JP2007256803A - 歌曲録音作品を随所で随時に再生できる通信カラオケシステム、カラオケ装置、作品管理サーバー - Google Patents

歌曲録音作品を随所で随時に再生できる通信カラオケシステム、カラオケ装置、作品管理サーバー Download PDF

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Abstract

【課題】カラオケ装置で歌曲録音作品を作成し、簡単な操作でその作品をカラオケ装置で再生できるようにする。
【解決手段】複数のカラオケ装置と、これと通信網を介して接続される作品管理サーバーとを備えた通信カラオケシステムであって、カラオケ装置は、伴奏音楽とともに歌う利用者の歌声を録音して作成した歌曲録音作品を作品管理サーバーに送信し、作品管理サーバーは、カラオケ装置からの歌曲録音作品に作品番号を割り当てて当該番号を返信するとともに当該作品を蔵置保管し、カラオケ装置は、作品管理サーバーから返信された作品番号を利用者に向けて出力するとともに、利用者入力された作品番号を作品管理サーバーに送信して該当する歌曲録音作品を返信してもらって再生することとしている。
【選択図】図4

Description

この発明は、歌曲録音作品を随所で随時に再生できる通信カラオケシステムに関する。具体的には、カラオケ伴奏音楽に合わせて歌う歌唱音声を録音して、その録音作品を随所のカラオケ装置で利用者の聴取に供することができる通信カラオケシステムと、当該通信カラオケシステムを構成するカラオケ装置、および作品管理サーバーとに関する。
カラオケ歌唱者の歌声をカラオケ伴奏音楽と合成してCD−Rなどの記録媒体に録音するサービスがよく知られている。たとえば特開2000−382130号公報には、カラオケ伴奏音楽とその音楽に合わせて歌う歌唱音声を、著作権を考慮しつつ記録媒体に録音する技術について開示されている。
特開2002−287777号公報には、歌唱に失敗した場合に対応して、カラオケカラオケ伴奏音楽と歌唱音声とを所定形式の録音ファイルとして作成して一時的に保存しておき、利用者の指示に従って可搬型記録媒体に転記するカラオケ録音装置について開示されている。
特開2005−241743号公報には、歌唱音声を録音した歌唱録音作品をCD−Rなどに記録する代わりに事業者が管理する所定のコンピュータに送信して適宜に利用する録音作品寄託システムを備えたカラオケ装置が開示されており、このカラオケ装置によれば、最も上手く歌唱できたときの歌唱録音作品を寄託できるようになっている。
===発明の意図===
本発明者らは、カラオケが気の合う仲間同士で楽しむことが多い、という事実に着目した。そして、仲間同士でカラオケに行こうとしたら。仲間の一人の都合が悪く一緒にカラオケに行くことができなくなった場合を想定した。このような場合、他の仲間は一緒に来られなかった仲間を思うと、少しばかり寂しい思いをするはずである。しかし、このように仲間全員が揃わなくても、参加できなかった仲間の歌声を聞くことができれば、その寂しさもある程度紛れるし、歌声を聞くことで参加できなかった人の話題に及べば、カラオケの場が大いに盛り上がるかもしれない。そこで、欠席者がカラオケで歌ったときの録音音声(歌曲録音作品)をカラオケの場で再生することを考えた。カラオケの場にいる誰かが自分の歌曲録音作品をその場で仲間に披露したり、遠くにいる友人に歌曲録音作品を贈り、その友人がカラオケ店舗でその贈られた作品を聴いたりするなど、歌曲録音作品をカラオケの場で再生したい、という要望は多い。
しかし、歌曲録音作品を記録したCD−Rなどの媒体をカラオケの場でわざわざプレーヤーを使って再生するのも仰々しい。カラオケの場にいない人の歌曲録音作品を再生する場合には、記録済みの媒体を事前に用意しておく必要もある。CDプレーヤーなど媒体に記録された音声を再生する装置がカラオケの場に設置されていなかったり、カラオケ装置にその再生機能がついていなかったりする可能性も高い。
そこで、上記特開2005−241743号公報に記載されているような技術を活用し、カラオケ装置で録音した音声をネットワーク上のコンピュータに寄託しておき、その寄託しておいた歌曲録音作品をカラオケ装置にダウンロードして再生することを思いついた。しかも、簡単にその歌曲録音作品の作成や寄託が行え、カラオケ楽曲の演奏予約手順と同様な操作感覚で歌曲録音作品を再生指示操作が行えれば、歌曲録音作品の作成者が実際にその場にいるような雰囲気が味わえたり、歌曲録音作品を他の仲間に感づかれずに突然再生してびっくりさせたりすることができると考えた。本発明はこのような効果を期待して創作されたものである。
===発明の要旨===
本発明は、つぎの事項(1)〜(7)により特定されるものである。
(1)複数のカラオケ装置と、これと通信網を介して接続される作品管理サーバーとを備えた通信カラオケシステムであること
(2)カラオケ装置は、カラオケ楽曲データに基づき再生する伴奏音楽とともに利用者の歌声を録音して歌曲録音作品を作成し、作品管理サーバーに送信する処理を行うこと
(3)作品管理サーバーは、カラオケ装置から歌曲録音作品を受信した際、これに割り当てた作品番号を当該カラオケ装置に返信するとともに、当該作品を蔵置保管する処理を行うこと
(4)カラオケ装置は、作品管理サーバーから返信された作品番号を受信した際、当該作品番号を利用者に向けて出力する処理を行うこと
(5)カラオケ装置は、利用者より入力された作品番号を作品管理サーバーに送信する処理を行うこと
(6)作品管理サーバーは、カラオケ装置から作品番号を受信した際、該当の歌曲録音作品を当該カラオケ装置に返信する処理を行うこと
(7)カラオケ装置は、作品管理サーバーから返信された歌曲録音作品を再生する処理を行うこと
また、本発明は上記通信カラオケシステムを構成するカラオケ装置にも及んでおり、カラオケ装置は、次の事項(11)〜(15)により特定される。
(11)通信網を介して作品管理サーバーと通信可能に構成されていること
(12)楽曲データに基づき再生する伴奏音楽とともに利用者の歌声を録音して歌曲録音作品を作成し、当該歌曲録音作品を作品管理サーバーに送信すること
(13)歌曲録音作品を作品管理サーバーに送信した際、当該サーバーから返信された作品番号を受信して利用者に向けて出力すること
(14)利用者より入力された作品番号を作品管理サーバーに送信すること
(15)作品番号を作品管理サーバーに送信した際、当該サーバーから返信された歌曲録音作品を再生すること
また、上記事項(11)〜(15)に、次の事項(21)と(22)のいずれか一方、あるいは両方を加えたカラオケ装置も本発明の範囲としている。
(21)歌曲録音作品を作成する際に該当のカラオケ楽曲データに含まれる歌詞字幕データを抽出して当該作品に付属させる処理を行うとともに、歌曲録音作品を再生する際に当該作品に付属する歌詞字幕データに基づいて歌詞字幕を表示する処理を行うこと
(22)伴奏音楽の再生時に歌唱者の顔写真データとアニメ脚本データとに基づいてアニメ作品を作成して映像出力する処理と、歌曲録音作品の作成時に映像出力したアニメ作品の基となった顔写真データと脚本識別子とを当該作品に付属させる処理と、歌曲録音作品を再生する際に当該作品に付属する顔写真データおよび脚本識別子に対応するアニメ脚本データに基づいてアニメ作品を作成して映像出力する処理を行うこと
上記通信カラオケシステムを構成する作品管理サーバーも本発明の範囲であり、当該サーバーは、以下の事項(31)(32)によって特定されるものである。
(31)複数のカラオケ装置と通信網を介して接続される作品管理サーバーであること
(32)カラオケ装置から歌曲録音作品を受信した際、これに割り当てた作品番号を当該カラオケ装置に返信するとともに、当該作品を蔵置保管し、カラオケ装置から作品番号を受信した際、該当の歌曲録音作品を当該カラオケ装置に返信すること
===ネットワーク構成===
図1に本発明の実施例における通信カラオケシステムのネットワーク構成を示した。インターネット60aを利用したVPN(Virtual Private Network)60bには、カラオケ事業者の各地のカラオケ店100に敷設されたLAN110やカラオケ事業者が管理するサーバー装置70が接続されて広域イントラネットが構築されている。各地のカラオケ店100の各客室120にはカラオケ装置1が設置され、カラオケ装置1はVPN60bを介してサーバー装置70と通信し、たとえば、カラオケ装置1がサーバー装置70からカラオケデータの配信を受けたり、インターネット60aを介して外部のコンピュータと通信したりする。そして、本実施例の通信カラオケシステムはカラオケ装置1とサーバー装置70とにより構成されている。
カラオケ装置1は、カラオケ伴奏音楽を音響出力するカラオケ演奏端末(以下、演奏端末)2と当該演奏端末2を操作する客室端末3とを含んで構成されている。客室端末3のハードウエア構成は、基本的には、無線LANインタフェース(IEEE 802.11a,IEEE 802.11b,IEEE 802.11gなど)を備えた周知のタブレットコンピュータと同じであり、この無線LANインタフェースにより、無線アクセスポイント40を介してLAN110に接続し演奏端末2やサーバー装置70などのカラオケ店舗100の外にあるコンピュータと通信する。
客室端末3は、演奏端末2にカラオケ楽曲を演奏予約させたりするなど、演奏端末2を操作するためのリモコン装置としての基本機能を備えている。図2に客室端末3の機能ブロック構成を示した。端末制御部34は、当該客室端末3を制御・統括するコンピュータ本体であり、液晶ディスプレイ(LCD)31とタッチセンサ32を積層したタッチパネル33を主要なユーザインタフェースとしている。内蔵するハードディスク装置などの外部記憶35には演奏端末2にて演奏可能なカラオケ楽曲に関する目次情報や、タッチパネル33に表示する各種画像情報などが蓄積され、端末制御部34は、これら蓄積情報を楽曲索引データベースとして管理している。また外部記憶35には、演奏予約などの操作対象となる同じ客室の演奏端末2についての所在情報(IPアドレスなど)も記憶されている。
端末制御部34は、タッチパネル33を介した利用者との対話を通じて目次情報の断片をクエリーとして受け付け、該当するカラオケ楽曲の目次情報を楽曲索引データベースより取り出して提示する処理を行い、最終的にカラオケ楽曲が1曲に特定され、その楽曲を演奏予約する旨の利用者入力がなされると、同じ客室120にある演奏端末2を宛先とした楽曲番号を含む演奏予約コマンドを無線LANインタフェース37を介してLAN110に送出する。なお客室端末3は、リモコン装置としての基本機能に加え、通信カラオケシステムにて利用可能な各種サービスを利用するためのユーザインタフェースとしても機能する。
===カラオケ装置の基本的な機能と構成===
図3に演奏端末2の機能ブロック構成を示した。中央制御部11は、各周辺構成部を制御して演奏端末2を統括し、ハードディスク装置12には多数のカラオケ楽曲について、MIDIデータや圧縮符号化された音声データ(たとえば、MP3形式)などの伴奏音楽データと、歌詞画像の生成起源となる歌詞描出データとを含むカラオケデータが蓄積されている。また、曲名やアーティスト名などの目次情報と、所定形式の長時間分の動画データと、動画データの処理シーケンス(処理すべき動画データの格納場所と処理順番など)を規定した台本データなども格納されている。そして、中央制御部11は、各楽曲のカラオケデータや目次情報、台本データなどを楽曲番号によって識別し、これをカラオケデータベースとして管理している。そして、ネットワークインタフェース22を介して適時に接続したサーバー装置70からカラオケデータを受け取ってカラオケデータベースの内容を更新する。
中央制御部11は、客室端末3からLAN110を経由して送付されてきた楽曲番号を含む演奏予約コマンドをネットワークインタフェース22を介して受け取ったり、演奏端末2に配設された操作パネル14に入力された楽曲番号を操作制御部13を介して受け取ったりすると、そのコマンド中の楽曲番号を内部のRAMに格納して演奏処理の待ち行列で管理する。そして、待ち行列から楽曲番号を順次取り出し、該当のカラオケデータをハードディスク装置12より読み出し、このカラオケデータ中の伴奏音楽データを音楽生成部18に転送する。音楽生成部18は、シンセサイザや圧縮符号化音声データの復号回路などを含み、転送されてきた伴奏音楽データを処理してカラオケ伴奏音楽の音声信号を生成して出力する。
一方、歌詞描出データについては、伴奏音楽に同期して歌唱すべき箇所が色変わりする歌詞画像をビデオRAM15に順次ビットマップ展開していく。また、台本データに基づいて所定の動画データを所定の順番で映像制御部16に順次転送して歌詞画像の背景動画を復号させる。
オーディオアンプ19は伴奏音楽と、マイクロホン21に入力された歌声音声とを混合・増幅してスピーカ20より音響出力する。映像制御部16は、復号した動画映像に歌詞画像をスーパーインポーズ処理してディスプレイ17に表示出力する。
===歌曲録音作品寄託再生サービス===
通信カラオケシステムは、カラオ伴奏音楽に合わせて歌う歌唱音声を録音した歌曲録音作品を全国各地のカラオケ装置にて作成し、その作成した歌曲録音作品を全国各地のカラオケ装置にて再生する歌曲録音作品受託再生サービスを提供している。本実施例において、カラオケ伴奏音楽とそれに合わせて歌う歌唱音声とを所定のデータ形式の録音データに変換するエンコード部23と、録音データを処理して音声信号に復号するデコード部24とを備えている。またサーバー装置70は、カラオケ装置にて作成された歌曲録音作品をVPN60bを介して受け取って蔵置管理するとともに、カラオケ装置からの要求に従って蔵置した歌曲録音作品を当該カラオケ装置に転送する作品管理サーバーとしての機能を備えている。
図4に通信カラオケシステムによる歌曲録音作品受託再生サービスの実施手順を示した。また、図5〜図8に歌曲録音作品受託再生サービスの利用に伴って客室端末3に表示される画面の遷移を示した。利用者が、ある楽曲演奏時に自身の歌唱音声を録音して歌曲録音作品を作成し、その作品をサーバー装置70に寄託し、後日再生したい場合、上述した手順に従ってカラオケ楽曲を普通に演奏予約させるための操作を行う(s1→s3)。具体的には、客室端末3の起動画面(図5,130)を起点にしてタッチパネル33の画面を遷移させながら演奏予約する楽曲を検索する。図6に楽曲の演奏予約を受け付けるための楽曲予約画面の概略を示した。楽曲予約画面140には、演奏予約させる楽曲の目次情報141が表示されるとともに、この楽曲を通常演奏させるための「予約」ボタン142と、演奏時に録音作品を作成するための「歌曲録音作品作成」ボタン143とが配設されている。ここで「歌曲録音作品作成」ボタン143が指示されると、客室端末3は、先の楽曲予約画面140にて表示した楽曲の演奏予約コマンドに、歌曲録音作品の作成指示の情報とを含ませ、当該コマンドを演奏端末2に宛ててLAN110に送出する(s4→s6)。なお、楽曲予約画面140にて「予約」ボタン142が指示されると、演奏楽曲の楽曲番号を含んだ演奏予約コマンドをカラオケ演奏端末2に送付する(s4→s5)。
演奏端末2の中央制御部11は、歌曲録音作品の作成指示を含んだ演奏予約コマンドを受け取って当該コマンド中の楽曲番号待ち行列に登録する際、当該番号に歌曲録音作品の作成指示のフラグを対応付けして記憶する(s7)。そして、待ち行列から取り出した楽曲番号に歌曲録音作品の作成指示フラグが対応付けされている場合、該当の楽曲を演奏する際にエンコード部23を作動させる(s8→s13,s14→s17→s18)。エンコード部23は、音楽生成部18にて生成された伴奏音楽の音声信号とマイクロホン21からの音声信号とを混合した音声信号とを入力し、リアルタイムでMP3形式など適宜な形式の圧縮音声データ(録音データ)に変換して出力する。中央制御部11は、ハードディス装置12の適宜な記憶領域にエンコード部23からの録音データを格納するための領域を設け、演奏開始から演奏終了までにエンコード部23が出力した録音データをその領域に転送していく。1曲分の録音データを格納し終えると、その録音データを歌曲録音作品としてファイルに作成する。また、作成した歌曲録音作品を寄託するか否かを問い合わせる案内画面をディスプレイ17に表示する。利用者が客室端末3や演奏端末2の操作パネルを介してその録音作品の送信を指示すると、記憶した歌曲録音作品をサーバー装置70に送信し、歌曲録音作品のファイルを削除する(S19→s20→s21→s22,s23→s24,s25)。歌唱に失敗するなどして利用者が送信指示を行わなければ、歌曲録音作品を送信せずに消去する(s23→s25)。
サーバー装置70は、演奏端末2から歌曲録音作品を受け取ると、所定桁数の作品番号を生成し、この作品番号と歌曲録音作品を対応付けして自身の外部記憶に格納する(s26,s27)。また、生成した作品番号を歌曲録音作品を送付してきた演奏端末2に返送する。(s28)。中央制御部11はサーバー装置70から返送されてきた作品番号を同じ客室120の客室端末3に向けて送信し、客室端末3は受け取った作品番号をタッチパネル33に表示する(s29,s30)。図7に客室端末3における作品番号の表示画面150の概略を示した。なお、作品番号は、客室端末3に限らず、演奏端末2のディスプレイ17に表示出力するようにしてもよい。
作品番号を知る人が歌曲録音作品を再生聴取したい場合、その人は、カラオケ店舗100を訪れ、作品番号を演奏端末2に客室端末3を介して入力し、歌曲録音作品を再生し聴取する。本実施例では、客室端末2の起動画面130に、作品番号の入力を受け付けるための画面を呼び出すための「歌曲録音作品再生」ボタン131が配設されており、利用者がこのボタン131を指示すると、客室端末3は、テンキーと作品番号の入力欄を含んだ作品番号入力画面(図8,160)を表示する。利用者が、この作品番号入力画面160にてテンキー161を操作し、作品番号をその入力欄162に入力し、「決定」ボタン163を指示すると、作品番号を含んだ演奏予約コマンドが演奏端末2に送付され、演奏端末2は、この作品番号を待ち行列に登録する(s1→s2,s7)。
演奏端末2は、桁数や所定範囲内の番号など、作品番号に割り当てられた数列を記憶し、待ち行列に作品番号を登録すると、サーバー装置70に接続して当該作品番号を送付して歌曲録音作品を送付するように要求する(s8→s9)。サーバー装置70は、演奏端末2から送付されてきた作品番号に対応する歌曲録音作品を自身の外部記憶から取り出して演奏端末2に返送する(s10,s11)。演奏端末2は、サーバー装置70から送付されてきた歌曲録音作品をハードディスク装置12に格納する(s12)。
演奏端末2は、待ち行列に従って作品番号を取り出すと、ハードディスク装置12に格納した歌曲録音作品をデコード部24へ転送し、デコード部24は、その作品の符号か圧縮音声データを伸長して音声信号に復号する。その音声信号は、オーディオアンプ部19に入力されてスピーカ20より音響出力される(s13,s14→s15)。
なお、当然のことながら、歌曲録音作品の作成者と聴取者が別人であってもよい。作成者は自分の歌曲録音作品を聴いてもらいたい人に作品番号を教え、その人がカラオケ店舗にいって、その作品番号を演奏端末2に入力して該当する歌曲録音作品を聴取する。
===歌詞字幕付帯機能===
歌曲録音作品の再生時に、伴奏音楽の歌詞字幕をディスプレイ17に表示できるようにすることもできる。具体的には、演奏端末2が、歌曲録音作品の作成時に演奏した楽曲のカラオケデータに含まれている歌詞描出データを歌曲録音作品とともにサーバー装置70に送付し、サーバー装置70は、作品番号に歌曲録音作品と歌詞描出データとを対応付けして蔵置管理する。
サーバー装置70は、演奏端末2から作品番号を受け取ると、該当する歌曲録音作品とその作品に対応する歌詞描出データとを演奏端末2に返送し、演奏端末2はこれを記憶する。そして、歌曲録音作品を再生する際には、この作品ともに記憶した歌詞描出データに基づいて生成した歌詞字幕をディスプレイ17に表示出力する。歌曲録音作品の作成時に演奏した楽曲の番号を歌詞字幕を特定するためのデータとし、その楽曲番号を歌曲録音作品に付属させてサーバー装置70に蔵置管理させてもよい。それによって、演奏端末2は、歌曲録音作品を再生する際、その作品に付属する楽曲番号に基づいて該当する歌詞描出データを自身のカラオケデータベースから抽出し、その抽出した歌詞描出データを歌曲録音作品の再生開始時点を起点とて処理し始めればよい。
歌唱者が、歌曲録音作品の作成時に楽曲のテンポを変えて演奏させている場合では、歌詞の描出タイミングと歌曲録音作品における楽曲の演奏時系列とが合致しない。そこで、演奏端末2は、歌唱録音作品を作成したときのテンポ値をその歌曲録音作品に付属させ、再生時はそのテンポ値に基づいて歌詞描出データを表示出力するようにしてもよい。あるいは、歌詞描出データに記述されている歌詞文字の表示シーケンスを当初のカラオケ楽曲の演奏時系列から歌曲録音作品の録音開示点からの時系列に対応付けし直し、その録音時系列に対応付けした歌詞描出データを歌曲録音作品に付属させてサーバー装置70に送付してもよい。
===歌曲録音作品の背景映像について===
本発明の通信カラオケシステムは、歌曲録音作品を再生する際に背景映像に相当するアニメーションをディスプレイ17に表示するアニメーション表示機能を備えていてもよい。アニメーションとしては、顔の部分に歌唱者の顔写真をはめ込んだアニメキャラクターが楽曲演奏中に所定の所作を行う、という内容が考えられる。この内容のアニメーションを演奏端末2にて再生するための処理としては、まず、キャラクターやキャラクターの所作など、内容が異なる複数のアニメーションに対応して複数の動画データを演奏端末2のハードディスク装置12に用意しておき、各動画データに脚本識別子を対応付けして管理しておく。キャラクターの顔を歌唱者の顔写真にするためには、たとえば、キャラクターの顔の部分を所定の色で着色した動画データを用意しておき、その動画データと顔写真とを周知のクロマキー合成によって合成すればよい。それによって、歌唱者の顔をしたキャラクターが所定の所作を行うアニメーションが生成できる。もちろん、顔の部分の座標などをアニメーションの時系列に対応付けしたデータを用意しておき、その座標部分に顔写真の画像データを合成するなど、顔写真をアニメキャラクターの顔の部分にはめ込むための技術は、各種考えられる。
歌唱者の顔写真については、客室端末3にデジタルカメラを内蔵させ、そのカメラで撮影した画像データを使用すればよい。歌唱者が自身の顔写真の画像データを適宜な媒体に記憶させて用意し、客室端末3や演奏端末2にその記憶媒体の読取装置を装備させておく。そして、その画像データを客室端末3や演奏端末2に記憶するようにしてもよい。上記特開2005−241743号公報に記載された技術を流用し、会員登録された利用者の顔写真データをサーバー装置70にて記憶管理させておき、歌曲録音作品の作成者が会員であれば、自身の顔写真の画像データをサーバー装置70から客室端末3や演奏端末2にダウンロードして取り寄せたり、サーバー装置70が歌唱録音作品と会員を特定するための情報とを対応付けして蔵置管理し、会員が特定されるとその会員の画像データが抽出できるようにしておいたりすればよい。いずれにしても、歌唱者の顔写真の画像データをサーバー装置70に蔵置管理させて、最終的に演奏端末2における歌曲録音作品の再生時にアニメーションと合成して表示出力することができれば、画像データの起源はどのようなものであってもよい。
図9〜図11に、歌曲録音作品の再生時にアニメーションを表示する本発明の実施形態において、歌曲録音作品の作成時に客室端末3のタッチパネル33に表示される画面の遷移を例示した。なお、この例では、客室端末3の筐体には、タッチパネル33側の面に利用者が自身を対面撮影するデジタルカメラが付帯されているとともに、適宜な位置にシャッターボタンが付設されているものとする。そして顔写真は、このデジタルカメラで撮影した画像を使用することとしている。
客室端末3の外部記憶35には、演奏端末2に用意されている動画データについて、アニメキャラクターの画像データや所作の内容を記述したテキストデータを該当する脚本識別子に対応付けして記憶管理している。そして、端末制御部34は、図6に示した楽曲予約画面において、歌曲録音作品作成ボタンが指示されると、アニメーションの動画データを選択するためのアニメーション選択画面(図9,170)を表示させる。このアニメーション選択画面170には、選択可能な動画データのそれぞれについて、アニメキャラクターの画像171や所作についての説明172が表示され、利用者が希望の動画データを選択して「動画決定」ボタン173を指示すると、端末制御部34は、選択された動画データに対応する脚本識別子を外部記憶35や自身のRAMなどに一時記憶するとともに、アニメーションにはめ込む顔写真を撮影するように案内する顔写真撮影画面(図10,180)をタッチパネル33に表示させる。この顔写真撮影画面180では顔写真を撮影するように促す案内文181とともに、デジタルカメラの撮影画像182と、その撮影画像182の表示領域183に顔の位置を示す枠線184とが表示される。そして、利用者がデジタルカメラで撮影している自身の顔写真が枠線184の内側に収まるように構図を決め、シャッターボタンを押すと、撮影した静止画像を顔写真登録画面(図11,190)にて表示する。利用者は、この顔写真登録画面190に表示された静止画像191の顔写真や構図でよければ「写真登録」ボタン193を指示する。顔写真を撮り直す場合には「キャンセル」ボタン194を指示して顔写真撮影画面180を表示させて再度撮影操作をすればよい。
端末制御部34は、顔写真登録画面190の「写真登録」ボタン193への指示を受け付けると、撮影画像191からアニメキャラクターとの合成対象となる枠線192の内側の画像部分を切り出した画像データと、先に一時記憶した脚本識別子と、楽曲予約画面140にて表示させた楽曲の楽曲番号と、歌唱録音作品の作成指示の旨とを演奏端末2に転送する。そして演奏端末2の中央制御部11は、楽曲番号を、歌唱録音作品の作成指示と脚本識別子と画像データとに対応付けして待ち行列に登録する。
演奏端末2において、待ち行列に従って演奏する楽曲に歌唱録音作品の作成指示が対応付けされている場合、当該楽曲の演奏中に伴奏音楽とそれに合わせて歌う歌唱者の歌声とを録音し、その録音データを歌唱録音作品とする。そして、その歌唱録音作品と、当該作品の作成時に演奏した楽曲に対応付けした画像データと脚本識別子とをサーバー装置70に送信する。サーバー装置70は、受信した歌唱録音作品に作品番号を付与し、これを演奏端末2に返送するとともに、歌唱録音作品と、これととともに受信した脚本識別子、および画像データを当該作品番号に対応付けして自身の外部記憶に蔵置管理する。そして、演奏端末2から作品番号が送付されてくると、当該番号に対応する歌唱録音作品と画像データと脚本識別子とを演奏端末2に返送する。
演奏端末2は、動画データの復号機能を実装し、映像制御部16は、クロマキー技術により、復号した動画映像を入力するとともに、その動画映像中の所定の色の部分に中央制御部11から転送された画像データを挿入してディスプレイ17に表示出力する画像合成機能を備えているものとする。演奏端末2の中央制御部11は、待ち行列から作品番号を取り出すと、サーバー装置70からダウンロードしておいた歌唱録音作品の音声を音響出力させるとともに、歌唱録音作品とともにダウンロードした脚本識別子に対応する動画データを復号させる。その復号した動画映像と、脚本識別子と同じく歌唱録音作品とともにダウンロードした画像データを映像制御部16に転送する。映像制御部16は、動画映像に画像データを挿入し、顔写真が合成されたアニメーションをディスプレイ17に表示出力する。
===歌曲録音作品の送付要求について===
上記実施例では、演奏端末2が作品番号に関する書式や桁数などを記憶し、待ち行列に登録した数列が作品番号に該当すると、歌曲録音作品の送付要求をサーバー装置70に送信していた。このような構成に限らず、たとえば、客室端末3が作品番号を演奏端末2に向けて送信する際、当該番号が作品番号である旨の符号を付加し、演奏端末2は、その符号の有無によって待ち行列に登録した数列が作品番号であるか否かを判別するようにしてもよい。
演奏端末2は、作品番号を受け取ったら待ち行列に登録せず、サーバー装置70に転送し、歌曲録音作品が返送されてきたら、待ち行列の順番に歌曲録音作品の再生を割り込ませ、現在演奏中の楽曲の次に歌曲録音作品を再生するなど、歌曲録音作品の送付要求と再生手順は適宜に設定できる。
上記実施例では、演奏端末2が客室端末3から受け付けた作品番号をサーバー装置70に送付して該当する歌曲録音作品を要求していた。この例に限らず、客室端末2が利用者入力により受け付けた作品番号を直接サーバー装置70に送付するようにしてもよい。この場合、客室端末3は同室にある演奏端末3を指定するための情報を作品番号とともにサーバー装置70に送付し、サーバー装置70は該当する歌曲録音作品を指定の演奏端末2に送付する。あるいは、サーバー装置70が作品番号に対応する歌曲録音作品の所在を客室端末3に送付し、客室端末3は、その所在を同室の演奏端末2に転送する。そして、演奏端末2がその所在から歌曲録音作品を取り寄せて再生するようにしてもよい。
なお作品番号は、演奏端末2に転送できるのであれば、客室端末3に限らず、旧来の演奏端末2に付属するテンキーを主体としたリモコン送信器を介して入力されてもよい。もちろん、演奏端末2の操作パネル14から直接入力できるようにしておいてもよい。作品番号を楽曲番号と同じ桁数や書式にし、楽曲番号によって楽曲を演奏予約させる操作と同様にして作品番号を演奏端末2に入力できるようにしておけば、使い慣れた演奏端末2の操作感で違和感なく作品番号を入力することができる。
===寄託する歌曲録音作品について===
上記実施例では、歌曲録音作品を作成する機会ごとに、その作品を送付するか否かを利用者に問い合わせていた。この例にかぎらず、たとえば、上記特開2005−241743号公報に記載のカラオケ装置のように、複数の歌曲録音作品を作成して演奏端末2に一時記憶させておき、利用者は、必要に応じてその記憶された作品を視聴し、上手く歌えたときの歌曲録音作品を選択してサーバー装置70に送信するようにしてもよい。
本発明の実施例における通信カラオケシステムを含むネットワーク構成図である。 上記通信カラオケシステムを構成する客室端末の機能ブロック図である。 上記通信カラオケシステムを構成するカラオケ演奏端末の機能ブロック図である。 上記通信カラオケシステムが実施する歌曲録音作品寄託再生サービスに関わる処理の流れ図である。 上記歌曲録音作品寄託再生サービスの実施に伴って客室端末が表示する画面の概略図である。 上記歌曲録音作品寄託再生サービスの実施に伴って客室端末が表示する画面の概略図である。 上記歌曲録音作品寄託再生サービスの実施に伴って客室端末が表示する画面の概略図である。 上記歌曲録音作品寄託再生サービスの実施に伴って客室端末が表示する画面の概略図である。 アニメーション表示機能を備えた通信カラオケシステムにおいて、上記歌曲録音作品寄託再生サービスの実施に伴って客室端末が表示する画面の概略図である。 アニメーション表示機能を備えた通信カラオケシステムにおいて、上記歌曲録音作品寄託再生サービスの実施に伴って客室端末が表示する画面の概略図である。 アニメーション表示機能を備えた通信カラオケシステムにおいて、上記歌曲録音作品寄託再生サービスの実施に伴って客室端末が表示する画面の概略図である。
符号の説明
1 カラオケ装置
2 カラオケ演奏端末
3 客室端末
23 エンコード部
24 デコード部
70 サーバー装置

Claims (5)

  1. つぎの事項(1)〜(7)により特定される通信カラオケシステム。
    (1)複数のカラオケ装置と、これと通信網を介して接続される作品管理サーバーとを備えた通信カラオケシステムであること
    (2)カラオケ装置は、カラオケ楽曲データに基づき再生する伴奏音楽とともに利用者の歌声を録音して歌曲録音作品を作成し、作品管理サーバーに送信する処理を行うこと
    (3)作品管理サーバーは、カラオケ装置から歌曲録音作品を受信した際、これに割り当てた作品番号を当該カラオケ装置に返信するとともに、当該作品を蔵置保管する処理を行うこと
    (4)カラオケ装置は、作品管理サーバーから返信された作品番号を受信した際、当該作品番号を利用者に向けて出力する処理を行うこと
    (5)カラオケ装置は、利用者より入力された作品番号を作品管理サーバーに送信する処理を行うこと
    (6)作品管理サーバーは、カラオケ装置から作品番号を受信した際、該当の歌曲録音作品を当該カラオケ装置に返信する処理を行うこと
    (7)カラオケ装置は、作品管理サーバーから返信された歌曲録音作品を再生する処理を行うこと
  2. 通信網を介して作品管理サーバーと通信可能に構成されたカラオケ装置であって、
    楽曲データに基づき再生する伴奏音楽とともに利用者の歌声を録音して歌曲録音作品を作成し、作品管理サーバーに送信し、
    歌曲録音作品を作品管理サーバーに送信した際、当該サーバーから返信された作品番号を受信して利用者に向けて出力し、
    利用者より入力された作品番号を作品管理サーバーに送信し、
    作品番号を送信した際、当該サーバーから返信された歌曲録音作品を再生する
    カラオケ装置
  3. 歌曲録音作品を作成する際に該当のカラオケ楽曲データに含まれる歌詞字幕データを抽出して当該作品に付属させる処理を行うとともに、歌曲録音作品を再生する際に当該作品に付属する歌詞字幕データに基づいて歌詞字幕を表示する処理を行う請求項2に記載のカラオケ装置。
  4. 伴奏音楽の再生時に歌唱者の顔写真データとアニメ脚本データとに基づいてアニメ作品を作成して映像出力する処理と、歌曲録音作品の作成時に映像出力したアニメ作品の基となった顔写真データと脚本識別子とを当該作品に付属させる処理と、歌曲録音作品を再生する際に当該作品に付属する顔写真データおよび脚本識別子に対応するアニメ脚本データに基づいてアニメ作品を作成して映像出力する処理を行う請求項2または3に記載のカラオケ装置。
  5. 複数のカラオケ装置と通信網を介して接続される作品管理サーバーであって、カラオケ装置から歌曲録音作品を受信した際、これに割り当てた作品番号を当該カラオケ装置に返信するとともに、当該作品を蔵置保管し、カラオケ装置から作品番号を受信した際、該当の歌曲録音作品を当該カラオケ装置に返信する作品管理サーバー。

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