JP2007257124A - 複合機ユニット及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】スキャナやプリンタ等の機器がネットワーク上に分散配置されたマルチファンクションシステムにおいて、機器を制御するドライバを自動的にインストールする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による複合機ユニットは、周辺機器等の機器に関する情報と当該機器を制御するためのドライバへのリンク情報とを対応付けて記憶しておく。そして、ネットワークに接続された機器から、当該機器を識別するための機器固有情報を収集し、収集された機器固有情報に対応するリンク情報を読み出し、リンク先のサーバから取得したプログラムを実行してドライバをインストールする。
【選択図】図1

Description

本発明は、機能分散型の複合機の制御技術に関する。
従来、スキャナ等の画像入力機器と、プリンタ等の画像出力機器とをネットワークを介して互いに接続し、画像入力機器と画像出力機器との組み合わせによって複数の機能を実行可能なマルチファンクションシステム(以下、「MFPシステム」という。)が実現されている。
この種のMFPシステムとして、特許文献1には、周辺機器からジョブ設定属性等の機能に関する情報を取得し、その取得した機能情報に基づいて、プリンタドライバ等の周辺機器を制御するための制御プログラムのユーザインタフェース(機能設定画面等)を自動生成する情報処理装置が記載されている。
特開2000−137593号公報
ところで、特許文献1記載の発明は、プリンタドライバ等の制御プログラムが事前に情報処理装置にインストールされていることが前提となっている。このため、ネットワークに新たにプリンタ等の周辺機器が接続された場合、システム管理者等は、周辺機器に対応した制御プログラムを個別の情報処理装置毎に予めインストールする作業が必要であるが、この作業はネットワークに接続されている全ての周辺機器について確実に行う必要があり、作業負担が大きいものとなっている。
また、プリンタ等の周辺機器を利用する際には、各情報処理装置毎に制御プログラムをインストールしておく必要があるが、例えば携帯電話機のように、そもそも制御プログラム等が存在しない場合は周辺機器を利用することができない状況である。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、スキャナやプリンタ等の機器がネットワーク上に分散配置されたMFPシステムにおいて、機器を制御する制御プログラム(ドライバ)を、複合機を構成する情報処理装置に自動的にインストールする技術を提供することを目的とする。また、印刷指示等を行う端末装置において、機器を制御する制御プログラム(ドライバ)をインストールすること要しないで、ドライバレスで印刷等を可能とすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明による複合機ユニットは、周辺機器等の機器に関する情報と当該機器を制御するためのドライバに関する情報とを対応付けて記憶する機種情報記憶手段と、ネットワークに接続された機器との間で、当該機器を識別するための機器固有情報を収集する収集手段と、収集手段により収集された機器固有情報によって特定される機器に対応するドライバに関する情報を機種情報記憶手段から読み出す照合手段と、照合手段により読み出されたドライバに関する情報を参照して、ネットワークに接続された機器のドライバを組み込むインストール手段と、を備える。好適には、上記機器はスキャナ等の画像入力装置又はプリンタ等の画像出力装置を含む。
なお、本発明における「ユニット」とは、所定の情報処理を行う単位となるものであり、例えば、所定の情報処理を行うシステム、装置、コンピュータ、部品、チップ、モジュール等を含む。また、「機器」とは、画像等の情報を入力及び/又は出力可能な機器を意味するものであり、スキャナ等の画像入力機器、及びプリンタ等の画像出力機器を含む。
かかる発明によれば、スキャナやプリンタ等の機器がネットワーク上に分散配置されたMFPシステムにおいて、機器を制御するドライバを、複合機を構成するユニットに自動的にインストールすることが可能となる。
また、複合機ユニットのドライバに関する情報は、ドライバをインストールするための実行プログラムが格納されているURL等のリンク情報であり、インストール手段は、照合手段により読み出されたリンク情報に基づいて、リンク先の管理サーバにアクセスし、実行プログラムを取得、実行することによって、ネットワークに接続された機器のドライバを組み込むことが好ましい。
かかる発明によれば、ドライバを管理サーバで一括管理することができるので、アップデート等の更新を容易かつ確実に実行することができるようになる。
また、好適には、複合機ユニットは、複合機ユニットに処理内容を指示するためのWebページ情報を、Webブラウザを備えた端末装置に送信する送信手段と、端末装置から、処理内容の指示を受信する受信手段と、受信手段により受信された指示に応じて、ネットワークに接続された機器を制御して、当該指示に基づいた処理を実行する機器制御手段と、を備える。
かかる発明によれば、印刷指示等を行う端末装置において、機器を制御する制御プログラム(ドライバ)をインストールすること要しないで、ドライバレスで印刷等の処理を実行することができるようになる。
また、本発明による複合機ユニットがドライバの組込を行う方法は、複合機ユニットの処理を制御する制御手段と、周辺機器等の機器に関する情報と当該機器を制御するためのドライバに関する情報とを対応付けて記憶する機種情報記憶手段と、を備える複合機ユニットにおいて、制御手段が、ネットワークに接続された機器との間で、当該機器を識別するための機器固有情報を収集するステップと、制御手段が、収集された機器固有情報によって特定される機器に対応するドライバに関する情報を機種情報記憶手段から読み出すステップと、制御手段が、読み出されたドライバに関する情報を参照して、ネットワークに接続された機器のドライバを組み込むステップと、を備える。
かかる発明によれば、スキャナやプリンタ等の機器がネットワーク上に分散配置されたMFPシステムにおいて、機器を制御するドライバを、複合機を構成するユニットに自動的にインストールすることが可能となる。
本発明のプログラムは、本発明による制御方法の各処理ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。本発明のプログラムは、CD−ROM等の光学ディスク、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種の記録媒体を通じて、又は通信ネットワークなどを介してダウンロードすることにより、コンピュータにインストール又はロードすることができる。
なお、本発明において「機器固有情報」とは、ネットワークに接続される機器をネットワーク上で一意に識別可能な情報であって、各機器が固有に保持する情報のことである。具体的には、例えば、製品名称、製品シリアル番号、製造年月日、及びバージョン番号の組み合わせにより、機器固有情報が構成される。また、本発明において「機種情報」とは、本発明の複合機により制御される各機器の機種(製品)に関する情報である。さらに、「処理機能」とは、コピー機能、ネットワークスキャナ(画像取込)機能、ファクシミリ機能、映写機能、製本化機能等、画像入力機器と画像出力機器とを任意に組合せて実現可能な機能を含む。
なお、本発明において、「手段」とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その手段が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの手段が有する機能が2つ以上の物理的手段により実現されても、2つ以上の手段の機能が1つの物理的手段により実現されてもよい。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をその実施の形態のみに限定する趣旨ではない。さらに、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さまざまな変形が可能である。
図1は、本発明の一実施形態に係るマルチファンクションシステム100(以下「MFPシステム100」という。)の概略構成を示す図である。図1に示すように、本MFPシステム100は、ネットワーク10に一以上のデジタル複合機ユニット20(以下、「ユニット20」という。)が接続されて構成されている。また、ネットワーク10又はユニット20には、画像等を入力ないし出力可能な各種の機器30が接続される。さらに、MFPシステム100は、ブラウザ端末40を備えて構成される。また、ネットワーク10には、ドライバ情報を管理する管理サーバ45が接続されている。
ネットワーク10は、ユニット20、各種の機器30、ブラウザ端末40、又は管理サーバ45との間で情報を送受信するための通信回線であり、例えば、LAN、インターネット、専用線、パケット通信網、電話回線、その他の通信回線、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。
図1のシステム構成例では、第1のLAN10Aと第2のLAN10Bとがインターネット10Iを介して接続され、WANを形成している例を示している。
ユニット20は、ネットワーク10に接続された機器30の機器固有情報を管理し、任意の機器30を制御するコンピュータ装置である。また、ユニット20は、バスにプリント・エンジン等の機器30を接続して、又はUSB等のローカル接続端子を介して機器30を外付けで接続して、これら機器30の制御を行うことができるようになっている。そして、ネットワーク10に接続された任意の機器30、ユニット20のバスに接続される機器30、又はUSB等のローカル接続端子を介してユニット20に外付けで接続される機器30、のうち何れか二以上のものを適宜組み合わせて、印刷、コピー、画像取込、ファクシミリ等、各種の処理機能を実現している。
さらに、ネットワーク10に複数のユニット20が接続されている場合には、これら複数のユニット20が連携して、仮想的に一のユニットとして振舞うようになっている。
機器30は、ネットワーク10又はユニット20に接続され、画像等を入力ないし出力することのできる機能を備えている。具体的には、機器30は以下の機器を含む。
画像等を入力する機器としては、例えば、シートに表示された画像等を光学的に読取るスキャナ、ボードに表示された画像等を光学的に読取るデジタル・ホワイトボード、撮影した画像をデジタルデータとして記録するデジタルカメラ等が挙げられる。
画像等を出力する機器としては、例えば、電子写真方式等により画像を形成するプリンタ等の画像形成装置、画像をスクリーンに投影するプロジェクタ、液晶パネル等の表示手段に画像を表示するビューワ等が挙げられる。
また、画像等を入力及び出力する機器としては、例えば、ファクシミリの送信ないし受信をするFAXモデム、ハードディスク装置等のようにデータを光学的又は電磁的に格納するためのストレージ等が挙げられる。なお、FAXモデムは、パーソナルコンピュータが備えるもののみならず、ネットワーク10に接続可能なファクシミリ専用装置が備えるものでもよい。また、ストレージは、パーソナルコンピュータ(以下、「PC」という。)の備えるハードディスク装置等、間接的にネットワーク10に接続されるものも含む。
なお、本明細書において、ネットワークに接続された機器の種類を区別する必要がない場合には、ネットワーク接続された機器をまとめて機器30と総称して説明する。
ブラウザ端末40は、ネットワーク10を介して、或いは、赤外線通信などにより直接、ユニット20と通信を行う装置であり、Webサーバから配信される情報を閲覧するためのWebブラウザを備えるものであれば、如何なる装置でもよい。例えば、PC、携帯電話機、携帯情報端末(PDA)等が該当する。ブラウザ端末40が備えるCPU等の処理装置が、メモリまたは外部記憶装置などに記憶された所定のプログラムを実行することにより、所定の情報の提示手段や送受信手段として、ブラウザ端末40を機能させる。
MFPシステム100のユーザは、ブラウザ端末40を使用してユニット20にアクセスして処理の指示を行うことができる。なお、ブラウザ端末40に外部記憶装置が備えられている場合、当該外部記憶装置はネットワーク10に接続されたストレージ装置(機器30)として機能する。
管理サーバ45は、ユニット20が各機器30を制御するための制御ドライバ、及び当該制御ドライバをインストールするための実行プログラムを、各機器30の機種別に管理するためのコンピュータサーバである。また、新製品が発売されると、この管理サーバ45に、当該新製品の機種情報及びドライバをインストールするための実行プログラムがアップロードされる。
図2は、ユニット20の機能構成を示すブロック図である。ユニット20は、PCモジュール21と、出力モジュール28とを備える。PCモジュール21は、プリンタ等の機器30に対するサーバ、ドライバ及びコントローラを兼ね備えた機能を有するものである。そして、PCモジュール21はさらに、MFPモジュール22と、DBモジュール23と、Webサーバモジュール27とを備えている。
MFPモジュール22は、他の装置(ユニット20、機器30、ブラウザ端末40)と通信を行うためのモジュールである。MFPモジュール22は、他の任意の装置との間で各種の情報を送信又は受信する手段と、ネットワーク10に接続される機器30の機器固有情報を取得して後述の機器固有情報テーブル24に登録する手段と、機器固有情報に基づいて新たに接続された機器30を認識し、当該機器30を制御するためのドライバをユニット20にインストールする手段と、機器30のドライバがインストールされている場合に、当該機器30の処理の実行を制御する手段とを含んでいる。
MFPモジュール22が、ネットワーク10に接続される任意の機器30と通信してその機器30を制御することにより、ユニット20は任意の機器30を組み合わせて、複合機(MFP:Multi-Functional Peripherals)としての各種機能(印刷、コピー、画像取込、ファクシミリ等)を提供する。
DBモジュール23は、ユニット20がMFPシステム100を制御・管理するために必要な種々の情報をデータベース(DB)に記録、管理するためのモジュールである。本実施形態においては、ネットワーク10に接続されている機器30の機器固有情報を記録、管理するための機器固有情報テーブル(機器固有情報記憶手段)24と、ユニット20が制御し得る機器の機種情報を登録するための機種情報テーブル(機種情報記憶手段)25と、MFPシステム100を利用するユーザのブラウザ端末40に提示するユーザインタフェース(以下、「UI」という。)に関する情報を格納するUI情報記憶手段26とを、DBモジュール23にて記録、管理する。
機器固有情報テーブル24は、ネットワーク10に接続されている機器30の機器固有情報を管理するテーブルであり、個々の機器30ごとに、例えば、製品名称、シリアル番号、製造年月等の情報を格納しておく。ユニット20は当該テーブル24を参照してネットワーク10にどのような機器30が接続されているかを把握する。そして、このテーブル24に記録される機器固有情報に基づいて、ユニット20は、各機器30の制御や、利用可能な機器のユーザへの提示等の処理を行う。
機種情報テーブル25には、新たに機器30がネットワーク10に接続されたとき、ユニット20が当該機器30を照合して、必要なドライバをインストールするための機種情報が記録、管理されている。この機種情報テーブル25には、ユニット20により利用可能な製品の機種情報が記録、管理されていて、新製品など新たな機種が市場に出ると、予め定められた所定のサーバコンピュータ(図示略)のデータベース等から、新機種に対応する機種情報を取得し、機種情報テーブル25に追加登録される。例えば、新製品が発売される毎に、その製造メーカのWebサイト等に新製品の機種情報が追加登録され、ユニット20は、機器30が新たにネットワーク10に接続されたときなど所定のタイミングで、前述の所定のサーバコンピュータにアクセスし、新製品の機種情報を自動的にダウンロードして機種情報テーブル25に追加登録する。なお、この追加登録処理はバックグランドで実行されることが好ましい。
UI情報記憶手段26には、ユニット20にアクセスしてきたブラウザ端末40に提示される画面情報及びその遷移が記録、管理されている。このUI情報記憶手段26を参照して、ユニット20は、ブラウザ端末40に対して、まず、ネットワーク10に接続されているデバイス一覧から使用する機器を選択するための第1画面を提示し、次に、選択された機器を使用して実行することのできる処理機能一覧が表示される第2画面を提示する。
Webサーバモジュール27は、Web情報を配信するWebサーバとして機能する手段を備えたモジュールである。ネットワーク10を介して或いは赤外線通信等により直接、ブラウザ端末40と通信を行い、ブラウザ端末40にWeb情報を配信する。ブラウザ端末40は受信したWeb情報に基づいて画面表示等を行う。
なお、ネットワーク10に複数のユニット20が接続されているとき、各ユニット20の備えるPCモジュール21が連携し、各DBモジュール23で管理される情報が共有されるとともに、各モジュール22,23,27が協調して処理を行うことによって、複数のユニット20が仮想的な1台のユニットとして振舞うよう機能する。
出力モジュール28は、画像等のデータを入出力するための手段を備えたモジュールである。ここで、入出力手段とは例えば、入力データに基づいて電子写真方式等により画像を形成する画像形成手段(いわゆる、プリントエンジン)、画像をディスプレイ等に表示出力するためのRGB出力端子、ファイル入出力するためのハードディスク装置(外部記憶装置)等の機器を含むものである。
なお、モジュールとは、ひとまとまりの機能を持った構成部分の単位であり、専用のハードウェアにより、又はCPU等の制御手段がメモリ等に記憶された所定のプログラムを実行して実現されるソフトウェアにより、各モジュールが構成される。上述の各モジュールは、単一のハードウェアにより構成されるものであっても、各モジュールがそれぞれ個別の専用ハードウェアにより構成されるものであってもよいし、ソフトウェアにより一又は複数のコンピュータに各モジュールが実装されるものであってもよい。
次に、具体的なシステム構成を仮定して、本発明について説明する。
図3は、MFPシステム100の具体的なシステム構成の一例を示すブロック図である。同図において、ネットワーク10は、図1の第1のLAN10Aに対応するものを想定している。
ここで、図3に示す例においては、ネットワーク10に2つのユニット20Aと20Bが接続されている。そして、ユニット20Aにはモノクロプリンタ30Aとスキャナ30Bが外付けで接続されている。また、ネットワーク10には、ハードディスク装置(以下、「HDD」という。)30Dと、カラープリンタ30Eと、スキャナ30Fと、FAXモデム30Gが接続されている。このFAXモデム30Gは、電話回線網15に接続され、この電話回線網15を介してFAXデータを送受信できるようになっている。
さらに、ネットワーク10にはHDD30Cを備えたPC40Aが接続されている。HDD30Cは、PC40Aを介してネットワーク10に接続されることになる。また、Webブラウザを備えた携帯端末40Bが、赤外線通信等により、直接ユニット20Aと通信できるようになっている。
図4は、機器固有情報テーブル24のテーブル構成の一例を示す図である。図4に示すように、機器固有情報テーブル24の各レコードは、ネットワーク10に接続されている機器30A〜30Gの機器固有情報フィールド51と、管理者等により設定される参考情報52フィールドとを含む。図4に示す例において、機器固有情報フィールド51は、製品名称53、製品シリアル番号54、製造年月日55、バージョン番号56に関するフィールドを含んでいる。また、参考情報フィールド52は、機器の一般名称57、ロケーション58、グループ59に関するフィールドを含んでいる。ここで、ロケーションは機器の設置場所を示している。
機器固有情報フィールド51に格納される情報は、ユニット20がネットワーク10に接続される各機器30A〜30Gとネゴシエートして自動的に取得する。なお、ネゴシエートとは、2台の機器が相互に情報を交換しながら通信を行うことを意味する。
参考情報フィールド52には、ネットワーク10の管理者等が、各機器30毎にグループ等を設定登録する。ユニット20は、利用者の所属するユーザグループと同一のグループに所属する機器30のみを利用可能とするよう制御することによって、各機器へのアクセスをグループ単位で管理できるようになる。
図5は、機種情報テーブル25のテーブル構成の一例を示す図である。図5に示すように、機種情報テーブル25の各レコードは、製品名称61、製品シリアル番号62、当該製品をユニット20が制御するためのドライバに関する情報63に関するフィールドを含んでいる。このドライバ情報フィールド63には、機種別の制御ドライバをインストールするための実行プログラムが存在するネットワーク上の場所を示す、URL等のリンク情報(例えば、管理サーバ45のアドレスとファイル名等)が格納されている。ネットワーク10等に機器30が新たに接続されると、ユニット20はドライバ情報フィールド63のリンク情報を参照して、当該接続された機器30に対応した実行プログラムを管理サーバ45から取得、実行し、制御ドライバをユニット20にインストールする。また、機種情報テーブル25は、必要に応じて、製造年月、バージョン番号等の情報64を含むようにしてもよい。
また、この機種情報テーブル25には、ユニット20により利用可能な機種(製品)に関する情報が記憶・管理され、新製品など新たな機種が市場に出ると、管理サーバ45のデータベース等に新機種に対応する機種情報が登録される。例えば、新製品が発売等される毎に、新機種の製造メーカのWebサイトに機種情報が追加登録される。ユニット20は、機器30が新たにネットワーク10に接続されたとき等所定のタイミングで、前述の管理サーバ45にアクセスし、新機種の機種情報を自動的にダウンロードして機種情報テーブル80に追加登録する。なお、この追加登録処理はバックグランドで実行される。
図6は、UI情報記憶手段26に格納されるデータ構造の一例を示す図である。図6に示すように、UI情報記憶手段26には、ブラウザ端末40に提示する画面の状態遷移に関する情報がツリー構造で管理されている。このツリー構造のルート部分71には、MFPシステム100で利用し得る機器の一覧が管理されている。そして、各機器毎に子ノード72が存在し、各機器を使用して実行可能な処理機能の一覧が管理されている。さらに、各処理機能毎に孫ノード73が存在し、各機器を使用した処理機能を実行するにあたり必要となる機器の一覧が管理されている。
次に、本実施形態に係るMFPシステムの動作の概要について説明する。
図7は、ネットワーク10に機器30が新たに接続されたときの処理の流れを示すフローチャートである。まず、ネットワーク10にスキャナ等の機器30が新たに接続されると、ユニット20は当該機器30との間でネゴシエーションを行い、機器固有情報を収集して機器固有情報テーブル24に格納する(S110)。
次に、この機器固有情報を機種情報テーブル25と照合して、新たに接続された機器30の制御に必要なドライバのリンク情報を取得する(S112)。例えば、スキャナ30Bがユニット20Aに接続されると、スキャナ30Bから収集した機器固有情報のうち製品名称等に基づいて機種情報テーブル25を検索し、照合一致するレコードのドライバ情報フィールド63からリンク情報を読み出す。
このリンク情報には、ドライバをインストールするための実行プログラムが保存されているリンク先の位置情報が格納されているので、この情報に基づいて、リンク先の管理サーバ45から実行プログラムをダウンロードし、制御ドライバをインストールする(S114)。こうして、ユニット20は、ネットワーク10に接続されている機器30の機器固有情報を機器固有情報テーブル24に登録して管理するとともに、各機器30を制御するドライバを管理サーバ45から取得してユニット20にインストールし、ユニット20から機器30を利用することが可能となる。
なお、ステップS112において、取得した機器固有情報に対応するリンク情報が機種情報テーブル25に格納されていないとき、ユニット20は、管理サーバ45にアクセスして、機種情報が新たに追加されているかどうかを確認し、新たに追加されている場合、当該新たに追加された機種情報をダウンロードして機種情報テーブル25に追加登録し、リンク情報を取得する。
図8は、MFPシステム100によりコピー等の処理機能を実行する際のシーケンスチャートである。
ユーザはまず、ブラウザ端末40のWebブラウザを使用してユニット20にアクセスする(S120)。このとき、ブラウザ端末40は、ネットワーク10を介して、又は、赤外線通信等により直接、ユニット20にアクセスする。
ユニット20は、ブラウザ端末40からアクセスを受けると、機器固有情報テーブル24を検索して、ネットワーク10に接続されている機器30を抽出して利用可能な機器の一覧リストを作成する(S122)。例えば、図3に示す機器固有情報テーブル24の例では、ブラウザ端末40のユーザがグループAのユーザである場合、当該グループAに関する機器固有情報を抽出して利用可能な機器の一覧リストを作成する。
そして、ユニット20は、この一覧リストを、ステップS120でアクセスしてきたブラウザ端末40に送信する(S124)。このようにして、ユニット20からブラウザ端末40に一覧リストが送信されると、それを受信したブラウザ端末40は、ユーザに理解可能な状態、具体的には表示デバイスに表示する等の方法で利用可能機器の一覧リストを提示する(S126)。
図9は、ブラウザ端末40に提示される利用可能機器一覧リストの表示画面(第1画面)41の一例を示す図である。本実施形態では、利用可能な機器として、スキャナ1、スキャナ2、モノクロプリンタ、カラープリンタ、40G−HDD、60G−HDD、FAXモデムが提示される。ユニット20から送信されてきた一覧リストに各機器の名称や設置場所が含まれているときには、これらの情報も同時に提示することが好ましい。さらに、機器の一般名称等に加えて、A3/A4対応といった各機器の特徴を提示するようにしてもよい。
その後、ユーザは、ブラウザ端末40に提示された利用可能機器一覧の中から、使おうとする機器を入力手段等により選択すると、ユーザの選択した機器の情報がブラウザ端末40からユニット20に送信される(図8のS128)。
ユニット20は、ユーザが選択した機器の情報に基づいて、当該機器を使用してMFPシステム100が行うことのできる処理機能の一覧を作成する(S130)。具体的には、ユニット20は、ブラウザ端末40から受信した選択機器の情報を基にUI情報記憶手段26を検索して、ユーザが選択した機器を用いて実行可能な処理機能の候補を抽出する。さらに、機器固有情報テーブル24を参照して、ネットワーク10に現に接続されている機器とつき合わせて、候補の中から不要な処理機能を除いていく。こうして、選択機器を用いて、ユーザが行い得る処理機能一覧を作成する。なお、好ましくは、処理機能一覧を作成する際に、ユーザグループを加味するとよい。
一覧作成後、ユニット20は、この処理機能一覧を選択機器情報の送信元のブラウザ端末40に送信する(S132)。そして、処理機能一覧を受信したブラウザ端末40は、ユーザに理解可能な状態、具体的には表示デバイスに表示する等の方法で、処理機能一覧を提示する(S134)。
図10は、ブラウザ端末40に提示される処理機能一覧の表示画面(第2画面)42の一例を示す図である。ここでは、第1画面でユーザが「スキャナ1」を選択したものと仮定し、この「スキャナ1」を使用してMFPシステム100で実行できる処理機能として、「コピー」、「画像取込」、「FAX送信」が一覧表示されている。
その後、ユーザが、ブラウザ端末40に提示された処理機能一覧の中から、所望の処理機能を入力手段等により選択すると、ユーザの選択した処理機能に関する情報がブラウザ端末40からユニット20に送信される(図8のS136)。
ユニット20は、受信した処理機能に関する情報と、UI情報記憶手段26及び機器固有情報テーブル24に記録された情報とに基づいて、ユーザの選択した機器及び処理機能を実行するにあたり、入力機器又は出力機器を追加して選択する必要があるかどうかを判断する(S138)。
例えば、本実施形態においては、第2画面でユーザが「コピー」を選択すると、UI情報記憶手段26に記録された情報に基づいて、ユニット20は出力機器がプリンタであることを認識する。このとき、機器固有情報テーブル24を参照すると、ネットワーク10にはプリンタが2台接続されていることがわかるので、この2台のプリンタのうち何れのプリンタで印刷処理を実行するのかを追加選択する必要があることがわかる。
一方、第2画面でユーザが「FAX送信」を選択すると、ユニット20は、UI情報記憶手段26及び機器固有情報テーブル24を基に、スキャナ1で取り込んだ画像をFAX送信する機器がFAXモデム30Gであることを一意に特定できる。したがって、ユニット20は、これ以上機器を選択する必要がないと判断できることになる。
このようにユニット20は機器の追加選択の必要性を判断して、追加選択する必要がある場合には、所望の処理機能を実行するための入力機器又は出力機器に関する追加選択機器の一覧リストを作成し、この追加一覧リストをブラウザ端末40に送信し(S140)、ブラウザ端末40の表示デバイスに表示する等の方法で、受信した追加一覧リストを提示する(S142)。
図11は、ブラウザ端末40に提示される追加選択機器一覧リストの表示画面(第3画面)43の一例を示す図である。ここでは、第1画面でユーザが「スキャナ1」を選択し、さらに、第2画面で「コピー」を選択したものと仮定し、この「スキャナ1」で取り込んだ画像のコピー処理に利用できる出力機器の一覧、すなわち、利用可能なプリンタの一覧が表示されることになる。こうして、どのプリンタを使用して印刷(コピー処理)を行うか、ユーザの選択を待つことになる。
その後、ユーザが、ブラウザ端末40に提示された追加選択機器一覧リストの中から、利用する機器を入力手段等により選択すると、ユーザの選択した機器の情報がブラウザ端末40からユニット20に送信される(図8のS144)。
そして、ユニット20は、ステップS138にて機器を追加選択する必要がないと判断した場合、或いは、追加選択された機器情報をブラウザ端末40から受信した場合、ユーザの選択に基づいて決定された機器30、30に対して、ユーザにより指定された処理機能を実行するよう制御する(S146)。
例えば、本実施形態において、ユーザが、ブラウザを備えた携帯電話機40Bを利用してユニット20Aにアクセスして、第1画面で「スキャナ1」を、第2画面で「ファクシミリ」を選択した場合、その後、ユニット20Aとスキャナ30B及びFAXモデム30Gとの間で情報が送受信され、スキャナ30Bで取り込んだ画像をFAX送信することができる。このとき、携帯電話機40Bはブラウザを利用して処理内容を指示するだけでよい。また、携帯電話機40Bには、スキャナ30BやFAXモデム30Gのドライバを備える必要がなく、ドライバレスで、FAX送信が可能である。
また、別の例として、携帯電話機40Bのブラウザを用いて、携帯電話機40Bの備えるメモリに記録された写真画像をカラープリンタ30Eで印刷するよう指示した場合、当該指示の後、まず、ユニット20Aは携帯電話機40Bのメモリに記録された写真画像情報を受信し、その写真画像情報をカラープリンタ30Eに送信して、写真画像の印刷を実行することができる。こうして、携帯電話機40BはWebブラウザを備えさえすれば、例えば携帯電話機40Bの備えるカメラを使用して取得した画像を、プリンタ等に簡単に出力することができるようになる。このとき、携帯電話機40BはWebブラウザ以外に特別なアプリケーションやドライバ、インタフェース等を備える必要がなく、また、カラープリンタ30Eも特別なインタフェースを備える必要がない。
以上のように、本MFPシステム100において、ユーザが使用するブラウザ端末40は、処理内容をユニット20に指示するために使用され、処理内容を指示した後は、ユニット20と各機器30との間で自動的にデータがやり取りされ、ユニット20が各機器30を制御し、利用者の指示した処理が実行される。したがって、ブラウザ端末40は、Webブラウザを備えさえすれば、所望の処理を実行することができる。さらに、ブラウザ端末40は、ネットワーク10に接続される各機器30を制御するドライバを備える必要がなく、ドライバレスで所望の処理を実行できる。
また、ユニット20が各種機器30を制御するためのドライバを管理サーバ45で管理しているので、ドライバをアップデートするとき、管理サーバ45に管理されているドライバを更新すれば、その後、ユニット20にインストール済みのドライバが、所定のタイミング(ユニット20が管理サーバ45にアクセスしたとき等)で順次更新される。このように、ドライバを管理サーバ45で一括管理することによって、MFPシステム100全体のドライバ管理を容易かつ正確に行えるようになる。
なお、既述の通り、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。
例えば、本実施形態においては、図1や図3に示す具体的なシステム構成に基づいて本発明を説明したが、本発明のシステム構成はこれらに限定されないことは言うまでもない。
また、図8に示す各処理ステップは、処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。
さらに、本実施形態において、ネットワーク10に複数のユニット20が接続されている場合には、これら複数のユニット20が連携して、仮想的に一のユニットとして振舞うように制御される。そのため、ブラウザ端末40はシステム内の何れのユニット20にアクセスしても、共通のユーザインタフェースが提供されることになる。
また、本実施形態においては、第3画面でさらに追加して機器を選択するものとしたが、これに限定されるものではない。例えば、スキャナやプリンタといったデバイス種目毎に、予め特定の機器をデフォルト設定しておき、第3画面で機器を選択する代わりに、このデフォルト設定された機器を用いて処理を実行させるものとしてもよい。これにより、処理内容の指示をより簡単に行うことができるとともに、通信トラフィックを削減できるので、入力や通信等の処理パワーに制約のある携帯電話機等をブラウザ端末40として使用する際に、特に有効である。
さらに、ネットワーク10にFAXモデムが複数設置されている場合には、一のFAXモデムが占有されているとき、別のFAXモデムを使用してFAXの送受信処理を行うように振り分け制御してもよい。また、同じデバイス種目の機器が複数設置されている場合には、複数の機器を使用してタスクを分散処理してもよい。特に、プリンタが複数ある場合に印刷タスクを分散処理したり、FAXモデムが複数ある場合にFAX送受信タスクを分散処理したりすると、生産性の向上が期待できる。
また、本実施形態では、機種情報テーブル25のドライバ情報フィールド63には、ドライバのリンク情報を格納するものとしたが、ドライバの実行プログラムそのものを格納するものとしてもよい。
さらに、図7のステップS112において、機器固有情報を照合する際、製造年月日等の情報を、照合処理における識別判断用の控えデータとして利用してもよい。
本発明の一実施形態に係るMFPシステム100の概略構成を示す図である。 ユニット20の機能構成を示すブロック図である。 MFPシステム100のシステム構成の一例を示すブロック図である。 機器固有情報テーブル24のテーブル構成の一例を示す図である。 機種情報テーブル25のテーブル構成の一例を示す図である。 UI情報記憶手段26に格納されるデータ構造の一例を示す図である。 機器30が新たに接続されたときの処理の流れを示す図である。 処理機能を実行する際のシーケンスチャートである。 ブラウザ端末40に提示される第1画面41の一例を示す図である。 ブラウザ端末40に提示される第2画面42の一例を示す図である。 ブラウザ端末40に提示される第3画面43の一例を示す図である。
符号の説明
10 ネットワーク、20 デジタル複合機ユニット、21 PCモジュール、22 MFPモジュール、23 DBモジュール、24 機器固有情報テーブル、25 機種情報テーブル、26 UI情報記憶手段、27 Webサーバモジュール、28 出力モジュール、30 機器、40 ブラウザ端末、41 第1画面、42 第2画面、43 第3画面、45 管理サーバ

Claims (6)

  1. 周辺機器等の機器に関する情報と当該機器を制御するためのドライバに関する情報とを対応付けて記憶する機種情報記憶手段と、
    ネットワークに接続された機器との間で、当該機器を識別するための機器固有情報を収集する収集手段と、
    前記収集手段により収集された機器固有情報によって特定される機器に対応するドライバに関する情報を前記機種情報記憶手段から読み出す照合手段と、
    前記照合手段により読み出されたドライバに関する情報を参照して、前記ネットワークに接続された機器のドライバを組み込むインストール手段と、
    を備える複合機ユニット。
  2. 前記ドライバに関する情報は、ドライバをインストールするための実行プログラムが格納されているURL等のリンク情報であり、
    前記インストール手段は、前記照合手段により読み出されたリンク情報に基づいて、リンク先の管理サーバにアクセスし、実行プログラムを取得、実行することによって、前記ネットワークに接続された機器のドライバを組み込む、
    請求項1記載の複合機ユニット。
  3. 前記複合機ユニットに処理内容を指示するためのWebページ情報を、Webブラウザを備えた端末装置に送信する送信手段と、
    前記端末装置から、処理内容の指示を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された指示に応じて、前記ネットワークに接続された機器を制御して、当該指示に基づいた処理を実行する機器制御手段と、
    を備える請求項1又は2記載の複合機ユニット。
  4. 前記機器は、スキャナ等の画像入力装置又はプリンタ等の画像出力装置を含む、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の複合機ユニット。
  5. 複合機ユニットの処理を制御する制御手段と、周辺機器等の機器に関する情報と当該機器を制御するためのドライバに関する情報とを対応付けて記憶する機種情報記憶手段と、を備える複合機ユニットにおいて、複合機ユニットがドライバの組込みを制御する方法であって、
    前記制御手段が、ネットワークに接続された機器との間で、当該機器を識別するための機器固有情報を収集するステップと、
    前記制御手段が、前記収集された機器固有情報によって特定される機器に対応するドライバに関する情報を前記機種情報記憶手段から読み出すステップと、
    前記制御手段が、前記読み出されたドライバに関する情報を参照して、前記ネットワークに接続された機器のドライバを組み込むステップと、
    を備える方法。
  6. 請求項5に記載の照合方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。

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