システムに追従するためのものであり、また、一般の無線基地局(通常基地局)からの周辺セル情報に小型基地局に関する情報が付加されていない場合、同様に通信の中断期間が生じうる。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、上記した特徴を有する小型基地局の存在を考慮した通信切替機能を備えた移動局及びプログラムを提供することにある。
本発明の第1の視点によれば、無線基地局網を補完するための小型基地局を設置したCDMA移動通信システムにおける移動局であって、ユーザより特定の小型基地局のスクランブルコードの取得指示を受け付ける手段と、前記取得指示に従って、前記特定の小型基地局のスクランブルコードを取得し、電気的に書換可能な不揮発性メモリに登録する手段と、を備え、前記電気的に書換可能な不揮発性メモリに登録した特定の小型基地局のスクランブルコードを含んだセルサーチを実行すること、を特徴とする移動局と、該移動局に実行させるプログラムが提供される。
本発明によれば、上記一般の無線基地局(通常基地局)からの周辺セル情報に小型基地局に関する情報が付加されていない場合であっても、ユーザの意思に従って、速やかに品質の良い無線リンクを確立することが可能となる。その理由は、ユーザ自らの判断により小型基地局のスクランブルコードを登録可能とし、該スクランブルコードを含んだセルサーチを実行し、積極的に小型基地局を利用するよう構成したことにある。
続いて、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る移動局と、一般の無線基地局及び小型基地局を表した図である。
小型基地局101は、オフィス等の室内に設置される屋内専用小型基地局である。例えば、図1の例では、小型基地局101は、それぞれフロア全体をサービスエリアとしており、ビル内の各フロアに配設されている。本実施形態では、小型基地局101は、小型基地局101であるか、一般の無線基地局102であるかを問わず、隣接する基地局のスクランブルコードを報知しないものとして説明する。
一般の無線基地局102は、隣接する無線基地局(スクランブルコード)のリストを移動局に報知している。なお、上記無線基地局(スクランブルコード)のリストには隣接する小型基地局101のスクランブルコードは含まれていないものとする。また、図1の無線基地局102は、所定のセルレイアウトに従って複数配置されている無線基地局のうちの一台である。
移動局103は、装置全体を制御するCPU、アンテナ、無線データの送受信を行うための無線部、送受信データの拡散、逆拡散等の処理を行う送受信部、液晶ディスプレイ等の表示部、番号ボタン等のキー入力部、フラッシュメモリ等の電気的に書換可能な不揮発性メモリ104(以下、単に「不揮発性メモリ」という。)を備えて構成された携帯電話端末である。
続いて、本実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。はじめに、移動局ユーザは、特定の小型基地局101が使用するスクランブルコードを移動局に記憶させる必要がある。以下、移動局103への小型基地局101のスクランブルコードの登録手順について説明する。
図2は、小型基地局101のセル圏内に移動した移動局ユーザが該小型基地局のスクランブルコードを不揮発性メモリ104に記憶する手順を表したフローチャートである。
図2を参照すると、まず、移動局ユーザは、移動局103に予め備えられているメニュー画面から、小型基地局101のスクランブルコード設定(登録)メニューを呼び出す(ステップS001)。
続いて、移動局ユーザは、前記スクランブルコード設定(登録)メニュー項目に従って、スクランブルコードの設定方法を選択する(ステップS002)。ここでは、周囲の小型基地局101からのスクランブルコードを検出する「検索入力」と、移動局103に備えられたキー入力手段、バーコード読み取り手段等のHuman Machine Interfaceにより入力する「直接入力」のいずれかを選択できるものとする。
上記ステップS002にてスクランブルコード設定方法として、「検索入力」が選択されると、移動局103は、在圏中の小型基地局セルのスクランブルコードとCPICHのRSCP値を画面に表示するとともに、不揮発性メモリ104への書き込み確認画面を表示する(ステップS003)。
一方、上記ステップS002にてスクランブルコード設定方法として、「直接入力」が選択されると、移動局103は、その表示手段に、スクランブルコード入力画面を表示し、在圏中の小型基地局セルのスクランブルコードの入力を受け付ける(ステップS004)。また、この場合も、スクランブルコードの入力が完了した段階で、移動局103は不揮発性メモリ104への書き込み確認画面を表示する。なお、この方法は、スクランブルコードやこれをバーコード化したものを印刷した紙媒体や電子メール等により移動局ユーザに通知されている場合において、移動局103が小型基地局101からスクランブルコードを受信できない場合等に利用することができる。
不揮発性メモリ104への書き込み確認画面において、移動局ユーザにより書き込み確認操作(OK)が行われると(ステップS005の「OK」)、移動局103は、取得されたスクランブルコードを不揮発性メモリ104に登録する(ステップS006)。
不揮発性メモリ104への書き込み確認画面において、移動局ユーザにより書き込みキャンセル操作が行われると(ステップS005の「キャンセル」)、移動局103は、再度、ステップS001に戻り、小型基地局101のスクランブルコード設定(登録)メニューを表示する。
続いて、上記のようにして不揮発性メモリ104に登録されたスクランブルコードを用いたセルサーチ動作について説明する。
図3は、移動局103が不揮発性メモリ104に登録されたスクランブルコードを用いて、自律的に基地局の切替(選択)を実施する手順を表したフローチャートである。
ここでは、発着信により、移動局103が一般の無線基地局102のセルを使用して通信中状態にあるものとして説明する。
通信中状態の移動局103は、無線基地局102から報知される(通常セルサーチの対象となる)周辺セルのスクランブルコードに加えて、移動局ユーザにより移動局内部の不揮発性メモリ104に記憶されたスクランブルコードもセルサーチ対象に含め周辺セルサーチを実行する(ステップS101)。
移動局103は、ステップS101のセルサーチの結果検出された一定基準値以上のRSCPを有するセルのスクランブルコードと、移動局103内部の不揮発性メモリ104に登録されている小型基地局101のスクランブルコードと、を比較する(ステップS102)。
ステップS102で一定基準値以上のRSCPを有するセルのスクランブルコードと、移動局103内部の不揮発性メモリ104に登録されている小型基地局101のスクランブルコードと、が一致した場合、移動局103は、一般の無線基地局102と移動局103の間で確立中の無線リンクを切断し、直ちに小型基地局101との間で無線リンク確立処理を開始する(ステップS104、S105)。
一方、ステップS102で一定基準値以上のRSCPを有するセルのスクランブルコードと、移動局103内部の不揮発性メモリ104に登録されている小型基地局101のスクランブルコードと、が一致しない場合は、通常の動作を継続し、例えば、所定のハンドオーバ条件を満たしていれば、一般の無線基地局102間でのハンドオーバ動作を行う(ステップS103)。
以上のようにして、移動局103は、自律的に、即ち、無線基地局102からの制御によらず、基地局103を切り替える動作を行う。
また、上記のように優先的に小型基地局101との無線リンク確立を実施するよう構成したため、小型基地局101との無線リンクを確立可能な場合は、少なくとも図5の右側に中括弧で示した区間の通信中断時間が短縮される。その効果は、環境にもよるが、従来生じていた十数秒の通信中断時間を、数秒程度に短縮することが可能となる。
本発明は、移動局103内部の不揮発性メモリ104に登録するスクランブルコードの数を限定するものではないが、無用なスクランブルコードが移動局103内部の不揮発性メモリ104に登録されていることは、セルサーチ効率を低下させ、消費電力低減の上でも不利である。また、移動局ユーザが図1に示すように、異なる小型基地局101が設置されたフロアに移る場合、小型基地局101(スクランブルコード)の再設定を行う必要がある。そこで、本実施形態に係る移動局103では、移動局103内部の不揮発性メモリ104に登録されたスクランブルコードの管理機能(再設定確認機能)を備えることとしている。以下、移動局103内部の不揮発性メモリ104に登録されたスクランブルコードの使用率、使用頻度が所定の基準に満たなくなった場合にスクランブルコードの設定・削除を促すスクランブルコード管理機能(再設定確認機能)について説明する。
図4は、移動局103内部の不揮発性メモリ104に登録された小型基地局101のスクランブルコードの再設定要否を移動局ユーザに促すために、移動局103で所定の時間間隔で実行させる処理を表したフローチャートである。
移動局103は、セルサーチにより不揮発性メモリ104に記憶したスクランブルコードと同一のスクランブルコードが検出されると、タイマをスタートさせ該当スクランブルコードが検出されなくなるまでの時間の計測を開始する(ステップS201)。
移動局103は、周期的に、上記タイマで計測したスクランブルコードの測定時間と、予め定めた基準時間との比較を行う(ステップS202、S203)。
ステップS203で、スクランブルコードの測定時間が基準時間を下回った場合は、移動局103がもはや不揮発性メモリ104に登録したスクランブルコードを有する小型基地局101のセル圏内に在圏しなくなったと考えられる。そこで、 移動局103は、その表示部に、再設定すべきスクランブルコードと、その測定時間等を表示し、スクランブルコードの再設定を行うよう移動局ユーザに促す(ステップS204)。
なお、移動局103内部の不揮発性メモリ104に複数のスクランブルコードが登録されている場合は、図4の周期より大きな時間間隔で、各スクランブルコードの使用率を算出し、所定の基準値以下のスクランブルコードの再設定を促すようにしてもよい。
また、上記ステップS204では、移動局103の表示部にメッセージを表示することにより、スクランブルコードの再設定を促すこととしているが、その他、警報音の出力や、LED等の点灯等の適宜定めたスクランブルコード再設定要求動作によって、スクランブルコードの再設定を促すことも可能である。
以上本発明の好適な実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、適用される移動通信システムや移動局の仕様等に応じて、各種の変形を加えることが可能である。
また、上記した実施形態では、移動局103は、ハンドオーバ時のセルサーチにおいて、移動局103内部の不揮発性メモリ104に登録されたスクランブルコードをセルサーチ対象に加えるものとして説明したが、本発明の原理に鑑みれば、待ち受け時の間欠セルサーチや電源投入時のセルサーチにおいて、上記不揮発性メモリ104に登録されたスクランブルコードをセルサーチ対象に加えることももちろん可能である。
また、上記した実施形態では、RSCP値にてセル選択を行うものとして説明したが、その他Ec/No等の測定品質項目を用いて、セル選択を行うものとものとしてもよい。
101 小型基地局
102 一般の無線基地局(通常基地局)
103 移動局
104 不揮発性メモリ
102 一般の無線基地局(通常基地局)
103 移動局
104 不揮発性メモリ
Claims (7)
- 無線基地局網を補完するための小型基地局を設置したCDMA移動通信システムにおける移動局であって、
ユーザより特定の小型基地局のスクランブルコードの取得指示を受け付ける手段と、
前記取得指示に従って、前記特定の小型基地局のスクランブルコードを取得し、電気的に書換可能な不揮発メモリに登録する手段と、を備え、
前記電気的に書換可能な不揮発メモリに登録した特定の小型基地局のスクランブルコードを含んだセルサーチを実行すること、
を特徴とする移動局。 - 周辺の前記小型基地局のスクランブルコードを検出することにより、前記不揮発メモリに登録すべき小型基地局のスクランブルコードを取得すること、
を特徴とする請求項1に記載の移動局。 - 前記取得指示にてユーザより選択された入力機器から、前記不揮発メモリに登録すべき小型基地局のスクランブルコードを取得すること、
を特徴とする請求項1又は2に記載の移動局。 - 更に、前記不揮発メモリに登録した小型基地局のスクランブルコードの使用率を算出する手段を備え、
前記不揮発メモリに登録した小型基地局のスクランブルコードの使用率が所定の基準に満たなくなった場合は、所定のスクランブルコード再設定要求動作を実行すること、
を特徴とする請求項1乃至3いずれか一に記載の移動局。 - 請求項1乃至4いずれか一に記載の移動局に実行させるプログラムであって、
ユーザより特定の小型基地局のスクランブルコードの取得指示を受け付ける処理と、
前記取得指示に応じて、周辺の小型基地局のスクランブルコードを検出する処理と、
前記検出した小型基地局のスクランブルコードを前記電気的に書換可能な不揮発メモリに登録する処理と、を前記移動局に実行させるプログラム。 - 請求項1乃至4いずれか一に記載の移動局に実行させるプログラムであって、
ユーザより特定の小型基地局のスクランブルコードの取得指示を受け付ける処理と、
前記取得指示にてユーザより選択された入力機器から、前記特定の小型基地局のスクランブルコードの入力を受け付ける処理と、
前記入力された小型基地局のスクランブルコードを前記電気的に書換可能な不揮発メモリに登録する処理と、を前記移動局に実行させるプログラム。 - 更に、前記不揮発メモリに登録した小型基地局のスクランブルコードの使用率を算出する処理と、
前記不揮発メモリに登録した小型基地局のスクランブルコードの使用率が所定の基準に満たなくなった場合は、所定のスクランブルコード再設定要求動作を実行する処理と、を前記移動局に実行させる請求項5又は6に記載のプログラム。
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