JP2007252257A - 魚釣用リール - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は魚釣用リールに関し、スプールを軸方向に移動させることなくスプール制動が可能で、制動機構の構造の簡素化を図った魚釣用リールを提供することを目的とする。
【解決手段】 リール本体に回転自在に支持したスプールに、リール本体に設けた外部操作部材の操作によって制動力を付与する制動機構を備えた魚釣用リールに於て、前記制動機構を、スプールの胴部内周に当該スプールと一体回転可能に設けた筒状制動部と、当該筒状制動部の径方向内方に配置したブレーキ部材とで構成し、リール本体に設けた前記外部操作部材の操作で、筒状制動部の制動面にブレーキ部材を圧接可能としたことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 リール本体に回転自在に支持したスプールに、リール本体に設けた外部操作部材の操作によって制動力を付与する制動機構を備えた魚釣用リールに於て、前記制動機構を、スプールの胴部内周に当該スプールと一体回転可能に設けた筒状制動部と、当該筒状制動部の径方向内方に配置したブレーキ部材とで構成し、リール本体に設けた前記外部操作部材の操作で、筒状制動部の制動面にブレーキ部材を圧接可能としたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、リール本体に回転自在に支持されたスプールの回転に制動力を付与する制動機構を備えた魚釣用リールに関する。
従来周知のように、魚釣用リールには、リール本体に回転自在に支持されたスプールの回転に制動力を付与する制動機構(ドラグ機構)が組み込まれており、特許文献1には、リール本体の一側部に装着した調節レバー(外部操作部材;スプール制動レバー)の回動操作でスプール軸とスプールを軸方向に移動させて、スプールの制動板を、巻取り操作時に一体回転する駆動ディスクの制動部に圧接させることでスプール制動を図った制動機構が開示されている。
そして、この特許文献1に開示された魚釣用リールは、ハンドルの回転による巻取り駆動力をこの制動機構を介してスプールに伝達させるようになっている。
また、特許文献2には、スプールの胴部内に於けるスプール支持軸に、複数の摩擦制動板を収容した制動筒を回動可能に摩擦結合すると共に、当該制動筒に設けた係合部にスプール側に設けた結合部を対向配置して、リール本体の一側部に装着した調節レバーの回動操作で前記係合部と結合部をクラッチ結合可能とした制動機構が開示されており、この魚釣用リールも、ハンドルの回転による巻取り駆動力をこの制動機構を介してスプールに伝達させるものである。
実開昭62−162968号公報
特開平6−276904号公報
また、特許文献2には、スプールの胴部内に於けるスプール支持軸に、複数の摩擦制動板を収容した制動筒を回動可能に摩擦結合すると共に、当該制動筒に設けた係合部にスプール側に設けた結合部を対向配置して、リール本体の一側部に装着した調節レバーの回動操作で前記係合部と結合部をクラッチ結合可能とした制動機構が開示されており、この魚釣用リールも、ハンドルの回転による巻取り駆動力をこの制動機構を介してスプールに伝達させるものである。
しかし乍ら、特許文献1に開示された魚釣用リールは、調節レバーの操作でスプール制動力を調節する場合、スプールを軸方向に移動させて駆動ディスク側の制動部に対する圧接力を調節する構造のため、スプールに巻回される釣糸の巻回位置が軸方向に変化して糸巻き状態が悪くなってしまう欠点があった。
また、スプールのフランジ側部に制動機構が装着されているため、防水面が不十分で安定した制動性能が得られず、更に釣糸巻回時に、巻径に応じた巻回圧力によるフランジ部の影響を受けやすく、設定制動力が安定しない不具合もあった。
また、スプールのフランジ側部に制動機構が装着されているため、防水面が不十分で安定した制動性能が得られず、更に釣糸巻回時に、巻径に応じた巻回圧力によるフランジ部の影響を受けやすく、設定制動力が安定しない不具合もあった。
一方、特許文献2に開示された魚釣用リールも、同じくスプール制動力を調節する場合にスプールが軸方向へ移動する構造のため、釣糸の巻回位置が軸方向に変化して糸巻き状態が悪くなってしまう。
而も、多板式制動板構造に加えて、制動筒とスプールとをクラッチ結合させる構造のため構造が複雑化すると共に、スプール全体が重量化してしまう欠点もあった。
而も、多板式制動板構造に加えて、制動筒とスプールとをクラッチ結合させる構造のため構造が複雑化すると共に、スプール全体が重量化してしまう欠点もあった。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、スプールを軸方向に移動させることなくスプール制動が可能で、制動機構の構造の簡素化を図った魚釣用リールを提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、リール本体に回転自在に支持したスプールに、リール本体に設けた外部操作部材の操作によって制動力を付与する制動機構を備えた魚釣用リールに於て、前記制動機構を、スプールの胴部内周に当該スプールと一体回転可能に設けた筒状制動部と、当該筒状制動部の径方向内方に配置したブレーキ部材とで構成し、リール本体に設けた前記外部操作部材の操作で、筒状制動部の制動面にブレーキ部材を圧接可能としたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、スプールの胴部内にブレーキ部材を装着すると共に、スプールの胴部内にこれと一体回転する筒状制動部を設け、外部操作部材の操作で筒状制動部の制動面にブレーキ部材を圧接可能としたので、スプール制動に当たりスプールが軸方向へ移動することがなくなり、この結果、従来に比し良好な糸巻き状態を得ることができると共に、スプールの胴部内部の有効活用が図られ、そして、胴部の内部に収容配置される制動機構の構造も簡素化できる利点を有する。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1乃至図3は請求項1に係る魚釣用リールの第一実施形態を示し、図1に於て、1はハンドル3側に側枠5が一体に形成されたフレームで、当該フレーム1の反ハンドル3側に側枠7が着脱自在に取り付き、両側枠5,7に側板9,11が取り付いて魚釣用リール13のリール本体15が形成されている。そして、対向する両側枠5,7の中央に円形状のスプール取付孔17が開口し、当該スプール取付孔17に軸受19を介してスプール21が回転自在に取り付けられている。
図1乃至図3は請求項1に係る魚釣用リールの第一実施形態を示し、図1に於て、1はハンドル3側に側枠5が一体に形成されたフレームで、当該フレーム1の反ハンドル3側に側枠7が着脱自在に取り付き、両側枠5,7に側板9,11が取り付いて魚釣用リール13のリール本体15が形成されている。そして、対向する両側枠5,7の中央に円形状のスプール取付孔17が開口し、当該スプール取付孔17に軸受19を介してスプール21が回転自在に取り付けられている。
スプール21は、左右のフランジ部23,25に開口する断面円形状の制動機構収容孔27が胴部26の中央に形成されると共に、当該制動機構収容孔27と中心軸を同じくして両フランジ部23,25の外方に筒状支持部29が突設されており、両筒状支持部29の外周と前記スプール取付孔17との間に軸受19が装着されて、既述したようにスプール21が側枠5,7のスプール取付孔17に回転自在に支持されている。
そして、前記制動機構収容孔27の内周に、金属製の筒体からなる筒状制動部31が全周に亘って取り付けられている。
また、図1に於て、33は前記制動機構収容孔27内に挿通された1本の金属製の操作軸で、当該操作軸33は軸受35,37を介して側板9,11に回転自在に支持されている。そして、側板9から突出するその突出端に、周知のカム機構39を介してスプール制動用の調節レバー(外部操作部材)41が取り付けられており、当該調節レバー41の操作で、操作軸33が軸方向(図2中、矢印A,B方向)へ移動するようになっている。
また、図1に於て、33は前記制動機構収容孔27内に挿通された1本の金属製の操作軸で、当該操作軸33は軸受35,37を介して側板9,11に回転自在に支持されている。そして、側板9から突出するその突出端に、周知のカム機構39を介してスプール制動用の調節レバー(外部操作部材)41が取り付けられており、当該調節レバー41の操作で、操作軸33が軸方向(図2中、矢印A,B方向)へ移動するようになっている。
即ち、調節レバー41の非操作時に、操作軸33は図1及び図2の実線で示す位置に配置され、調節レバー41を操作するに従い、カム機構39のカム作用で、図2の二点鎖線で示すように操作軸33は矢印A方向へ順次移動する。
而して、操作軸33はその略中央部に、ハンドル3側から反ハンドル3側へ順次縮径するテーパ部43が一体形成されると共に、軸受35近傍の側板9内にピニオン45が一体形成されており、当該ピニオン45に、ハンドル3のハンドル軸47に回り止め嵌合されたドライブギヤ49が噛合している。ハンドル軸47は、軸受51,53を介して側板9と側枠5との間に操作軸33と平行に回転自在に支持されており、ハンドル3の釣糸巻取り方向(正転)の回転力がドライブギヤ49とピニオン45を介して操作軸33に伝達されて、操作軸33が釣糸巻取り方向に回転するようになっている。
而して、操作軸33はその略中央部に、ハンドル3側から反ハンドル3側へ順次縮径するテーパ部43が一体形成されると共に、軸受35近傍の側板9内にピニオン45が一体形成されており、当該ピニオン45に、ハンドル3のハンドル軸47に回り止め嵌合されたドライブギヤ49が噛合している。ハンドル軸47は、軸受51,53を介して側板9と側枠5との間に操作軸33と平行に回転自在に支持されており、ハンドル3の釣糸巻取り方向(正転)の回転力がドライブギヤ49とピニオン45を介して操作軸33に伝達されて、操作軸33が釣糸巻取り方向に回転するようになっている。
更に、図2に示すように操作軸33には、前記テーパ部43と隣接して反ハンドル3側に、スリット55が軸方向に沿って設けられている。
そして、図2及び図3に示すように操作軸33の反ハンドル3側の外周を覆って、断面略半円形状に形成された金属製のブレーキ部材57が制動機構収容孔27内に配設されており、その端部と前記軸受37との間の操作軸33にリング状の受け部材59が嵌着されている。
そして、図2及び図3に示すように操作軸33の反ハンドル3側の外周を覆って、断面略半円形状に形成された金属製のブレーキ部材57が制動機構収容孔27内に配設されており、その端部と前記軸受37との間の操作軸33にリング状の受け部材59が嵌着されている。
ブレーキ部材57は、前記スリット55に対応する部位が筒状制動部31に沿って肉厚に形成されると共に、前記テーパ部43に沿ってハンドル3側へ順次薄肉に形成された制動部61を有し、制動部61の内周には、スリット55内に挿入するバネ取付片63が突設されている。そして、スリット55の下方からスリット55内にキャップ65が取り付き、当該キャップ65と前記バネ取付片63との間に引っ張りバネ67が架設されており、ブレーキ部材57は当該引っ張りバネ67のバネ力で操作軸33の外周に圧接して操作軸33と共に回転するが、ブレーキ部材57は回転時の遠心力に抗して引っ張りバネ67のバネ力で操作軸33の外周に圧接し、前記制動部61は、調節レバー41の非作動時に引っ張りバネ67のバネ力で筒状制動部31から離間した構造となっている。
そして、既述したように操作軸33は、調節レバー41を操作するに従い、カム機構39のカム作用で矢印A方向へ順次移動するが、斯様に調節レバー41の操作で操作軸33が同方向へ移動すると、テーパ部43が引っ張りバネ67のバネ力に抗してブレーキ部材57の制動部61をスプール21の径方向外方(図2の矢印C方向)へ移動させて、前記筒状制動部31の制動面の中央に圧接させるようになっている。
従って、調節レバー41を非作動方向へ戻すに従い、操作軸33が矢印B方向へ移動し、制動部61が引っ張りバネ67の復元力で筒状制動部31の制動面から順次離間し、スプール21はブレーキ部材57によって回転が規制されないスプールフリー状態となる。
このように本実施形態は、筒状制動部31と操作軸33,ブレーキ部材57によって、調節レバー41の操作でスプール制動を行う制動機構69を構成している。
このように本実施形態は、筒状制動部31と操作軸33,ブレーキ部材57によって、調節レバー41の操作でスプール制動を行う制動機構69を構成している。
その他、図1に於て、71はハンドル軸47の逆転防止装置で、当該逆転防止装置71は、ハンドル軸47に回り止め嵌合されたラチェット73と、当該ラチェット73に噛合する係止片75とで構成されており、係止片75は側枠5に軸着されている。
本実施形態はこのように構成されているから、調節レバー41の非作動時に、操作軸33は図1の実線で示す位置にあってブレーキ部材57の制動部61が引っ張りバネ67のバネ力で筒状制動部31の制動面から離間しているため、スプール21はブレーキ部材57によって回転が規制されないスプールフリー状態となっている。
本実施形態はこのように構成されているから、調節レバー41の非作動時に、操作軸33は図1の実線で示す位置にあってブレーキ部材57の制動部61が引っ張りバネ67のバネ力で筒状制動部31の制動面から離間しているため、スプール21はブレーキ部材57によって回転が規制されないスプールフリー状態となっている。
このため、キャスティングによって、スプール21に巻回されている釣糸が順次繰り出されることとなる。
そして、調節レバー41を操作するに従い、カム機構39のカム作用で操作軸33が矢印A方向へ順次移動し、これに連動してテーパ部43が引っ張りバネ67のバネ力に抗してブレーキ部材57の制動部61をスプール21の径方向外方(図2の矢印C方向)へ移動させて筒状制動部31の制動面の中央に圧接させることとなり、調節レバー41の操作量に応じ、ブレーキ部材57による制動力は次第に増してスプール21をその圧接度に応じて制動する。
そして、調節レバー41を操作するに従い、カム機構39のカム作用で操作軸33が矢印A方向へ順次移動し、これに連動してテーパ部43が引っ張りバネ67のバネ力に抗してブレーキ部材57の制動部61をスプール21の径方向外方(図2の矢印C方向)へ移動させて筒状制動部31の制動面の中央に圧接させることとなり、調節レバー41の操作量に応じ、ブレーキ部材57による制動力は次第に増してスプール21をその圧接度に応じて制動する。
このように本実施形態は、スプール21の胴部26内にブレーキ部材57を装着すると共に、スプール21の胴部26内にこれと一体回転する筒状制動部31を設け、調節レバー41の操作でブレーキ部材57を径方向外方へ移動させて筒状制動部31の制動面に圧接させることで、スプール21を軸方向に移動させることなく制動力を調節できる構成としたので、スプール制動に当たりスプール21が軸方向へ移動することがなくなり、この結果、特許文献1,2の従来例に比し良好な糸巻き状態を得ることができると共に、スプール21の胴部26内部の有効活用が図られ、そして、胴部26の内部に収容配置される制動機構69の構造も簡素化できる利点を有する。
図4及び図5は請求項1に係る魚釣用リールの第二実施形態を示し、本実施形態に係る魚釣用リール13-1は、上下一対の前記ブレーキ部材57を用いて操作軸33の反ハンドル3側の外周を上下から覆うと共に、筒状制動部31に代え、制動機構収容孔27の内周27aをブレーキ部材57の制動部61が圧接する制動面として制動機構69-1を構成したものである。
このため、図示するように両ブレーキ部材57のバネ取付片63間に、引っ張りバネ67が架設されている。
尚、その他の構成は図1の実施形態と同様であるので、同一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
本実施形態はこのように構成されており、本実施形態によっても、前記実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能であることは勿論、上下一対の前記ブレーキ部材57を用いたことで、制動力の微調整が可能となる利点を有する。
尚、その他の構成は図1の実施形態と同様であるので、同一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
本実施形態はこのように構成されており、本実施形態によっても、前記実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能であることは勿論、上下一対の前記ブレーキ部材57を用いたことで、制動力の微調整が可能となる利点を有する。
図6は請求項1に係る魚釣用リールの第三実施形態を示し、本実施形態は、図5の引っ張りバネ67に代え、磁極を異にして一対のマグネット77,79をブレーキ部材57のバネ取付片63に対向配置し、マグネット77,79の磁気吸引力を利用してブレーキ部材57を径方向内方に付勢したもので、本実施形態に係る制動機構69-2によっても、既述した第二実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能である。
尚、既述した各実施形態では、ブレーキ部材57全体を金属で形成したが、これを合成樹脂で形成して、制動部61の制動面に金属プレートを貼着してもよい。
また、既述した各実施形態では、ブレーキ部材57を径方向外方に移動させるアクチュエータとしてカム機構39を用いたが、本発明はこれに限定されず、例えば公知の油圧や空気圧を利用してブレーキ部材57を移動制御するように構成してもよい。
また、既述した各実施形態では、ブレーキ部材57を径方向外方に移動させるアクチュエータとしてカム機構39を用いたが、本発明はこれに限定されず、例えば公知の油圧や空気圧を利用してブレーキ部材57を移動制御するように構成してもよい。
1 フレーム
3 ハンドル
5,7 側枠
9,11 側板
13,13-1 魚釣用リール
15 リール本体
17 スプール取付孔
21 スプール
27 制動機構収容孔
29 筒状支持部
31 筒状制動部
33 操作軸
41 調節レバー
43 テーパ部
45 ピニオン
47 ハンドル軸
49 ドライブギヤ
55 スリット
57 ブレーキ部材
61 制動部
63 バネ取付片
65 キャップ
67 引っ張りバネ
69,69-1,69-2 制動機構
77,79 マグネット
3 ハンドル
5,7 側枠
9,11 側板
13,13-1 魚釣用リール
15 リール本体
17 スプール取付孔
21 スプール
27 制動機構収容孔
29 筒状支持部
31 筒状制動部
33 操作軸
41 調節レバー
43 テーパ部
45 ピニオン
47 ハンドル軸
49 ドライブギヤ
55 スリット
57 ブレーキ部材
61 制動部
63 バネ取付片
65 キャップ
67 引っ張りバネ
69,69-1,69-2 制動機構
77,79 マグネット
Claims (1)
- リール本体に回転自在に支持したスプールに、リール本体に設けた外部操作部材の操作によって制動力を付与する制動機構を備えた魚釣用リールに於て、
前記制動機構を、スプールの胴部内周に当該スプールと一体回転可能に設けた筒状制動部と、当該筒状制動部の径方向内方に配置したブレーキ部材とで構成し、
リール本体に設けた前記外部操作部材の操作で、筒状制動部の制動面にブレーキ部材を圧接可能としたことを特徴とする魚釣用リール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006079524A JP2007252257A (ja) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | 魚釣用リール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006079524A JP2007252257A (ja) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | 魚釣用リール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007252257A true JP2007252257A (ja) | 2007-10-04 |
Family
ID=38627122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006079524A Withdrawn JP2007252257A (ja) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | 魚釣用リール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007252257A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112772588A (zh) * | 2019-11-07 | 2021-05-11 | 广东赛肯科技创新股份有限公司 | 一种电动渔轮及其刹车结构 |
-
2006
- 2006-03-22 JP JP2006079524A patent/JP2007252257A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112772588A (zh) * | 2019-11-07 | 2021-05-11 | 广东赛肯科技创新股份有限公司 | 一种电动渔轮及其刹车结构 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20090602 |