JP2007253922A - エアバッグ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エアバッグ10の一側端縁部にベントホール18を設け、第三の基布20の一端部を、ベントホール18を閉鎖する第1の縫合部23を介してエアバッグ10に縫合し、第三の基布20の他端部を第2の縫合部24を介してエアバッグ10の他側端縁部に縫合するとともに、第三の基布20から前記第1および第2の縫合部23,24に引張り力が加わったとき、先に第1の縫合部23が剥離されてベントホール18が開放されるように、第1の縫合部23を第2の縫合部24より縫合力を弱くする。
【選択図】 図2
Description
そこで、このような二次衝突による衝撃を吸収緩和するため、歩行者用のエアバッグ装置が種々提案されているが、歩行者用のエアバッグでは、エアバッグで保護する対象(歩行者)がエアバッグに侵入するまでエアバッグを比較的長く膨張を維持する必要がある。
請求項2の発明は、請求項1に記載されたエアバッグ装置において、前記第三の基布の縫合部の少なくとも一方の端部を、前記膨張状態のエアバッグの前記第三の基布に人が侵入したときに、該エアバッグの前記第三の基布により膨張が規制される部分と、これに隣接する膨張が規制されない部分との境界部近傍に設けたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載されたエアバッグ装置において、前記エアバッグ内部には、該エアバッグの膨張時にその表面側と前記第三の基布との間に空間が形成されるようその膨張を規制する複数条の内部テザーを設けたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、前記第三の基布の長さは前記エアバッグの膨張時に該エアバッグの膨張によるテンションが作用しない長さであることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、前記エアバッグの前記第1のベントホールと間隔を隔てて排気用の第2のベントホールを設け、前記第三の基布の縫合部のうち他方側縫合部で前記第2のベントホールを閉鎖したことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、前記第三の基布の縫合部のうち前記他方側縫合部の縫合力を前記一方側縫合部の縫合力よりも強くしたことを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1ないし6のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、前記各縫合部は、前記ベントホールの開口部分を直線状に縫合する第1の縫合部と、第1の縫合部に連続し前記開口部に隣接する部分をジグザグ状に縫合する第2の縫合部とからなり、前記第2の縫合部の長さを変えることで前記縫合部の破断力を変えたことを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1ないし7のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、前記エアバッグ内部を複数列の内部テザーで区画したことを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1ないし8のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、前記エアバッグの裏面側基布に、前記エアバッグの膨張時に該エアバッグの裏面側の横方向への膨張を規制する第四の基布を設けたことを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項1ないし9のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、車両のボンネットの後端縁に沿う開口より展開することを特徴とする。
本発明のエアバッグ装置は、人がエアバッグに侵入したときの衝撃を利用して排気用のベントホールを開口することで、エアバッグのガス抜きをタイミング良く行い衝撃荷重を低減する。
図1は、本実施形態のエアバッグ装置を装着した車両の要部側面図である。本実施形態のエアバッグ装置1は、車両2のボンネット3の後部3a内側部分に、支持機構4を介して折り畳まれた状態で収納されている。ボンネット3は、その後部3aが上下に開閉するようになっており、通常は周知の保持機構により閉じた下降位置に保持されている。図中、5はフロントウインドウガラス、6はフロントピラー、7はダッシュパネル、8はフェンダーパネルである。
エアバッグ装置1は、エアバッグ10と、衝突時にこのエアバッグ10内にガスを送出して膨張させるインフレータ11とを備えている。エアバッグ10は、袋状のエアバッグ本体12と、エアバッグ本体12内に取り付けられた膨張を規制する内部テザー13とで構成されている。
表面側基布14および裏面側基布15の材料としては、一般にエアバッグに採用されている布や合成樹脂などの生地材料を使用することができる。
前記エアバッグ10の表面側基布14の表面には、展開したとき略矩形のピラー部12aよりも縦方向(図中上下方向)幅が狭く、かつその横方向(図中、左右方向)に略同一の長さを有する略矩形の第三の基布(表面テザーともいう)20が設けられている。この第三の基布20は、ピラー部12aの横方向の長さよりも短い伸張性のない生地からなり、その幅方向一端部が前記ベントホール18の部分で前記表面側・裏面側基布14、15と一体に第1の縫合部23で縫合されると共に、他端部は前記ベントホール18の幅方向反対側縁部19で第2の縫合部24で縫合されている。
なお、第三の基布20とエアバッグ10との縫合部は、シリコンで目止めするか接着縫製のいずれかにより気密に縫合されている。
ここで、前記内部テザー13は、エアバッグ10の膨張時にエアバッグの表面側と前記第三の基布20との間に空間ができるようにその膨張時の厚みを規制する長さを有し、かつ、前記第三の基布20の長さはエアバッグ10の膨張時に、その膨張によりテンション(引っ張り力)が作用する長さに設定され、後述するように表面側及び裏面側基布14,15に縫合されてエアバッグ10の表面側に配置されている。
これは、エアバッグ10の膨張時に、例えば人の頭部がエアバッグ10の第三の基布20に当たってエアバッグ10を押し込み、それによってエアバッグ10内部の圧力が増大することによる張力と、膨張するエアバッグ10による張力により、第三の基布20の縫合部23,24に大きな張力が作用しても、第1の縫合部23だけが切れて第三の基布20が外れ、同時に表面側及び裏面側の基布14,15の縫合も外れてベントホール18が確実に形成できるようにするためである。
走行中に車両が歩行者に衝突すると、図示しない歩行者衝突検出センサによりその衝突が検出され、所定値以上の衝撃を検出すると、エアバッグ装置1のインフレータ11に作動信号が出力され、作動信号を受けたインフレータ11はガスを発生しそのガスでエアバッグ10が膨張する。
エアバッグ10の膨張に伴ってボンネット3aの後部が押し上げられ、エアバッグ10は、図4の断面図で示すように、ボンネット3の後端縁部3aと車体のカウルパネル29との間の開口よりフロントウインドウ5の方向に立ち上がり展開する。
即ち、人の頭部27が第三の基布20の上からエアバッグ10のピラー部12aに衝突すると、図5に示すように、エアバッグ10の当たった部分が凹むことで内部圧力が増大し、それと共に第三の基布20の長さをエアバッグ10の表面側基布14よりも短くしたことで膨張するエアバッグ10を変形させ、変形したエアバッグ10の復元による大きなテンションが、第三の基布20の両端の第1の縫合部23および第2の縫合部24に作用する。
本実施形態においては、ベントホール18側の前記第1の縫合部23の縫合力を第2の縫合部24のそれより弱くしているため、必ず第1の縫合部23の糸が切断する。これにより、ベントホール18を縫合する糸が外れて開放し、ここからガスが抜け、頭部27が侵入したことにより発生する過大な圧力が急激に緩和され、頭部27を、その衝撃を吸収しつつエアバッグ10の表面側で安全に受け止めることができる。
しかし、この構造では、前記縫合部23は、エアバッグ10の高圧展開時には切断せず、しかし低圧時であっても人(ダミー)が侵入したときには切断するようにその切断強度を設定する必要があるが、そのような縫製構造にすることは必ずしも容易ではない。また、第三の基布20にはエアバッグ10の膨張時にテンションが作用しているから、この構造ではロバスト性(温度変化に基づく張力変化に対する適応性)に欠け、テンションがバラついても本エアバッグ装置1に求められる第三の基布20の性能を満足させることができるようにするためには、第三の基布20の破断荷重の設定範囲は狭くならざるを得ない。
つまり、エアバッグ10が膨張しても第三の基布20にはテンションが作用しないように構成し、かつ、エアバッグ10の厚みを規制する内部テザー13のベルト長を前記第1の実施形態における内部テザー13のベルト長よりも短くして、エアバッグ10により大きな凹凸(第三の基布20とエアバッグ10との間の空間)を持たせ、この場合も、第三の基布20の長さに比してエアバッグ10の表面側基布の長さを長く設定して、人(ダミー)が第三の基布20に侵入した時に、縫合部23にテンションが発生し、そのテンションが所定の荷重に達したときに、第三の基布20の第1の縫合部23を破断してベントホール18を開放するようにしている。
なお、この第四の基布21は、第1の実施形態に係るエアバッグ10の裏面側に設けてもよいことは勿論である。
また、エアバッグ10の内圧の影響を受けないため、第三の基布20の縫合部23,24の縫合強度を弱く設定することができ、縫製による強度のバラツキの影響を抑制することができる。
更に、第三の基布20とエアバッグ10の表面に基布の長さの違いにより第三の基布20とエアバッグ10の表面の基布間に空間ができるため、人(ダミー)の侵入時には、第三の基布20に作用するテンションがより大きくなり安定した状態でその縫合部23を破断することができる。
これに対し、本実施形態のエアバッグ装置1では第三の基布20に頭部が侵入すると、時間t2で第三の基布20の前記第1の縫合部23が切れ、ベントホール18が開放される。ベントホール18が開放するとエアバッグ10内のガスが逃げて圧力が低下する。したがって、頭部に与える衝撃が緩和され人体を守る働きをする。
図8は、本発明の第3の実施形態に係るエアバッグ装置の正面図である。
第3実施形態に係るエアバッグ装置は、ピラー部12aの図示左右両側縁部40、41に、第1のベントホール18Aと第2のベントホール18Bを形成し、第三の基布20の両端縁(又は両側部)を、前記第1のベントホール18Aと第2のベントホール18Bの部分で第1の縫合部23と第2の縫合部24に沿って表面側・裏面側基布14,15と共に縫いつけ、その直線状縫合部23a,24aに沿って両ベントホール18A,18Bを縫合して閉鎖した構造である。その他の構成は、前記第1の実施形態に係るエアバッグ装置と同一の構成であるので、ここでは説明を省略する。
また、ピラー部12aのその他の部分に衝突したときは、第1実施形態と同様、縫合力の弱い第1の縫合部23の縫合糸が切断して第1のベントホール18Aが開放される。
なお、例えば人の頭部がエアバッグ10の内部テザー13間、つまり第三の基布20の中央部に侵入すると、希にベントホール18A及び18Bが両方とも開放することがあるが、その場合でも、内部テザー13がガス圧の急激な低下を抑制するから、内部テザー13間に充填されたガスの極めて大きいテンションが一挙に失われて底付くことはない。また、ベントホール18A、18Bの大きさを縮小することで底付きを防止することもできる。
第4の実施形態では、略矩形のピラー部12aに基部12bを突出して設けた形状であり、ピラー部12aの図示上縁部26に第1のベントホール18Aおよび第2のベントホール18Bを適宜離間して設けている。
また、一端部で前記第1及び第2のベントホール18A、18Bと共に縫合される第1及び第2の第三の基布20(1)、20(2)がピラー部12aを覆うように並行して設けられている。
なお、第4の実施形態において、ピラー部12aのベントホール18を一個のみとし、例えば図示上縁部26に設けてもよく、また、ピラー部12aの下縁部27に第3及び第4のベントホール18C、18Dを設けることもできる。この場合は、人がエアバッグ10のどこに侵入しても確実にベントホールが開放するが、複数のベントホールが同時に開くと一挙に圧力が逃げてエアバッグ10の底付きが発生する虞がある。
そこで、排気用ベントホールと第三の基布20を縫合する各縫合部23,24、30,31の縫合力の差を大きくしたり、内部テザーを増やし、排気を若干阻害する構造とするなどの措置を講じることが好ましい。
即ち、エアバッグ10は、第三の基布20が取り付けられた部分に対して第三の基布20を挟んだ上下部分がより膨張し易くなっており、図示のように、人が侵入したとき、又は、その前の膨張時において、第三の基布20(各縫合部23、24)の上下方向の端部23C、24Cを境界として、エアバッグ10が第三の基布20の外側に向かって膨出(図の膨出部12F)する。この膨出部12Fは、第三の基布20の上下方向の端部付近に沿ってエアバッグ10の表面側基布14の全体に亘って形成され、例えばエアバッグ10の両側面部ではそれぞれエアバッグ10の幅方向外側(図では右側又は左側)に向かって膨出し、エアバッグ10の表側面部ではエアバッグ10の厚さ方向外側(図では紙面の手前側)に向かって膨出する等、表面側基布14の各表面に略直交する方向にそれぞれ膨出する。
また、以上の説明では本エアバッグ装置が歩行者を保護対象とする場合について説明したが、本発明はこれに限ることものではなく、車両の乗員を保護対象とするエアバッグ装置にも当然適用可能である。
Claims (10)
- インフレータから発生するガスにより膨張する表面側基布及び裏面側基布からなるエアバッグを備えたエアバッグ装置であって、
前記エアバッグに排気用の第1のベントホールを設け、該エアバッグの表面を覆い膨張時に該エアバッグの膨張を規制する第三の基布の両側部を前記エアバッグの前記表面側・裏面側基布と共に縫合し、該縫合部のうち一方側縫合部で前記第1のベントホールを閉鎖し、
前記エアバッグの膨張状態において、前記第三の基布に人が侵入することによって、該エアバッグの膨張で前記第三の基布の縫合部を破断して、前記ベントホールを開放するようにしたことを特徴とするエアバッグ装置。 - 請求項1に記載されたエアバッグ装置において、
前記第三の基布の縫合部の少なくとも一方の端部を、前記膨張状態のエアバッグの前記第三の基布に人が侵入したときに、該エアバッグの前記第三の基布により膨張が規制される部分と、これに隣接する膨張が規制されない部分との境界部近傍に設けたことを特徴とするエアバッグ装置。 - 請求項1又は2に記載されたエアバッグ装置において、
前記エアバッグ内部には、該エアバッグの膨張時にその表面側と前記第三の基布との間に空間が形成されるようその膨張を規制する複数条の内部テザーを設けたことを特徴とするエアバッグ装置。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、
前記第三の基布の長さは前記エアバッグの膨張時に該エアバッグの膨張によるテンションが作用しない長さであることを特徴とするエアバッグ装置。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、
前記エアバッグの前記第1のベントホールと間隔を隔てて排気用の第2のベントホールを設け、前記第三の基布の縫合部のうち他方側縫合部で前記第2のベントホールを閉鎖したことを特徴とするエアバッグ装置。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、
前記第三の基布の縫合部のうち前記他方側縫合部の縫合力を前記一方側縫合部の縫合力よりも強くしたことを特徴とするエアバッグ装置。 - 請求項1ないし6のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、
前記各縫合部は、前記ベントホールの開口部分を直線状に縫合する第1の縫合部と、第1の縫合部に連続し前記開口部に隣接する部分をジグザグ状に縫合する第2の縫合部とからなり、前記第2の縫合部の長さを変えることで前記縫合部の破断力を変えたことを特徴とするエアバッグ装置。 - 請求項1ないし7のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、
前記エアバッグ内部を複数列の内部テザーで区画したことを特徴とするエアバッグ装置。 - 請求項1ないし8のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、
前記エアバッグの裏面側基布に、前記エアバッグの膨張時に該エアバッグの裏面側の横方向への膨張を規制する第四の基布を設けたことを特徴とするエアバッグ装置。 - 請求項1ないし9のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、
車両のボンネットの後端縁に沿う開口より展開することを特徴とするエアバッグ装置。
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