JP2007261069A - 印字装置 - Google Patents

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慎治 小林
Masashi Kato
雅士 加藤
Susumu Murata
進 村田
Shigemi Kato
重己 加藤
Nobuhiko Funato
伸彦 船渡
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Abstract

【課題】接着層を介して基材と剥離シートが積層された長尺状の被記録媒体を切断する切断手段を備えた印字装置に関し、被記録媒体を所謂フルカット、ハーフカットで切断可能であって、簡易な構成の切断手段を備える印字装置を提供する。
【解決手段】カット切換スイッチ71の操作により、カッターホルダ77に枢設されたストッパ部材78を、規制部78A先端がカッター刃76先端よりも距離D後方に位置する第1状態と、規制部78A先端がカッター刃76先端よりも距離d後方に位置する第2状態に切り換える。規制部78A先端がラベルテープ9表面に当接するまでカットレバー7を操作すると、第1状態の場合には、ラベルテープ9の厚みXよりも大きい距離Dの深さでラベルテープ9に切れ目が形成され、第2状態の場合には、ラベルシート9Aの厚みY以上、ラベルテープ9の厚みX未満の距離dの深さでラベルテープ9に切れ目が形成される。
【選択図】図8

Description

本発明は、接着層を介して基材と剥離シートが積層された長尺状の被記録媒体を切断する切断手段を備えた印字装置に関し、特に、被記録媒体を完全に分離切断する切断態様と、被記録媒体に切れ目のみを形成する切断態様を行いうる切断手段を備える印字装置に関する。
従来、所望の印字が施されたラベルテープに対し、当該ラベルテープを完全に分離切断する切断態様(以下、フルカットという)のみで切断することでラベルを作成する印字装置が一般的であった。
このような印字装置では、大量のラベルを作成する場合には、ラベルテープに一枚分の印字を行った後、各ラベルが夫々一枚ずつ完全に分離切断されてしまうので、作成したラベルの紛失等の事態が生じ、切断後のラベルの取り扱いが非常に不便であった。
そこで、現在では、上記フルカットに加え、ラベルテープに切れ目のみを形成するように切断する切断態様(以下、ハーフカットという)を実現可能な印字装置が発明されている。この印字装置では、大量のラベルを作成する場合、一枚分の印字の後、ラベルテープにハーフカットを行うことで一のラベルを作成し、所望の枚数分の印字を終えた後のみフルカットで切断することができる。この場合、大量のラベルを作成する場合であっても、各ラベル間はハーフカットで切断されているので、一体であり、ラベルを紛失してしまうことはない。更に、ハーフカットにより形成される切れ目により、一枚ずつ分離することができるので、使用時における不具合も生じることはない。即ち、このような場合にも対応可能であるので、ハーフカット、フルカットの2つの切断態様を切り換え可能な機能は、非常に有用な機能である。
このようなハーフカット、フルカットの2つの切断態様を切り換え可能な印字装置に関する発明として、特許文献1に記載された発明がある。
当該特許文献1には、1つのカット刃をラベルテープの幅方向にスライド移動させることで切断するカット機構を備えた印字装置が記載されている。そして、特許文献1に記載された印字装置では、ラベルテープの厚さに対するカット刃の位置をモータの駆動制御により高い精度で制御し、切断態様に応じた状態でカット刃をスライドさせることにより、ハーフカット、フルカットを実現している。
又、上記特許文献1に係る発明とは別に、ハーフカット用の切断機構と、フルカット用の切断機構を個別に備えた印字装置も存在している。
ここで、これらの印字装置の分野においては、現在、安価且つコンパクトな印字装置が要望されており、特に、有用な機能の一つである「ハーフカット、フルカットの2つの切断態様の切り換え機能」を有する印字装置が要望されている。
特開2004−114167号公報
しかしながら、上記特許文献1に係る印字装置では、ハーフカットとフルカットを切り換える際に、ラベルテープの厚さに対するカット刃の刃先の位置を高い精度で移動制御する必要があるため、多数の部品を用いて、複雑な切断態様切換機構を構成する必要があった。
つまり、特許文献1に係る切断態様切換機構は、多数の部品を用いて複雑な機構を構成する関係上、必然的に機構自体を大きく構成せざるを得ず、部品点数が多いことからも、安価且つコンパクトな印字装置に対して適用することができなかった。
又、上述したハーフカット、フルカットの切断態様に対して、夫々専用の切断機構を配設する構成も、2つの切断機構を印字装置内部に配設する必要上、安価且つコンパクトな印字装置には適用することはできなかった。
このように、特許文献1等の従来技術では、安価且つコンパクトな印字装置であって、ハーフカット、フルカットの切り換えが可能な印字装置を望むユーザの期待に応えることができないという問題点があった。
本発明は、前記従来における問題点を解消するためになされたものであり、接着層を介して基材と剥離シートが積層された長尺状の被記録媒体を切断する切断手段を備えた印字装置に関し、ハーフカット、フルカットの2つの切断態様による切断を実現し、安価且つコンパクトな印字装置に適用可能な切断手段を備える印字装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために成された請求項1に係る発明は、接着層を介して基材と剥離シートが積層された長尺状の被記録媒体に所望の印字を行う印字手段と、前記印字手段により印字された被記録媒体を装置外部へ搬送する搬送手段と、前記搬送手段で搬送された被記録媒体を切断する可動刃と、当該可動刃を前記被記録媒体の面に対して押し当てる可動刃移動手段と、を有する切断手段と、を備える印字装置において、
前記可動刃移動手段による可動刃の移動に伴い、前記被記録媒体の厚みに対して可動刃が侵入する可動刃侵入量を規制する規制部を有するストッパ部材と、前記可動刃侵入量が前記被記録媒体の厚み以上となる第1状態と、可動刃侵入量が前記被記録媒体の厚み未満となる第2状態に、前記ストッパ部材の状態を切り換える可動刃侵入量切換手段と、を備えることを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の印字装置において、請求項1に記載の印字装置において、前記ストッパ部材は、前記可動刃に枢設され、前記可動刃侵入量切換手段は、前記ストッパ部材を回動し、可動刃移動方向における可動刃先端に対する規制部先端の位置を変更することにより、第1状態、第2状態を切り換え、前記切断手段による被記録媒体の切断に際し、前記規制部先端が被記録媒体表面に当接することにより、可動刃侵入量を規制することを特徴とする。
すなわち、請求項1に係る発明の印字装置では、接着層を介して基材と剥離シートが積層された長尺状の被記録媒体に対して、印字手段により所望の印字が施される。そして、当該被記録媒体は、搬送手段で搬送された後、切断手段により切断される。
ここで、切断手段による被記録媒体の切断は、可動刃移動手段により、可動刃を被記録媒体の面に対して押し当てることで行われる。この点、当該印字装置においては、可動刃侵入量切換手段により、ストッパ部材の状態を第1状態、第2状態に切り換えることができる。ストッパ部材を第1状態とした場合、可動刃侵入量は前記被記録媒体の厚み以上となるので、可動刃は、被記録媒体に対して当該被記録媒体の厚み以上の切れ目を形成することができる。即ち、第1状態とすることにより、被記録媒体に対して、当該被記録媒体を完全に分離切断するフルカットを施すことができる。
そして、ストッパ部材を第2状態とした場合、可動刃侵入量は前記被記録媒体の厚み未満となるので、可動刃は、被記録媒体を完全に分離切断することなく、被記録媒体に切れ目を形成することができる。即ち、第2状態とすることにより、被記録媒体には、ハーフカットを施すことができる。
このように、当該印字装置においては、上述した簡単な構成に基づいて、ストッパ部材を第1状態、第2状態へ切り換えるだけで、非記録媒体にハーフカット、フルカットを施すことができる。又、簡単な構成であるので、当該機構に係る部品点数は少なく、当該機構を小型化することができる。即ち、本発明は、安価且つコンパクトな印字装置に対して充分に対応することができる。
そして、請求項2に係る印字装置では、前記可動刃侵入量切換手段は、前記可動刃に枢設されたストッパ部材を回動し、可動刃移動方向における可動刃先端に対する規制部先端の位置を変更することにより、第1状態、第2状態を切り換えることができる。即ち、ストッパ部材、可動刃侵入量切換手段の構成を非常に簡易なものにすることができるので、当該構成を安価且つコンパクトな印字装置に充分に適用可能なものとすることができる。
又、当該印字装置においては、切断手段による被記録媒体の切断に際し、前記規制部先端が被記録媒体表面に当接することにより、可動刃侵入量を規制するので、被記録媒体に対して、当該被記録媒体の表面を基準とした切れ目を形成することができる。
ここで、被記録媒体を構成する剥離シートは、その厚みにバラつきがある。従って、被記録媒体の剥離紙面を基準とし、ハーフカットで切断した場合には、基材のみを切断することができない場合や、基材を完全に切断できない場合が生じてしまう。この点、本発明のように、被記録媒体における剥離紙面と逆の面を基準としてハーフカットで切断した場合には、そのような事態を生じることなく、確実にハーフカットで切断することができる。
以下、本発明に係る印字装置について、本発明を具体化した実施形態に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施形態に係るテープ印字装置の概略構成について図1乃至図4に基づき説明する。図1は本実施形態に係るテープ印字装置の斜視図、図2はテープ印字装置の平面図、図3はテープ印字装置の底面図、図4はテープ印字装置の模式断面図である。
図1乃至図4に示すように、テープ印字装置1は、合成樹脂製の本体2と、この本体2の背面部(テープ印字装置1を使用する際にユーザと対向する面と反対側の面)全体を覆うように着脱可能に取り付けられる合成樹脂製の背面カバー3とから構成されている。また、本体2の長手方向のほぼ上半分側の部分は、水平視やや丸く形成され、この上側表面の略中央部には左右方向に横長の窓部5が穿設されている。そして、この窓部5の下側には、後述する文字入力キー12等の入力結果を表示する液晶表示装置6が配設されている。
また、本体2の左側面部には、カットレバー7が設けられている。このカットレバー7を本体2内側方向に操作することにより、本体2上端部に形成されるテープ取出口8(図3、図5参照)へ搬送されたラベルテープ9を切断刃(図示せず)にて切断することができる。
そして、窓部5の左側には、カット切換スイッチ71が配設されている。このカット切換スイッチ71は、本体2の長手方向にスライド移動可能なスライドスイッチであり、これを操作することにより、テープ切断機構70によるラベルテープ9の切断態様(即ち、ハーフカット、フルカット)を切り換えることができる。
尚、カットレバー7を介して切断刃を移動させてラベルテープ9を切断するテープ切断機構70の構成については、後に図面を参照しつつ詳細に説明するので、ここでの説明は省略する。
そして、本体2の長手方向のほぼ下半分側の部分は、把持部11を構成している。この把持部11の左右幅寸法は、その上側部分の左右幅寸法よりも少し狭く形成され、左右側面の角部も丸く形成されている。
ここで、本体2に取り付けられる背面カバー3は、テープカセット26に対向する部分(本体2の上側部分に相当する部分)から把持部11にかけてテープ印字装置1の厚さ寸法がなだらかに小さくなるように形成されている。そして、当該背面カバー3における把持部11に対応する部分の左右側面の角部も丸く形成されている。
従って、本体2に背面カバー3を取り付けると、把持部11の厚さ寸法は、テープカセット26が収納されている部分の厚さ寸法よりも小さくなるので、ユーザが把持部11を持ちやすく、且つ、良好に操作できる形状となる。
ここで、本体2における把持部11表面には、軟質ゴム製等で形成された文字入力キー12、スペースキー13、切換キー14等が配設されている。文字入力キー12は、文書データからなるテキストを作成するためのキーである。そして、スペースキー13は文書中にスペースを入力するキーである。そして、切換キー14は、文字入力キー12の操作で入力される文字の内、アルファベットの大文字と小文字とを押下する毎に切り換えるためのキーである。
そして、図1に示すように、把持部11表面には、上記文字入力キー12等と同様に、テキストの印字を指令する印字キー15、液晶表示装置6上に表示されるカーソルを左右に移動させるカーソルキー16、電源をオン・オフする電源ボタン17、文字選択等を決定するリターンキー18等が配置されている。
また、各文字入力キー12は、複数の英数字を押下する毎に切り換えて入力できるように構成されている。例えば、文字入力キー12の上面部に「a、b、c、2」の文字が印字されている場合には、この文字入力キー12を押下する毎に液晶表示装置6上のカーソル位置に「a]、「b」、「c]、「2」の文字が順次表示され、リターンキー18を押下することによって入力文字が確定される。
また、切換キー14を押下すると、その押下操作毎に液晶表示装置6上のカーソル位置に表示される英小文字と英大文字が切り替わり、リターンキー18に押下に基づいて確定される。例えば、液晶表示装置6上の英小文字「a」にカーソルが位置する状態で切換キー14を押下すると、その押下に応じて、英小文字「a」と英大文字「A」が順次切り換えて表示される。そして、リターンキー18が入力された時点における文字の態様(英大文字、英小文字)により、入力文字の態様が確定される。
また、図4に示すように、本体2の把持部11の裏面部には、各文字入力キー12等が上面部に配置される基板20が設けられている。そして、液晶表示装置6の裏面側には、制御基板21が配設されている。制御基板21には、テープ印字装置1に係る印字制御を行う制御回路部が形成されている。当該制御回路部は、後述するサーマルヘッド50における発熱素子の発熱制御や駆動モータ25の駆動制御等を行う。
そして、本体2における制御基板21上側部分には、駆動モータ25が配設されている。駆動モータ25は、不図示のギヤー列を介してプラテンローラ23へ動力を伝達するので、当該駆動モータ25の駆動に基づいて、ラベルテープ9を搬送することができる。
また、本体2背面側の開口部には、合成樹脂製の仕切部材30が複数本のネジによってネジ止めされている(図5参照)。そして、仕切部材30には、テープカセット装着部27、電池収納部29が形成されている。
テープカセット装着部27は、仕切部材30の長手方向上半分側において、テープカセット26の外形とほぼ同じ形状に形成されている。そして、当該テープカセット装着部27には、テープカセット26が装着される。
一方、電池収納部29は、仕切部材30の長手方向下半分側、即ち、仕切部材30の把持部11に相当する部分に形成されている。当該電池収納部29には、複数個の乾電池28が2本ずつ直列に収納される。
図5に示すように、このテープカセット装着部27底面部のカットレバー7側の端縁部近傍には、薄板状のサーマルヘッド取付板33が、本体2の長手方向に沿うように立設されている。尚、当該サーマルヘッド取付板33は、合成樹脂製の本体2を構成するテープカセット装着部27と一体的に形成されている。そして、このサーマルヘッド取付板33に対しては、複数の発熱素子が列設されたサーマルヘッドチップ32が取りつけられる。即ち、本実施形態に係るテープ印字装置1においては、サーマルヘッドチップ32、サーマルヘッド取付板33により、サーマルヘッド50が構成される。
そして、テープカセット装着部27におけるサーマルヘッド50に対向する側面部には、当該テープカセット装着部27に連通する切欠部が形成されている。ここで、仕切部材30裏面部には、プラテンローラ23を回転可能に保持するプラテンホルダ(図示せず)が回転軸を中心に回動可能に設けられている。即ち、プラテンホルダが回動した場合には、この切欠部を介して、プラテンローラ23がテープカセット装着部27内部に進出する。
そして、図5に示すように、カットレバー7側の仕切部材30には、係合孔34が形成されている。この係合孔34は、背面カバー3を取りつけた場合に、当該背面カバー3に立設されている突起部(図示せず)が挿入される部分である。又、この突起部の下方にはプラテンホルダの自由端側端部が位置している。背面カバー3の取り付けに伴い突起部が係合孔34に挿入されると、突起部は、プラテンホルダを反時計回りに回動させて固定する。これにより、プラテンホルダの自由端側に軸支されているプラテンローラ23が、切欠部を介して、テープカセット装着部27に進出することになる。
これにより、プラテンローラ23とサーマルヘッド50の間に存在するラベルテープ9をサーマルヘッド50側に押し付けることが可能となる。この状態において、サーマルヘッド50の発熱態様及びプラテンローラ23の駆動を制御することにより、ラベルテープ9に対し、所望の印字を行うことができる。
続いて、テープカセット26の構成について図5に基づき説明すると、テープカセット26内には、ラベルテープ9がテープスプールに巻回された状態で収納されている。ここで、当該ラベルテープ9は、文字等が感熱印字されるラベルシート9Aと、当該ラベルシート9Aの文字印字面の裏面に塗布された粘着剤を保護する剥離紙9Bとから構成されている。即ち、ラベルテープ9は、ラベルシート9Aの文字印字面の裏面側に塗布された粘着剤層に対して、剥離紙9Bを貼り合わされた状態でテープスプールに巻回されている。
係るラベルテープ9は、文字等の印字時にプラテンローラ23の回転力でもって、テープカセット26に形成された腕状の案内部42を通って、案内部42に形成されたテープ引出口(図示せず)からテープカセット26外部に引き出される。印字後のラベルテープ9は、テープ取出口8からテープ印字装置1の外部へ搬送される。
ここに、前記腕状に形成された案内部42と案内部42に対向する壁とで区画される領域は、テープカセット26をテープカセット装着部27に装着する際に、サーマルヘッド50が挿通される挿通部36を構成する。従って、テープカセット26をテープカセット装着部27に装着した場合には、サーマルヘッド50とプラテンローラ23の間に、案内部42からテープ引出口を介して引き出されたラベルテープ9が存在することになる。
ここで、本実施形態に係るテープ印字装置1におけるテープ切断機構70について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図6は、本実施形態に係るテープ印字装置1におけるテープ切断機構70を示す正面拡大図である。図7は、テープ切断機構70部分の側断面を模式的に示す説明図である。
図6に示すように、カットレバー7は、その一端をテープ印字装置1上部に回動可能に軸支されている。そして、当該カットレバー7は、不図示の弾性部材(例えば、ねじりコイルバネ)により、テープ印字装置1外側方向に付勢されている。
そして、当該カットレバー7には、ラベルテープ9を切断するカッター刃76を備えるカッターユニット75が配設されている。当該カッターユニット75は、カットレバー7の回動に伴い、仕切部材30に形成された溝部(図示せず)に沿って、図6中左右方向に移動可能に構成されている。つまり、カットレバー7をテープ印字装置1内側方向に操作すると(以下、この操作を「カット操作」という)、カット操作に連動して、テープカセット26方向に移動し、カッター刃76がテープカセット26側面に当接する。
ここで、サーマルヘッド50、プラテンローラ23により印字されたラベルテープ9は、テープカセット26側面を通過して、テープ取出口8へと搬送される。従って、カット操作を行い、カッターユニット75がテープカセット26方向に移動することにより、テープカセット26の側面に存在するラベルテープ9にカッター刃76が当接する。この時、ラベルテープ9はテープカセット26により移動が制限されるので、カッター刃76はラベルテープ9に食い込み、ラベルテープ9を切断することができる。
そして、カット操作を終え、ユーザがカットレバー7から手を離すと、弾性部材の付勢力により、カットレバー7は初期位置(図6に示す位置)に移動する。この時、カットレバー7の移動に伴い、カッターユニット75もテープ印字装置1外側方向(図6中、右方向)に移動する。これにより、カッターユニット75がラベルテープ9の搬送径路上から退避することになるので、ユーザが次のラベルを作成する場合にカッターユニット75が障害となることはない。
次に、カッターユニット75の構成について、図面を参照しつつ詳細に説明する。カッターユニット75は、カッター刃76、カッターホルダ77、ストッパ部材78、ストッパ付勢部材79により構成されている。
カッターホルダ77は、一面が開口された箱状部材であり、テープカセット26側側面にカッター刃76が固設されている。また、カッターホルダ77の仕切部材30側の面には、不図示の突起部が形成されている。この突起部は、仕切部材30に形成されている溝部に挿入される。これにより、カットレバー7の回動移動が行われた場合に、カッターホルダ77をテープカセット26側面に対して垂直に移動させることができる。
ストッパ部材78は、カットレバー7を操作した際における、ラベルテープ9に対し、カッター刃76が食い込む量(以下、カッター侵入量という)を規制する為の部材である。
ストッパ部材78は、板状に形成された規制部78Aを備え、カッターホルダ77の開口縁に形成された一対の突部により、所定の範囲内で回動可能に軸支されている。
そして、当該規制部78Aは、カッターホルダ77のテープカセット26側側面よりもテープカセット26方向へやや延出されている。従って、カット操作を行った場合、ラベルテープ9に対してカッター刃76先端が当接した後、規制部78A端部が当接することになる。即ち、規制部78Aが当接した時点で、カッター刃76のテープカセット26方向への移動が規制されることになる。
ここで、カッターホルダ77の突部には、当該ストッパ部材78をカッターホルダ77から離れる方向に付勢するストッパ付勢部材79が配設されている。従って、ストッパ部材78は、何等の障害がなければ、規制部78Aがカッターホルダ77におけるストッパ部材78の配設面に対してやや傾いた状態となる(以下、この状態を第1状態という)。
また、当該規制部78Aは、テープ印字装置1内部において、文字入力キー12等の配設面方向(図7中、左方向)へも延出されている(図7参照)。
ここで、図7に示すように、カット切換スイッチ71には、テープ印字装置1背面側方向(図7中、右方向)に延出されたストッパ制限部71Aが形成されている。従って、カット切換スイッチ71をスライド移動させると、当該ストッパ制限部71Aをストッパ部材78の規制部78Aに当接させることができる。
そして、ストッパ制限部71Aを規制部78Aに当接させると、ストッパ部材78を、規制部78Aがカッターホルダ77のストッパ部材78配設面に沿った状態(以下、第2状態という)にすることができる。即ち、カット切換スイッチ71の操作により、ストッパ制限部71Aが規制部78Aに当接する状態と、離間している状態に切り換えることができ、これにより、上記ストッパ部材78を、第1状態、第2状態に切り換えることができる。
ここで、第1状態におけるカッターホルダ77と、第2状態におけるカッターホルダ77について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図8(A)は、第1状態にあるカッターホルダ77を示す説明図である。図8(B)は、第2状態にあるカッターホルダ77を示す説明図である。
上述したように、カット切換スイッチ71をスライド移動すると、ストッパ制限部71Aが規制部78Aに当接するので、ストッパ部材78は、カッターホルダ77のストッパ部材78配設面に対して略水平な第2状態となる。
図8(B)に示すように、この第2状態においては、規制部78A先端は、カッターユニット75移動方向において、カッター刃76先端よりも距離d分だけ後方に位置する。
この第2状態において、カット操作を行うと、先ず、カッター刃76がラベルテープ9に当接する。これにより、カッター刃76は、ラベルテープ9に侵入していくので、ラベルテープ9を押し切りつつ移動する。
当該カット操作により、更にカッターユニット75が移動すると、距離d分移動した時点でラベルテープ9表面に規制部78A先端が当接する。規制部78Aがラベルテープ9表面に当接しているので、カッターユニット75は、これ以上移動することができなくなる。つまり、カッター刃76は、距離d以上、ラベルテープ9に侵入することはできなくなる。即ち、この場合のカッター侵入量は「距離d」に相当する。
従って、カッターユニット75を第2状態とし、カット操作を行った場合、ラベルテープ9には、距離d分の切り込み深さで切れ目が形成される。
一方、カット切換スイッチ71をスライド移動し、ストッパ制限部71Aが規制部78Aに当接しない状態とすると、ストッパ部材78は、ストッパ付勢部材79の付勢力に基づいて、第1状態となる。
図8(A)に示すように、第1状態にあるカッターユニット75においては、規制部78A先端は、カッターユニット75移動方向において、カッター刃76先端よりも距離D分だけ後方に位置する。
ここで、ストッパ部材78は、カッターホルダ77に回動可能に軸支されている。そして、当該ストッパ部材78が回動した結果、カッターホルダ77のストッパ部材78配設面に対して傾いた状態となっているので、距離Dは、距離dよりも大きな値となる。つまり、第1状態においては、規制部78Aは、第2状態における規制部78A先端の位置より、更に後方に位置することになる。
ここで、第1状態において、カット操作を行うと、上記第2状態の場合と同様に、カッター刃76は、ラベルテープ9に侵入し、ラベルテープ9を押し切りつつ移動する。この点、第1状態では、当該カット操作によりカッターユニット75が距離dを越え、距離Dを移動した時点で、ラベルテープ9表面に規制部78A先端が当接する。
上記第2状態における切断と同様に、この時点で、カッター刃76は、距離D以上、ラベルテープ9に侵入することはできなくなる。即ち、第1状態におけるカッター侵入量は、「距離D」に相当する。
この結果、カッターユニット75を第1状態とし、カット操作を行った場合、ラベルテープ9には、距離D分の切り込み深さで切れ目が形成される。
ここで、本実施形態に係るテープ印字装置1におけるハーフカット、フルカットによる切断について、図面を参照しつつ詳細に説明する。尚、本実施形態に係るラベルテープ9の厚みを厚みX、ラベルテープ9を構成するラベルシート9Aの厚みをYとする。
先ず、本実施形態に係るテープ印字装置1において、ラベルテープ9をフルカットする場合について、図9を参照しつつ説明する。図9は、フルカット時におけるカッター刃近傍を拡大して示す説明図である。
この場合、ユーザは、カット切換スイッチ71をスライド移動し、ストッパ制限部71Aが規制部78Aと当接しない状態にする。これにより、カッターユニット75は、第1状態になる。上述したように、第1状態においては、カッター刃76先端は、規制部78A先端よりも距離D分突出した位置にある。これにより、カット操作に基づいて、当該カッター刃76は、距離D分だけラベルテープ9に侵入して切れ目を形成する。
ここで、本実施形態に係るテープ印字装置1のカッターユニット75では、第1状態におけるカッター刃76先端と規制部78Aの距離Dがラベルテープ9の厚みX以上となるように構成されている(図9参照)。
即ち、図9に示すように、第1状態でカット操作を行うと、規制部78A先端がラベルテープ9表面に当接した時点では、カッター刃76先端は、ラベルテープ9の厚みXを越えた距離Dの位置にある。つまり、第1状態でカット操作を行うと、カッター刃76は、ラベルテープ9の厚みX以上のカッター侵入量(距離D相当)でラベルテープ9に侵入する。即ち、ラベルテープ9の厚み以上の切れ目を形成することができるので、ラベルテープ9を完全に分離切断するフルカットで切断することが可能となる。
次に、本実施形態に係るテープ印字装置1において、ラベルテープ9をハーフカットする場合について、図10を参照しつつ説明する。図10は、フルカット時におけるカッター刃近傍を拡大して示す説明図である。
この場合、ユーザは、カット切換スイッチ71をスライド移動し、ストッパ制限部71Aが規制部78Aと当接した状態にする。これにより、カッターユニット75は、第2状態になる。上述したように、第2状態においては、カッター刃76先端は、規制部78A先端よりも距離d分突出した位置にある。これにより、カット操作に基づいて、当該カッター刃76は、距離d分だけラベルテープ9に侵入して切れ目を形成する。
ここで、本実施形態に係るテープ印字装置1のカッターユニット75では、第2状態におけるカッター刃76先端と規制部78Aの距離dがラベルシート9Aの厚みY以上、ラベルテープ9の厚みX未満となるように配設されている(図10参照)。
即ち、図10に示すように、第2状態でカット操作を行うと、規制部78A先端がラベルテープ9表面に当接した時点では、カッター刃76先端は、ラベルシート9Aの厚みYを越え、ラベルテープ9の厚みX未満の位置である距離dの位置にある。つまり、距離dの位置は、ラベルテープ9を構成する剥離紙9Bの厚みの範囲内にある。
従って、第2状態でカット操作を行うと、カッター刃76は、距離dに相当するカッター侵入量でラベルテープ9に侵入し、距離dに相当する深さの切れ目を形成する。この結果、ラベルシート9Aは分離切断するものの、剥離紙9Bは完全に分離切断しない状態となるので、ラベルテープ9に対して切れ目のみが形成されたハーフカットでの切断を行うことが可能となる。
このように、本実施形態に係るテープ印字装置1においては、カット切換スイッチ71をスライド移動させるだけで、ラベルテープ9の切断態様をハーフカット、フルカットに切り換えることができる。
更に、本実施形態に係るテープ切断機構70は、カッターユニット75、カットレバー7による簡単な構成であり、部品点数を少なく構成することができる。更に、当該カッターユニット75は、従来の機構に比して小さく構成することが可能であるから、コンパクトなテープ印字装置1に適用することができる。
即ち、本発明に係るテープ切断機構70を用いることにより、多くのユーザが要望している安価且つコンパクトな印刷装置であって、ハーフカットとフルカットでの切断が可能な印刷装置を提供することが可能となる。
又、本実施形態に係るテープ印字装置1において、ラベルテープ9にハーフカットを施すと、ラベルテープ9を構成するラベルシート9Aのみが完全に分離切断され、剥離紙9Bは切断されることなく、テープ状のままである。この場合、ラベルシート9Aを剥離紙9Bから剥がすことにより、ユーザは、所望のラベルを個別に使用することが可能となる。
又、ラベルシート9Aは、粘着剤層を介して、テープ状を維持している剥離紙9B上に存在するので、多数枚のラベルを作成した場合においても、当該多数枚のラベルは、複数枚のラベルが連なったテープ状の状態で、テープ取出口8から排出される。この結果、多数枚のラベルを作成したとしても、各ラベルがバラバラになり紛失することはない。また、テープ上に連なっているのであるから、多数枚のラベルの保管や運搬に際し、非常に便利である。
以上、説明したように、本実施形態に係るテープ印字装置1においては、カット切換スイッチ71をスライド移動させることにより、カッターユニット75を第1状態、第2状態に切り換えることができる。
そして、第1状態にあるカッターユニット75においては、カッター刃76先端がストッパ部材78の規制部78A先端よりも、距離D前方に位置する状態にある。この状態でカットレバー7を操作し、カッターユニット75をテープカセット26方向に移動させると、ラベルテープ9には、距離D分の深さで切れ目が形成される。ここで、距離Dはラベルテープ9の厚みXより大きな値であるので、ラベルテープ9は、完全に分離切断されることになる。即ち、第1状態でカット操作を行うことで、ラベルテープ9にフルカットを施すことができる。
一方、第2状態にあるカッターユニット75では、カッター刃76先端は規制部78A先端よりも距離d前方に位置する状態にある。従って、この状態でカット操作を行うと、ラベルテープ9には、距離d分の深さの切れ目が形成される。この点、距離dはラベルシート9Aの厚みY以上、ラベルテープ9の厚みX未満の値であるので、ラベルテープ9には、ラベルシート9Aは完全に切断されているものの、剥離紙9Bは切断されていない状態になる。即ち、第2状態でカット操作を行うことで、ラベルテープ9に対して確実にハーフカットを施すことができる。
又、第1状態、第2状態におけるカット操作に際し、規制部78Aはカッター侵入量が距離d又は距離Dに至った時点でラベルテープ9表面に当接するので、ラベルテープ9に対して、カッター刃76がそれ以上侵入することを防止することができる。即ち、ラベルテープ9には、ラベルテープ9表面を基準として、距離d又は距離D分の切れ目が形成される。
ここで、ラベルテープ9においては、ラベルシート9Aの厚みは比較的一定であるものの、剥離紙9Bの厚みには大きなバラつきがある。
従って、テープ印字装置1においては、ラベルテープ9表面を基準として切れ目を形成するのであるから、剥離紙9Bの厚みが異なるラベルテープ9に対しても、距離d又は距離Dの切れ目を形成することができ、確実にハーフカットを施すことができる。
更に、規制部78Aがラベルテープ9表面に当接すると、カットレバー7をそれ以上操作することはできなくなる。即ち、カッター刃76の刃面に対する荷重を制限することができるので、カッター刃76の損傷を防止することができる。即ち、カッター刃76を、より長期間、安定した状態で使用することが可能となる。又、本実施形態にかかるテープ印字装置1では、ラベルテープ9をフルカットで切断する際に、カッター刃76はテープカセット26側面に当接するが、この場合において、カッター刃76によるテープカセット26側面の損傷も一定の範囲に制限することができる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、本実施形態においては、カッターホルダ77に対して、ストッパ部材78を回動可能に枢設しているが、この態様に限定するものではない。例えば、カッターホルダ77に対して、ストッパ部材78をスライド移動可能に配設し、当該ストッパ部材78をカットレバー7の操作に応じて移動するように構成することもできる。
又、本実施形態においては、カッターホルダ77にストッパ部材78を配設し、カッターユニット75側から伸びる規制部78Aにより、カッターユニット75の移動を制限するように構成しているが、この態様に限定するものではない。例えば、ストッパ部材78に替えて、カッターユニット75の移動を規制する部材を、カッターユニット75がラベルテープ9に向かう移動方向とは逆方向から延出するように構成してもよい。
本実施形態に係るテープ印字装置の外観斜視図である。 本実施形態に係るテープ印字装置の正面図である。 本実施形態に係るテープ印字装置の背面図である。 本実施形態に係るテープ印字装置の側断面図である。 テープカセットと、背面カバーを外したテープ印字装置を示す斜視図である。 テープ印字装置におけるテープ切断機構を示す正面拡大図である。 テープ切断機構とカット切換スイッチの関係を示す側断面図である。 カット切換スイッチに基づくカッターユニットの状態変化を示す説明図である。(A)は第1状態を示し、(B)は第2状態を示す。 フルカット時におけるカッター刃近傍の拡大説明図である。 ハーフカット時におけるカッター刃近傍の拡大説明図である。
符号の説明
1 テープ印字装置
7 カットレバー
9 ラベルテープ
9A ラベルシート
9B 剥離紙
23 プラテンローラ
50 サーマルヘッド
70 テープ切断機構
71 カット切換スイッチ
71A ストッパ制限部
75 カッターユニット
76 カッター刃
78 ストッパ部材
78A 規制部

Claims (2)

  1. 接着層を介して基材と剥離シートが積層された長尺状の被記録媒体に所望の印字を行う印字手段と、
    前記印字手段により印字された被記録媒体を装置外部へ搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段で搬送された被記録媒体を切断する可動刃と、当該可動刃を前記被記録媒体の面に対して押し当てる可動刃移動手段と、を有する切断手段と、を備える印字装置において、
    前記可動刃移動手段による可動刃の移動に伴い、前記被記録媒体の厚みに対して可動刃が侵入する可動刃侵入量を規制する規制部を有するストッパ部材と、
    前記可動刃侵入量が前記被記録媒体の厚み以上となる第1状態と、可動刃侵入量が前記被記録媒体の厚み未満となる第2状態に、前記ストッパ部材の状態を切り換える可動刃侵入量切換手段と、を備えることを特徴とする印字装置。
  2. 請求項1に記載の印字装置において、
    前記ストッパ部材は、前記可動刃に枢設され、
    前記可動刃侵入量切換手段は、前記ストッパ部材を回動し、可動刃移動方向における可動刃先端に対する規制部先端の位置を変更することにより、第1状態、第2状態を切り換え、
    前記切断手段による被記録媒体の切断に際し、前記規制部先端が被記録媒体表面に当接することにより、可動刃侵入量を規制することを特徴とする印字装置。
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