JP2007229326A - 増毛用ヘアクリップ - Google Patents

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Shizuko Furukawa
静子 古川
Masatomi Otsuka
正富 大塚
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Abstract

【課題】植毛長さを簡単に調節することのできる増毛用ヘアクリップを提供する。
【解決手段】増毛用毛髪Hを通して吊り掛けるための通孔6又は切欠き部を備える植毛板5aと、該植毛板5aに並設されて該植毛板5aに吊り掛けた毛を摺動可能に挟持する挟持部2と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、頭髪に挟着させて、ヘアメッシュ、ヘアエクステンション、付け毛等の増毛を施すことにより、ファッション性を高める増毛用クリップに関する。
従来、この種の増毛用ヘアクリップは、結束した人工毛をヘアピン等の髪挟持具に縫い付け、接着固定等によって固定するものが一般的である(例えば、特許文献1,2)。
実開昭62−67502号公報 実開昭51−73285号公報
従来の増毛用ヘアクリップは、人工毛が縫合、接着剤等によって髪挟持具に固定されているため、人工毛をカットするか、あるいはクリップ等に縫合されている人工毛を外して付け替えるなどして、人工毛の長さを調節していた。
しかしながら、長さ調整のために人工毛をカットしてしまうと、頭髪が伸びたときに違和感が生じ、買い換えなければならなくなるという問題がある。また、縫合されている人工毛を取り外すために縫合を切断し、新たに縫合し直すのは、多くの手間がかかるという問題がある。
そこで、本発明は、上記問題を解決するべく、植毛長さを簡単に調節することのできる増毛用ヘアクリップを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る増毛用ヘアクリップは、増毛用毛髪を通して吊り掛けるための通孔又は切欠き部を備える植毛板と、該植毛板に並設されて該植毛板に吊り掛けた毛を摺動可能に挟持する挟持部と、を有することを特徴とする。
本発明に係る増毛用ヘアクリップによれば、前記植毛板に吊り掛けられた植毛が、植毛板と挟持部との間で摺動可能に挟まれているため、植毛の何れか一方の端を持って引き出すことができ、それによって植毛長さを調節することができる。
本発明に係る増毛用ヘアクリップの好適な実施形態について、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、全実施形態及び全図を通し、同様の構成部分については同符号を付した。
本発明に係る増毛用ヘアクリップの第1実施形態について、図1及び図2を参照しつつ説明する。図1は斜視図、図2は図1のII−II断面に沿う拡大断面図である。増毛用ヘアクリップ1は、装飾板2と、装飾板2に螺子4で固定された金属製のクリップ5とを備えている。なお、装飾板2は、外面に種々模様が施されたものや、種々の形態のものを採用し得る。
クリップ5は、装飾板2に並設して固定される基板5aと、基板5aに係合されたバネ板5bと、一端が基板5aにヒンジ連結され他端が基板5aと係合可能とされた留め板5cとを、備えている。
基板5aに1以上の通孔6が形成され、この通孔6に、人工毛、人毛、動物毛等の増毛用毛髪Hを挿通され、吊り掛けられる。こうして基板5aに通孔6が形成されることによって、本発明構成要素としての植毛板が構成されている。通孔6は、図示例では、円形をしているが、くの字形、U字形、三角型、星形、ハート形等の種々形状を採用することができる。
通孔6は、基板5aの長さ方向に均等間隔で複数個が形成されていることが好ましい。斯かる構成によって、増毛用毛髪Hは、基板5aの長さ方向において偏らず、基板5aの長さ方向に均等に植毛される。なお、図1には、図示の都合上、増毛用毛髪Hを一つの通孔6にしか挿通させていないが、全ての通孔6に増毛用毛髪が挿通される。
基板5aには、装飾板2の側に凸のリブ7(図2参照)が、長さ方向に沿って延設されている。このリブ7の凸端部が、通孔6を通して吊り掛けられた増毛用毛髪Hを装飾板2の内側面との協動により挟持する挟持部を構成する。
装飾板2と基板5aのリブ7とは、増毛用毛髪Hが摺動可能な程度となるよう挟持する。本実施形態では、基板5aが金属製薄板により形成されることで板バネ弾性を有し、また、基板5aのリブ7は半円形断面形状を有していて、増毛用毛髪Hとの接触面積を少なくすることによって、増毛用毛髪を摺動可能に挟持している。
このように増毛用毛髪Hを摺動可能に挟持することによって、増毛用毛髪Hの長さを調節することが可能になる。例えば、増毛用毛髪Hがその長さ方向中間位置で通孔6に吊り掛けられている場合に、増毛用毛髪Hの一方端を把持して引っ張れば、その一方側に増毛用毛髪Hを引き出すことができ、増毛用ヘアクリップ1に取り付けられている増毛用毛髪Hは、全体として長くなる。
増毛用ヘアクリップ1は、頭髪にクリップ留めした後にヘアブラシでブラッシングすることがあるため、通常のブラッシングによっては増毛用毛髪Hが植毛板を構成する基板5aから抜け落ちない程度に、装飾板2と基板5aとによる増毛用毛髪Hの挟持力が設定される。
図3は、本発明に係る増毛用ヘアクリップの第2実施形態を示している。第2実施形態の増毛用ヘアクリップ1は、基板5aに切欠き8を形成することによって植毛板が構成されている点が上記第1実施形態と相違し、その他の構成は上記第1実施形態と同じである。
切欠き8は櫛歯状に形成し、植毛板を構成する基板5aに吊り掛けられる増毛用毛髪Hが偏り無く均等に吊り掛けることができるようにしておくことが好ましい。なお、切欠き8は、図示例の形状に限らず、テーパー溝型等の種々形状の切欠きを採用することができる。
図4は、本発明に係る増毛用ヘアクリップの第3実施形態を示す斜視図である。第3実施形態の増毛用ヘアクリップ1は、第2実施形態の変形例であり、クリップ5がヒンジ10を介して装飾板2に対して開閉自在に連結されている。クリップ5を装飾板2に対して閉じる場合は、装飾板2に回転自在に軸着された留め片11を基板5aの上にスライドさせて、開きを防止するができる。なお、クリップ5の閉鎖状態を保つ係止手段は、留め片11に限らず、種々の係止手段を採用し得る。
第3実施形態の増毛用ヘアクリップ1では、留め片11を外してクリップ5を開けば、増毛用毛髪Hの挟持状態が解かれるので、増毛用毛髪Hを他の種類のものと交換することが容易になる。
図5は、本発明に係る増毛用ヘアクリップの第4実施形態を示す斜視図である。第4実施形態の増毛用ヘアクリップ1は、クリップ5が、基端が連結された一つの挟持片5d、5eが全体として板バネになっていて、図の左右両端部を持ってそり返すと挟持片5eの先端(図の下端)が挟持片5dから離れ、その離隔間隔に頭髪を割り込ませ、そり返し状態から元へ戻すと挟持片5d、5eが挟持状態となって、頭髪を挟持し、クリップ5を頭髪に保持することができる。この種のクリップは種々形態のものがある。本実施形態では、一方の挟持片5eが櫛状になっているタイプのものである。
他方の挟持片5dの外面に、植毛板51が装着されている。植毛板51は、金属製薄板に通孔6を形成することによって構成され、挟持片5dに形成された環状部21、22に挿通され、両端に形成された抜け止め部51a、51bによって抜け落ちないようになっている。
こうして装着された植毛板51は、クリップ5のそり返しに追従しつつ、植毛板51に吊り掛けられた増毛用毛髪Hを、植毛板51と挟持片5dの外面との間で摺動可能に挟持することができる。従って、第4実施形態の増毛用ヘアクリップ1では、挟持片5dの外面の一部が、本発明構成要素である挟持部を構成し、植毛板51との協動によって増毛用毛髪Hを摺動自在に挟持する。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において種々の変更が可能である。
本発明に係る増毛用ヘアクリップの第1実施形態を示す斜視図である。 図1のII−II断面に沿う拡大断面図である。 本発明に係る増毛用ヘアクリップの第2実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る増毛用ヘアクリップの第3実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る増毛用ヘアクリップの第4実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 増毛用ヘアクリップ
2,5d 挟持部
5a、51 基板(植毛板)
6 通孔
8 切欠き部
10 ヒンジ
H 増毛用毛髪

Claims (2)

  1. 増毛用毛髪を通して吊り掛けるための通孔又は切欠き部を備える植毛板と、該植毛板に並設されて該植毛板に吊り掛けた毛を摺動可能に挟持する挟持部と、を有することを特徴とする増毛用ヘアクリップ。
  2. 前記植毛板は、植毛板に吊り掛けた毛の挟持状態を解除できるよう、前記挟持部にヒンジを介して連結されていることを特徴とする請求項1記載の増毛用ヘアクリップ。





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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012011121A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 ▲宗▼大興業有限公司 ヘアピン

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