JP2007255220A - 可変ディフューザ付き遠心圧縮機 - Google Patents

可変ディフューザ付き遠心圧縮機 Download PDF

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JP2007255220A JP2006077356A JP2006077356A JP2007255220A JP 2007255220 A JP2007255220 A JP 2007255220A JP 2006077356 A JP2006077356 A JP 2006077356A JP 2006077356 A JP2006077356 A JP 2006077356A JP 2007255220 A JP2007255220 A JP 2007255220A
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Suekichi Sugiyama
末吉 杉山
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Abstract

【課題】可変ディフューザによる吸入空気の圧力変換効率を確実に向上させることができる可変ディフューザ付き遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】可変ディフューザを構成する各可動翼10の翼長方向に沿って流れる空気の下流側の圧力が各可動翼10のシュラウド壁面側の従動翼部10Bの受圧面10Dに作用することにより、シュラウド壁面側の各従動翼部10Bがベースプレート側の傾動翼部10Aに対し、傾斜分割面Aに沿って可動翼10の翼高を増大する方向に摺動する。このため、各可動翼10の従動翼部10Bのシール面10Eがシュラウド壁面に接触して両者の間のサイドクリアランスが詰められる。その結果、可変ディフューザによる吸入空気の圧力変換効率が確実に向上する。
【選択図】図5

Description

本発明は、吸入気体を加圧して圧送する遠心圧縮機に関し、詳しくは、可変ディフューザを備えた可変ディフューザ付き遠心圧縮機に関するものである。
コンプレッサハウジング内で回転するコンプレッサホイールにより吸入した気体をコンプレッサホイールの周囲に形成されたスクロール流路に向けて圧送することで吸入気体を加圧する遠心圧縮機が従来一般に知られている。そして、この種の遠心圧縮機として、吸入空気の加圧力を可変に調整できる可変ディフューザを備えた可変ディフューザ付き遠心圧縮機(例えば特許文献1参照)や、吸入空気を加圧する際の圧力変換効率を向上できるように改良されたディフューザベーンを備える遠心圧縮機(例えば特許文献2参照)が知られている。
ここで、特許文献1には、コンプレッサロータ(コンプレッサホイール)の基端部外周とディフューザ列出口空間(スクロール流路)との間の環状の気体流路に、可変ディフューザとしての環状のディフューザ列を構成する一連の翼型ベーン(可動翼)を配置し、各翼型ベーン(可動翼)をそれぞれ回動支軸を介して一斉に傾動操作することで各翼型ベーン(可動翼)の傾動角(翼角)を一斉に変更するようにした構造が開示されている。
一方、特許文献2には、吸入空気の圧力変換効率を向上できるようにディフューザベーンの端面とシールプレートとの気密性を向上させる構造が開示されている。すなわち、ディフューザベーンの端面側にシール用溝を形成し、このシール用溝に凸型断面のシール部材を嵌着すると共に、シール部材の狭幅部分が貫通するカバー部材をディフューザベーンの端面に固定した構造が開示されている。ここで、ディフューザベーンには、渦巻き室(スクロール流路)側のガス圧をシール用溝内に導入するガス導入開口部が形成されており、シール用溝内に導入されたガス圧をシール部材の広幅部分に作用させることでシール部材の狭幅部分をシールプレートに押し付けるようにしている。
特開2005−163691号公報(段落番号13、段落番号15、図1、図2) 特開平8−312509号公報(段落番号16、図1)
ところで、特許文献1に記載された一連の翼型ベーン(可動翼)は、例えば特許文献2に記載されたようなシール構造を備えていないため、前述した環状の気体流路を形成するコンプレッサハウジングのシュラウド壁面との間のサイドクリアランスを詰めることが難しく、サイドクリアランスが大きいと吸入空気の圧力変換効率が低下する虞がある。
一方、特許文献2に記載されたディフューザベーンは、前述したように構造が複雑であり、しかも、シール部材とディフューザベーンのシール用溝およびカバー部材との間に高い加工精度が要求される。また、シール部材は、ディフューザベーンの長手方向の両端部をシールできないため、吸入ガスの圧力変換効率を向上させる点で大きな効果は期待できない。そして、シール部材、ディフューザベーン、カバー部材の加工精度が低い場合には、かえって圧力変換効率が低下する虞もある。
そこで、本発明は、可変ディフューザによる吸入気体の圧力変換効率を確実に向上させることができる可変ディフューザ付き遠心圧縮機を提供することを課題とする。
本発明に係る可変ディフューザ付き遠心圧縮機は、コンプレッサハウジング内のコンプレッサホイールの基端部外周とその周囲のスクロール流路との間に吸入気体の圧力を可変に上昇させるための可変ディフューザを備えた可変ディフューザ付き遠心圧縮機であって、可変ディフューザは、コンプレッサハウジングのシュラウド壁面との間に環状の気体流路を形成するベースプレートと、このベースプレート上に環状に配列され、かつ、回動支軸を介して等翼角に一斉に傾動操作可能にベースプレート上に支持された一群の可動翼とを有し、各可動翼は、その翼長方向に沿って翼高方向に傾斜する傾斜分割面により翼高方向に分割されたベースプレート側の傾動翼部とシュラウド壁面側の従動翼部との組み合わせ構造とされており、従動翼部は、傾斜分割面に沿って可動翼の翼高を増大する方向に摺動可能に傾動翼部に組み付けられていることを特徴とする。
本発明に係る可変ディフューザ付き遠心圧縮機では、可変ディフューザを構成する各可動翼のシュラウド壁面側の従動翼部がベースプレート側の傾動翼部に対し、傾斜分割面に沿って可動翼の翼高を増大する方向に摺動することにより、各可動翼の従動翼部がコンプレッサハウジングのシュラウド壁面に接触して両者の間のサイドクリアランスが詰められる。その結果、可変ディフューザによる吸入気体の圧力変換効率が確実に向上する。
本発明の可変ディフューザ付き遠心圧縮機において、可変ディフューザを構成する各可動翼の従動翼部は、可動翼の翼長方向に沿って流れる気体の下流側の圧力と上流側の圧力との圧力差により可動翼の翼高を増大する方向に摺動可能に傾動翼部に組み付けることができる。また、各可動翼の従動翼部は、傾動翼部との間に設置された弾性部材の付勢力により可動翼の翼高を増大する方向に摺動可能に傾動翼部に組み付けることができる。
本発明に係る可変ディフューザ付き遠心圧縮機では、可変ディフューザを構成する各可動翼のシュラウド壁面側の従動翼部がベースプレート側の傾動翼部に対し、傾斜分割面に沿って可動翼の翼高を増大する方向に摺動することにより、各可動翼の従動翼部がコンプレッサハウジングのシュラウド壁面に接触して両者の間のサイドクリアランスが詰められる。従って、本発明の可変ディフューザ付き遠心圧縮機によれば、可変ディフューザによる吸入気体の圧力変換効率を確実に向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明に係る可変ディフューザ付き遠心圧縮機の最良の実施形態を説明する。参照する図面において、図1は一実施形態に係る可変ディフューザ付き遠心圧縮機をコンプレッサとして備えたターボチャージャの概略構造を示す断面図、図2は図1に示した可変ディフューザの斜視図、図3は図2に示した可動翼の拡大斜視図、図4は図3に示した可動翼の縦断面図である。
一実施形態に係る可変ディフューザ付き遠心圧縮機は、図1に示すターボチャージャ1のコンプレッサとして構成されている。このターボチャージャ1は、図示しない車両用エンジンの排気系の途中に介設されるタービン用のタービンハウジング2と、吸入系の途中に介設されるコンプレッサ用のコンプレッサハウジング3と、両者を接続するセンターハウジング(ベアリングハウジング)4とを備えている。
タービンハウジング2内には、車両用エンジンの排気系を流通する排ガスを導入するスクロール流路2Aが形成されている。そして、このスクロール流路2Aから流入する排ガスの通過によって回転駆動されるタービンホイール5がタービンハウジング2内に収容されている。
一方、コンプレッサハウジング3内には、車両用エンジンの吸入系の空気を大気圧以上に加圧して過給するためのコンプレッサホイール6が収容されている。このコンプレッサホイール6の周囲には、吸入空気を加圧しつつ車両用エンジンの吸入系に圧送するスクロール流路3Aが形成されている。
タービンハウジング2内のタービンホイール5と、コンプレッサハウジング3内のコンプレッサホイール6とは、一体に回転するようにシャフト7を介して相互に連結されている。このシャフト7は、図示しないフローティングベアリングを介してセンターハウジング4に回転自在に支持されている。
ここで、コンプレッサハウジング3内のコンプレッサホイール6の基端部外周とその周囲のスクロール流路3Aとの間には、吸入空気の圧力を可変に上昇させるための可変ディフューザ8が設置されている。
可変ディフューザ8は、コンプレッサハウジング3内のセンターハウジング4側に嵌合固定されてコンプレッサハウジング3のシュラウド壁面3Bとの間に環状の空気流路を形成する扁平なリング状のベースプレート9と、図2に示すようにベースプレート9上に環状に配列された一群の可動翼10とを有する。
一群の可動翼10は、ベースプレート9上に等角度間隔で同心状に配列されており、各可動翼10は、その翼長方向に沿って流れる吸入空気の上流側に向く一端部側が鋭角に形成されたクサビ形に形成されている。
各可動翼10は、図3に拡大して示すように、その翼長方向に沿って翼高方向(ベースプレート9上の高さ方向)に傾斜する傾斜分割面Aにより傾動翼部10Aと従動翼部10Bとに分割されており、その傾斜分割面Aは、傾動翼部10Aの翼長方向の他端部から一端部に向かって傾動翼部10Aの翼高を増大するように傾斜している。
各傾動翼部10Aの翼長方向の一端部側に寄った中央部付近には、ベースプレート9(図2参照)を貫通する回動支軸10Cが突設されている。一方、各従動翼部10Bの翼長方向における翼高の大きい他端部には、可動翼10の翼長方向に沿って流れる吸入空気の下流側の圧力を受ける受圧面10Dが形成されている。また、各従動翼部10Bの傾斜分割面Aとは反対側の面には、コンプレッサハウジング3のシュラウド壁面3B(図1参照)に摺動自在に接触するシール面10Eが形成されている。
ここで、各傾動翼部10Aに突設された回動支軸10Cを介して各傾動翼部10Aを等翼角に一斉に傾動操作するため、図1に示すように、ベースプレート9の背面側には、複数のガイドローラ11を介してベースプレート9に同心状に回動自在に支持されたユニゾンリング12が配設されている。
ユニゾンリング12は、ベースプレート9を貫通する各回動支軸10Cの先端部に固定された各操作アーム(図示省略)の揺動端部に係合している。そして、このユニゾンリング12は、例えばコンプレッサハウジング3に付設された駆動モータ(図示省略)によりリンク機構13を介して回動操作されると、各操作アーム(図示省略)を介して各回動支軸10Cを一斉に回動させることで、各傾動翼部10Aを等翼角に一斉に傾動させる。
ここで、前述のように可動翼10の翼高方向に分割されたベースプレート9側の傾動翼部10Aと、シュラウド壁面3B側の従動翼部10Bとは、図4に示す組み合わせ構造により一体に傾動して翼角を変更できるように構成されている。
すなわち、回動軸10Cが一体に形成された傾動翼部10Aの翼長方向の中央部付近には、傾斜分割面Aから突出するガイドピン10Fが植設されている。これに対応して、従動翼部10Bの翼長方向の中央部付近には、ガイドピン10Fに摺動自在に嵌合して従動翼部10Bを翼長方向の一端部側へ移動可能とするガイド長孔10Gが形成されている。
また、従動翼部10Bの翼長方向の他端部付近には、傾斜分割面Aから突出するガイドピン10Hが植設されており、これに対応して、傾動翼部10Aの翼長方向の他端部付近には、ガイドピン10Hに摺動自在に嵌合して従動翼部10Bを翼長方向の一端部側へ移動可能とするガイド長孔10Jが形成されている。
このような組み合わせ構造により、従動翼部10Bは、傾動翼部10Aに対し傾斜分割面Aに沿って翼長方向の一端部側へ摺動可能となっている。すなわち、従動翼部10Bは、傾動翼部10Aに対して可動翼10の翼高を増大する方向に摺動可能となっている。
以上のように構成されたターボチャージャ1においては、図示しない車両用エンジンの運転に伴いその排気系に排出された排ガスが図1に示すタービンハウジング2内のスクロール流路2Aからタービンホイール5を通過して流通することにより、タービンホイール5が回転駆動される。そして、このタービンホイール5の回転に連動してコンプレッサハウジング3内のコンプレッサホイール6が回転駆動されることにより、車両用エンジンの吸入系の吸入空気が大気圧以上に加圧されてスクロール流路3Aから圧送される。
その際、吸入空気は、可変ディフューザ8のベースプレート9とコンプレッサハウジング3のシュラウド壁面3Bとの間に形成された環状の空気流路をクサビ形の各可動翼10に沿ってその一端部側から他端部側へ向けて流通することにより、流速が徐々に低下して圧力が徐々に上昇する。
ここで、図3に示したように、各可動翼10は一端部側が鋭角となるクサビ形に形成されており、しかも、各可動翼10を構成する従動翼部10Bの肉厚の大きい他端部には受圧面10Dが形成されている。このため、吸入空気の下流側の高い圧力が従動翼部10Bの他端部の受圧面10Dに作用し、吸入空気の上流側の低い圧力が従動翼部10Bの鋭角な一端部に作用することとなる。
その結果、各可動翼10の従動翼部10Bは、その他端部の受圧面10Dに作用する下流側の高い空気圧と、その鋭角な一端部に作用する上流側の低い空気圧との圧力差により、図5に示すように傾動翼部10Aに対し傾斜分割面Aに沿って可動翼10の翼高を増大する方向に摺動する。これにより、各可動翼10の従動翼部10Bのシール面10Eが図1に示すシュラウド壁面3Bに接触して両者の間のサイドクリアランスが詰められる。
従って、ターボチャージャ1のコンプレッサとして構成された一実施形態の可変ディフューザ付き遠心圧縮機によれば、可変ディフューザ8による吸入空気の圧力変換効率を確実に向上することができる。
本発明に係る可変ディフューザ付き遠心圧縮機は、前述した一実施形態に限定されるものではない。例えば、図4に示した各可動翼10の従動翼部10Bは、傾動翼部10Aとの間に設置された弾性部材の付勢力により可動翼10の翼高を増大する方向に摺動可能に傾動翼部10Aに組み付けることができる。
図6はその一例を示しており、可動翼10の傾動翼部10Aの傾斜分割面A側にはコイルばね10Kの一端部を支持するばね受け凹部10Lが形成され、可動翼10の従動翼部10Bの傾斜分割面A側にはコイルばね10Kの他端部を支持するばね受け凹部10Mが形成されている。そして、傾動翼部10Aのばね受け凹部10Lと従動翼部10Bのばね受け凹部10Mとの間には、コイルばね10Kが従動翼部10Bを傾斜分割面Aに沿って可動翼10の翼高を増大する方向に押動するように設置されている。
本発明の一実施形態に係る可変ディフューザ付き遠心圧縮機をコンプレッサとして備えたターボチャージャの概略構造を示す断面図である。 図1に示した可変ディフューザの斜視図である。 図2に示した可動翼の拡大斜視図である。 図3に示した可動翼の縦断面図である。 図4に示した可動翼の従動翼部が傾動翼部に対して摺動した状態を示す縦断面図である。 図4に示した可動翼の変形例を示す縦断面図である。
符号の説明
1…ターボチャージャ、2…タービンハウジング、3…コンプレッサハウジング、3A…スクロール流路、3B…シュラウド壁面、5…タービンホイール、6…コンプレッサホイール、8…可変ディフューザ、9…ベースプレート、10…可動翼、10A…傾動翼部、10B…従動翼部、10C…回動支軸、10D…受圧面、10E…シール面、10F…ガイドピン、10G…ガイド長孔、10H…ガイドピン、10J…ガイド長孔、11…ガイドローラ、12…ユニゾンリング、13…リンク機構。

Claims (3)

  1. コンプレッサハウジング内のコンプレッサホイールの基端部外周とその周囲のスクロール流路との間に吸入気体の圧力を可変に上昇させるための可変ディフューザを備えた可変ディフューザ付き遠心圧縮機であって、
    前記可変ディフューザは、コンプレッサハウジングのシュラウド壁面との間に環状の気体流路を形成するベースプレートと、このベースプレート上に環状に配列され、かつ、回動支軸を介して等翼角に一斉に傾動操作可能にベースプレート上に支持された一群の可動翼とを有し、
    前記各可動翼は、その翼長方向に沿って翼高方向に傾斜する傾斜分割面により翼高方向に分割されたベースプレート側の傾動翼部とシュラウド壁面側の従動翼部との組み合わせ構造とされており、
    前記従動翼部は、前記傾斜分割面に沿って前記可動翼の翼高を増大する方向に摺動可能に前記傾動翼部に組み付けられていることを特徴とする可変ディフューザ付き遠心圧縮機。
  2. 前記従動翼部は、前記可動翼の翼長方向に沿って流れる気体の下流側の圧力と上流側の圧力との圧力差により前記可動翼の翼高を増大する方向に摺動可能に前記傾動翼部に組み付けられていることを特徴とする請求項1に記載の可変ディフューザ付き遠心圧縮機。
  3. 前記従動翼部は、前記傾動翼部との間に設置された弾性部材の付勢力により前記可動翼の翼高を増大する方向に摺動可能に前記傾動翼部に組み付けられていることを特徴とする請求項1に記載の可変ディフューザ付き遠心圧縮機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011252439A (ja) * 2010-06-02 2011-12-15 Ihi Corp 固定翼式ターボチャージャ
JP2012107629A (ja) * 2012-01-31 2012-06-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 遠心圧縮機のディフューザおよびこれを備えた遠心圧縮機
KR101437319B1 (ko) 2010-08-31 2014-09-02 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 원심 압축기의 디퓨저 및 이것을 구비한 원심 압축기

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