JP2007243313A - 画像形成装置、制御方法、画像形成システム、記憶媒体及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、制御方法、画像形成システム、記憶媒体及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】用紙タイプを選択する際の利便性及び作業効率の向上を可能とした画像形成装置、制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置は、CPU101、ROM103、HDD104、操作部112、スキャナ170、プリンタ195を備える。CPU101は、操作部112から設定された用紙サイズ、印刷及び画像処理の機能設定を基に、選択可能な用紙タイプの条件を絞り込む。簡易設定画面の表示が指示されている場合、CPU101は、予め決められた数の用紙タイプに関する情報を操作部112に表示させる。リスト一覧詳細設定画面の表示が指示されている場合、CPU101は、全ての用紙タイプに関する情報を操作部112にリスト形式で一覧表示させる。
【選択図】図10

Description

本発明は、印刷に用いる用紙の種別を表示し選択可能とする場合に適用される画像形成装置、制御方法、画像形成システム、記憶媒体及びプログラムに関する。
従来、複写機やプリンタ等の画像形成装置には、印刷を行う際の様々な画像処理や、印刷出力する用紙のハンドリング(ソート等の後処理)の機能設定の他に、実際に印刷を行う用紙をユーザが選択可能に構成されたものがある。また、印刷を行う用紙として、用紙の大きさや長さを示す用紙サイズの他に、用紙の紙質を示す用紙タイプを選択可能とした画像形成装置も提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
米国特許第6785507号公報 米国特許第6963721号公報
上述した画像形成装置においては、用紙タイプの名称やアイコン(絵柄)を選択画面に表示し、ユーザは表示された情報を基に目的の用紙タイプを選択するといった構成が想定される。一般的なオフィスに設置される画像形成装置においても、約十種類程度の用紙タイプを区別して選択するニーズがあると想定される。
また、POD(Print On Demand)環境等、印刷関連の業種では、数百種類の用紙タイプの中から目的の用紙タイプを選択して印刷を実行するケースが想定される。また、印刷を行う際の画像処理や印刷出力の際の用紙のハンドリングの機能設定によっては、機能設定を実現できない用紙タイプも存在する可能性がある。
この場合、画像形成装置において用紙タイプを選択する際には、用紙タイプがこれから行う印刷の機能設定が実現可能かどうかを考慮した上で選択しなければならない。もし、印刷の機能設定とそれを実現可能な用紙タイプの種類とを考慮せずに用紙タイプを選択した場合、印刷自体が正しく行われないだけでなく、画像形成装置の耐久性低下や破損等の可能性も考えられる。
換言すれば、画像形成装置において何百種類もある用紙タイプの中から目的とする用紙タイプを選択することは、ユーザにとって非常に時間を消費すると共に負担となる作業である。更に、例えば、特定のユーザにとっては、毎回の印刷作業において選択する用紙タイプが数種類に特定されているというケースも想定される。このようなケースでは、毎回何百種類という用紙タイプの中から特定の用紙タイプを選択する作業を行う必要があるため、作業効率が悪いという問題がある。
また、上記のように画像形成装置の選択画面に表示した用紙タイプの名称やアイコンに基づき用紙タイプを選択するという構成でも、用紙の特徴を判別しづらいという問題がある。この問題に対処するため、例えば、通常は選択画面とは別の画面に用紙タイプの詳細を別途表示する構成も考えられる。しかし、表示の一覧性が悪く、やはり選択には時間がかかってしまう等の可能性がある。
また、印刷の機能設定を実現可能な用紙タイプを正確に選択することは、機能と用紙タイプの関係を熟知したユーザでないと難しい。一般的なユーザは、用紙タイプの名称や特徴を示す情報だけからから正確な用紙タイプを判断することは難しい可能性もある。
このように、画像形成装置で印刷を行う場合において、多種類の用紙タイプの中から目的の用紙タイプを選択する際の利便性や作業効率の向上が要望されていた。
本発明の目的は、用紙タイプを選択する際の利便性及び作業効率の向上を可能とした画像形成装置、制御方法、画像形成システム、記憶媒体及びプログラムを提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、表示手段を備えた画像形成装置において、前記画像形成装置で使用可能な用紙の情報を記憶する記憶手段と、画像形成に必要な設定情報を入力する入力手段と、前記記憶手段に記憶された前記用紙の情報と前記入力手段により入力された前記設定情報に基づいて、選択可能な用紙の情報を前記表示手段にリスト形式で一覧表示させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、選択可能な用紙の情報を表示手段にリスト形式で一覧表示させるため、多種類の用紙タイプの中から目的とする用紙タイプを素早く選択することが可能となる。これにより、用紙を選択する際の利便性及び作業効率を向上させることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、画像形成システムが具備する画像形成装置全体の構成を示すブロック図である。
図1において、本画像形成システムが具備する画像形成装置は、コントローラユニット100、操作部112、画像入力デバイスであるスキャナ170、画像出力デバイスであるプリンタ195を備えている。コントローラユニット100は、スキャナ170、プリンタ195と接続し、一方ではLAN111、公衆回線(WAN)151と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット100において、CPU101は、画像形成装置全体の制御を司るものであり、操作部112に対し後述の各種選択画面を表示させる制御を行う。また、CPU101は、プログラムに基づき、図10及び図11のフローチャート(第1の実施の形態)、図14のフローチャート(第2の実施の形態)に示す処理を実行する。RAM102は、CPU101が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶する画像メモリでもある。また、RAM102には、操作部112から設定された用紙サイズ、印刷及び画像処理の機能設定(片面印刷/両面印刷、白黒印刷/カラー印刷、拡大印刷/縮小印刷等の設定)が保存される。
ROM103は、ブートROMとして構成され、システムのブートプログラムを格納する。ハードディスクドライブ(HDD)104は、システムソフトウェア、画像データ、各種情報を格納する。また、ROM103またはHDD104には、操作部112の後述の画面に表示する用紙タイプの情報(普通紙、厚紙、再生紙・・・)が格納されている。VRAM105は、CPU101により生成され操作部112の後述の画面に表示する画像データを記憶する。
操作部I/F106は、操作部(UI:User Interface)112とのインターフェースを司るものであり、VRAM105に記憶された画像データを操作部112に対して出力する。また、操作部I/F106は、ユーザが操作部112から入力した情報をCPU101に伝える役割を有する。ネットワークI/F110は、LAN111に接続し、情報の入出力を行う。モデム150は、公衆回線151に接続し、情報の入出力を行う。イメージバスI/F109は、システムバス107と画像バス108を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。システムバス107上には以上のデバイスが配置されている。
画像バス108は、画像データを高速で転送するバスであり、PCI(Peripheral Component Interconnect)バスまたはIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394により構成される。画像バス108上には以下のデバイスが配置されている。ラスタイメージプロセッサ(RIP)160は、PDL(Page Description Language)コードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F120は、コントローラ100とスキャナ170及びプリンタ195とを配線171及び196により接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
スキャナ画像処理部180は、スキャナ170により入力された画像データに対して、補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部190は、プリンタ195に出力する画像データに対して、補正、解像度変換等を行う。画像回転部130は、画像データの回転を行う。画像圧縮部140は、多値画像データに対して、JPEG(Joint Photographic Experts Group)による圧縮伸張処理を行う。また、画像圧縮部140は、2値画像データに対して、JBIG(Joint Bi-level Image Experts Group)、MMR(Modified Modified Read)、MH(Modified Huffman)による圧縮伸張処理を行う。
スキャナ170は、図2に示す画像入力部200の電気的な制御を司る画像入力デバイスであり、原稿から画像データを読み取り、コントローラユニット100に出力する。プリンタ195は、図2に示す画像出力部300の電気的な制御を司る画像出力デバイスであり、コントローラユニット100の制御に基づき用紙に画像形成を行う。
図2は、画像形成装置の概略構造を示す構成図である。
図2において、画像形成装置は、上記スキャナ170を含む画像入力部200と、上記プリンタ195を含む画像出力部300とから構成されている。画像入力部200は、画像入力部本体と、該本体の上部に搭載された原稿給紙ユニット250を備えている。画像出力部300は、レーザドライバ321、感光ドラム323、現像器324、転写部325、給紙段カセット311、312、排紙ユニット330等を備えている。
画像入力部200において、原稿給紙ユニット250は、原稿を先頭(最上面の原稿)から順に1枚ずつプラテンガラス211上へ給送し、原稿の読取動作が終了する毎に原稿をプラテンガラス211から排出トレイ(不図示)に排出する。コントローラユニット100のCPU101は、原稿がプラテンガラス211上に給送されると、ランプ212を点灯し、移動ユニット213の移動を開始する。
コントローラユニット100のCPU101は、移動ユニット213を移動させることにより、プラテンガラス211上の原稿に対する読取走査を行わせる。読取走査中の原稿からの反射光は、各ミラー214、215、216及びレンズ217を経てCCDイメージセンサ(以下CCDと表記)218に導かれ、原稿の画像がCCD218の撮像面に結像される。CCD218は、撮像面に結像された画像を電気信号に変換する。電気信号は、信号処理が施された後にコントローラユニット100に入力される。
画像出力部300において、レーザドライバ321は、コントローラユニット100から出力された画像データに基づきレーザ発光部322を駆動する。これにより、レーザ発光部322からは画像データに応じたレーザ光が発光される。レーザ光は、走査されながら感光ドラム323上に照射される。感光ドラム323上には、照射されたレーザ光により静電潜像が形成される。静電潜像は、現像器324から供給されたトナーによりトナー像として可視像化される。
レーザ光の照射タイミングに同期して、給紙段カセット311、312から用紙が搬送路を介して感光ドラム323と転写部325との間に給紙される。感光ドラム323上のトナー像は、転写部325により用紙上に転写される。尚、本実施の形態では給紙段カセットは後述の図4に示すように複数設置されているが、図2では便宜上2つのみ図示している。また、給紙段カセット311、312の他に、手差しトレイ(不図示)からの給紙も可能である。手差しトレイは、画像形成装置の筐体側面に装着され、用紙の切り替えや給紙を容易に行うことができる。
トナー像が転写された用紙は、搬送ベルトを介して加熱ローラ及び加圧ローラから構成される定着ローラ対326に送られる。定着ローラ対326は、用紙を加熱及び加圧することで、用紙上のトナー像を定着させる。用紙の片面に画像形成を行う片面記録モードが設定されている場合は、定着ローラ対326を通過した用紙は、排紙ローラ対327により排紙ユニット330に排紙される。排紙ユニット330は、用紙に対しソート/ステイプル等の後処理を施す。
他方、用紙の両面に画像形成を行う両面記録モードが設定されている場合は、用紙は、排紙ローラ対327まで搬送された後、排紙ローラ対327の回転方向の逆転により、フラッパ328により再給紙搬送路339へ導かれる。再給紙搬送路339に導かれた用紙は、再給紙ローラ329により上述したタイミングで感光ドラム323と転写部325との間に再給紙される。これにより、用紙の裏面にトナー像が転写され、上記と同様に定着が行われた後、排紙ローラ対327により排紙ユニット330に排紙される。
図3は、画像形成装置の操作部112の構成を示す図である。
図3において、操作部112は、表面にタッチパネルシート3001が貼り付けられたLCD表示部3002、スタートキー3003、ストップキー3004、リセットキー3005、テンキー群3006を備えている。LCD表示部3002には、コントローラユニット100のCPU101の制御により、後述する各種画面及びソフトキーが表示される。
ユーザによりLCD表示部3002のソフトキーの表示部分が押されると、その位置情報がCPU101に伝達される。ここでは、ユーザがタッチパネル3001を介してソフトキーを指示し、CPU101によりソフトキーが押されたと判断することを、説明上、ソフトキーの押下と呼ぶ。スタートキー3003は、原稿画像の読取動作を開始させる時などに用いる。ストップキー3004は、実行中の動作を止める時に用いる。リセットキー3005は、操作部の設定を初期化する時に用いる。テンキー群3006は、数値の入力を行う際に用いる。
図4は、画像形成装置の操作部112のLCD表示部3002に表示される用紙選択画面(メイン画面)を示す図である。図5は、手差し用紙変更予約画面(用紙サイズ選択)を示す図である。図6乃至図9は、手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)を示す図である。ここでは、特に、画像形成装置で印刷に使用する用紙を選択するための設定に関する各種画面について説明する。
図4において、用紙選択画面の自動用紙選択ボタン401は、自動用紙選択に用いる。自動用紙選択は、画像形成に関する用紙以外の設定情報(画像形成に必要な設定情報)を基に、最適な用紙サイズ及び用紙タイプを自動的に選択して印刷を実行させたい場合に指定する。画像形成に必要な設定情報は、例えば片面印刷/両面印刷、白黒印刷/カラー印刷、拡大印刷/縮小印刷の区別等の設定を示す情報であり、ユーザにより操作部112から入力されRAM102に保存される。
給紙段指定ボタン402は、複数の給紙段311、312に対応するボタンであり、所望の用紙を収納した給紙段からの給紙を指定する際に用いる。手差し給紙ボタン403は、手差しトレイからの用紙の給紙を指定する際に用いる。手差し用紙変更予約ボタン404は、手差し用紙変更予約を行う際に用いる。
手差しトレイは、給紙する用紙の切り替えが容易であるため、普段はあまり使用されない種類の用紙を一時的に使用する場合に用いることが多い。手差し用紙変更予約ボタン404により手差し用紙変更予約を指定する場合としては、以下の場合を含む。画像形成装置に連続して印刷ジョブを投入する場合。現在の印刷ジョブにおいて使用している手差し用紙を後から変更して印刷を行う場合。設定を先に行った後に用紙を手差しトレイにセットする場合。
図5において、手差し用紙変更予約画面(用紙サイズ選択)は、図4の用紙選択画面でユーザが手差し用紙変更予約ボタン404を指示したときに表示される画面である。ユーザは、本画面で手差しトレイに載置する印刷対象の用紙の用紙サイズ及び用紙タイプの情報(紙質)を設定する。ボタン類501は、用紙のサイズを指定する際に用いる。ボタン類501の各ボタン上には、用紙サイズとその向きを示す文字及びアイコンが表示されている。ユーザは、ボタン類501で示される用紙サイズの中から所望の用紙サイズを選択することができる。
ボタン類502は、規定の用紙サイズではなく特殊な用紙サイズを指定するためのものであり、用紙の長さをmm単位やインチ単位で指定するユーザ設定サイズや、封筒やはがきのサイズを指定する際に用いる。ボタン503は、用紙サイズの指定を、ISOで規定されたA系/B系の用紙サイズ表示と、英米欧州などで使用されるインチを基にした用紙サイズ表示とを切り替える際に用いる。
設定取消ボタン504は、用紙の設定を取り消し、本画面を閉じる際に用いる。戻るボタン505は、本画面から図4の給紙段による用紙選択画面に戻る際に用いる。次へボタン506は、本画面における用紙サイズの設定を確定して、次に設定する用紙タイプの設定画面に移行させる際に用いる。ユーザは、本画面で手差しトレイにセットする用紙のサイズを選択した後、次へボタン506を指示することにより、次に用紙タイプの選択を行う。
図6において、手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)は、図5の画面でユーザが次へボタン506を指示したときに表示される簡易設定画面である。ボタン類(用紙タイプ指定ボタン)601は、厚さや紙質が普通紙と同等の用紙タイプを設定する際に用いる。ボタン類601の各ボタン上には、用紙タイプを示す文字及びアイコンが表示されている。ボタン類602は、特殊な厚さや紙質を持つ用紙タイプを設定する際に用いる。ボタン類602の各ボタン上には、ボタン類601と同様に、用紙タイプを示す文字及びアイコンが表示されている。
ユーザは、ボタン類601及び602の中の何れかから所望の用紙タイプを選択することができる。ボタン類601及び602には、予め決められた個数の用紙タイプしか表示されず、通常は使用する頻度の高い用紙タイプのみが表示される。しかし、用紙タイプは、用紙の坪量、光沢、表面処理の違いなどから数百もの種類が存在するため、本画面では表示しきれないものも数多く存在する。
詳細設定画面ボタン603が指示されると、用紙タイプの選択を行うための詳細一覧画面が操作部112に表示される。設定取消ボタン604は、上記設定取消ボタン504と同様に、用紙の設定を取り消し、本画面を閉じる際に用いる。戻るボタン605は、図5の手差し用紙変更予約画面に戻る際に用いる。OKボタン606は、用紙タイプに関する設定を確定し、本画面を閉じる際に用いる。
尚、コントローラユニット100のCPU101は、図6の簡易設定画面に表示する用紙タイプの情報については、ユーザにより以前編集された情報とそうでない情報とを区別して表示させる制御を行う。表示の区別は、文字/アイコン/マーク等の表示形態の違いや、それらの表示色/表示形状の違いなどが考えられる。
図7において、手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)は、図6の画面でユーザが詳細設定画面ボタン603を指定したときに表示されるリスト詳細設定画面である。本画面は、図6の画面と同様に用紙タイプを選択するための画面である。図6の画面は、用紙タイプを選択するボタンを配置したものである。これに対し、本画面は、用紙タイプをリスト形式で一覧表示することで一覧リストから用紙タイプをユーザに選択させるためのものである。
用紙タイプ一覧リスト701には、用紙タイプの種別を示すアイコン、用紙タイプの名称及び坪量が表示される。ユーザは、用紙タイプ一覧リスト701に表示された用紙タイプの中から所望の用紙タイプを指定する。ページ送りボタン類702は、用紙タイプ一覧リスト701で用紙タイプを1ページに表示しきれない場合、前後のページを表示させる際に用いる。用紙タイプは、数百種類に及ぶ場合があるので、ページ数もかなり多くなる可能性がある。その場合を考慮して、用紙タイプ一覧リスト701の先頭ページを表示させるためのボタンや最終ページを表示させるためのボタンも存在する。
リストのソート指定ボタン703は、用紙タイプ一覧リスト701における各用紙タイプの表示順を、何を基準に並べ替えるかを指示することができる。これについては図8で説明する。フィルタ指定ボタン704は、表示する用紙タイプの種別を指定する際に用いる。フィルタ指定ボタン704を指定すると、指定した種別の用紙タイプのみが用紙タイプ一覧リスト701に表示される。用紙タイプの種別としては、画像形成装置に予め登録されている用紙タイプか、ユーザ自身が登録した用紙タイプかなどを指定できる。
簡易設定画面ボタン705を指定すると、図6に示す用紙タイプの簡易設定画面が操作部112に表示される。これにより、ユーザは、予め指定した用紙タイプのみを表示する簡易設定画面(図6)を表示させるか、全ての用紙タイプを表示するリスト詳細設定画面(図7)を表示させるかを自由に変更することが可能となる。
詳細情報ボタン706を指定すると、用紙タイプ一覧リスト701において、現在選択されている用紙タイプの詳細情報を表示する詳細情報画面が表示される。
詳細情報画面に表示される用紙タイプの情報には、用紙タイプの名称の全文、坪量の他に、2転電流(転写部325の転写電流)、表面性(用紙の光沢の有無等)、定着温調(定着温度等)等がある。設定取消ボタン707は、用紙の設定を取り消し、本画面を閉じる際に用いる。戻るボタン708は、図5の手差し用紙変更予約画面に戻る際に用いる。OKボタン709は、用紙タイプに関する設定を確定し、本画面を閉じる際に用いる。
尚、コントローラユニット100のCPU101は、図7のリスト詳細設定画面に表示する用紙タイプの情報については、ユーザにより以前編集された情報とそうでない情報とを区別して表示させる制御を行う。表示の区別は、文字/アイコン/マーク等の表示形態の相違や、それらの表示色/表示形状の相違などが考えられる。
図8において、手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)は、図7の画面でユーザがリストのソート指定ボタン703を指定したときに表示される画面である。ソート順選択リスト801に表示された中から1つのソート順を選択することで、図7の用紙タイプ一覧リスト701の用紙タイプの表示順が、前記選択したソート順に切り替わる。ソート順選択リスト801に表示されるソート順には、用紙の登録順、用紙の名称の五十音順(アルファベットの場合はABC順)、用紙の坪量順(坪量値の大小順)などがある。ソート順選択リスト801は、ユーザがソート順を指定すると自動的に閉じる。
図9において、手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)は、図8の画面でユーザがソート順選択リスト801のソート順を選択指示したときに表示される画面である。ここでは、ソート順として「坪量順」を指定したときの画面を示している。リスト901は、図7の用紙タイプ一覧リスト701と同じものであるが、用紙タイプは坪量の小さいものから順番に表示されている。これにより、ユーザは、用紙タイプを選択する際に、所望の用紙タイプを見つけ出す手段として用紙タイプを様々な方法でソートすることで、目的の用紙タイプを素早く選択することが可能になる。
次に、本実施の形態の画像形成装置における特徴的な処理手順について図10及び図11のフローチャートを参照しながら説明する。
図10及び図11は、画像形成装置の処理手順を示すフローチャートである。本処理手順はコントローラユニット100のROM103もしくはHDD104に格納されており、CPU101により必要時に実行される。ユーザが図5の用紙サイズ選択画面で次へボタン506を選択したときに本処理手順が開始される。
図10及び図11において、先ずステップS1001では、CPU101は、ユーザにより操作部112から現在設定されRAM102に記憶されている用紙サイズ、印刷及び画像処理の機能設定を読み込む。ここで、印刷及び画像処理の機能設定とは、例えば片面印刷/両面印刷、白黒印刷/カラー印刷、拡大印刷/縮小印刷の区別等を示す設定である。次にステップS1002では、CPU101は、ステップS1001で読み込んだ機能設定の各設定値を基に、設定選択可能な用紙タイプの条件を絞り込む。
次にステップS1003では、CPU101は、操作部112に表示された用紙選択画面において、ユーザにより下記の画面のうちどちらの画面の表示が指示されているかを操作部I/F106を介して判断する。ここで、画面とは、図6に示すボタンを配列した簡易設定画面、図7に示すリストで一覧表示するリスト詳細設定画面を指す。
ステップS1003で簡易設定画面の表示が指示されていると判断した場合、ステップS1016で、CPU101は、簡易設定画面に表示する用紙タイプに関する情報をROM103又はHDD104から取得する。この場合、予め決められた数の用紙タイプに関する情報だけを取得すればよい。次にステップS1017では、CPU101は、図6に示す用紙タイプの簡易設定画面を操作部I/F106を介して操作部112に表示させる。CPU101は、簡易設定画面を表示した後は、ステップS1010からの処理を行う。
ステップS1003でリスト一覧詳細設定画面の表示が指示されていると判断した場合、ステップS1004で、CPU101は、リスト一覧詳細設定画面に一覧表示する全ての用紙タイプに関する情報をROM103又はHDD104から取得する。また、ステップS1002で設定選択可能な用紙タイプの条件を絞り込んでいた場合、CPU101は、用紙タイプの条件に適合する用紙タイプに関する情報のみを選別する。
次にステップS1005では、CPU101は、現在、用紙タイプ表示のためのフィルタが設定されているか(図7の画面でフィルタ指定ボタン704が指示されたか)どうかを判断する。ステップS1005でフィルタが設定されていない(つまり、全ての用紙タイプを表示する設定になっている)と判断した場合、CPU101は、ステップS1007からの処理を行う。
ステップS1005で何らかのフィルタが設定されていると判断した場合、ステップS1006で、CPU101は、次の処理を行う。CPU101は、ステップS1004で取得し選別した用紙タイプの中から更に現在設定されているフィルタの条件に適合する用紙タイプのみを選別する。
次にステップS1007では、CPU101は、現在、用紙タイプ表示のためのソート設定がされているかどうかを判断する。ステップS1007でソート設定がされていないと判断した場合、CPU101は、ステップS1009からの処理を行う。ステップS1007でソート設定がされていると判断した場合、ステップS1008で、CPU101は、現在設定されているソート条件に従い、ステップS1004又はステップS1006で選別された用紙タイプを並べ替える。
その後、ステップS1009では、CPU101は、選別もしくはソートされた用紙タイプのリスト一覧詳細設定画面(図7)を操作部I/F106を介して操作部112に表示させる。リスト一覧詳細設定画面の表示を行った後、ステップS1010で、CPU101は、ユーザからの入力待ちに移行する。ユーザから操作部112により入力が行われた場合、先ずステップS1011で、CPU101は、ユーザから入力された指示がソート設定の切り替え指示かどうかを判断する。
ステップS1011でソート設定の切り替え指示であると判断した場合、CPU101は、ステップS1008の処理に戻る。ステップS1011でソート設定の切り替え指示ではないと判断した場合、ステップS1012で、CPU101は、ユーザから入力された指示が表示フィルタの切り替え指示かどうかを判断する。
ステップS1012で表示フィルタの切り替え指示であると判断した場合、CPU101は、ステップS1006の処理に戻る。ステップS1012で表示フィルタの切り替え指示ではないと判断した場合、ステップS1013で、CPU101は、ユーザから入力された指示が画面表示切り替え指示であるかどうかを判断する。ここで、画面表示切り替え指示とは、簡易画面表示またはリスト一覧詳細表示に切り替えることを示す指示である。
ステップS1013で画面表示切り替え指示であると判断した場合、CPU101は、ステップS1003の処理に戻る。ステップS1013で画面表示切り替え指示ではないと判断した場合、ステップS1014で、CPU101は、ユーザから入力された指示が設定確定指示であるかどうかを判断する。即ち、CPU101は、図6の画面のOKボタン606もしくは図7の画面のOKボタン709の押下による指示であるかどうかを判断する。
ステップS1014で設定確定指示ではないと判断した場合、ステップS1018で、CPU101は、その他のデフォルト処理を行う。デフォルト処理は、印刷するページの切り替えや用紙タイプの詳細情報表示指示等の一連の処理であるが、本発明とは直接関係がないため、詳細な説明は省略する。CPU101は、デフォルト処理を行った後、ステップS1010の処理に戻る。ステップS1014で設定確定指示であると判断した場合、ステップS1015で、CPU101は、現在選択されている用紙タイプを、画像形成のための設定条件としてRAM102に保存し、本処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、リスト一覧詳細設定画面の表示が指示された場合、全ての用紙タイプに関する情報を操作部112にリスト形式で一覧表示させる。また、簡易設定画面の表示が指示された場合、予め決められた数の用紙タイプに関する情報を操作部112に表示させる。この結果、非常に種類が多い用紙タイプの中からユーザが目的とする用紙タイプを素早く選択することが可能となる。これにより、用紙を選択する際のユーザの利便性及び作業効率を向上させることが可能となる。
[第2の実施の形態]
本発明の第2の実施の形態は、上述した第1の実施の形態に対して、下記の点において相違する。本実施の形態のその他の要素は、第1の実施の形態(図1乃至図3)の対応するものと同一である。本実施の形態では、第1の実施の形態との差異について説明するものとし、第1の実施の形態と同じ部分については説明を省略する。
本実施の形態では、機能フィルタによりリスト一覧に表示される用紙タイプの選別を行う。図7の画面でフィルタ指定ボタン704により指定する用紙タイプのフィルタは、画像形成装置で予め定義されている基本用紙タイプか、ユーザが後から編集して設定したユーザ設定用紙タイプの何れかである。これに対し、本実施の形態では、設定機能に適合した用紙タイプのみをフィルタリングして表示することを可能としている。
図12は、画像形成装置の操作部112に表示される手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)を示す図である。
図12において、手差し用紙変更予約画面は、図7の画面でユーザがフィルタ指定ボタン704を指定したときに表示される画面である。フィルタ指示ダイアログ1101では、一覧リストに表示する用紙タイプの種別を指定することができる。通常は、全ての用紙タイプを表示させる、画像形成装置で予め定義されている用紙タイプを表示させる、ユーザが定義した用紙タイプを表示させる、等の選択が可能となっている。フィルタ指示ダイアログ1101においては、上記の選択に加え、機能フィルタの選択が可能となっている。
図13は、手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)を示す図である。
図13において、手差し用紙変更予約画面は、図12の画面でユーザがフィルタ指示ダイアログ1101から機能フィルタを選択したときに表示される画面である。用紙タイプは、用紙の坪量や表面処理などにより、両面印刷やステイプル処理など、設定可能な機能に制限を持つものがある。ユーザは、本画面において、どの機能設定に適合した用紙タイプのみを表示させたいかを選択することができる。
機能フィルタボタン1201を指示することで、ユーザはフィルタをかけたい具体的な機能(両面、ステイプル、製本、パンチ)を設定する。ここでは、両面とステイプルを選択し、これら2つの機能が設定可能な用紙タイプのみを表示させるものとする。キャンセルボタン1202は、本画面の設定を取り消し、本画面を閉じる際に用いる。OKボタン1203は、機能フィルタにおける設定を確定し、本画面を閉じる際に用いる。
図14は、手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)を示す図である。
図14において、手差し用紙変更予約画面は、図13の画面でユーザが機能フィルタボタン1201により機能フィルタを設定した後、OKボタン1203を押下したときに表示される画面である。図13の画面では、機能フィルタとして両面とステイプルの2つを指示した。これにより、用紙タイプ一覧表示リスト1301には、両面印刷及びステイプル処理の設定が可能な用紙タイプのみが表示されている。
次に、本実施の形態の画像形成装置における特徴的な処理手順について図15のフローチャートを参照しながら説明する。
図15は、画像形成装置の処理手順を示すフローチャートである。本処理手順はコントローラユニット100のROM103もしくはHDD104に格納されており、CPU101により実行される。本実施の形態では、図10に示したフローチャートのステップS1006内の処理のみが変更になる。ステップS1006内の処理について記載したものが図15に示すフローチャートである。
図15において、先ずステップS1401では、CPU101は、現在、機能フィルタが設定指示されているかどうかを判断する。ステップS1401で機能フィルタが設定されていないと判断した場合、CPU101は、ステップS1405の処理を行う。ステップS1405では、CPU101は、図10のステップS1006と同様に、ステップS1004で取得し選別した用紙タイプの中から更に現在設定されている機能フィルタの条件に適合する用紙タイプのみを選別する。
ステップS1401で機能フィルタが設定されていると判断した場合、CPU101は、ステップS1402で、ユーザにより実際に設定されている機能フィルタの内容と数をRAM102から取得する。次にステップS1403では、CPU101は、1つの機能フィルタの機能とその機能を適合可能な用紙タイプの各条件を判断し、適合可能な用紙タイプのみを選別する。
次にステップS1404では、CPU101は、設定されている全ての機能フィルタについてステップS1403の処理を行ったかどうかを判断する。ステップS1404で全ての機能フィルタについて処理を行っていないと判断した場合、CPU101は、まだ処理を行っていない機能について、ステップS1403からの処理を繰り返す。ステップS1404で全ての機能フィルタについて処理を行っていると判断した場合、CPU101は、本処理を終了し、以下、図10のステップS1007からの処理を行う。
上述したように、従来は、機能を先に設定してからでないとその機能に対応した用紙タイプがフィルタリングされなかった。そのため、用紙タイプを必ず最後に設定したり、目的の機能設定に適合した用紙タイプの種別をユーザが自分自身で判断して選択したりする必要があった。
これに対し、本実施の形態では、図13に示したように、コントローラユニット100のCPU101が用紙タイプの選択画面に各機能(両面、ステイプル、製本、パンチ)に対応した機能フィルタを表示させる。これにより、ユーザは画像形成装置の様々な機能に適合した用紙のタイプを特別な知識を必要とすることなく、簡単に選択することが可能となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、一覧リストに表示する用紙タイプ種別として機能フィルタを選択した場合、使用する機能(両面、ステイプル、製本、パンチ)に適合した用紙タイプに関する情報を操作部112に表示させる。この結果、非常に種類が多い用紙タイプの中からユーザが目的とする用紙タイプを素早く選択することが可能となる。これにより、用紙を選択する際のユーザの利便性及び作業効率を向上させることが可能となる。
[他の実施の形態]
上記第1及び第2の実施の形態では、画像入力部及び画像出力部を有する画像形成装置(複写機)を例に挙げたが、これに限定されるものではない。本発明は、画像出力部のみを有する画像形成装置(プリンタ)にも適用することができる。
上記第2の実施の形態では、機能フィルタに対応する機能として両面、ステイプル、製本、パンチを例に挙げたが、これに限定されるものではない。画像形成装置の仕様に応じた機能とすることができる。
また、本発明の目的は、前述した各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、本画像形成装置を具備する本画像形成システム或いは装置に供給し、該画像形成システム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによりも達成される。例えば、本画像形成装置とデータ通信可能な、印刷対象の印刷ジョブを送信可能なホストコンピュータ等の外部の情報処理装置に当該プログラムを供給可能にし、上述の構成と同等の構成を実行可能に構成しても良い。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した各実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理により前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、次のプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理により前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 画像形成装置の概略構造を示す構成図である。 画像形成装置の操作部の構成を示す図である。 画像形成装置の操作部に表示される用紙選択画面を示す図である。 手差し用紙変更予約画面(用紙サイズ選択)を示す図である。 手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)を示す図である。 手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)を示す図である。 手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)を示す図である。 手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)を示す図である。 画像形成装置の処理手順を示すフローチャートである。 図10の続きを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置の操作部に表示される手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)を示す図である。 手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)を示す図である。 手差し用紙変更予約画面(用紙種類選択)を示す図である。 画像形成装置の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
101 CPU(制御手段)
102 RAM
103 ROM(記憶手段)
104 HDD(記憶手段)
112 操作部(表示手段、入力手段)
601、602 用紙タイプ選択ボタン
701 用紙タイプ一覧リスト
704 フィルタ指定ボタン
1101 フィルタ指示ダイアログ
1201 機能フィルタボタン

Claims (23)

  1. 表示手段を備えた画像形成装置において、
    前記画像形成装置で使用可能な用紙の情報を記憶する記憶手段と、
    画像形成に必要な設定情報を入力する入力手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記用紙の情報と前記入力手段により入力された前記設定情報に基づいて、選択可能な用紙の情報を前記表示手段にリスト形式で一覧表示させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、選択可能な用紙の情報を前記リスト形式で一覧表示するリスト一覧表示と、選択可能な予め決められた数の用紙の情報を表示する簡易表示とのうち、前記入力手段により設定された表示方法に対応した表示を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記入力手段により用紙サイズが設定された後、選択可能な用紙の紙質に関する情報を前記リスト形式で一覧表示するリスト一覧表示と、選択可能な予め決められた数の用紙の紙質に関する情報を表示する簡易表示とのうち、前記入力手段により設定された表示方法に対応した表示を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、選択可能な用紙の紙質に関する情報を前記リスト一覧表示或いは前記簡易表示により前記表示手段に表示させる際に、以前編集された情報とそうでない情報とを区別して表示させることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記以前編集された情報とそうでない情報とを、文字、アイコン、マークを含む表示形態の相違、或いは前記表示形態の表示色又は表示形状の相違により区別して表示させることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、選択可能な用紙の紙質に関する情報を前記リスト一覧表示により前記表示手段に表示させる際に、前記入力手段により設定された順番で表示させることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の画像形成装置。
  7. 前記順番は、用紙の坪量順、用紙の名称の五十音順、用紙の登録順を含む群から選択されることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記制御手段は、選択可能な用紙の紙質に関する情報を前記リスト一覧表示により前記表示手段に表示させる際に、前記画像形成装置或いは使用者の定義に基づく用紙の紙質に関する情報、前記画像形成装置の機能に基づく用紙の紙質に関する情報を選択可能に表示させることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の画像形成装置。
  9. 前記制御手段は、前記画像形成装置の機能に基づく用紙の紙質に関する情報が選択された場合、前記画像形成装置の機能に適合する用紙の紙質に関する情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  10. 前記画像形成装置の機能は、用紙の両面に画像形成を行う両面機能、用紙を綴じるステイプル機能を含む群から選択されることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  11. 用紙の情報を記憶する記憶手段を備えた画像形成装置を具備する画像形成システムの制御方法であって、
    画像形成に必要な設定情報を入力手段を介してユーザから受付可能にし、且つ、
    前記記憶手段に記憶された前記用紙の情報と前記設定情報に基づいて、選択可能な用紙の情報をリスト形式で表示手段により表示可能にする、ことを特徴とする制御方法。
  12. 選択可能な用紙の情報を前記リスト形式で一覧表示するリスト一覧表示と、選択可能な予め決められた数の用紙の情報を表示する簡易表示とのうち、前記入力手段を介してユーザにより設定された表示方法に対応した表示を前記表示手段に実行させることを特徴とする請求項11記載の制御方法。
  13. 前記入力手段により用紙サイズが設定された後、選択可能な用紙の紙質に関する情報を前記リスト形式で一覧表示するリスト一覧表示と、選択可能な予め決められた数の用紙の紙質に関する情報を表示する簡易表示とのうち、前記入力手段により設定された表示方法に対応した表示を前記表示手段に実行させる、ことを特徴とする請求項11又は12記載の制御方法。
  14. 選択可能な用紙の紙質に関する情報を前記リスト一覧表示或いは前記簡易表示により前記表示手段に表示させる際に、以前編集された情報とそうでない情報とを区別して表示させることを特徴とする請求項11乃至13の何れかに記載の制御方法。
  15. 選択可能な用紙の紙質に関する情報を前記リスト一覧表示或いは前記簡易表示により前記表示手段に表示させる際に、以前編集された情報とそうでない情報とを区別して表示可能とし、
    前記以前編集された情報とそうでない情報とを、文字、アイコン、マークを含む表示形態の相違、或いは前記表示形態の表示色又は表示形状の相違により区別して表示させることを特徴とする請求項11乃至14の何れかに記載の制御方法。
  16. 選択可能な用紙の紙質に関する情報を前記リスト一覧表示により前記表示手段に表示させる際に、前記入力手段により設定された順番で表示させることを特徴とする請求項11乃至15の何れかに記載の制御方法。
  17. 選択可能な用紙の紙質に関する情報を前記リスト一覧表示により前記表示手段に表示させる際に、前記入力手段により設定された順番で表示可能とし、且つ、前記順番は、用紙の坪量順、用紙の名称の五十音順、用紙の登録順を含む群から選択されることを特徴とする請求項11乃至16の何れかに記載の制御方法。
  18. 選択可能な用紙の紙質に関する情報を前記リスト一覧表示により前記表示手段に表示させる際に、前記画像形成装置或いは使用者の定義に基づく用紙の紙質に関する情報、前記画像形成装置の機能に基づく用紙の紙質に関する情報を選択可能に表示させることを特徴とする請求項11乃至17の何れかに記載の制御方法。
  19. 選択可能な用紙の紙質に関する情報を前記リスト一覧表示により前記表示手段に表示させる際に、前記画像形成装置或いは使用者の定義に基づく用紙の紙質に関する情報、前記画像形成装置の機能に基づく用紙の紙質に関する情報を選択可能に表示可能にし、
    前記画像形成装置の機能に基づく用紙の紙質に関する情報が選択された場合、前記画像形成装置の機能に適合する用紙の紙質に関する情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項11乃至18の何れかに記載の制御方法。
  20. 選択可能な用紙の紙質に関する情報を前記リスト一覧表示により前記表示手段に表示させる際に、前記画像形成装置或いは使用者の定義に基づく用紙の紙質に関する情報、前記画像形成装置の機能に基づく用紙の紙質に関する情報を選択可能に表示可能にし、
    前記画像形成装置の機能は、用紙の両面に画像形成を行う両面機能、用紙を綴じるステイプル機能を含む群から選択されることを特徴とする請求項11乃至19の何れかに記載の制御方法。
  21. 請求項11乃至20の何れかに記載の制御方法を実行する為の画像形成システム。
  22. 請求項11乃至20の何れかに記載の制御方法を実行する為のコンピュータ読取り可能な記憶媒体。
  23. 請求項11乃至20の何れかに記載の制御方法を実行する為のコンピュータプログラム。
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