JP2007239349A - 車両用ドアガラスのスライダ、及び、これを用いたドアガラスの昇降装置 - Google Patents

車両用ドアガラスのスライダ、及び、これを用いたドアガラスの昇降装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 がたつきを発生させることなくドアガラスの昇降を円滑に行うことができる車両用ドアガラスのスライダを提供する。
【解決手段】 スライダ60のスライダ本体61に、フロントドアガラス21の縁辺部を挟み込む凹部61aを設けることにより、フロントドアガラス21の前側縁辺部或いは後側縁辺部に対してスライダ60を直付け可能とする。スライダ本体61の車幅方向外側の側部及び車幅方向内側の側部にガイド溝51a(或いは、ガイド溝52a)と摺動する摺動部62o,62iをそれぞれ設けるとともに、ダンパ部64によって摺動部62oをガイド溝51a(或いは、ガイド溝52a)に対して弾性的に付勢することにより、フロントドアガラス21の湾曲に起因する寸法誤差等をスライダ60によって吸収可能とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ガイドレールに凹設されたガイド溝の内部を摺動することによってドアガラスの昇降をガイドする車両用ドアガラスのスライダ、及び、これを用いたドアガラスの昇降装置に関する。
例えば、特許文献1に開示されているように、車両のドアガラスの昇降移動は、ドアガラスの下部にキャリアプレート等を介して固設されたスライダが、ガイドレール上を摺動することにより実現される。
ところで、この種のドアガラスの昇降装置では、緩やかに湾曲するドアガラスの製造上の寸法誤差や、ガイドレールの組付誤差等を吸収してスライダを的確に摺動させるため、スライダとガイドレールとの間には、通常、所定の遊びが設けられる。
そして、スライダとガイドレールとの間の遊び等に起因してドアガラスの昇降時に発生するがたつきは、一般に、ドアパネル内の上部に配設されるスタビライザやドアサッシュに配設されるドアガラスラン等の弾性部材にドアガラスが圧接されることにより吸収される。
特開平9−189170号公報
しかしながら、上述のように、ドアガラスのがたつきをスタビライザやドアガラスラン等で吸収することは、摺動抵抗を増大させたり、異音を発生させる等の要因となっていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、がたつきを発生させることなくドアガラスの昇降を円滑に行うことができる車両用ドアガラスのスライダ、及び、これを用いたドアガラスの昇降装置を提供することを目的とする。
本発明の車両用ドアガラスのスライダは、ドアガラスの前縁部に対向してフロントガイドレールに凹設されたガイド溝或いは上記ドアガラスの後縁部に対向してリヤガイドレールに凹設されたガイド溝を摺動する車両用ドアガラスのスライダであって、上記ドアガラスの縁辺部を挟み込む凹部を有し、当該凹部を介して上記ドアガラスに固着するスライダ本体と、上記スライダ本体の車幅方向外側の側部及び車幅方向内側の側部にそれぞれ設定される上記ガイド溝との摺動部と、上記摺動部の少なくとも何れか一方を、上記ガイド溝に対して弾性的に付勢するダンパ部とを備えたことを特徴とする。
また、本発明のドアガラスの昇降装置は、ドアガラスの前縁部に対向するガイド溝が凹設されたフロントガイドレールと、上記ドアガラスの後縁部に対向するガイド溝が凹設されたリヤガイドレールとを備えたドアガラスの昇降装置であって、上記スライダをドアガラスの前縁部及び後縁部に都合3箇所以上固設し、上記ドアガラスの前縁部に固設したスライダを上記フロントガイドレールのガイド溝内に挿入し、上記ドアガラスの後縁部に固設したスライダを上記リヤガイドレールのガイド溝内に挿入したことを特徴とする。
本発明によれば、がたつきを発生させることなくドアガラスの昇降を円滑に行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の形態を説明する。図面は本発明の一形態に係わり、図1は車体の要部を示す側面図、図2はフロントドアパネルに設けられたドアガラス昇降装置の概略構成図、図3はスライダの斜視図、図4は図3のI−I断面図、図5はスライダ及びガイドレールを図2のII−II線に沿って示す要部断面図、図6は三角窓ブラケットの平面図、図7は三角窓ブラケットのドアパネル内での取り付け構造を示す説明図である。
図1において、符号1は自動車等の車体を示す。この車体1の側部において、フロントピラー5とセンタピラー6との間にはフロントドア開口部10が開口され、このフロントドア開口部10を開閉するフロントドアパネル11がフロントピラー5に揺動自在に支持されている。
フロントドアパネル11の上部には、フロントドアガラス21の昇降移動によって閉開するフロントドア窓20が設けられている。さらに、フロントドアパネル11の上部には、フロントドア窓20の視界を補うことを目的として、三角窓23がフロントドア窓20の前方に隣接して設けられている。すなわち、本実施形態において、フロントドアパネル11の上部には、フロントドアガラス21の前方に、三角窓23を構成する三角ガラス24が固定配置されている。ここで、フロントドア窓20及び三角窓23は、窓枠を持たないサッシュレスタイプの窓で構成されている。このため、フロントドア窓20のシールは、フロントドアパネル11が閉成され、フロントドアガラス21が予め設定された全閉位置にあるとき、フロントドアガラス21の縁辺部が、フロントドア開口部10の周縁部に沿って車体1に固設されたウェザーストリップ25に圧接されることにより実現される。同様に、三角窓23のシールは、フロントドアパネル11が閉成されたとき、三角ガラス24の縁辺部が、ウェザーストリップ25に圧接されることにより実現される。
次に、フロントドアガラス21を昇降動作させる昇降装置50の一例について説明する。
図2に示すように、昇降装置50は、フロントドアパネル11内の前部で車体1の略上下方向に延びるフロントガイドレール51と、フロントドアパネル11内の後部で車体1の略上下方向に延びるリヤガイドレール52とを有する。
フロントガイドレール51は、フロントドアガラス21の前縁部に対向して凹設されたガイド溝51aを有し、このガイド溝51aの内部に、例えば、上下一対のスライダ60を摺動自在に保持する。このため、図5に示すように、ガイド溝51aには、互いに対向する車幅方向外側と車幅方向内側の各内壁面に、スライダ60との摺動面53o,53iがそれぞれ設定されている。また、例えば、ガイド溝51aの車幅方向内側の内壁面には、ガイド溝51aの開放端側で摺動面53iに隣接する位置に、突条54が設けられている。さらに、ガイド溝51aの開放端部には、フロントドアガラス21の内面及び外面にそれぞれ摺接可能なウェザーストリップ55が設けられている。
一方、リヤガイドレール52は、フロントドアガラス21の後縁部に対向して凹設されたガイド溝52aを有し、このガイド溝52aの内部に、例えば、上下一対のスライダ60を摺動自在に保持する。なお、図示しないが、フロントガイドレール51のガイド溝51aと同様に、ガイド溝52aには、互いに対向する車幅方向外側と車幅方向内側の各内壁面に、スライダ60との摺動面53o,53iがそれぞれ設定されている。また、例えば、ガイド溝52aの車幅方向内側の内壁面には、ガイド溝52aの開放端側で摺動面53iに隣接する位置に、突条54が設けられている。さらに、ガイド溝52aの開放端部には、フロントドアガラス21の内面及び外面にそれぞれ摺接可能なウェザーストリップ55が設けられている。
図3,4に示すように、各スライダ60は、例えば、樹脂成型品等で構成されたスライダ本体61を有し、このスライダ本体61には、フロントドアガラス21の縁辺部を挟み込む凹部61aが設けられている。そして、この凹部61aがフロントドアガラス21の縁辺部を挟み込み、接着剤等を介して固着されることにより、スライダ60はフロントドアガラス21に対して直付け可能となっている。
また、スライダ本体61の車幅方向外側の側部及び車幅方向内側の側部には、ガイド溝51a(或いは、ガイド溝52a)の各摺動面53o,53iにそれぞれ摺動可能に当接する摺動部62o,62iが設けられている。
具体的に説明すると、本実施形態において、スライダ本体61の車幅方向外側の側部には、ダンパ部64を介して摺動面53oに弾性的に付勢される可動子63が設けられ、この可動子63上に摺動部62oが設定されている。すなわち、スライダ本体61の車幅方向外側の側部にはダンパ室65が開口され、このダンパ室65には、例えば、ゴム等の弾性部材で構成されたダンパ部64が収容されている。また、ダンパ部64には、当該ダンパ部64の周囲を囲繞する枠状の可動子63が固設されている。この可動子63は、例えば、樹脂成型品等で構成され、この可動子63の基部から突出する係止爪63bがダンパ室65の開口部に係止されることにより、車幅方向外側への付勢力が与えられた状態でダンパ室65に保持されている。ここで、ダンパ部64が摺動面53oと当接することを防止するため、可動子63の端面はダンパ部64の端面よりも突出され、この突出されたダンパ部64の端面に摺動部62oが設定されている。
一方、スライダ本体61の車幅方向内側の側部には、ガイド溝51a(或いは、ガイド溝52a)の突条54に係合する係合突部66が設けられ、この係合突部66の端面に、摺動部62iが設定されている。ここで、係合突部66は、スライダ本体61がガイド溝51a(或いは、ガイド溝52a)の開放端側へ移動することを規制するためのもので、例えば、スライダ本体61と一体形成されている。また、係合突部66は、突条54との摺動抵抗を低減するため、例えば、円柱状に形成されている。
なお、各摺動面53o,53iとの摺動抵抗を低減するため、各摺動部62o,62iは、可動子63及び係合突部66の端面から突出する複数の微小な突起63a,66aで構成されることが望ましい。
そして、このように構成されたスライダ60が、フロントドアガラス21の前側縁辺部の上下2箇所に直付けされるとともに、フロントドアガラス21の後側縁辺部の上下2箇所に直付けされ、これらが対応する各ガイド溝51a,52aに摺動自在に保持されることにより、フロントドアガラス21はフロントドアパネル11に対して昇降移動自在に保持されている。
また、図2に示すように、フロントドアパネル11内には、フロントガイドレール51に沿う上下一対のプーリ71a,71bと、リヤガイドレール52に沿う上下一対のプーリ71c,71dとが配設され、これらのプーリ71a〜71d間に、例えば、環状のワイヤ72が、たすき掛け状に巻き掛けられている。
また、ワイヤ72の中途には、例えば、フロントドアガラス21の下部が前後2箇所で固設されており、さらに、フロントドアパネル11内に配設された電動アクチュエータ73の回転板73aが巻き掛けられている。そして、このように、回転板73aにワイヤが巻き掛けられることにより、電動アクチュエータ73の正回転或いは逆回転に連動したフロントドアガラス21の昇降移動が実現する。
ここで、図2に示すように、本実施形態において、フロントガイドレール51の上部は、フロントドアパネル11の内部からフロントドア窓20側に突出されている。そして、このようにフロントガイドレール51の上部が突出されることにより、フロントドアガラス21の前側縁辺部に固着されるスライダ60の摺動領域が拡大される。これにより、各スライダ60の間隔を広く設定することが可能となり、フロントドアガラス21の支持剛性が向上する。
また、図5,6に示すように、フロントガイドレール51の突出部には、三角ガラス24を保持するブラケット70の上部が固定されている。本実施形態において、ブラケット70は、例えば、フロントガイドレール51から突設されたフランジ51bにボルト72等を介して締結固定される。この場合において、ブラケット70及びフロントガイドレールに形成される各締結穴70a,51cは、フロントドアガラス21が全閉位置にあるときの上側のスライダ60の位置に対応して設定されており、これにより、サッシュレスタイプであっても、三角ガラス24とフロントドアガラス21との縁部の相対位置が精度よく位置決めされる。
また、図7に示すように、ブラケット70の下部は、フロントドアパネル11の内部まで延設され、フロントドアパネル11を構成するアウタパネル11a側とインナパネル11b側とに跨って固設されている。これにより、ブラケット70の支持剛性が向上し、サッシュレスタイプであっても、三角ガラス24が高い剛性で支持される。
このような実施形態によれば、フロントドアガラス21の前縁部に対向してフロントガイドレール51に凹設されたガイド溝51a或いはフロントドアガラス21の後縁部に対向してリヤガイドレール52に凹設されたガイド溝52aを摺動するスライダ60のスライダ本体61に、フロントドアガラス21の縁辺部を挟み込む凹部61aを設けることにより、フロントドアガラス21の前側縁辺部或いは後側縁辺部に対してスライダ60を直付けすることができる。さらに、スライダ本体61の車幅方向外側の側部及び車幅方向内側の側部にガイド溝51a(或いは、ガイド溝52a)と摺動する摺動部62o,62iをそれぞれ設けるとともに、ダンパ部64によって摺動部62oをガイド溝51a(或いは、ガイド溝52a)に対して弾性的に付勢することにより、フロントドアガラス21の湾曲に起因する寸法誤差等をスライダ60によって吸収することができる。そして、例えば、フロントドアガラス21の前側縁辺部及び後側縁辺部の各上下2個所にスライダ60を固設し、これらを各ガイド溝51a,52a内にそれぞれ挿入することにより、フロントドアガラス21の昇降時のがたつき等を的確に吸収することができる。
すなわち、スライダ60をフロントドアガラス21に直付け可能な構成とすることによってスライダ60の小型化を実現でき、このようなスライダ60の小型化により、フロントドアガラス21の前側縁辺部及び後側縁辺部に複数のスライダ60を固設することが可能となる。そして、フロントドアガラス21の前側縁辺部及び後側縁辺部に固設した複数のスライダ60のダンパ部64を通じてフロンドドアガラス21の湾曲に起因する寸法誤差等を吸収することにより、フロントドアガラス21の昇降時のがたつき等を的確に吸収することができる。従って、スタビライザやドアガラスラン等を用いて昇降時のがたつき等を吸収させる必要がなく、過大な摺動抵抗を発生させることなくフロントドアガラス21を円滑に昇降動作させることができる。
その際、ガイド溝51a(或いは、ガイド溝52a)に摺接する複数の突起63a,66aを各摺動部62o,62iに設けることにより、更なる摺動抵抗の低減を実現することができる。
また、スライダ本体61から係合突部66を突出させ、この係合突部66をガイド溝51a(或いは、ガイド溝52a)に形成される突条54に係合することにより、スライダ本体61がガイド溝51a(或いは、ガイド溝52a)の開放端側へ移動することを規制することができ、フロントドアガラス21の昇降時の更なるがたつき防止を実現することができる。
なお、上述の実施形態においては、フロントドアガラス21の前側縁辺部及び後側縁辺部の各2個所にスライダ60を固設した一例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、フロントドアガラスの前側縁辺部及び後側縁辺部に都合3箇所以上固設されていればよい。
また、上述の実施形態においては、本発明をフロントドアガラスに適用した一例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、リヤドアガラスにも適用可能であることは勿論である。
また、ドアガラスは一般に車外側に凸に湾曲されているため、車幅方向外側の摺動部62oをダンパ部64で付勢することが好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、車幅方向内側の摺動部62iをダンパ部64で付勢する構成としてもよく、さらに、両摺動部61o,62iをそれぞれダンパ部64で付勢する構成としてもよい。
また、上述の実施形態においては、本発明をサッシュレスタイプのドア窓に適用した一例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、前後のサッシュ内にガイドレールがそれぞれ配設されたドア窓に対しても適用可能であることは勿論である。
車体の要部を示す側面図 フロントドアパネルに設けられたドアガラス昇降装置の概略構成図 スライダの斜視図 図3のI−I断面図 スライダ及びガイドレールを図2のII−II線に沿って示す要部断面図 三角窓ブラケットの平面図 三角窓ブラケットのアパネル内での取り付け構造を示す説明図
符号の説明
1 … 車体
11… フロントドアパネル
20 … フロントドア窓
21 … フロントドアガラス(ドアガラス)
50 … 昇降装置
51 … フロントガイドレール
51a … ガイド溝
52 … リヤガイドレール
52a … ガイド溝
53o,53i … 摺動面
54 … 突条
60 … スライダ
61 … スライダ本体
61a … 凹部
62i … 摺動部
62o … 摺動部
63 … 可動子
63a,66a … 突起
64 … ダンパ部
66 … 係合突部

Claims (4)

  1. ドアガラスの前縁部に対向してフロントガイドレールに凹設されたガイド溝或いは上記ドアガラスの後縁部に対向してリヤガイドレールに凹設されたガイド溝を摺動する車両用ドアガラスのスライダであって、
    上記ドアガラスの縁辺部を挟み込む凹部を有し、当該凹部を介して上記ドアガラスに固着するスライダ本体と、
    上記スライダ本体の車幅方向外側の側部及び車幅方向内側の側部にそれぞれ設定される上記ガイド溝との摺動部と、
    上記摺動部の少なくとも何れか一方を、上記ガイド溝に対して弾性的に付勢するダンパ部とを備えたことを特徴とする車両用ドアガラスのスライダ。
  2. 上記各摺動部は、上記ガイド溝に摺接する複数の突起を有することを特徴とする請求項1記載の車両用ドアガラスのスライダ。
  3. 上記ガイド溝に形成される突条に係合して、上記スライダ本体が上記ガイド溝の開放端側へ移動することを規制する係合突部を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用ドアガラスのスライダ。
  4. ドアガラスの前縁部に対向するガイド溝が凹設されたフロントガイドレールと、
    上記ドアガラスの後縁部に対向するガイド溝が凹設されたリヤガイドレールとを備えたドアガラスの昇降装置であって、
    請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のスライダをドアガラスの前縁部及び後縁部に都合3箇所以上固設し、
    上記ドアガラスの前縁部に固設したスライダを上記フロントガイドレールのガイド溝内に挿入し、
    上記ドアガラスの後縁部に固設したスライダを上記リヤガイドレールのガイド溝内に挿入したことを特徴とするドアガラスの昇降装置。
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