JP2007259845A - 犬や馬などに予め装着して、路上で脱糞しても、糞を、地上におとさず、袋の中に収納することのできる、自動糞取り装置。 - Google Patents

犬や馬などに予め装着して、路上で脱糞しても、糞を、地上におとさず、袋の中に収納することのできる、自動糞取り装置。 Download PDF

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Katsuhiro Nakamura
勝洋 中村
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Abstract

【課題】犬等が散歩の途中で脱糞しても、糞は、地面に落ちず糞を溜める袋に収めることのできる自動糞取り装置の提供。
【解決手段】基体2の開口部3下部に糞を溜める袋8を取付けた状態で基体2のフック5を上に糞溜め袋を手前にして、開口部3上部に尻尾を通して根元まで入れると、糞溜め袋8の入り口が肛門に位置する。この状態から輪ゴムを連ねた左右のゴム紐7を、股の下から後足の前に出し、さらに腰の上に廻して基体2にあるフック5に引っ掛けて装着する。
【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は、飼い主が犬などを散歩に連れて行くときに、予め自動糞取り装置を装着して行くと、散歩の途中で脱糞しても、糞は地上には落ちず、糞を溜める袋の中に収まるので、道路を汚さずそのまま持ち帰ることができる。
従来、飼い犬のした糞は、飼い主が拾って持ち帰ったりした。
発明が解決しょうとする課題
従来のように、飼い主が始末していけばよいが、そのまま放置していく飼い主もいた。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、飼い主が拾って始末するのではなく、飼い犬が脱糞しても、糞は地上には落ちず、糞を溜める袋の中に収めるようにした、自動糞取り装置を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明の自動糞取り装置においては、道路に糞を落とさないために、散歩に行くときは、予め自動糞取り装置を装着して行くと良い。
これを犬等に装着するには、基体のフックを上に、糞溜め部を手前にして、開口部の上部より尻尾を引き出して根元まで基体を入れると、糞を溜める袋の入り口が肛門の位置に合わされます、そして輪ゴムを連結した紐を後肢の股の間を通して後肢の前に出し、2本のゴムひもを左右に分けて腰の上に廻して基体のフックに引っ掛けて固定することができる。
上記のように構成された自動糞取り装置は、装着された犬等が歩いたり走ったりすることに、何ら支障が無い。
実施例について図面を参照して、例として柴犬などの中、小型犬用のサイズで説明すると、図1において、基体の幅9cm高さ12cm厚さ0,5cmから1、5cmで、基体中央に幅3、3cm高さ6、5cmほどの縦長の開口部を設け、上部に基体より水平方向に伸長した硬質の合成樹脂などでなるフック部を備え、開口部の上から3分の1の位置と下端部に水平方向に突出した硬質の合成樹脂などでなる4本の引っ掛け部を設けている、これにつける糞溜め袋は市販のビニール袋で、規格袋No.、9(厚さ0.03mm×ヨコ15cm×タテ25cm)を使用する、袋の開放端附近に基体の引っ掛け部に引っ掛けるための穴が4箇所あけられている、基体の下端部の左右にある輪ゴム取付け部に、輪ゴムを連ねたゴム紐がぶら下げられている、この開口部の下半分に図2で示すように、糞を溜める袋の開放端から通して、その開放端を左右に広げ引っ張ってそこで折り返して袋の穴を引っ掛け部に引っ掛けて袋は保持される、このビニール袋は、使用後、使い捨てにすればよい。
図3において糞を溜める袋を取付けて、反対側から見ると開口部の上半分は、尻尾を出すことが出来下半分は、袋の入口になっている、図4で示すように、尻尾を通す開口に尻尾を通して根元まで入れると糞を溜める袋の入り口が犬の肛門の位置に合うようになっている、さらに図5で示すように、輪ゴムをつらねたゴム紐を後脚の股下を通して後ろ足の前、腹の下に出し、左右に分けてゴム紐を腰の上に廻し基体のフックに引っ掛ければよい。
発明の効果
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
自動糞取り装置を装着して散歩中、犬が脱糞しても糞は、糞溜め袋の中に収まるので、そのまま帰宅して、糞溜め袋をはずして中にある糞をトイレで流せばよい、地域の飼い主、全てが、自動糞取り装置を使用すれば、糞害ゼロの町ができる、また、馬での警備、馬でのパレードなどの時にも、この自動糞取り装置を装着していれば、道路に糞を落とすことはない。
糞溜め袋は、どこのスーパーマーケットでも売っているビニール袋でよい、100枚入り100円ほどなので、1枚1円ですみ、毎日使っても負担も軽くてすむ、馬の場合は、麻袋などを使用しても良い。
自動糞取り装置の糞を溜める袋を付ける前の状態の斜視図。 基体に糞を溜める袋を取付けた斜視図。 基体に糞を溜める袋を付けた状態の反対側から見た斜視図。 基体の尻尾を通す開口に尻尾をつけ根まで入れた実施態様を示した側面図。 犬に自動糞取り装置を装着した状態を示した斜視図。
符号の説明
1 自動糞取り装置
2 基体
3 開口部
4 引っ掛け部
5 フック
6 輪ゴム取付け部
7 輪ゴムを連結した紐
8 糞溜め袋
9 袋の開放端
10 穴

Claims (1)

  1. 犬や馬などに予め装着して、路上で脱糞しても、糞を、地上におとさず袋の中に収納することのできる、自動糞取り装置(1)(以下、自動糞取り装置と表す)
    この自動糞取り装置(1)は、軟質の合成樹脂などでなる基体と、硬質の合成樹脂などでなるフック部(5)と引っ掛け部(4)の2層構造で出来ていて、そこに使い捨てのビニール袋を取付けて出来ている、体の曲線にフイットさせる、軟質の合成樹脂やバネ製の金属などでなる、板状の基体(2)は、中央に尻尾と糞を溜める袋(8)の少し開いた開放端(9)を通す縦長の開口部(3)がある、開口部(3)の周囲の基体(2)も縦長の長方形であるが、縦長の開口部(3)の上から3分の1の位置と、最下端には、基体(2)よりさらに水平方向に突出した硬質の合成樹脂などでなる4箇所の引っ掛け部(4)が設けられている、引っ掛け部(4)は糞で重くなった、糞を溜める袋(8)がずり落ちないために、ビニール袋にある穴(10)を通して保持する為のものである、
    基体(2)の上端に基体(2)よりさらに水平方向に張り出した硬質の合成樹脂などでなるフック部(5)を備え、基体(2)の下端部左右に輪ゴムを連ねた紐(7)の一端が輪ゴム取付け部(6)に取付けてぶら下げられている、ビニールなどで出来た、糞を溜める袋(8)には、開放端附近に引っ掛け部(4)を通す4箇所の穴(10)が設けられている、糞を溜める袋(8)の開放端(9)を基体(2)の開口部(3)下半分に通した所で、開放端(9)を左右に広げ、折り返して基体(2)の左右4箇所の引っ掛け部(4)に穴(10)を通して引っ掛けて、保持させたことを特徴とした、自動糞取り装置(1)。
JP2006283080A 2006-03-03 2006-09-19 犬や馬などに予め装着して、路上で脱糞しても、糞を、地上におとさず、袋の中に収納することのできる、自動糞取り装置。 Pending JP2007259845A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITBA20080051A1 (it) * 2008-11-10 2010-05-10 Scivittaro Michele Dispositivo per la raccolta delle feci di un animale durante la loro escrezione".
ITUB20153582A1 (it) * 2015-08-28 2015-11-28 Michele Scivittaro Dispositivo per la raccolta delle feci di un animale durante la loro escrezione.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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