JP2007257370A - 情報提示装置、情報処理装置、情報提示方法、情報処理方法、情報提示プログラム、情報処理プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の移動体の現在位置とともに、現在位置周辺の道路状況を提示すること。
【解決手段】情報提示装置100は、取得部101、推測部102、提示部103によって構成される。取得部101は、複数の移動体の現在位置および当該移動体の挙動情報を取得する。推測部102は、取得部101によって取得された現在位置および挙動情報に基づいて、複数の移動体の現在位置周辺におけるそれぞれの道路状況を推測する。提示部103は、推測部102よって推測されたそれぞれの道路状況を現在位置とともに提示する。
【選択図】図1
【解決手段】情報提示装置100は、取得部101、推測部102、提示部103によって構成される。取得部101は、複数の移動体の現在位置および当該移動体の挙動情報を取得する。推測部102は、取得部101によって取得された現在位置および挙動情報に基づいて、複数の移動体の現在位置周辺におけるそれぞれの道路状況を推測する。提示部103は、推測部102よって推測されたそれぞれの道路状況を現在位置とともに提示する。
【選択図】図1
Description
この発明は、移動体の位置を表示する情報提示装置、情報処理装置、情報提示方法、情報処理方法、情報提示プログラム、情報処理プログラムおよび記録媒体に関する。ただし、この発明の利用は、上述した情報提示装置、情報処理装置、情報提示方法、情報処理方法、情報提示プログラム、情報処理プログラムおよび記録媒体に限られない。
従来、複数の車両間において互いの現在位置を送信し合うことにより、自車位置のみならず他車位置をも同一画面上に表示できるようにしたグループ内通信機能付きナビゲーション装置が知られている。このようなナビゲーション装置は、たとえば、他車を有効状態または無効状態のいずれか一方に設定する設定手段を備え、有効状態に設定してある他車から送信されてきた他車位置のみを自車位置と共にディスプレイ上に表示する(たとえば、下記特許文献1参照。)。
しかしながら、上述した従来技術によれば、グループに属する他車の位置は知ることができるものの、他車の走行状態は知ることができないという問題点が一例として挙げられる。グループ内通信をおこないながら走行する場合は、共通の目的地点に向かって走行することが多く、同一の経路を走行する可能性が高い。このような場合、先に走行する車両の走行状態(たとえば、渋滞に巻き込まれているなど)は、後続の車両にとって貴重な情報となるにもかかわらず、他車の走行状態は知ることができない。
また、他車の走行状態が得られないため、たとえば、他車の目的地点への到着が遅れている場合に、渋滞に巻き込まれて到着が遅れているのか、道に迷って到着が遅れているのかを知ることができないという問題点が一例として挙げられる。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる情報提示装置は、複数の移動体の現在位置および当該移動体の挙動情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された現在位置および挙動情報に基づいて、前記複数の移動体の現在位置周辺におけるそれぞれの道路状況を推測する推測手段と、前記推測手段によって推測されたそれぞれの道路状況を前記現在位置とともに提示する提示手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項5の発明にかかる情報提示装置は、自装置が設置された移動体の現在位置および当該移動体の挙動情報を他の装置に送信する送信手段と、前記送信手段による送信の結果、自装置が設置された移動体以外の他の移動体の現在位置および当該他の移動体の現在位置周辺における道路状況を前記他の装置から受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された現在位置および当該現在位置周辺における道路状況を提示する提示手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項6の発明にかかる情報処理装置は、複数の移動体の現在位置および当該移動体の挙動に関する情報をそれぞれの移動体から受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された現在位置および挙動に関する情報に基づいて、前記複数の移動体の現在位置周辺におけるそれぞれの道路状況を推測する推測手段と、前記推測手段によって推測された道路状況を前記現在位置とともに前記複数の移動体に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項7の発明にかかる情報提示方法は、複数の移動体の現在位置および当該移動体の挙動情報を取得する取得工程と、前記取得工程によって取得された現在位置および挙動情報に基づいて、前記複数の移動体の現在位置周辺におけるそれぞれの道路状況を推測する推測工程と、前記推測工程によって推測されたそれぞれの道路状況を前記現在位置とともに提示する提示工程と、を含んだことを特徴とする。
また、請求項8の発明にかかる情報提示方法は、自装置が設置された移動体の現在位置および当該移動体の挙動情報を他の装置に送信する送信工程と、前記送信工程による送信の結果、自装置が設置された移動体以外の他の移動体の現在位置および当該他の移動体の現在位置周辺における道路状況を前記他の装置から受信する受信工程と、前記受信工程によって受信された現在位置および当該現在位置周辺における道路状況を提示する提示工程と、を含んだことを特徴とする。
また、請求項9の発明にかかる情報処理方法は、複数の移動体の現在位置および当該移動体の挙動に関する情報をそれぞれの移動体から受信する受信工程と、前記受信工程によって受信された現在位置および挙動に関する情報に基づいて、前記複数の移動体の現在位置周辺におけるそれぞれの道路状況を推測する推測工程と、前記推測工程によって推測された道路状況を前記現在位置とともに前記複数の移動体に送信する送信工程と、を含んだことを特徴とする。
また、請求項10の発明にかかる情報提示プログラムは、請求項7または8に記載の情報提示方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項11の発明にかかる情報処理プログラムは、請求項9に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項12の発明にかかる記録媒体は、請求項10に記載の情報提示プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能なことを特徴とする。
また、請求項13の発明にかかる記録媒体は、請求項11に記載の情報処理プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能なことを特徴とする。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる情報提示装置、情報処理装置、情報提示方法、情報処理方法、情報提示プログラム、情報処理プログラムおよび記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
はじめに、実施の形態にかかる情報提示装置100の機能的構成について説明する。図1は、実施の形態にかかる情報提示装置100の機能的構成を示すブロック図である。実施の形態にかかる情報提示装置100は、取得部101、推測部102、提示部103によって構成される。
はじめに、実施の形態にかかる情報提示装置100の機能的構成について説明する。図1は、実施の形態にかかる情報提示装置100の機能的構成を示すブロック図である。実施の形態にかかる情報提示装置100は、取得部101、推測部102、提示部103によって構成される。
取得部101は、複数の移動体の現在位置および当該移動体の挙動情報を取得する。複数の移動体は、たとえば、同一の地点を目的地点として移動している。また、挙動情報とは、たとえば、それぞれの移動体の所定時間内の平均速度や進行方向などである。この他、取得部101は、移動体の現在位置周辺に存在する地物や、移動体の現在位置の属性(道路や駐車場など)に関する情報を取得することとしてもよい。
推測部102は、取得部101によって取得された現在位置および挙動情報に基づいて、複数の移動体の現在位置周辺におけるそれぞれの道路状況を推測する。取得部101は、たとえば、取得部101が挙動情報として取得した、移動体の所定時間内の平均速度が所定速度以下であった場合に、当該移動体の現在位置周辺が渋滞していると推測する。
また、推測部102は、現在位置周辺に所定の地物が存在する場合には、平均速度が所定速度以下であっても現在位置周辺が渋滞していると推測しない。所定の地物とは、たとえば、信号機や横断歩道、非常停車帯などである。また、推測部102は、現在位置が道路以外の場所に存在する場合には、平均速度が所定速度以下であっても現在位置周辺が渋滞していると推測しない。この場合、移動体は、施設の駐車場などに停車している可能性が高いからである。
提示部103は、推測部102によって推測されたそれぞれの移動体の現在位置周辺の道路状況を、現在位置とともに提示する。提示部103は、たとえば、表示画面に表示された地図上に移動体の現在位置およびその周辺の道路状況を表示する。また、たとえば、テキスト情報や音声情報として、移動体の現在位置およびその周辺の道路状況を提示することとしてもよい。
つぎに、情報提示装置100による情報提示処理について説明する。図2は、情報提示装置100による情報提示処理の手順を示すフローチャートである。図2のフローチャートにおいて、情報提示装置100は、まず、取得部101によって、複数の移動体の現在位置および挙動に関する情報を取得する(ステップS201)。このとき、挙動に関する情報として、たとえば、各移動体の所定時間内の平均速度情報を取得する。
つぎに、推測部102によって、複数の移動体のうち、いずれか1つを選択し、その平均速度が所定速度以下か否かを判断する(ステップS202)。平均速度が所定速度以下の場合は(ステップS202:Yes)、その移動体の現在位置周辺に所定の地物があるか否かを判断する(ステップS203)。
移動体の現在位置周辺に所定の地物があると判断されなかった場合(ステップS203:No)、移動体の現在位置が道路以外の場所であるか否かを判断する(ステップS204)。現在位置が道路以外の場所でない場合は(ステップS204:No)、移動体の現在位置周辺の道路は渋滞していると推測する(ステップS205)。
一方、ステップS202で平均速度が所定速度以下でない場合は(ステップS202:No)、移動体の現在位置周辺は渋滞していないと推測して(ステップS206)、ステップS208に移行する。また、ステップS203で移動体の現在位置周辺に所定の地物がある場合(ステップS203:Yes)、および、ステップS204で現在位置が道路以外の場所である場合は(ステップS204:Yes)、移動体の現在位置周辺の道路状況は不明であるとして(ステップS207)、ステップS208に移行する。
推測部102は、すべての移動体について道路状況を推測するまで(ステップS208:No)、ステップS202に戻り以降の処理を繰り返す。そして、すべての移動体について道路状況を推測すると(ステップS208:Yes)、複数の移動体の現在位置とともに道路状況の推測結果を提示して(ステップS209)、本フローチャートによる処理を終了する。
なお、上述した実施の形態では、情報提示装置100によって複数の移動体の現在位置周辺の道路状況を推測したが、情報処置装置によって推測した道路状況を、複数の移動体にそれぞれ設置されている情報提示装置に送信することとしてもよい。
この場合、情報提示装置は、自装置が設置された移動体の現在位置および当該移動体の挙動情報を、ネットワークを介して接続された情報処置装置に送信する送信部と、送信部による送信の結果、自装置が設置された移動体以外の他の移動体の現在位置および当該他の移動体の現在位置周辺における道路状況を情報処置装置から受信する受信部と、受信部によって受信された現在位置および当該現在位置周辺における道路状況を提示する提示部と、を備える。
また、道路状況を推測する情報処理装置は、複数の移動体の現在位置および当該移動体の挙動に関する情報をそれぞれの移動体に設置された情報提示装置から受信する受信部と、受信部によって受信された現在位置および挙動に関する情報に基づいて、複数の移動体の現在位置周辺におけるそれぞれの道路状況を推測する推測部と、推測部によって推測された道路状況を現在位置とともに複数の移動体に送信する送信部と、を備える。
これにより、それぞれの移動体の現在位置周辺の道路状況を、情報処理装置で一括して推測することができ、情報提示装置の処理負担を軽減させることができる。
以上説明したように、情報提示装置100によれば、複数の移動体の現在位置および挙動情報を取得し、取得した情報に基づいて道路状況を推測および提示する。これにより、複数の移動体の現在位置周辺の道路状況を、ユーザに提示することができる。たとえば、ある移動体の現在位置周辺が混雑していると提示された場合、ユーザは自己の移動に際して、その現在位置周辺を回避し、順調に移動できる経路を選択することができる。
また、移動体の所定時間内の平均速度が所定速度以下であった場合に、その移動体の現在位置周辺が渋滞していると推測する。これにより、比較的取得が容易な速度情報に基づいて、移動体の現在位置周辺の道路が渋滞しているか否かを推測することができる。
また、たとえば、移動体の平均速度が所定速度以下でも、現在位置周辺に所定の地物が存在したり、移動体の現在位置が道路以外の場所にある場合などは、渋滞していると予想しない。これにより、道路状況の推測精度をより向上させることができる。
(グループ内通信システム300のシステム構成)
つぎに、上述した実施の形態にかかる情報提示装置100の実施例について説明する。以下の実施例においては、情報提示装置100を、複数の車両間におけるグループ内通信(ポイントパーティ機能)に適用した場合について説明する。
つぎに、上述した実施の形態にかかる情報提示装置100の実施例について説明する。以下の実施例においては、情報提示装置100を、複数の車両間におけるグループ内通信(ポイントパーティ機能)に適用した場合について説明する。
図3は、実施例にかかるグループ内通信システムのシステム構成を示す説明図である。実施例にかかるグループ内通信システム300は、管理サーバ310およびナビゲーション装置320によって構成される。管理サーバ310は、複数のナビゲーション装置320で形成されるグループのグループ内通信を管理する。
ナビゲーション装置320は、道路Lを走行する車両330に搭載されている。管理サーバ310とナビゲーション装置320とは、ネットワーク340を介して接続されている。
グループ内通信をおこなう場合、ナビゲーション装置320は、管理サーバ310から定期的におこなわれる送信要求に合わせて、自装置の移動情報を送信する。管理サーバ310は、ナビゲーション装置320からそれぞれ送信された移動情報を、グループに参加している他の車両330に搭載されたナビゲーション装置320に送信する。これにより、グループに参加している各車両330のユーザは、グループのメンバーの位置を相互に把握することができる。
グループ内通信をおこなう場合、ナビゲーション装置320は、5分ごと、10分ごとなど、定期的に管理サーバ310へ移動情報のアップロードをおこなう。また、管理サーバ310から最新の情報のアップロードを指示された場合は、直近の移動情報を送信する。
また、各ナビゲーション装置320は、必要に応じて管理サーバ310から他の車両330の移動情報を受信することができる。たとえば、中心位置と範囲を指定したり、取得メッシュを指定して、指定範囲内を走行する車両330の移動情報のみを受信することとしてもよい。また、センターコンソール画面など、特別な端末からの強制アップロード要求を許可している各端末(ユーザが了承している端末)に移動情報をアップロードするよう要求しても良い。さらに、移動情報の送受信は、管理サーバ310を介さずにナビゲーション装置320間で直接おこなっても良い。
ナビゲーション装置320が送信する移動情報には、後述するGPSユニット416や各種センサ417から出力された出力値を用いてCPU401で算出した車両330の現在位置の他、車両330の所定時間ごとの平均速度、移動方位、車両名称などが含まれている。管理サーバ310では、各車両330から送信された移動情報を保存するとともに、同一(または近傍)地点における同一(または近傍)時刻の位置情報が複数ある場合には、それらを平均化する。
また、グループ内通信をおこなう場合、グループに参加しているメンバー全員に、または、グループ内のメンバーの一部を指定して、メッセージなどを送信することができる。このように、グループ内で情報を共有することによって、たとえば、複数の車両330で同一の目的地点に向かって走行する場合などに利便性を向上させることができる。
(ナビゲーション装置320のハードウェア構成)
つぎに、ナビゲーション装置320のハードウェア構成について説明する。図4は、ナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図4において、ナビゲーション装置320は、CPU401と、ROM402と、RAM(メモリ)403と、磁気ディスクドライブ404と、磁気ディスク405と、光ディスクドライブ406と、光ディスク407と、音声I/F(インターフェース)408と、マイク409と、スピーカ410と、入力デバイス411と、映像I/F412と、カメラ413と、ディスプレイ414と、通信I/F415と、GPSユニット416と、各種センサ417とを備えている。また、各構成部401〜417はバス420によってそれぞれ接続されている。
つぎに、ナビゲーション装置320のハードウェア構成について説明する。図4は、ナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図4において、ナビゲーション装置320は、CPU401と、ROM402と、RAM(メモリ)403と、磁気ディスクドライブ404と、磁気ディスク405と、光ディスクドライブ406と、光ディスク407と、音声I/F(インターフェース)408と、マイク409と、スピーカ410と、入力デバイス411と、映像I/F412と、カメラ413と、ディスプレイ414と、通信I/F415と、GPSユニット416と、各種センサ417とを備えている。また、各構成部401〜417はバス420によってそれぞれ接続されている。
まず、CPU401は、ナビゲーション装置320の全体の制御を司る。ROM402は、ブートプログラム、通信プログラム、データベース作成プログラム、データ解析プログラムなどのプログラムを記録している。RAM403は、CPU401のワークエリアとして使用される。
磁気ディスクドライブ404は、CPU401の制御に従って磁気ディスク405に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。磁気ディスク405は、磁気ディスクドライブ404の制御で書き込まれたデータを記録する。磁気ディスク405としては、たとえば、HD(ハードディスク)やFD(フレキシブルディスク)を用いることができる。
光ディスクドライブ406は、CPU401の制御に従って光ディスク407に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。光ディスク407は、光ディスクドライブ406の制御に従ってデータが読み出される着脱自在な記録媒体である。光ディスク407は、書き込み可能な記録媒体を利用することもできる。また、この着脱可能な記録媒体として、光ディスク407のほか、MO、メモリカードなどであってもよい。
磁気ディスク405、光ディスク407に記録される情報の他の一例として、経路探索・経路誘導などに用いる地図データが挙げられる。地図データは、建物、河川、地表面などの地物(フィーチャ)を表す背景データと、道路の形状を表す道路形状データとを有しており、ディスプレイ414の表示画面において2次元または3次元に描画される。ナビゲーション装置320が経路誘導中の場合は、地図データと後述するGPSユニット416によって取得された自車の現在地点とが重ねて表示されることとなる。
音声I/F408は、音声入力用のマイク409および音声出力用のスピーカ410に接続される。マイク409に受音された音声は、音声I/F408内でA/D変換される。また、スピーカ410からは音声が出力される。なお、マイク409から入力された音声は、音声データとして磁気ディスク405あるいは光ディスク407に記録可能である。
入力デバイス411は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたリモコン、キーボード、マウス、タッチパネルなどが挙げられる。さらに、入力デバイス411は、デジタルカメラや携帯電話端末などの他の情報処理端末を接続し、データの入出力をおこなうことができる。
映像I/F412は、映像入力用のカメラ413および映像出力用のディスプレイ414と接続される。映像I/F412は、具体的には、たとえば、ディスプレイ414全体の制御をおこなうグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいて、ディスプレイ414を表示制御する制御ICなどによって構成される。
カメラ413は、車両330内外の映像を撮像し、画像データとして出力する。カメラ413で撮像された画像は、画像データとして磁気ディスク405あるいは光ディスク407に記録可能である。ディスプレイ414には、アイコン、カーソル、メニュー、ウインドウ、あるいは文字や画像などの各種データが表示される。このディスプレイ414は、たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどを採用することができる。
通信I/F415は、無線を介してネットワーク340に接続され、ナビゲーション装置320とCPU401とのインターフェースとして機能する。通信I/F415は、さらに、無線を介してインターネットなどの通信網に接続され、この通信網とCPU401とのインターフェースとしても機能する。
通信網には、LAN、WAN、公衆回線網や携帯電話網などがある。具体的には、通信I/F415は、たとえば、無線通信装置などによって構成され、管理サーバ310から配信される他の車両330の移動情報などを受信する。
GPSユニット416は、GPS衛星からの電波を受信し、車両330の現在地点(ナビゲーション装置320の現在地点)を示す情報を出力する。GPSユニット416の出力情報は、後述する各種センサ417の出力値とともに、CPU401による車両の現在地点の算出に際して利用される。現在地点を示す情報は、たとえば緯度・経度、高度などの、地図データ上の1点を特定する情報である。
また、各種センサ417は、車速センサや加速度センサ、角速度センサなどの、車両330の位置や挙動を判断することが可能な情報を出力する。各種センサ417の出力値は、CPU401による現在地点の算出や、速度や方位の変化量の測定に用いられる。
なお、管理サーバ310のハードウェア構成は、ナビゲーション装置320のハードウェア構成のうち、少なくともCPU401と、ROM402と、RAM(メモリ)403と、磁気ディスクドライブ404(または光ディスクドライブ406)と、磁気ディスク405(または光ディスク407)と、通信I/F415とを備えるものとする。
また、実施の形態にかかる情報提示装置100の構成のうち、取得部101は通信I/F415によって、推測部102はCPU401によって、提示部103はCPU401、映像I/F412、ディスプレイ414によって、それぞれの機能を実現する。
(ナビゲーション装置320によるグループ内通信処理)
つぎに、ナビゲーション装置320による位置表示処理について説明する。ナビゲーション装置320は、管理サーバ310に自車の移動情報を送信するとともに、グループに参加している他の車両330の移動情報を受信する。そして、自車の位置とともに、グループに参加している他の車両330の位置をディスプレイ414に表示する。
つぎに、ナビゲーション装置320による位置表示処理について説明する。ナビゲーション装置320は、管理サーバ310に自車の移動情報を送信するとともに、グループに参加している他の車両330の移動情報を受信する。そして、自車の位置とともに、グループに参加している他の車両330の位置をディスプレイ414に表示する。
また、移動情報に含まれる速度情報などを用いて、他の車両330の現在位置周辺の道路の混雑状況を推測し、ディスプレイ414に表示する。これにより、グループ内の他の車両330の移動状況や周囲の混雑状況を、ユーザに把握させることができる。
図5は、ナビゲーション装置によるグループ内位置表示処理の手順を示すフローチャートである。図5のフローチャートにおいて、ナビゲーション装置320は、まず、通信I/F415を介して管理サーバ310に接続する(ステップS501)。そして、自己が参加するグループにログインする(ステップS502)。グループへのログインは、たとえば、グループ参加のためのIDおよびパスワードを入力するなどによっておこなう。
グループにログインすると、ナビゲーション装置320は、車両330が走行を開始するまで待機する(ステップS503:No)。そして、車両が走行を開始すると(ステップS503:Yes)、自車の現在位置を算出する(ステップS504)とともに、一定時間ごとの平均速度を算出する(ステップS505)。現在位置の算出は、GPSユニット416や各種センサ417から出力された出力値を用いておこなう。また、平均速度の算出の詳細は、図6を参照して後述する。
つぎに、ナビゲーション装置320は、管理サーバ310に自車の移動情報を送信する(ステップS505)。このとき送信する移動情報は、ステップS504で算出した現在位置およびステップS505で算出した平均速度の他、車両330の移動方位、車両名称などが含まれている。
つづいて、ナビゲーション装置320は、管理サーバ310からグループに参加している他の車両330の移動情報を受信する(ステップS506)。このとき受信する移動情報も、ステップS504で送信した移動情報と同様に、他の車両330の現在位置、平均速度、移動方位、車両名称などが含まれている。
そして、受信した移動情報を用いて、他車の現在位置周辺の混雑状況を推測する(ステップS508)。混雑状況の予想は、たとえば、他の車両330の平均速度が、走行中の道路の制限速度を所定速度以上下回っている場合、その車両330の現在位置周辺は渋滞していると推測する。
また、たとえば、他の車両330の現在位置周辺に、信号機や横断歩道などがある場合は、信号待ちなどで停車している可能性が高いため、平均速度の時間的な推移や、周辺の車両330の平均速度などを参考として、混雑状況を推測する。さらに、他の車両330の現在位置が道路以外の場所である場合、たとえば、駐車場に停車している場合などは、道路状況の予想対象から外す。なお、各車両330の現在位置周辺の混雑状況の推測処理は、管理サーバ310でおこなってもよい。この場合、各車両330は、他の車両330の現在位置周辺の混雑状況を含む移動情報を受信する。
ナビゲーション装置320は、移動情報を受信したすべての車両330(他車)について周辺の道路状況を推測して、他車の現在位置およびその周辺の混雑状況を表示する(ステップS509)。そして、走行が終了するまでは(ステップS510:No)、ステップS504に戻り、以降の処理を繰り返し、走行が終了すると(ステップS510:Yes)、本フローチャートによる処理を終了する。
図6は、図5のステップS505の平均速度の算出処理を説明するための説明図である。図6において、線分Rは、車両330の走行経路である。また、車両330は、矢印Dが示す方向に走行している。
車両330は、地点P1で1回目の移動情報の送信をおこない、地点P2で2回目の移動情報の送信をおこなう。1回目の送信から2回目の送信までの間隔を5分間、その間車両330が走行した距離(地点P1−地点P2間の距離)をAkmとする。また、地点P3は、地点P2での移動情報の送信の1分間前における車両330の位置であり、地点P3−地点P2間の道のりはBkmである。
平均速度の算出は、たとえば、地点P1−地点P2間の道のり/送信間隔=Akm/5分間、によって算出する。このとき、コンビニエンスストアなどに立ち寄るために停車した場合は、送信間隔から停車時間を差し引いた上で平均速度を算出する。
また、たとえば、地点P3−地点P2間の道のり/地点P3−地点P2間の所要時間=Bkm/1分間、によって平均速度を算出してもよい。この場合、送信時刻直前でコンビニエンスストアなどに立ち寄るために停車した場合は、道路から外れてコンビニエンスストアの駐車場に進入する直前の1分間に走行した道のりによって平均速度を算出する。
この他にも、たとえば、地点P1から地点P2に至るまでの間、所定時間ごと(たとえば、1秒ごと)に車両330の速度をサンプリングし、サンプリングした速度の和/サンプリング回数によって、平均速度を算出してもよい。
このように、ナビゲーション装置320や携帯電話端末の操作のための停車、交差点での停車など、渋滞ではなくても一時的に停車する場合もあるため、分単位で平均速度を算出することによって、より高い精度で各車両330の走行状態を知ることができる。また、パーキングブレーキの状態、ナビの操作状態などに基づいて、駐停車の目的がナビゲーション装置320や携帯電話端末の操作、コンビニなどの施設への立ち寄りなどであるか否かを判別してもよい。このような場合の駐停車は、道路の混雑状況とは関係がないので、平均速度の算出データから除外する。
算出された平均速度は、算出区間の始点・終点、中間地点、および時間などの情報とともに、移動情報として管理サーバ310にアップロードされる。管理サーバ310にアップロードされた移動情報に同一地点・同一時刻の情報(それぞれ近い地点、近い時刻でもよい)が複数ある場合は、管理サーバ310でそれらのデータを平均化して、精度を高めてもよい。
管理サーバ310は、アップロードされた移動情報を、グループ内の他の車両330のナビゲーション装置320に送信する。移動情報を受信した他の車両330のナビゲーション装置320は、他の車両330の現在位置と混雑状況を、ディスプレイ414に割り込み表示する。なお、情報の出力形態は、表示に限らず、音声情報やテキスト情報であってもよい。
また、割り込み表示が終了した後でも、メニュー操作などによって混雑状況を確認することができる。ナビゲーション装置320に目的地点までの経路が設定されている場合は、経路上にある車両330のうち、自車から一番近い位置にある車両330の情報を表示しても良い。経路が設定されていない場合は自車から一番近い車両330の情報や、一定範囲(たとえば、自車周辺5kmを表示するように自車を中心としてスケールチェンジをする)の情報を表示しても良い。
図7は、他車の移動情報の表示画面の一例を示す説明図である。図7において、ナビゲーション装置320のディスプレイ414には、地図MPが表示されている。地図MPには、3台分の車両330の移動情報を示す他車情報表示701〜703(701a〜703a,701b〜703b)が表示されている。
他車情報表示701〜703は、他車の走行位置を示す位置表示701a〜703aおよび、その区間の平均速度を示す速度表示701b〜703bによって構成される位置表示701a〜703aは、それぞれの車両330の平均速度算出区間の始点および終点をつなぐ。また、速度表示701b〜703bは、区間表示701a〜703aに示された区間の平均速度である。
この他、たとえば、平均速度の算出区間の中間点に矢印を表示したり、矢印の色(たとえば順調なら青、ほとんど動いていないなら赤など)や形状を変更して速度表示に代えたりしてもよい。なお、車両330がどちらの方向に走行しているのか区別できるよう、矢印などを用いて表示するのが望ましい。
さらに、地図を表示せずに他車の名称と移動方向・速度などをリスト表示してもよい。また、他の車両330周辺のトンネルや橋、その他目印となる施設名称を、移動方向と速度などと共にリスト表示してもよい。
図8は、移動情報をリスト表示する場合の表示画面の一例を示す説明図である。図8において、ナビゲーション装置320のディスプレイ414には、エリア別混雑状況表示画面801が表示されている。エリア別混雑状況表示画面801には、埼玉県川越エリアの混雑状況情報802が表示されており、新しい情報から順に混雑状況に関する情報がある地点のリスト表示811〜815が表示されている。
たとえば、図8のように「佐藤さんの車」を示すリスト表示813を選択すると、佐藤さんの車の現在位置周辺の地図および混雑状況を示す画面が表示される。このようにリスト表示811〜815をおこなうことによって、ユーザが希望する地点の混雑状況を迅速に表示することができる。
以上説明したように、グループ内通信システム300によれば、グループに属する車両330の現在位置および平均速度情報をそれぞれ受信し、受信した情報に基づいて混雑状況を推測および表示する。これにより、それぞれの車両330の現在位置周辺の混雑状況を、ユーザに提示することができる。たとえば、ある車両330の現在位置周辺が混雑していると表示された場合、ユーザは自車の移動に際して、その現在位置周辺を回避し、順調に移動できる道路を選択することができる。
また、たとえば、現在位置周辺に横断歩道や信号機がある場合や、車両330の現在位置が道路以外の場所(駐車場など)にある場合などは、車両330の平均速度が所定速度以下でも混雑していると予想しない。これにより、混雑状況の推測精度をより向上させることができる。
なお、本実施の形態で説明した情報提示方法および情報処理方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
100 情報提示装置
101 取得部
102 推測部
103 提示部
101 取得部
102 推測部
103 提示部
Claims (13)
- 複数の移動体の現在位置および当該移動体の挙動情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された現在位置および挙動情報に基づいて、前記複数の移動体の現在位置周辺におけるそれぞれの道路状況を推測する推測手段と、
前記推測手段によって推測されたそれぞれの道路状況を前記現在位置とともに提示する提示手段と、
を備えることを特徴とする情報提示装置。 - 前記取得手段は、前記挙動情報として前記移動体の所定時間内の平均速度情報を取得し、
前記推測手段は、前記移動体の所定時間内の平均速度が所定速度以下であった場合に、当該移動体の現在位置周辺が渋滞していると推測することを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。 - 前記推測手段は、前記現在位置周辺に所定の地物が存在する場合には、前記平均速度が所定速度以下であっても前記現在位置周辺が渋滞していると推測しないことを特徴とする請求項2に記載の情報提示装置。
- 前記推測手段は、前記現在位置が道路以外の場所に存在する場合には、前記平均速度が所定速度以下であっても前記現在位置周辺が渋滞していると推測しないことを特徴とする請求項2または3に記載の情報提示装置。
- 自装置が設置された移動体の現在位置および当該移動体の挙動情報を他の装置に送信する送信手段と、
前記送信手段による送信の結果、自装置が設置された移動体以外の他の移動体の現在位置および当該他の移動体の現在位置周辺における道路状況を前記他の装置から受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信された現在位置および当該現在位置周辺における道路状況を提示する提示手段と、
を備えることを特徴とする情報提示装置。 - 複数の移動体の現在位置および当該移動体の挙動に関する情報をそれぞれの移動体から受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信された現在位置および挙動に関する情報に基づいて、前記複数の移動体の現在位置周辺におけるそれぞれの道路状況を推測する推測手段と、
前記推測手段によって推測された道路状況を前記現在位置とともに前記複数の移動体に送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 複数の移動体の現在位置および当該移動体の挙動情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された現在位置および挙動情報に基づいて、前記複数の移動体の現在位置周辺におけるそれぞれの道路状況を推測する推測工程と、
前記推測工程によって推測されたそれぞれの道路状況を前記現在位置とともに提示する提示工程と、
を含んだことを特徴とする情報提示方法。 - 自装置が設置された移動体の現在位置および当該移動体の挙動情報を他の装置に送信する送信工程と、
前記送信工程による送信の結果、自装置が設置された移動体以外の他の移動体の現在位置および当該他の移動体の現在位置周辺における道路状況を前記他の装置から受信する受信工程と、
前記受信工程によって受信された現在位置および当該現在位置周辺における道路状況を提示する提示工程と、
を含んだことを特徴とする情報提示方法。 - 複数の移動体の現在位置および当該移動体の挙動に関する情報をそれぞれの移動体から受信する受信工程と、
前記受信工程によって受信された現在位置および挙動に関する情報に基づいて、前記複数の移動体の現在位置周辺におけるそれぞれの道路状況を推測する推測工程と、
前記推測工程によって推測された道路状況を前記現在位置とともに前記複数の移動体に送信する送信工程と、
を含んだことを特徴とする情報処理方法。 - 請求項7または8に記載の情報提示方法をコンピュータに実行させることを特徴とする情報提示プログラム。
- 請求項9に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
- 請求項10に記載の情報提示プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
- 請求項11に記載の情報処理プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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