JP2007249815A - データ転送装置及びデータ転送方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の情報端末機器と、共用のストレージ装置とがネットワークに接続されたネットワークにおいて、情報端末機器にある転送対象データのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もり、情報端末機器が実行中のタスク及び将来実行予定のタスクから、情報端末機器の将来の負荷状態及びネットワーク使用量を予測し、ストレージ装置が実行中のタスク及び将来実行予定のタスクから、ストレージ装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測し、予測したネットワーク使用量と、情報端末機器とストレージ装置の将来実行予定のタスクに応じて、情報端末機器の各個とストレージ装置間のデータ転送計画を立てることができるデータ転送装置である。
【選択図】図2
Description
特に、本発明は、情報端末機器側で行われるテレビ番組の録画予約処理のように、情報端末機器側の動作が予測可能な場合に、転送計画を適切に立てて情報端末機器側のデータのバックアップを実行することができるデータ転送装置及びデータ転送方法を提供することを目的とする。
(2)バックアッププログラム2のデータ作成監視機能モジュールがユーザーのデータ作成を検知し、バックアップ対象となるデータの追加を、データ転送の対象となるデータのリストを管理するリスト管理機能モジュールに通知する。
(3)リスト管理機能モジュールは、データをデータ転送の対象とするデータのリストに追加し、データのリストが変更されたことを、データ転送量を見積もる転送量見積機能モジュールへ通知する。
(5)転送予約機能モジュールは、見積もられた転送量と情報端末機器1上の現在のタスク、及び将来実行予定のタスクから情報端末機器1の将来の負荷状態及びネットワーク使用量を予測し、その結果をもってNAS装置4のバックアップ受付プログラム5と通信する。
(7)転送予約時刻になると転送予約機能モジュールより転送機能モジュールが呼び出され、情報端末機器1からNAS装置4へのデータ転送が行われる。
前記情報端末機器にあるデータ転送の対象となるデータのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もる手段と、
前記情報端末機器が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記情報端末機器の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測する手段と、
前記ストレージ装置が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記ストレージ装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測する手段と、
前記予測したネットワーク使用量と、前記情報端末機器と前記ストレージ装置の将来実行予定のタスクに応じて、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立てる手段とを備えることを特徴とするデータ転送装置。
(付記2) 更に、情報端末機器上でデータ転送の対象となるデータの作成・更新を監視する手段を有し、データ転送の対象となるデータのリストを自動的に作成することを特徴とする付記1に記載のデータ転送装置。
(付記3) 前記データ転送装置は、データ転送時の転送速度を調整する手段を備えることを特徴とする付記1または2に記載のデータ転送装置。
(付記4) 前記データ転送装置は、所定量のデータ転送時に、転送量を分割し、複数回にわたって前記所定量のデータの転送を行う手段を備えることを特徴とする付記1または2に記載のデータ転送装置。
(付記5) 前記データ転送装置は、負荷状態及びネットワーク使用量を変更するために、データ転送時に転送データの圧縮の有無を変更する手段を備えることを特徴とする付記1または2に記載のデータ転送装置。
(付記6) 前記データ転送装置は、データの種類により、データ転送時の転送順序の優先度を変更可能な手段を備えることを特徴とする付記1または2に記載のデータ転送システム。
(付記7) 前記データ転送装置は、前記情報端末機器上のデータのリストが変更された場合、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立て直す手段を備えることを特徴とする付記1から6の何れか1項に記載のデータ転送装置。
(付記8) 前記データ転送装置は、前記情報端末機器上の現在実行中、及び将来実行予定のタスクが変更された場合、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立て直す手段を備えることを特徴とする付記1から6の何れか1項に記載のデータ転送装置。
(付記9) 前記データ転送装置は、前記ストレージ装置上の現在実行中及び将来実行予定のタスクが変更された場合、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立て直す手段を備えることを特徴とする付記1から6の何れか1項に記載のデータ転送装置。
(付記10) 前記データ転送装置は、前記情報端末機器上の現在実行中及び将来実行予定のタスクにより将来作成、更新される予定のデータを、データ転送の対象としてあらかじめデータのリストに加え、データの作成、更新後に転送されるように、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立てる手段を備えることを特徴とする付記1から6の何れか1項に記載のデータ転送装置。
(付記11) 複数の情報端末機器と、ネットワーク接続型ストレージ装置とがネットワークに接続され、前記ストレージ装置は前記情報端末機器の各個から転送されるデータを記憶可能である、ネットワークにおけるデータ転送方法であって、
前記情報端末機器にあるデータ転送の対象となるデータのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もり、
前記情報端末機器が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記情報端末機器の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測し、
前記ストレージ装置が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記ストレージ装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測し、
前記予測したネットワーク使用量と、前記情報端末機器と前記ストレージ装置の将来実行予定のタスクに応じて、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立てることを特徴とするデータ転送方法。
(付記12) 複数の情報端末機器と、ネットワーク接続型ストレージ装置とがネットワークに接続され、前記ストレージ装置は前記情報端末機器の各個から転送されるデータを記憶可能であるネットワークにおいて、前記情報端末機器にあるデータ転送の対象となるデータのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もるプログラムと、前記情報端末機器が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記情報端末機器の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測するプログラムと、前記ストレージ装置が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記ストレージ装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測するプログラム、及び前記予測したネットワーク使用量と、前記情報端末機器と前記ストレージ装置の将来実行予定のタスクに応じて、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立てるプログラムとが記憶された記憶媒体。
1A〜1C 録画蓄積装置
2 データ転送装置(バックアッププログラム)
2A データ転送装置(データ転送プログラム)
3 ネットワーク
4 ネットワーク接続型ストレージ装置(NAS装置)
5 バックアップ受付プログラム
5A データ転送受付プログラム
6 データ格納部
Claims (5)
- ネットワークに接続された複数の情報端末機器にそれぞれ内蔵され、前記ネットワークを通じて入力されるデータの格納処理を行うネットワーク接続型ストレージ装置に対して、前記情報端末機器に蓄積されたデータの転送処理を行うデータ転送装置であって、
前記情報端末機器にあるデータ転送の対象となるデータのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もる手段と、
前記情報端末機器が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記情報端末機器の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測する手段と、
前記ストレージ装置が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記ストレージ装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測する手段と、
前記予測したネットワーク使用量と、前記情報端末機器と前記ストレージ装置の将来実行予定のタスクに応じて、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立てる手段とを備えることを特徴とするデータ転送装置。 - 更に、前記情報端末機器上でデータ転送の対象となるデータの作成・更新を監視する手段を有し、データ転送の対象となるデータのリストを自動的に作成することを特徴とする請求項1に記載のデータ転送装置。
- 前記データ転送装置は、所定量のデータ転送時に、転送量を分割し、複数回にわたって前記所定量のデータの転送を行う手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ転送装置。
- 前記データ転送装置は、前記情報端末機器上のデータのリストが変更された場合、前記情報端末機器上の現在実行中又は将来実行予定のタスクが変更された場合、及び前記ストレージ装置上の現在実行中又は将来実行予定のタスクが変更された場合、の何れかの場合に、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立て直す手段を備えることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のデータ転送装置。
- 複数の情報端末機器と、ネットワーク接続型ストレージ装置とがネットワークに接続され、前記ストレージ装置は前記情報端末機器の各個から転送されるデータを記憶可能であるネットワークにおけるデータ転送方法であって、
前記情報端末機器にあるデータ転送の対象となるデータのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もり、
前記情報端末機器が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記情報端末機器の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測し、
前記ストレージ装置が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記ストレージ装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測し、
前記予測したネットワーク使用量と、前記情報端末機器と前記ストレージ装置の将来実行予定のタスクに応じて、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立てることを特徴とするデータ転送方法。
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