JP2007233492A - 診療管理システムおよび診療管理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】各業務において使用する端末化から使用者の専門によることなくデータの入力が容易にでき、そのデータを患者ごと個別のデータベースとして一元的に管理し、さらにそのデータベースを病院全体で利用できるようにした。
【解決手段】システムサーバー1と、レセコンサーバー2と、電子カルテサーバー3とからなり、患者ごとに管理されたデータベースがシステムサーバー1に蓄積保存される。システムサーバー1に、受付端末5と、検査端末6と、診察端末7とが接続され、レセコンサーバー2には受付端末5が、電子カルテサーバー3には各診察端末7が接続されている。各端末で本システムを立ち上げると、初期画面11から始まり、患者マスタ画面20を基点として、各業務の操作を行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、病院内において、各業務において使用する端末を接続して、病院全体の診療業務を管理運営する診療管理システムおよび診療管理プログラム関する。特に、眼科病院の診療管理に適したものとして構成されるものである。
医療現場における診療データの電子化は、受付や経理部におけるレセコン(レセプションコンピュータ)の整備や、診察現場における電子カルテなど、日を追うごとに進化し続けている。そのように部署ごとに情報のペーパーレス化が進むと共に、パソコンの普及に伴う端末の設置数の増加などにより、各検査現場にも端末を設置して、病院全体のデータをシステム化して管理する診療管理システムが整備されつつある。
眼科専科の病院においては他の科と異なり、その特性として、殆どの患者について診察前の検査が多項目にわたり、各検査の結果を看護師や視能訓練士が集約して、それを診察室に持ち込んで担当医師が活用する。
また、病院全体を見ると、検査、診察、処方、手術、入院、会計といった業務は、広範多岐にわたり、各業務を行う現場で得られた情報を電子化されたとしても、それらを連携して効率的に使用されてないのが実情で、せっかくのデータの電子化も断片的な効率化でしかなく、病院全体の効率的な運営とは言えない。
眼科の業務を目的とし病院全体に設置されて端末を接続して、検査や診療を行う技術としては、例えば特許文献1で提案されたものがある。これは、医師が電子カルテに診療情報を入力する際の負担を軽減するために、電子カルテを医師の専門分野ごと別々のフォームに設定されたものであって、患者識別と使用者識別の過程を必ず経ることによって、その使用者の専門分野に応じたスタイルの電子カルテが表示されるようにしたものである。また、この中では、検査室にも対応した実施例が示されており、検査室を識別して、それに応じた入力画面が抽出されるように設けられている。
特開2005−250713号公報
しかしながら、この電子カルテシステムによると、その使用者以外は、当該患者の情報を得ることが難しくなる。また、専門が変わると、他の専門分野専用の電子カルテは使い勝手がわるいことになる。また、電子カルテのフォームが専門分野ごとにさまざま存在すると、その電子カルテのデータは他の業務との連携を取ることは複雑になりすぎて、困難を極めることになる。
したがって、病院の業務ごとに電子化されたデータを、効率よく連携して使用することが出来るようにするためには、各業務において、使用者の専門によることなく、どの業務の者でも効率よくデータを使用できる眼科診療管理システムが望まれる。
そこで本発明は、この課題を解決するために、各業務において使用する端末から使用者の専門によることなくデータの入力が容易にでき、そのデータを患者ごと個別のデータベースとして一元的に管理し、さらにそのデータベースを病院全体で利用できるようにした診療管理システムおよびそのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、診療データを蓄積し且つシステム全体を管理するシステムサーバーと、電子カルテデータを蓄積管理する電子カルテサーバーと、前記システムサーバーに接続された受付端末および検査端末と、前記システムサーバーおよび前記電子カルテサーバーに接続された診療端末とからなる診療管理システムであって、このシステムに、前記検査端末から検査結果または問診結果を入力する検査データ入力手段と、前記診療端末から診療結果を入力する診察結果入力手段と、検査データと診察結果とを電子カルテへ転記する電子カルテ転記手段を設けるとともに、前記システムサーバに、前記検査データおよび前記診察結果を患者ごとに記録、管理することのできるデータベースを設け、前記データベースで管理された個別の患者のデータを患者マスタデータとし、この患者マスタデータをもとに表示される患者マスタ画面を基点として、前記各端末における各出入力操作がなされることが基本であるようにした。
ここで、「基本である」とは、このような操作によって本システムの本領を発揮できるが、必要に応じて別の操作も可能であるという意味である。
そして、例えば、このシステムは病院内LANによって各サーバーと各端末とを接続し、共通のOS上で運用される既存の電子カルテシステムをそのまま適用できる。
これによって、問診や検査といった看護師や視能訓練士が業務を行う現場ごと、および診察室ごとに設置された端末に、本システムを導入することにより、医師の専門性や使用者のスキルなどに依存することなく、病院内の殆どの各業務において、本システムを使用できる。
さらに、本発明では、前記検査端末または診療端末から任意の患者マスタデータを呼び出した際に、当該患者のIDのデータが検出されない場合において、受付端末へ前記IDのデータを要求し、それでも前記IDのデータが検出されない場合は、暫定的に前記IDで当該患者の仮登録を行い、その後に、受付端末で患者マスタデータに必要な前記IDの患者に関する情報が入力されたなら、当該IDの患者マスタデータが創出され、データベースへ自動登録されるようにした。例えば、IDは一連の番号で付するものとし、仮登録においてはこの番号とカタカナの名前との2つの要素で登録する方法などがある。
これによって、受付業務が遅滞して、当該患者の患者マスタデータがまだ無い段階でも、仮登録することによって、問診や視力検査といった検査を行って、その結果をシステムに入力できる。
さらに、本発明では、診療管理システムを立ち上げた際に、最初に表示される初期画面に、前記患者マスタ画面に移行できるような画面表示を設け、この患者マスタ画面に、各業務で使われる各出入力画面に移行できるような画面表示を設けるとともに、前記初期画面に、各出入力画面のいずれかへショートカットで移行するための画面表示を設け、更に、前記各出入力画面に、前記初期画面へ一度で戻ることが出来るような画面表示を設けるようにした。このショートカットの画面表示は、このシステムを導入する病院の事情によって任意に決めることができる。
このような構成により、基本操作としては、患者マスタ画面を基点に操作されることによって、本システムの本領を発揮するものの、必要に応じて、各業務の出入力操作において患者マスタ画面をスキップすることができる。
さらに、本発明では、前記検査端末から入力する検査項目の一つである視力検査において、入力済みの視力検査結果を自動的に処方処理に転用できるようにするとともに、得られた視力検査結果をもとに、複数の度数を得るようにし、得られた度数の使用感を随時確認し、使用感が最良な眼鏡処方を選択して、この処方内容を二次元コードに変換し、前記処方内容と二次元コードが記載される処方箋を自動発行する一方、前記した最良な処方を得られるまでの経過をデータベースに蓄積するようにした。
これによって、視力検査の結果を直接使用することができ、さらにデータ化された内容を二次元コードとして処方箋に付することによって、眼鏡販売店へのデータが容易に受け渡しされる。
さらに、本発明では、診療データを蓄積し且つシステム全体を管理するシステムサーバーと、電子カルテデータを蓄積管理する電子カルテサーバーと、前記システムサーバーに接続された受付端末および検査端末と、前記システムサーバーおよび前記電子カルテサーバーに接続された診療端末とを管理する診療管理プログラムにおいて、このプログラムに、前記検査端末から入力される検査結果または問診結果と前記診療端末から入力される診療結果とを電子カルテへ転記する機能、及び前記検査データおよび前記診察結果を患者ごとに管理して、システムサーバーに記録する機能を持たせるようにし、個別に管理された患者のデータをもとに患者マスタ画面を表示し、前記患者マスタ画面から、前記各端末における各出入力操作をするように構成した。
検査現場および診察室に設置された端末に、このプログラムを導入することによって、医師の専門性や使用者のスキルなどに依存することなく、患者マスタ画面を基点として、データの出入力が容易にできる。
さらに、本発明では、受付で患者の個別のIDを発行した後、当該患者のIDのデータが検出されない場合において、受付端末へ前記IDのデータを要求する機能と、それでも前記IDのデータが検出されない場合に、暫定的に前記IDで当該患者の仮登録をする機能と、その後に、受付端末で患者マスタデータに必要な前記IDの患者に関する情報を入力することにより、当該IDの患者マスタデータを創出し、データベースへ自動登録する機能を持たせるようにした。
これによって、受付業務が遅滞して、当該患者の患者マスタデータがまだ無い段階でも、仮登録することによって、検査端末から問診や視力検査といった検査の結果を入力でき、最終的には当該患者の患者マスタデータは自動創出されて、診療管理が確立される。
請求項1の診療データを蓄積し且つシステム全体を管理するシステムサーバーと、電子カルテデータを蓄積管理する電子カルテサーバーと、前記システムサーバーに接続された受付端末および検査端末と、前記システムサーバーおよび前記電子カルテサーバーに接続された診療端末とからなる診療管理システムであって、このシステムに、前記検査端末から検査結果または問診結果を入力する検査データ入力手段と、前記診療端末から診療結果を入力する診察結果入力手段と、検査データと診察結果とを電子カルテへ転記する電子カルテ転記手段を設けるとともに、前記システムサーバーに、前記検査データおよび前記診察結果を患者ごとに記録、管理することのできるデータベースを設け、このデータベースで管理された個別の患者のデータを患者マスタデータとし、この患者マスタデータをもとに表示される患者マスタ画面を基点として、前記各端末における各出入力操作がなされることを基本とすることにより、各業務で入力されたデータが、患者ごとに個別なデータとして一元的に管理され、そのデータベースを各業務において使用できるため、各業務を確実に連携させることにより効率的な病院運営が出来る。
さらに、本発明では、前記検査端末または診療端末から任意の患者マスタデータを呼び出した際に、当該患者のIDのデータが検出されない場合において、受付端末へ前記IDのデータを要求し、それでも前記IDのデータが検出されない場合は、暫定的に前記IDで当該患者の仮登録を行い、その後に、受付端末で患者マスタデータに必要な前記IDの患者に関する情報が入力されたなら、当該IDの患者マスタデータが創出され、データベースへ自動登録されるようにしたことにより、受付業務が遅滞が問診や検査などの業務へ影響を与えることがない。また、最終的には当該患者の患者マスタデータは自動創出されるため、仮登録時に入力したデータと患者の基本データが合成されて、システム内での診療管理が確立される。
さらに、本発明では、診療管理システムを立ち上げた際に、最初に表示される初期画面に、前記患者マスタ画面に移行できるような画面表示を設け、この患者マスタ画面に、各業務で使われる各出入力画面に移行できる画面表示を設けるとともに、前記各出入力画面のいずれかへショートカットで移行するための画面表示を設け、更に、前記各出入力画面に、前記初期画面へ一度で戻ることが出来るような画面表示を設けることにより、患者マスタ画面を基点に操作することで、本システムの本領を発揮するものの、必要に応じて患者マスタ画面をスキップすることが可能となり、患者マスタ画面に表示される情報を他の患者などに除き見られたりする秘密漏洩を防止することができる。
さらに、本発明では、前記検査端末から入力する検査項目の一つである視力検査において、入力済みの視力検査結果を自動的に処方処理に転用できるようにするとともに、得られた視力検査結果をもとに、複数の度数を得られるようにし、得られた度数の使用感を随時確認し、使用感が最良な眼鏡処方を選択して、この処方内容を二次元コードに変換し、前記処方内容と二次元コードとが記載される処方箋を自動発行する一方、前記した最良な処方を得られるまでの経過をデータベースに蓄積することにより、視力検査の結果を直接使用することができ、最適な処方を選択するまでの時間が短縮されると共に、最適な処方を得られるまでの経過を記録することによって、事後の診察や処方に活用することが出来る。
さらに、本発明では、診療データを蓄積し且つシステム全体を管理するシステムサーバーと、電子カルテデータを蓄積管理する電子カルテサーバーと、前記システムサーバーに接続された受付端末および検査端末と、前記システムサーバーおよび前記電子カルテサーバーに接続された診療端末とを管理する診療管理プログラムにおいて、このプログラムに、前記検査端末から入力される検査結果または問診結果と前記診療端末から入力される診療結果とを電子カルテへ転記する機能、及び前記検査データおよび前記診察結果を患者ごとに管理して、システムサーバーに記録する機能を持たせ、個別に管理された患者のデータをもとに患者マスタ画面を表示し、前記患者マスタ画面をから、前記各端末における各出入力操作をするように構成することにより、病院内の殆どの診療業務で得られたデータが、既存の電子カルテシステムとの連携をして、患者ごとのデータとして一元的に管理されるため、病院内全体の殆どの各業務が連携して行われ、効率的な病院運営が可能となる
さらに、本発明では、受付で患者の個別のIDを発行した後、当該患者のIDのデータが検出されない場合において、受付端末へ前記IDのデータを要求する機能と、それでも前記IDのデータが検出されない場合に、暫定的に前記IDで当該患者の仮登録をする機能と、その後に、受付端末で患者マスタデータに必要な前記IDの患者に関する情報を入力することにより、当該IDの患者マスタデータを創出し、データベースへ自動登録する機能を持たせることにより、受付業務の遅滞が、問診や検査などの業務へ影響を与えることがなく、また、最終的には当該患者の患者マスタデータは自動創出されて、診療管理の漏れが無くなる。
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る一実施形態のシステム全体のイメージを説明するブロック図、図2はそのシステム上の仮登録の過程を示すフロー図、図3はそのシステムを端末で立ち上げた際の初期画面のイメージ図、図4はそのシステムを端末で立ち上げた際の患者マスタ画面のイメージ図、図5はそのシステムを端末で立ち上げた際の視力検査の入力画面のイメージ図、図6はそのシステムを端末で立ち上げた際の手術予約の日日入力画面のイメージ図、図7はそのシステムを端末で立ち上げた際の医師スケジュールの日日入力画面のイメージ図、図8はそのシステムを端末で立ち上げた際の眼鏡処方の入力画面のイメージ図、図9は、そのシステムを端末で立ち上げた際の検査情報画面のイメージ図、図10は眼鏡処方箋の一例のイメージ図である。
本発明の診療管理システムは、検査機材との連動、既存の経理ソフトや電子カルテのシステムとの連動、写真や紙情報などの既存のデータの取り込み、処方箋の発行、手術、入院、医師などのスケジュール管理、といった多岐にわたる病院全体の業務を統括的に行うことの出来るシステムであって、各業務において、使用者の専門性や電子カルテの形式などにこだわることなく、共通したフォームから容易にデータの出入力が可能である。
また、各業務で得られたデータを電子カルテへ転用するだけではなく、検査や診察などの結果を電子データとして蓄積することによって、さまざまな業務に活かすことができ、効率的な病院運営をすることができる。
本システムは、1つの画面(患者マスタ画面)を基点として、各業務における出入力操作を行うことが出来るため、業務内容によって使用方法に混乱をきたすことが無く、もって人為的ミスなども防ぐことが出来、効率的に眼科病院内全体の診療業務を効率的に運用することが出来る。
また、このシステムは、既存する経理ソフトや電子カルテソフトとの連携は行うものの、経理や電子カルテの処理は、既存のものをそのまま使用して行う。また、既存していない処方や、手術と医師の予定管理などは、このシステム自体の中で行うものである。
本発明のシステムは、図1に示すように、その主な構成として、システム全体を統括管理するシステムサーバー1と、これに接続された経理管理を行うレセコンサーバー2(レセプト・コンピュータ・サーバー)と、電子カルテが蓄積された電子カルテサーバー3とからなり、お互いが接続され、それぞれのサーバーには以下の端末機器が接続されている。システムサーバー1には患者ごとに管理されたデータベースが蓄積保存される。
システムサーバー1には、受付にある受付端末5と、各検査部署での入力を行う検査端末6と、各診察室におかれる診察端末7とが接続されている。また、レセコンサーバー2には受付端末5が、電子カルテサーバー3には各診察端末7が接続されている。
検査端末6に接続される検査機材としては、屈折検査を行う他覚的屈折検査レフラクトメーターや、眼鏡の度数を測定するレンズメータや、眼圧を測定するノンコンタクトトノメータ(NCT)などがあり、これらは検査端末の本システムが計測機器から計測結果を直接取得して、そのデータを直接システムサーバー1に転送することが出来る。また、検査端末6は、問診にも使用される。
そして、検査端末6における上記各データ転送検査機器や、キーボード、スキャナ等の手動入力機器が検査データ入力手段として構成されている。
また、同様に、診察端末7におけるデータ転送診察機器や、キーボード、スキャナ等の手動入力機器が、診察結果入力手段として構成されている。
各端末での操作される本システムは、各端末でシステムを立ち上げると、図3に示す初期画面11から始まり、必要なメニューにしたがって、次画面に移行して、それぞれの出入力を行うことができるようにされている。初期画面11のメニューとしては、患者マスタ111、カルテ転記112、検査レポート113、検査取得114、レンズメータ115、眼鏡処方116、CL(コンタクトレンズ)処方117と、画面を閉じる終了118等からなる。初期画面11からメニューを選択して、各画面へ移行した後は、この初期画面11へ直接戻ることができるようにされている。基本操作としては、患者マスタ111から患者マスタ画面20を呼び出して、検査結果の入力や、処方や、電子カルテの出入力などの、次の各操作画面へと移行する。
この例では、患者マスタ111以外に、カルテ転記112、検査レポート113、検査取得114、レンズメータ115、眼鏡処方116、CL処方117といったショートカットを設けているが、これは、患者マスタ画面20を経由しなくても、これらの操作画面へ直接飛ぶことが出来るようにしているもので、患者マスタ画面20では後述するように、IDを入力した患者の情報が現れるため、何らかの理由で他の患者などが画面を見られる位置にいた場合などに、覗き見られない目的でショートカットを使用できる。したがって、このショートカットメニューの設定は任意であって、特に上記のメニューに限られるものではなく、後述する予約や他の検査でも良い。
また、同様の目的で、患者マスタ画面20を回避する特別なメニューを設け、各業務で必要な画面へ直接飛ぶことが出来るように設けることも出来る。例えば、サイトマップのようなメニューを設けることによって、詳細な最終画面へたどり着けることが出来るようにすることも可能である。ただし、そのような場合であっても、システム上、正常に動作させるためには、下記の患者IDの照合を行うことは重要である。
なお、後述する患者マスタ画面20には、カルテ転記の画面表示が設けられており、このカルテ転記の表示をクリックすると、問診結果や検査データの内容が表示され、その内容をコピーすることによって、カルテに転記する準備がされる。そして、必要に応じて患者マスタ画面20以外の一部の画面にもカルテ転記の画面表示がなされていることがあり、この場合は、これらもカルテ転記ができる。
次に、具体的な操作について例を挙げて図2を参照して説明する。
病院での受付を済ませた患者は、自身のIDが記録されたカードやバーコードが表記されたカルテなどのID標記手段(図示せず)を渡され、それを持って、各問診や検査場所へ移動する。看護師や視能訓練士等はその問診や検査場所の検査端末6の患者マスタ111(図3)をクリックすると、ID検索画面(図示せず)が現れるので、当該患者のIDをバーコードスキャナーで読み取ったり、キーボードなどで入力することにより確定する(S1)。再来の患者であった場合は、患者マスタデータはすでに存在するため、IDに応じた患者の患者マスタ画面20が現れる。
しかしながら、もしも、IDを確定しても、当該IDのデータが検出されなかった場合は、患者が新患の場合であるので、レセコンサーバー2にIDの更新を要求する(S2)。受付端末5で、患者の必要情報がすでに入力されていた場合は、その情報を元に患者マスタデータがシステムサーバー1で創出され(S3)、患者マスタ画面20が現れる。
それでもIDのデータを取得できなかった場合は、新患であっても受付端末5での入力処理などが何らかの理由で終了していないことになる。しかしながら、患者マスタデータが無いことを理由に、その患者の問診や検査を遅らせることになると、その後ろに控えている他の患者の処置などが遅れて、病院全体の業務の遅滞という形で業務に影響が出ることになる。
そのような事態を引き起こさせないために、仮登録という操作を行う。これは、患者が受付で新IDを割り当てられているので、そのIDと名前のみをシステム上に仮の登録を行い(S4)、その後の操作を可能にするものである。
尚、この仮登録後の処理としては、患者既往歴など確認しなくても行うことが出来る問診や視力検査のみであって、それ以外のメニューは、後述する「仮登録患者の自動登録処理」が行われた後に、処置に必要な情報を確認した後に行うことができるように設けられている。
仮登録された患者のデータは、仮の状態で問診や可能な検査を行い、仮の患者マスタデータとして、システムサーバー1内にデータが蓄積される。その間、受付端末5において、必要事項が入力されて、その内容がシステムサーバー1へ転送されると(S5)、仮の登録状態だった患者のデータは、IDをもとに正式な患者マスタデータが創出され、情報が追加された正式な患者マスタデータとして自動登録処理され(S6)、全ての業務で使用できるようになる。
患者マスタデータが登録されている患者マスタ画面20(図4)は、各操作の起点になっており、問診内容の入力、視力や視野などといった各検査結果の入力、各種画像の入力、電子カルテへの転記、手術の予約や医師とスケジュールの管理、眼鏡やコンタクトレンズの処方、他院との間での紹介状の管理、既往歴の確認、といった診療に必要なことの殆どはこの画面から、それぞれの画面にリンクして行うことが出来るように設けられている。
図4に示すように、患者マスタ画面20では、患者基本情報200、問診201、検査情報一覧202、紹介状欄203、204、眼鏡処方歴205、コンタクトレンズ処方歴206、患者メモ207がそれぞれ設定されており、必要に応じて時系列的な情報を閲覧できると共に、問診やメモは必要に応じて、この画面で追加することが出来る。
問診201、検査情報一覧202、紹介状欄203、204、眼鏡処方歴205、コンタクトレンズ処方歴206、患者メモ207においては、各欄の日付をクリックすると、その日付ごとの画面に移行し、それぞれの情報を詳細に閲覧することができる。また、それぞれの内容が新しいものであれば、診察の際にそのままカルテに転記する機能を有している。すなわち、前記のように、左上欄のカルテ転記の画面表示をクリックする。
本システムでは、直接電子カルテの出入力を行うものではないため、別システムとしての電子カルテソフトに連携させて起動はするものの、電子カルテへの転記そのものはクリップボードを経由するなどをして、電子カルテに取り込む。また、インターネットを利用してのデータ閲覧機能により、電子カルテシステムなどの他システムから本システムに保存されたデータ参照とクリップボードを経由しての電子カルテ転記も可能である。
また、任意の情報を画像情報として取り込むことができるスキャン枠208が有り、紙情報などはここから取り込んで、データとして蓄積できる。これは、本システムや、別システムとしての電子カルテソフトなどに対応していないデータや紙資料であっても、ペーパーレス化して、一元的に管理できるようにしたものである。具体的には、データを取り込んだなんら、ファイルとして保存し、患者マスタデータに関連付けて、データ蓄積するものである。データファイルはファイル名として、必要事項を羅列して使用することによりデータ検索ができようにする。例えば、日付、患者ID、患者名、情報概要を全てファイル名とし、そのファイル名は情報概要を選択リストから選び出した後にボタンを押す事で自動作成されクリップボードに記憶される。また、スキャナ起動アプリケーション上でファイルを保存する際のファイル名にクリップボードからの貼り付けで利用される。
検査データを作成するために、図4に示す検査データ作成枠21には、それぞれの検査項目ごとにボタンが設けられている。ここの枠に設けられている検査項目としては、視力検査・調節検査・流量検査・眼位検査・静的視野(HFA)・動的視野(G−P)・中心視野・角膜形状検査(TMS)・超音波Aスコープ検査・超音波Bスコープ検査・レンズメーター検査・屈折検査(REF)・角膜曲率半径検査(KRT)・瞳孔径検査・対抗反応検査・中心フリッカー検査(CFF)・角膜内皮検査・両眼視機能検査・光干渉断層計(OCT)・眼圧検査・眼底写真・網膜電図(ERG検査)である。
たとえば、この中の視力検査211をクリックすると、図5に示したように、遠見、近見などの視力全般の項目をそれぞれ入力できる画面が呼び出される。この画面の当該項目を入力するように設けられている。視力を検査したならば、測定日を自動入力し、それぞれの視力を専用のテンキーを使用して入力する。この画面上のテンキーパッドには、視力表示独特の数字が設定されているため、ワン・クリックで、視力を入力でき、1つの数値を入力するたびに、次のフィールドへ移動するように設けられているため、キーボード入力よりもはるかに効率的に作業が出来る。
患者マスタ画面20には、手術の予約や確認ができるOP予約22(図4)と、医師のスケジュール管理が出来るDr予定23(図4)とが設けられ、手術の予約と医師のスケジュール同期している。
患者の手術が決まったなら、医師は手術の予約をするために、OP予約22をクリックすると、手術予約のカレンダー(図示せず)が表示され、予約したい日付を選択すると、図6に示すように1日表示の手術予約画面220が表示される。予約を入れたい時間が空いているのを確認し、時間221を入れて、執刀医222をプルダウンメニューから選択すると、図7に示すようにその医師の医師スケジュール表230が表示されるので、当該医師のスケジュールを確認して、手術スケジュールを入力し、手術予約画面220へ戻る。次に、患者のID223を入力すると、その患者マスタデータから情報が得られて、氏名以下年齢・性別などが自動入力され、必要な術式225などを入力して、手術の予約を完了すると同時に、執刀医の予定の入力を簡単な操作で行うことが出来る。
また、医師のスケジュールについては、図7に示す医師スケジュール表230から任意の日付、時間の入力も可能であるが、毎日のスケジュールをいちいち入力していたのでは効率が悪いため、パターンが決まっているスケジュールについては、1日パターンまたは一週間パターンおよび継続日数指定で簡単にスケジュールを自動で作成することができる。
診察後に眼鏡の処方を行うにあたっては、患者マスタ画面20または、他の画面からのショートカットによって、図8に示す眼鏡処方画面250へ移行する。この眼鏡処方画面250では、すでに済んでいる視力検査の結果としての遠見または近見もしくは両方の値が自動的に入力され、この値を基準として、最も使用感の良い度数を選定するものである。
例えば第一処方候補欄251に遠見視力採用ボタン251aをクリックすると、測定済みの遠見視力が入力され、それを基準に第一候補の度数を選択し、患者に試鏡使用感を確認してもらい、所見を使用感欄251bに入力する。使用感が望ましいようでなかった場合は、同様に第二処方候補欄252に遠見視力採用ボタン252aをクリックして、測定済み遠見視力を入力し、それに対して微妙な匙加減をして、新たな度数を患者に試してもらって、使用感欄252bに入力する。近見についても同様である。随時、この作業を繰り返して、最適と思われる処方候補の処方箋を発行する。
ここで入力された、それぞれの処方候補については、使用感なども含めてそのまま記録されるため、次回の処方などで参照することができるため、同じことを何度も繰り返さなくても、次回の最適な処方を迅速に決めることに役立てることができる。また、コンタクトレンズ処方は、そのまま製品名が記録されるため、次回の処方に反映させると、いちいち同じ入力をすることを省くことができ、効率的である。
眼鏡またはコンタクトレンズの処方は、データ処理しているので、図10の眼鏡処方箋の例に示すように、個人情報および処方データはその処方箋に例えばQRコード(株式会社デンソーウェーブの登録商標)等の二次元コード9として印刷される。したがって、眼鏡販売店では、この二次元コード9を展開することによって、この処方箋の内容を容易に、同店舗のシステム内にデータ登録することができる。
患者マスタ画面20の検査情報一覧202で所望する日付を選択すると、図9に示すような検査情報画面30が現れ、各検査情報を閲覧することができる。ここには、検査履歴301が設けられており閲覧したい日付をクリックすると、その日の検査内容が検査情報302に表示され、また、眼球運動検査などの図を伴う場合には、図欄303に表示され、この図を閲覧するためには拡大して新たな画面に移行するように設けられている。
各検査のボタンを検査ボタン枠31から選択してクリックすると、それぞれの検査結果が表示される。当該検査が表示できる状態ではなかった場合は、システムサーバー1に情報を要求し、その検査項目の表示画面が創出される。
以上のような方法により、患者ごと個別のデータベースに基づいて一元的に管理できるようになるとともに、病院の業務ごとに電子化されたデータを連携して使用できるようになり、病院の運営効率を高めることができる。
尚、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。特に、上記実施形態で示したそれぞれの操作画面のイメージ図は一例であって、操作画面のレイアウトなどは任意であり、それぞれの機能と操作性を有するものであれば良い。
また、上記で説明されているように、本発明の診療管理システムおよび診療管理プログラムは、眼科診療を主目的として構成されているが、構成内容を他科の病院用に構成することも可能であって、そのようにすることにより、他科の診療管理に適したものとすることができる。
本発明の診療管理システムおよび診療管理プログラムは、眼科病院の診療管理・運営に最も適したものであって、各業務において使用する端末化から使用者の専門によることなくデータの入力が容易にでき、そのデータを患者ごと個別のデータベースとして一元的に管理し、さらにそのデータベースを病院全体で利用できるため、効率的な病院運営に貢献するものである。
本発明に係る一実施形態のシステム全体のイメージを説明するブロック図 そのシステム上の仮登録の過程を示すフロー図 そのシステムを端末で立ち上げた際の初期画面のイメージ図 そのシステムを端末で立ち上げた際の患者マスタ画面のイメージ図 そのシステムを端末で立ち上げた際の視力検査の入力画面のイメージ図 そのシステムを端末で立ち上げた際の手術予約の日日入力画面のイメージ図 そのシステムを端末で立ち上げた際の医師スケジュールの日日入力画面のイメージ図 そのシステムを端末で立ち上げた際の眼鏡処方の入力画面のイメージ図 そのシステムを端末で立ち上げた際の検査情報画面のイメージ図 眼鏡処方箋の一例のイメージ図
符号の説明
1…システムサーバー、2…レセコンサーバー、3…電子カルテサーバー、5・・・受付端末、6・・・検査端末、7・・・診察端末、11…初期画面、20・・・患者マスタ画面。

Claims (6)

  1. 診療データを蓄積し且つシステム全体を管理するシステムサーバーと、電子カルテデータを蓄積管理する電子カルテサーバーと、前記システムサーバーに接続された受付端末および検査端末と、前記システムサーバーおよび前記電子カルテサーバーに接続された診療端末とからなる診療管理システムであって、このシステムは、前記検査端末から検査結果または問診結果を入力する検査データ入力手段と、前記診療端末から診療結果を入力する診察結果入力手段と、検査データと診察結果とを電子カルテへ転記する電子カルテ転記手段を備えるとともに、前記システムサーバーには、前記検査データおよび前記診察結果を患者ごとに記録、管理することのできるデータベースが設けられ、このデータベースで管理された個別の患者のデータを患者マスタデータとし、この患者マスタデータをもとに表示される患者マスタ画面を基点として、前記各端末における各出入力操作がなされることが基本とされることを特徴とする診療管理システム。
  2. 前記検査端末または診療端末から任意の患者マスタデータを呼び出した際に、当該患者のIDのデータが検出されない場合において、受付端末へ前記IDのデータを要求し、それでも前記IDのデータが検出されない場合は、暫定的に前記IDで当該患者の仮登録を行い、その後に、受付端末で患者マスタデータに必要な前記IDの患者に関する情報が入力されたなら、当該IDの患者マスタデータが創出され、データベースへ自動登録されることを特徴とする請求項1記載の診療管理システム。
  3. 診療管理システムを立ち上げた際に、最初に表示される初期画面に、前記患者マスタ画面に移行できるような画面表示を設け、この患者マスタ画面に、各業務で使われる各出入力画面に移行できるような画面表示を設けるとともに、前記初期画面に、各出入力画面のいずれかへショートカットで移行するための画面表示を設け、更に、前記各出入力画面に、前記初期画面へ一度で戻ることが出来るような画面表示が設けられることを特徴とする請求項1記載の診療管理システム。
  4. 前記検査端末から入力する検査項目の一つである視力検査において、入力済みの視力検査結果を自動的に処方処理に転用できるようにするとともに、得られた視力検査結果をもとに、複数の度数を得るようにし、得られた度数の使用感を随時確認し、使用感が最良な眼鏡処方を選択して、この処方内容を二次元コードに変換し、前記処方内容と二次元コードが記載される処方箋を自動発行する一方、前記した最良な処方を得られるまでの経過をデータベースに蓄積することを特徴とする請求項1または2記載の診療管理システム。
  5. 診療データを蓄積し且つシステム全体を管理するシステムサーバーと、電子カルテデータを蓄積管理する電子カルテサーバーと、前記システムサーバーに接続された受付端末および検査端末と、前記システムサーバーおよび前記電子カルテサーバーに接続された診療端末とを管理する診療管理プログラムであって、このプログラムは、前記検査端末から入力される検査結果または問診結果と前記診療端末から入力される診療結果とを電子カルテへ転記する機能、及び前記検査データおよび前記診察結果を患者ごとに管理して、システムサーバーに記録する機能を有しており、個別に管理された患者のデータをもとに患者マスタ画面を表示し、前記患者マスタ画面から、前記各端末における各出入力操作をするように構成されることを特徴とする診療管理プログラム。
  6. 受付で患者の個別のIDを発行した後、当該患者のIDのデータが検出されない場合において、受付端末へ前記IDのデータを要求する機能と、それでも前記IDのデータが検出されない場合に、暫定的に前記IDで当該患者の仮登録をする機能と、その後に、受付端末で患者マスタデータに必要な前記IDの患者に関する情報を入力することにより、当該IDの患者マスタデータを創出し、データベースへ自動登録する機能を有することを特徴とする請求項5記載の診療管理プログラム。
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