JP2007250789A - 半導体ウエハの保護構造およびこれを用いた半導体ウエハの研削方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の半導体ウエハの保護構造は、半導体ウエハ1、半導体ウエハ1の回路面上に積層された粘着シート2および固定ジグ3がこの順で積層されてなり、固定ジグ3は、片面に複数の突起物36を有し、かつ該片面の外周部に突起物36と略同じ高さの側壁35を有するジグ基台30と、該ジグ基台30の突起物36を有する面上に積層され、側壁35の上面で接着された密着層31とからなり、ジグ基台30の突起物36を有する面には、密着層31、突起物36および側壁35により区画空間37が形成され、ジグ基台30には、外部と区画空間37とを貫通する少なくとも1つの貫通孔38が設けられ、密着層31は、粘着シート2の表面に積層されてなる。
【選択図】図3
Description
であって、前記固定ジグは、片面に複数の突起物を有し、かつ該片面の外周部に該突起物と略同じ高さの側壁を有するジグ基台と、該ジグ基台の突起物を有する面上に積層され、該側壁の上面で接着された密着層とからなり、前記ジグ基台の突起物を有する面には、前記密着層、前記突起物および前記側壁により区画空間が形成され、前記ジグ基台には、外部と前記区画空間とを貫通する少なくとも1つの貫通孔が設けられ、前記密着層は、前記半導体ウエハの回路面上に積層された粘着シートの表面に積層されてなることを特徴とする。
×107Paの範囲にあり、前記中間層の23℃における弾性率が前記粘着剤層の23℃
における弾性率以下であることも好ましい。
本発明に係る半導体ウエハの研削方法は、前記半導体ウエハの保護構造のジグ基台側をウエハ研削装置の処理テーブルに搭載して所定のウエハ厚さまでウエハ裏面を研削した後、前記貫通孔から前記区画空間内の気体を吸引して密着層を凹凸状に変形させ、次いで、該密着層から粘着シート付きの半導体ウエハを取り外した後、該粘着シートを半導体ウエハから取り除くことを特徴とする。
本発明に係る半導体ウエハの保護構造は、図1および図2に示すように半導体ウエハ1の回路面上に積層された粘着シート2および固定ジグ3がこの順で積層されてなる。
画空間37内の気体が排気され密着層31を凹凸状に変形させることができる。
このようなジグ基台は、たとえば、熱可塑性の樹脂材料を金型を用いて加熱成形して、ジグ基台の底部、側壁35および突起物36を一体で製造してもよいし、平面円形板上に側壁35および突起物36を形成して製造してもよいし、あるいは、凹型円板の凹部内表面に突起物36を形成して製造してもよい。突起物36の形成方法としては、電鋳法により金属を所定の形状に析出させる方法、スクリーン印刷により突起物を形成する方法、平面円形板上にフォトレジストを積層し、露光、現像して突起物を形成する方法などが挙げられる。また、金属製平面円形板の表面をエッチングにより突起物形成部分を残して侵食除去する方法やサンドブラストにより平面円形板の表面を突起物形成部分を残して除去する方法などによりジグ基台30を製造することもできる。なお、貫通孔38は突起物を形成する前に予め形成してもよいし、後で形成してもよい。また、ジグ基台30の成型と同時に形成してもよい。
粘着シート2は、図1および図2に示すように、少なくとも基材21と粘着剤層22とからなることが好ましく、図2に示すように基材21と粘着剤層22との間に中間層23を有することがより好ましい。
また、上述の樹脂中にtanδ値を向上させることが可能な添加物を添加することが好ましい。このようなtanδ値を向上させることが可能な添加物としては、炭酸カルシウム、シリカ、雲母などの無機フィラー、鉄、鉛等の金属フィラーが挙げられ、特に比重の大きな金属フィラーが有効である。
基材21は、液状の樹脂(硬化前の樹脂、樹脂の溶液等)を、上記密着層31上に薄膜状にキャストした後に、これを所定の手段によりフィルム化することで製造できる。このような製法によれば、成膜時に樹脂にかかる応力が少なく、フィッシュアイの形成が少ない。また、膜厚の均一性も高く、厚さ精度は、通常2%以内になる。別の成膜方法として、Tダイやインフレーション法による押出成形やカレンダー法により、基材21を単層のフィルムとして製造する方法が挙げられる。
粘着剤層22は、従来より公知の種々の感圧性粘着剤により形成され得る。このような
粘着剤としては、何ら限定されるものではないが、たとえばゴム系、アクリル系、シリコーン系、ポリビニルエーテル等の粘着剤が用いられる。また、エネルギー線硬化型や加熱発泡型、水膨潤型の粘着剤も用いることができる。特に本発明においてはエネルギー線硬化型、特に紫外線硬化型粘着剤が好ましく用いられる。
このような光重合開始剤としては、ベンゾイン化合物、アセトフェノン化合物、アシルフォスフィンオキサイド化合物、チタノセン化合物、チオキサントン化合物、パーオキサイド化合物等の光開始剤、アミンやキノン等の光増感剤などが挙げられ、具体的には、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンジルジフェニルサルファイド、テトラメチルチウラムモノサルファイド、アゾビスイソブチロニトリル、ジベンジル、ジアセチル、β−クロールアンスラキノンなどが例示できる。
粘着剤層22は、23℃における弾性率が、好ましくは5.0×104〜1.0×108Pa、より好ましくは7.0×104〜8.0×107Pa、特に好ましくは8.0×104〜5.0×107Paの範囲にある。さらに、粘着シート2が中間層23を有する場合、粘着剤層22の23℃における弾性率は、5.0×104〜1.0×107Paの範囲にあり、好ましくは6.0×104〜5.0×106Pa、より好ましくは8.0×104〜1
.0×106Paの範囲にある。なお、粘着剤層22を後述するエネルギー線硬化型粘着
剤で形成する場合には、上記弾性率はエネルギー線照射前の粘着剤層の弾性率を示す。
部より粘着剤がしみだしたり、凝集力の不足により、研削による力に対し剪断変形しやすくなり、研削後のウエハの厚さのバラツキが大きくなってしまう。また、半導体ウエハの回路面に形成されるバンプの凹部にもぐりこんだ粘着剤に剪断力が加わると、ウエハ面に粘着剤が残留するおそれが高くなる。反対に粘着剤層22の23℃における弾性率が1.0×108Paよりも高くなると、粘着剤層が硬くなり、バンプの凹凸に追従しにくくな
り、研削後のウエハの厚さのバラツキを大きくしたり、バンプと粘着シートのすきまから研削加工の冷却水が侵入するなどの問題が起こりやすくなる。
されるように行うことが好ましい。180°方向へ引き剥がせば、半導体ウエハ1の平面方向にしか力が加わらず、割れにくくなるとともに、回路面への糊残りも少なくなる。
[実施例]
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明は、この実施例により何ら限定されるものではない。また、以下の方法により評価した。
(引張破断応力)JIS K7127に準拠し、試験片タイプ2、引張速度200mm/分で測定した。
(表面エネルギー)水、ジヨードメタン及びα−ブロモナフタレンを試験溶媒として用いて得た接触角から拡張Fowkes式に基づく幾何平均法による解析により得られた値を表面エネルギーとした。
厚さ0.7mmのポリカーボネートシート(曲げ弾性率2.3GPa)を直径202mmの円形にカットし、片面に高さ0.1mm、直径0.2mmの突起物をピッチ1.0mmの配列で、また外周部を幅1.0mm、高さ0.1mmの側壁となるように熱プレス法で成形した。さらに側壁から1cm内側の位置で突起物のない部分に、ボール盤を使って直径1mmの貫通孔を設け、ジグ基台を作製した。また、密着層として厚さ100μm、引張破断強度9MPa、引張破断伸度750%、曲げ弾性率27MPa、せん断密着力35N超、密着力0.1N/25mm未満(測定下限未満)のエチレンメチルメタクリレート樹脂よりなるフィルム(住友化学社製、商品名:アクリフトWH303)を変性シリコーン系接着剤でジグ基台の側壁及び突起物の上面に接着して、直径202mmの固定ジグを作製した。
重量平均分子量5000のウレタンアクリレート系オリゴマー(荒川化学社製)50重量部と、イソボルニルアクリレート25重量部と、フェニルヒドロキシプロピルアクリレート25重量部と、光重合開始剤として1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(イルガキュア184、チバ・ガイギー社製)2.0重量部と、フタロシアニン系顔料0.2重量部とを配合してエネルギー線硬化型樹脂組成物を得た。
射を行うことにより樹脂組成物層を架橋・硬化させ、両面のPETフィルムを剥離して、厚さ110μmの基材を得た。この基材の表面エネルギーは34mN/m、算術平均粗さRaは0.098μm、tanδの最大値は1.20であった。
あった。
この粘着シートを、テープラミネータ(リンテック社製、Adwill RAD3500/m12)を用いてシリコンウエハ(200mm直径、厚さ750μm)の鏡面に粘着剤層を介して貼付し、シリコンウエハの輪郭に沿って粘着シートを切断した。
研削終了後、ウエハ研削装置から半導体ウエハの保護構造を取り出し、粘着シート剥離機構付きのウエハマウンタに搭載した。固定ジグに支持された粘着シート付きのウエハの研削面をダイシングテープに貼付してリングフレームに固定した。この状態で、固定ジグの貫通孔の開口部に真空ポンプのノズルを接続し、固定ジグの区画空間の気体を吸引して密着層を変形させ、固定ジグを取り外した。続いて、剥離機構付きのウエハマウンタの剥離機構により、粘着シートを剥離することにより、シリコンウエハをダイシング工程に供与できる状態にできた。
その後、実施例1と同様にして半導体ウエハの保護構造を作製した。この半導体ウエハの保護構造を用いて実施例1と同様のウエハ研削を行い、厚さ150μmのシリコンウエハを得た。
例1と同様にして半導体ウエハ保護構造を作製した。なお、粘着シートの応力緩和率は30%であった。
これらの工程の間、シリコンウエハは破損させることなしに各装置に受け渡すことができた。
2・・・粘着シート
3・・・固定ジグ
4・・・バキューム装置
21・・・基材
22・・・粘着剤層
23・・・中間層
30・・・ジグ基台
31・・・密着層
35・・・側壁
36・・・突起物
37・・・区画空間
38・・・貫通孔
Claims (5)
- 半導体ウエハ、該半導体ウエハの回路面上に積層された粘着シートおよび固定ジグがこの順で積層されてなる半導体ウエハの保護構造であって、
前記固定ジグは、片面に複数の突起物を有し、かつ該片面の外周部に該突起物と略同じ高さの側壁を有するジグ基台と、該ジグ基台の突起物を有する面上に積層され、該側壁の上面で接着された密着層とからなり、
前記ジグ基台の突起物を有する面には、前記密着層、前記突起物および前記側壁により区画空間が形成され、
前記ジグ基台には、外部と前記区画空間とを貫通する少なくとも1つの貫通孔が設けられ、
前記密着層は、前記半導体ウエハの回路面上に積層された粘着シートの表面に積層されてなる半導体ウエハの保護構造。 - 前記粘着シートが、片面の表面エネルギーが20〜60mN/mおよび表面粗さ(算術平均粗さRa)が1.0μm以下の基材とその反対面に設けられた粘着剤層とからなり、
該粘着剤層が前記回路面と当接していることを特徴とする請求項1に記載の半導体ウエハの保護構造。 - 前記粘着シートが、基材と、該基材上に形成された中間層と、該中間層上に形成された粘着剤層とからなり、
前記粘着剤層の23℃における弾性率が5×104〜1.0×107Paの範囲にあり、前記中間層の23℃における弾性率が前記粘着剤層の23℃における弾性率以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体ウエハの保護構造。 - 前記粘着シートが、−5〜80℃の温度範囲における動的粘弾性のtanδの最大値が0.5以上の基材と粘着剤層とからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の半導体ウエハの保護構造。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の半導体ウエハの保護構造のジグ基台側をウエハ研削装置の処理テーブルに搭載して所定のウエハ厚さまでウエハ裏面を研削した後、
前記貫通孔から前記区画空間内の気体を吸引して密着層を凹凸状に変形させ、
次いで、該密着層から粘着シート付きの半導体ウエハを取り外した後、
該粘着シートを半導体ウエハから取り除くことを特徴とする半導体ウエハの研削方法。
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