JP2007246298A - Method and apparatus for cutting brittle material - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は脆性材料の割断方法とその装置に関し、より詳しくは、例えばガラスの割断予定線にスクライブ線を形成した後に該スクライブ線に沿ってレーザ光を移動させながら照射して割断するようにした脆性材料の割断方法とその装置に関する。 The present invention relates to a method and apparatus for cleaving a brittle material, and more specifically, for example, after forming a scribe line on a planned cleaving line of glass, it is cleaved by irradiation while moving laser light along the scribe line. The present invention relates to a brittle material cleaving method and apparatus.
従来、ガラス等の脆性材料を所要の大きさに割断する割断装置として、例えば特許文献1が知られている。本願の図9に簡略化して示したように、上記特許文献1においては、メカニカルカッター17によって脆性材料2(ガラス)の割断予定線にスクライブ線を形成し、そのスクライブ線の箇所にレーザ光Lを移動させながら照射することで、上記スクライブ線を形成した箇所の内部に熱応力を生じさせて脆性材料2を割断するようにしている。
ところで、従来の割断装置では、図9に示したように、割断加工中において脆性材料2の下面全域が支持手段3上に密着した状態となっている。このように脆性材料2が支持手段3に接触して載置されている場合、レーザ光を照射して脆性材料2の内部に熱応力を発生させても、脆性材料2が効率的に割断されにくいため、加工速度が遅くなるという欠点があった。
By the way, in the conventional cleaving apparatus, as shown in FIG. 9, the entire lower surface of the
上述した事情に鑑み、請求項1に記載した本発明は、脆性材料に下方側から気体を吹き付けて浮上させた状態において、上記脆性材料における割断予定線に沿ってレーザ光を移動させながら照射して、脆性材料を上記割断予定線のとおりに割断するようにした脆性材料の割断方法を提供するものである。
また、請求項3に記載した本発明は、脆性材料を支持する支持手段と、支持手段に支持された脆性材料にレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、上記支持手段に支持された脆性材料とレーザ光とを相対移動させる相対移動手段とを備え、脆性材料の割断予定線に沿ってレーザ光を移動させながら照射して脆性材料を割断するようにした脆性材料の割断装置において、
上記脆性材料に下方側から気体を吹き付けて支持手段上に脆性材料を浮上させる浮上手段を設けて、該浮上手段によって支持手段上に脆性材料を浮上させた状態で脆性材料を割断するようにしたものである。
In view of the circumstances described above, the present invention described in
According to a third aspect of the present invention, there is provided a supporting means for supporting a brittle material, a laser beam irradiation means for irradiating a brittle material supported by the supporting means with a laser beam, and a brittle material supported by the supporting means. And a relative movement means for relatively moving the laser beam, and a brittle material cleaving apparatus that cleaves the brittle material by irradiating the laser beam while moving along the planned fracture line of the brittle material.
A levitation means is provided to float the brittle material on the support means by blowing a gas from below on the brittle material, and the brittle material is cleaved in a state where the brittle material is levitated on the support means by the levitation means. Is.
上述した構成によれば、脆性材料は支持手段から浮上し、非接触の状態で割断されるので、脆性材料を効率的かつ確実に割断することができる。したがって、従来と比較して加工速度が速い脆性材料の割断方法とその装置を提供することができる。 According to the configuration described above, the brittle material floats from the support means and is cleaved in a non-contact state, so that the brittle material can be cleaved efficiently and reliably. Therefore, it is possible to provide a brittle material cleaving method and apparatus that have a higher processing speed than conventional ones.
以下図示実施例について説明すると、図1ないし図2において、1は板状の脆性材料2(ガラス)を所要形状に割断する割断装置である。
割断装置1は、被加工物としての脆性材料2を下方側から水平に支持する支持手段3と、この支持手段3上に支持された脆性材料2にレーザ光Lを照射して割断する処理ヘッド4と、脆性材料2としてのガラスに吸収されやすい波長であるCO2レーザ光Lを発振するCO2レーザ発振器5と、このCO2レーザ発振器5から発振したレーザ光Lを処理ヘッド4へ導光する導光手段6とを備えている。
支持手段3は水平面のY方向に設けたガイド部材7に移動可能に取り付けられており、支持手段3は図示しない第1駆動源によってY方向に移動されるようになっている。
支持手段3上には、水平面において上記Y方向と直交するX方向にガイド部材8を連結してあり、このガイド部材8に上記処理ヘッド4をX方向に移動可能に取り付けている。処理ヘッド4は、図示しない第2駆動源によりガイド部材8に沿ってX方向に移動されるようになっている。
上記第1駆動源及び第2駆動源は図示しない制御装置によって作動を制御されるようになっている。
1 to 2,
The
The support means 3 is movably attached to a guide member 7 provided in the Y direction on the horizontal plane, and the support means 3 is moved in the Y direction by a first drive source (not shown).
On the support means 3, a
The operations of the first drive source and the second drive source are controlled by a control device (not shown).
処理ヘッド4は、上記ガイド部材8にX方向に移動可能に取り付けられた上部ケーシング11と、この上部ケーシング11の下面に鉛直方向の軸心を中心として回動可能に連結された下部ケーシング12とを備えている。下部ケーシング12は上部ケーシング11に対して図示しない第3駆動源によって水平面のθ方向に回動することができるようになっている。第3駆動源も図示しない制御装置によって作動を制御されるようになっている。
下部ケーシング12内にはレーザ光Lの光軸上に発振器側から順にシリンドリカルレンズ13、ビームシェイパ14、シリンドリカルレンズ15が配置され、レーザ光Lを図3に示したような細長い断面形状となるように成形している。
また、上部ケーシング11内にはベンドミラー21を配置している。レーザ発振器5から発振されたレーザ光Lは、導光手段6を構成するビームホモジナイザ19およびコリメートレンズ20を透過した後に、ベンドミラー21へ導かれて、それに反射されてから下部ケーシング12へ導かれるようになっている。
The
In the
A
処理ヘッド4は、細長く形成したレーザ光Lの長手方向一側の下部ケーシング12の側部にカッターケーシング10を備えており、内部にメカニカルカッター17が回転自在に取り付けられている。
メカニカルカッター17の刃先はダイヤモンド製であり、割断加工時にはメカニカルカッター17はレーザ光Lの照射位置に先行するように制御される。
前述した3つの駆動源によって処理ヘッド4は脆性材料2に対して水平面において相対移動されることで、図3に示すように、メカニカルカッター17が先行して脆性材料2の割断予定線22上を移動して、その割断予定線22に沿ってスクライブ線を形成し、メカニカルカッター17の移動に追従してレーザ光Lの照射位置が上記スクライブ線の形成された割断予定線22に照射されて割断されるようになっている。
スクライブ線は上面に微小なV溝が形成され、そのV溝の底部から下面に向けて微小なクラックが生じており、スクライブ線が形成された割断予定線22にレーザ光Lを照射することでスクライブ線から膨張する方向に熱応力が生じ、上記微小なクラックが下面まで成長することにより上記割断予定線22で完全に割断されるようになっている。
The
The cutting edge of the
The
The scribe line has a minute V-groove formed on the upper surface, and a minute crack is generated from the bottom of the V-groove toward the lower surface. By irradiating the planned
次に、図4ないし図5に示すように、支持手段3は上記ガイド部材7に水平となるように取り付けられている。
支持手段3の内部には、水平面において網目状のエア通路23を形成してあり、このエア通路23から連通させて上方に向けて支持手段3の上面3Aに開口する噴出孔3Bを多数形成している。噴出孔3Bは、支持手段3の上面3AにおけるXY方向(縦横)に等ピッチで形成されている。
エア通路23の端部は、支持手段3の一側に開口させてあり、この開口部23Aは導管24を介して圧縮空気の供給源25に連通させている。導管24の途中には、図示しない制御装置によって作動を制御される電磁開閉弁26を設けている。
制御装置が電磁開閉弁26を開放させると、導管24を介して供給源25からエア通路23内に圧縮空気が導入され、さらにその圧縮空気は支持手段3の上面3Aに開口する多数の噴出孔3Bをから上方に向けて噴出されるようになっている。
本実施例では、このように各噴出孔3Bから上方へ向けて圧縮空気を噴出させることにより、支持手段3の上面3Aに脆性材料2を僅かに浮上させた状態で支持するようにしている。
本実施例においては、圧縮空気の供給源25、導管24、エア通路23および噴出孔3Bによって脆性材料を浮上させる浮上手段18を構成している。
Next, as shown in FIGS. 4 to 5, the support means 3 is attached to the guide member 7 so as to be horizontal.
Inside the support means 3, a mesh-
An end of the
When the control device opens the electromagnetic on-off
In the present embodiment, the
In the present embodiment, the compressed
さらに、浮上手段18によって支持手段3上に浮上させた脆性材料2の水平方向の位置決めをする位置決め手段27を設けてあり、この位置決め手段27によって支持手段3の上面3A上に浮上させた脆性材料2を図4に示した基準位置に位置決めするようにしている。
位置決め手段27は、支持手段3の上面3AにおけるX方向の一方の端部側にY方向に離隔して立設した2つの位置決め用のストッパピン28,28を備えるとともに、支持手段3の上面3AにおけるY方向の一方の端部側にX方向に離隔して立設した2つの位置決め用のストッパピン29、29を備えている。
また、位置決め手段27は、上記ストッパピン28、28のY方向ほぼ中間位置でX方向の他方の端部側に設けられてピストン31AがX方向に進退する第1エアシリンダ31と、両ストッパピン29、29の中間位置でY方向の他方の端部側に設けられてピストン32AがY方向に進退動される第2エアシリンダ32とを備え、各エアシリンダ31,32のピストン31A,32Aの先端に係合ピン33を取り付けている。各エアシリンダ31,32が制御装置によって作動されると、各ピストン31A,32Aにより係合ピン33がそれぞれXY方向において対向位置のストッパピン28,28、29,29側に向けて移動し、脆性材料2を位置決めするようになっている。
なお、ストッパピン28、29および係合ピン33は可撓性を有する合成樹脂によって形成されている。
Further, a positioning means 27 for horizontally positioning the
The positioning means 27 includes two
The positioning means 27 includes a
The
以上のように構成した支持手段3に脆性材料2を載置する場合には、制御装置によって電磁開閉弁26を開放して支持手段3の噴射孔3Bから圧縮空気を噴出させ、その状態において作業者が脆性材料2を支持手段3に搬入する。
脆性材料2は圧縮空気によって上面3Aから浮上され、その状態において、作業者は脆性材料2の横方向の1辺2Aを係合ピン29,29に当接させるとともに、隣の1辺2Bをストッパピン28,28に当接させる。
この後、両エアシリンダ31,32を作動させと、各ピストン31A,32Aに設けた係合ピン33,33が脆性材料2における残りの2辺2C、2Dに当接し、脆性材料2全体をXY方向のストッパピン28,28、29,29に向けて押圧する。これにより、2組のストッパピン28,28、29,29と一組の係合ピン33,33とによって脆性材料2が挟持されて図4に示す基準位置に位置決めされるようになっている。
When the
The
Thereafter, when both
以上のように構成した割断装置1による作動を図3、図8により説明すると、支持手段3上に脆性材料2が浮上した状態から、図示しない制御装置によって上述した第1駆動源、第2駆動源、第3駆動源を制御して脆性材料2における割断予定線22の延長線上で脆性材料2の外方にメカニカルカッター17が進行方向を向くように処理ヘッド4を位置させ、その位置から処理ヘッド4を割断予定線22に沿うように相対移動させる。すると、メカニカルカッター17によって割断予定線22にスクライブ線を形成しはじめる(図8a)。その後、レーザ光Lの照射位置が脆性材料2に差し掛かった時にレーザ発振器5からレーザ光Lを発振する。
このようにしてスクライブ線上にレーザ光Lが照射されると、その照射位置でレーザ光Lが吸収されて脆性材料2の内部に熱応力が発生する(図8b)。
この熱応力により、脆性材料2はスクライブ線を基点に曲がるような力が働くが、脆性材料2は圧縮空気によって浮上されて支持手段3の上面3Aから離隔していることから曲がりが制限されず容易に割断される(図8c)。また、レーザ光Lの照射断面形状がスクライブ線に沿う方向に細長くなっていることから照射時間を長くすることができ、脆性材料2の内部に深く熱応力を付与することができるようになっている。そのため、従来と比較して加工速度を速くでき、終端部が切り残ることもなく確実に脆性材料2を割断することができる。
The operation of the
When the laser beam L is irradiated onto the scribe line in this way, the laser beam L is absorbed at the irradiation position and a thermal stress is generated inside the brittle material 2 (FIG. 8b).
Due to this thermal stress, the
次に、図6ないし図7は、本発明の第2実施例としての支持手段3を示したものである。上記第1実施例においては、支持手段3の上面3Aを水平に維持するようにしていたが、この第2実施例においては、支持手段3の上面3Aを傾斜させたものである。すなわち、支持手段3は、その上面3Aの一側が他側よりも僅かに高さが高くなるように傾斜させている。そして、高さが高くなる側のエアシリンダと係合ピンは設けておらず、反対側は上記第1実施例と同様の第1エアシリンダ31と係合ピン33を設けている。その他の構成は、図4ないし図5に示した第1実施例の支持手段3の構成と同じである。
このような構成の第2実施例の支持手段3によれば、噴出孔3Bから圧縮空気を噴出させた状態において脆性材料2を載置すると、脆性材料2は圧縮空気によって上面3Aから浮上されるとともに、自重によってX方向のストッパピン29、29に当接する。その後、第1エアシリンダ31が制御装置によって作動されて、係合ピン33が脆性材料2の1辺2Dと当接して対向する側のストッパピン28,28に向けて押圧するので、それらに脆性材料2の1辺2Bが当接する。これにより、支持手段3上に浮上された脆性材料2は図6に示した基準位置に位置決めされるようになっている。
以上のように構成した第2実施例であっても、上述した第1実施例と同様の作用・効果を得ることができる。
Next, FIGS. 6 to 7 show a supporting
According to the support means 3 of the second embodiment having such a configuration, when the
Even in the second embodiment configured as described above, the same operations and effects as those of the first embodiment described above can be obtained.
なお、メカニカルカッター17によってスクライブ線を形成する際には、浮上手段18による圧縮空気の噴出を停止して脆性材料2を支持手段から浮上させず、直接載置するようにしてもよい。
また、上述したスクライブ線をメカニカルカッターではなくレーザ光などで形成するようにしても良い。
また、脆性材料2の内部に微小クラックを形成した後にレーザ光による熱応力を付与して割断するようにしても良い。
さらに、加工対象である脆性材料2としてガラスの他にシリコンウエハにも適用できる。この場合には脆性材料2に吸収されやすいYAGレーザ光などを用いるのが良い。
When the scribe line is formed by the
Further, the scribe line described above may be formed by a laser beam or the like instead of a mechanical cutter.
Moreover, after forming a micro crack in the inside of the
Further, the
1…割断装置 2…脆性材料
3…支持手段 5…CO2レーザ発振器
17…メカニカルカッター 18…浮上手段
L…レーザ光
1 ... fracturing
Claims (5)
上記脆性材料に下方側から気体を吹き付けて支持手段上に脆性材料を浮上させる浮上手段を設けて、該浮上手段によって支持手段上に脆性材料を浮上させた状態で脆性材料を割断することを特徴とする脆性材料の割断装置。 Support means for supporting the brittle material, laser light irradiation means for irradiating the brittle material supported by the support means with laser light, and relative movement means for relatively moving the brittle material supported by the support means and the laser light; A brittle material cleaving apparatus that irradiates a laser beam while moving along a planned fracture line of the brittle material to cleave the brittle material.
A levitation unit is provided to float the brittle material on the support means by blowing gas from the lower side to the brittle material, and the brittle material is cleaved in a state where the brittle material is levitated on the support means by the levitation means. A brittle material cleaving device.
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