JP2007232323A - 天井扇 - Google Patents

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Abstract

【課題】室内の空気を殺菌して循環する天井扇を提供する。
【解決手段】室内の天井から吊り下げられた支持体2と、前記支持体を軸に回転可能なファンモーターと3、前記支持体2には天井面に向かって紫外線を照射する紫外線照射手段4を備えた天井扇であり、前記ファンモーター3の運転によって室内空気を循環し、前記紫外線照射手段4から発せられる紫外線を前記循環する空気に照射することにより室内全体の空気殺菌を行うことを特徴とする天井扇。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内の空気を循環する天井扇に関するものである。
近年、紫外線やオゾンを利用して室内の空気を殺菌する技術が確立され、換気扇のように室内外の空気の循環を目的とした機器にそうした技術を付加する検討がされている。そうした機器は主に外気を給気する際か、もしくは室内の空気を一旦室内から排気して再度室内に循環する際に殺菌する方法がとられている。このような機器、システムとして、例えば特許文献1、特許文献2に示されるものが知られている。
以下、その、空調システムについて図11を参照しながら説明する。
図11に示すように、空調システム102はクリーンルーム103における空気の循環および換気を行っている。また循環と排気を行う際は循環ダクト104及び給気ダクト105内で紫外線照射装置106によって紫外線照射され、また抗菌剤噴霧装置107で抗菌剤が噴霧されるので、空気中の浮遊菌を紫外線殺菌するとともにクリーンルームに抗菌剤が撒布されて室内を抗菌雰囲気に保持することができる。
特開2005−106296号公報 特開2005−265399号公報
このような従来の給気時と排気時に殺菌を行う機器では、給気された空気は常に排気口に吸い寄せられて流れるため、室内の角や隅に溜まった空気や室内の下層に溜まった空気などを殺菌することが難しいといった課題がある。
本発明は上記課題を解決するもので、室内の角や隅に溜まった空気や下層に溜まった空気をくまなく循環し空気殺菌を行うことが可能であり、近年増加しているハウスシック症候群対策やホルムアルデヒト対策に適した天井扇を提供することを目的としている。
本発明の天井扇は上記の目的を達成するために、室内の天井から吊り下げられた支持体と、前記支持体を軸に回転可能なファンモーターと、紫外線を照射する紫外線照射手段を備えた天井扇であり、前記ファンモーターの運転によって循環される室内の空気を前記紫外線照射手段から照射される紫外線によって殺菌する構成としたものである。
この手段により室内の空気全体を殺菌することが可能な天井扇を構成できる。
また本発明の天井扇の他の手段は、前記紫外線照射手段は天井面に向かって紫外線を照射する構成としたものである。
この手段によりファンを通過する空気に対して集中的に紫外線を照射し空気殺菌を行うことが可能な天井扇を構成できる。
また本発明の天井扇の他の手段は、人検知手段を備え、室内に人が入室している場合は紫外線照射を停止する構成としたものである。
この手段により室内に人がいる場合は、紫外線照射手段の発光によって室内が明るくなることを防止し、就寝時などの人の眠りを妨げない天井扇を構成できる。
また本発明の天井扇の他の手段は、前記紫外線照射手段はオゾン生成線とオゾンレス線を選択し照射する構成としたものである。
この手段によりオゾンを分解しかつ空気殺菌可能なオゾンレス線と、オゾンを発生することが可能なオゾン生成線を状況に応じて使い分けることができる天井扇を構成できる。
また本発明の天井扇の他の手段は、前記紫外線照射手段によってオゾンを発生し室内に循環させる構成としたものである。
この手段によりオゾン生成線によってオゾンを発生させ、室内の消臭やカビ、ダニ、ウイルス等の殺菌を行うことができる天井扇を構成できる。
また本発明の天井扇の他の手段は、室内に人が入室していないと判断した場合はオゾンを発生させて室内全体に行き渡す構成としたものである。
この手段によりオゾンを利用して室内の殺菌と脱臭、害虫の駆除等を行うことが可能な天井扇を構成できる。
また本発明の天井扇の他の手段は、室内の空気中にオゾンを検出した場合はオゾンレス線を照射する構成としたものである。
この手段により室内中にオゾンを検出した場合はオゾンレス線をオゾンに照射し、オゾンを分解することが可能な天井扇を構成できる。
また本発明の天井扇の他の手段は、紫外線を照射する際はファンモーターの回転数を制御し、空気に触れる紫外線の照射量を調整する構成としたものである。
この手段によりファンの回転数を制御して循環する空気の流速を変化させ、空気に対する紫外線照射量を調整することが可能な天井扇を構成できる。
また本発明の天井扇の他の手段は、光触媒を塗布した支持体、ファン、ケーシングを備えた天井扇としたものである。
この手段により紫外線を照射するたびに支持体、ファン、ケーシングの抗菌と除菌が可能な天井扇を構成でき、またホルムアルデヒトを無害化することも期待できる。
また本発明の天井扇の他の手段は、ガス検知手段を備え、室内のカビやほこり、有害な気体を検知した場合は紫外線を照射する構成としたものである。
この手段により空気中に舞う菌やカビ、またホルムアルデヒトと言った有害な気体をガス検知手段により検出し、それらの殺菌を行うことが可能な天井扇を構成できる。
また本発明の天井扇の他の手段は、前記紫外線照射手段に紫外線を発光するLEDを使用する構成としたものである。
この手段により従来の蛍光灯形状であった照射手段をコンパクトに設置し、直線性を活かして必要箇所だけ紫外線を照射するとことが可能な天井扇を構成できる。
また本発明の天井扇の他の手段は、紫外線を吸収して発光する支持体、ファン、ケーシングを備えた構成としたものである。
この手段により紫外線を吸収して発光し、視覚的に紫外線が照射されていることを確認することが可能な天井扇を構成できる。
本発明では、室内の天井から吊り下げられた支持体と、前記支持体を軸に回転可能なファンモーターと、紫外線を照射する紫外線照射手段を備えた天井扇であり、前記ファンモーターの運転によって循環される室内の空気を前記紫外線照射手段から照射される紫外線によって殺菌することにより、室内全体の空気殺菌を行うことができる。
本発明の請求項1記載の天井扇は、室内の天井から吊り下げられた支持体と、前記支持体を軸に回転可能なファンモーターと、紫外線を照射する紫外線照射手段を備えた天井扇であり、前記ファンモーターの運転によって循環される室内の空気を前記紫外線照射手段から照射される紫外線によって殺菌することにより室内全体の空気殺菌を行うものである。
この発明では、ファンモーターを運転し、室内の空気がファンを通じて循環している状態において、ファンを通過する前後で紫外線を照射し空気殺菌を行う。その結果、室内の空気中に含まれるカビや細菌、ウイルスは空気中で紫外線殺菌され、衛生的な室内環境を作り出すことが可能である。
請求項2記載の発明は、前記紫外線照射手段は天井面に向かって紫外線を照射することを特徴とした請求項1記載の天井扇である。
この発明では、紫外線照射手段は天井面に向けられて、紫外線は支持体とファンモーターと上層に溜まった空気に対して照射される。その結果、室内上層に溜まった空気やファンを通過する空気だけでなく、支持体やファンモーターに対しても紫外線殺菌を行うことが可能である。
請求項3記載の発明は、人検知手段を備え、室内に人が入室している場合は紫外線照射を停止することを特徴した請求項1または2記載の天井扇である。
この発明では人を検知した場合は紫外線照射を停止することにより、室内の蛍光物質や紫外線吸収体が発光して人に不快感を与えることを防止することが可能である。
請求項4記載の発明は、前記紫外線照射手段はオゾン生成線とオゾンレス線を選択し照射することを特徴した請求項1、2または3記載の天井扇である。
この発明では紫外線を波長の長さによって区別し、それらを選択して照射することにより、状況に応じてオゾンの生成やオゾンの分解を行うことが可能である。
請求項5記載の発明は、紫外線照射によってオゾンを発生させて室内に循環させることを特徴とした請求項1、2、3または4記載の天井扇である。
この発明ではオゾンを生成して室内に循環させることで、オゾンの酸化作用を室内の隅々に行き届かせることができる。その結果、オゾンによる室内の脱臭効果、虫の駆除等を行うことが可能である。
請求項6記載の発明は、室内に人が入室していないと判断した場合はオゾンを発生させて室内全体に行き渡すことを特徴とした請求項1、2、3、4または5記載の天井扇である。
この発明では人の侵入を常時監視可能なセキュリティーシステム等と連動し、室内に人が入室しないと判断できる場合はオゾンを発生させて室内の殺菌と脱臭を行うものである。オゾンによる脱臭効果は長時間室内にオゾンを万延させることにより確実な脱臭効果が得られる。
請求項7記載の発明は、室内の空気中にオゾンを検出した場合はオゾンレス線を照射することを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6記載の天井扇である。
この発明ではオゾンを分解可能なオゾンレス線により室内のオゾンを取り除くことが可能であり、万延させたオゾンを分解し、素早くオゾン臭を取り除くことが可能である。
請求項8記載の発明は、ファンモーターの回転数を制御し、空気に触れる紫外線照射量を調整することを特徴した請求項1、2、3、4、5、6または7記載の天井扇である。
この発明ではファンモーターの回転数を調整することにより循環する空気の流速を制御し紫外線の照射量を調整することを目的としている。空気に対する紫外線の照射量を増減することにより、確実な殺菌や素早いオゾン分解を行うことが可能である。
請求項9記載の発明は、光触媒を塗布した支持体、ファン、ケーシングを備えたことを特徴とする請求項項1、2、3、4、5、6、7または8記載の天井扇である。
この発明では支持体、ファン、ケーシングに光触媒を塗布し、紫外線を照射することによりその触媒を活性化させ、支持体、ファン、ケーシングの抗菌、除菌を行うことを目的としている。天井扇のメンテナンスや掃除が不要になるといった効果を得ることができる。
請求項10記載の発明は、ガス検知手段を備え、室内のカビやほこり、有害な気体を検知した場合は紫外線を照射することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9記載の天井扇である。
この手段により空気中の舞う菌やカビ、またホルムアルデヒトと言った有害な気体をガス検知手段により検出することが可能であり、それらの殺菌を行うことによりシックハウス対策やホルムアルデヒト対策を行うことが可能である。
請求項11記載の発明は、前記紫外線照射手段は紫外線を発光するLEDであることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9または10記載の天井扇である。
この発明では、従来の蛍光灯形状であった照射手段がLEDになることで、場所をとらずコンパクトに設置が可能である。またLEDの直線性を活かし、殺菌や抗菌が必要な箇所だけに紫外線をスポット照射すること可能な天井扇を実現できる。
請求項12記載の発明は、紫外線を吸収して発光する支持体、ファン、ケーシングを備えたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10または11記載の天井扇とである。
この発明では紫外領域の光を吸収して可視領域の光を発する蛍光物質を使用した支持体、ファン、ケーシングであり、紫外線が照射されていることを視覚的に確認することが可能な天井扇を実現できる。
以下、本発明の実施の形態について図1〜図5を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図4に示すように、天井には天井扇ユニット8がとりつけられている。天井扇ユニット8は空気を循環させる羽1を備えたファンモーターユニット3と、紫外線照射手段としての紫外線を照射可能な低圧水銀灯ランプユニット4と、低圧水銀灯ランプユニット4から照射される紫外線を効率よく反射する反射板5と、赤外線によって人体を検出する人感センサー10と、それら全てを支えるための支持体2によって構成されている。ファンモーターユニット3のケーシング内部には制御部19を搭載した制御回路ユニット17がはめ込まれており、制御部19ではモーター制御、人体検出、スイッチ操作の受け付け等の判断を行っている。
反射板5は湾曲したお椀形状で低圧水銀灯ランプユニット4を覆っており、低圧水銀灯ランプユニット4から照射される紫外線は反射板5によって反射され、常に天井面に指向される。また天井面には紫外線吸着膜を塗布した吸収板9が紫外線6の照射域に取り付けられており、吸収板9によって紫外線6は吸収される構造となっている。
また室内の壁には天井扇ユニット8を操作する天井扇操作スイッチ12が取り付けられており、電源の入切を行う入スイッチ13、切スイッチ14、ファンモーターユニット3の連続運転を行う循環スイッチ16、清浄モードに移行する清浄スイッチ15とから構成されている。ここで清浄モードとは、ファンモーターユニット3の運転によって循環する空気7に対して紫外線照射を行い空気中の細菌やウイルスを殺菌するモードである。
使用者が室内の空気を循環させたい場合は、上記天井扇操作スイッチ12を使用してまず入スイッチ13を押して天井扇ユニット8の電源を投入し、次に循環スイッチ16を押すことによってファンモーターユニット3の運転を行うことができる。
また使用者が清浄モードを使用したい場合は、入スイッチ13を押してから清浄スイッチ15を押すことによって実現するが、この清浄モードは、人検知手段としての人感センサー10が室内の人体を検出している間は、吸収板9や室内の蛍光物質、紫外線吸収体の発光による不快感を与えないよう紫外線の照射は行わず待機状態となる。そして人が室内から退出し、人検知手段としての人感センサー10によって室内に人体がいないと制御部19が判断したときに、初めて低圧水銀灯ランプユニット4とファンモーターユニット3の運転が開始される。この低圧水銀灯ランプユニット4から照射される紫外線6によって循環する空気7に含まれる細菌、ウイルス、カビ、ダニなどは殺菌される。室内の空気は紫外線照射を受けながら循環することにより、室内全体の空気殺菌が行われることになる。
本実施の形態1について図5に示すフローチャートで動作を説明する。人感センサー10としては、人が検知できれば良く、例えば、焦電型赤外線センサーなどがある。
まず、ステップ20で使用者によって天井扇操作スイッチ12が操作行われると、ステップ21で循環スイッチ16が操作されたのか、清浄スイッチ15が操作されたのか制御部19で判断を行う。ここで循環スイッチ16の操作であれば、ステップ22でファンモーターユニット3を駆動し室内空気の循環を行う。またステップ21で清浄スイッチ15の操作があればステップ23で清浄モードに確定し、ステップ24で室内に人が存在しないか検出を行う。ここで、室内に人が存在する場合はステップ25で待機モードとなり、循環スイッチ16が操作されるかもしくは人体の検出がなくなるまで待機状態を維持する。
ステップ24で人体の検出がなければ、ステップ26でファンモーターユニット3を駆動し、ステップ27で低圧水銀灯ランプユニット4からの紫外線照射を開始する。また紫外線照射を開始した後に人体の検出があった場合は、ステップ25の待機モードへ移行する。
本発明の実施の形態1の天井扇は上記に示す構成と図5のフローチャートに示す基本的な動作によって、室内全体をくまなく空気殺菌を行うことが実現できる。
上記構成において羽1、ファンモーターユニット3、支持体2については、酸化チタンなど紫外線によって活性化する光触媒を塗布する構成とすれば、それ自体の撥水効果や脱臭、抗菌性を維持できるため、メンテナンスフリーといった効果が期待できる。
またホルムアルデヒトセンサーを人感センサー10と併用し、室内に浮遊するホルムアルデヒトを検出した際には光触媒塗布部位に紫外線を照射する構成とすれば、人体に有害なホルムアルデヒトを無害化するといった効果も期待できる。
また本発明では紫外線照射に低圧水銀灯ランプユニット4を使用したが、キセノンフラッシュランプに置き換えて空気殺菌を行う構成としても同様の効果が期待できる。
(実施の形態2)
実施の形態1と同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。図6〜図10に、本発明の実施の形態2の天井扇について示す。
図6〜図8に示すように天井扇ユニット31は、酸化チタンを含有する石英ガラスを使用したオゾンレスランプ29と、天然石英ガラスを使用した酸化オゾンランプ30と、ファンモーター3のケーシング内に制御部33を搭載した制御ユニット32と、最下端部にはセンサーユニット28を備えており、工場のクリーンルームや衛生管理が必要な薬品倉庫、研究室等の天井に取り付けられる。
オゾンレスランプ29は殺菌として効果がある240nm〜260nmの波長の紫外線照射が可能であり、また酸化オゾンランプ30はオゾン生成に作用する180nm〜200nmの波長の紫外線を照射可能である。
また室外には天井扇ユニット31を操作する天井扇操作スイッチ34が取り付けられており、電源の切スイッチ35、ファンモーターユニット3の連続運転を行う循環スイッチ36、清浄モードに移行する清浄スイッチ37、室内の脱臭や害虫の駆除等を行うクリーンモード38に以降するクリーンスイッチ39、クリーンモード38の運転時間を決定するタイマー40から構成されている。上記の清浄スイッチ37とクリーンスイッチ39は天井扇ユニット31が取り付けられた室内の扉が閉じられていないときは操作無効であり、扉を閉じることによって始めて操作が有効となる。ここで扉の開閉検知については室内の扉に取り付けられたリミットスイッチ42からの信号で判断を行うものとする。
またセンサーユニット28は室内の人体を検出する人感センサー10と空気中に含まれるオゾンを検出可能な光学センサー41が一体となっている。
清浄モードとはファンモーターユニット3の運転によって循環する空気7に対し、オゾンレスランプ29による紫外線照射を行うモードである。またクリーンモード38とは、酸化オゾンランプ30によりオゾンを生成して循環し、室内の脱臭や害虫の駆除等を行うモードである。クリーンモード38はオゾン臭による不快感を与える可能性があるため、室内に人が入室しないことを前提としており、タイマー40による運転時間の設定と、室内に人がいないことが確認されて初めて運転が可能となる。またタイマー40で設定された時間の半分が経過すると、酸化オゾンランプ30の照射を停止して代わりにオゾンレスランプ29の照射を行い、空気中のオゾン分解を行う。そして、設定されたタイマーの残り時間がゼロになると紫外線の照射を停止し循環モードへと移行する。
もし、清浄モードやクリーンモード設定時に室内の扉が開いたり、人感センサー10による人体の検知が行われたり、切スイッチ35が操作された場合は、紫外線の照射を停止してファンモーターユニット3だけを運転し、光学センサー41によるオゾン検出が消えるまで室内の空気を循環する。
天井扇ユニット31の動作について図9、図10のフローチャートに基づいて説明する。
STEP50から開始し、まずSTEP51で切スイッチ35が操作されたどうか確認し、切操作があったと制御部33が判断すれば、次にSTEP52で清浄モード中かクリーンモード中であるかどうか確認を行う。STEP52では、清浄モードかクリーンモードで天井扇ユニット31が運転中であれば、STEP53で照射中の紫外線を停止させ、STEP54でファンモーターユニット3だけの運転を継続する。ここで、ファンモーターユニット3は光学センサー41による室内のオゾン検知が消えるまで運転を続ける。またSTEP52では、清浄モードもしくはクリーンモードで運転中でなければ、STEP55でファンモーターユニット3の停止を行い待機状態へ移行するものとする。
また次にSTEP56で循環スイッチ36が操作されたと判断すれば、STEP57ではファンモーターユニット3の運転を開始し循環モードとなる。
また切スイッチ35もしくは循環スイッチ36以外が操作された場合は、STEP58で部屋の扉が閉じられているか確認し、扉が開かれていると判断した場合はSTEP59で切スイッチ35と循環スイッチ36以外の操作は無効とし、またもしその時点で紫外線の照射が行われていた場合は、STEP60においてその照射を停止し、STEP61でファンモーターユニット3の運転だけを継続する。STEP61の継続運転は室内のオゾン検知が消えるまで運転を続ける。
またSTEP58で扉が閉じられていると判断し、次にSTEP62で清浄スイッチ37が操作されたと判断した場合は、STEP63において人感センサー10によって室内に人体が検知されていないか確認する。ここで人体が検知されていると判断した場合は、その時点で紫外線照射を行っていればSTEP64でその照射を停止し、STEP65においてファンモーターユニット3の運転だけを継続する。STEP65の継続運転は室内のオゾン検知が消えるまで運転を続ける。
またSTEP63で人体の検出がなかった場合はSTEP66でファンモーターユニット3の運転を開始し、STEP67でオゾンレスランプ29の照射を開始する。このオゾンレスランプ29の照射とファンモーターユニット3による室内空気の循環によって、室内全体の空気中に含まれるウイルスやカビは紫外線殺菌が行われる。
次にSTEP62からSTEP69においてクリーンスイッチ39の操作が確定された場合は、STEP69でクリーンモード38の運転時間がタイマー40によって設定されているかどうか確認を行う。ここでタイマー40が操作されていなかった場合は、その時点で紫外線の照射が行われていた場合はSTEP70でその照射を停止し、STEP71においてファンモーターユニット3の運転だけを継続する。STEP71の継続運転は室内のオゾン検知が消えるまで運転を続ける。
またSTEP69でタイマー40が操作され運転時間が設定された場合は、STEP72で室内に人体検知がないか確認を行う。STEP72で室内に人体が検出された場合はSTEP73で全ての紫外線の照射を停止し、STEP74においてファンモーターユニット3の運転だけを継続する。STEP74の継続運転は室内のオゾン検知が消えるまで運転を続ける。
またSTEP72で室内に人体が検出されなかった場合はSTEP75でクリーンモード38が確定するが、この時クリーンモード38がすでに開始されていたかどうか確認を行う。ここで、クリーンモード38が開始初めであると判断した場合はSTEP76でSTEP69のタイマー40により設定されたクリーンモード38の運転時間を初期設定時間として確定する。
そしてSTEP77では酸化オゾンランプ30によるオゾン生成が開始し、STEP79でファンモーターユニット3の運転を開始する。ここで酸化オゾンランプによって発生したオゾンは、ファンによって室内にくまなく循環され、室内の殺菌と脱臭を行う。
またもしSTEP75でクリーンモード38が既に行われていたと判断した場合は、STEP79においてSTEP76で確定した初期設定時間に対して変更があったかどうか確認を行い、もし初期設定時間がタイマー40によって変更されていた場合は運転終了時間の修正を行う。そして次にその時点での照射中のランプを確認し、もしSTEP79で運転終了時間が短くなった場合は照射中のランプをオゾンレスランプ29に変更し、STEP82でファンモーターユニット3の回転数を上げる。このSTEP80〜STEP82の動作フローについては、短くなった終了予定時間に間に合わせるために空気中に循環しているオゾンを素早く分解するためであり、STEP82ではファンの回転数を上げてできるだけ多くの空気にオゾンレスランプを照射しオゾンの分解を促進する。
もしSTEP79で運転終了時間が長くなった場合はSTEP91、STEP92でのランプ、ファンの回転数の変更は行わないものとする。
またSTEP79でSTEP76とSTEP80で確定した初期設定時間に変更がなかった場合はSTEP83で初期設定時間に対し半分の時間が経過したかどうか確認し、半分が経過した場合は照射ランプをオゾンレスランプ29に変更する。またSTEP85でファンモーターユニット3の回転数を上げて空気循環を早くし、できるだけ多くの空気にオゾンレスランプ29の照射を行いオゾンの分解を促進する。
またSTEP83で初期設定時間に対し半時間経過していなかった場合は、STEP86でその時点の運転継続を確定する。
本発明の実施の形態2の天井扇は上記に示すように、オゾンレスランプ29と酸化オゾンランプ30を備えたことにより、紫外線による空気殺菌とオゾンによる室内脱臭が可能である。
また、紫外線照射中にファンモーターユニット3の回転数を変更することにより紫外線の照射量を調整し、オゾンの分解を早めたり、殺菌作用を高めることが可能である。
本発明の天井扇は、カビやウイルスといった物質を殺菌可能なことから薬品や化学物質を扱うクリーンルームや実験室、また病院の手術室などの洗浄に利用が見込める。
本発明の実施の形態1の天井扇を示す図 同天井扇の取り付け構成を示す図 同天井扇のスイッチ構成を示す図 同天井扇の構成を示すブロック図 同天井扇の動作を示すフローチャート 同実施の形態2の天井扇を示す図 同スイッチ構成を示す図 同天井扇の構成を示すブロック図 同天井扇の動作を示すフローチャート 同天井扇のクリーンモード動作を示すフローチャート 従来技術の空調システムを示す構成図
符号の説明
1 羽
2 支持体
3 ファンモーターユニット
4 低圧水銀灯ランプユニット
5 反射板
6 紫外線
7 循環する空気
8 天井扇ユニット
9 吸収板
10 人感センサー
11 ファンモーターユニット
12 天井扇操作スイッチ
13 入スイッチ
14 切スイッチ
15 清浄スイッチ
16 循環スイッチ
17 制御回路ユニット

Claims (12)

  1. 室内の天井から吊り下げられた支持体と、前記支持体を軸に回転可能なファンモーターと、紫外線を照射する紫外線照射手段を備えた天井扇であり、前記ファンモーターの運転によって循環される室内の空気を前記紫外線照射手段から照射される紫外線によって殺菌することを特徴とする天井扇。
  2. 前記紫外線照射手段は天井面に向かって紫外線を照射することを特徴とした請求項1記載の天井扇。
  3. 人検知手段を備え、室内に人が入室している場合は紫外線照射を停止することを特徴した請求項1または2記載の天井扇。
  4. 前記紫外線照射手段はオゾン生成線とオゾンレス線を選択し照射することを特徴した請求項1、2または3記載の天井扇。
  5. 前記紫外線照射手段によってオゾンを発生し室内に循環させることを特徴とした請求項1、2、3または4記載の天井扇。
  6. 室内に人が入室していないと判断した場合はオゾンを発生させて室内全体に行き渡すことを特徴とした請求項1、2、3、4または5記載の天井扇。
  7. 室内の空気中にオゾンを検出した場合はオゾンレス線を照射することを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6記載の天井扇。
  8. 前記ファンモーターの回転数を制御し、空気に触れる紫外線照射量を調整することを特徴した請求項1、2、3、4、5、6または7記載の天井扇。
  9. 光触媒を塗布した支持体、ファン、ケーシングを備えたことを特徴とする請求項項1、2、3、4、5、6、7または8記載の天井扇。
  10. ガス検知手段を備え、室内のカビやほこり、有害な気体を検知した場合は紫外線を照射することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9記載の天井扇。
  11. 前記紫外線照射手段は紫外線を発光するLEDであることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9または10記載の天井扇。
  12. 紫外線を吸収して発光する支持体、ファン、ケーシングを備えたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10または11記載の天井扇。
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