JP2007247858A - 軸継手 - Google Patents

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JP2007247858A JP2006075093A JP2006075093A JP2007247858A JP 2007247858 A JP2007247858 A JP 2007247858A JP 2006075093 A JP2006075093 A JP 2006075093A JP 2006075093 A JP2006075093 A JP 2006075093A JP 2007247858 A JP2007247858 A JP 2007247858A
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聡 宇都宮
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【課題】平行な2軸間で互いに直交する案内溝の交差位置に配した円筒状の転動体を介して動力を伝達する方式の軸継手において、転動体の傾きによるトラブルを防止し、かつ径方向サイズの大型化を抑えることである。
【解決手段】保持器4の1つの長孔7およびこの長孔7と交差する2つの案内溝5、6を1組とする複数組の転動体案内機構11が、隣り合う2組で1つの長孔7を共用するとともに、2つの転動体3を貫通孔9aに通した状態で保持器4と係合する1対のスライダ9を共有するようにすることにより、各転動体3の軸を含む平面内での回転を拘束して、転動体3の案内溝5、6への噛み込みを防止するとともに、転動体3ごとにスライダを設けた場合に比べて、一定の継手径方向サイズに対して配置できる転動体3の数を増やし、コンパクトな設計ができるようにしたのである。
【選択図】図1

Description

本発明は、互いに平行な2軸を連結して2軸間で動力を伝達する軸継手に関する。
一般的な機械装置の2つの軸を連結して駆動側から従動側へ動力を伝達する軸継手は、連結する2軸の位置関係によって構造が異なり、2軸が1直線上にあるもの、交差するもの、互いに平行な(かつ同心でない)ものに大別される。
このうちの平行な2軸を連結する軸継手として、本出願人は、平行な2軸間で互いに直交する案内溝の交差位置に配した転動体を介して動力を伝達する方式のものを提案した(特許文献1参照。)。
特開2005−172217号公報
図5(a)、(b)は、上述した方式の軸継手の一例を示す。この軸継手は、軸方向で対向する2つの回転部材51、52の対向面に、複数の案内溝53、54を相手側の案内溝と直交するように設け、各案内溝交差位置に円筒状の転動体55を配して、その両端部を各案内溝53、54で案内し、中央部を保持器56の長孔57に通して保持するようにしたものである。なお、図5は、説明上、両回転部材51、52が同心の状態を示しているが、通常は両者の回転軸がずれた(偏心した)状態で使用される。
前記各転動体55は、その両端部および中央部の外周に嵌め込まれた転がり軸受58を介して、各案内溝53、54の凹部53a、54aおよび保持器56の長孔57と転接している。そして、保持器56に回転部材径方向の移動を拘束された状態で駆動側の回転部材51に押されることにより、案内溝53、54および保持器56の長孔57の内側を転動しながら従動側の回転部材52を押して動力を伝達する。従って、動力伝達時の摩擦抵抗が少なく、大きな動力を伝達できるし、案内溝53、54および保持器56の長孔57の長さを変えるだけで必要な偏心量を得られる。
また、この軸継手では、円筒状の転動体55を用いたことに伴い、転動体55が回転部材軸方向に対して傾いて案内溝53、54に噛み込むトラブルを防止するために、転動体55を通した状態で保持器56と係合して転動体55の軸を含む平面内での回転を拘束するスライダ59を、保持器56の両側に設けている(特願2005−154090号参照。)。
ところが、上記のようなスライダを設けた軸継手では、その周方向で隣り合うスライダどうしが両回転部材の偏心に伴って相対的な位置を変えても互いに干渉しないように、各スライダを隣り合うものと所定の距離だけ離して配置する必要があり、これによって配置できる転動体の数が制限される。その結果、一定の継手径方向サイズに対して得られるトルク負荷容量の上限が低くなり、必要なトルク負荷容量を得るためには、スライダを設けない場合よりも径方向サイズを大きくせざるをえない場合が多かった。
また、スライダは各転動体に少なくとも1つ(好ましくは保持器の両側に1つずつ)設ける必要があるので、その分だけ部品数が多いという難点もある。さらに、スライダと保持器との相対移動を滑らかにするために両者間に直動軸受等を設ける場合には、部品数は一層多くなってしまう。このため、スライダを設けない場合に比べると、ある程度構造が複雑でコストも高くなることは避けられない。
本発明の課題は、平行な2軸間で互いに直交する案内溝の交差位置に配した円筒状の転動体を介して動力を伝達する方式の軸継手において、転動体の傾きによるトラブルを防止し、かつ径方向サイズの大型化を抑えることである。
上記の課題を解決するため、本発明は、軸方向で対向し、回転軸が互いに平行でかつ同心でない状態に保持される2つの回転部材のそれぞれの対向面に、複数の直線状に延びる案内溝を相手側の回転部材の対応する位置の案内溝と直交するように設け、前記両回転部材の案内溝が交差する位置に、各案内溝に両端部を案内されて転動する円筒状の転動体を配し、前記各案内溝と所定の角度をなす直線状の長孔に前記各転動体の中央部を通して各転動体の回転部材径方向の移動を拘束する保持器を設けて、前記各転動体を介して前記両回転部材間で動力を伝達するようにした軸継手において、前記各転動体を貫通孔に通した状態で保持器と係合して転動体の軸を含む平面内での回転を拘束するスライダを設け、前記保持器の1つの長孔およびこの長孔と交差する2つの案内溝を1組とする複数組の転動体案内機構のうち、少なくとも2組の隣り合う転動体案内機構が、前記保持器の1つの長孔を共用するとともに1つのスライダを共有するようにした。
すなわち、各転動体の軸を含む平面内での回転を拘束するスライダを設けることにより、各転動体を回転部材軸方向と平行に保って、転動体の案内溝への噛み込みを防止できるようにするとともに、少なくとも2組の隣り合う転動体案内機構に、保持器の1つの長孔を共用させ、1つのスライダを共有させることにより、従来のスライダを設けたものに比べて、一定の継手径方向サイズに対して配置できる転動体の数を増やし、トルク負荷容量の増大が図れるようにしたのである。
上記の構成において、前記各案内溝と保持器の長孔とのなす角度を45度とすれば、保持器の長孔の設計や加工がしやすくなる。
また、前記各スライダと保持器との間に直動軸受を介在させれば、スライダおよび転動体が保持器に対してスムーズに相対移動できるようになる。
さらに、前記転動体案内機構に共有されるスライダの貫通孔のうちの少なくとも1つを拡げて、このスライダに通された転動体どうしの距離の変化を許容できるようにするとともに、拡げた貫通孔に通される転動体に貫通孔縁部と係合する大径部を設ければ、転動体の軸を含む平面内での回転を拘束して、転動体の案内溝への噛み込みを防止する機能を維持しつつ、転動体と保持器の長孔との間の隙間寸法の精度が低い場合にも、そのガタを吸収して動力伝達を行うことができる。
本発明の軸継手は、上述したように、隣り合う転動体案内機構が保持器の1つの長孔を共用し、1つのスライダを共有するようにしたものであるから、転動体の案内溝への噛み込みを防止して継手動作の安定化を図れるうえ、従来のスライダを設けた軸継手に比べて、一定の継手径方向サイズに対して配置できる転動体の数が多く、トルク負荷容量を増大させることができる。従って、必要なトルク負荷容量を確保しつつ、径方向サイズを小さくしたコンパクトな設計が可能となる。
また、スライダの数を減らすことで、継手構造の簡素化およびコスト削減も図れる。この効果は、スライダに付随する直動軸受等を設ける場合に一層大きくなる。
以下、図1乃至図4に基づき、本発明の実施形態を説明する。図1および図2は、第1の実施形態を示す。この軸継手は、図1(a)、(b)に示すように、軸方向で対向し、回転軸が互いに平行な状態に保持される入出力軸A、Bのそれぞれに固定されるプレート(回転部材)1、2と、両プレート1、2間に配される複数の円筒状の転動体3と、各転動体3のプレート径方向の移動を拘束する保持器4とを備え、各転動体3を介して両プレート1、2間で動力を伝達するものである。なお、図1は、説明上、入出力軸A、Bが同心の状態を示しているが、通常は後述するように入出力軸A、Bの回転軸がずれた(偏心した)状態で使用される。
前記各プレート1、2は、それぞれドーナツ状の円盤で、軸方向で対向する状態で入力軸Aおよび出力軸Bの軸端部外周に嵌め込まれている。各プレート1、2には、それぞれ6つの案内溝5、6が、2つずつ近接して相手側のプレートの対応する位置の案内溝と直交し、かつ互いに近接する2つの案内溝交差位置の中点が周方向に等間隔となるように設けられている。そして、各案内溝交差位置に、転動体3がプレート軸方向と平行に組み込まれている。
前記案内溝5、6は、同一プレート内で互いに近接する2つが、それぞれの交差位置の中点とプレート中心とを結ぶ基準線と45度をなす方向に延びるように形成されている。そして、各案内溝5、6の内側面には一定の深さの凹部5a、6aが設けられ、この凹部5a、6aで転動体3の両端部を案内するようになっている。なお、各案内溝は、必ずしもこの実施形態のようにプレートを貫通する必要はなく、両プレートの対向面に設けられていればよい。
前記保持器4は、環状に形成され、互いに近接する2つの案内溝交差位置を結ぶ直線に沿って延びる長孔7が、周方向に等間隔で設けられている。すなわち、各長孔7は、案内溝5、6と45度をなすように形成され、2つの転動体3の中央部を通して保持するようになっている。
前記各転動体3は、その両端部および中央部の外周に転がり軸受8が嵌め込まれ、これらの各転がり軸受8を介して、各案内溝5、6の凹部5a、6aおよび保持器4の長孔7と転接している。そして、互いに近接する2つの転動体3を貫通孔9aに通す1対のスライダ9が、保持器4の両側に設けられている。これらの各スライダ9は、保持器4と対向する面に取り付けられた2つの直動軸受10で、保持器4の長孔7縁部と摺接している。これにより、転動体3の軸を含む平面内での回転が拘束されるとともに、スライダ9および転動体3が保持器4に対してスムーズに相対移動できるようになっている。なお、直動軸受10には、平板状の保持器に針状ころを組み込んだものが使用されている。また、スライダ9は、保持器4の片側のみに設けるようにしてもよい。
ここで、保持器4の1つの長孔7およびこの長孔7と交差して1つの転動体3を案内する2つの案内溝5、6を1組の転動体案内機構11とすると、各転動体案内機構11は、隣り合う2組で1つの長孔7を共用し、1対のスライダ9を共有する形態となっている。
次に、この軸継手の動力伝達のメカニズムについて説明する。この軸継手の入力軸Aが回転駆動されて、これに固定されたプレート1が回転すると、この入力側プレート1の案内溝5に周方向から押された転動体3が、保持器4でプレート径方向の移動を拘束された状態で、出力軸Bに固定されたプレート2の案内溝6を押して出力側プレート2を回転させることにより、出力軸Bに動力が伝達される。なお、入力軸Aの回転方向が変わったり、入出力軸A、Bの駆動側と従動側が逆になったりしても、同じメカニズムで動力伝達が行われる。
このとき、各転動体3は、各プレート1、2および保持器4から受ける力の作用点および方向が同軸上にないため回転モーメントが発生するが、転動体3を通すスライダ9と保持器4との係合により軸を含む平面内での回転を拘束されているので、プレート軸方向と平行な姿勢を保つことができ、案内溝5、6へ噛み込むおそれがない。
また、1つの長孔7を共用する任意の2組の転動体案内機構11について見れば、保持器4の回転方向に対する位置関係が互いに異なっているため、入力側プレート1に押された転動体3が保持器4を両プレート1、2に対して相対回転させることがなく、保持器4の相対回転に起因する動力伝達特性の悪化や異音の発生等のトラブルを防止することができる(特願2005−201461号参照。)。
上記動力伝達メカニズムは、入出力軸A、Bが偏心した通常の使用状態でも基本的に同じである。図2は、図1に示した同心状態から出力側プレート2が上方へ偏心量eだけ偏心し、これに伴って保持器4が上方および左方へe/2だけ偏心した状態を示す。この状態でも、両プレート1、2および保持器4は、それぞれ同心状態と同様に振れ回りすることなく同期回転する。一方、各転動体3は、案内溝5、6および保持器4の長孔7の交差位置がプレート周方向で変化することにより、案内溝5、6および保持器4の長孔7の内側を移動しながら両プレート1、2間で動力を伝達するようになる。
この軸継手は、上記の構成であり、隣り合う2組の転動体案内機構11が1対のスライダ9を共有しているので、各転動体案内機構が1つずつスライダを有する従来のものに比べて、一定の継手径方向サイズに対して配置できる転動体の数を約2倍に増やすことができる。従って、径方向サイズを変えることなくトルク負荷容量を増大させるか、あるいはトルク負荷容量を一定にしてコンパクト化を図ることが可能となる。また、スライダおよびそれに付随する直動軸受等の部品の数を減らすことで、継手構造の簡素化およびコスト削減を図ることもできる。
ところで、上述した実施形態の軸継手では、転動体と保持器の長孔との間の隙間の寸法精度が低い場合に、下記の問題が生じる可能性がある。
例えば図3(a)に示すように、転動体3中央部に嵌め込まれた転がり軸受8と保持器4の長孔7の内面との間に隙間δがある場合、仮に1対のスライダ9に通された2つの転動体3が従来の軸継手のように独立に移動できるとすると、入力側プレート1に右回りのトルクが負荷されたときには、図3(b)に示すように、入力側プレート1に押された各転動体3が、長孔7内面に接触するまで移動して保持器4にプレート径方向の移動を拘束された状態となった後、動力伝達を行うことになる。このとき、各転動体3が長孔7内面に接触するまでは、出力側プレート2および保持器4は回転しないので、案内溝5、6および長孔7の交差位置が変化し、両転動体3間の距離Lは無負荷状態での距離Lよりも大きくなる。一方、入力側プレート1に左回りのトルクが負荷されると、転動体3がプレート径方向の外側へ移動し、LはLよりも小さくなる。
しかし、実際には、両転動体3は同時に1対のスライダ9に拘束されており、両者が独立に移動できる距離はスライダ9とのはめ合い隙間分しかないので、両者間の距離はLからほとんど変化することはない、すなわち、各転動体3はプレート径方向にはほとんど移動できない。従って、転動体3と長孔7内面との間の隙間δが大きいと、転動体3が保持器4に支えられない状態で動力伝達を行うことになり、必要なトルク負荷容量が得られなかったり、継手動作が不安定になったりするおそれがある。
そこで、図4に示す第2の実施形態では、第1の実施形態をベースとして、各スライダ9の貫通孔9aの1つ(図面左側のもの)を拡げて、1対のスライダ9に通された2つの転動体3が互いに独立に移動できる範囲を広げ、転動体3どうしの距離の変化をある程度許容できるようにした。そして、各転動体3の中央部に貫通孔9a縁部と係合する大径部3aを設けることにより、拡げた貫通孔9aに通される転動体3の軸を含む平面内での回転を拘束して、転動体3の案内溝5、6への噛み込みを防止する機能が維持されるようにした。なお、スライダの貫通孔は2つとも拡げるようにしてもよい。また、転動体の大径部は、拡げた貫通孔に通される転動体にのみ設けるようにすることもできる。
この実施形態では、上記の構成により、転動体3と長孔7内面との間の隙間δが大きい場合でも、図3(b)に示した状態が実現され、各転動体3が保持器4に支えられた状態で動力伝達を行うことができるので、設計通りのトルク負荷容量が得られるし、継手動作の安定性も確保される。
aは第1の実施形態の軸継手の側面図(回転軸が同心)、bはaのI−I線断面図 図1の軸継手の使用状態を示す側面図(回転軸が偏心) a、bは、それぞれ図1の軸継手の仮想的な挙動の説明図 第2の実施形態の軸継手の図1(b)に対応する断面図 aは従来の軸継手の側面図(回転軸が同心)、bはaのV−V線断面図
符号の説明
1、2 プレート(回転部材)
3 転動体
3a 大径部
4 保持器
5、6 案内溝
7 長孔
8 転がり軸受
9 スライダ
9a 貫通孔
10 直動軸受
11 転動体案内機構
A 入力軸
B 出力軸

Claims (4)

  1. 軸方向で対向し、回転軸が互いに平行でかつ同心でない状態に保持される2つの回転部材のそれぞれの対向面に、複数の直線状に延びる案内溝を相手側の回転部材の対応する位置の案内溝と直交するように設け、前記両回転部材の案内溝が交差する位置に、各案内溝に両端部を案内されて転動する円筒状の転動体を配し、前記各案内溝と所定の角度をなす直線状の長孔に前記各転動体の中央部を通して各転動体の回転部材径方向の移動を拘束する保持器を設けて、前記各転動体を介して前記両回転部材間で動力を伝達するようにした軸継手において、前記各転動体を貫通孔に通した状態で保持器と係合して転動体の軸を含む平面内での回転を拘束するスライダを設け、前記保持器の1つの長孔およびこの長孔と交差する2つの案内溝を1組とする複数組の転動体案内機構のうち、少なくとも2組の隣り合う転動体案内機構が、前記保持器の1つの長孔を共用するとともに1つのスライダを共有するようにしたことを特徴とする軸継手。
  2. 前記各案内溝と保持器の長孔とのなす角度を45度としたことを特徴とする請求項1に記載の軸継手。
  3. 前記各スライダと保持器との間に直動軸受を介在させたことを特徴とする請求項1または2に記載の軸継手。
  4. 前記転動体案内機構に共有されるスライダの貫通孔のうちの少なくとも1つを拡げて、このスライダに通された転動体どうしの距離の変化を許容できるようにするとともに、拡げた貫通孔に通される転動体に貫通孔縁部と係合する大径部を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の軸継手。
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