JP2007249481A - ウェブサイトの更新検出システムおよびウェブサイトの更新検出方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ウェブサイトが提供する情報を異なる記述言語の文書に変換した後もウェブサイトが提供する情報の更新を検出することができる更新検出システムを提供する。
【解決手段】HTTPのHEADメソッドを使用してウェブサイト2が提供する情報のヘッダ情報を取得する。ヘッダ情報から最終更新日の情報とコンテンツのデータサイズの情報を取得する。更新検出部105において、取得した最終更新日の情報とコンテンツのデータサイズの情報と、前回取得して情報管理部104に記憶している最終更新日の情報とコンテンツのデータサイズの情報とを比較する。最終更新日の情報とコンテンツのデータサイズの情報とが変更されている場合はウェブサイトが提供する情報が更新されたものと判定する。
【選択図】図1
【解決手段】HTTPのHEADメソッドを使用してウェブサイト2が提供する情報のヘッダ情報を取得する。ヘッダ情報から最終更新日の情報とコンテンツのデータサイズの情報を取得する。更新検出部105において、取得した最終更新日の情報とコンテンツのデータサイズの情報と、前回取得して情報管理部104に記憶している最終更新日の情報とコンテンツのデータサイズの情報とを比較する。最終更新日の情報とコンテンツのデータサイズの情報とが変更されている場合はウェブサイトが提供する情報が更新されたものと判定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ウェブサイトが提供する情報の更新を検出する更新検出システムおよび更新検出方法に関する。
ウェブ( Web )サイトが提供する情報の更新を監視し、更新があればその情報を取得し、取得した情報をユーザに配信する情報取得システムが従来技術として知られている(特許文献1)。また、HTML( Hyper Text Markup Language )文書で記述されているウェブサイトが提供する情報をXML( Extensible Markup Language )文書に変換する記述言語変換方法が従来技術として知られている(特許文献2)。
特開2003−150486号公報
特開2002−328916号公報
現在、ウェブサイトが提供する情報のほとんどがHTMLによって記述されているため、特許文献1の情報取得システムにおいても、HTML文書よりウェブページの記事やデジタルコンテンツなどの更新状況を確認することになる。このため、データ処理や情報の更新を容易に行えるようにするためにウェブサイトが提供する情報のHTML文書をXML文書に変換すると、ウェブサイトが提供する情報の更新が検出できないという問題点がある。
本発明は、ウェブサイトが提供する第1の記述言語の情報を取得し、取得した第1の記述言語の情報のヘッダ情報を記憶し、取得した第1の記述言語の情報を第2の記述言語に変換し、新たに取得したヘッダ情報と、記憶したヘッダ情報とを比較することによって、第2の記述言語に変換した情報が更新されたか判定することにより、ウェブサイトが提供する情報の更新を検出することを特徴とする。
本発明によれば、ウェブサイトが提供する情報のヘッダ情報を記憶し、記憶しているヘッダ情報とウェブサイトから新たに取得したヘッダ情報とを比較することによって、ウェブサイトが提供する情報を異なる記述言語の文書に変換した後もウェブサイトが提供する情報の更新を検出することができる。
本発明の実施形態の更新検出システムの構成を図1に示す。更新検出システム100は、サーバ1と所定の記憶装置に記憶されているウェブサイト2とから構成される。サーバ1とウェブサイト2とはインターネットのネットワーク3を通じてつながっている。クライアント(ユーザエージェントとも呼ぶ)4は、ウェブブラウザを使用してサーバ1に対してウェブサイト2の情報を要求し、ウェブサイト2が提供する情報をホームページとして閲覧することができる。
サーバ1は、通信装置101、制御部102、記憶部103、情報管理部104、更新検出部105、ウェブサーバ106および変換処理部107を有する。
通信装置101は、特定の通信プロトコルを用いてネットワーク3に接続し、他の情報機器と通信を行うための装置である。制御部102は、マイクロコンピュータとその周辺回路から成り、後述する更新検出処理制御プログラムを実行し、ウェブサイト2の更新検出処理を制御する。記憶部103は、後述する変換処理部107においてHTML文書からXML文書に変換したテキストファイルを記憶する。
情報管理部104は、ウェブサイト2から取得したヘッダ情報、つまりデータサイズや最終更新日時などの基本情報をウェブサイト2のコンテンツごとに記憶し、その基本情報を記憶部103に保存されているXML文書のテキストファイルに関連付けることによって、記憶部103に保存されているテキストファイルを管理する。
更新検出部105は、ウェブサイト2が提供する情報のヘッダ情報と、情報管理部104に記憶されているヘッダ情報とを比較してウェブサイト2が提供する情報の更新を検出する。
ウェブサーバ106は、WWW( World Wide Web )システムの情報送信機能を持ったアプリケーションによって実現される。ウェブブラウザなどからのクライアント4の要求に応じて、ウェブサイト2が提供するHTML文書や画像などの情報をクライアント4に送信する。クライアント4は、ウェブサイト2が提供するHTML文書や画像などの情報をホームページとして閲覧することができる。
変換処理部107は、ウェブサイト2が提供するHTML文書を特定のルールにしたがってXML文書に変換する。また、変換したXML文書をHTML文書に戻す。XML文書に変換する特定のルールは、図2に示す変換テーブル200に定義しておく。そして、変換テーブル200を参照して、HTML文書をXML文書に変換する。たとえば、図2に示す変換テーブル200によって「 <html> 」の部分は、「 <xml version="1.0"> 」と変換される。
次に、本発明の実施形態の更新検出システム100の更新検出処理について、図3および図4のフローチャートを参照して説明する。図3および図4の処理は、更新検出制御プログラムにより、制御部102において実行される。ここで、ウェブサーバ106が管理しているウェブサイト2のHTML文書は、予めXML文書に変換されて記憶部103に記憶されているものとする。
ステップS301では、HTTP( Hypertext Transfer Protocol )のHEADメソッドを使用して、ウェブサイト2が提供する情報のヘッダ情報を取得する。ステップS302では、ヘッダ情報から最終更新日の情報( Last-Modified )とコンテンツのデータサイズの情報( Content-Length )とが取得できたか判定する。取得できた場合はステップS302が肯定判定され、ステップS303へ進む。取得できなかった場合はステップS302が否定判定され、ステップS401に進む。
ステップS303では、更新検出部105において、取得したヘッダ情報と、情報管理部104で記憶している同ウェブサイト2から取得したヘッダ情報とを比較し、最終更新日とコンテンツのデータサイズとが変更されたか判定する。変更された場合はステップS303が肯定判定され、ステップS304へ進む。変更されていない場合はステップS303が否定判定され、ステップS308へ進む。ステップS304では、ウェブサイト2が提供した情報のヘッダ情報を情報管理部104に記憶する。
ステップS305では、HTTPのGETメソッドを使用してウェブサイト2のHTML文書を取得する。ステップS306では、変換処理部107においてウェブサイト2が提供した情報のHTML文書をXML文書に変換する。ステップS307では、変換したXML文書を記憶部103に記憶する。
ステップS308では、クライアント4から、ウェブサイト2に対するリクエストがあったか判定する。リクエストがあった場合はステップS308が肯定判定され、ステップS309へ進む。リクエストがない場合はステップS308が否定判定され、リターンする。ステップS309では、変換後のXML文書を含んだレスポンスをクライアントに送信する。そして、リターンする。
図4のステップS401では、HTTPのGETメソッドを使用してウェブサイト2のHTML文書を取得する。ステップS402では、HTML文書同士の比較を容易にするため、HTML文書の簡略化を行う。HTML文書の簡略化は、HTML文書の記述子の中から、変換の対象とならない要素や属性を取り除くことによって行う。つまり、変換テーブル20の中で使用されていない要素や属性をHTML文書から取り除く処理を行う。
ステップS403では、変換処理部107において記憶部103に記憶している同ウェブサイト2のXML文書をHTML文書に変換する。ここで、XML文書からHTML文書への変換は、図2の変換テーブル200を参照して変換後のXML文書を変換前のHTML文書に逆変換する。
ステップS404では、更新検出部105においてウェブサイト2から取得したHTML文書の文字列と、XML文書から変換したHTML文書の文字列とを比較する。文字列の比較は、1文字目から双方の文字列を順次比較し、全ての文字列について行う。ステップS405では、全ての文字列が一致したか判定する。全ての文字列が一致する場合は、ウェブサイト2が提供したHTML文書が更新されていないものとみなすことができる。全ての文字列が一致する場合はステップS405が肯定判定され、図3のステップS308へ進む。一致しない場合はステップS405が否定判定され、ステップS406へ進む。
ステップS406では、変換処理部107において、XML文書から変換したHTML文書の文字列と一致しない、ウェブサイト2から取得したHTML文書の文字列をXML文書に変換する。ステップS407では、変換したXML文書を記憶部103に記憶する。
ステップS408では、クライアント4から、ウェブサイト2に対するリクエストがあったか判定する。リクエストがあった場合はステップS408が肯定判定され、ステップS409へ進む。リクエストがない場合はステップS408が否定判定され、リターンする。ステップS409では、更新された部分、つまりXML文書から変換した後のHTML文書と一致しない文字列のみをXML文書に変換したコンテンツを含んだレスポンスをクライアント4に送信する。そして、リターンする。
以上の実施の形態によるウェブサイト2が提供する情報の更新検出システム100は次のような作用効果を奏する。
(1)ウェブサイト2が提供する情報のヘッダ情報を記憶し、記憶しているヘッダ情報とウェブサイト2から取得したヘッダ情報とを比較することによって、ウェブサイト2が提供する情報をHTML文書からXML文書に変換した後も、ウェブサイト2が提供する情報の更新を検出することができる。
(1)ウェブサイト2が提供する情報のヘッダ情報を記憶し、記憶しているヘッダ情報とウェブサイト2から取得したヘッダ情報とを比較することによって、ウェブサイト2が提供する情報をHTML文書からXML文書に変換した後も、ウェブサイト2が提供する情報の更新を検出することができる。
(2)記憶部103に記憶しているXML文書をHTML文書に変換し、変換したHTML文書の文字列とウェブサイト2から取得したHTML文書とを比較することによって、ウェブサイト2が提供する情報をHTML文書からXML文書に変換した後も、ウェブサイト2が提供する情報の更新を検出することができる。
(3)ウェブサイト2が提供する情報が更新されたときのみにHTML文書からXML文書に変換する処理を行うことができるので、サーバ1の処理負担を大幅に軽減することができる。
以上の実施の形態の更新検出システム100を次のように変形することができる。
(1)ウェブサイト2が提供する情報のヘッダ情報より取得する情報は、ウェブサイト2が提供する情報の更新が判定できれば、最終更新日の情報とコンテンツのデータサイズの情報に限定されない。また、最終更新日の情報およびコンテンツのデータサイズの情報のうちのどちらかの情報を取得してウェブサイト2が提供する情報の更新を判定してもよい。
(1)ウェブサイト2が提供する情報のヘッダ情報より取得する情報は、ウェブサイト2が提供する情報の更新が判定できれば、最終更新日の情報とコンテンツのデータサイズの情報に限定されない。また、最終更新日の情報およびコンテンツのデータサイズの情報のうちのどちらかの情報を取得してウェブサイト2が提供する情報の更新を判定してもよい。
(2)ウェブサイト2が提供する情報のヘッダ情報から最終更新日の情報とコンテンツのデータサイズの情報とを取得できないとき、記憶部103に記憶しているXML文書をHTML文書に変換し、HTML文書の文字列を比較してウェブサイト2が提供する情報の更新を検出したが、HTML文書の記述子を除いたコンテンツ部分のデータサイズを比較してウェブサイト2が提供する情報の更新を検出するようにしてもよい。
また、ウェブサイト2が提供する情報のHTML文書の記述子を除いたコンテンツ部分のデータサイズと、予め記憶してあるヘッダ情報のコンテンツのデータサイズの情報とを比較してウェブサイト2が提供する情報の更新を検出するようにしてもよい。
さらに、更新検出部105の処理負荷を軽減するために、コンテンツの任意の位置(たとえば、HTML文書のはじめとおわりの数バイトの部分のみ)のデータサイズを比較するようにしてもよい。更新検出部105の処理負荷を軽減することができる。
上記、文字列の比較とデータサイズの比較とを組み合わせて、どちらもウェブサイト2が提供する情報の更新がされていないと判定した場合にのみ、更新されていないと判定するようにしてもよい。ウェブサイト2が提供する情報の更新を確実に検出することができる。
(3)ウェブサイト2が提供する情報のヘッダ情報から最終更新日の情報とコンテンツのデータサイズの情報とを取得できないとき、記憶部103に記憶しているXML文書をHTML文書に変換し、全ての文字列を比較してウェブサイト2が提供する情報の更新を検出したが、HTML文書の所定の箇所(たとえば、HTML文書のはじめとおわり)の文字列を比較するようにしてもよい。更新検出部105の処理負荷を軽減することができる。
また、上記、データサイズの比較と組み合わせて、どちらもウェブサイト2が提供する情報の更新がされていないと判定した場合にのみ、更新されていないと判定するようにしてもよい。ウェブサイト2が提供する情報の更新を確実に検出することができる。
(4)ウェブサイト2が提供する情報が画像データである場合、画像ファイルのバイト数を比較することによって、画像データの更新を検出するようにしてもよい。この場合、記憶部103に画像ファイルを記憶し、記憶部103に記憶している画像ファイルのバイト数とウェブサイト2から取得した画像ファイルのバイト数を比較する。このとき、記憶部103に記憶しているXML文書をHTML文書に変換し、HTML文書の先頭から同じ位置に記述された相対アドレスの指定先の画像ファイルのバイト数をそれぞれ比較し、全ての画像ファイルのバイト数が一致する場合は、画像データは更新されていないものと判定する。ウェブサイト2が提供する情報をHTML文書からXML文書に変換した後も、画像データのみの更新を検出することができる。
また、画像ファイルの画像データに添付されている付属情報を比較することによって画像データの更新を検出するようにしてもよい。この場合、記憶部103に記憶しているXML文書をHTML文書に変換し、HTML文書の先頭から同じ位置に記述された相対アドレスの指定先の画像ファイルの付属情報をそれぞれ比較し、全ての付属情報が一致する場合は、画像データは更新されていないものと判定する。
(5)ウェブサイト2が提供する情報の更新が検出されると、クライアント4にウェブサイト2が更新した旨の情報や更新した部分の情報などの更新情報を送信するようにしてもよい。更新した部分の情報は、XML文書に変換して送信するようにしてもよい。クライアント4自身が定期的に更新状況を参照する時間および労力を削減することができる。
(6)本発明は、異なる記述言語の文書に変換するものであれば、HTML文書からXML文書の変換に限定されない。たとえば、HTML文書からXHTML( Extensible Hypertext Markup Language )に変換する場合に適用してもよい。
本発明は、ウェブサイトが提供する第1の記述言語で記述された第1情報を取得する取得手段と、取得した第1情報のヘッダ情報を記憶するヘッダ情報記憶手段と、取得手段によって取得した第1情報を第2の記述言語による第2情報に変換する第1の記述言語変換手段と、新たに取得手段によって取得した第1情報のヘッダ情報と、ヘッダ情報記憶手段によって記憶した第1情報のヘッダ情報とを比較することによって、第2情報が更新されたか判定する判定手段とを備えることを特徴とする構成を有していれば、以上説明した実施の形態になんら限定されない。
1 サーバ 2 ウェブサイト
3 ネットワーク 4 クライアント
100 更新検出システム 101 通信装置
102 制御部 103 記憶部
104 情報管理部 105 更新検出部
106 ウェブサーバ 107 変換処理部
3 ネットワーク 4 クライアント
100 更新検出システム 101 通信装置
102 制御部 103 記憶部
104 情報管理部 105 更新検出部
106 ウェブサーバ 107 変換処理部
Claims (14)
- ウェブサイトが提供する第1の記述言語で記述された第1情報を取得する取得手段と、
前記取得した第1情報のヘッダ情報を記憶するヘッダ情報記憶手段と、
前記取得手段によって取得した第1情報を第2の記述言語による第2情報に変換する第1の記述言語変換手段と、
新たに前記取得手段によって取得した第1情報のヘッダ情報と、前記ヘッダ情報記憶手段によって記憶した第1情報のヘッダ情報とを比較することによって、前記第2情報が更新されたか判定する判定手段とを備えることを特徴とするウェブサイトの更新検出システム。 - 請求項1に記載のウェブサイトの更新検出システムにおいて、
前記ヘッダ情報は、前記ウェブサイトの最終更新日の情報であることを特徴とするウェブサイトの更新検出システム。 - 請求項1に記載のウェブサイトの更新検出システムにおいて、
前記ヘッダ情報は、前記ウェブサイトの最終更新日の情報および前記ウェブサイトが提供するコンテンツのデータサイズの情報、または前記ウェブサイトが提供するコンテンツのデータサイズの情報であることを特徴とするウェブサイトの更新検出システム。 - 請求項3に記載のウェブサイトの更新検出システムにおいて、
前記判定手段は、新たに前記取得手段によって第1情報のヘッダ情報を取得できないときは、前記ヘッダ情報記憶手段によって記憶されているウェブサイトが提供するコンテンツのデータサイズと、新たに前記取得手段によって第1情報を取得した際に検出したデータサイズとを比較することによって、前記第2情報が更新されたか判定することを特徴とするウェブサイトの更新検出システム。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のウェブサイトの更新検出システムにおいて、
前記第2情報をさらに第1の記述言語による第3情報に変換する第2の記述言語変換手段を備え、
前記判定手段は、新たに前記取得手段によって第1情報のヘッダ情報を取得できないときは、前記第3情報と、新たに前記取得手段によって取得した第1情報とを比較することによって、前記第2情報が更新されたか判定することを特徴とするウェブサイトの更新検出システム。 - 請求項5に記載のウェブサイトの更新検出システムにおいて、
前記判定手段は、新たに前記取得手段によって第1情報のヘッダ情報を取得できないときは、前記第3情報のコンテンツの文字列と、新たに前記取得手段によって取得した第1情報のコンテンツの文字列とを一文字目から比較し、両文字列が全て一致する場合は前記第2情報が更新されていないと判定し、一致しない文字列がある場合は前記第2情報が更新されたと判定することを特徴とするウェブサイトの更新検出システム。 - 請求項6に記載のウェブサイトの更新検出システムにおいて、
新たに前記取得手段によって取得した第1情報のコンテンツの文字列のうち、前記第3情報のコンテンツの文字列と一致しない文字列を、前記第1の記述言語変換手段によって第2の記述言語に変換してユーザに送信する送信手段を備えることを特徴とするウェブサイトの更新検出システム。 - 請求項5に記載のウェブサイトの更新検出システムにおいて、
前記判定手段は、新たに前記取得手段によって第1情報のヘッダ情報を取得できないときは、前記第3情報のコンテンツの文字列と、新たに前記取得手段によって取得した第1情報のコンテンツの文字列とを所定の箇所から抜き出して比較し、前記抜き出した両文字列が全て一致する場合は、前記第2情報が更新されていないと判定し、一致しない文字列がある場合は、前記第2情報が更新されたと判定することを特徴とするウェブサイトの更新検出システム。 - 請求項6乃至8のいずれか1項に記載のウェブサイトの更新検出システムにおいて、
前記判定手段は、さらに、前記ヘッダ情報記憶手段によって記憶した第1情報のコンテンツのデータサイズと、新たに前記取得手段によって第1情報を取得した際に検出したデータサイズとを比較することによって、前記第2情報が更新されたか判定することを特徴とするウェブサイトの更新検出システム。 - 請求項1に記載のウェブサイトの更新検出システムにおいて、
前記取得手段は、前記ウェブサイトより画像ファイルを取得し、
前記取得した画像ファイルを記憶する記憶手段と、
前記第2情報をさらに第1の記述言語による第3情報に変換する第2の記述言語変換手段とを備え、
前記判定手段は、前記第3情報と、新たに前記取得手段によって取得した第1情報とを比較し、前記2つの情報の同じ位置に記述されている相対アドレスが指定する前記取得手段によって取得した画像ファイルのバイト数と前記記憶手段によって記憶した画像ファイルのバイト数とを比較することによって、前記第2情報が更新されたか判定することを特徴とするウェブサイトの更新検出システム。 - 請求項1に記載のウェブサイトの更新検出手段において、
前記取得手段は、前記ウェブサイトより画像ファイルを取得し、
前記取得した画像ファイルを記憶する記憶手段と、
前記第2情報をさらに第1の記述言語による第3情報に変換する第2の記述言語変換手段とを備え、
前記判定手段は、前記第3情報と、新たに前記取得手段によって取得した第1情報とを比較し、前記2つの情報の同じ位置に記述されている相対アドレスが指定する前記取得手段によって取得した画像ファイルの付属情報と前記記憶手段によって記憶した画像ファイルの付属情報とを比較することによって、前記第2情報が更新されたか判定することを特徴とするウェブサイトの更新検出システム。 - 請求項1乃至11のいずれか1項に記載のウェブサイトの更新検出システムにおいて、
前記判定手段によって前記第2情報の更新を判定すると、ユーザに前記ウェブサイトが提供する第1情報が更新されたことを通知する通知手段を備えることを特徴とするウェブサイトの更新検出システム。 - 請求項1乃至12のいずれか1項に記載のウェブサイトの更新検出システムにおいて、
前記第1の記述言語はHTMLであり、前記第2の記述言語はXMLであることを特徴とするウェブサイトの更新検出システム。 - ウェブサイトが提供する第1の記述言語の情報を取得し、
前記取得した第1の記述言語の情報のヘッダ情報を記憶し、
前記取得した第1の記述言語の情報を第2の記述言語に変換し、
新たに取得したヘッダ情報と、前記記憶したヘッダ情報とを比較することによって、前記第2の記述言語に変換した情報が更新されたか判定することによって、ウェブサイトが提供する情報の更新を検出することを特徴とするウェブサイトの更新検出方法。
Priority Applications (1)
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JP2006070652A JP2007249481A (ja) | 2006-03-15 | 2006-03-15 | ウェブサイトの更新検出システムおよびウェブサイトの更新検出方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2006
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