JP2007264816A - 売上情報解析プログラム、売上情報解析サーバ装置、自動販売機システムおよび売上情報解析方法 - Google Patents

売上情報解析プログラム、売上情報解析サーバ装置、自動販売機システムおよび売上情報解析方法 Download PDF

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Abstract

【課題】販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度を適切に設定でき、温度変化による飲料販売のチャンスロスを防止することを課題とする。
【解決手段】売上情報解析サーバ装置の切替条件解析部は、例えば、このサーバ装置の管理者などからの指示を受け付けて、切替条件の解析を行う。具体的には、この切替条件解析部は、売上情報記憶部に記憶された売上情報に基づいて、例えば、図2に例示するように、飲料ごと(例えば、飲料A)に、ホットおよびコールドの売上(個数)と購入時の気温との関係を解析して、ホットとコールドを切替える契機となる気温(例えば、売上個数が同じになると推測される気温)を切替条件の一つである温度条件として検出する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、自動販売機において購入された飲料の売上情報を解析する方法をコンピュータに実行させる売上情報解析プログラムなどに関する。
従来より、金銭を投入して操作することにより飲料が自動販売される自動販売機において、販売する飲料をホットまたはコールドに自動切替する技術がある。例えば、自動販売機が設置されている場所の気温が所定の設定温度に到達すると、販売する飲料をホットまたはコールドに自動切替するのが一般的である(特許文献1参照)。
特開平5−12556号公報
ところで、上記した従来の技術は、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度について必ずしも適切な設定がなされているとはいえないという問題点があった。すなわち、従来の技術では、ホットまたはコールドを切替える設定温度が経験則などに基づく固定されたものであり、例えば、飲料の売上と気温との関係などが考慮されていないため、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度について必ずしも適切な設定がなされているとはいえないという問題点があった。このように、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度について適切な設定がなされていない場合には、温度変化による飲料販売のチャンスロスにつながる恐れもある。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度を適切に設定でき、温度変化による飲料販売のチャンスロスを防止することが可能な売上情報解析プログラム、売上情報解析サーバ装置、自動販売機システムおよび売上情報解析方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1に係る発明は、自動販売機において購入された飲料の売上情報を解析する方法をコンピュータに実行させる売上情報解析プログラムであって、前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して売上情報記憶手段に記憶する売上情報記憶手順と、前記売上情報記憶手段に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、上記の発明において、前記売上情報記憶手順は、前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報だけでなく、前記自動販売機の設置場所に関する情報を前記売上情報記憶手段にさらに記憶し、前記切替条件検出手順は、前記売上情報記憶手段に記憶されている前記自動販売機の設置場所に関する情報をさらに加味して前記切替条件を解析して検出することを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、上記の発明において、前記切替条件検出手順は、所定温度以上または所定温度以下が所定時間継続することを前記切替条件として検出することを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、上記の発明において、自動販売機において購入された飲料の売上情報を解析する売上情報解析サーバ装置であって、前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して記憶する売上情報記憶手段と、前記売上情報記憶手段に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、上記の発明において、自動販売機とサーバ装置とがネットワークを介して接続されており、当該自動販売機で購入された飲料の売上情報を当該サーバ装置で解析する自動販売機システムであって、前記サーバ装置は、前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して記憶する売上情報記憶手段と、前記売上情報記憶手段に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出手段と、前記切替条件検出手段により検出した切替条件を前記自動販売機に送信する切替条件送信手段とを備え、前記自動販売機は、気温を取得する気温取得手段と、前記売上情報を前記サーバ装置に送信する売上情報送信手段と、前記サーバ装置から受信した切替条件を記憶する切替条件記憶手段と、前記気温取得手段により取得した気温が前記切替条件記憶手段に記憶されている切替条件を満足するかどうかを判定する切替判定手段と、前記切替判定手段により前記切替条件を満足するものと判定した場合には、前記飲料をホットまたはコールドに切替える切替手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項6に係る発明は、前記売上情報記憶手段は、前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報だけでなく、前記自動販売機の設置場所に関する情報をさらに記憶し、前記切替条件検出手段は、前記売上情報記憶手段に記憶されている前記自動販売機の設置場所に関する情報をさらに加味して前記切替条件を解析して検出し、前記切替条件送信手段は、前記切替条件検出手段により検出された切替条件を前記自動販売機の設置場所に応じて送信することを特徴とする。
また、請求項7に係る発明は、前記切替条件検出手段は、所定温度以上または所定温度以下が所定時間継続することを前記切替条件として検出することを特徴とする。
また、請求項8に係る発明は、前記自動販売機は、前記販売する飲料についてホットまたはコールドを表示する表示手段をさらに備え、前記切替手段は、前記飲料をホットまたはコールドに切替える際に、前記表示手段に表示されたホットまたはコールドの表示を切替えることを特徴とする。
また、請求項9に係る発明は、自動販売機とサーバ装置とがネットワークを介して接続されており、当該自動販売機で購入された飲料の売上情報を当該サーバ装置で解析する自動販売機システムに適用される売上情報解析方法であって、前記サーバ装置は、前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して記憶する売上情報記憶工程と、前記売上情報記憶工程に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出工程と、前記切替条件検出手段により検出した切替条件を前記自動販売機に送信する切替条件送信工程とを含み、前記自動販売機は、気温を取得する気温取得工程と、前記売上情報を前記サーバ装置に送信する売上情報送信工程と、前記サーバ装置から受信した切替条件を記憶する切替条件記憶工程と、前記気温取得工程により取得した気温が前記切替条件記憶工程に記憶されている切替条件を満足するかどうかを判定する切替判定工程と、前記切替判定工程により前記切替条件を満足するものと判定した場合には、前記飲料をホットまたはコールドに切替える切替工程と、を含んだことを特徴とする。
また、請求項10に係る発明は、自動販売機とサーバ装置とがネットワークを介して接続されており、当該自動販売機で購入された飲料の売上情報を当該サーバ装置で解析する自動販売機システムに適用される売上情報解析方法を、当該自動販売機および当該サーバ装置としてのコンピュータに実行させる売上情報解析プログラムであって、前記サーバ装置としてのコンピュータに、前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して記憶する売上情報記憶手順と、前記売上情報記憶手順に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出手順と、前記切替条件検出手順により検出した切替条件を前記自動販売機に送信する切替条件送信手順とを実行させ、前記自動販売機としてのコンピュータに、気温を取得する気温取得手順と、前記売上情報を前記サーバ装置に送信する売上情報送信手順と、前記サーバ装置から受信した切替条件を記憶する切替条件記憶手順と、前記気温取得手順により取得した気温が前記切替条件記憶手順に記憶されている切替条件を満足するかどうかを判定する切替判定手順と、前記切替判定手順により前記切替条件を満足するものと判定した場合には、前記飲料をホットまたはコールドに切替える切替手順と、を実行させることを特徴とする。
請求項1または4の発明によれば、売上情報として、自動販売機で購入された飲料ごとに購入時の気温およびその飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報(例えば、ホットあるいはコールドを直接示す情報やフラグ)を自動販売機から受信して記憶し、その売上情報に基づいて自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件(ホットまたはコールドを切替える温度条件など)を解析して検出するので、飲料がホットまたはコールドのどちらが売れるのか気温変化に応じて解析できる結果、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度(例えば、気温や室温など自動販売機設置場所の周辺の温度)を適切に設定でき、温度変化による飲料販売のチャンスロスを防止することが可能となる。
また、請求項2の発明によれば、売上情報として、自動販売機で購入された飲料ごとに購入時の気温およびその飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報だけでなく、自動販売機の設置場所に関する情報をさらに記憶し、自動販売機の設置場所に関する情報をさらに加味して切替条件を解析して検出するので、飲料がホットまたはコールドのどちらが売れるのか気温変化や設置場所(例えば、オフィスやスポーツクラブなど)に応じて解析できる結果、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度を設置場所も加味して適切に設定でき、温度変化による飲料販売のチャンスロスを防止することが可能となる。
また、請求項3の発明によれば、所定温度以上または所定温度以下が所定時間継続することを切替条件として検出するので、すなわち、販売している飲料の加温や冷却を切替える温度を所定時間継続して満足することを切替条件として検出する結果、例えば、気温の変化激しい場合に自動販売機に対して販売する飲料のホット(加温)やコールド(冷却)を頻繁に切替させる事態を防止することができ、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件(温度条件と時間条件)を適切に設定することが可能となる。
また、請求項5、9または10の発明によれば、サーバ装置は、売上情報として、自動販売機で購入された飲料ごとに購入時の気温およびその飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を自動販売機から受信して記憶し、その売上情報に基づいて、自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出するとともに自動販売機に送信して、自動販売機は、気温を取得し、売上情報をサーバ装置に送信し、サーバ装置から受信した切替条件を記憶し、取得した気温が切替条件を満足するかどうかを判定するとともに、切替条件を満足するものと判定した場合には、販売している飲料をホットまたはコールドに切替えるので、飲料がホットまたはコールドのどちらが売れるのか気温変化に応じて解析できる結果、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度(例えば、気温や室温など自動販売機設置場所の周辺の温度)を適切に設定でき、自動販売機ごとに切替の設定を行うことなくサーバ装置から自動販売機に対して自動的に設定することができ、温度変化による飲料販売のチャンスロスを防止することが可能となる。
また、請求項6の発明によれば、売上情報として、自動販売機で購入された飲料ごとに購入時の気温およびその飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報だけでなく、自動販売機の設置場所に関する情報をさらに記憶し、自動販売機の設置場所に関する情報をさらに加味して切替条件を解析して検出するとともに自動販売機の設置場所に応じて送信するので、飲料がホットまたはコールドのどちらが売れるのか気温変化や設置場所(例えば、オフィスやスポーツクラブなど)に応じて解析できる結果、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度を設置場所も加味して適切に設定でき(例えば、スポーツクラブなどではホットの飲料はほとんど売れないことを加味して設定でき)、また、自動販売機ごとに切替の設定を行うことなくサーバ装置から自動販売機に対して自動的に設定することができ、温度変化による飲料販売のチャンスロスを防止することが可能となる。
また、請求項7の発明によれば、所定温度以上または所定温度以下が所定時間継続することを切替条件として検出するので、すなわち、販売している飲料の加温や冷却を切替える温度を所定時間継続して満足することを切替条件として検出する結果、例えば、気温の変化激しい場合に自動販売機に対して販売する飲料の加温や冷却を頻繁に切替させる事態を防止することができ、また、自動販売機ごとに切替の設定を行うことなくサーバ装置から自動販売機に対して自動的に設定することができ、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件(温度条件と時間条件)を適切に設定することが可能となる。
また、請求項8の発明によれば、販売する飲料についてホットまたはコールドを表示し、飲料をホット(加温)またはコールド(冷却)に切替える際に、その表示についてもホットまたはコールドに切替えるので、購入者のニーズに適した飲料を購入させることが可能となる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る売上情報解析プログラム、売上情報解析サーバ装置および自動販売機システムの実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本発明に係る自動販売機システムを実施例1として説明した後に、本発明に含まれる他の実施例を説明する。
以下の実施例1では、実施例1に係る自動販売機システムの概要および特徴、自動販売機システムの構成および処理を順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
[自動販売機システムの概要および特徴(実施例1)]
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係る自動販売機システムの概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係る自動販売機システムの概要を説明するための図である。同図に示すように、実施例1に係る自動販売機システムは、自動販売機(図3参照)とサーバ装置とをネットワークを介して接続して構成され、自動販売機で購入された飲料の売上情報をサーバ装置で解析することを概要とするが、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度を適切に設定でき、温度変化による飲料販売のチャンスロスを防止する点に主たる特徴がある。
この主たる特徴について具体的に説明すると、この自動販売機システムを構成する売上情報解析サーバ装置は、各自動販売機から売上情報を受信して記憶する(図1の(1)参照)。ここで、売上情報とは、自動販売機から購入された飲料ごとに購入時の気温および購入された飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報からなる情報である。
続いて、売上情報解析サーバ装置の切替条件解析部は、例えば、このサーバ装置の管理者などからの指示を受け付けて、切替条件の解析を行う(図1の(2)参照)。具体的には、この切替条件解析部は、売上情報記憶部に記憶された売上情報に基づいて、例えば、図2に例示するように、飲料ごと(例えば、飲料A)に、ホットおよびコールドの売上(個数)と購入時の気温との関係を解析して、ホットとコールドを切替える契機となる気温(例えば、売上個数が同じになると推測される気温)を切替条件の一つである温度条件として検出する。
また、売上情報解析サーバ装置の切替条件解析部は、先ほど切替条件解析部で検出した温度条件のほかに、切替の契機となる気温以上または気温以下の継続時間を自動販売機における切替実行のために必須の時間条件としてあわせて検出する(例えば、10℃以上または10℃以下を1時間継続することを必須の時間条件として検出する)。時間条件をあわせて検出するのは、例えば、気温の変化激しい場合に自動販売機に対して販売する飲料の加温や冷却を頻繁に切替させる事態を防止する趣旨である。そして、売上情報解析サーバ装置は切替条件として検出した温度条件および時間条件を各自動販売機に送信する(図1の(3)参照)。
切替条件を売上情報解析サーバ装置から受け付けて、各自動販売機は切替判定を行う(図1の(4)参照)。具体的には、各自動販売機は、それぞれが備える気温センサから所定時間気温を取得して切替条件を満足するか否か(つまり、例えば、温度条件である10℃以下の気温が1時間継続しているか否か、または、10℃以上の気温が1時間継続しているか否か)を判定する。
その結果、切替条件を満足する場合には、各自動販売機は切替を行う(図1の(5)参照)。具体的には、例えば、コールドで販売されている飲料の表示を準備中に切替えるとともに加温を開始し、また、ホットで販売されている飲料の表示を準備中に切替えるとともに冷却を開始して、加温または冷却が終了した後、表示をホットまたはコールドに切替える(図4参照)。
このようなことから、実施例1に係る自動販売機システムは、上述した主たる特徴のごとく、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度を適切に設定でき、温度変化による飲料販売のチャンスロスを防止することが可能となる。
[自動販売機システムの構成(実施例1)]
次に、図5を用いて、実施例1に係る自動販売機システムを構成する売上情報解析サーバ装置および自動販売機の構成を説明する。図5は、実施例1に係る自動販売機システムの構成を示すブロック図である。同図に示すように、この自動販売機システムは、売上情報解析サーバ装置10と自動販売機20とをネットワーク1で接続して構成され、売上情報解析サーバ装置10は、通信制御IF部11と、記憶部12と、制御部13とから構成され、自動販売機20は、通信制御IF部21と、気温センサ22と、記憶部23と、制御部24とから構成される。なお、同図においては、実施例1に係る売上情報解析サーバ装置10および自動販売機20を実現するうえで必要となる処理部のみを示しており、その他の処理部の記載については省略している。
売上情報解析サーバ装置10の通信制御1F部11は、自動販売機20との間でやり取りする各種情報(例えば、売上情報や切替条件など)に関する通信を制御する手段である。
売上情報解析サーバ装置10の記憶部12は、制御部13による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納する格納手段(記憶手段)であり、特に本発明に密接に関連するものとしては、売上情報記憶部12aを備える。
この売上情報記憶部12aは、各自動販売機20の売上情報に関する各種の情報を記憶する手段であり、具体的には、図6に例示するように、飲料の種類(例えば、飲料Aや飲料Bなど)および飲料購入時の気温に対応づけて、ホットまたはコールドのいずれで販売されているものであるかがわかるように、それぞれの売上個数を記憶して構成される。
売上情報解析サーバ装置10の制御部13は、所定の制御プログラム、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する処理部であり、特に本発明に密接に関連するものとしては、売上情報受信部13aと、切替条件解析部13bと、切替条件送信部13cとを備える。
このうち、売上情報受信部13aは、通信制御IF部11を介して各自動販売機20から売上情報を受信する処理部であり、受信した売上情報を売上情報記憶部12aに格納する。
切替条件解析部13bは、各自動販売機20から受信した売上情報に基づいて、自動販売機20において販売されている飲料のホット(加温)またはコールド(冷却)を切替えるための切替条件の解析を行う処理部であり、具体的には、例えば、管理者などからの指示を受け付けると、売上情報記憶部12aから売上情報を読み出して、飲料ごと(例えば、飲料A)に、ホットおよびコールドの売上(個数)と購入時の気温との関係を解析して、ホットとコールドを切替える契機となる気温(例えば、売上個数が同じになると推測される気温)を温度条件として検出する(図2参照)。
また、切替条件解析部13bは、検出した温度条件のほかに、切替の契機となる気温以上または気温以下の継続時間を自動販売機20における切替実行のために必須の時間条件としてあわせて検出する(例えば、10℃以上または10℃以下を1時間継続することを必須の時間条件として検出する)。時間条件をあわせて検出するのは、例えば、気温の変化激しい場合に自動販売機に対して販売する飲料の加温や冷却を頻繁に切替させる事態を防止する趣旨である。なお、時間条件として検出する継続時間は、例えば、気象庁の気温データなどに基づいて適宜変更するようにしてもよい。そして、切替条件解析部13bは、検出した切替条件を自動販売機20に送信するように切替条件送信部13cに指令を出力する。
切替条件送信部13cは、切替条件解析部13bで検出した切替条件を自動販売機20に送信する処理部であり、具体的には、切替条件解析部13bから指令を受け付けて、切替条件として検出された温度条件および時間条件を通信制御IF部11を介して各自動販売機20に送信する。なお、切替条件送信部13cは、各自動販売機20の宛先を所持しているものとする。
続いて、自動販売機20の通信制御IF部21は、売上情報解析サーバ装置10との間でやり取りする各種情報(例えば、売上情報や切替条件など)に関する通信を制御する手段である。
自動販売機20の気温センサ22は、自動販売機20の周辺温度を感知して取得する手段である。
自動販売機20の記憶部23は、制御部24による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納する格納手段(記憶手段)であり、特に本発明に密接に関連するものとしては、切替条件記憶部23aを備える。
この切替条件記憶部23aは、売上情報解析サーバ装置10から受信した切替条件に関する情報を記憶する記憶手段であり、具体的には、図7に例示するように、ホット(加温)切替またはコールド(冷却)切替に対応付けて、切替条件である温度条件および時間条件を記憶して構成される。
自動販売機20の制御部24は、所定の制御プログラム、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する処理部であり、特に本発明に密接に関連するものとしては、売上情報送信部24aと、切替条件受信部24bと、切替判定部24cと、切替制御部24dとを備える。
このうち、売上情報送信部24aは、通信制御IF部21を介して売上情報解析サーバ装置10に売上情報を送信する処理部であり、内部的なメモリなどに記憶している売上情報を、例えば、日単位で売上情報サーバ装置10に送信する。
切替条件受信部24bは、通信制御IF部21を介して売上情報解析サーバ装置10から切替条件に関する情報を受信する処理部であり、受信した切替条件に関する情報を切替条件記憶部23aに格納する。そして、切替条件受信部24bは、切替判定部24cに切替判定の実行指令を出力する。
切替判定部24cは、販売している飲料のホット(加温)またはコールド(冷却)を切替えるための切替判定を行う処理部であり、具体的には、切替条件受信部24bから切替判定の実行指令を受け付けると、気温センサ22から所定時間気温を取得して切替条件を満足するか否か(つまり、例えば、切替の契機となる10℃以下の気温が1時間継続しているか否か、または、切替の契機となる10℃以上の気温が1時間継続しているか否かのように、温度条件として検出された切替の契機となる気温以上または気温以下が所定時間継続するか否か)を判定する。そして、切替判定部24cは、判定の結果、切替条件を満足するものと判定した場合には、切替の実行指令を切替制御部24dに出力する。
切替制御部24dは、販売している飲料をホット(加温)またはコールド(冷却)に切替える処理部であり、具体的には、切替判定部24cから切替の実行指令を受け付けると、例えば、コールドで販売されている飲料の表示を準備中に切替えるとともに加温を開始し、また、ホットで販売されている飲料の表示を準備中に切替えるとともに冷却を開始して、加温または冷却が終了した後、表示をホットまたはコールドに切替える(図4参照)。なお、準備中、ホットあるいはコールドの表示は、図示を省略した表示部において行われ、この表示部は、例えば、液晶や電子ペーパーなどの表示変更可能な素材で構成される。
[売上情報解析サーバ装置による処理(実施例1)]
次に、図8を用いて、実施例1に係る自動販売機システムを構成する売上情報解析サーバ装置の処理を説明する。図8は、実施例1に係る自動販売機システムを構成する売上情報解析サーバ装置の処理の流れを示すフローチャートである。同図に示すように、例えば、売上情報解析サーバ装置の管理者などから切替条件解析指示を受け付けると(ステップS801肯定)、売上情報解析サーバ装置10の切替条件解析部13bは、切替条件の解析を行う(ステップS802)。
具体的には、この切替条件解析部13bは、飲料ごと(例えば、飲料A)に、ホットおよびコールドの売上(個数)と購入時の気温との関係を解析して、ホットとコールドを切替える契機となる気温(例えば、売上個数が同じになると推測される気温)を温度条件として検出する(図2参照)。
また、切替条件解析部13bは、検出した温度条件のほかに、切替の契機となる気温以上または気温以下の継続時間を自動販売機20における切替実行のために必須の時間条件としてあわせて検出する(例えば、10℃以上または10℃以下を1時間継続することを必須の時間条件として検出する)。
そして、切替条件解析部13bは、検出した切替条件を自動販売機20に送信するように切替条件送信部13cに指令を出力し、この指令を受け付けて、切替条件送信部13cは、切替条件として検出された温度条件および時間条件を通信制御IF部11を介して各自動販売機20に送信する(ステップS803)。
[自動販売機による処理(実施例1)]
続いて、図9を用いて、実施例1に係る自動販売機システムを構成する自動販売機の処理を説明する。図9は、実施例1に係る自動販売機の処理の流れを示すフローチャートである。同図に示すように、売上情報解析サーバ装置10から切替条件を受信すると(ステップS901肯定)、切替条件受信部24bは、受信した切替条件に関する情報を切替条件記憶部23aに格納する。そして、切替条件受信部24bは、切替判定部24cに切替判定の実行指令を出力する。
切替条件受信部24bから切替判定の実行指令を受け付けると、切替判定部24cは、販売している飲料のホット(加温)またはコールド(冷却)に切替えるための切替判定を実行する(ステップS902)。具体的には、切替判定部24cは、気温センサ22から所定時間気温を取得して切替条件を満足するか否か(つまり、例えば、切替の契機となる10℃以下の気温が1時間継続しているか否か、または、切替の契機となる10℃以上の気温が1時間継続しているか否かのように、温度条件として検出された切替の契機となる気温以上または気温以下が所定時間継続するか否か)を判定する。そして、切替判定部24cは、判定の結果、切替条件を満足するものと判定した場合には(ステップS903肯定)、切替の実行指令を切替制御部24dに出力する。
切替判定部24cから切替の実行指令を受け付けると、切替制御部24dは、販売している飲料のホット(加温)またはコールド(冷却)への切替を実行する(ステップS904)。具体的には、切替制御部24dは、例えば、コールドで販売されている飲料の表示を準備中に切替えるとともに加温を開始し、また、ホットで販売されている飲料の表示を準備中に切替えるとともに冷却を開始して、加温または冷却が終了した後、表示をホットまたはコールドに切替える(図4参照)。
[実施例1の効果]
上述してきたように、実施例1によれば、売上情報解析サーバ装置10は、売上情報として、自動販売機20で購入された飲料ごとに購入時の気温およびその飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を自動販売機20から受信して記憶し、その売上情報に基づいて、自動販売機20で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出するとともに自動販売機20に送信して、自動販売機20は、気温を取得し、売上情報を売上情報解析サーバ装置10に送信し、売上情報解析サーバ装置10から受信した切替条件を記憶し、取得した気温が切替条件を満足するかどうかを判定するとともに、切替条件を満足するものと判定した場合には、販売している飲料をホットまたはコールドに切替えるので、飲料がホットまたはコールドのどちらが売れるのか気温変化に応じて解析できる結果、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度(例えば、気温や室温など自動販売機設置場所の周辺の温度)を適切に設定でき、自動販売機20ごとに切替の設定を行うことなく売上情報解析サーバ装置10から自動販売機20に対して自動的に設定することができ、温度変化による飲料販売のチャンスロスを防止することが可能となる。
また、実施例1によれば、所定温度以上または所定温度以下が所定時間継続することを切替条件として検出するので、すなわち、販売している飲料の加温や冷却を切替える温度を所定時間継続して満足することを切替条件として検出する結果、例えば、気温の変化激しい場合に自動販売機20に対して販売する飲料のホット(加温)やコールド(冷却)を頻繁に切替させる事態を防止することができ、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件(温度条件と時間条件)を適切に設定することが可能となる。
また、実施例1によれば、販売する飲料についてホットまたはコールドを表示し、飲料をHOTまたはCOLDに切替える際にホットまたはコールドの表示を切替えるので、購入者のニーズに適した飲料を購入させることが可能となる。
さて、これまで本発明の実施例1について説明したが、本発明は上述した実施例1以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、本発明に含まれる実施例を説明する。
(1)自動販売機の設置場所の情報に基づく切替条件の解析および送信
上記の実施例1では、売上情報解析サーバ装置において、自動販売機から受信した売上情報に基づき切替条件の解析を行う場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、自動販売機の設置場所の情報を予め所持して、設置場所の情報をさらに加味して切替条件の解析を行い、設置場所に応じて切替条件を送信するようにしてもよい。
これにより、飲料がホットまたはコールドのどちらが売れるのか気温変化や設置場所(例えば、オフィスやスポーツクラブなど)に応じて解析できる結果、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度を設置場所も加味して適切に設定でき(例えば、スポーツクラブなどではホットの飲料はほとんど売れないことを加味して設定でき)、また、自動販売機ごとに切替の設定を行うことなくサーバ装置から自動販売機に対して自動的に設定することができ、温度変化による飲料販売のチャンスロスを防止することが可能となる。
(2)装置構成等
また、図5に示した売上情報解析サーバ装置10または自動販売機20の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、売上情報解析サーバ装置10または自動販売機20の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、切替条件解析部13bと切替条件送信部13cとを統合し、または、切替条件受信部24bと切替判定部24cとを統合するなど、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、売上情報解析サーバ装置10または自動販売機20にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
(5)売上情報解析プログラム
ところで、上記の実施例1で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図10を用いて、上記の実施例1で説明した売上情報解析サーバ装置10の処理と同様の機能を有するプログラム(仮に売上情報解析プログラムとする)を実行するコンピュータの一例を説明する。図10は、売上情報解析プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
同図に示すように、売上情報解析サーバ装置であるコンピュータ30は、通信制御IF部31と、HDD32と、RAM33と、ROM34と、CPU35とを所定のバス40で接続して構成される。ここで、通信制御IF部31は、図5に示した通信制御IF部11に対応する。
まず、ROM34には、上記の実施例1に示した売上情報解析サーバ装置10と同様の機能を発揮する売上情報解析プログラム、つまり、図10に示すように、売上情報受信プログラム34a、切替条件解析プログラム34bおよび切替条件送信プログラム34cがあらかじめ記憶されている。なお、これらのプログラム34a、34bおよび34cについては、図5に示した売上情報解析サーバ装置10の各構成要素と同様、適宜統合または分散してもよい。
そして、CPU35が、これらのプログラム34a、34bおよび34cをROM34から読み出して実行することで、図10に示すように、各プログラム34a、34bおよび34cは、売上情報受信プロセス35a、切替条件解析プロセス35bおよび切替条件送信プロセス35cとして機能するようになる。なお、各プロセス35a、35bおよび35cは、図5に示した売上情報解析サーバ装置10の売上情報受信部13a、切替条件解析部13bおよび切替条件送信部13cにそれぞれ対応する。
また、HDD32には、図10に示すように、売上情報テーブル32aが設けられる。この売上情報テーブル32aは、図5に示した売上情報解析サーバ装置10の売上情報記憶部12aに対応する。そして、CPU35は、売上情報テーブル32aから売上情報データ33aを読み出してRAM33に格納し、RAM33に格納された売上情報データ33aに基づいて各種処理を実行する。
なお、上記した各プログラム34a、34bおよび34cは、必ずしも最初からROM34に記憶させておく必要はなく、例えば、コンピュータ30に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MOディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」、または、コンピュータ30の内外に備えられるHDDなどの「固定用の物理媒体」、さらには、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ30に接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」などに各プログラムを記憶させておき、コンピュータ30がこれらから各プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
(付記1)自動販売機において購入された飲料の売上情報を解析する方法をコンピュータに実行させる売上情報解析プログラムであって、
前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して売上情報記憶手段に記憶する売上情報記憶手順と、
前記売上情報記憶手段に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする売上情報解析プログラム。
(付記2)前記売上情報記憶手順は、前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報だけでなく、前記自動販売機の設置場所に関する情報を前記売上情報記憶手段にさらに記憶し、
前記切替条件検出手順は、前記売上情報記憶手段に記憶されている前記自動販売機の設置場所に関する情報をさらに加味して前記切替条件を解析して検出することを特徴とする付記1に記載の売上情報解析プログラム。
(付記3)前記切替条件検出手順は、所定温度以上または所定温度以下が所定時間継続することを前記切替条件として検出することを特徴とする付記1に記載の売上情報解析プログラム。
(付記4)自動販売機において購入された飲料の売上情報を解析する売上情報解析サーバ装置であって、
前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して記憶する売上情報記憶手段と、
前記売上情報記憶手段に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出手段と、
を備えたことを特徴とする売上情報解析サーバ装置。
(付記5)自動販売機とサーバ装置とがネットワークを介して接続されており、当該自動販売機で購入された飲料の売上情報を当該サーバ装置で解析する自動販売機システムであって、
前記サーバ装置は、
前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して記憶する売上情報記憶手段と、
前記売上情報記憶手段に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出手段と、
前記切替条件検出手段により検出した切替条件を前記自動販売機に送信する切替条件送信手段とを備え、
前記自動販売機は、
気温を取得する気温取得手段と、
前記売上情報を前記サーバ装置に送信する売上情報送信手段と、
前記サーバ装置から受信した切替条件を記憶する切替条件記憶手段と、
前記気温取得手段により取得した気温が前記切替条件記憶手段に記憶されている切替条件を満足するかどうかを判定する切替判定手段と、
前記切替判定手段により前記切替条件を満足するものと判定した場合には、前記飲料をホットまたはコールドに切替える切替手段と、
を備えたことを特徴とする自動販売機システム。
(付記6)前記売上情報記憶手段は、前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報だけでなく、前記自動販売機の設置場所に関する情報をさらに記憶し、
前記切替条件検出手段は、前記売上情報記憶手段に記憶されている前記自動販売機の設置場所に関する情報をさらに加味して前記切替条件を解析して検出し、
前記切替条件送信手段は、前記切替条件検出手段により検出された切替条件を前記自動販売機の設置場所に応じて送信することを特徴とする付記5に記載の自動販売機システム。
(付記7)前記切替条件検出手段は、所定温度以上または所定温度以下が所定時間継続することを前記切替条件として検出することを特徴とする付記5に記載の自動販売機システム。
(付記8)前記自動販売機は、
前記販売する飲料についてホットまたはコールドを表示する表示手段をさらに備え、
前記切替手段は、前記飲料をホットまたはコールドに切替える際に、前記表示手段に表示されたホットまたはコールドの表示を切替えることを特徴とする付記5に記載の自動販売システム。
(付記9)自動販売機とサーバ装置とがネットワークを介して接続されており、当該自動販売機で購入された飲料の売上情報を当該サーバ装置で解析する自動販売機システムに適用される売上情報解析方法であって、
前記サーバ装置は、
前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して記憶する売上情報記憶工程と、
前記売上情報記憶工程に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出工程と、
前記切替条件検出手段により検出した切替条件を前記自動販売機に送信する切替条件送信工程とを含み、
前記自動販売機は、
気温を取得する気温取得工程と、
前記売上情報を前記サーバ装置に送信する売上情報送信工程と、
前記サーバ装置から受信した切替条件を記憶する切替条件記憶工程と、
前記気温取得工程により取得した気温が前記切替条件記憶工程に記憶されている切替条件を満足するかどうかを判定する切替判定工程と、
前記切替判定工程により前記切替条件を満足するものと判定した場合には、前記飲料をホットまたはコールドに切替える切替工程と、
を含んだことを特徴とする売上情報解析方法。
(付記10)自動販売機とサーバ装置とがネットワークを介して接続されており、当該自動販売機で購入された飲料の売上情報を当該サーバ装置で解析する自動販売機システムに適用される売上情報解析方法を、当該自動販売機および当該サーバ装置としてのコンピュータに実行させる売上情報解析プログラムであって、
前記サーバ装置としてのコンピュータに、
前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して記憶する売上情報記憶手順と、
前記売上情報記憶手順に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出手順と、
前記切替条件検出手順により検出した切替条件を前記自動販売機に送信する切替条件送信手順とを実行させ、
前記自動販売機としてのコンピュータに、
気温を取得する気温取得手順と、
前記売上情報を前記サーバ装置に送信する売上情報送信手順と、
前記サーバ装置から受信した切替条件を記憶する切替条件記憶手順と、
前記気温取得手順により取得した気温が前記切替条件記憶手順に記憶されている切替条件を満足するかどうかを判定する切替判定手順と、
前記切替判定手順により前記切替条件を満足するものと判定した場合には、前記飲料をホットまたはコールドに切替える切替手順と、
を実行させることを特徴とする売上情報解析プログラム。
以上のように、本発明に係る売上情報解析プログラムは自動販売機において購入された飲料の売上情報を解析する方法をコンピュータに実行させる場合、売上情報解析サーバ装置は自動販売機において購入された飲料の売上情報を解析する場合、そして、自動販売機システムは自動販売機とサーバ装置とがネットワークを介して接続されており、当該自動販売機で購入された飲料の売上情報を当該サーバ装置で解析する場合にそれぞれ有用であり、特に、販売する飲料をホットまたはコールドに切替える温度を適切に設定でき、温度変化による飲料販売のチャンスロスを防止することに適する。
実施例1に係る自動販売機システムの概要を説明するための図である。 実施例1に係る切替条件である温度条件の検出例を示す図である。 実施例1に係る自動販売機を例示する図である。 実施例1に係る自動販売機の表示切替例を示す図である。 実施例1に係る自動販売機システムの構成を示すブロック図である。 売上情報の構成例を示す図である。 切替条件の構成例を示す図である。 実施例1に係る自動販売機システムを構成する売上情報解析サーバ装置の処理の流れを示すフローチャートである。 実施例1に係る自動販売機システムを構成する自動販売機の処理の流れを示すフローチャートである。 売上情報解析プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
符号の説明
1 ネットワーク
10 売上情報解析サーバ装置
11 通信制御IF部
12 記憶部
12a 売上情報記憶部
13 制御部
13a 売上情報受信部
13b 切替条件解析部
13c 切替条件送信部
20 自動販売機
21 通信制御IF部
22 気温センサ
23 記憶部
23a 切替条件記憶部
24 制御部
24a 売上情報送信部
24b 切替条件受信部
24c 切替判定部
24d 切替制御部
30 コンピュータ
31 通信制御IF部
32 HDD(Hard disk drive)
33 RAM(Random access memory)
34 ROM(Read only memory)
35 CPU(Central processing unit)
40 バス

Claims (10)

  1. 自動販売機において購入された飲料の売上情報を解析する方法をコンピュータに実行させる売上情報解析プログラムであって、
    前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して売上情報記憶手段に記憶する売上情報記憶手順と、
    前記売上情報記憶手段に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする売上情報解析プログラム。
  2. 前記売上情報記憶手順は、前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報だけでなく、前記自動販売機の設置場所に関する情報を前記売上情報記憶手段にさらに記憶し、
    前記切替条件検出手順は、前記売上情報記憶手段に記憶されている前記自動販売機の設置場所に関する情報をさらに加味して前記切替条件を解析して検出することを特徴とする請求項1に記載の売上情報解析プログラム。
  3. 前記切替条件検出手順は、所定温度以上または所定温度以下が所定時間継続することを前記切替条件として検出することを特徴とする請求項1に記載の売上情報解析プログラム。
  4. 自動販売機において購入された飲料の売上情報を解析する売上情報解析サーバ装置であって、
    前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して記憶する売上情報記憶手段と、
    前記売上情報記憶手段に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出手段と、
    を備えたことを特徴とする売上情報解析サーバ装置。
  5. 自動販売機とサーバ装置とがネットワークを介して接続されており、当該自動販売機で購入された飲料の売上情報を当該サーバ装置で解析する自動販売機システムであって、
    前記サーバ装置は、
    前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して記憶する売上情報記憶手段と、
    前記売上情報記憶手段に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出手段と、
    前記切替条件検出手段により検出した切替条件を前記自動販売機に送信する切替条件送信手段とを備え、
    前記自動販売機は、
    気温を取得する気温取得手段と、
    前記売上情報を前記サーバ装置に送信する売上情報送信手段と、
    前記サーバ装置から受信した切替条件を記憶する切替条件記憶手段と、
    前記気温取得手段により取得した気温が前記切替条件記憶手段に記憶されている切替条件を満足するかどうかを判定する切替判定手段と、
    前記切替判定手段により前記切替条件を満足するものと判定した場合には、前記飲料をホットまたはコールドに切替える切替手段と、
    を備えたことを特徴とする自動販売機システム。
  6. 前記売上情報記憶手段は、前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報だけでなく、前記自動販売機の設置場所に関する情報をさらに記憶し、
    前記切替条件検出手段は、前記売上情報記憶手段に記憶されている前記自動販売機の設置場所に関する情報をさらに加味して前記切替条件を解析して検出し、
    前記切替条件送信手段は、前記切替条件検出手段により検出された切替条件を前記自動販売機の設置場所に応じて送信することを特徴とする請求項5に記載の自動販売機システム。
  7. 前記切替条件検出手段は、所定温度以上または所定温度以下が所定時間継続することを前記切替条件として検出することを特徴とする請求項5に記載の自動販売機システム。
  8. 前記自動販売機は、
    前記販売する飲料についてホットまたはコールドを表示する表示手段をさらに備え、
    前記切替手段は、前記飲料をホットまたはコールドに切替える際に、前記表示手段に表示されたホットまたはコールドの表示を切替えることを特徴とする請求項5に記載の自動販売システム。
  9. 自動販売機とサーバ装置とがネットワークを介して接続されており、当該自動販売機で購入された飲料の売上情報を当該サーバ装置で解析する自動販売機システムに適用される売上情報解析方法であって、
    前記サーバ装置は、
    前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して記憶する売上情報記憶工程と、
    前記売上情報記憶工程に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出工程と、
    前記切替条件検出手段により検出した切替条件を前記自動販売機に送信する切替条件送信工程とを含み、
    前記自動販売機は、
    気温を取得する気温取得工程と、
    前記売上情報を前記サーバ装置に送信する売上情報送信工程と、
    前記サーバ装置から受信した切替条件を記憶する切替条件記憶工程と、
    前記気温取得工程により取得した気温が前記切替条件記憶工程に記憶されている切替条件を満足するかどうかを判定する切替判定工程と、
    前記切替判定工程により前記切替条件を満足するものと判定した場合には、前記飲料をホットまたはコールドに切替える切替工程と、
    を含んだことを特徴とする売上情報解析方法。
  10. 自動販売機とサーバ装置とがネットワークを介して接続されており、当該自動販売機で購入された飲料の売上情報を当該サーバ装置で解析する自動販売機システムに適用される売上情報解析方法を、当該自動販売機および当該サーバ装置としてのコンピュータに実行させる売上情報解析プログラムであって、
    前記サーバ装置としてのコンピュータに、
    前記売上情報として、前記購入された飲料ごとに当該飲料の購入時の気温および当該飲料がホットまたはコールドのいずれで販売されていたかを示す情報を前記自動販売機から受信して記憶する売上情報記憶手順と、
    前記売上情報記憶手順に記憶されている売上情報に基づいて、前記自動販売機で販売されている飲料をホットまたはコールドに切替える切替条件を解析して検出する切替条件検出手順と、
    前記切替条件検出手順により検出した切替条件を前記自動販売機に送信する切替条件送信手順とを実行させ、
    前記自動販売機としてのコンピュータに、
    気温を取得する気温取得手順と、
    前記売上情報を前記サーバ装置に送信する売上情報送信手順と、
    前記サーバ装置から受信した切替条件を記憶する切替条件記憶手順と、
    前記気温取得手順により取得した気温が前記切替条件記憶手順に記憶されている切替条件を満足するかどうかを判定する切替判定手順と、
    前記切替判定手順により前記切替条件を満足するものと判定した場合には、前記飲料をホットまたはコールドに切替える切替手順と、
    を実行させることを特徴とする売上情報解析プログラム。
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