JP2007241843A - 等分割メッシュ作成装置、等分割メッシュ作成プログラム及び等分割メッシュ作成方法 - Google Patents
等分割メッシュ作成装置、等分割メッシュ作成プログラム及び等分割メッシュ作成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007241843A JP2007241843A JP2006065807A JP2006065807A JP2007241843A JP 2007241843 A JP2007241843 A JP 2007241843A JP 2006065807 A JP2006065807 A JP 2006065807A JP 2006065807 A JP2006065807 A JP 2006065807A JP 2007241843 A JP2007241843 A JP 2007241843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- mesh
- node
- shape data
- equally divided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Abstract
【課題】エッジを等分割することが可能な等分割メッシュ作成装置、等分割メッシュ作成プログラム及び等分割メッシュ作成方法を提供する。
【解決手段】選択されたエッジを等間隔に分割して等間隔長を算出し、この等間隔長によりエッジ上に仮節点を配置し、CADの形状データに設定された条件を有限要素法(FEM)が形状データと関連させずに利用可能な条件に移行させることにより、メッシュが、エッジ端点に配置されている正節点を用いて作成されている場合に、この正節点の位置を仮節点が配置されている点に移動させて、形状データに設定された条件をFEMが保持しつつ等間隔でエッジを分割したメッシュを作成する。
【選択図】図1
【解決手段】選択されたエッジを等間隔に分割して等間隔長を算出し、この等間隔長によりエッジ上に仮節点を配置し、CADの形状データに設定された条件を有限要素法(FEM)が形状データと関連させずに利用可能な条件に移行させることにより、メッシュが、エッジ端点に配置されている正節点を用いて作成されている場合に、この正節点の位置を仮節点が配置されている点に移動させて、形状データに設定された条件をFEMが保持しつつ等間隔でエッジを分割したメッシュを作成する。
【選択図】図1
Description
本発明はComputer Aided Design(本明細書においてCADという。)により作成された形状データに対して、有限要素法(Finite Element Method、本明細書においてFEMという。)を適用する場合のメッシュを作成する等分割メッシュ作成装置、等分割メッシュ作成プログラム及び等分割メッシュ作成方法に関する。
従来、コンピュータ上でCADを用いて作成された形状データに対してFEMにより熱伝導や荷重などの解析を行う方法が知られている。このようなFEMでは、形状データを要素に分解するため、メッシュ状に形状を分割する。
特開2000−40166号公報
従来の技術では、形状データをメッシュ状に分割する際にCADにより作成された形状データのエッジにメッシュの節点が配置されてしまうという問題点がある。すなわち、例えば図7に示されるように、E1、E2、E3の3つのエッジによる円形状に対してFEMによるメッシュを作成する場合、従来の技術では各エッジの端点に節点が形成されてしまう。図7は、従来技術によるメッシュの作成動作の概略図である。なお、エッジとは、形状の端点である。
そして、このような従来技術では、それらのエッジに節点が形成されると、各エッジE1、E2及びE3の長さが異なる場合、これらの節点に基づくメッシュがエッジを不等分割したメッシュとなってしまい、エッジを等分割して行う計算ができないという問題点を有している。
本発明は上記事情に鑑みてなされもので、エッジを等分割することが可能な等分割メッシュ作成装置、等分割メッシュ作成プログラム及び等分割メッシュ作成方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の等分割メッシュ作成装置は、CADを用いて作成された形状データにおける複数のエッジを選択するエッジ選択手段と、前記選択されたエッジを分割する分割数が入力される入力手段と、前記選択されたエッジの全長を前記入力された分割数で除算して間隔長を算出する算出手段と、前記選択されたエッジの端点に配置された正節点を用いて、有限要素法で利用するメッシュを作成するメッシュ作成手段と、前記選択されたエッジ上に、前記算出された間隔長の間隔をおいて仮節点を配置する仮節点配置手段と、前記正節点上に設定された形状データの条件を、形状データと関連していない条件に移行させる移行手段と、前記仮節点が配置されている位置に、前記エッジ上の端点に配置されている正節点を移動させる移動手段とを備える。
また、本発明の等分割メッシュ作成プログラムは、コンピュータを、CADを用いて作成された形状データにおける複数のエッジを選択するエッジ選択手段、前記選択されたエッジを分割する分割数が入力される入力手段、前記選択されたエッジの全長を前記入力された分割数で除算して間隔長を算出する算出手段、前記選択されたエッジの端点に配置さ
れた正節点を用いて、有限要素法で利用するメッシュを作成するメッシュ作成手段、前記選択されたエッジ上に、前記算出された間隔長の間隔をおいて仮節点を配置する仮節点配置手段、前記正節点上に設定された形状データの条件を、形状データと関連していない条件に移行させる移行手段、及び、前記仮節点が配置されている位置に、前記エッジ上の端点に配置されている正節点を移動させる移動手段として機能させる。
れた正節点を用いて、有限要素法で利用するメッシュを作成するメッシュ作成手段、前記選択されたエッジ上に、前記算出された間隔長の間隔をおいて仮節点を配置する仮節点配置手段、前記正節点上に設定された形状データの条件を、形状データと関連していない条件に移行させる移行手段、及び、前記仮節点が配置されている位置に、前記エッジ上の端点に配置されている正節点を移動させる移動手段として機能させる。
また、本発明の等分割メッシュ作成方法は、エッジ選択手段が、CADを用いて作成された形状データにおける複数のエッジを選択するエッジ選択工程と、入力手段に、前記選択されたエッジを分割する分割数が入力される入力工程と、算出手段が、前記選択されたエッジの全長を前記入力された分割数で除算して間隔長を算出する算出工程と、メッシュ作成手段が、前記選択されたエッジの端点に配置された正節点を用いて、有限要素法で利用するメッシュを作成するメッシュ作成工程と、仮節点配置手段が、前記選択されたエッジ上に、前記算出された間隔長の間隔をおいて仮節点を配置する仮節点配置工程と、移行手段が、前記正節点上に設定された形状データの条件を、形状データと関連していない条件に移行させる移行工程と、移動手段が、前記仮節点が配置されている位置に、前記エッジ上の端点に配置されている正節点を移動させる移動工程とを備える。
このように、本発明は、選択されたエッジを等間隔に分割して等間隔長を算出し、この等間隔長によりエッジ上に仮節点を配置し、CADの形状データに設定された条件を有限要素法(FEM)が形状データと関連させずに利用可能な条件に移行させることにより、メッシュが、エッジの端点に配置されている正節点を用いて作成されている場合に、この正節点の位置を仮節点が配置されている点に移動させて、形状データに設定された条件をFEMが保持しつつ等間隔でエッジを分割したメッシュを作成することができる。
以下に、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態の構成は例示であり、本発明は実施の形態の構成に限定されない。また、以下に説明する本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態の説明は、本発明の等分割メッシュ作成プログラム及び等分割メッシュ作成方法の一実施形態の説明を兼ねる。
まず、図1を参照して、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態の内部構成について説明する。図1は、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態の内部ブロック図である。図1に示されるように、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態は、CADを用いて作成された形状データ(以下、単にCADデータともいう。)を取得するデータ取得部101と、ユーザにより選択された、メッシュを作成する部分の複数のエッジが入力されるエッジ選択部102とを備える。
また、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態は、選択されたエッジをいくつに分割するのかを示す分割数がユーザから入力される分割数指定部103と、選択されたエッジの全ての長さの合計を算出する全エッジ長合計部104とを備える。
また、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態は、合計された全エッジ長をユーザに指定された分割数で割り、等間隔長を算出する等間隔長算出部105と、算出された等間隔長により仮節点をエッジ上に配置する仮節点配置部106とを備える。仮節点とは、エッジを等分割した場合の節点である。
また、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態は、エッジ上に配置された節点に基づいてFEMに用いられるメッシュを作成するメッシュ作成部107と、エッジ上の節
点における、熱、荷重などのCADにより作成された形状データに設定された条件を、FEMが形状データに拘束されずに、FEMが単独で使用可能なデータに移行し、計算に必要な条件としてFEMに保有させる条件移行部108と、エッジ上の節点と仮節点とを対応付けて、節点を仮節点の位置に移動させる節点移動部109と、仮節点を削除する仮節点削除部110とを備える。なお、図1に示される各部の機能のうち少なくとも1つ以上を、CPUがメモリに格納されたプログラムと協働することにより実現しても良い。
点における、熱、荷重などのCADにより作成された形状データに設定された条件を、FEMが形状データに拘束されずに、FEMが単独で使用可能なデータに移行し、計算に必要な条件としてFEMに保有させる条件移行部108と、エッジ上の節点と仮節点とを対応付けて、節点を仮節点の位置に移動させる節点移動部109と、仮節点を削除する仮節点削除部110とを備える。なお、図1に示される各部の機能のうち少なくとも1つ以上を、CPUがメモリに格納されたプログラムと協働することにより実現しても良い。
次に、図1に示される本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態の動作について図2を参照して説明する。図2は、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態の動作のフローチャートである。図2に示されるように、まず、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態では、ユーザにより少なくとも1以上の繋がったエッジが選択される(S201)。このように、本実施形態では、メッシュ定義の際に、複数エッジをひとつのグループとしてユーザに選択させている。この処理により、本実施形態の等分割メッシュ作成装置では、様々なエッジを選択することにより任意の範囲の領域の等分割の指定が可能となる。
次に、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態には、ユーザにより任意の分割数Nが指定される(S202)。この指定は、例えば本実施形態の等分割メッシュ作成装置に接続されたキーボードを用いてユーザにより分割数が入力されるとしても良い。次に、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態は、全エッジ長を分割数Nで割った値をAとする(S203)。このAの値は、仮節点をエッジ上に配置する際の仮接点間の間隔となる。
次に、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態は、選択されたエッジ上にAの間隔で仮節点を配置する(S204)。この場合の仮節点の配置動作について図3参照して説明する。図3は、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態の仮節点配置動作の概略図である。本実施形態の等分割メッシュ作成装置では、正節点と仮節点とを定義し、これら2つの節点を使用している。正節点とは、前述のように、CADデータ上に節点を配置した場合に、エッジ端点に配置される節点を含む節点をいう。この正節点は、節点間の距離が異なったものでありうる。そのため、本実施形態の等分割メッシュ作成装置では、正節点を移動させるまではCADとFEMとの関連を解除させずに、形状データに対して必要なデータを作成することが可能である。また、それぞれの正節点には最近接する仮節点が対応付けられる。また、図3に示される例では、エッジの分割数を6としている。
図3に示されるように、円形状のエッジ301上には、K1,K2,K3,K4,K5,K6の6個の仮節点が配置されている。なお、図3のエッジ上の丸印はエッジの端点を示す。これら各仮節点間の距離は前述のS203において算出された距離Aとなっており、各節点間の距離は等間隔となっている。そして、図3に示される丸印上に配置された3つの正節点は、それぞれいずれかの仮節点の1つに対応付けられる。
次に、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態は、エッジ上の正節点に基づいてサイズAでメッシュを作成する(S205)。ここで、サイズAでメッシュを作成するとは、エッジを分割した際の節点の間隔がAとなるようにメッシュを作成するということである。
このメッシュ作成動作について図4を参照して説明する。図4は、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態のメッシュ作成動作の概略図である。図4に示されるように、本実施形態では、各正節点S1、S2、S3、S4、S5及びS6を直線で結んでメッシュを形成する。ただし、正節点Sx間の距離は等間隔となっていないため、作成されるメッシュは、図4に示されるように、S1S2間及びS2S3間の距離が、他の等間隔であ
るS4S5間と異なる距離となっている。
るS4S5間と異なる距離となっている。
次に、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態は、形状データ上の条件をFEMに移行させる(S206)。ここで、条件をFEMに移行させるとは、CADにより作成された形状データに設定された熱、荷重などの形状データの条件を、CADの形状データとは関連させずにFEM上で利用可能な状態にすることをいう。CADとFEMとが関連しているとは、CADとFEMとがCADにより作成された形状データに設定された条件を共有していることをいう。したがって、CADとFEMとの関連が解除された場合は、CADにより設定された熱、荷重などの形状データに付加された条件がFEMに移行され、形状データに関わらず、FEMにおいて利用可能となることをいう。このように計算に必要な条件をFEMが保有することで、CADの形状データと条件との関連を解除でき、エッジ端点に配置された正節点の移動が可能となる。
そして、図2のフローチャートに示されるように、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態では、S206の動作まではCADとFEMとが関連し、S207以降ではCADとFEMとの関連が解除されている。
次に、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態は、正節点(Sx)を仮節点(Kx)の位置へと移動させる(S207)。ここで、この移動後のメッシュの状態について図5を参照して説明する。図5は、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態における正節点を仮節点に移動させた後の概略図である。
図5に示されるように、エッジ上の各正節点は仮節点上に移動させられるため、各節点を結ぶ直線の距離は等しいものとなっている。よって、図5に示される状態のメッシュでは、エッジを等分割したメッシュとなっている。次に、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態は、仮節点を削除し、動作を終える(S208)。このように仮節点は配置させたい箇所のターゲットとしてのみ使用されている。したがって、仮節点の形式は、CAD上の3D−POINT、FEMにおける節点のどちらでも良い。
このように、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態によれば、CADにより形成された形状データに対して等分割で節点を配置することができ、FEMによる解析を適切に行うことができる。
ここで、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態におけるエッジの選択方法の変形例について説明する。上述の説明では、エッジは、図2のS201に示されるように複数の繋がったエッジ(例えば円形状)が選択されていた。
しかし、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態ではこのようなエッジの選択方法に限定されず、形状データの面を選択することで、その面を構成する構成エッジを取得する方法を採用することができる。
ここで、このエッジ選択方法の変形例について図6を参照して説明する。図6は、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態におけるエッジの選択方法の変形例の概略図である。図6に示されるように、エッジE1、E2、E3及びE4からなるエッジのループと、エッジE11及びE12からなるエッジのループとにより面701が形成されている。
そして、ユーザは、この面701を選択することにより当該面601を構成するエッジE1、E2、E3、E4、E11及びE12を選択する。この場合、本実施形態の等分割メッシュ作成装置は、選択した面を構成するエッジをループ毎に取得し、分割計算の分子
とする。例えば、図6に示される場合、分割数がNと指定された場合は、(1)(E1+E2+E3+E4)/Nにより等間隔A1が計算され、さらに、(2)(E11+E12)/Nにより等間隔A2が計算される。このように、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態では、エッジの選択方法が変更可能であることにより、より柔軟にエッジを選択することができる。
とする。例えば、図6に示される場合、分割数がNと指定された場合は、(1)(E1+E2+E3+E4)/Nにより等間隔A1が計算され、さらに、(2)(E11+E12)/Nにより等間隔A2が計算される。このように、本発明の等分割メッシュ作成装置の一実施形態では、エッジの選択方法が変更可能であることにより、より柔軟にエッジを選択することができる。
101 データ取得部
102 エッジ選択部(エッジ選択手段)
103 分割数指定部(入力手段)
104 全エッジ長合計部
105 等間隔長算出部(算出手段)
106 仮節点配置部(仮節点配置手段)
107 メッシュ作成部(メッシュ作成手段)
108 条件移行部(移行手段)
109 節点移動部(移動手段)
110 仮節点削除部
301 エッジ
601 面
102 エッジ選択部(エッジ選択手段)
103 分割数指定部(入力手段)
104 全エッジ長合計部
105 等間隔長算出部(算出手段)
106 仮節点配置部(仮節点配置手段)
107 メッシュ作成部(メッシュ作成手段)
108 条件移行部(移行手段)
109 節点移動部(移動手段)
110 仮節点削除部
301 エッジ
601 面
Claims (3)
- CADを用いて作成された形状データにおける複数のエッジを選択するエッジ選択手段と、
前記選択されたエッジを分割する分割数が入力される入力手段と、
前記選択されたエッジの全長を前記入力された分割数で除算して間隔長を算出する算出手段と、
前記選択されたエッジの端点に配置された正節点を用いて、有限要素法で利用するメッシュを作成するメッシュ作成手段と、
前記選択されたエッジ上に、前記算出された間隔長の間隔をおいて仮節点を配置する仮節点配置手段と、
前記正節点上に設定された形状データの条件を、形状データと関連していない条件に移行させる移行手段と、
前記仮節点が配置されている位置に、前記エッジ上の端点に配置されている正節点を移動させる移動手段とを備える等分割メッシュ作成装置。 - コンピュータを、
CADを用いて作成された形状データにおける複数のエッジを選択するエッジ選択手段、
前記選択されたエッジを分割する分割数が入力される入力手段、
前記選択されたエッジの全長を前記入力された分割数で除算して間隔長を算出する算出手段、
前記選択されたエッジの端点に配置された正節点を用いて、有限要素法で利用するメッシュを作成するメッシュ作成手段、
前記選択されたエッジ上に、前記算出された間隔長の間隔をおいて仮節点を配置する仮節点配置手段、
前記正節点上に設定された形状データの条件を、形状データと関連していない条件に移行させる移行手段、及び、
前記仮節点が配置されている位置に、前記エッジ上の端点に配置されている正節点を移動させる移動手段として機能させるための等分割メッシュ作成プログラム。 - エッジ選択手段が、CADを用いて作成された形状データにおける複数のエッジを選択するエッジ選択工程と、
入力手段に、前記選択されたエッジを分割する分割数が入力される入力工程と、
算出手段が、前記選択されたエッジの全長を前記入力された分割数で除算して間隔長を算出する算出工程と、
メッシュ作成手段が、前記選択されたエッジの端点に配置された正節点を用いて、有限要素法で利用するメッシュを作成するメッシュ作成工程と、
仮節点配置手段が、前記選択されたエッジ上に、前記算出された間隔長の間隔をおいて仮節点を配置する仮節点配置工程と、
移行手段が、前記正節点上に設定された形状データの条件を、形状データと関連していない条件に移行させる移行工程と、
移動手段が、前記仮節点が配置されている位置に、前記エッジ上の端点に配置されている正節点を移動させる移動工程とを備える等分割メッシュ作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006065807A JP2007241843A (ja) | 2006-03-10 | 2006-03-10 | 等分割メッシュ作成装置、等分割メッシュ作成プログラム及び等分割メッシュ作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006065807A JP2007241843A (ja) | 2006-03-10 | 2006-03-10 | 等分割メッシュ作成装置、等分割メッシュ作成プログラム及び等分割メッシュ作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007241843A true JP2007241843A (ja) | 2007-09-20 |
Family
ID=38587295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006065807A Withdrawn JP2007241843A (ja) | 2006-03-10 | 2006-03-10 | 等分割メッシュ作成装置、等分割メッシュ作成プログラム及び等分割メッシュ作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007241843A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013175006A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Canon Inc | メッシュ生成装置、方法およびプログラム |
-
2006
- 2006-03-10 JP JP2006065807A patent/JP2007241843A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013175006A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Canon Inc | メッシュ生成装置、方法およびプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN114781028A (zh) | 三维模型输出为二维图纸的方法、装置、电子设备及介质 | |
EP3329402B1 (en) | Collaborative virtual mechanical routing development system and method | |
US9684753B2 (en) | Techniques for generating nanowire pad data from pre-existing design data | |
KR20150030810A (ko) | 경량모델에 pmi를 생성하는 방법 | |
US20190146457A1 (en) | System and method for finite element analysis of parts having variable spatial density graded regions produced via 3d printers | |
JP2007241843A (ja) | 等分割メッシュ作成装置、等分割メッシュ作成プログラム及び等分割メッシュ作成方法 | |
JP2012256270A5 (ja) | ||
EP3134837A1 (en) | Duplicate pattern of assembly components in cad models | |
KR20170009953A (ko) | 네스팅 방법, 네스팅 장치 및 네스팅 프로그램 | |
WO2014122763A1 (ja) | Cadデータの処理装置および処理方法 | |
JP2006099385A (ja) | 形状設計支援プログラム | |
JP2010122866A (ja) | レイアウト設計支援装置及び方法 | |
US20190362047A1 (en) | System configuration creation supporting device | |
JP2008090766A (ja) | 形状モデル作成装置 | |
JP2010122839A (ja) | 解析メッシュ作成装置 | |
JP2014203195A (ja) | 設計支援装置 | |
US20150248190A1 (en) | Screen transition diagram creator | |
JP2008257510A (ja) | 設計支援システム、方法及びプログラム | |
JP2006244326A (ja) | アイコン表示装置 | |
JPH08212240A (ja) | Fem解析モデルのメッシュ修正方法 | |
KR20140147761A (ko) | 접히는 시트 오브젝트의 설계 | |
JP2010217368A (ja) | マスクパターン生成装置、マスクパターン生成方法及び半導体装置 | |
JP6324132B2 (ja) | 回路図変更装置、方法、プログラム及び記録媒体 | |
TW200925918A (en) | System and method for designing components | |
JP2015141680A (ja) | レイアウト検証装置及びレイアウト検証方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080709 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20081224 |