JP2007245839A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】衝突時での着座者の移動を阻止することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シート本体21を、シートフレーム22と座面構成部材23及び背面構成部材24で構成する。左座部構成部35前端部に左ブラケット71を設け、右座部構成部42前端部に右ブラケット81を設ける。両ブラケット71,81に前部クロスメンバ91を架橋し、前部クロスメンバ91を座面構成部材23の前部支持位置101より下方に配置する。両後脚部111,121の長さ寸法を両前脚部34,43より短く設定し、各脚部34,43,111,121で支持された左右座部構成部35,42を後下がりとする。座面構成部材23の後部を支持する後部支持位置131を前部クロスメンバ91上面より低位置とし、シート本体21への着座者132の臀部134を前部クロスメンバ91上面より低い位置で支持する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両に設けられた車両用シートに関する。
従来、車両の運転席や乗員席には、車両用シートが設けられている。
この車両用シートのシートクッションは、当該シートクッションを構成するシートフレームと、該シートフレーム上に設けられたウレタンフォームと、該ウレタンフォームを覆う表皮部材とによって構成されている。
このような車両用シートを備えた車両にあっては、前席前部のインストルメントパネルにニープロテクタを設け、車両衝突時に前記車両用シートへの着座者が前方へ移動した際に、着座者の膝を前記ニープロテクターで受けることによって、当該着座者の前方への移動を規制できるように構成されている。
しかしながら、このような従来の車両シートにあっては、インストルメントパネルのニープロテクターとの組み合わせによって着座者の前方への移動を阻止しているため、前記インストルメントパネルの構造が制限されてしまう。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、衝突時での着座者の移動を阻止することができる車両用シートを提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明の請求項1の車両用シートにあっては、車両に設けられた車両用シートにおいて、シート本体を構成するシートフレームに、シートクッションにおける座面の左側縁を形成する左座部構成部と、前記座面の右側縁を形成する右座部構成部と、前記左座部構成部の前端部及び前記右座部構成部の前端部を連結する前部クロスメンバとを設け、両座部構成部間に前記座面を形成する表皮部材を張設した。
すなわち、車両衝突時等において、着座者には前下方へ向けた力が生ずる。このとき、弾力性を有する表皮部材は、着座者に加えられた大きな力によって下方へ変形するとともに、着座者は、この状態のまま車両前方へ移動することとなる。
すると、当該着座者は、臀部が前記前部クロスメンバに当接することにより、それ以上の前方への移動が阻止される。
また、請求項2の車両用シートにおいては、前記左座部構成部の前端部及び前記右座部構成部の前端部に、下方に延出するブラケットを設け、前記各座部構成部材に設けられた両ブラケット間に前記前部クロスメンバを架橋して該前部クロスメンバを前記表皮部材の支持位置より下方に配置する一方、前記左座部構成部及び前記右座部構成部を、後方へ向かうに従って下方に傾斜した後下がりに設定し、前記表皮部材の後部を支持する前記両座部構成部の支持位置が前記前部クロスメンバ上面より低位置となるように構成した。
すなわち、前記左座部構成部の前端部及び前記右座部構成部の前端部には、下方に延出するブラケットが設けられており、これらのブラケット間に、前記前部クロスメンバが架橋されている。これにより、この前部クロスメンバは、シートクッション前部において、前記左座部構成部及び前記右座部構成部より低位置に配設され、前記表皮部材の支持位置より下方に配置される。
そして、前記左座部構成部及び前記右座部構成部を、後方へ向かうに従って下方に傾斜した後下がりに設定することで、シートクッション後部において、前記表皮部材の後部を支持する前記両座部構成部の支持位置が、前記前部クロスメンバ上面より低位置に配置される。これにより、着座者の臀部を支持する前記表皮部材の後部は、前記前部クロスメンバ上面より低位置で支持される。
ここで、前記表皮部材を前後方向において水平に支持した場合であっても、車両衝突時等に着座者に生ずる前下方への力によって前記表皮部材後部を下方に変形し、着座者の臀部位置を前記前部クロスメンバより低位置とすることができる。
しかし、本発明では、前記左座部構成部及び前記右座部構成部を後下がりに設定することで、前記着座者の臀部位置を、積極的に前記前部クロスメンバ上面より低位置とすることができる。
以上説明したように本発明の請求項1の車両用シートにあっては、車両衝突時等において着座者が車両前方へ移動した際には、当該着座者の臀部が前部クロスメンバに当接することにより、それ以上の前方への移動を阻止することができる。
このように、車両用シート単体で、着座者の前方への移動を防止することができるので、インストルメントパネルのニープロテクターとの組み合わせによって着座者の前方への移動を阻止する従来と比較して、前記インストルメントパネルの設計に自由度を持たせることができる。場合によっては、前記インストルメントパネルを廃止することもできる。
また、請求項2の車両用シートにおいては、前記左座部構成部の前端部及び前記右座部構成部の前端部に下方へ延出するブラケットを設け、これらのブラケット間に前記前部クロスメンバを架橋することにより、当該前部クロスメンバを、シートクッション前部において、前記左座部構成部及び前記右座部構成部より低位置に配設することができる。これにより、前記前部クロスメンバを前記表皮部材の支持位置より下方に配置することができる。
そして、前記左座部構成部及び前記右座部構成部を、後方へ向かうに従って下方に傾斜した後下がりに設定することで、シートクッション後部において、前記表皮部材の後部を支持する前記両座部構成部の支持位置を、前記前部クロスメンバ上面より低位置に配置することができる。
これにより、前記表皮部材の後部での着座者の臀部の支持位置を、積極的に前記前部クロスメンバ上面より低位置とすることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかる車両用シート1を備えた車両2を示す図であり、この車両2では、軽量化を図る為の設計が行われている。
この車両2のフレーム11には、車両後部に配置された左右のリアタイヤ12と、車両前部に配置された左右のフロントタイヤ13とが設けられており、当該車両2は、各タイヤ12,13で支持されている。また、前記フレーム11には、前記フロントタイヤ13より車両前方FRへ延出するエネルギー吸収メンバ14が設けられており、車両衝突時には、当該エネルギー吸収メンバ14が潰れ変形することによって衝撃エネルギーを吸収できるように構成されている。
そして、運転席には、前記車両用シート1が設けられている。
この車両用シート1のシート本体21は、骨格形成するシートフレーム22と、該シートフレーム22に設けられた表皮部材からなる座面構成部材23及び背面構成部材24とによって構成されており、前記座面構成部材23及び前記背面構成部材24を構成する前記表皮部材は、例えばネット状に編まれた布によって構成されている。
前記シートフレーム22は、図2にも示すように、金属製のパイプ材が折曲されて形成されたフレーム本体31を備えており、該フレーム本体31の端部には、フロア32に固定される左固定部33が形成されている。該左固定部33の前端には、上方へ向けて延出する左前脚部34が連設されており、該左前脚部34の上端には、後方へ延出する左座部構成部35が連設されている。該左座部構成部35の後端には、斜め上方へ向けて延出する左背部構成部36が連設されており、該左背部構成部36の上端には、右方へ延出する上縁背部構成部37が連設されている。
該上縁背部構成部37の右端には、斜め下方へ延出する右背部構成部41が連設されており、該右背部構成部41の下端には、前方へ向けて延出する右座部構成部42が連設されている。該右座部構成部42の前端には、下方に延出する右前脚部43が連設されており、該右前脚部43の下端には、後方へ延出し前記フロア32に固定される右固定部44が連設されている。
前記左及び右固定部33,44には、上下に貫通する固定穴51,・・・が設けられており、各固定穴51,・・・に挿通されるボルトによって当該シートフレーム22を前記フロア32に固定できるように構成されている。前記左及び右座部構成部35,42には、取付穴52,・・・が上面側に設けられおり、前記左及び右背部構成部35,42には、前面側に取付穴が形成されている(図示省略)。これら各取付穴52,・・・には、インサートナットが内側に設けられており、図外の固定ネジを螺入できるよう構成されている。
前記シートフレーム22には、前記左座部構成部35と前記右座部構成部42との間に前記座面構成部材23が張設されるように構成されており(図1参照)、該座面構成部材23の左右縁部は、前記左及び右座部構成部35,42の取付穴52,・・・に螺入される固定ネジによって当該シートフレーム22に固定されるように構成されている。また、前記左背部構成部36と前記右背部構成部31との間には、前記背面構成部材24が張設されるように構成されており(図1参照)、該背面構成部材24の左右縁部は、前記左及び右背部構成部36,41の取付穴に螺入される固定ネジによって当該シートフレーム22に固定されるように構成されている。
これにより、図1に示したように、前記左座部構成部35と前記右座部構成部42との間に張設された前記座面構成部材23が形成する座面61を備えたシートクッション62が構成されており、前記左背部構成部36と前記右背部構成部41との間に張設された前記背面構成部材24が形成する背面63を備えたシートバック64が構成されている。
前記左前脚部34と前記左座部構成部35とで構成されたコーナー部の内側面には、図2及び図3に示したように、左ブラケット71が設けられており、該左ブラケット71は、その上縁及び前縁が前記左前脚部34及び前記左座部構成部35の内側面に溶接され固定されている。これにより、前記左座部構成部35の前端部には、下方に延出する前記左ブラケット71が設けられている。
前右前脚部43と前記右座部構成部42とで構成されたコーナー部の内側面には、右ブラケット81が設けられており、該右ブラケット81は、その上縁及び前縁が前記右前脚部43及び前記右座部構成部42の内側面に溶接され固定されている。これにより、前記右座部構成部42の前端部には、下方に延出する前記右ブラケット81が設けられている。
前記左座部構成部35と前記右座部構成部42との間には、前部クロスメンバ91が設けられており、該前部クロスメンバ91は、前記シートフレーム22を構成するパイプ材より太く剛性の高い太パイプによって構成されている。この前部クロスメンバ91の左端部は、前記左ブラケット71に設けられた貫通穴92を貫通しており、当該前部クロスメンバ91は、その周面が前記貫通穴92の開口縁に溶接され固定されている。また、前記前部クロスメンバ91の右端部は、前記右ブラケット81に設けられた貫通穴93を貫通しており、当該前部クロスメンバ91は、その周面が前記貫通穴93の開口縁に溶接され固定されている。
これにより、前記前部クロスメンバ91は、当該前部クロスメンバ91の上部に張設された前記座面構成部材23の前部支持位置101より下方に配置されており、前記前部クロスメンバ91と、該前部クロスメンバ91上部に位置する前記座面構成部材23との間に、間隙102を確保できるように構成されている(図3参照)。
前記左固定部33の後端と前記左座部構成部35との間には、前方に開口した断面コ字状の左後脚部111が設けられており、該左後脚部111の下端部は、前記左固定部33の後端部に外嵌した状態で溶接され固定されている。前記左後脚部111の上端部は、前記左座部構成部35を両脇から挟持する挟持片112,112が設けられており、両挟持片112,112の端縁が前記左座部構成部35の側面に溶着された状態で固定されている。
前記右固定部44の後端と前記右座部構成部42との間には、前方に開口した断面コ字状の右後脚部121が設けられており、該右後脚部121の下端部は、前記右固定部44の後端部に外嵌した状態で溶接され固定されている。前記右後脚部121の上端部は、前記右座部構成部42を両脇から挟持する挟持片122,122が設けられており、両挟持片122,122の端縁が前記右座部構成部42の側面に溶着された状態で固定されている。
前記左後脚部111及び前記右後脚部121は、図3にも示すように、前記各固定部33,44に対して垂直に設けられており、前記左前脚部34及び前記右前脚部43も、前記各固定部33,44に対して垂直に設けられている。前記両後脚部111,121の長さ寸法は、前記両前脚部34,43より短く設定されており、左右の前及び後脚部34,43,111,121に支持された前記左座部構成部35及び前記右座部構成部42は、後方へ向かうに従って下方に傾斜した後下がりとなるように構成されている。
これにより、前記座面構成部材23の後部を支持する前記両座部構成部35,42の後部支持位置131が前記前部クロスメンバ91上面より低位置となるように設定されており、図1及び図4に示すように、当該シート本体21への着座者132の臀部134が前記前部クロスメンバ91上面より低い位置で支持されるように構成されている。
ここで、前記座面構成部材23は、弾力性を有したネットで構成されており、車両衝突時等において、着座者には、下方へ向けた大きな力も加えられ、前記座面構成部材23は下方に変形する。このため、前記座面構成部材23を前後方向において水平に支持しても、車両衝突時等には、着座者の臀部位置を前記前部クロスメンバ91より低位置とすることができる。
しかし、本実施の形態では、前記両座部構成部35,42を後下がりに設定することで、前記着座者の臀部位置を積極的に前記前部クロスメンバ91上面より低位置とすることができる。
前記左後脚部111と前記右後脚部121との間には、図2及び図3に示したように、後部クロスメンバ141が設けられており、該後部クロスメンバ141は、前記シートフレーム22を構成するパイプ材より細い細パイプによって構成されている。この後部クロスメンバ141の左端部は、前記左後脚部111に設けられた貫通穴142を貫通しており、当該後部クロスメンバ141は、その周面が前記貫通穴142の開口縁に溶接され固定されている。また、前記後部クロスメンバ141の右端部は、前記右後脚部121に設けられた貫通穴143を貫通しており、当該後部クロスメンバ141は、その周面が前記貫通穴143の開口縁に溶接され固定されている。
そして、この後部クロスメンバ141と前記前部クロスメンバ91との間には、アルミパン151が架橋されており、該アルミパン151の前端部は、前記前部クロスメンバ91に沿って湾曲された状態で固定されている。また、前記アルミパン151の後端部は、前記後部クロスメンバ141に沿って湾曲された状態で固定されており、このアルミパン151によって、衝撃入力時での着座者132の下方への移動を制限できるように構成されている。
以上の構成にかかる本実施の形態において、シート本体21を構成するシートフレーム22の左座部構成部35の前端部と右座部構成部42の前端部との間には、前部クロスメンバ91が設けられており、両座部構成部35,42間には、座面61を形成する座面構成部材23が張設されている。そして、前記座面構成部材23の前部は、前記前部クロスメンバ91から上方へ離れた高さ位置で支持されており、前記前部クロスメンバ91と前記座面構成部材23との間には、間隙102が形成される。
また、前記座面構成部材23の後部は、前記前部クロスメンバ91上面より低位置で支持されており、着座者132の臀部134は、前記前部クロスメンバ91上面より低位置で支持される。
このため、車両衝突時等において、着座者132に前方へ向けた力が生じ、当該着座者132が車両前方FRへ移動した場合であっても、当該着座者132は、臀部134が前記前部クロスメンバ91に当接することにより、それ以上の前方への移動を阻止することができる。
ここで、前記座面構成部材23は、弾力性を有したネットで構成されており、車両衝突時等において、着座者には、下方へ向けた大きな力も加えられ、前記座面構成部材23は下方に変形する。すると、前記着座者は、前記前部クロスメンバ91と前記後部クロスメンバ141との間に設けられたアルミパン151によって支持される。これにより、該アルミパン151を、下方へのストッパーとして機能させることができる。
このとき、このアルミパン151は、前記前部クロスメンバ91から前記後部クロスメンバ141へ向かうに従って下方へ下がるように傾斜して設けられており、前記着座者の臀部を、前記前部クロスメンバ91より低位置で支持することができる。このため、仮に前記座面構成部材23を前後方向において水平に支持してた場合であっても、車両衝突時等には、着座者の臀部位置を前記前部クロスメンバ91より低位置とすることができる。
しかし、本実施の形態では、前記両座部構成部35,42を後下がりに設定することで、前記着座者の臀部位置を積極的に前記前部クロスメンバ91上面より低位置としたので、例え前記座面構成部材23が変形しないような場合であっても、前記前部クロスメンバ91による前方移動阻止効果を確実に得ることができる。
このように、車両用シート1単体で、着座者132の前方への移動を確実に防止することができるので、インストルメントパネルのニープロテクターとの組み合わせによって着座者132の前方への移動を阻止する従来と比較して、前記インストルメントパネルの設計に自由度を持たせることができる。場合によっては、前記インストルメントパネルを廃止することもできる。
また、前記左座部構成部35及び前記右座部構成部42に、下方へ延出する左及び右ブラケット71,81を設け、これらの両ブラケット71,81間に前記前部クロスメンバ91を架橋することにより、当該前部クロスメンバ91を、シートクッション62前部において、前記左座部構成部35及び前記右座部構成部42より低位置に配設することができる。これにより、前記前部クロスメンバ91を前記座面構成部材23の支持位置より下方に配置することができる。
そして、前記左座部構成部35及び前記右座部構成部42を、後方へ向かうに従って下方に傾斜した後下がりに設定することで、前記シートクッション62後部において、前記座面構成部材23の後部を支持する前記両座部構成部35,42の後部支持位置131を、前記前部クロスメンバ91上面より低位置に配置することができる。
これにより、前記座面構成部材23の後部で支持される着座者132の臀部134位置を、積極的に前記前部クロスメンバ91上面より低位置とすることができる。
本発明の一実施の形態を示す側面図である。 同実施の形態の車両用シートを示す斜視図である。 同実施の形態の車両用シートを示す側面図である。
符号の説明
1 車両用シート
2 車両
21 シート本体
22 シートフレーム
23 座部構成部材
35 左座部構成部材
42 右座部構成部材
61 座面
62 シートクッション
71 左ブラケット
81 右ブラケット
91 前部クロスメンバ
101 前部支持位置
131 後部支持位置
132 着座者
134 臀部

Claims (2)

  1. 車両に設けられた車両用シートにおいて、
    シート本体を構成するシートフレームに、シートクッションにおける座面の左側縁を形成する左座部構成部と、前記座面の右側縁を形成する右座部構成部と、前記左座部構成部の前端部及び前記右座部構成部の前端部を連結する前部クロスメンバとを設け、両座部構成部間に前記座面を形成する表皮部材を張設したことを特徴とする車両用シート。
  2. 前記左座部構成部の前端部及び前記右座部構成部の前端部に、下方に延出するブラケットを設け、前記各座部構成部材に設けられた両ブラケット間に前記前部クロスメンバを架橋して該前部クロスメンバを前記表皮部材の支持位置より下方に配置する一方、
    前記左座部構成部及び前記右座部構成部を、後方へ向かうに従って下方に傾斜した後下がりに設定し、前記表皮部材の後部を支持する前記両座部構成部の支持位置が前記前部クロスメンバ上面より低位置となるように構成したことを特徴とする請求項1記載の車両用シート。
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