JP2007250264A - フレキシブルプリント配線板用コネクタの取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡素な構造で確実にフレキシブルプリント配線板の先端部分を雄ハウジングに固定できるようにする。
【解決手段】フレキシブルプリント配線板1を固定した雄ハウジング2と、電線6を固定した雌ハウジング8との嵌合によって、前記フレキシブルプリント配線板と電線とを中継接続するフレキシブルプリント配線板用コネクタにおいて、末広形状の一対の押え部材3a,3bをヒンジ4a,4bにて雄ハウジング2の挿入口21に取り付けるとともに、前記一対の押え部材3a,3bの外周に環状のスライド部材5を取り付け、前記スライド部材5のスライドによって一対の押え部材3a,3bによるフレキシブルプリント配線板1の挟み込みを解除・固定するように構成した。
【選択図】 図3
【解決手段】フレキシブルプリント配線板1を固定した雄ハウジング2と、電線6を固定した雌ハウジング8との嵌合によって、前記フレキシブルプリント配線板と電線とを中継接続するフレキシブルプリント配線板用コネクタにおいて、末広形状の一対の押え部材3a,3bをヒンジ4a,4bにて雄ハウジング2の挿入口21に取り付けるとともに、前記一対の押え部材3a,3bの外周に環状のスライド部材5を取り付け、前記スライド部材5のスライドによって一対の押え部材3a,3bによるフレキシブルプリント配線板1の挟み込みを解除・固定するように構成した。
【選択図】 図3
Description
本発明は、雄ハウジングと雌ハウジングの嵌合によって、フレキシブルプリント配線板と電線とを中継接続するフレキシブルプリント配線板用コネクタにおいて、フレキシブルプリント配線板の先端部分を雄ハウジングに固定するためのフレキシブルプリント配線板用コネクタの取付構造に関する。
電装品が搭載されたインスツルメントパネル,センターコンソール,ドアといったモジュールにフレキシブルプリント配線板(以下、FPCという)を適用し、このモジュール内でFPCと前記電装品と接続する場合、もともと電装品はワイヤハーネス用(電線用)のコネクタが結合される構造となっているので、これと構造を一致させたFPC専用のコネクタを新規に起こさねばならず、これがコストアップとなっていた。そこで、FPCと電線を中継接続し、電装品と電気的に接続する必要がある。
図4は、FPC1と電線6とを中継接続するFPC用コネクタ100を示す図である。
図4に示すように、雄ハウジング2と雌ハウジング8の嵌合によってFPC1と電線6を中継接続するFPC用コネクタ100では、雄ハウジング2にFPC1を固定するとともに、雌ハウジング8に電線6を固定する。
雄ハウジング2内には、挿入口21から挿入されたFPC1の先端部分を水平に支持する支持板22が形成されている。なおFPC1の表面には導体パターン1aを保護するための絶縁層1bが被覆され、FPC先端では電線6との導通性を図るために導体パターン1aが露出している。
雌ハウジング8内には、雌雄ハウジングを嵌合したときに、雄ハウジング2の支持板22に支持されているFPC先端の露出している導体パターン1aに圧接される金具(ターミナル)7が固定されている。
そして雌ハウジング内の金具(ターミナル)7に電線6の導体部分を取り付けることによって、前記雄雌ハウジング2,8を嵌合したときに、電線6を取り付けた金具(ターミナル)7が、FPC1の導体パターン1aに圧接し、FPC1と電線6とが導通する。
なお従来技術によるFPC用コネクタ100では、雄ハウジング2の挿入口21付近に突起部材23を形成するとともに、FPC1に前記突起部材23が係合する開口孔1cを形成しておき、前記突起部材23と開口孔1cとの係合によって、雄ハウジング2にFPC1を固定していた。(例えば、特許文献1を参照)
実開平1−161583号公報(図2)
図4に示すように、雄ハウジング2と雌ハウジング8の嵌合によってFPC1と電線6を中継接続するFPC用コネクタ100では、雄ハウジング2にFPC1を固定するとともに、雌ハウジング8に電線6を固定する。
雄ハウジング2内には、挿入口21から挿入されたFPC1の先端部分を水平に支持する支持板22が形成されている。なおFPC1の表面には導体パターン1aを保護するための絶縁層1bが被覆され、FPC先端では電線6との導通性を図るために導体パターン1aが露出している。
雌ハウジング8内には、雌雄ハウジングを嵌合したときに、雄ハウジング2の支持板22に支持されているFPC先端の露出している導体パターン1aに圧接される金具(ターミナル)7が固定されている。
そして雌ハウジング内の金具(ターミナル)7に電線6の導体部分を取り付けることによって、前記雄雌ハウジング2,8を嵌合したときに、電線6を取り付けた金具(ターミナル)7が、FPC1の導体パターン1aに圧接し、FPC1と電線6とが導通する。
なお従来技術によるFPC用コネクタ100では、雄ハウジング2の挿入口21付近に突起部材23を形成するとともに、FPC1に前記突起部材23が係合する開口孔1cを形成しておき、前記突起部材23と開口孔1cとの係合によって、雄ハウジング2にFPC1を固定していた。(例えば、特許文献1を参照)
しかしながら、雄ハウジングの突起部材23とFPC1の開口孔1cとの係合によって雄ハウジングとFPCとを固定したFPC用コネクタの取付構造では、突起部材23を高くすると挿入口21からFPC1を挿入しずらく、突起部材23を低くすると、FPC1の開口孔1c内から突起部材23が簡単に外れてしまい、雄コネクタ2とFPC1の固定が不十分であるため、引張力がかかると抜け易いといった問題点があった。
そこで、本発明は、簡素な構造で確実にFPCを雄ハウジングに固定できるFPC用コネクタの取付構造を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明は、FPCを固定した雄ハウジングと、電線を固定した雌ハウジングとの嵌合によって、前記FPCと電線とを中継接続するFPC用コネクタにおいて、末広形状の一対の押え部材をヒンジにて雄ハウジングの挿入口に取り付けるとともに、前記一対の押え部材の外周に環状のスライド部材を取り付け、前記スライド部材のスライドによって一対の押え部材によるFPCの挟み込みを解除・固定するように構成したものである。
本発明によれば、FPCを固定した雄ハウジングと、電線を固定した雌ハウジングとの嵌合によって前記FPCと電線とを中継接続するFPC用コネクタにおいて、雄ハウジングの挿入口にヒンジで取り付けた一対の押え部材の外周に設けた環状のスライド部材を、付根側から先端側にスライドすることによって、末広形状の一対の押え部材によるFPCの先端部分の挟み込みを解除・固定する。そして、前記スライド部材を先端側にスライドすることによって押え部材に挟み込まれたFPCの先端部分は、前記スライド部材を付根側にスライドさせないと挟み込みが解除されない構造となっているため、雄ハウジングからFPCの抜けを防止することができる。
つまり本発明によるFPC用コネクタの取付構造では、簡素な構造で確実にFPCを雄ハウジングに固定でき、FPCが引っ張られてもコネクタからFPCが抜けることなく、FPCと電線の中継接続を確実なものとすることができる。
つまり本発明によるFPC用コネクタの取付構造では、簡素な構造で確実にFPCを雄ハウジングに固定でき、FPCが引っ張られてもコネクタからFPCが抜けることなく、FPCと電線の中継接続を確実なものとすることができる。
以下に、本発明の好適な実施形態について、図面を参照にして説明する。
図1の断面図を参照して、FPC1と電線6とを中継接続するFPC用コネクタ10について説明する。
雄ハウジング2と雌ハウジング8の嵌合によってFPC1と電線6を中継接続するFPC用コネクタ10では、雄ハウジング2にFPC1を固定するとともに、雌ハウジング8に電線6を固定する。
雄ハウジング2と雌ハウジング8の嵌合によってFPC1と電線6を中継接続するFPC用コネクタ10では、雄ハウジング2にFPC1を固定するとともに、雌ハウジング8に電線6を固定する。
本発明によれば、雄ハウジング2にFPC1を固定するため、雄ハウジング2の挿入口21に、末広形状の一対の押え部材3a,3bをヒンジ4a,4bにて取り付けるとともに、前記一対の押え部材3a,3bの外周に環状のスライド部材5を取り付けた。
FPC1の先端部分が挿入される挿入口21を挟んで対向するように取り付けた前記一対の押え部材3a,3bには、その対向面にそれぞれ把持面30a,30bが形成されている。
そして前記ヒンジ4a,4bにて取り付けた一対の押え部材3a,3bを可動させることによって、対峙する把持面30a,30bの間隔を開閉させ、この2つの把持面30a,30bの間に配置されるFPC1の先端部分を挟持するように構成するとともに、末広形状の一対の押え部材3a,3bを束ねるようにして取り付けた環状のスライド部材5をスライドさせることによって、前記一対の押え部材3a,3bによるFPC1の挟み込みを解除・固定するように構成した。
FPC1の先端部分が挿入される挿入口21を挟んで対向するように取り付けた前記一対の押え部材3a,3bには、その対向面にそれぞれ把持面30a,30bが形成されている。
そして前記ヒンジ4a,4bにて取り付けた一対の押え部材3a,3bを可動させることによって、対峙する把持面30a,30bの間隔を開閉させ、この2つの把持面30a,30bの間に配置されるFPC1の先端部分を挟持するように構成するとともに、末広形状の一対の押え部材3a,3bを束ねるようにして取り付けた環状のスライド部材5をスライドさせることによって、前記一対の押え部材3a,3bによるFPC1の挟み込みを解除・固定するように構成した。
図1に示す雄ハウジング2では、一対の押え部材3a,3bそれぞれを、挿入口21から延びる水平線に対して上下対称になるように取り付け、把持面30a,30bを対峙させるとともに、前記一対の押え部材3a,3bの厚みを、押え部材の付根側から先端側に向かって徐々に厚くなるように変化させ、この末広形状の一対の押え部材3a,3bの外周に環状のスライド部材5を取り付けた。
そして図2(a)に示すように、末広形状の押え部材3a,3bの外周に取り付けた環状のスライド部材5を、押え部材の付根側から先端側の間でスライドさせることによって、前記一対の押え部材3a,3bによるFPC1の挟み込みを固定・解除するように構成した。
例えば、前記スライド部材5を付根側から先端側に向かってスライドさせると、対峙する把持面30a,30bの間隔が閉じ、FPC1の先端部分が一対の押え部材3a,3bによって挟み込まれ、雄ハウジング2にFPC1が固定される。また例えば、前記スライド部材5を先端側から付根側に向かってスライドさせると、前記一対の押え部材3a,3bによるFPC1の挟み込みが解除される。
そして図2(a)に示すように、末広形状の押え部材3a,3bの外周に取り付けた環状のスライド部材5を、押え部材の付根側から先端側の間でスライドさせることによって、前記一対の押え部材3a,3bによるFPC1の挟み込みを固定・解除するように構成した。
例えば、前記スライド部材5を付根側から先端側に向かってスライドさせると、対峙する把持面30a,30bの間隔が閉じ、FPC1の先端部分が一対の押え部材3a,3bによって挟み込まれ、雄ハウジング2にFPC1が固定される。また例えば、前記スライド部材5を先端側から付根側に向かってスライドさせると、前記一対の押え部材3a,3bによるFPC1の挟み込みが解除される。
なお雄ハウジング2に固定されるFPC1の表面には、導体パターン1aを保護するための絶縁層1bが被覆され、FPC先端では電線6との導通性を図るために導体パターン1aが露出している。
またこの実施例では、図2(b)に示すように、FPC1の先端部分の裏面(導体パターン1aが形成された面の反対側)に、金属あるいはガラスエポキシ樹脂などの剛性材料からなる補強板9を取り付けた。
そして、FPC1の先端部分を一対の押え部材3a,3bで上下から挟み込む際、前記補強部材9を取り付けた部分を、押え部材の把持面30a,30bで挟持することによって、FPCの端子部(先端部分)に損傷を与えないようにした。さらにまた、前記補強板9を取り付けたFPC1の先端部分を挿入口21からハウジング内に挿入したことによって、従来技術の雄ハウジング(図4を参照)のようにハウジング内に支持板22を設けなくても、挿入口21から雄ハウジング2内に挿入されたFPC1の先端部分を撓ませることなく水平に維持することができる。
またこの実施例では、図2(b)に示すように、FPC1の先端部分の裏面(導体パターン1aが形成された面の反対側)に、金属あるいはガラスエポキシ樹脂などの剛性材料からなる補強板9を取り付けた。
そして、FPC1の先端部分を一対の押え部材3a,3bで上下から挟み込む際、前記補強部材9を取り付けた部分を、押え部材の把持面30a,30bで挟持することによって、FPCの端子部(先端部分)に損傷を与えないようにした。さらにまた、前記補強板9を取り付けたFPC1の先端部分を挿入口21からハウジング内に挿入したことによって、従来技術の雄ハウジング(図4を参照)のようにハウジング内に支持板22を設けなくても、挿入口21から雄ハウジング2内に挿入されたFPC1の先端部分を撓ませることなく水平に維持することができる。
なお前記雄ハウジング2と嵌合する雌ハウジング8のハウジング内には、電線6を固定するための金具(ターミナル)7が固定されている。この雌ハウジング8の構成は従来技術と同様である。
そして、雌雄ハウジング2,8を嵌合したとき、電線6の導体部分を取り付けた前記金具(ターミナル)7を雄ハウジング内に挿入されているFPC1の先端部分に圧接させ、FPC1と電線6をと導通させる(図1を参照)。
つまり、裏面に取り付けた補強板9によって雄ハウジング2内で水平に維持されているFPC1の先端部分に対して、雌ハウジング8内の電線6を取り付けた金具(ターミナル)7を対峙させ、FPC先端で露出している導体パターン1aに対して前記金具(ターミナル)7を圧接することによって、FPC1と電線6とを導通させる。
そして、雌雄ハウジング2,8を嵌合したとき、電線6の導体部分を取り付けた前記金具(ターミナル)7を雄ハウジング内に挿入されているFPC1の先端部分に圧接させ、FPC1と電線6をと導通させる(図1を参照)。
つまり、裏面に取り付けた補強板9によって雄ハウジング2内で水平に維持されているFPC1の先端部分に対して、雌ハウジング8内の電線6を取り付けた金具(ターミナル)7を対峙させ、FPC先端で露出している導体パターン1aに対して前記金具(ターミナル)7を圧接することによって、FPC1と電線6とを導通させる。
図3を参照して、FPC1の先端部分を雄ハウジング2に固定する構造について説明する。
図3(a)に示すように、末広形状の一対の押え部材3a,3bの付根側にスライド部材5をスライドさせた場合、付根側では押え部材3a,3bの厚み(外径)がスライド部材5の内径よりも小さいため、ヒンジ4a,4bによって取り付けた一対の押え部材3a,3bによるFPC1の挟み込みが解除される。
そして対峙する把持面30a,30bの間隔が開いた状態となり、前記把持面30a,30bの間を通って、挿入口21からFPC1の先端部分をハウジング内に挿入することができる。
図3(a)に示すように、末広形状の一対の押え部材3a,3bの付根側にスライド部材5をスライドさせた場合、付根側では押え部材3a,3bの厚み(外径)がスライド部材5の内径よりも小さいため、ヒンジ4a,4bによって取り付けた一対の押え部材3a,3bによるFPC1の挟み込みが解除される。
そして対峙する把持面30a,30bの間隔が開いた状態となり、前記把持面30a,30bの間を通って、挿入口21からFPC1の先端部分をハウジング内に挿入することができる。
図3(b)に示すように、末広形状の一対の押え部材3a,3bの先端側にスライド部材5をスライドさせ、FPC1を挟み込んだ一対の押え部材3a,3bの厚み(外径)がスライド部材5の内径と同等になる箇所まで前記スライド部材5を移動させることによって、ヒンジ4a,4bによって取り付けた前記一対の押え部材3a,3bによるFPC1の挟み込みが固定される。
つまり対峙する把持面30a,30bの間隔が閉じた状態となり、前記把持面30a,30bでFPC1の先端部分を挟持した状態で、一対の押え部材3a,3bによる挟み込みを固定することによって、FPC1を雄ハウジング2に固定する。
つまり対峙する把持面30a,30bの間隔が閉じた状態となり、前記把持面30a,30bでFPC1の先端部分を挟持した状態で、一対の押え部材3a,3bによる挟み込みを固定することによって、FPC1を雄ハウジング2に固定する。
なおスライド部材5を付根側にスライドさせないと、一対の押え部材3a,3bによる挟み込みが解除されず、把持面30a,30bの間隔も開くことがないので、FPC1の先端部分を把持面30a,30bの間を通って挿入口21からハウジング内に挿入した後、スライド部材5を先端側にスライドさせ、一対の押え部材3a,3bでFPC1を挟み込むことにとによって、雄ハウジング2からFPC1の抜けを防止することができ、確実にFPC1を雄ハウジング2に固定することができる。これによってFPCが引っ張られてもコネクタからFPCが抜けることなく、FPCと電線の中継接続を確実なものとすることができる。
1 FPC(フレキシブルプリント配線板)
1a 導体パターン
1b 絶縁層
2 雄ハウジング
21 挿入口
3a,3b 一対の押え部材
30a,30b 把持面
4a,4b ヒンジ
5 スライド部材
6 電線
7 金具(ターミナル)
8 雌ハウジング
9 補強板
10 FPC用コネクタ
1a 導体パターン
1b 絶縁層
2 雄ハウジング
21 挿入口
3a,3b 一対の押え部材
30a,30b 把持面
4a,4b ヒンジ
5 スライド部材
6 電線
7 金具(ターミナル)
8 雌ハウジング
9 補強板
10 FPC用コネクタ
Claims (2)
- フレキシブルプリント配線板(1)を固定した雄ハウジング(2)と、電線(6)を固定した雌ハウジング(8)との嵌合によって、前記フレキシブルプリント配線板と電線とを中継接続するフレキシブルプリント配線板用コネクタにおいて、
末広形状の一対の押え部材(3a,3b)をヒンジ(4a,4b)にて雄ハウジング(2)の挿入口(21)に取り付けるとともに、前記一対の押え部材(3a,3b)の外周に環状のスライド部材(5)を取り付け、
前記スライド部材(5)のスライドによって一対の押え部材(3a,3b)によるフレキシブルプリント配線板(1)の挟み込みを解除・固定するように構成したことを特徴とするフレキシブルプリント配線板用コネクタの取付構造。 - フレキシブルプリント配線板の先端部分に補強板(9)を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブルプリント配線板用コネクタの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006069432A JP2007250264A (ja) | 2006-03-14 | 2006-03-14 | フレキシブルプリント配線板用コネクタの取付構造 |
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JP2006069432A JP2007250264A (ja) | 2006-03-14 | 2006-03-14 | フレキシブルプリント配線板用コネクタの取付構造 |
Publications (1)
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Family
ID=38594329
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020173961A (ja) * | 2019-04-10 | 2020-10-22 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ジョイントコネクタ |
JP2020194714A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 端子、および端子付き可撓性基板 |
-
2006
- 2006-03-14 JP JP2006069432A patent/JP2007250264A/ja active Pending
Cited By (8)
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JP7140034B2 (ja) | 2019-04-10 | 2022-09-21 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ジョイントコネクタ |
JP2020194714A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 端子、および端子付き可撓性基板 |
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CN113892214A (zh) * | 2019-05-29 | 2022-01-04 | 株式会社自动网络技术研究所 | 端子及带端子的可挠性基板 |
JP7121914B2 (ja) | 2019-05-29 | 2022-08-19 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 端子、および端子付き可撓性基板 |
US11626674B2 (en) | 2019-05-29 | 2023-04-11 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Terminal and flexible board with terminal |
CN113892214B (zh) * | 2019-05-29 | 2024-03-22 | 株式会社自动网络技术研究所 | 端子及带端子的可挠性基板 |
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