JP2007228252A - コンデンサマイクロホンの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】リフロ処理後もダイヤフラムに形成したベントホールの径が変化しにくいことによるマイクロホン特性の安定化を図る。
【解決手段】ダイヤフラム30にベントホール31を形成した後に、このダイヤフラム30に熱エージング処理(260℃で1〜2分)を施し、リフロ処理した後でもベントホール31の径が変わらないようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンデンサマイクロホンの製造方法に係り、特にダイヤフラム(振動板)にエアリーク用として形成するベントホールの孔開け加工方法に関する。
コンデンサマイクロホンは、振動板(以下、ダイヤフラムと称する)に背極板を対向配置させてコンデンサ部を構成し、ダイヤフラムが振動することによって生じるコンデンサ部の静電容量の変化を電気信号に変換して出力するといった構成が一般的である。このようなマイクロホンは、音声すなわち空気の振動を受けるダイヤフラムを仕切りとして、このダイヤフラムの内側であるマイクロホンの内部が密閉された構造になると、次のような不具合が生じる。すなわち、外部の気圧である大気圧が変動した場合に、外部と内部との圧力差によってダイヤフラムに変位が生じて感度が変化し、設計通りの特性が発揮されなかったり、極端な場合にはダイヤフラムが破損する。
そこで、ダイヤフラムにエアリーク用の小さな孔(ベントホール)を空け、ダイヤフラムの内外の圧力差を緩和して上記不具合の発生を抑えることが行われている。このベントホールは、例えば所定の径の針をダイヤフラムに刺すなどの方法で形成される(特許文献1参照)。
特許第3425016号公報
コンデンサマイクロホンにおいては、組み立てた後に、導通させる部分を必要に応じて半田付けする場合があり、そのためには、組み立てたコンデンサマイクロホンをリフロ炉に入れて所定温度に加熱し、半田を溶融させてから、リフロ炉から取り出して半田付けするといった処理方法がある。このリフロ処理を施すと、ダイヤフラムも当然加熱されるため、エアリーク用として予め形成したベントホールの径が変化する場合があった。ベントホールの径は、周波数特性などのマイクロホン特性に影響することから、リフロ処理することによって初期設定通りのマイクロホン特性が得られなくなる可能性があり、さらに、リフロ処理後のベントホールの径も不安定であり、出荷後にマイクロホン特性が変化してしまうおそれもあった。
よって本発明は、リフロ処理後もダイヤフラムに形成したベントホールの径が変化しにくいことにより、安定したマイクロホン特性を得ることができるコンデンサマイクロホンの製造方法を提供することを目的としている。
本発明は、ベントホールが形成されたダイヤフラムと、このダイヤフラムに対向配置された背極板とを含み、ダイヤフラムの振動を静電容量変化に変換するコンデンサ部と、このコンデンサ部で変換した静電容量変化を電気信号に変換するインピーダンス変換素子を含む回路基板と、コンデンサ部と回路基板とを電気的に接続する導通部とを備えたコンデンサマイクロホンを製造するにあたり、ダイヤフラムにベントホールを形成した後に、このダイヤフラムに熱エージング処理を施すことを特徴としている。
本発明によれば、ベントホールを形成したダイヤフラムを所定の温度および時間で加熱する熱エージング処理しているため、本発明のコンデンサマイクロホンを組み立てた後に上記リフロ処理を施した場合、それは少なくとも2回目の加熱になるので、ベントホールの径はほとんど変化することがない。このためリフロ処理後のベントホールの径は、リフロ処理前と変化なく、安定した値が保持される。その結果、安定したマイクロホン特性を得ることができる。
熱エージング処理は、ダイヤフラムの材質や、後のリフロ処理の温度などによって調整されるが、例えば、加熱温度:200〜300℃、加熱時間:1〜2分の条件が好適に採用される。また、ベントホールはダイヤフラムに針を刺すなどの方法で形成される。
本発明によれば、ベントホールを形成したダイヤフラムに熱エージング処理を施すことにより、組み立てたコンデンサマイクロホンをリフロ処理した後もベントホールの径が変化しにくく、その結果、安定したマイクロホン特性を得ることができるといった効果を奏する。
以下、図面を参照して本発明を具体化した一実施形態を説明する。
図1は一実施形態に係るコンデンサマイクロホンの断面図であり、図2は分解斜視図である。これら図に示すように、このコンデンサマイクロホンは、薄型円筒状のケース10を有しており、このケース10内には、ダイヤフラムリング20、ダイヤフラム30、スペーサ40、背極板50、絶縁性ブッシュ60および回路基板70が、この順で上から重ねられ、さらに、導通リング80が絶縁性ブッシュ60の内側に配された状態に組み込まれている。
ケース10は、天板部11と周壁部12とを有し、かつ、下方が開口する円筒状であり、天板部11の中心には透孔13が形成されている。ケース10は、例えばアルミニウム等からなる金属板のプレス成形等によって成形されている。
ダイヤフラムリング20、ダイヤフラム30、スペーサ40および背極板50により、コンデンサ部Cが構成される。ダイヤフラムリング20は、外径がケース10の内径よりもやや小さい環状の板材であり、例えばリン青銅等からなる金属板のプレス成形等によって成形されている。ダイヤフラムリング20は、ケース10内に収容された状態では、その上面がケース10の天板部11の裏面に接触する。ダイヤフラム30はダイヤフラムリング20に固着され、両者は一体の部品:ダイヤフラムアセンブリ30Aとされる。
ダイヤフラム30は、外径がダイヤフラムリング20と同じであって、厚さ2〜4μm程度の薄い円盤である。ダイヤフラム30はダイヤフラムリング20の下面に外径を合わせて重ねられ、接着等の手段で固着されてダイヤフラムアセンブリ30Aを構成する。ダイヤフラムアセンブリ30Aは、ダイヤフラムリング20が重ねられた外周部が拘束され、ダイヤフラム30のダイヤフラムリング20の内側部分が上下方向に撓んで弾性変形するようになされている。
ダイヤフラム30は、厚さ2〜4μm程度の樹脂(例えばPPS:ポリフェルニンサルファイド製:耐熱温度260℃、融点285℃)フィルムの上面側(ダイヤフラムリング20側)に、厚さ200〜400Å程度の金等からなる金属蒸着膜が形成されたものなどが用いられる。このダイヤフラム30の中心には、当該コンデンサマイクロホンの内外の気圧を調整するためのベントホール31が貫通形成されている。このベントホール31は、例えば直径25〜50μm程度の針をダイヤフラムに刺すことにより形成され、したがってベントホール31の径は25〜50μm程度とされる。
スペーサ40は、外径および内径がダイヤフラムリング20とほぼ同じ環状の薄板部材である。スペーサ40は、ダイヤフラム30と背極板50との間に挟み込まれ、両者の間隔がこのスペーサ40によって確保されるようになっている。
コンデンサ部Cを構成する上記ダイヤフラムアセンブリ(ダイヤフラムリング20とダイヤフラム30)30Aおよびスペーサ40の外径は、概ね同じであってケース10の内径とほぼ同じサイズに設定されている。そして、同じくコンデンサ部Cを構成する背極板50の外径は、ダイヤフラムリング20、ダイヤフラム30およびスペーサ40の外径よりも小さく設定されている。
その背極板50は、図1に示すように、ダイヤフラム30よりも厚い円盤状の金属板(例えばステンレス鋼板製)51の上面に、エレクトレット層52が形成されてなるものである。エレクトレット層52は、厚さ25μm程度のFEP(フッ化エチレンプロピレン)フィルムを金属板51の上面に熱溶着することにより形成されている。エレクトレット層52にはコロナ放電等によって分極処理が施され、これによって所定の表面電位(例えば−360V程度)が付与されている。
金属板51の中心の周囲であって、ダイヤフラム30に対向する領域には、エレクトレット層52で覆われない複数(この場合4つ)の貫通孔53が、周方向に等間隔をおいて形成されている。これら貫通孔53は、基板70(厳密には後述する基板本体71)と導電リング80と背極板50とにより囲まれた空間である背気室に連通されている。これにより、ダイヤフラム30の背面の音響空間を確保することができ、音響抵抗を低減することができる。
絶縁性ブッシュ60は、ケース10の内径とほぼ同じ外径を有する円筒状部材であって、図1に示すように、両端の開口の内周側には、同じサイズの環状の段部61が形成されている。これら段部61の内径は背極板50の外径とほぼ同じで、段部61の軸方向長さは背極板50の厚さと同じか、やや小さいサイズに設定されている。この絶縁性ブッシュ60は、例えばPTFE(ポリテトラフルオロエチレン:耐熱温度260℃、融点320℃)等の絶縁性合成樹脂や、エラストマ等によって形成されている。
上記絶縁性ブッシュ60の内側に、導通リング(導通部)80が配される。この導通リング80は、金属製(例えばステンレス鋼製)の薄型円筒状部材であって、その外径は絶縁性ブッシュ60の内径とほぼ同じであり、高さは絶縁性ブッシュ60と同程度とされている。導通リング80は、絶縁性ブッシュ60の内側に、外周面が絶縁性ブッシュ60の内周面に接触する状態に嵌め込まれる。
回路基板70は、ケース10の内径とほぼ同じサイズの外径を有する円盤状の基板本体71の上面にFET(電界効果トランジスタ)チップ72が実装されてなるもので、基板本体71の両面には、図示せぬ各種導電パターンが形成されている。FETチップ72は、ダイヤフラム30と背極板50との間の静電容量すなわちコンデンサ部Cの静電容量の変化を電気信号に変換するインピーダンス変換素子であり、回路基板70の上面の導電パターン上に実装されている。基板本体71には、導電パターンに接続される複数の図示せぬ端子ピンが実装される。端子ピンは検出信号出力用やアース用であって、所定の導電パターンに導通されている。
FETチップ72や端子ピンを基板本体71に実装させる手段としては、当該コンデンサマイクロホンを組み立てた後に、リフロ処理によって半田付けする方法が挙げられる。リフロ処理は、半田付け部分にリフロ処理に適した半田材料を付着させてから、コンデンサマイクロホンを組み立て、この後、コンデンサマイクロホンをリフロ炉に入れて所定温度に加熱し、半田を溶融させてからリフロ炉から取り出すといった手順でなされる。
以上が本実施形態のコンデンサマイクロホンを構成する各部品であり、当該コンデンサマイクロホンは、ケース10を引っ繰り返して天板部11を下にし、上に向いた開口から、ケース10内に、ダイヤフラム30が固着されたダイヤフラムリング20、スペーサ40、背極板50、絶縁性ブッシュ60を、この順で挿入し、さらに、絶縁性ブッシュ60内に導通リング80を嵌め込み、最後に回路基板70をケース10内に挿入し、この後、ケース10の開口端部全周を内側に折り曲げて回路基板70の底面にカシメることにより、組み立てられる。組み立て後に、上記リフロ処理を施す場合には、予め半田付け部分に所定の半田材料を付着しておく。
この組立状態で、ケース10の天板部11とカシメ部14との間に、上記のようにしてケース10内に積層して収容された各部品がある程度の圧縮力を受けて挟み込まれ、積層された状態が保持されている。ダイヤフラムリング20の上面はケース10の内面に接触しており、アース端子ピンは、回路基板70の下面の導電パターンからケース10、ダイヤフラムリング20を介してダイヤフラム30に導通されている。
また、背極板50は、周縁部が絶縁性ブッシュ60の上側の段部61に嵌め込まれ、この段部61および導通リング80と、スペーサ40との間にその周縁部が挟まれて保持されている。背極板50の上側には、スペーサ40によってダイヤフラム30との間に空間が確保されており、また、背極板50の下側は回路基板70までの間にやはり空間が確保されている。背極板50の上下の空間は貫通孔53によって連通しており、これによって背極板50の背圧調整がなされるようになっている。
本実施形態のコンデンサマイクロホンによれば、ダイヤフラム30が振動すると背極板50のエレクトレット層52との間の間隔が変化し、この変化によって、予めエレクトレット層52に付与されていた表面電位による静電容量が変化する。そして、静電容量の変化は導通リング80、回路基板70を介してFETチップ72に伝わり、このFETチップ72で電気信号に変換され、その電気信号が振動すなわち音声の検出信号として出力端子ピンから外部に出力される。
さて、本実施形態のコンデンサマイクロホンにおいては、ダイヤフラムアセンブリ30Aを所定温度で所定時間かけて加熱することにより、ダイヤフラム30に熱エージング処理を施している。熱エージング処理は、ダイヤフラム30にベントホール31を形成した後に行われる。ちなみにベントホール31は、ダイヤフラムリング20にダイヤフラム30を接着してダイヤフラムアセンブリ30Aを構成する前か、あるいはダイヤフラムアセンブリ30Aを構成した後のいずれのタイミングで形成してもよいが、後者の方が一般的である。熱エージング処理の条件は、ダイヤフラム30の材質やリフロ処理の温度などを鑑みて決定されるが、例えば加熱温度は260℃、加熱時間は1〜2分程度とされる。また、熱エージング処理の回数は任意である。特にダイヤフラム30に耐熱温度260℃のPPSを使用した場合、その耐熱温度付近(±10℃)であって、かつ融点以下で加熱する熱エージング処理が効果的である。
ダイヤフラム30に1回の熱エージング処理を施すことより、コンデンサマイクロホンを組み立てた後に上記リフロ処理を施した場合、それは2回目の加熱になるので、ベントホール31の径はほとんど変化することがない。すなわち、はじめに熱エージング処理を施すことにより、ベントホール31の径の変化は熱エージング処理を行った時点で起こりにくくなっており、したがってリフロ処理時に加熱されてもベントホール31の径は変化しにくい。このため、ベントホール31の径はリフロ処理後も変化せずに安定した状態が保持される。ベントホール31の径が変化することは、感度や周波数の変化につながってマイクロホン特性が不安定になるが、本実施形態ではダイヤフラム30を熱エージング処理することによってベントホール31の径の変化が発生することを抑えているので、その結果マイクロホン特性が安定したものとなる。
次に、本発明の実施例について説明する。
(実施例)
図1および図2に示したものと同一構成のコンデンサマイクロホンを製造するにあたり、ダイヤフラムをダイヤフラムリングに固着してから、ダイヤフラムの中心に直径25μmの針を刺してベントホールを形成し、ダイヤフラムアセンブリを得た。次いで、このダイヤフラムアセンブリを260℃で1〜2分加熱して熱エージング処理を1回施した。次に、このダイヤフラムアセンブリを用いてコンデンサマイクロホンを組み立てた。
(比較例)
ダイヤフラムへの熱エージング処理を省略した以外は、実施例と同様にしてコンデンサマイクロホンを製造した。
製造した実施例および比較例のコンデンサマイクロホンの周波数特性変化を、製造後の初期のままのものと、リフロ処理を想定した加熱処理後(リフロ炉通過後)のものについて、それぞれ調べた。リフロ炉での加熱は、加熱温度:260℃、加熱時間:1〜2分とした。周波数特性変化は、試料となるマイクロホンに100Hz〜10kHzの94db音圧入力を印加してマイクロホンの出力を測定することにより求めた。その測定はリフロ炉での加熱処理前、加熱処理後の2回行い、リフロ炉での加熱前後のマイクロホン特性の変化を確認した。
表1および表2は、実施例および比較例の周波数測定結果であり、図3および図4は、それらを線図化したものである。これらの測定結果の相対感度の変化量をみると、予め熱エージング処理を施したダイヤフラムアセンブリを組み込んだマイクロホン(実施例)は、熱エージング処理を施していないダイヤフラムアセンブリを組み込んだマイクロホン(比較例)よりもΔ100Hz相対感度の変化量が少なかった。ベントホールの径が大きく変化するとΔ100Hz程度は感度が下がることが知られており、したがって比較例のものはベントホールの径が変化していることが推測される。これに対し、実施例のものは予め施した熱エージング処理によりベントホールの径が安定し、マイクロホンに組み立てた後にリフロ炉で加熱処理しても、ベントホールの径に変化がないことが判る。
Figure 2007228252
Figure 2007228252
本発明の一実施形態に係るコンデンサマイクロホンの断面図である。 一実施形態のコンデンサマイクロホンの分解斜視図である。 本発明のコンデンサマイクロホンの実施例の周波数特性を示す線図である。 コンデンサマイクロホンの比較例の周波数特性を示す線図である。
符号の説明
30…ダイヤフラム
31…ベントホール
50…背極板
72…FETチップ(インピーダンス変換素子)
70…回路基板
80…導通リング(導通部)
C…コンデンサ部

Claims (3)

  1. ベントホールが形成されたダイヤフラムと、このダイヤフラムに対向配置された背極板とを含み、ダイヤフラムの振動を静電容量変化に変換するコンデンサ部と、
    このコンデンサ部で変換した静電容量変化を電気信号に変換するインピーダンス変換素子を含む回路基板と、
    前記コンデンサ部と前記回路基板とを電気的に接続する導通部とを備えたコンデンサマイクロホンを製造するにあたり、
    前記ダイヤフラムに前記ベントホールを形成した後に、このダイヤフラムに熱エージング処理を施すことを特徴とするコンデンサマイクロホンの製造方法。
  2. 前記熱エージング処理が、加熱温度:200〜300℃、加熱時間:1〜2分であることを特徴とする請求項1に記載のコンデンサマイクロホンの製造方法。
  3. 前記ダイヤフラムに針を刺して前記ベントホールを形成することを特徴とする請求項1または2に記載のコンデンサマイクロホンの製造方法。
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