JP2007258965A - 画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影対象に係わる種々の状況を把握でき撮影時の想い出や感慨を深めることができる画像表示装置を提供する
【解決手段】画像表示装置1はGPS搭載のデジタルカメラで撮像された撮像画像10をメディアから読み出し、そのExif情報の中の位置情報に基づきネットワークの位置情報ポータルにアクセスして取得した本日の日時、天候、気温、祭事のデータからなる文字情報14の画像を生成する。更に取得した時刻情報「18:56」に基づいて撮像画像10の擬似夜景画像16を生成する。撮像画像10に文字情報14の画像と擬似夜景画像16を嵌め込んで表示してもよく、擬似夜景画像16に文字情報14と撮像画像10を嵌め込んで表示してもよく、擬似夜景画像16のみに文字情報14を嵌め込んで表示してもよい。見る人は撮影時の状況と現在の状況とを行き来する想いのなかで感慨をより深めることができる
【選択図】 図5

Description

本発明は、画像表示装置に係わり、更に詳しくは撮像されたデジタル画像データを適宜に加工して表示する画像表示装置に関する。
近年、デジタルカメラが普及している。一般にデジタルカメラで撮影したデジタル画像データはカメラ内蔵の又はカメラに着脱性の例えばフラッシュメモリ等のメディアに記憶され、更にパーソナルコンピュータや他のメディアに転送して保存することができる。また、パーソナルコンピュータでこれらのメディアから撮影画像データを読み出してパーソナルコンピュータのモニタに表示して見て楽しむことができる。
通常デジタルカメラは時計を内蔵しており、その内部時計により、上記のようにデジタルカメラで撮影されたイグジフ(Exif:exchangeable image file format)のデジタル画像データには、撮影画像のサムネイルのほか、撮影時における日時、シャッター速度、絞りなどの各種撮影データが格納される。
それらのメディアに保存した撮影画像を印刷するときには、モニタに表示されたサムネイルで所望の画像を選択し、印刷出力では画像の片隅に撮影日時の印刷付きで印刷する場合が多い。画像を見る人は、撮影日時を見ることで、いつ頃の撮影であったかを知ることができる。
また、デジタル画像の表示では、カーナビゲーション装置の表示がある。一般に、カーナビゲーション装置は、現在表示されている画像に重ねて、地上デジタル放送から取得した特定の情報を重ねて表示して、見る人に各種の案内をすることができる。(例えば、特許文献1参照。)
特開2005−051748号公報(段落0038、0039、図1、図2、図7)
ところで、カーナビゲーション装置は、現在表示されている画像に単に特定の情報を重ねて表示するのみであって、現在表示されている画像データの内容そのものを加工する訳ではない。つまり、記録されている画像と外部から取得した特定の情報とをそのまま表示するように構成されている。
また、デジタルカメラで撮影したデジタル画像の表示では、その表示データからは、被写体と撮影日時、シャッター速度、絞りなどの情報は得られるが、その他の撮影時の土地、場所、その近傍の状況などの付帯的な情報は、撮影者が自分で手帳などに心覚えとしてのメモを取っておかない限り、撮影画像からだけでは容易に思い出せない。したがって懐かしさや楽しさが半減するという問題がある。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、撮影対象に係わる種々の状況を把握でき撮影時の想い出や感慨を深めることができる画像表示装置を提供することである。
本発明の画像表示装置は、撮影された画像情報を表示する画像表示装置であって、上記画像情報を読み取る読取手段と、該読取手段により読み取られた上記画像情報に含まれる撮影場所の情報に基づき該撮影場所の現在或いは指定した時刻の情報を外部データベースを介して取得する取得手段と、該取得手段により取得された上記撮影場所の現在或いは指定した時刻の情報に基づき上記撮影画像を加工する加工手段と、該加工手段により加工された画像を表示する表示手段と、を有して構成される。
上記取得手段は、例えば、上記撮影場所の現在或いは指定した時刻の情報として、日時、天気、気温、湿度、祭事、又はライブ画像のデータを取得するように構成される。この場合、上記取得手段は、例えば、上記ライブ画像として、上記撮影場所の近隣の定点カメラによる撮像データを取得するように構成される。
また、上記加工手段は、例えば、上記取得手段が取得した上記現在或いは指定した時刻の情報の中の時刻データに基づいて、上記撮影画像を上記時刻データに対応する情景に加工する。この場合、上記情景は、例えば、朝方、夕方、又は星空などの情景である。
また、上記加工手段は、例えば、上記取得手段が取得した上記現在或いは指定した時刻の情報の中の天気データに基づいて、上記撮影画像を上記天気データに対応する天気状況に加工する。この場合、例えば、上記天気状況は、例えば、晴、雨、みぞれ、又は雪などの天気状況である。
また、上記表示手段は、例えば、上記撮影された画像の中に上記加工手段により加工された加工情報を嵌め込み画像として表示し、また、例えば、上記加工手段により加工された画像の中に上記撮影された画像を嵌め込み画像として表示し、また、例えば、上記加工手段により加工された画像を、上記撮影された画像とは独立に表示する。
本発明によれば、撮影画像に撮影場所情報を記録し、その記録に基づいて撮影画像に現在或いは指定した時刻の日時、天気、気温、湿度、または祭事の情報などを含むように加工して表示するので、撮影対象又は撮影場所が現在或いは指定した時刻いかなる状況にあるのか良く把握でき、したがって、撮影時の状況と現在或いは指定した時刻の状況とが行き来する想いのなかで、撮影時の感慨をより深めることができるという利点がある。
また、撮影画像を現在或いは指定した時刻の時刻に合わせて擬似加工して、時刻による情景の変化を視覚的に訴えることができ、また、更には撮影画像を現在或いは指定した時刻の天候に合わせて擬似加工して、天候による情景の変化を視覚的に訴えることができるので、撮影時の情景と現在或いは指定した時刻の情景とが行き来する想いのなかで、撮影時の感慨をより深めることができるという利点がある。
また、撮影場所に近隣する定点カメラの画像を表示するので、撮影場所近傍の生の現在情景と撮影画像を引き比べる視覚的効果により、撮影時の想いを新たにし感慨をより深めるという利点がある。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の各実施形態において表示装置に撮影画像を表示する画像表示装置の構成を示すシステムブロック図である。同図に示すように、画像表示装置1は、例えばパーソナルコンピュータ等からなり、少なくとも、画像データに対する処理を行うCPU(central processing unit)2と、このCPU2に接続された画像表示部3、メディア読取り部4、RAM(Random Access Memory)5、ROM(read only memory)6、ネットワーク部7を備えている。
画像表示部3は、例えば液晶表示装置から成り、メディア読取り部4は、例えばメモリカード、CD/RW(compact disc read and write)、DVD(digital versatile disk)等の記録メディアを着脱自在に装着可能なドライブ装置を備え、RAM5は、CPU2が演算するときのデータなどを一時的に記憶し、ROM6には、CPU2が画像データに対する処理を行うための制御プログラムが格納されている。また、ネットワーク部7は、例えば、インターネットを介して種々の情報を取得するための回路である。
(実施形態1)
図2は、画像表示装置1において画像表示部3の液晶表示装置に画像を表示する実施形態1における処理のフローチャートである。尚、この処理では、例えばジーピーエス(GPS:global positioning system)を搭載したデジタルカメラで撮像した画像データが取扱われ、このジーピーエス(GPS)で取得された撮影場所情報は、画像データのイグジフ(Exif)情報の中に格納されている。
図3(a) は、上記の処理においてメディアから読み出されて表示装置に表示される撮像画像の例を示す図であり、同図(b) はその撮像画像に対して所定の加工が施された画像の例を示す図である。
先ず、図2において、画像表示装置1の不図示の操作パネルから画像表示の指示が入力されると、CPU2は画像表示の処理を開始する(S201)。
これにより、図3(a) に示すように、画像表示装置1を操作する操作者の所望の撮影画像が画像表示部3の液晶表示装置に表示される。
同図(a) に示す例では、撮影画像10の画像全体の上半分には青空8が拡がっており、青空8の下には数隻の船が航行する紺碧の海9の地平線が見渡され、海9の画像手前の陸地には市街地11が広がっており、これら風景の中に、画像左側手前に大きく風車小屋12と、その風車13が写し出されている。
そして、撮影画像10の左下隅には、イグジフ(Exif)情報から取得された撮影日時を示すデータ「2001/04/25」が表示されている。
次に、CPU2は、画像データのイグジフ(Exif)情報などから、撮影場所のデータを取得する(S202)。ここでイグジフ(Exif)情報などから取得される撮影場所のデータは緯度と経度からなる位置データである。
続いて、CPU2は、ネットワークを使用し、その撮影場所の取得時の時刻、現在或いは指定した時刻における天気、気温、祭事の情報を取得する(S203)。
この処理では、処理S202で取得された撮影場所の位置データに基づいて、ネットワーク部7を介してインターネットの位置情報ポータルにアクセスする。そして、アクセスした位置情報サイトのツリー構造の情報ファイルを辿って、位置情報サイト取得時の、すなわち現時点或いは指定した時刻における撮影場所の時刻、天気、気温、及び祭事のデータが取得される。例えば天気、気温情報の場合は現時点の情報の他に、天気予報に基づいた先の予報情報、或いは過去の蓄積情報に基づいた情報を取得する。
そして、CPU2は、画像処理を行い、撮影画像10のデータに文字情報を付加した画像を表示する(S204)。
この処理では、同図(a) に示した本来の撮影画像10のデータに、図3(b) に示すように、撮影地の現在時刻の天気と気温、及び本日の祭事の情報が文字情報14として付加されて、撮影画像10の所定の領域(例えば表示領域の端部で且つ階調が比較的一定な領域、同図(b) に示す例では青空8の右上角の領域)に合成され、その合成画像15が画像表示部3の液晶表示装置に表示される。
これにより、例えば、同図(b) に示すように、本来の撮影画像の右上角に上下4段に分かれて配置された「●現況」、「2005/05/01_07:32」「はれ_21℃」、「大漁祭(04/29〜05/03」の文字情報14が合成されて表示される。
このように、本例によれば、撮影画像の中に現時点或いは指定した時刻の日時、天気、気温、湿度、または祭事などの情報が共に表示されるので、見る人は撮影対象又は撮影場所が現在或いは指定した時刻にいかなる状況にあるのか良く把握でき、したがって、撮影時の状況と現在或いは指定した時刻の状況とが行き来する想いのなかで、撮影時の感慨をより深めることができるという利点がある。
(実施形態2)
図4は、画像表示装置1において画像表示部3の液晶表示装置に画像を表示する実施形態2における処理のフローチャートである。尚、この処理も、例えばジーピーエス(GPS)を搭載したデジタルカメラで撮像した画像データが取扱われる。また、ジーピーエス(GPS)で取得された撮影場所情報は、画像データのイグジフ(Exif)情報の中に格納されている。
図5(a),(b),(c) は、それぞれ上記の処理においてメディアから読み出され所定の加工を施されて画像表示部に表示される撮像画像の例を示す図である。
先ず、図4において、処理S401〜S404は、図2で説明した処理S201〜S204とそれぞれ同一の処理である。したがって、特には図示しないが、処理S404では図3(b) とほとんど同一の合成画像が表示される。
ここで図3(b) の合成画像15の場合と異なるのは、処理S403でインターネットの位置情報サイトにアクセスした時間帯が遅くなったため、文字情報14で表示される時刻と気温は、図3(b) のように「07:32」と「21℃」ではなく、「18:56」と「17℃」になる点である(図5(a) 参照)。
図4において、上記に続いてCPU2は、時刻情報から画像の明るさを求めて、画像に効果を施す(S405)。
この処理では、処理S404で表示された合成画像に対し、上記ネットワークから取得された時刻情報「18:56」に基づいて、時刻情報「18:56」に対応する早晩の夜景の情景に擬似加工された擬似夜景画像が生成される。
図5(a),(b),(c) は、その擬似加工により生成された擬似夜景画像16の種々の表示方法を示している。すなわち、図5(a) は、文字情報14を伴った撮影画像10の、文字情報14の下方の嵌め込み枠の中にサムネイルの擬似夜景画像16が表示されている。
また、図5(b) では、文字情報14を伴った擬似夜景画像16の、文字情報14の下方の嵌め込み枠の中にサムネイルの撮影画像10が表示されている。
また、図5(c) では、文字情報14を伴った擬似夜景画像16が、撮影画像10とは独立して(それ単独で)表示されている。
このように、本例では、撮影画像10を現在の時刻に合わせて擬似加工して生成した擬似夜景画像16により、時刻による情景の変化を視覚的に訴えることができるので、撮影時の情景と現在の情景とが行き来する想いのなかで、撮影時の感慨をより深めることができるという利点がある。
尚、現在或いは指定した時刻に合わせる擬似加工では、早晩の夜景の情景に限ることなく、そのときどきの時刻と撮影場所の土地柄に応じて、早朝、日の出、日没、朝焼け、夕焼けなど種々の情景に加工することができる。
(実施形態3)
図6は、画像表示装置1において画像表示部3の液晶表示装置に画像を表示する実施形態3における処理のフローチャートである。尚、この処理も、例えばジーピーエス(GPS)を搭載したデジタルカメラで撮像した画像データが取扱われる。また、ジーピーエス(GPS)で取得された撮影場所情報は、画像データのイグジフ(Exif)情報の中に格納されている。
図7(a),(b),(c) は、それぞれ上記の処理においてメディアから読み出され所定の加工を施されて画像表示部に表示される撮像画像の例を示す図である。
先ず、図6において、処理S601〜S604は、図2で説明した処理S201〜S204とそれぞれ同一の処理である。したがって、特には図示しないが、処理S604では図3(b) とほとんど同一の合成画像が表示される。
ここで図3(b) の合成画像15の場合と異なるのは、処理S603でインターネットの位置情報サイトにアクセスした時の天候が撮影時と異なっていることである。すなわち文字情報14で表示される天候と気温は、図3(b) のように「はれ_21℃」ではなく、「雨_14℃」になっている点である(図7(a) 参照)。
図6において、上記に続いてCPU2は、天気情報から天気による効果を求めて、画像に効果を施す(S605)。
この処理では、処理S604で表示された合成画像15に対し、上記ネットワークから取得された天気情報「雨」に基づいて、合成画像15が雨降りの情景に擬似加工された擬似雨降り画像が生成される。
図6(a),(b),(c) は、その擬似加工により生成された擬似雨降り画像17の種々の表示方法を示している。すなわち、図6(a) は、文字情報14を伴った撮影画像10の、文字情報14の下方の嵌め込み枠の中にサムネイルの擬似雨降り画像17が表示されている。
また、図6(b) では、文字情報14を伴った擬似雨降り画像17の、文字情報14の下方の嵌め込み枠の中にサムネイルの撮影画像10が表示されている。
また、図6(c) では、文字情報14を伴った擬似雨降り画像17が、撮影画像10とは独立して(それ単独で)表示されている。
このように、本例では、撮影画像10を現在の天候状況に合わせて擬似加工で生成された例えば擬似雨降り画像などで、天気による情景の変化を視覚的に訴えることができるので、撮影時の情景と現在の情景とが行き来する想いのなかで、撮影時の感慨をより深めることができるという利点がある。
尚、現在或いは指定した時刻の天気に合わせる擬似加工では、雨降りの情景に限ることなく、そのときどきの天気に応じて、曇り、うす曇、小雨、土砂降り、氷雨、粉雪、牡丹雪、吹雪など種々の情景に加工することができる。
(実施形態4)
図8は、画像表示装置1において画像表示部3の液晶表示装置に画像を表示する実施形態4における処理のフローチャートである。尚、この処理も、例えばジーピーエス(GPS)を搭載したデジタルカメラで撮像した画像データが取扱われる。また、ジーピーエス(GPS)で取得された撮影場所情報は、画像データのイグジフ(Exif)情報の中に格納されている。
図9(a),(b),(c) は、それぞれ上記の処理においてメディアから読み出され所定の加工を施されて画像表示部に表示される撮像画像の例を示す図である。
先ず、図8において、処理S801〜S804は、図2で説明した処理S201〜S204とそれぞれ同一の処理である。したがって、特には図示しないが、処理S804では図3(b) とほとんど同一の合成画像が表示される。
ここで図3(b) の合成画像15の場合と異なるのは、図7(a),(b),(c) の場合と同様に文字情報14で表示される天候と気温が、図3(b) のように「はれ_21℃」ではなく、「雨_14℃」になっている点である(図9(a) 参照)。
そして、本例では、図6において、上記に続いてCPU2は、撮影場所の近隣にある定点カメラの画像を取得して表示する(S805)。
図9(a),(b),(c) は、その取得された定点カメラの画像をライブ画像18として表示する種々の表示方法を示している。すなわち、図9(a) は、文字情報14を伴った撮影画像10の、文字情報14の下方の嵌め込み枠の中にサムネイルのライブ画像18が表示されている。
また、図9(b) では、文字情報14を伴ったライブ画像18の、文字情報14の下方の嵌め込み枠の中にサムネイルの撮影画像10が表示されている。
また、図9(c) では、文字情報14を伴ったライブ画像18が、撮影画像10とは独立して(それ単独で)表示されている。
このように、本例では、撮影場所に近隣する定点カメラの画像を表示するので、撮影場所近傍の生の現在情景と撮影画像を引き比べる視覚的効果により、撮影時の想いを新たにし感慨をより深めるという利点がある。
本発明の各実施形態において画像表示部に撮影画像を表示する画像表示装置の構成を示すシステムブロック図である。 画像表示装置において画像表示部に画像を表示する実施形態1における処理のフローチャートである。 実施形態1における処理においてメディアから読み出されて画像表示部に表示される撮像画像の例を示す図、(b) はその撮像画像に対して所定の加工が施された画像の例を示す図である。 画像表示装置において画像表示部に画像を表示する実施形態2における処理のフローチャートである。 (a),(b),(c) はそれぞれ実施形態2における処理においてメディアから読み出され所定の加工を施されて画像表示部に表示される撮像画像の例を示す図である。 画像表示装置において画像表示部に画像を表示する実施形態3における処理のフローチャートである。 (a),(b),(c) はそれぞれ実施形態3における処理においてメディアから読み出され所定の加工を施されて画像表示部に表示される撮像画像の例を示す図である。 画像表示装置において画像表示部に画像を表示する実施形態4における処理のフローチャートである。 (a),(b),(c) はそれぞれ実施形態4における処理においてメディアから読み出され所定の加工を施されて画像表示部に表示される撮像画像の例を示す図である。
符号の説明
1 画像表示装置
2 CPU(central processing unit)
3 画像表示部
4 メディア読取り部
5 RAM(Random Access Memory)
6 ROM(read only memory)
7 ネットワーク部
8 青空
9 海
10 撮影画像
11 市街地
12 風車小屋
13 風車
14 文字情報
15 合成画像
16 擬似夜景画像
17 擬似雨降り画像
18 ライブ画像

Claims (10)

  1. 撮影された画像情報を表示する画像表示装置であって、
    前記画像情報を読み取る読取手段と、
    該読取手段により読み取られた前記画像情報に含まれる撮影場所の情報に基づき該撮影場所の現在或いは指定した時刻の情報を外部データベースを介して取得する取得手段と、
    該取得手段により取得された前記撮影場所の現在或いは指定した時刻の情報に基づき前記撮影画像を加工する加工手段と、
    該加工手段により加工された画像を表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記取得手段は、前記撮影場所の現在或いは指定した時刻の情報として、日時、天気、気温、湿度、祭事、又はライブ画像のデータを取得することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 前記取得手段は、前記ライブ画像として、前記撮影場所の近隣の定点カメラによる撮像データを取得することを特徴とする請求項2記載の画像表示装置。
  4. 前記加工手段は、前記取得手段が取得した前記現在或いは指定した時刻の情報の中の時刻データに基づいて、前記撮影画像を前記時刻データに対応する情景に加工する、ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像表示装置。
  5. 前記情景は、朝方、夕方、又は星空などの情景である、ことを特徴とする請求項4記載の画像表示装置。
  6. 前記加工手段は、前記取得手段が取得した前記現在或いは指定した時刻の情報の中の天気データに基づいて、前記撮影画像を前記天気データに対応する天気状況に加工することを特徴とする請求項1記載1又は2記載の画像表示装置。
  7. 前記天気状況は、晴、雨、みぞれ、又は雪などの天気状況である、ことを特徴とする請求項6記載の画像表示装置。
  8. 前記表示手段は、前記撮影された画像の中に前記加工手段により加工された加工情報を嵌め込み画像として表示することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  9. 前記表示手段は、前記加工手段により加工された画像の中に前記撮影された画像を嵌め込み画像として表示することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  10. 前記表示手段は、前記加工手段により加工された画像を、前記撮影された画像とは独立に表示することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
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