JP2007257223A - 金融関連情報統合表示プログラム、装置、及び方法。 - Google Patents

金融関連情報統合表示プログラム、装置、及び方法。 Download PDF

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佳則 片山
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正 菅井
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篤 金高
Noriaki Machida
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Abstract

【課題】 本願発明はこの点に鑑みて成されたもので、これらのシステムに分散した断片的な情報に含まれる、数値やテキスト情報から、資金の流れやビジネス関係構造、ビジネスチェーンを明らかにし可視化できるようにすることで、利用者のビジネスマッチング、商品セールスの効果的な手続き、内部統制などの支援を行なう事を目的とする。
【解決手段】
金融機関におけるDB群1より、メタデータを生成するメタデータ生成部2と、前記メタデータ生成部2により生成されたメタデータを蓄積するメタデータ蓄積部3と、前記メタデータ蓄積部より、利用者が選択した表示形式にあわせてメタデータのリンク付けを行なう情報検索部4と、情報検索部4の表示結果を出力する出力系機能5とを有する事を特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、金融機関にて使用される複数のDBの情報を統合し、可視化する金融関連情報統合表示プログラム、装置、及び方法を提供する事を目的とする。
中小企業と地域金融機関の動向として、中小企業の再生と地域経済の活性化を図ることを目的に、平成15年3月、金融庁より「リレーションシップバンキングの機能強化に関するアクションプログラム」が公表された。
地域金融機関は「リレーションシップバンキングの機能強化計画」を策定し、集中して機能強化に取り組んでいる
リレーションシップ(友好関係)にもとづくバンキング(金融取引)とは、金融機関が顧客との間で親密な関係を長く維持することにより、顧客に関する情報を蓄積し、この情報をもとに、貸出等の金融サービスの提供を行なうことで展開するモデルのことである。
金融機関側のメリットは、長期継続的な取引関係から、外部より入手しにくい借り手の信用情報が得られる。貸出の際に、金融機関が借り手の情報を収集し、モニタリングするコストが低減できる。
社会全体としてのデメリットは、中小・地域金融機関内での二極化を促進し、優勝劣敗の様相が濃くなる。経営資源を振り分ける余裕のありなしで、金融機関内の、経営基盤格差が一層拡大する。
これらのことを背景として、金融機関では、ITで蓄えられた各種顧客の情報を活用した支援ツールが必要とされている。
これに対し、従来においても金融機関に蓄積された情報を、個々のアプリケーションごとに参照・提供するプログラムは提供されていた。
しかし、例えば、基幹系のシステムと営業推進系のシステムや融資支援システムなど、異なる様々なアプリケーションで蓄積される情報を連携して提供させるためには、予めデータ統合(スキーマ)をきちんと実現しておく必要があった。
データ統合が的確に行なえていれば、利用目的やアクセス手段などが明らかにされ、それらを機能的に実現しておけば、統合された範囲内で情報を活用することができている。しかしながら、このデータ統合には多大なコストがかかり、実質的にすべての情報をデータ統合することは困難である。
たとえある段階でスキーマを統一して、データ統合が可能になった場合でも、その後のスキーマの変更や修正には、簡単に対応できていない状況である。
加えて、部分修正のたびに、再度スキーマを作成し直し、データ統合をやり直すことは、手間が掛かりすぎ、実際の業務活動を考慮すると現実的ではない。
更に、スキーマの変更が行われない場合には、データ統合を行い、情報連携させることが可能であるが、新たなソフトやサービスの設計や開発を進めていく上で、個々のスキーマに少しずつズレが生じてしまい、実際には統合的にうまく利用できないという状況に陥ってしまう。
金融情報を対象として、データの統合という観点ではなく、基幹系の一つの大量のデータ(振込データ)を用いてその関連を提供して様々なビジネス活動につなげるものとしては、特許文献1がある。
この先行技術は、金融機関の口座、および口座に関連して顧客が購入した製品やサービス、支払い履歴などのデータを蓄積し、これを分析することにより、顧客の情報を豊富にし、会社や組織の関係を明らかにするものである。
特表2004−50646号公報
この先行技術文献1においては、金融機関に蓄積されている顧客に関する情報を振込データに特化したものである。
しかしながら、一般に金融機関は、基幹系、法人営業推進系、融資支援系など、それぞれ異なるアプリケーションで顧客(取引先)に関する情報を、様々な形式で蓄積している。「リレーションシップバンキング」(顧客とのビジネスで蓄積された情報を元に各種の金融サービスを進めること)では、これらの情報を統合的に活用することが推奨されるため、先行技術文献1の様な1視点からのみの分析結果では不十分である。
本願発明はこの点に鑑みて成されたもので、これらのシステムに分散した断片的な情報に含まれる、数値やテキスト情報から、資金の流れやビジネス関係構造、ビジネスチェーンを明らかにし可視化できるようにすることで、利用者のビジネスマッチング、商品セールスの効果的な手続き、内部統制などの支援を行なう事を目的としている。
例えば、通常担当者は、自分の担当顧客がどこが取引しているかは把握していても、その先がどうなっているかという関係は見えにくい。ところが、複数の担当者の情報を統合して可視化することで、顧客とその仕入先や販売先の関連を一目で把握できる。また、顧客の間の関係も、お金の流れや仕入れ先関係などさまざまな種類をナビゲートしながら検索するインタフェースによりリレーションシップバンキングにおいて、新たなビジネスの切り口を見つけ出せる等である。
本発明は、上記した目的を達成するために、金融機関における複数のデータベースよりメタデータを生成するメタデータ生成部と、前記メタデータ生成部により生成されたメタデータを蓄積するメタデータ蓄積部と、前記メタデータ蓄積部より、利用者が選択した表示形式にあわせてメタデータのリンク付けを行い表示を行なう情報検索・出力部と、
を有するものである。
このようにする事により、金融機関における広範囲な情報を利用者が見易い状態で表示を行なわせる事が可能となる。
まず、本発明の金融関連情報統合表示システムの構成について説明する。
図1は、本発明の位置実施の形態の構成図である。
図1において、1は、金融機関において各種システムによって取得されたデータを蓄積したDB群であり、11は、業務に直接に関わる販売や在庫管理、財務などを扱う基幹系システムによって抽出された各種データを蓄積する基幹系DB(データベース)、12は予信などの審査系システムによって抽出された各種データを蓄積知る審査系DB、13は顧客情報管理システムにて管理されている顧客情報(資本や業績など)のデータベース、14は営業系の訪問内容、顧客へのアクション情報など蓄積する営業系DBである。
また、2は、DB群1の各種データを利用してメタデータを生成するメタデータ生成部、3は、メタデータ生成部2によって生成されたメタデータを蓄積するメタデータ蓄積部である。
更に、4はメタデータから情報を検索する情報検索部、5は情報検索部4が検索した結果を出力するための出力機能である。
また、6は、所定の判定に基づきメタデータ蓄積部3内のメタデータに不要な情報が無いかを判定し、不要と思われるデータに対しては、機微判定規則削除を行なうデータクリーニング部、7は、機微判定規則DB71に蓄積されている機微判定規則に従い、メタデータ蓄積部3に記憶されているメタデータ内に機微情報があればそのメタデータの削除を行なう機微情報判定部である。
更に、8は、デフォルト企業(倒産危険性の有る企業)を定義した判定規則DB81を参照して、デフォルト企業(倒産危険性の有る企業)と判定される企業のメタデータ情報にデフォルト企業(倒産危険性の有る企業)情報を付加するデフォルト企業(倒産危険性の有る企業)判定部、9は、優良企業を定義した判定規則DB91を参照して優良企業と判定される企業のメタデータ情報に優良企業情報を付加する優良企業判定部である。
このように構成された金融関連情報統合表示システムにおいて、メタデータ蓄積部3へのデータ蓄積処理について、図2を用い、説明する
まず、DB群1では、各DBで項目情報が統一されていない事が多い。このため、まず、メタデータ生成部2は、抽出したデータの項目を所定の規則にしたがって統一した項目へ変換する(S1001)。次に項目を変換したデータから所定の規則もしくは自然言語処理にしたがって、キーワードを抽出し(S1003)、属性の対応付けを行なう(S1004)。
更にメタデータ生成部3は、各データ間の各種定義に基づく関連付けを行い、その情報をメタデータとして生成する(S1004)。この例を図5に示す。この様にDB群1内の各DB11〜14のメタ情報の関連付けが行なわれる。
この生成されたメタデータに対し、優良企業判定部8は、優良企業を定義した判定規則DB91を参照して、このメタデータが、優良企業と判定される企業のメタデータであるか判定し、その結果、優良企業のメタデータである場合は、優良企業情報を付加する(S1005)。
更に、デフォルト企業(倒産危険性の有る企業)判定部9は、デフォルト企業(倒産危険性の有る企業)を定義した判定規則DB81を参照して、このメタデータが、デフォルト企業(倒産危険性の有る企業)と判定される企業のメタデータであるか判定し、その結果、デフォルト企業(倒産危険性の有る企業)のメタデータである場合は、デフォルト企業(倒産危険性の有る企業)情報を付加する(S1006)。
S1006の処理が完了したメタデータに対し、データクリーニング部6は、そのデータが所定の判定基準を基に、生成されたメタデータが必要な情報かいなかの判定を行なう(S1007)。ここで必要のないデータと判定された場合は、生成されたメタデータは破棄される。
逆にデータクリーニング部6で破棄されなかったメタデータは、機微情報判定部7が、機微判定規則DB71にある判定規則に従い機微情報に該当するか否かを判定する(S1008)。ここで機微情報判定部7が対象となるメタデータを機微情報と判定した場合、そのメタデータを破棄する。
S1008にてデータの破棄が行なわれなかった場合、メタデータ生成部2は、そのメタデータをメタデータDB3へ蓄積する(S1009)。
なお、本実施の形態では、デフォルト企業(倒産危険性の有る企業)判定部8が参照する判定規則DB81の判定基準・優良企業判定部9が参照する判定規則DB91の判定基準は固定であったが、例えば図3に示すように後述する情報検索部4の検索結果や、出力系機能5の機能をフィードバックさせても良い。これにより、更に精度のメタデータの判定が可能となる。
つぎに本実施の形態の金融関連情報統合表示システムにおいて、情報検索部4によるメタデータ検索処理について図4のフローチャートを用いて説明する。
なお、図4のフローチャートに基づく処理は、特に明記が無い限り情報検索部4が処理を行なうものとする。また、メタデータ蓄積部3には、上記した図2のフローチャートに基づく処理によりメタデータが蓄積されているものとする。
まず、操作者がキーボード(図示せず)やマウス(図示せず)などを操作して、出力機能5のいずれの機能を利用して表示を行なうかを選択すると(S2001)、情報検索部4はその条件で使用されるメタ情報をメタデータ蓄積部3より抽出し(S2002)、その情報を、S2001にて指定された表示形式に合わせて関連付けを行なう(S2003)。
この結果を出力機能5に渡し、利用者が選択した表示形式で表示させる(S2004)。
このようにして、情報検索部4・出力機能5により表示される各種表示形式の例を図6以降に示す。
まず、図6は、メタ情報として顧客の取引関係の表示を行なわせた例である。この際、通常の取引先関係情報を、黄色:取引先顧客、赤枠:仕入先、紫枠:販売先のように、取引先の種別に応じてメタ情報の表示色を切り替える事により、視認性に優れた表示を行なわせる事ができるようになる。
次に、図7は、図6の顧客の取引関係表示において、優良な顧客情報に注目させて表示を行なわせた例である。この例では、「ホテル竹後橋」が優良顧客として抽出され、二重枠を示した例である。
このような表示を行なわせる事により、この表示をみた利用者が、一部でも共通の取引関係にある顧客に他の優良顧客の関係顧客情報を紹介したり、業務拡大のキッカケを提供する事を検討する事が可能となり、最終的に金融ビジネスの拡大の支援情報を表示した事になる。
また、図8は、顧客間の関係の対象として、資金の流れを関連付け情報として検索・マップ化したものである。
この際、月ごとの金額の合計、振込回数、金額の平均、最大値、最小値、などを算出し、その量に応じて関連付け線の人さや色を変える表示にさせる事により、利用者が一見して顧客間のつながりを認識する事が可能となる。
更に、図9に示す例は、鉄鋼業界において、ある領域に着目した場合の取引先と仕入先、販売先の関係マップである。
単純にこの表示を行なうと注目点がわかりづらいが、図10のようにデフォルト案件「高水ネジ」の影響範囲が高い企業間の関連を二重線等他とは異なる線種(色などでも良い)にして表示すれば、関連する企業を一見して理解する事が可能となる。
更に、図11のように、影響範囲が高い企業間の関連の線のみにして表示すれば、関連する企業をよりはっきりと理解する事が可能となる。
図12は、金融機関が持つ顧客区分において、要注意先区分から破綻懸念先区分への移行時をデフォルトと判定し、その因果関係における結果時点の時間軸をそろえて、関係するキーワード情報を提示する表示例である。これによりデフォルトに繋がる共通事項、定性要因の探索を実現する。
更に、図13は全体の顧客関係の表示をおこなったものである。この情報に対し、図14に示すように外部信用機関が調査した情報を区別して表示できるようにする事で、利用者は、社内では気づかなかった関連を一見して把握する事が可能となる。
(特許請求の範囲)
(付記1) コンピュータを、
金融機関における複数のデータベースよりメタデータを生成するメタデータ生成部と、
前記メタデータ生成部により生成されたメタデータを蓄積するメタデータ蓄積部と、
前記メタデータ蓄積部より、利用者が選択した表示形式にあわせてメタデータのリンク付けを行い表示を行なう情報検索・出力部と、
して機能させることを特長とする金融関連情報統合表示プログラム。(1)
(付記2) 前記メタデータ生成部は、
金融機関における複数のデータベースより、企業間の関連や連鎖の関係情報を抽出し、抽出した関係情報をメタデータとしてメタデータ蓄積部に格納する
事を特徴とする付記1に記載の金融関連情報統合表示プログラム。(2)
(付記3)前記複数のデータベースは少なくとも、業務に直接に関わる販売や在庫管理、財務などを扱う基幹系システムによって抽出された各種データを蓄積する基幹系データベース、予信などの審査系システムによって抽出された各種データを蓄積知る審査系データベース、顧客情報管理システムにて管理されている顧客情報(資本や業績など)を蓄積した顧客情報データベース、営業系の訪問内容、顧客へのアクション情報など蓄積する営業系データベースを含むことを特徴とする付記1または付記2に記載の金融関連情報統合表示プログラム。(3)
(付記4)前記メタデータ生成部は、
前記複数のデータベースの情報を基に、少なくとも顧客の取引の割合、取引金額、取引頻度を算出し、連鎖の強さ・弱さとして抽出し、
前記情報検索・出力部は、
この連鎖の強さ・弱さを識別できる形式で表示する
事を特徴とする付記2に記載の金融関連情報統合表示プログラム。
(付記5)前記メタデータ生成部は、
前記複数のデータベースの情報を基に、優良企業もしくはデフォルト企業(倒産可能性のある企業)の判定を行い、
前記情報検索・出力部は、
前記メタデータ生成部で抽出された優良企業もしくはデフォルト企業(倒産可能性のある企業)との連鎖(資金の流れ、取引の流れ)を関係図の中で区別(色分け、形状分類など)して表示することを特長とする付記1から付記4の何れかに記載の金融関連情報統合表示プログラム。
(付記6)
前記メタデータ生成部は、デフォルト企業と判定された顧客が、デフォルト(倒産危機)と判定された時期付近の関係者のコメントなどのテキスト情報からキーワードおよびその関連を取り出し、取り出されたキーワードの時期を合わせて時系列や関連とともに並べ、デフォルト事例を複数並べリウ事によりデフォルトと判定に関する規則性を算出し、出力する事を特徴とする付記5に記載の金融関連情報統合表示プログラム。
(付記7)
前記メタデータ生成部が出力したデフォルト判定の規則を、デフォルト判定の新たな判定ルールとして追加する事を特長とする付記6記載の金融関連情報統合表示プログラム。
(付記8)
前記情報検索・出力部は、
金融機関が蓄積している情報と外部の情報(Webでの公開情報やリサーチ会社からのDB情報など)との区別を付けした関係図を表示することを特長とする付記1から付記7の何れかに記載の金融関連情報統合表示プログラム。
(付記9)
前記メタデータ生成部は、金融機関が蓄積している情報の中で、機微情報(センシティブ情報)を判定を行なうとともに、
前記情報検索・出力部は、前記メタデータ生成部によって機微情報と判定した結果に応じてデータベース修正やマスク作業などのアラームを出す
事を特徴とする付記1から付記8の何れかに記載の金融関連情報統合表示プログラム。
(付記10)
前記メタデータ生成部は、予め登録されたキーワードの出現、および、出現場所による判定ルールを予め保持しており、この判定ルールを基に機微情報の判定を行う事を特徴とする付記9に記載の金融関連情報統合表示プログラム。
(付記11) コンピュータが、
金融機関における複数のデータベースよりメタデータを生成するメタデータ生成ステップと、
前記メタデータ生成ステップにより生成されたメタデータを蓄積するメタデータ蓄積ステップと、
前記メタデータ蓄積ステップにより、利用者が選択した表示形式にあわせてメタデータのリンク付けを行い表示を行なう情報検索・出力ステップと、
を実行することを特長とする金融関連情報統合表示方法。(4)
(付記12) 前記メタデータ生成ステップは、
金融機関における複数のデータベースより、企業間の関連や連鎖の関係情報を抽出し、抽出した関係情報をメタデータとして格納する
事を特徴とする付記11に記載の金融関連情報統合表示方法。
(付記13)前記複数のデータベースは少なくとも、業務に直接に関わる販売や在庫管理、財務などを扱う基幹系システムによって抽出された各種データを蓄積する基幹系データベース、予信などの審査系システムによって抽出された各種データを蓄積知る審査系データベース、顧客情報管理システムにて管理されている顧客情報(資本や業績など)を蓄積した顧客情報データベース、営業系の訪問内容、顧客へのアクション情報など蓄積する営業系データベースを含むことを特徴とする付記11または付記12に記載の金融関連情報統合表示方法。
(付記14)金融機関における複数のデータベースよりメタデータを生成するメタデータ生成部と、
前記メタデータ生成部により生成されたメタデータを蓄積するメタデータ蓄積部と、
前記メタデータ蓄積部より、利用者が選択した表示形式にあわせてメタデータのリンク付けを行い表示を行なう情報検索・出力部と、
して機能させることを特長とする金融関連情報統合表示装置。(5)
(付記15) 前記メタデータ生成部は、
金融機関における複数のデータベースより、企業間の関連や連鎖の関係情報を抽出し、抽出した関係情報をメタデータとしてメタデータ蓄積部に格納する
事を特徴とする付記14に記載の金融関連情報統合表示装置。
(付記16)前記複数のデータベースは少なくとも、業務に直接に関わる販売や在庫管理、財務などを扱う基幹系システムによって抽出された各種データを蓄積する基幹系データベース、予信などの審査系システムによって抽出された各種データを蓄積知る審査系データベース、顧客情報管理システムにて管理されている顧客情報(資本や業績など)を蓄積した顧客情報データベース、営業系の訪問内容、顧客へのアクション情報など蓄積する営業系データベースを含むことを特徴とする付記14または付記15に記載の金融関連情報統合表示装置。
本実施の形態における金融関連情報統合表示システムの構成図 本実施の形態における金融関連情報統合表示システムでのメタデータ生成処理を示したフローチャート 本実施の形態における金融関連情報統合表示システムの構成図 本実施の形態における金融機関情報統合表示システムのメタデータの情報検索及び表示処理を示したフローチャート 本実施の形態における金融機関情報統合表示システムのメタデータの情報関連付け処理の状態を示した図 本実施の形態における金融関連情報統合表示システムでの出力例 本実施の形態における金融関連情報統合表示システムでの出力例 本実施の形態における金融関連情報統合表示システムでの出力例 本実施の形態における金融関連情報統合表示システムでの出力例 本実施の形態における金融関連情報統合表示システムでの出力例 本実施の形態における金融関連情報統合表示システムでの出力例 本実施の形態における金融関連情報統合表示システムでの出力例 本実施の形態における金融関連情報統合表示システムでの出力例 本実施の形態における金融関連情報統合表示システムでの出力例
符号の説明
1 DB群
2 メタデータ生成部
3 メタデータDB
4 情報検索部
5 出力系機能
6 データクリーニング部
7 機微情報判定部
8 デフォルト企業(倒産危険性の有る企業)判定部
9 優良企業判定部
11 基幹系DB
12 審査系DB
13 顧客DB
14 営業系DB
71 機微判定規則DB
81 判定規則DB
91 判定規則DB

Claims (5)

  1. コンピュータを、
    金融機関における複数のデータベースよりメタデータを生成するメタデータ生成部と、
    前記メタデータ生成部により生成されたメタデータを蓄積するメタデータ蓄積部と、
    前記メタデータ蓄積部より、利用者が選択した表示形式にあわせてメタデータのリンク付けを行い表示を行なう情報検索・出力部と、
    して機能させることを特長とする金融関連情報統合表示プログラム。
  2. 前記メタデータ生成部は、
    金融機関における複数のデータベースより、企業間の関連や連鎖の関係情報を抽出し、抽出した関係情報をメタデータとしてメタデータ蓄積部に格納する
    事を特徴とする請求項1に記載の金融関連情報統合表示プログラム。
  3. 前記複数のデータベースは少なくとも、業務に直接に関わる販売や在庫管理、財務などを扱う基幹系システムによって抽出された各種データを蓄積する基幹系データベース、予信などの審査系システムによって抽出された各種データを蓄積知る審査系データベース、顧客情報管理システムにて管理されている顧客情報(資本や業績など)を蓄積した顧客情報データベース、営業系の訪問内容、顧客へのアクション情報など蓄積する営業系データベースを含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の金融関連情報統合表示プログラム。
  4. コンピュータが、
    金融機関における複数のデータベースよりメタデータを生成するメタデータ生成ステップと、
    前記メタデータ生成ステップにより生成されたメタデータを蓄積するメタデータ蓄積ステップと、
    前記メタデータ蓄積ステップにより、利用者が選択した表示形式にあわせてメタデータのリンク付けを行い表示を行なう情報検索・出力ステップと、
    を実行することを特長とする金融関連情報統合表示方法。
  5. 金融機関における複数のデータベースよりメタデータを生成するメタデータ生成部と、
    前記メタデータ生成部により生成されたメタデータを蓄積するメタデータ蓄積部と、
    前記メタデータ蓄積部より、利用者が選択した表示形式にあわせてメタデータのリンク付けを行い表示を行なう情報検索・出力部と、
    して機能させることを特長とする金融関連情報統合表示装置。
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