JP2007249815A - データ転送装置及びデータ転送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワークに接続された複数の情報端末機器とストレージ装置の間のデータ転送を、ユーザーの利便性を損なわずに実行できるデータ転送装置を提供する。
【解決手段】複数の情報端末機器と、共用のストレージ装置とがネットワークに接続されたネットワークにおいて、情報端末機器にある転送対象データのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もり、情報端末機器が実行中のタスク及び将来実行予定のタスクから、情報端末機器の将来の負荷状態及びネットワーク使用量を予測し、ストレージ装置が実行中のタスク及び将来実行予定のタスクから、ストレージ装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測し、予測したネットワーク使用量と、情報端末機器とストレージ装置の将来実行予定のタスクに応じて、情報端末機器の各個とストレージ装置間のデータ転送計画を立てることができるデータ転送装置である。
【選択図】図2

Description

本発明はデータ転送装置及びデータ転送方法に関し、特に、ネットワークに接続された電子機器に記憶されたデータを、そのバックアップをとるために、ネットワークを通じて別の装置に転送して記憶させるデータ転送装置及びデータ転送方法に関する。
コンピュータ技術の発達により、電子機器にコンピュータが内蔵され、複雑な動作が可能になってきている。また、電子機器の一種であるパーソナルコンピュータ等の情報端末機器が普及し、その高機能化、多機能化に伴い、情報端末機器で取り扱うデータ量が増加し、かつ重要性も増している。例えば、近年の情報端末機器はその殆どがインターネットやLAN(Local Area Network)などのネットワークに接続されて使用されており、ネットワークを通じて大量のデータが情報端末機器に取り込まれるようになっている。
このため、情報端末機器に外部記憶装置、例えば光学記録メディア装置やリムーバブルハードディスク装置等を接続し、情報端末機器が記憶できるデータの容量を増大させることが行われている。また、情報端末機器に内蔵されるデータ記憶装置としてのハードディスク装置の容量が増大し、テレビチューナを内蔵する情報端末機器にあっては、この大容量のハードディスク装置を利用して、テレビ番組の録画が行えるようになっているものもある。
一方、情報端末機器のハードディスク装置の容量が増大するにつれ、ハードディスク装置が故障すると、大量のデータが失われることになる。更に、インターネットを通じてコンピュータウイルスに感染するおそれもあり、ウィルスに感染するとハードディスク装置内のデータが失われるおそれがある。このため、情報端末機器では、本体内に記憶したデータを、別の装置を用いてバックアップすることの重要性が増している。従来のデータのバックアップは、情報端末機器に接続した外部記憶装置にデータを定期的に転送して書き込むことにより行われていた。
ところで、情報端末機器に外部記憶装置を直接接続して行う従来のデータバックアップの方法に加えて、情報端末機器をネットワークに接続し、ネットワークに接続されたネットワーク接続型ストレージ装置(以後、NAS装置:Network Attached Storageという)を共用してデータバックアップを行う方法がある。このネットワークを利用したNAS装置を保存先として利用すれば、媒体の交換などが必要なく、情報端末機器のテータを利便性が高く効率的にバックアップ可能である。
このような、所定のネットワークに、複数の情報端末機器を接続すると共に、これら複数の情報端末機器に共用されるNAS装置を接続してデータを転送してバックアップを行うネットワークシステムは、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1に記載のNAS装置は専用プログラムを内蔵したサーバーとして機能しており、各情報端末機器はクライアントPCと記載されている。また、特許文献1に記載のNAS装置では、バックアップ装置がNAS装置の外部に設けられているが、バックアップ装置はNAS装置の内部に設けられることもある。
特開2004−151824号公報(図1)
ところが、ネットワークに接続された複数の情報端末機器に記憶されたデータを、ネットワークを通じてNAS装置に転送してバックアップするには、情報端末機器上でのデータの読み込み、データのNAS装置への転送、NAS装置上でのデータ書き込みの作業が生じ、情報端末機器側及びNAS装置側の負荷が増大して、情報端末機器側のフォアグラウンドタスク、ネットワーク帯域占有による情報端末機器側、及びNAS装置側のネットワーク転送タスクに影響を与えるという問題があった。
即ち、データのバックアップタスク時に、情報端末機器側ではバックグラウンドタスクや、NAS装置によってスケジュールされているタスクが呼び出され、情報端末機器がユーザーの意識しない動作を開始することがあり、ユーザーのタスクが妨害されていた。また、NAS装置では複数のサーバータスクが同時に動作している場合もあり、バックアップ作業がこれらのサーバータスクに与える影響を、ユーザーが回避することは困難である。更に、情報端末機器を利用したユーザーのタスクは多岐にわたるので、NAS装置側でユーザーのタスクを予測してバックアップ動作をすることはできなかった。
そこで、本発明は、本発明は、以上の問題点に対して、情報端末機器側のタスクやネットワーク処理への影響を抑え、かつユーザーの利便性を損なわずにNAS装置へデータをバックアップするデータ転送装置及びデータ転送方法を提供することを目的とする。
特に、本発明は、情報端末機器側で行われるテレビ番組の録画予約処理のように、情報端末機器側の動作が予測可能な場合に、転送計画を適切に立てて情報端末機器側のデータのバックアップを実行することができるデータ転送装置及びデータ転送方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成する本発明のデータ転送装置は、ネットワークに接続された複数の情報端末機器にそれぞれ内蔵され、ネットワークを通じて入力されるデータの格納処理を行うネットワーク接続型ストレージ装置に対して、情報端末機器に蓄積されたデータの転送処理を行うデータ転送装置であって、情報端末機器にあるデータ転送の対象となるデータのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もる手段と、情報端末機器が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、情報端末機器の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測する手段と、ストレージ装置が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記ストレージ装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測する手段と、予測したネットワーク使用量と、情報端末機器とストレージ装置の将来実行予定のタスクに応じて、情報端末機器の各個とストレージ装置間のデータ転送計画を立てる手段とを備えることを特徴としている。
データ転送装置は更に、情報端末機器上でデータ転送の対象となるデータの作成・更新を監視する手段を有し、データ転送の対象となるデータのリストを自動的に作成しても良い。また、データ転送装置は、所定量のデータ転送時に、転送量を分割し、複数回にわたって所定量のデータの転送を行う手段を備えて構成することができる。
また、情報端末機器上のデータのリストが変更された場合、情報端末機器上の現在実行中又は将来実行予定のタスクが変更された場合、及びNAS装置上の現在実行中又は将来実行予定のタスクが変更された場合、の何れかの場合に、データ転送装置に情報端末機器の各個とNAS装置間のデータ転送計画を立て直す手段を持たせることができる。
更に、本発明のデータ転送方法は、複数の情報端末機器と、NAS装置とがネットワークに接続され、NAS装置は情報端末機器の各個から転送されるデータを記憶可能である、ネットワークにおけるデータ転送方法であって、情報端末機器にあるデータ転送の対象となるデータのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もり、情報端末機器が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、情報端末機器の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測し、NAS装置が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、NAS装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測し、予測したネットワーク使用量と、情報端末機器とNAS装置の将来実行予定のタスクに応じて、情報端末機器の各個とNAS装置間のデータ転送計画を立てることを特徴としている。
即ち、本発明は、情報端末機器上のデータをネットワークを介してデータ格納サービスを提供するNAS装置にバックアップするものであって、特に情報端末機器が現在実行中のタスクのバックアップ対象データの作成を監視してバックアップ対象データのリストを作成し、作成されたバックアップ対象データリストからデータ転送量を見積もり、情報端末機器上で現在実行中のタスク及び将来実行予定のタスクから将来のシステム負荷量及びネットワーク転送量を予測し、NAS装置が現在実行中のタスク及び将来実行予定のタスクから将来のシステム負荷量及びネットワーク転送量を予測してデータ転送計画を立てるものである。
また、本発明は、情報端末機器とNAS装置間において、転送量、システムの負荷に応じてデータ転送タイミングを調停することにより、バックアップ処理が情報端末機器及びNAS装置の他のタスクへ与える影響を軽減し、かつ自動的にバックアップ可能な利便性の高いバックアップを行うものである。
以上説明したように、情報端末機器やサーバー等、ユーザーのタスク以外にも複数のタスクが同時実行される装置間のデータ転送において、本発明のデータ転送装置及び方法によれば、複数の情報端末機器とネットワークを通じて情報端末機器に共用されるNAS装置を備えるシステムにおいて、データ転送がシステムの他のタスクへ与える影響を抑えることができると共に、ユーザーの利便性を損なわないデータ転送を実現できるという効果がある。
以下添付図面を用いて本発明のデータ転送装置及び方法の実施の形態を、具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。
図1(a)はデータのバックアップ処理を行う、本発明のデータ転送装置の全体構成を示すものである。本発明のデータ転送装置は、自動データバックアップシステムであり、ユーザー側に設けられた複数の情報端末機器1と、バックアップサービスを提供するNAS装置4と、これらを相互に接続するネットワーク3から構成される環境で実現される。情報端末機器1は、ここではN台の第1の情報端末機器1aから第Nの情報端末機器1nとして示されている。
ネットワーク3は、例えばLAN(Local Area Network)やインターネット、或いは専用の通信回線であり、有線、無線を問わず情報端末機器1とNAS装置4との間で、相互に情報が伝送されるものである。
情報端末機器1は、複数のユーザーが用いる複数のパーソナルコンピュータなどの電子機器であって、ネットワーク3を介してNAS装置4へアクセスし、データの送受信を行うバックアッププログラムを有するデータ転送装置2を備えている。
データ転送装置(バックアッププログラム)2は、図1(b)に示されるように、バックアップ対象となるデータの作成・更新を監視するデータ作成監視機能モジュール、バックアップのために転送するデータのリストを管理するリスト管理機能モジュール、転送するデータのリストから転送量を見積もる転送量見積機能モジュール、見積もられた転送量と情報端末機器1上の現在のタスク及び将来実行予定のタスクから情報端末機器1の将来の負荷状態及びネットワーク使用量を予測し、バックアップデータの転送タイミングをNAS装置4との通信により決定する転送予約機能モジュール、及びバックアップデータをNAS装置4に転送する転送機能モジュールから構成される。ネットワーク使用量とは、例えば、ネットワークの転送可能帯域の何パーセントを使うか、或いはネットワークにある回線数が決まっている場合には、何回線を使うかなどで決められる量である。
NAS装置4は、情報端末機器1からアクセス可能なデータ格納部6と、バックアッププログラム2からデータ転送の予約及びデータ転送を受け付けるバックアップ受付プログラム5から構成される。バックアップ受付プログラム5は、NAS装置4が現在実行中のタスク、及び将来実行予定のタスクからNAS装置4の将来の負荷状態及びネットワーク使用量を予測する機能を有し、バックアッププログラム2との通信により、情報端末機器1とNAS装置4の、両方の負荷が最も低く、最も早くデータ転送の終了するタイミングからデータ転送の予約を受け付ける。
図2は、図1(b)に示したバックアッププログラム2が、データ作成時に行う処理シーケンスを示すものである。この図には、情報端末機器1におけるユーザーのデータ作成から、バックアッププログラム2によるNAS装置4へのデータのバックアップまでの処理シーケンスが示されている。以下にこのシーケンスを説明する。
(1)ユーザーがデータを作成する。
(2)バックアッププログラム2のデータ作成監視機能モジュールがユーザーのデータ作成を検知し、バックアップ対象となるデータの追加を、データ転送の対象となるデータのリストを管理するリスト管理機能モジュールに通知する。
(3)リスト管理機能モジュールは、データをデータ転送の対象とするデータのリストに追加し、データのリストが変更されたことを、データ転送量を見積もる転送量見積機能モジュールへ通知する。
(4)転送量見積機能モジュールは、データ転送の対象となるデータのリストからデータの転送量を計算し、データのリストと転送量を転送予約機能モジュールへ渡す。
(5)転送予約機能モジュールは、見積もられた転送量と情報端末機器1上の現在のタスク、及び将来実行予定のタスクから情報端末機器1の将来の負荷状態及びネットワーク使用量を予測し、その結果をもってNAS装置4のバックアップ受付プログラム5と通信する。
(6)バックアップ受付プログラム5は、NAS装置4上の現在のタスク、及び将来実行予定のタスクからNAS装置4の将来の負荷状態及びネットワーク使用量を予測し、情報端末機器1とNAS装置4の両方の負荷が最も低く、最も早くデータ転送の終了するタイミングを決定し転送を予約させる。
(7)転送予約時刻になると転送予約機能モジュールより転送機能モジュールが呼び出され、情報端末機器1からNAS装置4へのデータ転送が行われる。
(8)データの転送が完了すると、転送完了通知がリスト管理機能モジュールに送られ、リスト管理機能モジュールにおいて、データ転送の対象となるデータのリストから、転送対象である旨が削除される。転送し終わったデータ自体は、消去しても情報端末機器1に残しておいても良い。
以上のようなバックアップ動作が可能な具体的な実施例をここで説明する。前述のシーケンスの(5)において、転送予約機能モジュールが実行する情報端末機器1の将来実行予定のタスクは、そのタスクがユーザーの情報端末機器1への将来の入力操作である場合については予測することが困難であるが、例えば、情報処理機器1がテレビ番組のような予め定められたプログラムを録画する機器であった場合は、ユーザーがそのプログラムを録画予約すると、情報端末機器1の将来実行予定のタスクを予測して動作することが可能となる。
そこで、ここでは図1に示した構成をベースにし、録画データをNAS装置4へ自動的に転送して集約を行う実施例を図3を用いて説明する。図1に示した情報処理装置1は、この実施例では第1の録画蓄積装置1Aから第Nの録画蓄積装置1Nとして示されている。この実施例は、各録画蓄積装置1A〜1Nの録画タスクに影響を与えることなく、各録画蓄積装置1A〜1Nにおいて録画されたデータが、効率よくNAS装置4に転送されて記憶される実施例である。
図3(a)に示すように、この実施例のデータ転送装置は、自動録画データ集約システムであり、ネットワーク3には、複数の録画蓄積装置1A〜1Nと、データ格納機能を提供するNAS装置4とが、データの相互転送可能に接続されている。ネットワーク3は、前述の実施例同様に、LANやインターネット、或いは専用の通信回線であり、有線、無線を問わず録画蓄積装置1A〜1NとNAS装置4との間でデータが転送されるものとする。NAS装置4には別の情報端末機器7が接続され、NAS装置4は録画データの記憶以外の別のタスクを行うこともある。
録画蓄積装置1A〜1Nは、例えばHDD(ハードディスク装置)などの蓄積装置を有するテレビ放送録画機器であり、図示はしていないが、アンテナ入力とチューナとを備えている。録画蓄積装置1A〜1Nはデータの送受信を行うデータ転送プログラムを備えたデータ転送装置2Aをそれぞれ有し、ネットワーク3を通じてNAS装置4へアクセスして録画データの転送を行う。
NAS装置4は、例えばマルチメディアデータの蓄積と配信などを行うサーバーであり、録画蓄積装置1A〜1Nからアクセス可能なデータ格納部6Aと、録画蓄積装置1A〜1Nのデータ転送装置(データ転送プログラム)2Aからデータ転送の予約及びデータ転送を受け付けるデータ転送受付プログラム5Aを備えている。
データ転送プログラム2Aは、EPG(電子番組ガイド)などによる録画予約情報から録画完了時刻と録画時間また録画データ容量(録画時間と録画モードにより計算される)を計算する録画管理機能モジュール、転送対象となる録画データのリストを管理するリスト管理機能モジュール、転送する録画データのリストから転送量を見積もる転送量見積機能モジュール、見積もられた転送量と録画蓄積装置上の録画予約情報から録画データの転送タイミングをNAS装置4との通信により決定する転送予約機能モジュール、録画データをNAS装置4に転送する転送機能モジュールから構成される。
データ転送受付プログラム5Aは、NAS装置4の現在実行中のタスク及び将来実行予定のタスクからNAS装置4の将来の負荷状態及びネットワーク使用量を予測する機能を有し、データ転送プログラム2Aとの通信により、録画蓄積装置1が録画中ではなく、かつNAS装置4の負荷が最も低く、最も早くデータ転送の終了するタイミングからデータ転送の予約を受け付ける。また、データ転送受付プログラム5Aからデータ転送プログラム2へ通信し、データ転送の予約を変更する機能を有する。例えば、NAS装置4に接続された別の情報端末機器7に対して、NAS装置4が行う録画データの記憶以外の別のタスクが変更された場合も、データ転送の予約が変更される。
図4(a)は、図3(a)に示した或る録画蓄積装置1における録画リストの一例を示すものである。録画リストには、例えばリスト名、録画月日、録画予約時間、録画チャンネル、転送対象データか否かのデータ、録画モード、及び転送量(MB)が記載されている。録画モードは、高画質モードがXP,標準モードがSP,長時間モードがLP,及び拡大長時間モードがEPとして示してある。また、転送量はデータファイルの大きさであり、テレビ番組を1時間録画した時に、例えば高画質モードXPでは4、550MB,標準モードSPでは2、240MB,長時間モードLPでは1、130MBの記憶容量が必要となるものとして示してある。
図4(b)は図4(a)の録画リストに記載の録画予約時間を、録画予約日と共に示すものである。この実施例では、録画蓄積装置1が録画を実行している時には、既に録画されたデータのNAS装置への転送は行わないようにしている。なお、録画蓄積装置1において録画されたテレビ番組をネットワーク3を通じてNAS装置4に転送する場合、転送時間は録画時間よりも遥かに短くすることができる。例えば、長時間モードLPで録画時間が1時間のデータは、およそ1/10の時間(約6分)で録画蓄積装置1からNAS装置4に転送することができる。同じ1時間でも、録画モードが標準モードSPの場合は、転送時間はその2倍となる。
図5は、図3(a)に示したNAS装置4の動作を示す動作図である。録画時間に比べてデータの転送速度が速いので、NAS装置4は同じ時間内に複数台の録画蓄積装置1のデータを記憶することができる。図5には、一例として、図4(a)、(b)に示した期日(3月13日〜3月16日)の午後10時から午後11時までのNAS装置4のデータ記憶動作の一部が示されている。この図において太枠で示される部分が、図4(b)に示される録画蓄積装置1(これを第1の録画蓄積装置としてPC1で示す)で録画された番組の記憶動作を示している。PC2〜PC9は他の録画蓄積装置1のデータの記憶処理を示している。
このように、NAS装置4は、データ転送受付プログラム5Aに入力される複数の録画蓄積装置1のデータ転送プログラム2Aからのデータにより、将来実行予定のタスク将来の負荷状態及びネットワーク使用量を予測して、録画蓄積装置1が録画中ではなく、かつNAS装置4の負荷が最も低く、最も早くデータ転送の終了するタイミングを決定してデータ転送の予約を受け付けてデータ格納計画を立て、効率良くデータを記憶する。
ところで、一旦予約が完了した後に、予約が変更、例えば追加されることがある。この予約の追加が、録画データの転送予定時刻に入った場合の転送変更について、ここではその一例を説明する。図6は、所定の録画蓄積装置1において、録画データ(図の録画1)の転送時間予定中に、別の録画予約(録画2)が入った場合の、データ転送の変更を説明するものである。
このような場合は、録画2の動作を優先し、録画2の時間中に転送予定であった録画1のデータは分割し、録画2の開始前に録画1のデータの一部を転送し、録画2が終了した時点で録画1の録画データの残りの部分を転送するようにしている。なお、この録画1のデータ分割は、あくまでも録画蓄積装置1側の録画動作に合わせて変更されることは言うまでも無い。
図7は、図3(a)に示したデータ転送装置において、録画予約が追加された場合のデータ転送のタイミングの変更例を示す図である。図7の上側には、3台の録画蓄積装置PC1,PC2,PC3における録画予約と、それぞれの録画データをNAS装置4へ転送する転送予約のタイミングが示されている。それぞれの録画データをNAS装置4へ転送する転送タイミングに重なりはない。
この状況で、録画蓄積装置PC2に録画予約が追加された場合に、録画データの転送タイミングがどのように変更されるかの例を図7の下側に示す。録画蓄積装置PC2に追加された録画予約は、録画開始時間が録画蓄積装置PC1の録画予約の録画開始時間よりも遅く、録画終了時間が録画蓄積装置PC1の録画終了時間と同じであったとする。そして、例えば録画蓄積装置PC2に録画予約された録画データの転送の優先順位が、録画蓄積装置PC1に録画予約された録画データの転送の優先順位よりも高かったとする。この場合は、録画蓄積装置PC2の録画データの転送が直ちに実行され、録画蓄積装置PC1の録画データの転送が遅らされる。
次に、データ転送装置によって、情報端末機器からのデータ転送時の転送速度が調整される例を説明する。例えば、情報端末機器側でユーザーがネットワークを利用した動画、音楽などのストリーム受信を開始する際に、一定のネットワーク帯域保証が必要となった場合に、データ転送の速度を制限し、ストリーム受信のこま落ちなどを防ぐことができる。また、情報端末機器側でユーザーがインターネットからのダウンロードを開始した場合、ダウンロード速度に影響がないように、バックアップのデータ転送速度を制限することができる。
更に、データ転送装置が、負荷状態及びネットワーク使用量を変更するために、データ転送時に転送データの圧縮の有無を変更する実施例を説明する。図8に示すように、データ圧縮が効果的なファイル8、例えばテキストファイルやオフィスドキュメント類など、については、情報端末機器1(図にはPCと記載)側でデータを圧縮して転送すれば、NAS装置4側で受信時に展開することにより、転送時間を大幅に短縮することができる。但し、圧縮転送は非圧縮時に比べて、情報端末機器1側及びNAS装置4側で、共にCPUの負荷が高くなるため、録画や他の転送処理を行っている時には、圧縮処理を無効にすることができる。
なお、本発明における図2で説明した処理シーケンスは、プログラムの形で媒体に記憶させてデータ転送装置2,2Aに供給することができる。
以上、本発明を特にその好ましい実施の形態を参照して詳細に説明した。本発明の容易な理解のために、本発明の具体的な形態を以下に付記する。
(付記1) ネットワークに接続された複数の情報端末機器にそれぞれ内蔵され、前記ネットワークを通じて入力されるデータの格納処理を行うネットワーク接続型ストレージ装置に対して、前記情報端末機器に蓄積されたデータの転送処理を行うデータ転送装置であって、
前記情報端末機器にあるデータ転送の対象となるデータのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もる手段と、
前記情報端末機器が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記情報端末機器の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測する手段と、
前記ストレージ装置が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記ストレージ装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測する手段と、
前記予測したネットワーク使用量と、前記情報端末機器と前記ストレージ装置の将来実行予定のタスクに応じて、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立てる手段とを備えることを特徴とするデータ転送装置。
(付記2) 更に、情報端末機器上でデータ転送の対象となるデータの作成・更新を監視する手段を有し、データ転送の対象となるデータのリストを自動的に作成することを特徴とする付記1に記載のデータ転送装置。
(付記3) 前記データ転送装置は、データ転送時の転送速度を調整する手段を備えることを特徴とする付記1または2に記載のデータ転送装置。
(付記4) 前記データ転送装置は、所定量のデータ転送時に、転送量を分割し、複数回にわたって前記所定量のデータの転送を行う手段を備えることを特徴とする付記1または2に記載のデータ転送装置。
(付記5) 前記データ転送装置は、負荷状態及びネットワーク使用量を変更するために、データ転送時に転送データの圧縮の有無を変更する手段を備えることを特徴とする付記1または2に記載のデータ転送装置。
(付記6) 前記データ転送装置は、データの種類により、データ転送時の転送順序の優先度を変更可能な手段を備えることを特徴とする付記1または2に記載のデータ転送システム。
(付記7) 前記データ転送装置は、前記情報端末機器上のデータのリストが変更された場合、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立て直す手段を備えることを特徴とする付記1から6の何れか1項に記載のデータ転送装置。
(付記8) 前記データ転送装置は、前記情報端末機器上の現在実行中、及び将来実行予定のタスクが変更された場合、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立て直す手段を備えることを特徴とする付記1から6の何れか1項に記載のデータ転送装置。
(付記9) 前記データ転送装置は、前記ストレージ装置上の現在実行中及び将来実行予定のタスクが変更された場合、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立て直す手段を備えることを特徴とする付記1から6の何れか1項に記載のデータ転送装置。
(付記10) 前記データ転送装置は、前記情報端末機器上の現在実行中及び将来実行予定のタスクにより将来作成、更新される予定のデータを、データ転送の対象としてあらかじめデータのリストに加え、データの作成、更新後に転送されるように、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立てる手段を備えることを特徴とする付記1から6の何れか1項に記載のデータ転送装置。
(付記11) 複数の情報端末機器と、ネットワーク接続型ストレージ装置とがネットワークに接続され、前記ストレージ装置は前記情報端末機器の各個から転送されるデータを記憶可能である、ネットワークにおけるデータ転送方法であって、
前記情報端末機器にあるデータ転送の対象となるデータのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もり、
前記情報端末機器が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記情報端末機器の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測し、
前記ストレージ装置が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記ストレージ装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測し、
前記予測したネットワーク使用量と、前記情報端末機器と前記ストレージ装置の将来実行予定のタスクに応じて、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立てることを特徴とするデータ転送方法。
(付記12) 複数の情報端末機器と、ネットワーク接続型ストレージ装置とがネットワークに接続され、前記ストレージ装置は前記情報端末機器の各個から転送されるデータを記憶可能であるネットワークにおいて、前記情報端末機器にあるデータ転送の対象となるデータのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もるプログラムと、前記情報端末機器が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記情報端末機器の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測するプログラムと、前記ストレージ装置が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記ストレージ装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測するプログラム、及び前記予測したネットワーク使用量と、前記情報端末機器と前記ストレージ装置の将来実行予定のタスクに応じて、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立てるプログラムとが記憶された記憶媒体。
(a)はデータのバックアップ処理を行う、本発明のデータ転送装置を含むシステムの全体構成を示す構成図、(b)は(a)のバックアッププログラムの機能を示すブロック図である。 図1(b)に示したバックアッププログラムが、データ作成時に行う処理シーケンスを示すシーケンス図である。 (a)は情報端末機器が録画蓄積装置である場合の、本発明のデータ転送装置を含むシステムの全体構成を示す構成図、(b)は(a)のデータ転送プログラムの機能を示すブロック図である。 (a)は図3(a)に示した録画蓄積装置における録画リストの一例を示す図、(b)は(a)のリストに記載の録画予約時間を録画予約日と共に示す図である。 図3(a)に示した本発明のデータ転送装置におけるストレージ装置の動作を示す動作図である。 所定の情報端末機器において、録画データの転送時間中に別の録画予約が入った場合の、データ転送の分割を説明する図である。 図3(a)に示したデータ転送装置において、録画予約が追加された場合のデータ転送のタイミングの変更例を示す図である。 本発明のデータ転送装置におけるデータの圧縮転送を説明する図である。
符号の説明
1、1a〜1n 情報端末機器
1A〜1C 録画蓄積装置
2 データ転送装置(バックアッププログラム)
2A データ転送装置(データ転送プログラム)
3 ネットワーク
4 ネットワーク接続型ストレージ装置(NAS装置)
5 バックアップ受付プログラム
5A データ転送受付プログラム
6 データ格納部

Claims (5)

  1. ネットワークに接続された複数の情報端末機器にそれぞれ内蔵され、前記ネットワークを通じて入力されるデータの格納処理を行うネットワーク接続型ストレージ装置に対して、前記情報端末機器に蓄積されたデータの転送処理を行うデータ転送装置であって、
    前記情報端末機器にあるデータ転送の対象となるデータのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もる手段と、
    前記情報端末機器が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記情報端末機器の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測する手段と、
    前記ストレージ装置が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記ストレージ装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測する手段と、
    前記予測したネットワーク使用量と、前記情報端末機器と前記ストレージ装置の将来実行予定のタスクに応じて、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立てる手段とを備えることを特徴とするデータ転送装置。
  2. 更に、前記情報端末機器上でデータ転送の対象となるデータの作成・更新を監視する手段を有し、データ転送の対象となるデータのリストを自動的に作成することを特徴とする請求項1に記載のデータ転送装置。
  3. 前記データ転送装置は、所定量のデータ転送時に、転送量を分割し、複数回にわたって前記所定量のデータの転送を行う手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ転送装置。
  4. 前記データ転送装置は、前記情報端末機器上のデータのリストが変更された場合、前記情報端末機器上の現在実行中又は将来実行予定のタスクが変更された場合、及び前記ストレージ装置上の現在実行中又は将来実行予定のタスクが変更された場合、の何れかの場合に、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立て直す手段を備えることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のデータ転送装置。
  5. 複数の情報端末機器と、ネットワーク接続型ストレージ装置とがネットワークに接続され、前記ストレージ装置は前記情報端末機器の各個から転送されるデータを記憶可能であるネットワークにおけるデータ転送方法であって、
    前記情報端末機器にあるデータ転送の対象となるデータのリストから、転送対象データのデータ転送に要するネットワーク使用量を見積もり、
    前記情報端末機器が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記情報端末機器の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測し、
    前記ストレージ装置が現在実行しているタスク、及び将来実行予定のタスクから、前記ストレージ装置の将来の負荷状態、及びネットワーク使用量を予測し、
    前記予測したネットワーク使用量と、前記情報端末機器と前記ストレージ装置の将来実行予定のタスクに応じて、前記情報端末機器の各個と前記ストレージ装置間のデータ転送計画を立てることを特徴とするデータ転送方法。
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