JP2007247355A - 自動雪下ろし機 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、屋根の積雪を小さな動力で効率良く下ろすことのできる自動雪下ろし機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、屋根の斜面の上部に取り付けた上レール受け板及び下部に取り付けた下レール受け板と、上下レール受け板の間に通した左右及び中歯車補助レールと、左右及び中歯車補助レールに沿って設けた複数の歯車用レール孔を有する左右及び中歯車用レールと、左右及び中歯車用レール上に水平に設置し雪受板が奥側へ湾曲した除雪板と、除雪板の内部に水平に通した左右及び中シャフトと、左右及び中シャフトに通し左右及び中歯車用レールの歯車用レール孔に噛み合わせる左右及び中歯車と、中シャフトに通し回転力を左右及び中歯車に伝達する伝達用歯車と、伝達用歯車に噛み合わせたモーター側歯車を回転させるモーターとからなる自動雪下ろし機の構成とした。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、屋根の斜面の上部に取り付けた上レール受け板及び下部に取り付けた下レール受け板と、上下レール受け板の間に通した左右及び中歯車補助レールと、左右及び中歯車補助レールに沿って設けた複数の歯車用レール孔を有する左右及び中歯車用レールと、左右及び中歯車用レール上に水平に設置し雪受板が奥側へ湾曲した除雪板と、除雪板の内部に水平に通した左右及び中シャフトと、左右及び中シャフトに通し左右及び中歯車用レールの歯車用レール孔に噛み合わせる左右及び中歯車と、中シャフトに通し回転力を左右及び中歯車に伝達する伝達用歯車と、伝達用歯車に噛み合わせたモーター側歯車を回転させるモーターとからなる自動雪下ろし機の構成とした。
【選択図】図1
Description
本発明は、屋根の積雪を小さな動力で効率良く下ろすことのできる自動雪下ろし機に関するものである。
冬季に入ると雪下ろしに関する事故が多発する。事故の原因としては、雪下ろし作業中に作業者が落下する等が挙げられる。事故を防止するために、様々な雪下ろし機が発明されている。
従来の雪下ろし機には、熱や水を使用したものがある。発熱装置を屋根の内面に設置したり、水又は温水を使用することにより、雪が屋根の上に積雪しにくくなり、頻繁に雪下ろしを行う必要がなくなる。
熱や水を使用する以外にも、滑車やベルトコンベアーを用いた自動雪下ろし機も存在する。屋根の表面に滑車用レールやベルトコンベアーを設置することにより、機械的な雪下ろしを行うことができる。
地域や雪の状態に合わせて、様々な規模の自動雪下ろし機を設置することができる。熱や水を使用した雪下ろし機と比較して、より大きな動力で除雪を行うことができることが利点である。
特許文献1に記載されているように、熱源を利用することなく、簡単な装置により小さな駆動力で機械的に効率良く雪下ろしできるようにした屋根用雪下ろし装置の発明も公開されている。
特開2000−274111号公報
しかしながら、熱や水を使用した雪下ろし機は、維持費が高価となる。また、ベルトコンベアーや滑車を使用した自動雪下ろし機は、装置自体が大きく重さもあることから、建物への負担や安全性に不安がある。
そこで、本発明は、屋根の積雪を小さな動力で効率良く下ろすことのできる自動雪下ろし機を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記の課題を解決するために、屋根2aの斜面の上部に取り付けた上レール受け板4及び下部に取り付けた下レール受け板4aと、前記上下レール受け板4、4aの間に通した左右及び中歯車補助レール4b、4f、4dと、前記左右及び中歯車補助レール4b、4f、4dに沿って設けた複数の歯車用レール孔4hを有する左右及び中歯車用レール4c、4g、4eと、前記左右及び中歯車用レール4c、4g、4e上に水平に設置し雪受板3dが奥側へ湾曲した除雪板3と、前記除雪板3の内部に水平に通した中シャフト5d及び前記中シャフト5dの左側に連結する左シャフト5e及び前記中シャフト5dの右側に連結する右シャフト5fと、前記左右及び中シャフト5e、5f、5dに通し前記左右及び中歯車用レール4c、4g、4eの歯車用レール孔4hに噛み合わせる左右及び中歯車5、5c、5aと、前記中シャフト5dに通し回転力を前記左右及び中歯車5、5c、5aに伝達する伝達用歯車5bと、前記伝達用歯車5bに噛み合わせたモーター側歯車3cを回転させるモーター3aとからなり、前記除雪板3を屋根2aの斜面に沿って移動させることができることを特徴とする自動雪下ろし機1の構成とした。
本発明は、以上の構成であるから以下の効果が得られる。第1に、除雪板を定期的に動かすことにより、屋根への積雪量を抑えることができる。定期的に除雪することにより、装置への負担を抑えることができるので、大きな強度も必要としない。
第2に、作業者が屋根に登って雪下ろしをしなくても済むので、作業者の落下事故も防ぐことができる。こまめに雪を下ろすことにより、大量の雪が落下することによる事故も防ぐことができる。
第3に、歯車とレールを用いた簡単な構造であるため、誰でも容易に設置することができる。建物への負担も小さいし、建物の美観を損なわずに済む。熱や水などを使用していないので、維持費を低く抑えることもできる。
本発明は、屋根の積雪を小さな動力で効率良く下ろすという目的を、屋根の斜面の上部に取り付けた上レール受け板及び下部に取り付けた下レール受け板と、前記上下レール受け板の間に通した左右及び中歯車補助レールと、前記左右及び中歯車補助レールに沿って設けた複数の歯車用レール孔を有する左右及び中歯車用レールと、前記左右及び中歯車用レール上に水平に設置し雪受板が奥側へ湾曲した除雪板と、前記除雪板の内部に水平に通した中シャフト及び前記中シャフトの左側に連結する左シャフト及び前記中シャフトの右側に連結する右シャフトと、前記左右及び中シャフトに通し前記左右及び中歯車用レールの歯車用レール孔に噛み合わせる左右及び中歯車と、前記中シャフトに通し回転力を前記左右及び中歯車に伝達する伝達用歯車と、前記伝達用歯車に噛み合わせたモーター側歯車を回転させるモーターとからなり、前記除雪板を屋根の斜面に沿って移動させることができることを特徴とする自動雪下ろし機とすることで実現した。
以下に、添付図面に基づいて、本発明である自動雪下ろし機について詳細に説明する。図1は、本発明である自動雪下ろし機を屋根に設置した状態を示す図である。
自動雪下ろし機1は、屋根2aの斜面の上部に取り付けた上レール受け板4及び下部に取り付けた下レール受け板4aと、前記上下レール受け板4、4aの間に通した左右及び中歯車補助レール4b、4f、4dと、前記左右及び中歯車補助レール4b、4f、4dに沿って設けた複数の歯車用レール孔4hを有する左右及び中歯車用レール4c、4g、4eと、前記左右及び中歯車用レール4c、4g、4e上に水平に設置し雪受板3dが奥側へ湾曲した除雪板3と、前記除雪板3の内部に水平に通した中シャフト5d及び前記中シャフト5dの左側に連結する左シャフト5e及び前記中シャフト5dの右側に連結する右シャフト5fと、前記左右及び中シャフト5e、5f、5dに通し前記左右及び中歯車用レール4c、4g、4eの歯車用レール孔4hに噛み合わせる左右及び中歯車5、5c、5aと、前記中シャフト5dに通し回転力を前記左右及び中歯車5、5c、5aに伝達する伝達用歯車5bと、前記伝達用歯車5bに噛み合わせたモーター側歯車3cを回転させるモーター3aとからなり、前記除雪板3を屋根2aの斜面に沿って移動させることができることを特徴とする。
自動雪下ろし機1は、家2の屋根2aの斜面に沿って設置する。屋根2aに障害物等がなく平坦であれば、傾きに関係なく設置することができる。尚、屋根2aが棟2bを頂上とする山状の場合は、両側の斜面に自動雪下ろし機1を設置する。
図2は、本発明である自動雪下ろし機の斜視図であり、図3は、本発明である自動雪下ろし機の側面図であり、図4は、本発明である自動雪下ろし機の平面図である。
上レール受け板4及び下レール受け板4aは、屋根2aと自動雪下ろし機1を接続するために敷く板である。屋根2aの斜面の上部と下部において、屋根2aの左端から右端まで渡すように取り付ける。
左歯車補助レール4b、中歯車補助レール4d及び右歯車補助レール4fは、上レール受け板4及び下レール受け板4aの上に敷くレールである。それぞれ屋根2aの上部から下部まで渡すように取り付ける。
左歯車補助レール4bは、屋根2aの左端に取り付け、右歯車補助レール4fは、屋根2aの右端に取り付け、中歯車補助レール4dは、左歯車補助レール4bと右歯車補助レール4fの中間に取り付ける。
左歯車用レール4c、中歯車用レール4e及び右歯車用レール4gも同様に、上レール受け板4及び下レール受け板4aの上に敷くレールである。それぞれ上から下まで一定間隔毎に歯車用レール孔4hが空けられる。
左歯車用レール4cは、左歯車補助レール4bの右側に接着され、右歯車用レール4gは、右歯車補助レール4fに左側に接着され、中歯車用レール4eは、中歯車補助レール4dの左側又は右側のどちらかに接着される。
除雪板3は、屋根2aから雪8を落とすための板である。屋根2aの左端から右端まで斜面に対して板が立つように設置され、屋根2aの上に積もった雪8を押し出すことができる。
除雪板3は、左歯車補助レール4b、左歯車用レール4c、中歯車補助レール4d、中歯車用レール4e、右歯車補助レール4f及び右歯車用レール4gの上に移動可能に載置され、屋根2aの斜面に沿って上昇又は下降させることができる。
中シャフト5d、左シャフト5e及び右シャフト5fは、除雪板3の内部において左端から右端にかけて通される軸である。軸は回転させることが可能で、中シャフト5dを回転させると、左シャフト5e及び右シャフト5fも同様に回転する。
中シャフト5dは、丸棒状の部材で、中央に配置される。左シャフト5eは、角棒状の部材で、中シャフト5dの左側に連結する。右シャフト5fは、角棒状の部材で、中シャフト5dの右側に連結する。
左歯車5、中歯車5a及び右歯車5cは、除雪板3の下部に設けられた歯の付いた車輪であり、回転して除雪板3を移動させることができる。左歯車5は屋根2aの左端、中歯車5aは屋根2aの中央、右歯車5cは屋根2aの右端に配置される。
左歯車5の中心には左シャフト5eが通され、回転力が与えられる。中歯車5aの中心には中シャフト5dが通され、回転力が与えられる。右歯車5cの中心には右シャフト5fに通され、回転力を与えられる。
左歯車5の歯は、左歯車用レール4cの歯車用レール孔4hに噛み合わせる。中歯車5aの歯は、中歯車用レール4eの歯車用レール孔4hに噛み合わせる。右歯車5cの歯は、右歯車用レール4gの歯車用レール孔4hに噛み合わせる。
伝達用歯車5bは、中歯車5aと同様に中シャフト5dに通される歯車である。伝達用歯車5bに回転力を与えることにより、中シャフト5d、左シャフト5e及び右シャフト5fを回転させることができる。
モーター3aは、磁場内で電流が受ける力を応用して、電気エネルギーを回転などの機械エネルギーに変える装置である。モーター3aに電流を供給することにより、モーター側歯車3cを回転させることができる。
モーター側歯車3cは、伝達用歯車5bに回転力を伝達する歯車である。モーター側歯車3cの中心には、モーター3aの回転軸であるモーター用シャフト3bが通され、モーター3aの動力を受けて回転する。
図5は、本発明である自動雪下ろし機の除雪板内部の中歯車の拡大図であり、図6は、本発明である自動雪下ろし機の除雪板内部の右歯車の拡大図である。
モーター3aを駆動させると、モーター用シャフト3bに通したモーター側歯車3cが回転する。モーター側歯車3cの回転に伴い、モーター側歯車3cと噛み合った伝達用歯車5bも回転する。
伝達用歯車5bの回転により、伝達用歯車5bと共に中シャフト5dに通されている中歯車5aも回転する。中歯車5aの回転により、中歯車5aの歯が中歯車用レール4eの歯車用レール孔4hに次々と収まり、前進又は後進することができる。
また、伝達用歯車5bの回転により、中シャフト5dの左側に連結した左シャフト5eに通されている左歯車5と、中シャフト5dの右側に連結した右シャフト5fに通されている右歯車5cも回転する。
同様に、左歯車5の歯が左歯車用レール4cの歯車用レール孔4hに次々と収まり、右歯車5cの歯が右歯車用レール4gの歯車用レール孔4hに次々と収まり、前進又は後進することができる。
中歯車5a及び伝達用歯車5bの孔は、円状で中シャフト5dに固着するが、左歯車5及び右歯車5cの孔は、角状で左シャフト5e及び右シャフト5fに通し、スライド移動可能にする。
屋根2aの幅に応じて、中歯車用レール4eと左歯車用レール4c及び右歯車用レール4gとの間の距離が変わるため、左歯車5及び右歯車5cの位置を調整することができ、かつ、左歯車5及び右歯車5cに回転力を伝達することが可能である。
図7は、本発明である自動雪下ろし機の左歯車用レールの拡大図であり、図8は、本発明である自動雪下ろし機の左歯車用レールの正面図である。
中歯車用レール4eと中歯車補助レール4dについて説明するが、左歯車用レール4cと左歯車補助レール4bについて、及び右歯車用レール4gと右歯車補助レール4fについても同様である。
中歯車用レール4e及び中歯車補助レール4dは、金属板をコの字状に折り曲げてレールにしたものである。尚、上面の先端は、内側に折り込んでおく。中歯車用レール4eと中歯車補助レール4dとは背面側を合わせて接着する。
中歯車用レール4eの上面には、歯車用レール孔4hを貫通させる。中歯車5aの歯が噛み合う形状であり、中歯車5aの歯に合わせた間隔で空ける。上面を浮かせて空間を作ることで、中歯車5aの歯をしっかり噛み合わせることができる。
中歯車用レール4e又は中歯車補助レール4dの下面は、上端においては、上レール受け板4と留具6を使用して固定し、下端においては、下レール受け板4aと留具6を使用して固定する。
中歯車5aが格納された除雪板3は、中歯車用レール4e及び中歯車補助レール4dの上を、上レール受け板4と下端を下レール受け板4aの間において、前進又は後進することができる。
中歯車用レール4e又は中歯車補助レール4dは、凍結すると作業効率が低下する場合もあるので、電気、凍結防止液又は不凍液などの暖める手段を用いて、凍結を解除することもできる。
図9は、本発明である自動雪下ろし機の除雪板の中歯車用レールの位置における断面図であり、図10は、本発明である自動雪下ろし機の除雪板の左歯車用レールの位置における断面図である。
除雪板3は、外枠であるカバー3fの前面に、雪8を押し出すための雪受板3dが留具3eにより固定される。雪受板3dは、後方に湾曲して凹んでおり、雪8を受けやすい形状である。
カバー3f内には、モーター3a、モーター側歯車3c、中歯車5a、左歯車5、右歯車5c及び伝達用歯車5b等が収納されており、中歯車5aの回転に伴い、除雪板3が中歯車用レール4eの上を前進又は後進する。
除雪板3の下側には浮上止め金具3gを取り付け、中歯車用レール4e又は中歯車補助レール4dの側面に引っ掛けることにより、除雪板3が中歯車用レール4e又は中歯車補助レール4dから浮き上がらないようにする。
中歯車用レール4e又は中歯車補助レール4dの上端においては、屋根2aの頂上である棟2bに取り付けた接続用金具7と接続して固定する。接続用金具7は、屋根2aが山型の場合は逆U字状であり、棟2bを跨いで屋根2aの両側に対して固定する。
図11は、本発明である自動雪下ろし機の動作前の状態を示す図であり、図12は、本発明である自動雪下ろし機の動作中の状態を示す図であり、図13は、本発明である自動雪下ろし機の動作後の状態を示す図である。
家2の屋根2aに雪8が積もってきたら、自動雪下ろし機1を起動し、除雪板3を下降させて雪8を押し出す。除雪板3を下まで移動させると、雪8を家2の横に落下させることができる。雪8を落下させたら、除雪板3を上昇させておく。
尚、屋根2aに雪8が大量に積もると、除雪板3への負担が大きくなり、落下する雪8の量も多くなるので、安全面も考慮して、定期的に作動させておく方が効率良く除雪することができる。
以上のように、本発明である自動雪下ろし機1は、除雪板を定期的に動かすことにより、屋根への積雪量を抑えることができる。定期的に除雪することにより、装置への負担を抑えることができるので、大きな強度も必要としない。
また、作業者が屋根に登って雪下ろしをしなくても済むので、作業者の落下事故も防ぐことができる。こまめに雪を下ろすことにより、大量の雪が落下することによる事故も防ぐことができる。
更に、歯車とレールを用いた簡単な構造であるため、誰でも容易に設置することができる。建物への負担も小さいし、建物の美観を損なわずに済む。熱や水などを使用していないので、維持費を低く抑えることもできる。
1 自動雪下ろし機
2 家
2a 屋根
2b 棟
3 除雪板
3a モーター
3b モーター用シャフト
3c モーター側歯車
3d 雪受板
3e 留具
3f カバー
3g 浮上止め金具
4 上レール受け板
4a 下レール受け板
4b 左歯車補助レール
4c 左歯車用レール
4d 中歯車補助レール
4e 中歯車用レール
4f 右歯車補助レール
4g 右歯車用レール
4h 歯車用レール孔
5 左歯車
5a 中歯車
5b 伝達用歯車
5c 右歯車
5d 中シャフト
5e 左シャフト
5f 右シャフト
6 留具
7 接続用金具
8 雪
2 家
2a 屋根
2b 棟
3 除雪板
3a モーター
3b モーター用シャフト
3c モーター側歯車
3d 雪受板
3e 留具
3f カバー
3g 浮上止め金具
4 上レール受け板
4a 下レール受け板
4b 左歯車補助レール
4c 左歯車用レール
4d 中歯車補助レール
4e 中歯車用レール
4f 右歯車補助レール
4g 右歯車用レール
4h 歯車用レール孔
5 左歯車
5a 中歯車
5b 伝達用歯車
5c 右歯車
5d 中シャフト
5e 左シャフト
5f 右シャフト
6 留具
7 接続用金具
8 雪
Claims (1)
- 屋根の斜面の上部に取り付けた上レール受け板及び下部に取り付けた下レール受け板と、前記上下レール受け板の間に通した左右及び中歯車補助レールと、前記左右及び中歯車補助レールに沿って設けた複数の歯車用レール孔を有する左右及び中歯車用レールと、前記左右及び中歯車用レール上に水平に設置し雪受板が奥側へ湾曲した除雪板と、前記除雪板の内部に水平に通した中シャフト及び前記中シャフトの左側に連結する左シャフト及び前記中シャフトの右側に連結する右シャフトと、前記左右及び中シャフトに通し前記左右及び中歯車用レールの歯車用レール孔に噛み合わせる左右及び中歯車と、前記中シャフトに通し回転力を前記左右及び中歯車に伝達する伝達用歯車と、前記伝達用歯車に噛み合わせたモーター側歯車を回転させるモーターとからなり、前記除雪板を屋根の斜面に沿って移動させることができることを特徴とする自動雪下ろし機。
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JP2006075934A JP4016400B2 (ja) | 2006-03-20 | 2006-03-20 | 自動雪下ろし機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006075934A JP4016400B2 (ja) | 2006-03-20 | 2006-03-20 | 自動雪下ろし機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007247355A true JP2007247355A (ja) | 2007-09-27 |
JP4016400B2 JP4016400B2 (ja) | 2007-12-05 |
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ID=38591939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3184525U (ja) * | 2013-03-21 | 2013-07-04 | 敏晴 石井 | 「切妻屋根の積雪防止装置」 |
KR101302221B1 (ko) * | 2011-12-26 | 2013-08-30 | 한국남부발전 주식회사 | 지붕 제설장치 |
RU2496955C2 (ru) * | 2011-12-02 | 2013-10-27 | Юрий Алексеевич Пак | Снегоуборщик |
RU179732U1 (ru) * | 2017-12-11 | 2018-05-23 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургский государственный архитектурно-строительный университет" | Агрегат для уборки наледи и снега |
CN118077476A (zh) * | 2024-04-26 | 2024-05-28 | 山东同岚农业发展集团有限公司 | 一种双层保温日光温室 |
-
2006
- 2006-03-20 JP JP2006075934A patent/JP4016400B2/ja not_active Expired - Fee Related
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