JP2007240258A - デリバリファイバ破断検知システム - Google Patents
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Abstract
【課題】複雑な構造を有さず、簡便で安価に製造することができるデリバリファイバ破断検知システムを提供すること。
【解決手段】本発明のデリバリファイバ破断検知システムは、レーザ光源1と、レーザ光源1近傍に設けられ、レーザ光源1から照射されるレーザ光LBを伝送するデリバリファイバ2とを備えている。デリバリファイバ2には、導入部4を介して、デリバリファイバ2内にガイド光GLを照射するガイド光源3が連結されている。デリバリファイバ2の出射端2a近傍には、レーザ光LB及びガイド光GLが出射されるとともに、ガイド光GLの一部を反射ガイド光RGLとしてデリバリファイバ2内に反射する反射体5が設けられている。デリバリファイバ2には、取出部6を介してデリバリファイバ2内に反射された反射ガイド光RGLの強度を検出する検出部7が連結されている。
【選択図】図1
【解決手段】本発明のデリバリファイバ破断検知システムは、レーザ光源1と、レーザ光源1近傍に設けられ、レーザ光源1から照射されるレーザ光LBを伝送するデリバリファイバ2とを備えている。デリバリファイバ2には、導入部4を介して、デリバリファイバ2内にガイド光GLを照射するガイド光源3が連結されている。デリバリファイバ2の出射端2a近傍には、レーザ光LB及びガイド光GLが出射されるとともに、ガイド光GLの一部を反射ガイド光RGLとしてデリバリファイバ2内に反射する反射体5が設けられている。デリバリファイバ2には、取出部6を介してデリバリファイバ2内に反射された反射ガイド光RGLの強度を検出する検出部7が連結されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、レーザ光を伝送するためレーザ加工装置に設置されたデリバリファイバが破断しているかどうかを検知するデリバリファイバ破断検知システムに関する。
従来のレーザ加工装置は、レーザ光を伝送するためデリバリファイバを有している。また、このようなデリバリファイバの破断を検知するため、デリバリファイバ破断検知システムが用いられている。従来のデリバリファイバ破断検知システムとしては、図6に示すように、レーザ光LBを伝送するデリバリファイバ2と、デリバリファイバ2の側方に電流を流した導電線51を設けたものが知られている。このような構成のデリバリファイバ破断検知システムにおいて、デリバリファイバ2が破断した場合には、デリバリファイバ2からレーザ光LBが漏れ、導電線51の温度が上がる。このため、導電線51に温度ヒューズ(図示せず)を接続した構成を用い、導電線51の温度が所定の温度に達すると電流が流れなくなることによってデリバリファイバ2の破断を検知するもの(例えば、特許文献1)や、導電線51に抵抗検出装置(図示せず)を接続した構成を用い、導電線51の温度に応じて変化する導電線の抵抗値によってデリバリファイバ2の破断を検知するもの(例えば、特許文献2)などが知られている。
また図7に示すように、他のデリバリファイバ破断検知システムとして、デリバリファイバ2と、デリバリファイバ2に沿って設けられた熱に弱いプラスチックファイバ52と、当該プラスチックファイバ52内にハーフミラー54を介して破断検知光BLを照射する破断検知用光源55と、破断検知光BLを反射して反射破断検知光RBLとし、デリバリファイバ2内に導入する反射ミラー57とを備えたものも知られている。
このようなデリバリファイバ破断検知システムにおいて、デリバリファイバ2が破断した場合には、デリバリファイバ2からレーザ光LBが漏れ、プラスチックファイバ52の温度が上がる。このためプラスチックファイバ52が高温になると、プラスチックファイバ52が破断し、破断検知光BLや、反射破断検知光RBLがプラスチックファイバ52から外部に漏れる。このため、光検出部53で検出される反射破断検知光RBLの強度を検出することによって、デリバリファイバ2の破断を検知することができる。
特開2003−279444
特開2004−219244
しかしながら、図6及び図7に示す従来のデリバリファイバ破断検知システムにおいては、上述したように、別途導電線51を設けたり、プラスチックファイバ52を設けたりする必要があるため、複雑な構造になってしまい、製造コストも高くなってしまっている。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、複雑な構造を有さず、簡便で安価に製造することができるデリバリファイバ破断検知システムを提供することを目的とする。
本発明は、レーザ光源と、レーザ光源近傍に設けられ、レーザ光源から照射されるレーザ光を伝送するデリバリファイバと、デリバリファイバに導入部を介して連結され、デリバリファイバ内にガイド光を照射するガイド光源と、レーザ光及びガイド光が出射されるデリバリファイバの出射端近傍に設けられるとともに、ガイド光の一部を反射ガイド光としてデリバリファイバ内に反射する反射体と、デリバリファイバに取出部を介して連結され、デリバリファイバ内に反射された反射ガイド光の強度を検出する検出部と、を備えたことを特徴とするデリバリファイバ破断検知システムである。
本発明は、レーザ光源が、ファイバレーザであることを特徴とするデリバリファイバ破断検知システムである。
本発明は、ファイバレーザがデリバリファイバと融着していることを特徴とするデリバリファイバ破断検知システムである。
本発明は、デリバリファイバとガイド光源との間に設けられた導入部が、導入タップからなることを特徴とするデリバリファイバ破断検知システムである。
本発明は、デリバリファイバと検出部との間に設けられた取出部が、取出タップからなることを特徴とするデリバリファイバ破断検知システムである。
本発明は、反射体が、出射窓と、出射窓の端部に設けられ、可視光の少なくとも一部を反射する反射膜とを有することを特徴とするデリバリファイバ破断検知システムである。
本発明は、反射体の反射膜がコーティング材からなることを特徴とするデリバリファイバ破断検知システムである。
本発明は、反射体が、デリバリファイバに融着されていることを特徴とするデリバリファイバ破断検知システムである。
本発明は、ガイド光源とデリバリファイバとの間に設けられた導入部が、デリバリファイバと検出部との間の取出部としても機能し、ガイド光源と導入部との間の導入路にハーフミラーが配置され、ガイド光源から照射されるガイド光が、ハーフミラーを介してデリバリファイバ内に照射され、反射体からの反射ガイド光が、デリバリファイバから導入部を介してハーフミラーに達し、ハーフミラーで反射された後、検出部に入射することを特徴とするデリバリファイバ破断検知システムである。
本発明は、ガイド光源とデリバリファイバとの間に設けられた導入部が、デリバリファイバと検出部との間の取出部としても機能し、ガイド光源及び検出部が、連結部を介してデリバリファイバに連結され、ガイド光源から照射されるガイド光が、連結部を介してデリバリファイバ内に照射され、反射体からの反射ガイド光が、デリバリファイバから導入部及び連結部を介して、検出部に入射することを特徴とするデリバリファイバ破断検知システムである。
本発明によれば、複雑な構造を有さず、簡便で安価に製造することができるデリバリファイバ破断検知システムを提供することができる。
第1の実施の形態
以下、本発明に係るデリバリファイバ破断検知システムの第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、図1乃至図3は本発明の第1の実施の形態を示す図である。
以下、本発明に係るデリバリファイバ破断検知システムの第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、図1乃至図3は本発明の第1の実施の形態を示す図である。
図1に示すように、本発明によるデリバリファイバ破断検知システムは、ファイバレーザ(レーザ光源)1と、ファイバレーザ1に融着され、ファイバレーザ1から照射されるレーザ光LBを伝送するデリバリファイバ2と、デリバリファイバ2に導入タップ4を介して連結され、デリバリファイバ2内にガイド光GLを照射するガイド光源3とを備えている。
このうちファイバレーザ1としては、Ybファイバレーザ、Neファイバレーザ等を用いることができる。なお、ファイバレーザ1としては、小型で高出力な光を照射することのできるダブルクラッドファイバレーザを用いることが好ましい。
またガイド光源3によって照射されるガイド光GLは、操作者がレーザ光LBの位置を把握するためのものであり、ガイド光GLの波長は可視光の波長領域にある。またこのようなガイド光源3としては、He−Neレーザ光源、赤色LDモジュール等を用いることができる。
また図1に示すように、レーザ光LB及びガイド光GLが出射されるデリバリファイバ2の出射端2a近傍には、ガイド光GLの一部を反射ガイド光RGLとしてデリバリファイバ2内に反射する反射体5が設けられている。この反射体5は、図1に示すように、出射窓22と、出射窓22とデリバリファイバ2との間に設けられ、可視光の少なくとも一部を反射することができる反射膜23とからなっている。なお、この反射膜23はコーティング材からなっており、ガイド光GLの波長に合わせて反射膜23の厚みを容易に調整することができる。
また図1に示すように、デリバリファイバ2には、取出タップ6を介して、デリバリファイバ2内に反射された反射ガイド光RGLの強度を検出する検出部7が連結されている。この検出部7は、検出結果を表示する表示部9に接続されている。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
まず、ファイバレーザ1によって、レーザ光LBがデリバリファイバ2内に照射される。このとき同時に、ガイド光源3によって、導入タップ4を介してガイド光GLがデリバリファイバ2内に照射される。
次に、デリバリファイバ2内を伝送されたレーザ光LB及びガイド光GLが、出射端2aから外部に出射される。この間、出射されたガイド光GLの一部が反射体5の反射膜23で反射ガイド光RGLとして反射され、デリバリファイバ2内に再び導入される。このときレーザ光LBは反射されることなく反射体5を通過する。
次に、デリバリファイバ2内を伝送された反射ガイド光RGLは、取出タップ6を介して、反射ガイド光RGLの強度を検出する検出部7に導入され、当該検出部7において、反射ガイド光RGLが電気信号に変換される。
その後、検出部7で変換された電気信号は、検出部7に接続された表示部9に送信され、表示部9においてデリバリファイバ2が破断しているかどうかの結果が表示される。
すなわち、デリバリファイバ2が破断している場合には、上述した工程において、ガイド光GLや反射ガイド光RGLがデリバリファイバ2の破断箇所からデリバリファイバ2から外部へ漏れる。このため、検出部7で検出される反射ガイド光RGLが弱くなったり、場合によっては反射ガイド光RGLを検出することができなくなったりする。このため、検出部7において反射ガイド光RGLの強度を測定することによって、デリバリファイバ2が破断しているかどうかを容易かつ確実に検知することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、導入タップ4を介してデリバリファイバ2にガイド光源3を連結し、デリバリファイバ2の出射端2a近傍に反射体5を設け、取出タップ6を介してデリバリファイバ2に検出部7を連結するだけで、デリバリファイバ2が破断しているかどうかを検知することができ、複雑な構造を有さず、簡便で安価に製造することができるデリバリファイバ破断検知システムを得ることができる。
なおデリバリファイバ2内に、レーザ光LBとともに、可視光の波長領域を持つガイド光GLを導入しているため、視認することができるガイド光GLの位置から、レーザ光LBの位置を確認することができる。
また、本実施の形態のデリバリファイバ破断検知システムにおいては、レーザ光源としてファイバレーザ1を用いているため、デリバリファイバ破断検知システムを容易に移動させたり、設置したりすることができる。なおレーザ光源としてはファイバレーザ1に限ることなく、当然、図2に示すようなレーザ照射装置1aを用いることもできる。
また図3に示すように、反射体5をデリバリファイバ2に融着して設けることもできる。このように反射体5をデリバリファイバ2に融着させて、デリバリファイバ2の出射端2aに近接した位置に反射体5の反射膜23を設けることによって、ガイド光GLが反射膜23で反射されて生成される反射ガイド光RGLを、効率よくデリバリファイバ2内に戻すことができる。このため、より多くの反射ガイド光RGLをデリバリファイバ2を通して検出部7まで伝送することができる。このため、より高い精度でデリバリファイバ2の破断を検知することができる。
第2の実施の形態
次に図4により本発明の第2の実施の形態について説明する。図4に示す第2の実施の形態は、導入タップ4が取出タップ6としても機能するとともに、ガイド光源3と導入タップ4,6との間の導入路31にハーフミラー41を配置したものであり、他は図1乃至図3に示す第1の実施の形態と略同一である。また、このハーフミラー41から取出路36が分岐し、この取出路36上に検出部7が配置されるとともに、検出部7に表示部9が接続されている。
次に図4により本発明の第2の実施の形態について説明する。図4に示す第2の実施の形態は、導入タップ4が取出タップ6としても機能するとともに、ガイド光源3と導入タップ4,6との間の導入路31にハーフミラー41を配置したものであり、他は図1乃至図3に示す第1の実施の形態と略同一である。また、このハーフミラー41から取出路36が分岐し、この取出路36上に検出部7が配置されるとともに、検出部7に表示部9が接続されている。
図4に示す第2の実施の形態において、図1乃至図3に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図4において、まずガイド光源3から照射されるガイド光GLが、ハーフミラー41を介してデリバリファイバ2内に照射される。次に、このガイド光GLが、レーザ光LBとともにデリバリファイバ2内を伝送され、出射端2aからデリバリファイバ2の外方に照射される。
この間、ガイド光GLの一部が反射体5の反射膜23で反射されて反射ガイド光RGLとなり、デリバリファイバ2内に再び導入される。このときレーザ光LBは反射されることなく反射体5を通過する。その後、デリバリファイバ2内を伝送された反射ガイド光RGLは、導入タップ4,6を経て、ハーフミラー41で反射され、検出部7に導入される。
次に、この検出部7において、反射ガイド光RGLが電気信号に変換される。その後、この電気信号は、検出部7に接続された表示部9に送信され、表示部9においてデリバリファイバ2が破断しているかどうかの結果が表示される。
本実施の形態によれば、導入タップ4が取出タップ6としても機能しているため、デリバリファイバ破断検知システムに用いられるタップの数を減らすことができ、デリバリファイバ破断検知システムの製造コストを下げることができるとともに、タップでのレーザ光LBの伝送ロスを軽減することができる。
第3の実施の形態
次に図5により本発明の第3の実施の形態について説明する。図5に示す第3の実施の形態は、導入タップ4が取出タップ6としても機能するとともに、連結タップ(連結部)42を介してデリバリファイバ2に連結されたガイド光源3及び検出部7を用いたものであり、他は図1乃至図3に示す第1の実施の形態と略同一である。
次に図5により本発明の第3の実施の形態について説明する。図5に示す第3の実施の形態は、導入タップ4が取出タップ6としても機能するとともに、連結タップ(連結部)42を介してデリバリファイバ2に連結されたガイド光源3及び検出部7を用いたものであり、他は図1乃至図3に示す第1の実施の形態と略同一である。
図5に示す第3の実施の形態において、図1乃至図3に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図5において、まずガイド光源3から照射されるガイド光GLは連結タップ42及び導入タップ4,6を介してデリバリファイバ2内に照射される。次に、このガイド光GLはレーザ光LBとともにデリバリファイバ2内を伝送され、出射端2aからデリバリファイバ2の外方に照射される。
この間、ガイド光GLの一部が反射体5の反射膜23で反射されて反射ガイド光RGLとなり、デリバリファイバ2内に再び導入される。このときレーザ光LBは反射されることなく反射体5を通過する。その後、デリバリファイバ2内を伝送された反射ガイド光RGLは、導入タップ4,6及び連結タップ42を介して、検出部7に導入される。
次に、この検出部7において、反射ガイド光RGLが電気信号に変換される。その後、この電気信号は、検出部7に接続された表示部9に送信され、表示部9においてデリバリファイバ2が破断しているかどうかの結果が表示される。
本実施の形態によれば、導入タップ4が取出タップ6としても機能しているため、デリバリファイバ2に接続するタップの数を減らすことができ、デリバリファイバ破断検知システムの製造コストを下げることができるとともに、タップでのレーザ光LBの伝送ロスを軽減することができる。さらに、図4に示した第2の実施の形態と比べ、構成部品の数を減らすことができるため、簡便に構成することができる。
1 ファイバレーザ(レーザ光源)
2 デリバリファイバ
2a 出射端
3 ガイド光源
4 導入タップ(導入部)
5 反射体
6 取出タップ(取出部)
7 検出部
22 出射窓
23 反射膜
31 導入路
36 取出路
41 ハーフミラー
42 連結タップ(連結部)
LB レーザ光
GL ガイド光
RGL 反射ガイド光
2 デリバリファイバ
2a 出射端
3 ガイド光源
4 導入タップ(導入部)
5 反射体
6 取出タップ(取出部)
7 検出部
22 出射窓
23 反射膜
31 導入路
36 取出路
41 ハーフミラー
42 連結タップ(連結部)
LB レーザ光
GL ガイド光
RGL 反射ガイド光
Claims (10)
- レーザ光源と、
レーザ光源近傍に設けられ、レーザ光源から照射されるレーザ光を伝送するデリバリファイバと、
デリバリファイバに導入部を介して連結され、デリバリファイバ内にガイド光を照射するガイド光源と、
レーザ光及びガイド光が出射されるデリバリファイバの出射端近傍に設けられるとともに、ガイド光の一部を反射ガイド光としてデリバリファイバ内に反射する反射体と、
デリバリファイバに取出部を介して連結され、デリバリファイバ内に反射された反射ガイド光の強度を検出する検出部と、
を備えたことを特徴とするデリバリファイバ破断検知システム。 - レーザ光源は、ファイバレーザであることを特徴とする請求項1記載のデリバリファイバ破断検知システム。
- ファイバレーザはデリバリファイバと融着していることを特徴とする請求項2記載のデリバリファイバ破断検知システム。
- デリバリファイバとガイド光源との間に設けられた導入部は、導入タップからなることを特徴とする請求項1記載のデリバリファイバ破断検知システム。
- デリバリファイバと検出部との間に設けられた取出部は、取出タップからなることを特徴とする請求項1記載のデリバリファイバ破断検知システム。
- 反射体は、出射窓と、出射窓の端部に設けられ、可視光の少なくとも一部を反射する反射膜とを有することを特徴とする請求項1記載のデリバリファイバ破断検知システム。
- 反射体の反射膜はコーティング材からなることを特徴とする請求項6記載のデリバリファイバ破断検知システム。
- 反射体は、デリバリファイバに融着されていることを特徴とする請求項1記載のデリバリファイバ破断検知システム。
- ガイド光源とデリバリファイバとの間に設けられた導入部は、デリバリファイバと検出部との間の取出部としても機能し、
ガイド光源と導入部との間の導入路にハーフミラーが配置され、
ガイド光源から照射されるガイド光は、ハーフミラーを介してデリバリファイバ内に照射され、
反射体からの反射ガイド光は、デリバリファイバから導入部を介してハーフミラーに達し、ハーフミラーで反射された後、検出部に入射することを特徴とする請求項1記載のデリバリファイバ破断検知システム。 - ガイド光源とデリバリファイバとの間に設けられた導入部は、デリバリファイバと検出部との間の取出部としても機能し、
ガイド光源及び検出部は、連結部を介してデリバリファイバに連結され、
ガイド光源から照射されるガイド光は、連結部を介してデリバリファイバ内に照射され、
反射体からの反射ガイド光は、デリバリファイバから導入部及び連結部を介して、検出部に入射することを特徴とする請求項1記載のデリバリファイバ破断検知システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006061294A JP2007240258A (ja) | 2006-03-07 | 2006-03-07 | デリバリファイバ破断検知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006061294A JP2007240258A (ja) | 2006-03-07 | 2006-03-07 | デリバリファイバ破断検知システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007240258A true JP2007240258A (ja) | 2007-09-20 |
Family
ID=38585945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006061294A Withdrawn JP2007240258A (ja) | 2006-03-07 | 2006-03-07 | デリバリファイバ破断検知システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2007240258A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10141708B2 (en) | 2011-01-18 | 2018-11-27 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Fiber laser apparatus and method of aligning laser light irradiation position |
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-
2006
- 2006-03-07 JP JP2006061294A patent/JP2007240258A/ja not_active Withdrawn
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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