JP2007237465A - 液滴噴射装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 絞り部の設定を所定値にすることで、所定の体積のインク液滴の噴射を安定させることができる液滴噴射装置を実現する。
【解決手段】 共通インク室35aの上方に配置されたサプライプレート34には、絞り部34bが溝状に形成されている。絞り部34bは、連通孔34aを介して共通インク室35aと連通しており、連通孔32aを介して圧力室31aと連通している。絞り部34b内の液体の流れる方向を長手方向とした場合に、絞り部34bの長手方向と交差する短手方向の幅(D2)と、絞り部34bの深さ(D1)との比(D2/D1)が2.9以上に設定されている。これにより、インク液滴の体積として26pl以上を確保しつつ、安定して高速で記録できる。
【選択図】 図3
【解決手段】 共通インク室35aの上方に配置されたサプライプレート34には、絞り部34bが溝状に形成されている。絞り部34bは、連通孔34aを介して共通インク室35aと連通しており、連通孔32aを介して圧力室31aと連通している。絞り部34b内の液体の流れる方向を長手方向とした場合に、絞り部34bの長手方向と交差する短手方向の幅(D2)と、絞り部34bの深さ(D1)との比(D2/D1)が2.9以上に設定されている。これにより、インク液滴の体積として26pl以上を確保しつつ、安定して高速で記録できる。
【選択図】 図3
Description
この発明は、液体を収容した圧力室に対してアクチュエータによって選択的に噴射圧力を付与することにより、圧力室と接続されたノズルから液滴を噴射する液滴噴射装置に関する。
従来、この種の液滴噴射装置として、インク液滴を噴射するヘッドユニットを被記録媒体と対向させて走査することにより、被記録媒体にインクで記録を行うインクジェット記録装置が知られている。ヘッドユニットは、インクを収容した複数の圧力室と、各圧力室へインクを供給する共通インク室と、各圧力室に隣接して配置された圧電アクチュエータと、この圧電アクチュエータを駆動する駆動回路とを備えており、その駆動回路によって駆動された圧電アクチュエータが圧力室に対して選択的に噴射圧力を付与し、圧力室と接続されたノズルからインク液滴を被記録媒体へ噴射する。
ところで、圧電アクチュエータによって圧力室内のインクに噴射圧力を付与した際、インクはノズルに向かう方向に移動すると同時に、圧力室からインク供給源側すなわち上流側にも移動しようとする。この噴射方向と逆方向に向かうインクの動きは、噴射効率を悪くするので、できるだけ制限する必要がある。また、インク液滴を噴射した後は、圧力室内の圧力を減少させて、余分なインクが噴射されないように構成する必要がある。
そこで、従来は、ヘッドユニット内に構成されるインク流路のうち、圧力室、もしくはノズルにおける流路抵抗の比重を他の部分よりも高くすることにより、インク噴射後の圧力室内の圧力を減少させ、安定したインク液滴の吐出を行っていた。
そこで、従来は、ヘッドユニット内に構成されるインク流路のうち、圧力室、もしくはノズルにおける流路抵抗の比重を他の部分よりも高くすることにより、インク噴射後の圧力室内の圧力を減少させ、安定したインク液滴の吐出を行っていた。
しかし、上記従来の方法では、圧力室で十分な流路抵抗を得ようとした場合、圧力室の長さを十分に長くするか、あるいは圧力室の断面積を極めて小さくする必要があるため、次のような問題があった。
まず、圧力室の長さを長くすることは、ヘッドユニット全体の形状が大きくなる他、圧力の変動周期が長くなり、高速記録に対応できないという問題がある。次に、圧力室の断面積を極めて小さくした場合には、所定の体積のインク液滴を得るために圧力室に大きな圧力を与えなければならず、圧力室内に非常に大きな負圧が発生し、そのことにより、噴射安定性が損なわれてしまう。また、ノズル側における流路抵抗の比重を高くした場合には、発生させた圧力に対する噴射液滴体積の割合が小さくなり、その結果、噴射速度が上がり過ぎて、ノズル内のメニスカスが壊れ易くなってしまう。
まず、圧力室の長さを長くすることは、ヘッドユニット全体の形状が大きくなる他、圧力の変動周期が長くなり、高速記録に対応できないという問題がある。次に、圧力室の断面積を極めて小さくした場合には、所定の体積のインク液滴を得るために圧力室に大きな圧力を与えなければならず、圧力室内に非常に大きな負圧が発生し、そのことにより、噴射安定性が損なわれてしまう。また、ノズル側における流路抵抗の比重を高くした場合には、発生させた圧力に対する噴射液滴体積の割合が小さくなり、その結果、噴射速度が上がり過ぎて、ノズル内のメニスカスが壊れ易くなってしまう。
そこで、従来から、共通インク室と各圧力室とを絞り部なるインク流路で接続する構成が考えられていた。その絞り部は、共通インク室及び圧力室よりも大きい流路抵抗を有するため、従来のように圧力室の長さを必要以上に長くしたり、圧力室の断面積を極めて小さくしなくても十分な流路抵抗が得られ、その結果、圧電アクチュエータによって圧力室内のインクに圧力を付与した際、ノズルに向かうインクの流れを効率よく生成することができた。また、インクを噴射した後は、圧力室内の圧力が減少されて余分なインクが噴射されるのが抑えられ、噴射効率の良い記録を高速で行うことができた。
ところで、近年、インクジェット記録装置には、より一層高い記録品質の記録を高速で行う能力が要求されている。
しかし、従来のインクジェット記録装置では、インク流路の寸法がばらつくと、噴射される液滴の体積をはじめ噴射特性が大きく変わってしまうので、製造においてきわめて高い精度を必要としていた。
そこで、この発明は、絞り部の設定を所定値にすることで、所定の体積の液滴の噴射を安定させることができる液滴噴射装置を実現することを目的とする。
しかし、従来のインクジェット記録装置では、インク流路の寸法がばらつくと、噴射される液滴の体積をはじめ噴射特性が大きく変わってしまうので、製造においてきわめて高い精度を必要としていた。
そこで、この発明は、絞り部の設定を所定値にすることで、所定の体積の液滴の噴射を安定させることができる液滴噴射装置を実現することを目的とする。
この発明は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、液滴を噴射する複数のノズル(39a〜39d)とそれぞれ接続した複数の圧力室であって、それぞれアクチュエータ(40)によって選択的に噴射圧力を付与される液を収容する複数の圧力室(31a)と、その複数の圧力室に供給する液体を収容する共通液室(35a、36a)と、その共通液室と前記複数の圧力室とを接続し、その共通液室及び圧力室よりも大きい流路抵抗を有し、前記共通液室から前記複数の圧力室へ液を供給する絞り部(34b)と、を備え、液体の流れる方向に対応する前記絞り部の長さ(L2)が、液体の流れる方向に対応する前記圧力室の長さ(L1)よりも短く形成されており、前記絞り部内の液体の流れる方向を長手方向とした場合に、前記絞り部の前記長手方向と交差する短手方向の幅(D2)と、前記絞り部の深さ(D1)との比(D2/D1)が2.9以上であるという技術的手段を用いる。
後述する実施形態に記載するように、本願発明者が行った実験によれば、上記の比D2/D1を2.9以上に設定すると、必要なインク液滴の体積を確保しつつ、安定した記録を行うことができた。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の液滴噴射装置(1)において、前記複数の圧力室(31a)が形成されたキャビティプレート(31)と、前記共通液室(35a、36a)が形成されたマニホールドプレート(35、36)と、前記キャビティプレートとマニホールドプレートとの間に位置し、前記絞り部(34b)が形成されたサプライプレート(34)と、が積層されており、前記絞り部は、前記サプライプレートの平板面に沿って形成され、その両端において、前記共通液室と前記圧力室とにそれぞれ接続されているという技術的手段を用いる。
絞り部をサプライプレートの平板面に沿って形成することにより、絞り部の長手方向と交差する短手方向の幅(D2)と、絞り部の深さ(D1)との比(D2/D1)を容易に2.9以上にすることができる。
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の液滴噴射装置(1)において、前記マニホールドプレート(35、36)に対し、前記サプライプレート(34)とは反対側に位置し、前記複数のノズル(39a〜39d)が形成されたノズルプレート(39)と、前記サプライプレート(34)に溝状に形成された前記絞り部(34b)の長手方向開放面を覆って位置し、前記絞り部の一端を前記圧力室または前記共通液室に接続する連通孔(32a)を有するベースプレート(32)と、が前記各プレートと積層されているという技術的手段を用いる。
プレートを積層するという構造により、ノズル、共通インク室、絞り部および圧力室を容易に製造することができ、特に所望の流路抵抗を有する絞り部を容易に形成することができる。
なお、上記括弧内の符号は、後述する各実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
この発明の実施形態について図を参照して説明する。
[主要構成]
最初に、インクジェット記録装置の主要構成について図1を参照して説明する。図1はインクジェット記録装置の主要構成を示す平面説明図である。
インクジェット記録装置1の内部には、2本のガイド軸6,7が設けられており、そのガイド軸6,7には、キャリッジを兼用するヘッドホルダ9が取付けられている。ヘッドホルダ9には、記録用紙Pへインクを噴射して記録を行うヘッドユニット30が保持されている。ヘッドホルダ9は、キャリッジモータ10により回転する無端ベルト11に取付けられており、キャリッジモータ10の駆動により、ガイド軸6,7に沿って移動する。
[主要構成]
最初に、インクジェット記録装置の主要構成について図1を参照して説明する。図1はインクジェット記録装置の主要構成を示す平面説明図である。
インクジェット記録装置1の内部には、2本のガイド軸6,7が設けられており、そのガイド軸6,7には、キャリッジを兼用するヘッドホルダ9が取付けられている。ヘッドホルダ9には、記録用紙Pへインクを噴射して記録を行うヘッドユニット30が保持されている。ヘッドホルダ9は、キャリッジモータ10により回転する無端ベルト11に取付けられており、キャリッジモータ10の駆動により、ガイド軸6,7に沿って移動する。
また、インクジェット記録装置1には、イエローインクが収容されたインクタンク5aと、マゼンタインクが収容されたインクタンク5bと、シアンインクが収容されたインクタンク5cと、ブラックインクが収容されたインクタンク5dとが備えられている。各インクタンク5a〜5dは、それぞれ可撓性のインク供給チューブ14a、14b、14c、14dに接続されており、各インク供給チューブから供給される各インクは、ヘッドホルダ9から前方へ延出されたチューブジョイント20を介してヘッドユニット30へ導入される。各インクとしては、顔料系インクまたは染料系インクを使用することができる。
[ヘッドユニットの構造]
次に、ヘッドユニット30の構造について図2及び図3を参照して説明する。
図2はヘッドホルダ9をノズル面から見た平面図である。図3は図2に示すヘッドホルダ9に保持されたヘッドユニットのA−A矢視断面の部分説明図であり、(a)はその部分説明図、(b)は圧力室および絞り部の説明図、(c)は絞り部の説明図である。なお、以下の説明では、インクを噴射する方向を下方とする。
次に、ヘッドユニット30の構造について図2及び図3を参照して説明する。
図2はヘッドホルダ9をノズル面から見た平面図である。図3は図2に示すヘッドホルダ9に保持されたヘッドユニットのA−A矢視断面の部分説明図であり、(a)はその部分説明図、(b)は圧力室および絞り部の説明図、(c)は絞り部の説明図である。なお、以下の説明では、インクを噴射する方向を下方とする。
図2に示すように、ヘッドユニット30の下面に形成されたノズル面39eには、ブラックインクを噴射するノズル39aと、イエローインクを噴射するノズル39bと、シアンインクを噴射するノズル39cと、マゼンタインクを噴射するノズル39dとが、それぞれ2列ずつヘッドホルダ9の移動方向(主走査方向)と直交する方向に延びるように配置されている。各ノズルは、被記録媒体たる記録用紙P(図1)の上面に対向するように下向きに開口している。
図3(a)に示すように、ヘッドユニット30は、キャビティユニット50の上面に圧電アクチュエータ40を接合して構成される。キャビティユニット50は、下から順にノズルプレート39、スペーサプレート38、ダンパプレート37、マニホールドプレート36,35、サプライプレート34、ベースプレート32、キャビティプレート31の合計8枚の薄い板をそれぞれ重ね接合した構造である。各プレート間の接合と、キャビティユニット50および圧電アクチュエータ40の接合とには、それぞれ接着剤などの接合手段が適用可能である。
圧電アクチュエータ40は、ブラックインクを噴射するためのエネルギを発生する活性部41,41と、イエローインクを噴射するためのエネルギを発生する活性部42とを備える。図3(a)では省略されているが、実際には、活性部42の右側には、もう1つの活性部42が配置されており、その右方には、シアンインクを噴射するためのエネルギを発生する2つの活性部が配置されており、さらにその右方には、マゼンタインクを噴射するためのエネルギを発生する2つの活性部が配置されている。ここで、活性部とは、圧電アクチュエータのうち、圧力室内のインクに噴射のための圧力を与えるために作用する部分のことである。
圧電アクチュエータ40は、圧電材料により形成された圧電シートと、膜状の電極とを交互に積層して構成されている。活性部41は、電極41b,41c間に上下を挟まれた圧電シートの部分41aで構成されており、他の活性部も同様に構成されている。
各活性部の下方であって、マニホールドプレート36,35の内部には、各圧力室へインクを供給する共通インク室が形成されている。活性部41の下方であって、マニホールドプレート36,35の内部には、ブラックインクを収容する共通インク室36a,35aが形成されている。活性部42の下方であって、マニホールドプレート36,35の内部には、イエローインクを収容する共通インク室36b,35bが形成されている。図示を省略しているが、他の活性部の下方に位置するマニホールドプレートの内部には、各活性部によって噴射するためのインクを収容する共通インク室が形成されている。
各活性部の下方であって、マニホールドプレート36,35の内部には、各圧力室へインクを供給する共通インク室が形成されている。活性部41の下方であって、マニホールドプレート36,35の内部には、ブラックインクを収容する共通インク室36a,35aが形成されている。活性部42の下方であって、マニホールドプレート36,35の内部には、イエローインクを収容する共通インク室36b,35bが形成されている。図示を省略しているが、他の活性部の下方に位置するマニホールドプレートの内部には、各活性部によって噴射するためのインクを収容する共通インク室が形成されている。
なお、ヘッドホルダ9には、各インクタンク5a〜5d(図1)から供給されるインクに含まれる気泡を貯留する中継インク室を有する中継タンク(図示せず)が備えられており、各共通インク室へインクを供給する各インク供給口(図示せず)には、各インクタンク5a〜5dから中継タンクを介してインクが供給されるようになっている。
各共通インク室の上方に配置されたサプライプレート34の内部には、絞り部34bがそれぞれ形成されている。各絞り部34bは、それぞれサプライプレート34の上部の平板面に沿って溝状に形成されている。各絞り部34bのインク流入側の端部は、上下方向に貫通形成された連通孔34aを介して各共通インク室とそれぞれ連通している。
また、サプライプレート34の上には、各絞り部34bの長手方向開放面を覆ってベースプレート32が積層されている。ベースプレート32の上に積層されたキャビティプレート31の内部であって各活性部の下面と対向する部位には、圧力室がそれぞれ形成されている。各圧力室は、キャビティプレート31とサプライプレート34との間に配置されたベースプレート32に上下方向に貫通形成された連通孔32aを介して絞り部34bのインク流出側の端部とそれぞれ連通している。
ブラックインクを収容する共通インク室35aの上方には、絞り部34bが形成されており、絞り部34bは連通孔34aを介して共通インク室35aと連通しており、さらに連通孔32aを介して圧力室31aと連通している。
また、サプライプレート34の上には、各絞り部34bの長手方向開放面を覆ってベースプレート32が積層されている。ベースプレート32の上に積層されたキャビティプレート31の内部であって各活性部の下面と対向する部位には、圧力室がそれぞれ形成されている。各圧力室は、キャビティプレート31とサプライプレート34との間に配置されたベースプレート32に上下方向に貫通形成された連通孔32aを介して絞り部34bのインク流出側の端部とそれぞれ連通している。
ブラックインクを収容する共通インク室35aの上方には、絞り部34bが形成されており、絞り部34bは連通孔34aを介して共通インク室35aと連通しており、さらに連通孔32aを介して圧力室31aと連通している。
各絞り部34bの縦断面積は、それぞれ連通する圧力室の縦断面積よりも小さく形成されており、共通インク室及び圧力室よりも流路抵抗が大きく設定されている。つまり、各絞り部34bは、連通する圧力室内で発生した圧力変動のうち、共通インク室へ向かう成分を緩和する役割をする。
各共通インク室の下に配置されたダンパプレート37の下面にはダンパー室37aがそれぞれ形成されている。各ダンパー室37aは、ダンパプレート37の下面にてそれぞれ下向きに開口形成されており、各ダンパー室37aの横断面形状は、ダンパプレート37に隣接する各共通インク室の下面の横断面形状と同一形状に形成されている。
各共通インク室の下に配置されたダンパプレート37の下面にはダンパー室37aがそれぞれ形成されている。各ダンパー室37aは、ダンパプレート37の下面にてそれぞれ下向きに開口形成されており、各ダンパー室37aの横断面形状は、ダンパプレート37に隣接する各共通インク室の下面の横断面形状と同一形状に形成されている。
ダンパプレート37は、弾性変形可能な金属などの素材により形成されており、ダンパー室37a上部の薄い板状の底板部は、共通インク室側にも、ダンパー室側にも自由に振動することができる。インク液滴の噴射時に、圧力室で発生した圧力変動が共通インク室に伝播しても、上記底板部が弾性変形して振動することにより、上記圧力変動を吸収減衰させるというダンパー効果を有し、圧力変動が他の圧力室へ伝播するというクロストークを防止する効果を奏するものである。
キャビティプレート31とノズルプレート39との間の各プレート32〜38には、圧力室内のインクをノズルに導くための貫通孔30bがそれぞれ上下方向に相互に連通して形成されている。上記圧電アクチュエータ40の電極41b、41c間には、図4(b)の駆動波形に示すように、非噴射時に電圧(22V)を印加して活性部を伸長させ、圧力室の容積を縮小状態としておき、噴射時にその電圧の印加を選択的に停止して圧力室の容積を拡大し、所定時間後再び電圧を印加して圧力室内のインクに噴射圧力を与えることが好ましい。この電圧の立ち下げから立ち上げ(すなわち噴射パルス)のパルス幅P1,P2及びその間隔S1は、圧力室でのインクの固有振動周期の1/2を中心に僅かずつ値をずらせて実験した結果から選択される。なお、通常時は電圧を印加せず、電圧を印加して活性部を伸長させてインクに噴射圧力を与えることもできる。
[実験]
次に、本願発明者が行った実験について説明する。
本願発明者は、絞り部34bのアスペクト比が、高速で記録した場合の記録品質に及ぼす影響を調べるための実験を行った。
絞り部34bのアスペクト比は、図3(c)に示すように、絞り部34bの長手方向と交差する短手方向の幅D2と、絞り部34bの深さD1との比(D2/D1)で表す。
この実験では、アスペクト比を変化させながら高速で記録した場合に、噴射するインク液滴体積を所定量に確保しつつ、安定に噴射できるかどうかについて調べた。具体的には、アスペクト比を変化させた場合の安定マップ点数及び噴射されたインク液滴の体積の変化について調べた。
なお、この実験において、圧力室31aの長さL1は1.42mm、幅(平面視において長さL1と直交する方向の幅)は0.27mm、深さ(キャビティプレート31の厚さ)は0.05mm、絞り部34aの長さL2は0.7mm、ノズル39aの直径は0.02mm〜0.03mmである。また、室温25℃、インクの粘度2〜5cpsとした。
ここで、安定マップ点数とは、図4(b)の駆動波形のパルス幅、パルス間隔を種々変えて噴射したときの噴射の安定性を数値化したものである。すなわち、図4(b)の駆動波形のうち1滴目の噴射パルスのパルス幅P1を固定し、2滴目の噴射パルスのパルス幅P2を、図4(c)のようにP2a、P2b、P2c・・・・と変化させ、また2つの噴射パルスの間隔S1を、S1a、S1b、S1c・・・・と変化させてそれらを組み合わせて記録(印字)を行った。
このとき、通常の記録(印字)と同様に26kHzの駆動周波数で上記駆動波形を出力することと、その駆動周波数で1つおきの駆動周期で出力することと、出力間隔を連続的に増減させながら出力することを行って、通常の記録(印字)における多様なデータパターンの変化に対応するように記録を行った。図4(c)中の×は、多くのノズルで噴射したインクが正常な液滴にならず、しぶいてしまったり、噴射方向がずれてしまったもの、△は、数個のノズルでその現象が生じたもの、○は、すべてのノズルで安定して噴射することができたものを示す。そのとき、○を2点、△を1点、×を0点として集計したのが、図4(a)の安定マップ点数である。また、液滴体積は、上記2滴が合体したときの体積である。図5は、図4(a)に示すデータをグラフ化したものである。
次に、本願発明者が行った実験について説明する。
本願発明者は、絞り部34bのアスペクト比が、高速で記録した場合の記録品質に及ぼす影響を調べるための実験を行った。
絞り部34bのアスペクト比は、図3(c)に示すように、絞り部34bの長手方向と交差する短手方向の幅D2と、絞り部34bの深さD1との比(D2/D1)で表す。
この実験では、アスペクト比を変化させながら高速で記録した場合に、噴射するインク液滴体積を所定量に確保しつつ、安定に噴射できるかどうかについて調べた。具体的には、アスペクト比を変化させた場合の安定マップ点数及び噴射されたインク液滴の体積の変化について調べた。
なお、この実験において、圧力室31aの長さL1は1.42mm、幅(平面視において長さL1と直交する方向の幅)は0.27mm、深さ(キャビティプレート31の厚さ)は0.05mm、絞り部34aの長さL2は0.7mm、ノズル39aの直径は0.02mm〜0.03mmである。また、室温25℃、インクの粘度2〜5cpsとした。
ここで、安定マップ点数とは、図4(b)の駆動波形のパルス幅、パルス間隔を種々変えて噴射したときの噴射の安定性を数値化したものである。すなわち、図4(b)の駆動波形のうち1滴目の噴射パルスのパルス幅P1を固定し、2滴目の噴射パルスのパルス幅P2を、図4(c)のようにP2a、P2b、P2c・・・・と変化させ、また2つの噴射パルスの間隔S1を、S1a、S1b、S1c・・・・と変化させてそれらを組み合わせて記録(印字)を行った。
このとき、通常の記録(印字)と同様に26kHzの駆動周波数で上記駆動波形を出力することと、その駆動周波数で1つおきの駆動周期で出力することと、出力間隔を連続的に増減させながら出力することを行って、通常の記録(印字)における多様なデータパターンの変化に対応するように記録を行った。図4(c)中の×は、多くのノズルで噴射したインクが正常な液滴にならず、しぶいてしまったり、噴射方向がずれてしまったもの、△は、数個のノズルでその現象が生じたもの、○は、すべてのノズルで安定して噴射することができたものを示す。そのとき、○を2点、△を1点、×を0点として集計したのが、図4(a)の安定マップ点数である。また、液滴体積は、上記2滴が合体したときの体積である。図5は、図4(a)に示すデータをグラフ化したものである。
この実験結果から、アスペクト比が大きくなると、安定マップ点数は最初は急激な減少傾向を示し、アスペクト比が2.90になったときから変化が緩やかになる傾向を示すことが分かった。また、インク液滴体積は、アスペクト比の増大に従って最初は急激な増加傾向にあり、アスペクト比が2.90になったときから、略一定になることが分かった。
例えば、図4(a)に示すように、絞り部34bの幅D2が0.087mm、深さD1が0.030mmでアスペクト比(D2/D1)が2.90のヘッドユニット30を用いて記録を行った場合の安定マップ点数は27.50であり、インク液滴の体積は最大26.80pl(ピコリットル)を確保できた。
また、幅D2が0.088mm、深さD1が0.027mmでアスペクト比(D2/D1)が3.26のヘッドユニット30を用いて記録を行った場合の安定マップ点数は35.80であり、インク液滴の体積は26.20plであった。
例えば、図4(a)に示すように、絞り部34bの幅D2が0.087mm、深さD1が0.030mmでアスペクト比(D2/D1)が2.90のヘッドユニット30を用いて記録を行った場合の安定マップ点数は27.50であり、インク液滴の体積は最大26.80pl(ピコリットル)を確保できた。
また、幅D2が0.088mm、深さD1が0.027mmでアスペクト比(D2/D1)が3.26のヘッドユニット30を用いて記録を行った場合の安定マップ点数は35.80であり、インク液滴の体積は26.20plであった。
つまり、絞り部34bのアスペクト比を2.90以上にすると、26.00pl以上の体積のインク液滴を安定して噴射することができた。
従って、上記実験より、絞り部34bのアスペクト比を2.90以上に設定すれば、噴射するインク液滴の必要な体積を26.00pl以上に確保しつつ、安定マップ点数が低いがその中で安定に噴射できる駆動波形については、絞り部の幅、深さ寸法がばらついても、上記のように液滴の体積が略一定になることを含め、略一定の噴射性能を確保できることになり、製造を容易に行うことができるようになる。
また、インク滴の噴射速度は、5〜15m/sと実用上問題のない値とすることができた。
従って、上記実験より、絞り部34bのアスペクト比を2.90以上に設定すれば、噴射するインク液滴の必要な体積を26.00pl以上に確保しつつ、安定マップ点数が低いがその中で安定に噴射できる駆動波形については、絞り部の幅、深さ寸法がばらついても、上記のように液滴の体積が略一定になることを含め、略一定の噴射性能を確保できることになり、製造を容易に行うことができるようになる。
また、インク滴の噴射速度は、5〜15m/sと実用上問題のない値とすることができた。
[実施形態の効果]
(1)以上のように、上記実施形態のインクジェット記録装置1を使用すれば、絞り部34bのアスペクト比(D2/D1)を2.90以上に設定することにより、噴射するインク液滴の必要な最大体積を26.00pl以上に確保しつつ、安定して高速で記録することができる。
(1)以上のように、上記実施形態のインクジェット記録装置1を使用すれば、絞り部34bのアスペクト比(D2/D1)を2.90以上に設定することにより、噴射するインク液滴の必要な最大体積を26.00pl以上に確保しつつ、安定して高速で記録することができる。
(2)また、絞り部34bをサプライプレート34の平板面に沿って形成することにより、絞り部34bのアスペクト比(D2/D1)を容易に2.9以上にすることができる。
(3)さらに、ヘッドユニット30は、複数のプレートを積層するという構造であるため、ノズル、共通インク室、絞り部および圧力室を容易に製造することができ、特に所望の流路抵抗を有する絞り部34bを容易に形成することができる。
(3)さらに、ヘッドユニット30は、複数のプレートを積層するという構造であるため、ノズル、共通インク室、絞り部および圧力室を容易に製造することができ、特に所望の流路抵抗を有する絞り部34bを容易に形成することができる。
<他の実施形態>
(1)上記実施形態では、この発明の液滴噴射装置としてインクジェット記録装置を例にして説明したが、インク以外の液を噴射する装置に対して、この発明を適用できることは勿論である。
(2)また、この発明は、特定のインクを一色のみ使用するインクジェット記録装置にも適用することができる。
(3)さらに、この発明は、インク内に熱エネルギを付与することにより、インク内に発生した気泡による圧力変化を用いたり、静電気による振動板の変位を用いてインク液滴を噴射する記録装置にも適用することができる。
(4)上記実施形態のインクジェット記録装置では、サプライプレート34の内部に絞り部34b及び連通孔34aの両方を形成した構成を採用したが、サプライプレート34には絞り部34bのみを形成し、連通孔34aのみを形成したスペーサプレートをサプライプレート34の下に配置した構成、あるいは、ベースプレート32の下面に絞り部を形成した構成でも良い。
(1)上記実施形態では、この発明の液滴噴射装置としてインクジェット記録装置を例にして説明したが、インク以外の液を噴射する装置に対して、この発明を適用できることは勿論である。
(2)また、この発明は、特定のインクを一色のみ使用するインクジェット記録装置にも適用することができる。
(3)さらに、この発明は、インク内に熱エネルギを付与することにより、インク内に発生した気泡による圧力変化を用いたり、静電気による振動板の変位を用いてインク液滴を噴射する記録装置にも適用することができる。
(4)上記実施形態のインクジェット記録装置では、サプライプレート34の内部に絞り部34b及び連通孔34aの両方を形成した構成を採用したが、サプライプレート34には絞り部34bのみを形成し、連通孔34aのみを形成したスペーサプレートをサプライプレート34の下に配置した構成、あるいは、ベースプレート32の下面に絞り部を形成した構成でも良い。
1・・インクジェット記録装置(液滴噴射装置)、30・・ヘッドユニット、
31・・キャビティプレート、31a・・圧力室、32・・ベースプレート、
32a・・連通孔、34・・サプライプレート、34b・・絞り部、
35,36・・マニホールドプレート、
35a,36a・・共通インク室(共通液室)、39・・ノズルプレート、
39a・・ノズル、D1・・絞り部の深さ、D2・・絞り部の短手方向の幅、
L1・・圧力室の長さ、L2・・絞り部の長さ。
31・・キャビティプレート、31a・・圧力室、32・・ベースプレート、
32a・・連通孔、34・・サプライプレート、34b・・絞り部、
35,36・・マニホールドプレート、
35a,36a・・共通インク室(共通液室)、39・・ノズルプレート、
39a・・ノズル、D1・・絞り部の深さ、D2・・絞り部の短手方向の幅、
L1・・圧力室の長さ、L2・・絞り部の長さ。
Claims (3)
- 液滴を噴射する複数のノズルとそれぞれ接続した複数の圧力室であって、それぞれアクチュエータによって選択的に噴射圧力を付与される液体を収容する複数の圧力室と、
その複数の圧力室に供給する液体を収容する共通液室と、
その共通液室と前記複数の圧力室とを接続し、その共通液室及び圧力室よりも大きい流路抵抗を有し、前記共通液室から前記複数の圧力室へ液体を供給する絞り部と、を備え、
液体の流れる方向に対応する前記絞り部の長さが、液体の流れる方向に対応する前記圧力室の長さよりも短く形成されており、
前記絞り部内の液体の流れる方向を長手方向とした場合に、前記絞り部の前記長手方向と交差する短手方向の幅と、前記絞り部の深さとの比が2.9以上であることを特徴とする液滴噴射装置。 - 前記複数の圧力室が形成されたキャビティプレートと、
前記共通液室が形成されたマニホールドプレートと、
前記キャビティプレートとマニホールドプレートとの間に位置し、前記絞り部が形成されたサプライプレートと、が積層されており、
前記絞り部は、前記サプライプレートの平板面に沿って形成され、その両端において、前記共通液室と前記圧力室とにそれぞれ接続されていることを特徴とする請求項1に記載の液滴噴射装置。 - 前記マニホールドプレートに対し、前記サプライプレートとは反対側に位置し、前記複数のノズルが形成されたノズルプレートと、
前記サプライプレートに溝状に形成された前記絞り部の長手方向開放面を覆って位置し、前記絞り部の一端を前記圧力室または前記共通液室に接続する連通孔を有するベースプレートと、が前記各プレートと積層されていることを特徴とする請求項2に記載の液滴噴射装置。
Priority Applications (5)
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JP2007237465A true JP2007237465A (ja) | 2007-09-20 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013091215A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | Kyocera Corp | 液体吐出ヘッド装置、およびそれを用いた記録装置、ならびに印刷方法 |
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2006
- 2006-03-06 JP JP2006059805A patent/JP2007237465A/ja active Pending
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