JP2007257407A - 入退場管理装置、入退場管理システムおよび入退場管理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 入退場管理を行う処理部と接続し前記無線IDタグと無線で情報の授受を行う入場用リーダ装置から前記無線IDタグに記録された車両IDを入力すると、前記車両IDを入力した時刻が、前記車両IDをもつ車両が正規退場後、所定の第1の回避時間が経過した後の時刻であるか、あるいは、前記車両IDをもつ車両が未入場であれば、前記車両IDをもつ車両は正規の入場であると判断し、退場用リーダ装置から車両IDを入力すると、前記車両IDを入力した時刻が、前記車両IDをもつ車両が正規入場後、所定の第2の回避時間が経過した後の時刻であれば、前記車両IDをもつ車両は正規の退場であると判断する処理部を備えるようにした。
【選択図】 図1
Description
このため、従来の入退場管理システムでは、入場車両が入場した直後に退場の認証をしてしまう、あるいは、退場車両が退場した直後に入場の認証をしてしまう、などのように誤った認証をしてしまうという課題があった。
前記入場車用の交信エリアと前記車両の進行方向の前後で重なるもので、前記施設から退場する退場車用の交信エリアを形成し、前記退場車用の交信エリア内の車両に搭載された前記無線IDタグから車両識別データを読み出し、前記車両識別データと前記車両識別データを読み出した時刻である読み出し時刻とを退場車識別データとして出力する退場用リーダ装置から、前記退場車識別データを入力し、
入力した前記入場車識別データと前記退場車識別データとに基づき車両の識別をし、同一の車両であった場合に、前記入場車識別データの読み出し時刻と前記退場車識別データの読み出し時刻とで時刻の差分をとり、
前記差分と予め設定したしきい値時間とを比較し、前記差分が前記しきい値時間より小さい場合に、前記入場車識別データの読み出し時刻と前記退場車識別データの読み出し時刻とで時刻の遅い方の前記入場車識別データあるいは前記退場車識別データを誤った識別データであると判定するようにした。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、実施の形態1に係る入退場管理システムの構成を説明する図である。
図1において、この入退場管理システムは、工場に出入りする車両の入退場管理を行うものであり、入場用リーダ交信エリア30を形成する入場用リーダアンテナ11、入場用リーダアンテナ11を備える入場用リーダ装置10、退場用リーダ交信エリア40を形成する退場用リーダアンテナ21、退場用リーダアンテナ21を備える退場用リーダ装置20、入場用リーダ装置10と退場用リーダ装置20からデータを受信して車両の入退場を管理する入退場管理装置50を備える。
無線IDタグ70はRFID(Radio Frequency Identification)タグあるいはICチップなどとも呼ばれ、電波や電磁波でリーダ装置と交信する。図1では、無線IDタグ70は入場用リーダ装置10、退場用リーダ装置20と電磁波などの無線により交信する。
入場用リーダ装置10は、無線IDタグ70との間で電波の送受を行う入場用リーダアンテナ11a、通信制御を行う制御部12a、リーダ装置毎に与えられているリーダ装置ID番号を記憶しているメモリ13a、現在時刻を出力する時計14aを備える。
退場用リーダ装置20は、入場用リーダ装置10と同じ構成であり、無線IDタグ70との間で電波の送受を行う入場用リーダアンテナ11b、通信制御を行う制御部12b、リーダ装置毎に与えられているリーダ装置ID番号を記憶しているメモリ13b、現在時刻を出力する時計14bを備える。
無線IDタグ70は、入場用リーダ装置10や退場用リーダ装置20と情報の送受を行うアンテナ72、通信制御を行う制御部73、車両毎に与えられた車両ID番号が記憶されたメモリ部74を備える。
図4は、この発明の実施の形態1に係る入退場管理システムの処理部51の動作を示すフローチャート図である。図9は、車両が入場する際における無線IDタグの読み取り状況を説明する図である。
入場用リーダ装置10は入場用リーダアンテナ11を経由して電波を送出しており、入場用リーダ交信エリア30にある無線IDタグ70を電気的に起動する。無線IDタグ70は、メモリ74から車両ID番号を取り出し車両ID番号100aを電波に乗せて入場用リーダアンテナ11に送信する。
制御部12aは入場用リーダアンテナ11aを介して無線IDタグ70からの電波を受信し、受信した電波を復調して、入場用リーダ交信エリア30に入った車両の車両ID番号100aを取得する。
また、制御部12aは無線IDタグ70からの電波を受信すると、メモリ13aからリーダ装置ID番号102aを取得する。
図6は、入退場車情報110aの一例である。
認証処理は、車両ID番号に基づき行う。登録車両であれば次ステップS110に移行し、登録車両でなければ赤信号を点滅させる等の警報処理を行う(S103)。
通行履歴データベース52は、入退場車情報110を登録したデータベースであり、先のステップS101で受信した入退場車情報110を時系列で登録したものである。登録データとして、リーダ装置ID番号102、受信時刻101、車両ID番号100があり、この他に、入場認証済みであるか、退場認証済であるか、入退場完了であるかを示すフラグが記録されている。
処理部51はリーダ装置データベース54内で、受信した入退場車情報110aのリーダ装置ID番号を検索することで、入退場車情報110aが入場用リーダ装置からの情報であるか否かを判断する。入場用リーダ装置からの情報である場合、次のS120のステップに移行する。
このため、処理部51は、通行履歴データベース52にアクセスし、受信した入退場車情報110aの車両ID番号を検索する。
これにより、受信した入退場車情報110aが、入場しようとしている車両からの情報であるか、退場しようとしている車両からの情報であるかの判断する。
退場しようとしている車両であれば、入場用リーダ装置10が車両ID番号を読み取る直前に退場用リーダ交信エリアを通過して、退場用リーダ装置20がその車両の車両ID番号を読み取り、入退場車情報110bとして入退場管理装置50に送信しているからである。
無線IDタグにより車両の入場を認証する際、実施の形態1では、車両は入場用リーダ交信エリア30を通過した後、退場用リーダ交信エリア40を通過する。このように、入場用リーダ交信エリアを通過した後に退場用リーダ交信エリア40も通過することで、退場用リーダ交信エリア40においてその車両は退場したものとして認証されてしまい、誤認証の問題が生じる。
同様に、退場しようとする車両の場合も、退場用リーダ交信エリア40を通過後に入場用リーダ交信エリア30を通過することで入場車両として認証されてしまい、誤認証の問題が生じる。
例えば、退場用リーダ交信エリア40を通過して退場した直後に、車両を反転させて、再び入場することがあった場合であっても、退場用リーダ交信エリア40を通過した後X(秒)は、入場用リーダ交信エリアに入ることはないとして、第1の回避時間(X(秒))を設定する。
そして、先ほど通行履歴データベース52に登録した入退場車情報110aに対応する箇所で、通行履歴データベース52の入場認証済の欄に、入場認証済であることを示すフラグを立てる(図7(b)参照。図7(b)の例では、入場認証済の欄に「1」を記録する。S126)。
退場用リーダ装置20は、退場用リーダアンテナ11bを経由して、車両1に搭載した無線IDタグ70から車両ID番号71を読取る。
制御部12bは無線IDタグ70からの電波を受信すると、受信した時刻である受信時刻101bを時計14bから取得する。
また、制御部12bは無線IDタグ70からの電波を受信すると、メモリ13bからリーダ装置ID番号102bを取得する。
工場から退場する退場車両は、直前には、入場用リーダ交信エリア30を通過していないため、S131に移行することになる。
制御部12bは無線IDタグ70からの電波を受信すると、受信した時刻である受信時刻101bを時計14bから取得する。
また、制御部12bは無線IDタグ70からの電波を受信すると、メモリ13bからリーダ装置ID番号102bを取得する。
そして、制御部12bは、同様に、車両ID番号100aと受信時刻101aとリーダ装置ID番号102aとを入退場車情報110aとして、入退場管理装置50の処理部51に対して有線又は無線により送信する。
工場から退場する退場車両は、直前には、退場用リーダ交信エリア40を通過しているため、S121に移行することになる。
処理部51は、受信した入退場車情報110aから車両ID番号を抽出する(S201)。
S122では、処理部51は、受信した入退場車情報110aが誤った情報であると判定する(S122)。
ここで、処理部51が退場の認証直後に入退場完了の欄にフラグを立てると、S121の判定において、処理部51は未入場の判定をしてS125に移行し、退場車両に対して誤って入場認証の処理を行うことになる。
このため、S132において処理部51は、退場後、第1の回避時間(X(秒))の間は入退場完了のフラグは立てずに、第1の回避時間(X(秒))以上の時間である第3の回避時間(Z(秒))経過後に、通行履歴データベース52の入退場完了の欄に、入退場が正規に完了したことを示すフラグを立てるようにしている。
実施の形態1では、退場用リーダ交信エリア40が入場用リーダ交信エリア30よりも入退場管理をする建物側に形成されている場合について説明したが、実施の形態2では、入場用リーダ交信エリア30が退場用リーダ交信エリア40よりも入退場管理をする工場側に形成されている場合について説明する。
S130において、処理部51は、入場後、Y秒以上経過していると判定し、S135に移行する。S130においては、未入場の場合は、入場後、X秒以上経過していると判定する。未入場の判定処理については、実施の形態1で説明したS121と同様の処理により判定する。
S135において、処理部51は退場用リーダ装置の誤読であるとし、S110で登録した入退場情報110bを通行履歴データベース52から削除する(S136)。
S121において、処理部51は未入場と判定し、S125に移行する。そして、入場用リーダアンテナ11で受信した入退場情報110は正常な入場の情報であると認証し(S125)、入場認証済のフラグを立てる(S126)。
S121において、処理部51は未入場ではないと判定し、S122に移行する。
そして、S135において、処理部51は入場用リーダ装置の誤読であるとし、S110で登録した入退場情報110aを通行履歴データベース52から削除する(S123)。
そして、入場用リーダアンテナ11で受信した入退場情報110は正常な入場の情報であると認証し(S131)、退場認証済のフラグを立てる(S132)。
実施の形態1、2では、入場用リーダ装置10と退場用リーダ装置20が時計14を備え、受信時刻101を入退場車情報110として入退場管理装置50に送信していたが、実施の形態3では、入場用リーダ装置10と退場用リーダ装置20は時計を備えず、入退場管理装置50が入退場車情報110を受信した時刻を受信時刻として扱う。
処理部51は、入退場車情報110aを受信した時刻(時計55が出力する時刻)を受信時刻とし、入退場車情報110aにこの受信時刻を加えた情報を、新たに入退場車情報110aとする。
処理部51は、入退場車情報110bを受信した時刻を受信時刻(時計55が出力する時刻)とし、入退場車情報110bにこの受信時刻を加えた情報を、新たに入退場車情報110bとする。
また、無線IDタグ70とリーダ装置とが情報を送受する伝送媒体はMHz帯の電磁波からGHz帯のマイクロ波、更にはTHz帯の光であってもよい。
Claims (6)
- 無線IDタグを搭載し施設に入退場する車両の入退場管理を行う入退場管理システムであって、
前記施設に入場する入場車用の交信エリアを形成し、前記入場車用の交信エリア内の車両に搭載された前記無線IDタグから車両識別データを読み出し、前記車両識別データと前記車両識別データを読み出した読み出し時刻とを入場車識別データとして入退場管理装置に出力する入場用リーダ装置と、
前記入場車用の交信エリアと前記車両の進行方向の前後で重なるもので、前記施設から退場する退場車用の交信エリアを形成し、前記退場車用の交信エリア内の車両に搭載された前記無線IDタグから車両識別データを読み出し、前記車両識別データと前記車両識別データを読み出した読み出し時刻とを退場車識別データとして入退場管理装置に出力する退場用リーダ装置と、
入力した前記入場車識別データと前記退場車識別データとに基づき車両の識別をし、同一の車両であった場合に、前記入場車識別データの読み出し時刻と前記退場車識別データの読み出し時刻とで時刻の差分をとり、
前記差分と予め設定したしきい値時間とを比較し、前記差分が前記しきい値時間より小さい場合に、前記入場車識別データの読み出し時刻と前記退場車識別データの読み出し時刻とで時刻の遅い方の前記入場車識別データあるいは前記退場車識別データを誤った識別データであると判定する入退場管理装置とからなる入退場管理システム。 - 無線IDタグを搭載し施設に入退場する車両の入退場管理を行う入退場管理装置であって、
前記施設に入場する入場車用の交信エリアを形成し、前記入場車用の交信エリア内の車両に搭載された前記無線IDタグから車両識別データを読み出し、前記車両識別データと前記車両識別データを読み出した読み出し時刻とを入場車識別データとして出力する入場用リーダ装置から、前記入場車識別データを入力し、
前記入場車用の交信エリアと前記車両の進行方向の前後で重なるもので、前記施設から退場する退場車用の交信エリアを形成し、前記退場車用の交信エリア内の車両に搭載された前記無線IDタグから車両識別データを読み出し、前記車両識別データと前記車両識別データを読み出した読み出し時刻とを退場車識別データとして出力する退場用リーダ装置から、前記退場車識別データを入力し、
入力した前記入場車識別データと前記退場車識別データとに基づき車両の識別をし、同一の車両であった場合に、前記入場車識別データの読み出し時刻と前記退場車識別データの読み出し時刻とで時刻の差分をとり、
前記差分と予め設定したしきい値時間とを比較し、前記差分が前記しきい値時間より小さい場合に、前記入場車識別データの読み出し時刻と前記退場車識別データの読み出し時刻とで時刻の遅い方の前記入場車識別データあるいは前記退場車識別データを誤った識別データであると判定することを特徴とする入退場管理装置。 - 無線IDタグを搭載し施設に入退場する車両の入退場管理を行う入退場管理システムであって、
前記施設に入場する入場車用の交信エリアを形成し、前記入場車用の交信エリア内の車両に搭載された前記無線IDタグから車両識別データを読み出して入場車識別データとして入退場管理装置に出力する入場用リーダ装置と、
前記入場車用の交信エリアと前記車両の進行方向の前後で重なるもので、前記施設から退場する退場車用の交信エリアを形成し、前記退場車用の交信エリア内の車両に搭載された前記無線IDタグから車両識別データを読み出して退場車識別データとして入退場管理装置に出力する退場用リーダ装置と、
前記入場用リーダ装置から前記入場車識別データを入力すると、その入力した時刻を入力時刻として前記入場車識別データに付加し、
前記退場用リーダ装置から前記退場車識別データを入力すると、その入力した時刻を入力時刻として前記退場車識別データに付加し、
前記入場車識別データと前記退場車識別データとに基づき車両の識別をし、同一の車両であった場合に、前記入場車識別データの入力時刻と前記退場車識別データの入力時刻とで時刻の差分をとり、
前記差分と予め設定したしきい値時間とを比較し、前記差分が前記しきい値時間より小さい場合に、前記入場車識別データの入力時刻と前記退場車識別データの入力時刻とで時刻の遅い方の前記入場車識別データあるいは前記退場車識別データを誤った識別データであると判定する入退場管理装置とからなる入退場管理システム。 - 無線IDタグを搭載し施設に入退場する車両の入退場管理を行う入退場管理装置であって、
前記施設に入場する入場車用の交信エリアを形成し、前記入場車用の交信エリア内の車両に搭載された前記無線IDタグから車両識別データを読み出して入場車識別データとして出力する入場用リーダ装置から、前記入場車識別データを入力してその入力した時刻を入力時刻として前記入場車識別データに付加し、
前記入場車用の交信エリアと前記車両の進行方向の前後で重なるもので、前記施設から退場する退場車用の交信エリアを形成し、前記退場車用の交信エリア内の車両に搭載された前記無線IDタグから車両識別データを読み出して退場車識別データとして出力する退場用リーダ装置から、前記退場車識別データを入力してその入力した時刻を入力時刻として前記入場車識別データに付加し、
前記入場車識別データと前記退場車識別データとに基づき車両の識別をし、同一の車両であった場合に、前記入場車識別データの入力時刻と前記退場車識別データの入力時刻とで時刻の差分をとり、
前記差分と予め設定したしきい値時間とを比較し、前記差分が前記しきい値時間より小さい場合に、前記入場車識別データの入力時刻と前記退場車識別データの入力時刻とで時刻の遅い方の前記入場車識別データあるいは前記退場車識別データを誤った識別データであると判定することを特徴とする入退場管理装置。 - 無線IDタグを搭載し施設に入退場する車両の入退場管理を行う入退場管理方法であって、
前記施設に入場する入場車用の交信エリアを形成し、前記入場車用の交信エリア内の車両に搭載された前記無線IDタグから車両識別データを読み出し、前記車両識別データと前記車両識別データを読み出した読み出し時刻とを入場車識別データとして出力する入場用リーダ装置から、前記入場車識別データを入力するステップと、
前記入場車用の交信エリアと前記車両の進行方向の前後で重なるもので、前記施設から退場する退場車用の交信エリアを形成し、前記退場車用の交信エリア内の車両に搭載された前記無線IDタグから車両識別データを読み出し、前記車両識別データと前記車両識別データを読み出した読み出し時刻とを退場車識別データとして出力する退場用リーダ装置から、前記退場車識別データを入力するステップと、
入力した前記入場車識別データと前記退場車識別データとに基づき車両の識別をし、同一の車両であった場合に、前記入場車識別データの読み出し時刻と前記退場車識別データの読み出し時刻とで時刻の差分をとるステップと、
前記差分と予め設定したしきい値時間とを比較し、前記差分が前記しきい値時間より小さい場合に、前記入場車識別データの読み出し時刻と前記退場車識別データの読み出し時刻とで時刻の遅い方の前記入場車識別データあるいは前記退場車識別データを誤った識別データであると判定するステップとを備えた入退場管理方法。 - 無線IDタグを搭載し施設に入退場する車両の入退場管理を行う入退場管理方法であって、
前記施設に入場する入場車用の交信エリアを形成し、前記入場車用の交信エリア内の車両に搭載された前記無線IDタグから車両識別データを読み出して入場車識別データとして出力する入場用リーダ装置から、前記入場車識別データを入力してその入力した時刻を入力時刻として前記入場車識別データに付加するステップと、
前記入場車用の交信エリアと前記車両の進行方向の前後で重なるもので、前記施設から退場する退場車用の交信エリアを形成し、前記退場車用の交信エリア内の車両に搭載された前記無線IDタグから車両識別データを読み出して退場車識別データとして出力する退場用リーダ装置から、前記退場車識別データを入力してその入力した時刻を入力時刻として前記入場車識別データに付加するステップと、
前記入場車識別データと前記退場車識別データとに基づき車両の識別をし、同一の車両であった場合に、前記入場車識別データの入力時刻と前記退場車識別データの入力時刻とで時刻の差分をとるステップと、
前記差分と予め設定したしきい値時間とを比較し、前記差分が前記しきい値時間より小さい場合に、前記入場車識別データの入力時刻と前記退場車識別データの入力時刻とで時刻の遅い方の前記入場車識別データあるいは前記退場車識別データを誤った識別データであると判定するステップとを備えたことを特徴とする入退場管理方法。
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