JP2007235941A - 無線制御局、及び移動通信システムとそのチャネル切替方法 - Google Patents

無線制御局、及び移動通信システムとそのチャネル切替方法 Download PDF

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Abstract

【課題】伝送効率の低いFACHの使用をできるだけ規制し、システム全体の収容ユーザ数やスループットを増加することができる移動通信システムを提供する。
【解決手段】FACHとHSDPA方式を使って移動局にデータを送信する第1のデータ送信制御部64と、FACHからHSDPA方式へチャネルを切替える第1のチャネル切替部62と、HSDPA方式からFACHへチャネルを切替える第2のチャネル切替部65と、全チャネルの送信電力とHSDPA方式以外の送信電力を測定する電力測定部81と、無線基地局の最大送信電力とHSDPA方式以外の送信電力とからHSDPA方式に割り当て可能な電力を計算するHSDPA割当可能電力計算部72と、移動局に送信可能な停留中のデータサイズを測定する第1のトラヒック測定部73とを備え、HSDPA割当可能電力計算部の計算結果に応じて、HSDPA方式からFACHへのチャネル切替を規制する。
【選択図】図2

Description

本発明は、基地局から移動局への下りチャネルの伝送効率を高めた移動通信システムに関する。
従来、W−CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access)移動通信システムにおいて、基地局から移動局にデータを送信する方式として、下り共通チャネルであるFACH(Forward Access Channel)を使う方式と、下り個別チャネルであるDCH(Dedicated Channel)を使う方式と、高速の下りパケット伝送方式であるHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)を使う方式がある。
FACHは共通チャネルで、伝送レートはほぼ固定であり、送信電力はほぼ一定であり、かつ送信ユーザの切り替えは最小で10msであるので、伝送効率は低い。従って、通常、移動局に送信するデータが発生すると、DCHかHSPDA方式にチャネルを切り替える仕組みになっている。
一方、DCHは個別チャネルであり、伝送レートを伝播環境に応じてFACHよりも高いレートに切り替えることができ、送信電力は閉ループ型高速電力制御に従い制御されるので、FACHと比較すれば高いレートを達成することができる。しかし、送信データがない場合でも他のユーザと無線リソースを共用することができず、また、送信周期もFACHと同じく最小で10msとなっている。
また、HSDPA方式は、伝送レートを伝播環境に応じて適応的に変更でき、高速の再送制御を行うことができ、かつ最短2msでスケジューリングをすることができるのでFACH、DCHと比較しても送信効率が非常に高い。HSDPA方式は、下り方向のチャネルとして、データ送信用の下り共用チャネル(HS−DSCH:High Speed - Downlink Shared Channel)と、下り共用制御チャネル(HS−SCCH:High Speed - Shared Control Channel)と、制御用の下り個別チャネル(A−DCH:Associated DCH)を設定する必要がある。上記移動通信方式では、FACHなどの共通チャネルとDCHに優先して割り当てられた電力の残りが、HSDPA用のチャネルの割り当て可能電力となる。
従来のチャネル切替方法では、DCHまたはHSDPA方式とFACHとの間のチャネル切替は、移動局との無線通信を制御する無線制御局内のバッファに停留する、ネットワークから移動局へ送信可能なデータ量を測定することで実施される(非特許文献1参照)。無線制御局内のバッファに存在するデータ量が所定の閾値を超えた状態が一定時間維持されると、FACHからDCHまたはHSDPA方式へのチャネル切替が起動し、別の所定の閾値以下の状態が一定時間維持されると、DCHまたはHSDPA方式からFACHへのチャネル切替が起動する。
ただし、FACHからDCHまたはHSDPA方式への切替は、切替後のセル負荷が所定の閾値以下のとき可能である(受付制御)。FACHからDCHまたはHSDPA方式へのチャネル切替ができない場合、FACHを使用してデータを送信することができる。セル負荷は、式(1)のように、所要受信品質(SIR:Signal to Interference Ratio)を拡散率(SF:Spreading Factor)で割った値で定義されるDCHの負荷を、セル内で確立されている全てのDCH(添え字iで表す)に対して加算したものと定義する。HSDPA方式を使用する場合、制御用のA−DCHの負荷を加算する。
Figure 2007235941
立川敬二監修「W−CDMA移動通信方式」、丸善株式会社、平成13年6月25日、pp.171−174,193−194
しかしながら、従来の移動通信システムでは、セル負荷が高くなると、伝送効率の低いFACHの使用率が増加するので、伝送効率の高いHSDPA用のチャネルの割り当て電力が著しく減少し、その結果、システム全体の収容ユーザ数やスループットが減少する問題がある。
FACHの使用率が増加する第1の理由は、セル負荷が高くなると、伝送効率の低いFACHからDCHやHSDPA方式へのチャネル切替が受付制御により拒否されるためである。第2の理由は、HSDPA用のチャネルが輻輳状態になると、HSDPA方式からFACHへのチャネル切替が起動するためである。
そこで本発明は、データ送信の際、伝送効率の低い下り共通チャネル(FACH)の使用を規制し、伝送効率の高い下り高速共用チャネル(HSDPA)をできるだけ使用することで、下り共通チャネルを使用した場合に比べてシステム全体の収容ユーザ数やスループットを増加することができる移動通信システムとその制御方法ならびに無線制御局を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明の無線制御局は、少なくとも第1及び第2の無線チャネルを含む複数の無線チャネルを用いて移動局と通信する無線基地局に接続される無線制御局において、
前記第1の無線チャネルのチャネル品質を計算する計算部と、前記第1の無線チャネルから前記第2の無線チャネルへチャネルを切り替える場合に、前記チャネル品質を用いてチャネル切り替えを規制するチャネル切替部と、を有することを特徴とする。
本発明の移動通信システムは上記本発明の無線制御局を含むものである。
本発明の移動通信システムのチャネル切替方法は、無線基地局と、該無線基地局と、少なくとも第1及び第2の無線チャネルを含む複数の無線チャネルを用いて通信する移動局と、前記無線基地局と接続される無線制御局とを備えた移動通信システムのチャネル切替方法において、
前記無線制御局は、前記第1の無線チャネルから前記第2の無線チャネルへチャネルを切り替える場合に、前記第1の無線チャネルのチャネル品質を用いてチャネル切り替えを規制することを特徴とする。
本発明のチャネル切替用プログラムは、少なくとも第1及び第2の無線チャネルを含む複数の無線チャネルを用いて移動局と通信する無線基地局に接続される無線制御局としてのコンピュータに、
前記第1の無線チャネルのチャネル品質を計算する第1処理と、
前記第1の無線チャネルから前記第2の無線チャネルへチャネルを切り替える場合に、前記チャネル品質を用いてチャネル切り替えを規制する第2処理とを実行させるチャネル切替用プログラムである。
本発明によれば、システム全体の収容ユーザ数やスループットを増加することができる。
次に、本発明の最良の形態について図面を参照して説明する。
[実施形態1]
図1は、本発明の第1の実施形態における移動通信システムの概略構成を示す。
この移動通信システムは、無線アクセス方式としてW−CDMA移動通信方式を採用するものであって、有線回線のネットワーク1に直接接続された無線制御局2と、無線制御局2と接続された無線基地局3a,3bと、無線基地局3a,3bがそれぞれ形成するセル4a,4bと、無線基地局3a,3bのいずれかと無線による通信が行われる移動局5とを有する。図1には、無線基地局3aが形成するセル4aに1つの移動局5が属する状態を示してある。なお、図1には無線基地局は2つしか示されていないが、3つ以上であってもよい。また、各無線基地局によって形成されるセルは1つになっているが、1つの無線基地局が複数のセルを形成することもできる。さらに、1つのセルに属する移動局5の数は複数であってもよい。
無線基地局3a,3bは、いずれも同じ構成のものであって、それぞれセル4a,4bを形成しており、それぞれのセルにおいて移動局5との間で無線による通信が可能である。セル4a,4bは、無線基地局3a,3bが移動局5との間で無線による通信ができる領域を表す。
移動局5は、無線基地局3aへの接続を行うにあたって、無線制御局2に無線チャネル確立要求を送信する。
無線制御局2は、無線基地局3a,3bにおける移動局に対する無線チャネルの設定を制御するものであって、移動局5から無線チャネル確立要求を受信する。
以下、本発明の第1の実施形態における移動通信システムについて具体的に説明する。
図2は、移動通信システムの主要な機能構成を示す。本実施形態における移動通信システムは、無線制御局2における、データ送信用の無線リソースの割当から解放までの一連の動作をする処理装置6と、制御に必要な値を測定する測定装置7と、無線基地局3における電力測定部81とを有し、HSDPA方式とFACHとの間のチャネル切替を行うように構成されている。
電力測定部81は、全チャネルの送信電力とHSDPA方式以外の送信電力を測定し、測定値を所定の周期で無線制御局2におけるHSDPA割当可能電力計算部72に報告する。
測定装置7は、セル負荷測定部71と、HSDPA割当可能電力計算部72と、第1のトラヒック測定部73とを備える。
セル負荷測定部71は、セル内で確立されている全てのDCHの負荷を加算したセル負荷を測定する。DCHの負荷は、無線チャネルの所要受信品質(SIR:Signal to Interference Ratio)を拡散率(SF:Spreading Factor)で割った値で定義される。
HSDPA割当可能電力計算部72は、無線基地局の電力測定部81からの周期報告に基づいてHSDPAに割当可能な電力を計算する。図11に示すように、HSDPA割当可能電力は、無線基地局の最大送信電力からマージンと無線基地局から報告されるHSDPA方式以外の送信電力(DCH及びFACHの送信電力)の測定値を減算することで計算される。図11において、簡易化のため、マージンは省略して示している。HSDPA割当可能電力の値は、周期的に更新される度に第1のトラヒック測定部73に報告される。
第1のトラヒック測定部73は、ネットワーク1から移動局5に送信可能なデータで、無線制御局2内のバッファに蓄えられるデータサイズを測定する(停留中のデータサイズを測定する)。以降、バッファに蓄えられるデータサイズをB.V(Buffer Volume)と略記する。単位はバイトである。また、第1のトラヒック測定部73は、HSDPA方式からFACH、FACHからHSDPA方式へのそれぞれの切替契機となるB.Vに対する閾値AHStoF、AFtoHSと、TTT(Time To Trigger;チャネル切替の判断に必要な所定時間をいう)であるTHStoF、TFtoHSを記憶している。THStoFは、HSDPA割当可能電力の値と対応された表で複数記憶されており、HSDPA割当可能電力計算部72からの周期的な計算結果に基づいて必要に応じて更新される。対応表は、HSDPA割当可能電力が小さい程THStoFが大きくなるように構成されている。
処理装置6は、無線チャネル確立要求受付部61と、第1のチャネル切替部62と、無線リソース割り当て部63と、第1のデータ送信制御部64と、第2のチャネル切替部65と、無線リソース解放部66とを備える。
無線チャネル確立要求受付部61は、移動局が、無線チャネルを確立していないアイドル状態にいる場合、または、共通チャネルを使用している場合に、新規にHSDPAの確立を要求する移動局からの無線チャネル確立要求を受信する。
第1のチャネル切替部62は、無線チャネル確立要求を受けてHSDPA方式へのチャネル切替の可否を判定し、可の判定であった場合、チャネル切替を行う。その際、切替先の無線チャネル(A−DCH)の負荷を加算したセル負荷をセル負荷測定部71から報告してもらい、チャネル毎に異なる所定の閾値Liと比較する(添え字iはチャネルの種類に対応する)。該セル負荷が対応するチャネルのLi以下の場合切替可、Liを超えた場合切替不可と判定する。
無線リソース割当部63は、第1のチャネル切替部62において切替可の判定であった場合、電力や拡散符号の無線リソースを無線チャネルに割り当てる。
第1のデータ送信制御部64は、無線リソース割当部63において無線リソースが割り当てられた無線チャネルを用いて、データを移動局に送信する。
第2のチャネル切替部65は、第1のトラヒック測定部73からの報告に基づいて起動されるHSDPA方式からFACHへのチャネル切替の可否を判定する。切替要求があった場合、無条件に切替可と判定する。
無線リソース解放部66は、第2の切替判定部65において切替可の判定であった場合、FACHに切り替えるため使用しなくなる電力や拡散符号の無線リソースを解放する。
次に、図3のフローチャートを参照して、本実施形態の移動通信システムにおけるHSDPA方式からFACHへのチャネル切替の動作について詳細に説明する。
まず、無線チャネルの確立要求があり、第1のチャネル切替において可の判定で、HSDPA方式にチャネルが切り替わった後を仮定する(ステップS1)。少なくとも一人のユーザがHSDPAを使用している間、HSDPA割当可能電力計算部72においてHSDPA割当可能電力が計算される(ステップS2)。
第1のトラヒック測定部73では、対応表を用いて、所定の周期で報告されるHSDPA割当可能電力の値とTTTの値を対応させる(ステップS3)。TTTを更新する必要がある場合、THStoFが対応表に従い更新される(ステップS4)。
また、第1のトラヒック測定部73では、B.Vが測定され、所定の閾値AHStoFとの比較がなされる(ステップS5)。第2のチャネル切替部65はB.Vが所定の閾値AHStoF以下の状態がTHStoFの間継続すると、HSDPA方式からFACHへのチャネル切替を実施する(ステップS6)。その際、不要となった無線リソースが解放される。B.Vが所定の閾値AHStoF以下の状態がTHStoFの間継続しない場合には、チャネル切替が実施されない。このようにして、FACHの使用が規制される。
以上、本実施形態では、移動通信システムが、ネットワークに接続された無線制御局と、この無線制御局と接続された無線基地局とを有する構成となっているが、無線制御局と無線基地局とを一体に構成することもできる。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態では、HSDPA方式からFACHへのチャネル切替の際に用いるTTTが、HSDPA割当可能電力が小さい程大きくなるように構成されているため、セル負荷が高くHSDPA割当可能電力が小さいときFACHへの切り替えを規制し、FACHを使用した場合と比べてシステム全体の収容ユーザ数やスループットを増加することができる。
次に、本発明の第1の実施例を、図面を参照して説明する。本実施例は、上記第1の実施形態に対応するものである。
図4に示すように、上段は横軸を時間、縦軸をHSDPA割当可能電力としたグラフであり、下段は横軸を同様に時間、縦軸をB.Vとしたグラフである。HSDPA割当可能電力(以下、PHSDPAとおく)に対する閾値Pth1、Pth2(Pth1>Pth2)及びB.Vに対する閾値AHStoFが図のように設定されていると仮定する。図4は、時間変化の一例を示したものであり、常に図4のように変化する、またはPHSDPAとB.Vが図4のような関係にあるとは限らない。
図5は、第1のトラヒック測定部73で記憶されているPHSDPAとTHStoFの対応表を示す。図5では、現在のPHSDPAに対する閾値の個数に従いTTTの値を3個(T1<T2<T3)設定しているが、TTTはPHSDPAの閾値の個数に応じて複数設定することができる。
時刻t1にいたるまでは、PHSDPAが閾値Pth1より大きいので、THStoF=T1が設定される。時刻t1において、PHSDPAが閾値Pth1以下となるため、1回の測定でTTTを更新するように制御する場合、この時刻でTHStoFがT2に更新される。同様に、時刻t2において、PHSDPAが閾値Pth2以下となるため、1回の測定でTTTを更新するように制御する場合、THStoFがT3に更新される。
その後、B.Vが閾値AHStoF以下となった時刻からT3経過した時刻t3において、HSDPA方式からFACHへの切替条件を満たすため、チャネル切替が行われる。
[実施形態2]
図6は、本発明の第2の実施形態における移動通信システムの主要な構成を示す。本実施形態では、図2と比べて、第2のチャネル切替部65が第3のチャネル切替部67に、第1のトラヒック測定部73が第2のトラヒック測定部74にそれぞれ置き換わっている点で異なる。本実施形態における移動通信システムは、図6のような構成を備え、HSDPA方式とFACHとの間でチャネル切替を行う。
第2のトラヒック測定部74は、対応表の記憶やTTTの値の更新を行わない以外は、第1のトラヒック測定部73と同様に動作する。TTTの値は、初期設定時の固定値を用いる。
第3のチャネル切替部67は、第2のトラヒック測定部74からの報告に基づいて起動されるHSDPA方式からFACHへのチャネル切替の可否を判定し、可の判定であった場合チャネル切替を行う。切替可否の判定は、HSDPA割当可能電力計算部72からの周期報告に基づいて行う。すなわち、HSDPA割当可能電力と所定の閾値Pthとを比較し、HSDPA割当可能電力が所定の回数連続してPthより小さくなっていた場合、切替不可と判定し、所定の回数連続してPth以上になっていた場合、切替可と判定する。ある切替要求に対して、HSDPA割当可能電力が切替可の状態であった場合は、切替可と判定され、逆に切替不可の状態であった場合は、切替不可と判定される。このようにして、FACHの使用が規制される。
本実施形態の移動通信システムにおけるHSDPA方式からFACHへのチャネル切替の動作を、図7のフローチャートを参照して説明する。図7の図3との相違点は、TTTを更新するステップS3、S4がなくなり、新たにステップS11が追加される点である。
B.Vが所定の閾値AHStoF以下の状態がTHStoFの間継続すると、第2のトラヒック測定部74から第3のチャネル切替部67へ切替要求が出され、第3のチャネル切替部67においてHSDPA割当可能電力の状態を参照する(ステップS11)。切替可の場合、HSDPA方式からFACHへのチャネル切替を実施し、不要な無線リソースを解放する。切替不可の場合、継続してHSDPA方式を使用する。
以上、本実施形態においても、無線制御局と無線基地局とを一体として移動通信システムを構成することもできる。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態では、HSDPA割当可能電力が所定値より小さいときFACHにユーザを新たに収容しないように構成されているため、第1の実施形態と同様に、FACHへの切り替えを規制し、FACHを使用した場合と比べるとシステム全体の収容ユーザ数やスループットを増加することができる。
次に、本発明の第2の実施例を、図面を参照して説明する。本実施例は、上記第2の実施形態に対応するものである。
図8に示すように、上段は横軸を時間、縦軸をHSDPA割当可能電力としたグラフであり、下段は横軸を同様に時間、縦軸をB.Vとしたグラフである。HSDPA割当可能電力(以下、PHSDPAとおく)に対する閾値Pth及びB.Vに対する閾値AHStoFが、図のように設定されていると仮定する。図8は、時間変化の一例を示したものであり、常に図8のように変化する、またはPHSDPAとB.Vが図8のような関係にあるとは限らない。
時刻t1にいたるまでは、PHSDPAは閾値Pth以上なので、HSDPA方式からFACHへのチャネル切替が可能である。時刻t1において、PHSDPAは閾値Pthより小さくなるため、1回の測定で切替条件を更新するように制御する場合、この時刻でHSDPA方式からFACHへのチャネル切替は不可となるように切替条件が更新される。
その後、B.Vが閾値AHStoF以下となった時刻からTHStoF経過した時刻t2において、HSDPA方式からFACHへの切替を実施しようとするが、切替条件を満たさないため、チャネル切替は行われない。
[実施形態3]
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
本実施形態の移動通信システムは、第1の実施形態の移動通信システムにおいて、データ送信用の無線チャネルとしてHSDPA方式、FACHに加えてDCHを使用できるようにした場合である。図9は第3の実施形態の構成を示す図である。図2の構成と異なるのは、DCHとFACHとの間のチャネル切替のために、第1のチャネル切替部92、無線リソース割当部93、送信制御部94、第2のチャネル切替部95、無線リソース切替部96、トラヒック測定部101が追加されている点である。セル負荷測定部71で測定された各チャネルのセル負荷により、HSDPA用チャネルの確立、FACHからHSDPA用チャネルへの切替、FACHからDCHへの切替の可否が判定され、可の判定であった場合に第1のチャネル切替部62又は第1のチャネル切替部92によりチャネル切替が行われる。
図10はHSDPA、FACH、DCHの間のチャネル切替を示す図である。第1のチャネル切替部62はFACHからHSDPA用チャネルへの切替を判定し、第1のチャネル切替部92はFACHからDCHへの切替を判定する。また、第2のチャネル切替部65はHSDPA用チャネルからFACHへの切替を判定し、第2のチャネル切替部95はDCHからFACHへの切替を判定する。
従って、DCHとFACHとの間のチャネル切替を実施するため、必要なパラメータとして、DCHからFACH、FACHからDCHへのそれぞれの切替契機となるB.Vに対する閾値ADtoF、AFtoDと、TTTであるTDtoF、TFtoDが新たに追加されるが、構成は図2と同様である。
また、DCHからFACHへのチャネル切替における規制の動作が新たに追加されるが、動作は図3において、AHStoFをADtoFに、THStoFをTDtoFにそれぞれ変更することで、同様に実施される。
[実施形態4]
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
本実施形態の移動通信システムは、第2の実施形態の移動通信システムにおいて、データ送信用の無線チャネルとしてHSDPA方式、FACHに加えてDCHを使用できるようにした場合である。従って、DCHとFACHとの間のチャネル切替を実施するため、必要なパラメータとして、DCHからFACH、FACHからDCHへのそれぞれの切替契機となるB.Vに対する閾値ADtoF、AFtoDと、TTTであるTDtoF、TFtoDが新たに追加されるが、構成は図6と同様である。図6の構成と異なるのは、DCHとFACHとの間のチャネル切替のための構成部が第3の実施形態と同様に追加されている点である。
また、DCHからFACHへのチャネル切替における規制の動作が新たに追加されるが、動作は図7において、AHStoFをADtoFに、THStoFをTDtoFにそれぞれ変更することで、同様に実施される。
以上説明した各実施形態の無線制御局は、専用IC等を用いたハードウエアで構成できるが、コンピュータを用いたソフトウエアで実現することができる。すなわち、例えば、図12に示すようなコンピュータで図2の無線制御局2を構成すると、HSDPA割当可能電力計算部72、第1のトラヒック測定部73、第2のチャネル切替部65の機能は図3のフローを記述したプログラムにより実現される。図3のフローを記述したプログラムを含む、図2の無線制御局の機能を実現するプログラムをハードディスク装置等のディスク装置123やROM等の記憶装置に記憶し、CPU125により無線制御局の機能を実現するプログラムが実行される。入力部122はキーボード等の入力デバイスとなる。送受信部121は基地局と送受信を行うものである。LCD127は情報処理状況や判定結果を表示するものである。124はデータバス等のバス、126はCPU125の情報処理に必要な情報を記憶するDRAM等のメモリを示す。
以上説明した各実施形態及び各実施例において、チャネル品質として無線チャネルに割当可能な電力を用いた場合について説明したが、チャネル品質として無線チャネルに割当可能なセル負荷を用いることもできる。また、各実施形態及び各実施例においてW−CDMA移動通信システムを用いた場合について説明したが、他の移動通信システムにも本発明を適用することができる。
本発明は、移動通信システムにおいて、基地局から移動局への下り共通チャネル、下り共用チャネル及び下り個別チャネルの少なくとも2つのチャネル間で無線リソースを適切に管理する機能に適用できる。
本発明の移動通信システムの構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の動作を示す流れ図である。 第1の実施形態の動作の具体例を示す時系列図である。 第1の実施例を説明するための表である。 第2の実施形態の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態の動作を示す流れ図である。 第2の実施形態の動作の具体例を示す時系列図である。 第3の実施形態の構成を示す図である。 HSDPA、FACH、DCHの間のチャネル切替を示す図である。 HSDPA割当可能電力を求める方法を示す図である。 コンピュータの構成を示す図である。
符号の説明
1 ネットワーク
2 無線制御局
3a,3b 無線基地局
4a,4b セル
5 移動局
6,9 処理装置
7,10 測定装置
61 無線チャネル確立要求受付部
62 第1のチャネル切替部
63 無線リソース割当部
64 第1のデータ送信制御部
65 第2のチャネル切替部
66 無線リソース解放部
67 第3のチャネル切替部
71 セル負荷測定部
72 HSDPA割当可能電力計算部
73 第1のトラヒック測定部
74 第2のトラヒック測定部
81 電力測定部

Claims (28)

  1. 少なくとも第1及び第2の無線チャネルを含む複数の無線チャネルを用いて移動局と通信する無線基地局に接続される無線制御局において、
    前記第1の無線チャネルのチャネル品質を計算する計算部と、前記第1の無線チャネルから前記第2の無線チャネルへチャネルを切り替える場合に、前記チャネル品質を用いてチャネル切り替えを規制するチャネル切替部と、を有することを特徴とする無線制御局。
  2. 前記計算部で計算される前記チャネル品質は前記第1の無線チャネルに割当可能な割当可能電力であることを特徴とする請求項1に記載の無線制御局。
  3. 前記計算部は、前記無線基地局で測定された、前記第1の無線チャネル以外の無線チャネルの送信電力の測定値が入力され、前記無線基地局の最大送信電力から、前記測定値を減算することで、前記割当可能電力を計算することを特徴とする請求項2に記載の無線制御局。
  4. 前記移動局に送信可能な停留中のデータサイズを測定し、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下であるかを判断するとともに、前記割当可能電力に基づいて、前記第1の無線チャネルから前記第2の無線チャネルへのチャネル切り替えの判断に必要な時間を求め、その結果を前記チャネル切替部に報告する測定部を有し、
    前記チャネル切替部は、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下である状態が、前記測定部により求められた時間以上継続した場合に、チャネル切り替えを行うことを特徴とする請求項2又は3に記載の無線制御局。
  5. 前記測定部は、前記割当可能電力が所定の電力閾値よりも小さい場合に、前記時間を長くすることを特徴とする請求項4に記載の無線制御局。
  6. 前記移動局に送信可能な停留中のデータサイズを測定し、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下であるかを判断し、その結果を前記チャネル切替部に報告する測定部を有し、
    前記チャネル切替部は、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下であって、且つ前記計算部により求められた割当可能電力が所定の閾値以上の場合に、チャネル切り替えを行うことを特徴とする請求項2又は3に記載の無線制御局。
  7. 前記複数の無線チャネルは第3の無線チャネルを含み、前記第3の無線チャネルから前記第2の無線チャネルへチャネルを切り替える場合に、前記チャネル品質を用いてチャネル切り替えを規制する他のチャネル切替部を更に有する請求項1に記載の無線制御局。
  8. 前記計算部で計算される前記チャネル品質は前記第1の無線チャネルに割当可能な割当可能電力であり、
    前記移動局に送信可能な停留中のデータサイズを測定し、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下であるかを判断するとともに、前記割当可能電力に基づいて、前記第3の無線チャネルから前記第2の無線チャネルへのチャネル切り替えに必要な時間を求め、その結果を前記他のチャネル切替部に報告する他の測定部を有し、
    前記他のチャネル切替部は、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下である状態が、前記他の測定部により求められた時間以上継続した場合に、チャネル切り替えを行うことを特徴とする請求項7に記載の無線制御局。
  9. 前記他の測定部は、前記割当可能電力が所定の電力閾値よりも小さい場合に、前記時間を長くすることを特徴とする請求項8に記載の無線制御局。
  10. 前記計算部で計算される前記チャネル品質は前記第1の無線チャネルに割当可能な割当可能電力であり、
    前記移動局に送信可能な停留中のデータサイズを測定し、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下であるかを判断し、その結果を前記他のチャネル切替部に報告する他の測定部を有し、
    前記他のチャネル切替部は、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下であって、且つ前記計算部により求められた割当可能電力が所定の閾値以上の場合に、チャネル切り替えを行うことを特徴とする請求項7に記載の無線制御局。
  11. 無線チャネル確立要求を受けて、前記第1の無線チャネル、前記第3の無線チャネルのいずれかへのチャネル切り替えを判定し、チャネル切替が可能な場合にチャネルを切り替える、前記チャネル切替部及び前記他のチャネル切替部とは異なる別のチャネル切替部を有する請求項7から10のいずれか1項に記載の無線制御局。
  12. 前記第1の無線チャネルは共用チャネルであり、前記第2の無線チャネルは、共通チャネルであることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の無線制御局。
  13. 前記第3の無線チャネルは、個別チャネルであることを特徴とする請求項7から12のいずれか1項に記載の無線制御局。
  14. 請求項3から6のいずれか1項に記載の無線制御局と、該無線制御局と接続され、前記第1の無線チャネル以外の無線チャネルの送信電力の測定値を前記無線制御局に送信する無線基地局と、前記無線基地局と前記複数の無線チャネルを用いて通信する移動局と、を有する移動通信システム。
  15. 無線基地局と、少なくとも第1及び第2の無線チャネルを含む複数の無線チャネルを用いて該無線基地局と通信する移動局と、前記無線基地局と接続される無線制御局とを備えた移動通信システムのチャネル切替方法において、
    前記無線制御局は、前記第1の無線チャネルのチャネル品質を計算し、前記第1の無線チャネルから前記第2の無線チャネルへチャネルを切り替える場合に、前記第1の無線チャネルの前記チャネル品質を用いてチャネル切り替えを規制することを特徴とするチャネル切替方法。
  16. 前記チャネル品質は前記第1の無線チャネルに割当可能な割当可能電力であることを特徴とする請求項15に記載のチャネル切替方法。
  17. 前記無線基地局は、前記第1の無線チャネル以外の無線チャネルの送信電力の測定値を測定して、前記無線制御局に前記測定値を送信し、
    前記無線制御局は、前記無線基地局の最大送信電力から、前記測定値を減算することで、前記割当可能電力を計算することを特徴とする請求項16に記載のチャネル切替方法。
  18. 前記無線制御局は、前記移動局に送信可能な停留中のデータサイズを測定し、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下であるかを判断するとともに、前記割当可能電力に基づいて、前記第1の無線チャネルから第2の無線チャネルへのチャネル切り替えに必要な時間を求め、
    前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下である状態が、前記時間以上継続した場合に、チャネル切り替えを行うことを特徴とする請求項16又は17に記載のチャネル切替方法。
  19. 前記無線制御局は、前記割当可能電力が所定の電力閾値よりも小さい場合に、前記時間を長くすることを特徴とする請求項18に記載のチャネル切替方法。
  20. 前記無線制御局は、前記移動局に送信可能な停留中のデータサイズを測定し、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下であるかを判断し、
    前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下であって、且つ前記割当可能電力が所定の閾値以上の場合に、チャネル切り替えを行うことを特徴とする請求項16又は17に記載のチャネル切替方法。
  21. 前記第1の無線チャネルは共用チャネル又は個別チャネルであり、前記第2の無線チャネルは、共通チャネルであることを特徴とする請求項15から20のいずれか1項に記載のチャネル切替方法。
  22. 少なくとも第1及び第2の無線チャネルを含む複数の無線チャネルを用いて移動局と通信する無線基地局に接続される無線制御局としてのコンピュータに、
    前記第1の無線チャネルのチャネル品質を計算する第1処理と、
    前記第1の無線チャネルから前記第2の無線チャネルへチャネルを切り替える場合に、前記チャネル品質を用いてチャネル切り替えを規制する第2処理とを実行させるチャネル切替用プログラム。
  23. 前記チャネル品質は前記第1の無線チャネルに割当可能な割当可能電力であることを特徴とする請求項22に記載のチャネル切替用プログラム。
  24. 前記第1の処理で、前記無線基地局で測定された、前記第1の無線チャネル以外の無線チャネルの送信電力の測定値を、前記無線基地局の最大送信電力から減算することで、前記割当可能電力を計算することを特徴とする請求項23に記載のチャネル切替用プログラム。
  25. 前記移動局に送信可能な停留中のデータサイズを測定し、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下であるかを判断する第3の処理と、
    前記第1の処理で求められた割当可能電力に基づいて、前記第1の無線チャネルから第2の無線チャネルへのチャネル切り替えに必要な時間を求める第4の処理と、を有し、
    前記第2の処理で、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下である状態が、前記時間以上継続した場合に、チャネル切り替えを行うことを特徴とする請求項23又は24に記載のチャネル切替用プログラム。
  26. 前記第4の処理において、前記割当可能電力が所定の電力閾値よりも小さい場合に、前記時間を長くすることを特徴とする請求項25に記載のチャネル切替用プログラム。
  27. 前記移動局に送信可能な停留中のデータサイズを測定し、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下であるかを判断する第3の処理を有し、
    前記第2の処理は、前記停留中のデータサイズが所定のデータサイズ閾値以下であって、且つ前記割当可能電力が所定の閾値以上の場合に、チャネル切り替えを行うことを特徴とする請求項23又は24に記載のチャネル切替用プログラム。
  28. 前記第1の無線チャネルは共用チャネル又は個別チャネルであり、前記第2の無線チャネルは、共通チャネルであることを特徴とする請求項22から27のいずれか1項に記載のチャネル切替用プログラム。
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