JP2007231714A - 屋根の雪下ろし機 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワイヤー巻き取り機で雪を掻き下ろし、屋根の尾根上をレールで移動する装置を提供する。
【解決手段】ワイヤー巻き取り用ギャモーター3を正回転させてワイヤ巻き取りプーリー1に回転力を伝え巻上ワイヤー42が軒下の方向へ引っ張られることで雪掻きボード39は垂直になる。そのまま巻上ワイヤーが引っ張られると雪掻きボードは屋根の傾斜に沿って軒下へ移動し雪掻きを行う。該モータを逆回転させて元の状態に戻る。親機と子機の前後移動用モーター6,23により屋根上を前後に移動する。
【選択図】図7
【解決手段】ワイヤー巻き取り用ギャモーター3を正回転させてワイヤ巻き取りプーリー1に回転力を伝え巻上ワイヤー42が軒下の方向へ引っ張られることで雪掻きボード39は垂直になる。そのまま巻上ワイヤーが引っ張られると雪掻きボードは屋根の傾斜に沿って軒下へ移動し雪掻きを行う。該モータを逆回転させて元の状態に戻る。親機と子機の前後移動用モーター6,23により屋根上を前後に移動する。
【選択図】図7
Description
この発明は屋根の雪下ろし機寝たに関する。
融雪と言う方法があるが設備費と光熱費が高かった。
この発明は従来、豪雪地帯での屋根の雪降ろしは人が直接屋根に上ってスコップなどで掻き下ろすには、労働的負担や高齢者などの屋根からの転落事故の危険があった。
融雪という方法もあるが設備費及び光熱費が高いと言う欠点があった。
レールとモターを取り付けた簡単な設備で雪を掻き下ろす事を目的としている。
融雪という方法もあるが設備費及び光熱費が高いと言う欠点があった。
レールとモターを取り付けた簡単な設備で雪を掻き下ろす事を目的としている。
図面に基づいて説明すると、図1〜2は親機本体の正面図及び断面図である、屋根の尾根に固定レール10をレール取り付け金具34とゴムマット35で屋根に直接接着剤で取りつけて、親機本体架台11に移動用ローラー9を前後に取り付け、ワイヤー巻き取り機3及び前後移動移動モーター6を搭載し前後移動用歯車18の刃先を前後移動用歯車噛み込み穴33に差し込んで、固定レール10の電源接触バー32より電源接触機47に電源が供給されて前後に移動出来る構造とする。
図3〜4は子機本体の正面図及び断面図である、屋根の軒下に図5のような固定レールに電源接触バー32を設けない固定レール27を子機取り付け金具31で軒下に取り付けて、子機本体架台28に移動用ローラー29を前後に取り付け、前後移動移動モーター23を搭載し前後移動用歯車30の刃先を前後移動用歯車噛み込み穴33に差し込んで取り付ける。
子機の電源は図8にあるリミットスイッチワイヤー44に沿って取り付けリミットスイッチ12と26で入り切り出来るものとする。
親機と子機には雪掻きボード39を屋根の傾斜に沿って上下に移動させるように、雪掻きボード39の雪掻きボードの移動用ワイヤ取り付け金具36と雪掻きボ−ドの移動用ワイヤ取り付け金具41を親機雪掻きボードガイドローラー13と子機雪掻きボードガイドローラー25を介してワイヤーで連結し張りを持たせた状態で取り付ける。
雪掻きボードの39の両端に雪掻きボード39を屋根の傾斜に沿って引き上げたり引き下げたり出来るように、ワイヤーで雪掻きボード巻き取り用ワイヤ取り付け金具37−ワイヤーガイドローラー14−ワイヤーガイドローラー7−ワイヤー巻き取りプーリー1−ワイヤーガイドローラー8−ワイヤーガイドローラー15−ワイヤー巻き取りプーリー21−雪掻きボ−ド巻き取り用ワイヤ取り付け金具37の順に連結し、ワイヤー巻き取り用ギャーモター3を回転させ巻き上げたり捲き降ろしたりする事によって、雪掻きボー39が巻き上げ時は屋根の傾斜と水平の状態で移動し、捲き降ろし時には屋根の傾斜と垂直の状態で移動し、屋根の傾斜に積もった雪を掻き下ろすように取り付ける。
ワイヤースイッチ12及び26は親機と子機が平行して移動するようにワイヤーを直角に張り、親機と子機は同時に電源が入り同時走行するものとし、どちらかが遅れた場合は進んでいる方の前後移動用ギャーモーターのスイッチを切るように直角にワイヤーを張り、親機と子機が一緒に平行して移動出来るようにワイヤースイッチの入り切りを設定する。
ローラー16は移動用ローラー9とチェーン20で結びリミットスイッチ19を設けて、雪掻きボードの幅で親機が移動しする度にOFFになり、雪掻きボード39が屋根の傾斜に沿って一往復し雪を掻き下ろしたらONになるようにインターロック回路を形成する事によって自動的に前進し雪掻きを行い、屋根の尾根最終地点のリミットスイッチで反転し元の開始地点に戻る制御回路とする。
また、屋根の傾斜が少なく雪掻きボード39で軒先まで掻き下ろした時、軒先に雪が残る場合は図7の掻き残し処理板49及び図8のようにゴム製のヘラのような掻き残し処理回転板50を取り付ける、掻き残し処理回転板50はワイヤー巻き取りプーリー21のシャフトに直接取り付けて一緒に回転する構造とする。
図3〜4は子機本体の正面図及び断面図である、屋根の軒下に図5のような固定レールに電源接触バー32を設けない固定レール27を子機取り付け金具31で軒下に取り付けて、子機本体架台28に移動用ローラー29を前後に取り付け、前後移動移動モーター23を搭載し前後移動用歯車30の刃先を前後移動用歯車噛み込み穴33に差し込んで取り付ける。
子機の電源は図8にあるリミットスイッチワイヤー44に沿って取り付けリミットスイッチ12と26で入り切り出来るものとする。
親機と子機には雪掻きボード39を屋根の傾斜に沿って上下に移動させるように、雪掻きボード39の雪掻きボードの移動用ワイヤ取り付け金具36と雪掻きボ−ドの移動用ワイヤ取り付け金具41を親機雪掻きボードガイドローラー13と子機雪掻きボードガイドローラー25を介してワイヤーで連結し張りを持たせた状態で取り付ける。
雪掻きボードの39の両端に雪掻きボード39を屋根の傾斜に沿って引き上げたり引き下げたり出来るように、ワイヤーで雪掻きボード巻き取り用ワイヤ取り付け金具37−ワイヤーガイドローラー14−ワイヤーガイドローラー7−ワイヤー巻き取りプーリー1−ワイヤーガイドローラー8−ワイヤーガイドローラー15−ワイヤー巻き取りプーリー21−雪掻きボ−ド巻き取り用ワイヤ取り付け金具37の順に連結し、ワイヤー巻き取り用ギャーモター3を回転させ巻き上げたり捲き降ろしたりする事によって、雪掻きボー39が巻き上げ時は屋根の傾斜と水平の状態で移動し、捲き降ろし時には屋根の傾斜と垂直の状態で移動し、屋根の傾斜に積もった雪を掻き下ろすように取り付ける。
ワイヤースイッチ12及び26は親機と子機が平行して移動するようにワイヤーを直角に張り、親機と子機は同時に電源が入り同時走行するものとし、どちらかが遅れた場合は進んでいる方の前後移動用ギャーモーターのスイッチを切るように直角にワイヤーを張り、親機と子機が一緒に平行して移動出来るようにワイヤースイッチの入り切りを設定する。
ローラー16は移動用ローラー9とチェーン20で結びリミットスイッチ19を設けて、雪掻きボードの幅で親機が移動しする度にOFFになり、雪掻きボード39が屋根の傾斜に沿って一往復し雪を掻き下ろしたらONになるようにインターロック回路を形成する事によって自動的に前進し雪掻きを行い、屋根の尾根最終地点のリミットスイッチで反転し元の開始地点に戻る制御回路とする。
また、屋根の傾斜が少なく雪掻きボード39で軒先まで掻き下ろした時、軒先に雪が残る場合は図7の掻き残し処理板49及び図8のようにゴム製のヘラのような掻き残し処理回転板50を取り付ける、掻き残し処理回転板50はワイヤー巻き取りプーリー21のシャフトに直接取り付けて一緒に回転する構造とする。
この発明は、以上説明したように豪雪地帯での屋根の雪降ろしにあたって労働的負担や高齢者などの屋根からの転落事故を無くする事を目的としている。
以上のように構成された屋根の雪下ろし機で実際に雪を掻き下ろす手順を説明する。
両方向傾斜の屋根の雪下ろしには図6のように雪掻きボード39が尾根で屋根の傾斜に沿って寝ている状態でその上に20cmぐらいの雪が積もっていると仮定する。
まずワイヤー巻き取り用ギャーモター3を正回転させてワイヤー巻き取り用歯車5−シャフト回転用歯車4−ワイヤー巻き取りプーリー1に回転力が伝わり巻き上げワイヤー42を軒下の方向へ引っ張られる事で雪掻きボード39は支点40を支点とし垂直になりストッパー38で固定される、そのままワイヤー42が引っ張られると雪掻きボード39は屋根の傾斜に沿って垂直のまま軒下へと移動し雪掻きを行う、ワイヤー43は雪掻きボード39のアームを水平に固定してワイヤー42に引っ張られて移動する事で雪掻きボード39の垂直を保つ役目をする。
軒下まで掻き下ろしたらリミットスイッチでワイヤー巻き取り用ギャーモター3を逆回転させて巻き上げワイヤー42で雪掻きボード39を巻き上げると雪掻きボード39は屋根と水平になりそのまま屋根の傾斜に沿って尾根へと移動し元の状態に戻る。
その後親機の前進ギャーモーター6と子機の前進ギャーモーター23に電源が入り平行に前進する、ローラー16のチェーン20が一回転して雪掻きボード幅を前進したらリミットスイッチ19で親機と子機の前進ギャーモーターの電源が切れ停止する。
その後ワイヤー巻き取り用ギャーモター3に電源が入り再び上記の動作を自動的に繰り返し、屋根の雪を雪掻きボード39の幅で掻き下ろす。
尾根の最終地点まで雪を掻き下ろしたらリミットスイッチにより親機の前進ギャーモーター6と子機の前進ギャーモーター23を逆転させて元の開始地点まで引き返し停止する。
屋内の電源盤にタイマーを取り付け雪の量によってタイマーを設定し、自動的に屋根の雪下ろしを効率よく行える。
両方向傾斜の屋根の雪下ろしには図6のように雪掻きボード39が尾根で屋根の傾斜に沿って寝ている状態でその上に20cmぐらいの雪が積もっていると仮定する。
まずワイヤー巻き取り用ギャーモター3を正回転させてワイヤー巻き取り用歯車5−シャフト回転用歯車4−ワイヤー巻き取りプーリー1に回転力が伝わり巻き上げワイヤー42を軒下の方向へ引っ張られる事で雪掻きボード39は支点40を支点とし垂直になりストッパー38で固定される、そのままワイヤー42が引っ張られると雪掻きボード39は屋根の傾斜に沿って垂直のまま軒下へと移動し雪掻きを行う、ワイヤー43は雪掻きボード39のアームを水平に固定してワイヤー42に引っ張られて移動する事で雪掻きボード39の垂直を保つ役目をする。
軒下まで掻き下ろしたらリミットスイッチでワイヤー巻き取り用ギャーモター3を逆回転させて巻き上げワイヤー42で雪掻きボード39を巻き上げると雪掻きボード39は屋根と水平になりそのまま屋根の傾斜に沿って尾根へと移動し元の状態に戻る。
その後親機の前進ギャーモーター6と子機の前進ギャーモーター23に電源が入り平行に前進する、ローラー16のチェーン20が一回転して雪掻きボード幅を前進したらリミットスイッチ19で親機と子機の前進ギャーモーターの電源が切れ停止する。
その後ワイヤー巻き取り用ギャーモター3に電源が入り再び上記の動作を自動的に繰り返し、屋根の雪を雪掻きボード39の幅で掻き下ろす。
尾根の最終地点まで雪を掻き下ろしたらリミットスイッチにより親機の前進ギャーモーター6と子機の前進ギャーモーター23を逆転させて元の開始地点まで引き返し停止する。
屋内の電源盤にタイマーを取り付け雪の量によってタイマーを設定し、自動的に屋根の雪下ろしを効率よく行える。
図9は親機と子機の間に固定バー45を取り付けた形である、ビニールハウスのように屋根の軒下の強度が十分でない場所に設け、ワイヤーの巻き取りなどで軒下に力が掛かり軒下の反り返りを防ぐ貯めに固定バー45を設ける。
固定バー45を設けた場合はリミットワイヤ44及びリミットスイッチ12とリミットスイッチ26は必要でなくなる。
固定バー45を設けた場合はリミットワイヤ44及びリミットスイッチ12とリミットスイッチ26は必要でなくなる。
図1〜2は親機本体の正面図及び断面図である、屋根の尾根に図5のような固定レール10をレール取り付け金具34とゴムマット35で屋根に直接接着剤で取りつけて、親機本体架台11に移動用ローラー9を前後に取り付け、ワイヤー巻き取り機3及び前後移動移動モーター6を搭載し前後移動用歯車18の刃先を前後移動用歯車噛み込み穴33に差し込んで、固定レール10の電源接触バー32より電源接触機47に電源が供給されて前後に移動出来る構造とする。
図3〜4は子機本体の正面図及び断面図である、屋根の軒下に図5のような固定レールに電源接触バー32を設けない固定レール27を子機取り付け金具31で軒下に取り付けて、子機本体架台28にローラー29を前後に取り付け、前後移動移動モーター23を搭載し前後移動用歯車30の刃先を前後移動用歯車噛み込み穴33に差し込んで取り付ける。
子機の電源は図8にあるリミットスイッチワイヤー44に沿って取り付けリミットスイッチ12と26で入り切り出来るものとする。
図5は固定レールの立体図である。
親機には屋根の尾根に固定レール10をレール取り付け金具34とゴムマット35で屋根に直接接着剤で取りつける。
屋根の軒下に固定レールに電電接触バー32を設けない固定レール27を子機取り付け金具31で軒下に取り付ける。
図6は雪掻きボードの平面図及び断面図である、
雪掻きボード39は強風に煽られないように強度を損なわない程度に穴を開け風の抵抗を無くした穴あきボードとする
雪掻きボード39は支点40を支点として自由に回転出来る構造とする。
雪掻きボ−ドの移動用ワイヤ取り付け金具36と3雪掻きボ−ド巻き取り用ワイヤ取り付け金具37にはワイヤーの張りを調整するボルトを取り付ける。
図7は雪掻き機を取りつけた屋根の断面図である、
屋根の尾根に固定レール10をレール取り付け金具34とゴムマット35で屋根に直接接着剤で取りつけて、屋根の軒下に固定レールに電源接触バーを設けない固定レール27を子機取り付け金具31で軒下に取り付ける。
親機と子機には雪掻きボード39を屋根の傾斜に沿って上下に移動させるように、雪掻きボード39の雪掻きボ−ドの移動用ワイヤ取り付け金具36と雪掻きボ−ドの移動用ワイヤ取り付け金具41を親機雪掻きボードガイドローラー13と子機雪掻きボードガイドローラー25を介してワイヤーで連結し張りを持たせた状態で取り付ける。
雪掻きボードの39の両端に雪掻きボード39を屋根の傾斜に沿って引き上げたり引き下げたり出来るように、ワイヤーで雪掻きボ−ド巻き取り用ワイヤ取り付け金具37−ワイヤーガイドローラー14−ワイヤーガイドローラー7−ワイヤー巻き取りプーリー1−ワイヤーガイドローラー8−ワイヤーガイドローラー15−ワイヤー巻き取りプーリー21−雪掻きボ−ド巻き取り用ワイヤ取り付け金具37の順に連結し、ワイヤー巻き取り用ギャーモター3を回転させ巻き上げたり捲き降ろしたりする事によって、雪掻きボー39が巻き上げ時は屋根の傾斜と水平の状態で移動し、捲き降ろし時には屋根の傾斜と垂直の状態で移動し、屋根の傾斜に積もった雪を掻き下ろすように取り付ける。
ワイヤースイッチ12及び26は親機と子機が平行して移動するようにワイヤーを直角に張り、親機と子機は同時に電源が入り同時走行するものとし、どちらかが遅れた場合は進んでいる方の前後移動用ギャーモーターのスイッチを切るように直角にワイヤーを張り、親機と子機が一緒に平行して移動出来るようにワイヤースイッチの入り切りを設定する。
ローラー16は移動用ローラー9とチェーン20で結びリミットスイッチ19を設けて、雪掻きボードの幅で親機が移動しする度にOFFになり、雪掻きボード39が屋根の傾斜に沿って一往復し雪を掻き下ろしたらONになるようにインターロック回路を形成する事によって自動的に前進し雪掻きを行い、屋根の尾根最終地点のリミットスイッチで反転し元の開始地点に戻る制御回路とする。
図8は雪掻き機を取りつけた屋根の正面図である。
図9は補強バー付き雪掻き機を取りつけた屋根の側面図である。
親機と子機の間に固定バー45を取り付けた形である、ビニールハウスのように屋根の軒下の強度が十分でない場所に設け、ワイヤーの巻き取りなどで軒下に力が掛かり軒下の反り返りを防ぐ為に固定バー45を設ける。
固定バー45を設けた場合はリミットワイヤ44及びリミットスイッチ12とリミットスイッチ26は必要でなくなる。
図3〜4は子機本体の正面図及び断面図である、屋根の軒下に図5のような固定レールに電源接触バー32を設けない固定レール27を子機取り付け金具31で軒下に取り付けて、子機本体架台28にローラー29を前後に取り付け、前後移動移動モーター23を搭載し前後移動用歯車30の刃先を前後移動用歯車噛み込み穴33に差し込んで取り付ける。
子機の電源は図8にあるリミットスイッチワイヤー44に沿って取り付けリミットスイッチ12と26で入り切り出来るものとする。
図5は固定レールの立体図である。
親機には屋根の尾根に固定レール10をレール取り付け金具34とゴムマット35で屋根に直接接着剤で取りつける。
屋根の軒下に固定レールに電電接触バー32を設けない固定レール27を子機取り付け金具31で軒下に取り付ける。
図6は雪掻きボードの平面図及び断面図である、
雪掻きボード39は強風に煽られないように強度を損なわない程度に穴を開け風の抵抗を無くした穴あきボードとする
雪掻きボード39は支点40を支点として自由に回転出来る構造とする。
雪掻きボ−ドの移動用ワイヤ取り付け金具36と3雪掻きボ−ド巻き取り用ワイヤ取り付け金具37にはワイヤーの張りを調整するボルトを取り付ける。
図7は雪掻き機を取りつけた屋根の断面図である、
屋根の尾根に固定レール10をレール取り付け金具34とゴムマット35で屋根に直接接着剤で取りつけて、屋根の軒下に固定レールに電源接触バーを設けない固定レール27を子機取り付け金具31で軒下に取り付ける。
親機と子機には雪掻きボード39を屋根の傾斜に沿って上下に移動させるように、雪掻きボード39の雪掻きボ−ドの移動用ワイヤ取り付け金具36と雪掻きボ−ドの移動用ワイヤ取り付け金具41を親機雪掻きボードガイドローラー13と子機雪掻きボードガイドローラー25を介してワイヤーで連結し張りを持たせた状態で取り付ける。
雪掻きボードの39の両端に雪掻きボード39を屋根の傾斜に沿って引き上げたり引き下げたり出来るように、ワイヤーで雪掻きボ−ド巻き取り用ワイヤ取り付け金具37−ワイヤーガイドローラー14−ワイヤーガイドローラー7−ワイヤー巻き取りプーリー1−ワイヤーガイドローラー8−ワイヤーガイドローラー15−ワイヤー巻き取りプーリー21−雪掻きボ−ド巻き取り用ワイヤ取り付け金具37の順に連結し、ワイヤー巻き取り用ギャーモター3を回転させ巻き上げたり捲き降ろしたりする事によって、雪掻きボー39が巻き上げ時は屋根の傾斜と水平の状態で移動し、捲き降ろし時には屋根の傾斜と垂直の状態で移動し、屋根の傾斜に積もった雪を掻き下ろすように取り付ける。
ワイヤースイッチ12及び26は親機と子機が平行して移動するようにワイヤーを直角に張り、親機と子機は同時に電源が入り同時走行するものとし、どちらかが遅れた場合は進んでいる方の前後移動用ギャーモーターのスイッチを切るように直角にワイヤーを張り、親機と子機が一緒に平行して移動出来るようにワイヤースイッチの入り切りを設定する。
ローラー16は移動用ローラー9とチェーン20で結びリミットスイッチ19を設けて、雪掻きボードの幅で親機が移動しする度にOFFになり、雪掻きボード39が屋根の傾斜に沿って一往復し雪を掻き下ろしたらONになるようにインターロック回路を形成する事によって自動的に前進し雪掻きを行い、屋根の尾根最終地点のリミットスイッチで反転し元の開始地点に戻る制御回路とする。
図8は雪掻き機を取りつけた屋根の正面図である。
図9は補強バー付き雪掻き機を取りつけた屋根の側面図である。
親機と子機の間に固定バー45を取り付けた形である、ビニールハウスのように屋根の軒下の強度が十分でない場所に設け、ワイヤーの巻き取りなどで軒下に力が掛かり軒下の反り返りを防ぐ為に固定バー45を設ける。
固定バー45を設けた場合はリミットワイヤ44及びリミットスイッチ12とリミットスイッチ26は必要でなくなる。
屋根の全長が長いビニールハウス又は体躯館のようなのような大規模の屋根に設ける事で、低コストで屋根の雪下ろしが出来る。
1.ワイヤー巻き取りプーリー
2.ベアリング
3.ワイヤー巻き取り用ギャーモター
4.シャフト回転用歯車
5.ワイヤー巻き取り用歯車
6.前後移動用ギャーモーター
7.ワイヤーガイドローラー
8.ワイヤーガイドローラー
9.移動用ローラー
10.親機レール
11.本体架台
12.ワイヤースイッチ
13.雪掻きボード移動用ガイドローラー
14.ワイヤーガイドローラー
15.ワイヤーガイドローラー
16.前後移動制御用歯車
17.前後移動用連結歯車
18.前後移動用歯車
19.リミットスイッチ
20.前後移動制御用歯車チェーン
21.ワイヤー巻き取りプーリー
22.ベアリング
23.前後移動用ギャーモーター
24.前後移動用連結歯車
25.移動用ワイヤーガイドローラー
26.ワイヤースイッチ
27.子機レール
28.子機本体架台
29.ローラー
30.前後移動用歯車
31.子機取り付け金具
32.レール電源接触板
33.前後移動用歯車噛み込み穴
34.レール取り付け金具
35.ゴムマット
36.雪掻きボードの移動用ワイヤ取り付け金具
37.雪掻きボード巻き取り用ワイヤ取り付け金具
38.雪掻きボ−ドストッパー
39.雪掻きボ−ド
40.雪掻きボ−ド支点
41.雪掻きボ−ドの移動用ワイヤ取り付け金具
42.雪掻きボード移動及び垂直水平動作ワイヤー
43.雪掻きボード移動ワイヤー
44.リミットスイッチワイヤー
45.補強バー
46.子機電源ケーブル
47.電源接触機
48.ワイヤーガイドローラー
49.掻き残し処理板
50.掻き残し処理回転板
2.ベアリング
3.ワイヤー巻き取り用ギャーモター
4.シャフト回転用歯車
5.ワイヤー巻き取り用歯車
6.前後移動用ギャーモーター
7.ワイヤーガイドローラー
8.ワイヤーガイドローラー
9.移動用ローラー
10.親機レール
11.本体架台
12.ワイヤースイッチ
13.雪掻きボード移動用ガイドローラー
14.ワイヤーガイドローラー
15.ワイヤーガイドローラー
16.前後移動制御用歯車
17.前後移動用連結歯車
18.前後移動用歯車
19.リミットスイッチ
20.前後移動制御用歯車チェーン
21.ワイヤー巻き取りプーリー
22.ベアリング
23.前後移動用ギャーモーター
24.前後移動用連結歯車
25.移動用ワイヤーガイドローラー
26.ワイヤースイッチ
27.子機レール
28.子機本体架台
29.ローラー
30.前後移動用歯車
31.子機取り付け金具
32.レール電源接触板
33.前後移動用歯車噛み込み穴
34.レール取り付け金具
35.ゴムマット
36.雪掻きボードの移動用ワイヤ取り付け金具
37.雪掻きボード巻き取り用ワイヤ取り付け金具
38.雪掻きボ−ドストッパー
39.雪掻きボ−ド
40.雪掻きボ−ド支点
41.雪掻きボ−ドの移動用ワイヤ取り付け金具
42.雪掻きボード移動及び垂直水平動作ワイヤー
43.雪掻きボード移動ワイヤー
44.リミットスイッチワイヤー
45.補強バー
46.子機電源ケーブル
47.電源接触機
48.ワイヤーガイドローラー
49.掻き残し処理板
50.掻き残し処理回転板
Claims (1)
- 図1〜2は親機本体の正面図及び断面図である、屋根の尾根に固定レール10をレール取り付け金具34とゴムマット35で屋根に直接接着剤で取りつけて、親機本体架台11に移動用ローラー9を前後に取り付け、ワイヤー巻き取り機3及び前後移動移動モーター6を搭載し前後移動用歯車18の刃先を前後移動用歯車噛み込み穴33に差し込んで、固定レール10の電源接触バー32より電源接触機47に電源が供給されて前後に移動出来る構造とする。
図3〜4は子機本体の正面図及び断面図である、屋根の軒下に図5のような固定レールに電源接触バー32を設けない固定レール27を子機取り付け金具31で軒下に取り付けて、子機本体架台28に移動用ローラー29を前後に取り付け、前後移動移動モーター23を搭載し前後移動用歯車30の刃先を前後移動用歯車噛み込み穴33に差し込んで取り付ける。
子機の電源は図8にあるリミットスイッチワイヤー44に沿って取り付けリミットスイッチ12と26で入り切り出来るものとする。
親機と子機には雪掻きボード39を屋根の傾斜に沿って上下に移動させるように、雪掻きボード39の雪掻きボ−ドの移動用ワイヤ取り付け金具36と雪掻きボ−ドの移動用ワイヤ取り付け金具41を親機雪掻きボードガイドローラー13と子機雪掻きボードガイドローラー25を介してワイヤーで連結し張りを持たせた状態で取り付ける。
雪掻きボードの39の両端に雪掻きボード39を屋根の傾斜に沿って引き上げたり引き下げたり出来るように、ワイヤーで雪掻きボ−ド巻き取り用ワイヤ取り付け金具37−ワイヤーガイドローラー14−ワイヤーガイドローラー7−ワイヤー巻き取りプーリー1−ワイヤーガイドローラー8−ワイヤーガイドローラー15−ワイヤー巻き取りプーリー21−雪掻きボ−ド巻き取り用ワイヤ取り付け金具37の順に連結し、ワイヤー巻き取り用ギャーモター3を回転させ巻き上げたり捲き降ろしたりする事によって、雪掻きボー39が巻き上げ時は屋根の傾斜と水平の状態で移動し、捲き降ろし時には屋根の傾斜と垂直の状態で移動し、屋根の傾斜に積もった雪を掻き下ろすように取り付ける。
ワイヤースイッチ12及び26は親機と子機が平行して移動するようにワイヤーを直角に張り、親機と子機は同時に電源が入り同時走行するものとし、どちらかが遅れた場合は進んでいる方の前後移動用ギャーモーターのスイッチを切るように直角にワイヤーを張り、親機と子機が一緒に平行して移動出来るようにワイヤースイッチの入り切りを設定する。
ローラー16は移動用ローラー9とチェーン20で結びリミットスイッチ19を設けて、雪掻きボードの幅で親機が移動しする度にOFFになり、雪掻きボード39が屋根の傾斜に沿って一往復し雪を掻き下ろしたらONになるようにインターロック回路を形成する事によって自動的に前進し雪掻きを行い、屋根の尾根最終地点のリミットスイッチで反転し元の開始地点に戻る制御回路とする。
上記のように構成された屋根の雪下ろし機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006095685A JP2007231714A (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 屋根の雪下ろし機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006095685A JP2007231714A (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 屋根の雪下ろし機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007231714A true JP2007231714A (ja) | 2007-09-13 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2496955C2 (ru) * | 2011-12-02 | 2013-10-27 | Юрий Алексеевич Пак | Снегоуборщик |
EA020341B1 (ru) * | 2011-04-27 | 2014-10-30 | Александр Константинович Титов | Универсальный комплекс очистки кровли зданий и сооружений от снега, наледи и сосулек |
-
2006
- 2006-03-01 JP JP2006095685A patent/JP2007231714A/ja active Pending
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EA020341B1 (ru) * | 2011-04-27 | 2014-10-30 | Александр Константинович Титов | Универсальный комплекс очистки кровли зданий и сооружений от снега, наледи и сосулек |
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