JP2007228187A - 画像処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】手間をかけずに電子装置の設定を保守形態に合わせたものにする。
【解決手段】管理装置が通信回線を経由して電子装置を遠隔で管理し、前記電子装置から管理装置への通知について通知種別毎に有効、無効を切り換える機能を有する遠隔管理装置において、保守内容に合わせて複数の通知をまとめて有効又は無効にする有効無効設定手段を備え、故障通知機能の1つを無効にすることにより、例えばサービスマンコール通知、連続ジャム状態通知、長時間ドア開状態通知、及びマニュアルコール通知の4つの通知機能を一度に無効とすることができるようにした。
【選択図】図9

Description

本発明は、外部装置と通信する機能を備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ、デジタル複合機等の画像形成装置を含む電子装置を通信回線(ネットワーク)経由で遠隔管理する管理装置とによって構成された遠隔管理装置、及びおよびこの遠隔管理装置における前記電子装置を制御するコンピュータのプログラムに関する。
従来から、通信機能を備えたプリンタ,ファクシミリ(FAX)装置,デジタル複写機,スキャナ装置,デジタル複合機等の画像処理装置を始め、ネットワーク家電,自動販売機,医療機器,電源装置,空調システム,ガス・水道・電気等の計量システム等に通信機能(通信手段)を持たせた電子装置を被管理装置とし、サービスセンタ(管理センタ)の管理装置(外部装置)が公衆回線又はインタネット等の通信回線(ネットワーク)経由でこれらの被管理装置を遠隔管理する遠隔管理システムが提案されている。
また、被管理装置が通信機能を備えていない場合や、通信機能を備えていてもその機能が管理装置と通信するための機能を持っていない場合には、その被管理装置に管理装置と通信可能な通信機能を有する仲介装置を通信回線経由で接続し、管理装置が通信回線および仲介装置経由で被管理装置を遠隔管理する遠隔管理システムも提案されている。
例えば被管理装置を画像形成装置とするものでは、画像形成装置として既知の感光体静電プロセス(電子写真プロセス)を用いて普通紙(用紙)等の記録媒体上に画像形成するものが一般的であるが、このような感光体静電プロセスを行う機構からは、トラブル(異常)が発生する割合も高く、更に性能維持のための定期的なオーバーホールの必要性から、保守管理のサービス体制を採っている。
この保守管理を充実させる目的で、画像形成装置の遠隔管理システムとして、画像形成装置の内部又は外部に仲介装置(通信装置)を設け、画像形成装置とサービスセンタに設置された管理装置とを公衆回線(電話回線)又はインタネットを介して接続し、画像形成装置内で異常が発生した場合に、その異常をセンサ等からなる異常検出手段によって検出し、その異常を仲介装置によって管理装置へ通知(通報)させるようにしている。
このような遠隔管理システムにおける画像形成装置では、異常が発生する度に、その異常をタイプ(種類)に関係なく全て管理装置へ通知するようにしている。つまり、単純操作による画像形成装置の再起動(リセット)により解消可能な異常(管理装置への通知の必要性が少ない異常)まで管理装置へ通知するようにしている。よって、通信コストが膨大になるという不都合を生じていた。また、異常発生中は停止しているため、稼動率が低下するという不都合も生じていた。
そこで、例えば特許文献1記載の発明では、異常が発生した場合に、該異常を検出する異常検出手段と、該手段によって異常が検出された場合に、該異常を外部装置へ通知する異常通知手段とを有する電子装置であって、前記異常検出手段によって検出された異常のタイプを判別する異常タイプ判別手段を設け、前記異常通知手段は、前記異常タイプ判別手段によって判別されたタイプの異常が当該電子装置の機器利用者によって解消できない異常である場合に、該異常を前記外部装置へ通知するようにしている。
特開2004−163891号公報
このように特許文献1記載の発明では、故障通知機能が設定され、故障通知機能自体は公知である。
一方、例えば前記画像形成装置において遠隔管理を行う場合、当該装置の異常、消耗品のエンド等は画像形成装置からサービスセンタに通知される。一般にこの通知を「コール」と呼んでいる。サービスセンタ側はコールを受信すると、それに応じたサービス業務を行う。ただ、ユーザの保守契約形態によりサービス内容が異なるため、契約形態によってはサービスセンタが画像形成装置からのコールを受信しても何も処理を行わない場合もある。そこで、サービスセンタ側で処理を行わないコールに対しては画像形成装置から通知しないようにするために、コールの種類毎に有効、無効の設定を切り換える機能を画像処理装置に設けている。
しかし、サービス内容として故障通知機能でサポートするコールが、
1.サービスマンコール通知
2.連続ジャム状態通知
3.長時間ドア開状態通知
4.マニュアルコール通知
の4つあった場合、それぞれのコールについて有効、無効の設定を行わなければならず、画像形成装置の設定を保守形態に合わせたものにするのに手間がかかっていた。
すなわち、前記2の「連続ジャム状態通知」を例にとると、従来では、図10のフローチャートに示すように、連続ジャム状態が発生したときに故障通知機能の「連続ジャム状態通知」の設定を参照し(ステップS21)、有効であれば、画像形成装置から仲介機器(サービスセンタ)に「連続ジャム状態」を通知する(ステップS22)。なお、ステップS21の有効状態を無効(通知しないよう)にするには、図11に示すように、まず、「サービスマンコール通知」設定、「連続ジャム状態通知」をそれぞれ無効にし(ステップS31,32)、「長時間ドア開状態通知」及び「マニュアルコール通知」をそれぞれOFFにする(ステップS33,S34)必要があった。
本発明はこのような背景に鑑みてなされたもので、解決すべき課題は、手間をかけずに電子装置の設定を保守形態に合わせたものにすることを可能とすることにある。
前記課題を解決するため、本発明ではサービス内容単位でコール機能の有効、無効を切り換えるための手段を設けたことを特徴とする。
すなわち、第1の手段は、管理装置が通信回線を経由して電子装置を遠隔で管理し、前記電子装置から管理装置への通知について通知種別毎に有効、無効を切り換える手段を有する遠隔管理装置において、保守内容に合わせて複数の通知をまとめて有効又は無効にする手段を備えていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記通知が有効か無効かを判定する判定手段と、前記判定手段によって判定した通知が有効であったときに、前記通知を行うべきか否かを判定する手段と、前記通知を行うべきか否かを判定する手段が故障を通知すべきであると判定したときに当該故障を前記管理装置に通知する手段とを備えていることを特徴とする。
第3の手段は、第1又は第2の手段において、前記電子装置が記録媒体に可視画像を形成する画像形成装置であることを特徴とする。
第4の手段は、コンピュータにロードされ、当該コンピュータを備えた電子機器の故障通知機能を実行するためのコンピュータプログラムであって、前記故障通知機能が有効か無効かを判定する第1の手順と、前記第1の手順で前記故障通知機能が有効であったときに発生した故障を通知すべきか否かを判定する第2の手順と、前記第2の手順で前記故障を通知すべきであると判定したときに当該故障を前記管理装置に通知する第3の手順とを備えていることを特徴とする。
第5の手段は、第4の手段において、前記故障通知機能が有効であるときに、当該機能を無効にする第4の手順を別途備えていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、管理装置は符号102に、電子装置は被管理装置10あるいは画像形成装置100に、有効又は無効にする手段、有効が無効かを判定する手段、通知を行うか否かを判定する手段及び通知する手段はコントローラボード200もしくはコントローラCPUに、第1の手順はステップS1に、第2の手順はステップS2に、第3の手順はステップS3に、第4の順はステップS11にそれぞれ対応する。
本発明によれば、保守内容に合わせて複数の通知をまとめて有効又は無効にすることができるので、手間をかけずに電子装置の設定を保守形態に合わせたものにすることが可能となる。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
まず、この発明による電子装置を被管理装置とする遠隔管理システムの構成例について説明する。図1は、本実施形態に係る遠隔管理システムのシステム構成の一例を示す概念図である。同図において、この遠隔管理システムは、プリンタ,FAX装置,デジタル複写機,スキャナ装置,デジタル複合機等の画像処理装置、ネットワーク家電,自動販売機,医療機器,電源装置,空調システム,ガス・水道・電気等の計量システム等に通信機能を持たせた通信装置(電子装置)を被管理装置10(10a,10b,10c,10d,10e,10f)とする遠隔管理システムである。そして、この被管理装置10と接続される(被管理装置側から見た)外部装置として、被管理装置10とLAN(ローカルエリアネットワーク)によって接続された遠隔管理仲介装置である仲介装置101(101a,101b,101c)、更に仲介装置101とインタネット103(公衆回線等の他のネットワークでもよい)を介して接続されるサーバ装置として機能する管理装置102を備え、当該管理装置102が、仲介装置101を介して各被管理装置10を集中的に遠隔管理できるようにしたものである。当該仲介装置101及び被管理装置10は、その利用環境に応じて多様な階層構造を成す。
例えば、図1に示す設置環境Aでは、管理装置102とHTTP(Hyper TextTransfer Protocol)による直接的なコネクションを確立できる仲介装置101aが、被管理装置10aおよび10bを従える単純な階層構造になっているが、同図に示す設置環境Bでは、4台の被管理装置10を設置するため、1台の仲介装置101を設置しただけでは負荷が大きくなる。そのため、管理装置102とHTTPによる直接的なコネクションを確立できる仲介装置101bが、被管理装置10cおよび10dだけでなく、他の仲介装置101cを従え、この仲介装置101cが被管理装置10eおよび10fを更に従えるという階層構造を形成している。この場合、被管理装置10eおよび10fを遠隔管理するために管理装置102から発せられた情報は、仲介装置101bとその下位のノードである仲介装置101cとを経由して、被管理装置10e又は10fに到達することになる。
また、設置環境Cのように、被管理装置10に仲介装置101の機能を併せ持たせた仲介機能付被管理装置(以下単に「被管理装置」ともいう)11a,11bを、別途仲介装置を介さずにインタネット103によって管理装置102に接続するようにしてもよい。図示はしていないが、仲介機能付被管理装置11の下位に更に被管理装置10と同等の被管理装置を接続することもできる。なお、各設置環境A,B,Cには、セキュリティ面を考慮し、ファイアウォール104(104a,104b,104c)を設置する。このファイアウォール104は、プロキシサーバによって構成する。また、各被管理装置10,11に、LAN経由でパーソナルコンピュータ等の端末装置や他の電子装置(外部装置)を接続することもできる。
このような遠隔管理システムにおいて、仲介装置101は、これに接続された被管理装置10の制御管理のためのアプリケーションプログラムを実装している。管理装置102は、各仲介装置101の制御管理、更にはこの仲介装置101を介した被管理装置10の制御管理を行うためのアプリケーションプログラムを実装している。そして、被管理装置10も含め、この遠隔管理システムにおけるこれら各ノードは、RPC(remote procedure call)により、相互の実装するアプリケーションプログラムのメソッドに対する処理の依頼である「要求」を送信し、この依頼された処理の結果である「応答」を取得することができるようになっている。
すなわち、仲介装置101又はこれと接続された被管理装置10では、管理装置102への要求を生成してこれを管理装置102へ引き渡し、この要求に対する応答を取得できる一方で、管理装置102は、上記仲介装置101側への要求を生成してこれを仲介装置101側へ引き渡し、この要求に対する応答を取得できるようになっている。この要求には、仲介装置101に被管理装置10に対して各種要求を送信させ、仲介装置101を介して被管理装置10からの応答を取得することも含まれる。なお、RPCを実現するために、SOAP(Simple Object Access Protocol),HTTP,FTP(File Transfer Protocol),COM(Component Object Model),CORBA(Common Object Request Broker Architecture)等の既知のプロトコル(通信規格),技術,仕様などを利用することができる。
この送受信のデータ送受モデルを図2の概念図に示す。
(A)は、被管理装置10で管理装置102に対する要求が発生したケースである。このケースでは、被管理装置10が被管理装置側要求aを生成し、仲介装置101を経由して受け取った管理装置102がこの要求に対する応答aを返すというモデルになる。同図に示す仲介装置101は複数であるケースも想定できる(上記図1に示す設置環境B)。なお、(A)では、応答aだけでなく応答遅延通知a′を返信するケースが表記されている。これは、管理装置102を、仲介装置101を経由して被管理装置側要求を受け取って、当該要求に対する応答を即座に返せないと判断したときには、応答遅延通知を通知して一旦接続状態を切断し、次回の接続の際に上記要求に対する応答を改めて引き渡す構成としているためである。
(B)は、管理装置102で被管理装置10に対する要求が発生したケースである。このケースでは、管理装置102が管理装置側要求bを生成し、仲介装置101を経由して受け取った被管理装置10が、当該要求に対する応答bを返すというモデルになっている。なお、(B)のケースでも、応答を即座に返せないときに応答遅延通知b′を返すことは(A)のケースと同様である。
次に、図1に示す管理装置102の物理的構成について簡単に説明すると、当該管理装置102は、CPU,ROM,RAM等からなる制御装置や、データベース,モデム,プロシキ(Proxy)サーバ等によって構成されている。その構成については、追って詳細に説明する。さらに、図1に示す仲介装置101の物理的構成について簡単に説明すると、当該仲介装置101は、CPU,ROM,RAM,不揮発性メモリ,ネットワークインタフェースカード(以下「NIC」と略称する)等によって構成されている。その構成については、追って詳細に説明する。また、仲介機能付被管理装置11については、仲介装置101の機能を実現するためにこれらのユニットを単に被管理装置10に付加しても良いが、被管理装置10に備えるCPU,ROM,RAM等のハードウェア資源を利用し、CPUに適当なアプリケーションやプログラムモジュールを実行させることによって仲介装置101の機能を実現することもできる。
以下、図1に示した遠隔管理システムのより具体的な例として、この発明による電子装置である画像形成装置を被管理装置とする遠隔管理システムである画像形成装置管理システムについて説明する。
図3は、その画像形成装置管理システムの構成の一例を示す概念図であるが、被管理装置10を画像形成装置100に、仲介機能付被管理装置11を仲介機能付画像形成装置(以下単に「画像形成装置」ともいう)110に変更した点が図1と相違するのみであるので、システムの全体構成についての説明は省略する。画像形成装置100は、コピー,ファクシミリ,スキャナ等の機能および外部装置と通信を行う機能を備えたデジタル複合機であり、それらの機能に係るサービスを提供するためのアプリケーションプログラムを実装しているものである。また、仲介機能付画像形成装置110は、画像形成装置100に仲介装置101の機能を併せ持たせたものである。
このような画像形成装置100の物理的構成について図4を用いて説明する。
図4は、画像形成装置100の物理的構成の一例を示すブロック図である。同図に示すように、画像形成装置100は、コントローラボード200,HDD(ハードディスクドライブ)201,NV−RAM(不揮発性RAM)202,PI(パーソナルインタフェース)ボード203,PHY(物理メディアインタフェース)204,操作パネル205,プロッタ/スキャナエンジンボード206,電源ユニット207,フィニッシャ208,ADF(自動原稿給送装置)209,給紙バンク210,その他周辺機211を備えている。これらのユニットは、それぞれがこの画像形成装置100におけるハードウェア資源である。
ここで、コントローラボード200は、制御手段に該当し、内部にCPU(以下「コントローラCPU」ともいう),ROM,RAM等を備え、PCI−BUS(Peripheral Components Interconnect-Bus)212を介して各機能を制御している。コントローラボード200内のRAMは、電源ユニット207からの給電中だけ情報を記憶保存する揮発性記憶手段である。HDD201は、電源ユニット207からの給電に関係なく情報(データ)を記憶保存する不揮発性記憶手段(記録媒体)である。NV−RAM202は、不揮発性記憶手段であり、RAMと電池を利用したバックアップ回路を集積した不揮発性RAMや、EEPROM,フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを使用することができる。
PIボード203とPHY204は、通信手段に該当し、外部との通信を行うためのものであって、例えば、通信ボード等が該当する。PIボード203はRS485規格に準拠したインタフェースを備え、ラインアダプタを介して公衆回線に接続している。公衆回線としては、アナログ回線,ADSL回線,デジタル回線(ISDN回線),光ファイバー利用回線等の固定電話回線や、携帯電話回線,PHS回線等の移動電話回線がある。PHY204は、LAN経由でパーソナルコンピュータ等の端末装置や他の電子装置と通信を行うためのインタフェースである。操作パネル205は、各種の操作キー(操作スイッチ又は操作ボタンともいう)を有する操作部と、LCD又はCRTの文字表示器を有する表示部とを備えた操作手段である。
ここで、同図中のENGRDYは、エンジンユニット側の各種初期設定が完了し、コントローラボード200とコマンドの送受信の準備ができたことをコントローラボード200側に通知するための信号線である。また、PWRCTLは、エンジンユニットへの電源供給をコントローラボード200側から制御するための信号線である。これら信号線の動作に関しては後述する。
次に、画像形成装置100のソフトウェア構成について図5を用いて説明する。図5は画像形成装置100のソフトウェア構成の一例を示すブロック図である。当該画像形成装置100のソフトウェア構成は、アプリケーションモジュール層,サービスモジュール層,汎用OS層からなる。これらのソフトウェアを構成するプログラムは、HDD201やコントローラボード200上のRAMに記憶され、必要に応じて読み出されてコントローラボード200上のCPUであるコントローラCPUによって実行される。そしてコントローラCPUは、これらのプログラムを必要に応じて実行することにより、この発明による各種機能(異常検出手段,異常通知手段,異常タイプ判別手段,使用要求受付手段,異常表示手段,異常履歴書込手段,異常回数カウント手段,異常回数カウント制御手段,リセット手段,画像形成枚数カウント手段等としての機能)を実現することができる。
アプリケーションモジュール層のソフトウェアは、コントローラCPUを、ハードウェア資源を動作させて所定の機能を実現させる複数のアプリケーション制御手段(処理実行手段)として機能させるためのプログラムによって構成され、サービスモジュール層のソフトウェアは、コントローラCPUを、ハードウェア資源と各アプリケーション制御手段との間に介在し、複数のアプリケーション制御手段からのハードウェア資源に対する動作要求の受付,その動作要求の調停,およびその動作要求に基づく動作の実行制御を行うサービス制御手段(処理実行手段)として機能させるためのプログラムによって構成される。
なお、それらの機能のうち、管理装置102との通信に係わる機能(異常通知手段としての機能)の実現方法は、画像形成装置100と画像形成装置110とによって異なる。つまり、画像形成装置110の場合は、仲介装置101の機能を備えているため、コントローラCPUが対応するプログラムを実行することにより、管理装置102との通信に係わる機能を実現することができる。画像形成装置100の場合には、コントローラCPUが対応するプログラムを実行すると共に、仲介装置101を利用することにより、管理装置102との通信に係わる機能を実現することができる。また、画像形成装置100は、スキャナエンジンおよびプロッタエンジン(画像形成手段)を含むエンジンユニット内に異常等の事象を検出するためのセンサを備えている。
サービスモジュール層には、オペレーションコントロールサービス(OCS)300、エンジンコントロールサービス(ECS)301、メモリコントロールサービス(MCS)302、ネットワークコントロールサービス(NCS)303、ファクスコントロールサービス(FCS)304、システムコントロールサービス(SCS)306、システムリソースマネージャ(SRM)307、イメージメモリハンドラ(IMH)308、デリバリーコントロールサービス(DCS)316、ユーザコントロールサービス(UCS)317を実装している。また、アプリケーションモジュール層には、NRS(ニューリモートサービス)アプリ(以下単に「NRS」という)305、CSS(カスタマーサポートシステム)アプリ(以下単に「CSS」という)315、コピーアプリ309、ファクスアプリ310、プリンタアプリ311、スキャナアプリ312、ネットファイルアプリ313、ウェブアプリ314を実装している。更に、汎用OS層には、汎用OS320を実装している。
これらを更に詳述する。OCS300は操作パネル205を制御するモジュールである。ECS301はハードウェアリソース等のエンジンユニットを制御するモジュールである。MCS302はメモリ制御をするモジュールであり、例えば、画像メモリの取得および開放、HDD201の利用等を行う。NCS303は、ネットワークとアプリケーションモジュール層の各アプリケーションプログラムとの仲介処理を行わせるモジュールである。FCS304は、ファクシミリ送受信、ファクシミリ読み取り、ファクシミリ受信印刷等を行うモジュールである。SCS306は、コマンドの内容に応じたアプリケーションモジュール層の各アプリケーションプログラムの起動管理および終了管理を行うモジュールである。SRM307は、システムの制御およびリソースの管理を行うモジュールである。IMH308は、一時的に画像データを入れておくメモリを管理するモジュールである。DCS316は、HDD201やコントローラボード200上のメモリに記憶している(する)画像ファイル等をSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)やFTP(File Transfer Protocol)を用いて送受信するモジュールである。UCS317は、機器利用者(ユーザ)が登録した宛先情報や宛名情報等のユーザ情報を管理するモジュールである。
NRS305は、ネットワークを介してデータを送受信する際のデータの変換を行うなど、ネットワークを介した遠隔管理に関する機能(管理装置102との通信に係わる機能)をまとめたアプリケーションプログラムである。CSS315は、公衆回線を介してデータを送受信する際のデータの変換を行うなど、公衆回線を介した遠隔管理に関する機能(管理装置102との通信に係わる機能)をまとめたアプリケーションプログラムである。コピーアプリ309は、コピーサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。ファクスアプリ310は、ファクスサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。プリンタアプリ311は、プリンタサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。スキャナアプリ312は、スキャナサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。ネットファイルアプリ313は、ネットファイルサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。ウェブアプリ314は、ウェブサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。
汎用OS320は、UNIX(登録商標)等のオペレーティングシステムであり、サービスモジュール層やアプリケーションモジュール層のプログラムなどを実行させる処理を司る。
次に、仲介装置101の物理的構成について、図6を参照して説明する。
図6は、仲介装置101の物理的構成例を示すブロック図である。この仲介装置101は、CPU31,DRAM32,フラッシュROM33,カードメモリコントローラ34,カードメモリ35,画像形成装置I/F36,リアルタイムクロック回路(RTC)37,モデム38,NCU(網制御装置)39,NIC40,41,および電源回路42によって構成されている。
CPU31は、DRAM32内のOS(オペレーションシステム)を含む各種プログラムに基づいて、仲介装置101に接続されている画像形成装置100を制御したり、NCU39又はNIC40,41等により、公衆回線又はインタネット103経由で管理装置102に対する各種データ(又は信号)の送受信を制御したり、画像形成装置100からのデータにより公衆回線経由で管理装置102に対して発呼を行ったり、回線を画像形成装置100側に接続するか、外部通信機器である一般電話器(TEL)又はファクシミリ装置(FAX)側に接続するかの切り替え制御(回線切り替えタイミングの制御を含む)を行うなど、この仲介装置101全体を統括的に制御する中央処理装置である。
DRAM32は、OSを含む各種プログラムを記憶するプログラムメモリや、CPU31がデータ処理を行う際に使用するワークメモリ等として使用するメインメモリである。なお、このDRAM32の代わりに、SRAMを使用してもよい。フラッシュROM33は、ブート・プログラムを記憶するプログラムメモリや、管理装置102および各画像形成装置100の一方から他方への送信データ、秘密パラメータ(秘密情報)を含む回線パラメータ(回線情報)などを記憶するデータベース(DB)として使用する不揮発性メモリ(不揮発性記憶手段)であり、電源がオフになっても記憶内容を保持するようになっている。なお、このフラッシュROM33の代わりに、EEPROM等の他の不揮発性メモリを使用してもよい。
カードメモリコントローラ34は、カードメモリ35に対する各種データの読み書きを制御するものである。カードメモリ35は、SDメモリ等の記録媒体(不揮発性記憶手段)であり、OS,ドライバ,アプリケーション等の各種プログラムを記録している。このプログラムは、フラッシュROM33に記憶するようにしてもよい。また、HDDを設け、それに記憶するようにしてもよい。
画像形成装置I/F36は、遠隔管理対象となる図示しない画像形成装置を接続する画像形成装置接続手段である。リアルタイムクロック回路37は、時刻情報を発生するものであり、CPU31がそれを読み込むことによって現在の時刻を知ることができる。モデム38は、変復調手段であり、管理装置102へ公衆回線経由でデータを送信する場合、そのデータを公衆回線に流せる形に変調する。また、管理装置102から送られてくる変調されたデータを受信した場合、そのデータを復調する。
NCU39は、公衆回線経由で管理装置102を含む各種外部装置あるいは外部通信機器(一般電話器又はファクシミリ装置)との通信(データの送受信)を制御するものである。よって、外部通信機器接続手段としての機能を実現できる。NIC40,41は、LAN(他のネットワークでもよい)上の遠隔管理対象となる各画像形成装置100,ファイアウォール104,又は図示しないパーソナルコンピュータ等を用いた管理用端末を含む各種の外部装置(電子装置)との通信を制御し、あるいはファイアウォール104およびインタネット103を介して管理装置102を含む各種の外部装置と通信を制御するものである。よって、画像形成装置接続手段としての機能を実現できる。電源回路42は、ACアダプタ43からのAC電源(商用電源)をDC電源に変換して仲介装置101内の上述した各部に供給するものである。
ここで、モデム38とCPU31とは、送信データ(TX),受信データ(RX)のデータ線、および送信可能信号(CTS),送信要求信号(RTS),データセットレディ信号(DSR),キャリア検出信号(DCD)の信号線によって接続されており、モデム38はCPU31からの送信要求信号(RTS)およびキャリア検出信号(DCD)に従って制御する。また、NCU39とモデム38とは、受信データ(RXD)および送信データ(TXD)の信号線によって接続されている。受信データ(RXD)は管理装置102のモデムにより変調されたアナログ信号、送信データ(TXD)はモデム38によって変調されたアナログ信号である。CPU31は、電源ON(電源回路42からの電源投入)時に、フラッシュROM33内のブート・プログラムに従い、カードメモリコントローラ34を制御してカードメモリ35内のOSを含む各種プログラムを読み出し、DRAM32のプログラムメモリにインストールする。そして、その各種プログラムに従って動作する(その各種プログラムを必要に応じて選択的に実行する)と共に、リアルタイムクロック回路37,モデム38,NCU(網制御装置)39,NIC40,41を必要に応じて選択的に使用することにより、各種機能を実現することができる。
次に、管理装置102の物理的構成について、図7を参照して説明する。
図7は、管理装置102の物理的構成例を示すブロック図である。この管理装置102は、モデム601,通信端末602,プロキシ(Proxy)サーバ603,操作者端末604,データベース605,制御装置606等からなる。モデム601は、図示しない公衆回線を介して機器利用者側(例えば画像形成装置を利用しているユーザ先)の仲介装置101又は画像形成装置110と通信するものであり、送受信するデータを変復調する。このモデム601と後述する通信端末602により通信手段としての機能を果たす。通信端末602は、モデム601による通信を制御するものである。プロキシサーバ603は、インタネット103を介して機器利用者側の仲介装置101又は画像形成装置110との通信およびセキュリティ管理を行う。このプロキシサーバ603も、通信手段としての機能を果たす。操作者端末604は、各種データの入力をオペレータによるキーボードやポインティングデバイス(マウス等)等の入力部上の操作により受け付ける。
データベース605は、図示しないサーバのハードディスク装置等の記憶装置に存在し、各機器利用者側の仲介装置101および画像形成装置110から受信したデータ、操作者端末604から入力されたデータ、およびプログラム等の各種データを記憶する。このデータベース605の所定領域には、パラメータ記憶エリアを備え、回線パラメータを含む各種パラメータを記憶する。制御装置606は、図示しないCPU,ROM,RAM等からなるマイクロコンピュータを備えており、管理装置102全体を統括的に制御する。そのCPUが、上記プログラムに従って動作する(上記プログラムを必要に応じて実行する)と共に、モデム601,通信端末602,又はプロキシサーバ603を必要に応じて選択的に使用することにより、各種機能を実現することができる。
このようなシステムにおいて、画像形成装置でコール要因となるイベントが発生した場合、例えば連続ジャム状態が発生した場合について説明する。
発生箇所を問わず、後処理装置を含めて転写紙の機外排出が1枚もされていない状態でジャムが規定回数続発生した場合に、連続ジャム状態を通知するための処理が行われる。従来では、前記図10のフローチャートに示したように「連続ジャム状態通知」の設定を参照し、有効であった場合に画像形成装置から仲介機器に「連続ジャム状態」を通知していたが、本実施形態では、図8のフローチャートに示すように、連続ジャムが発生したときに、まず、「故障通知機能」の設定を参照する(ステップS1)。次いで、故障通知が有効であった場合に「連続ジャム状態通知」の設定を参照する((ステップS2)。そして、ステップS2で有効であった場合に、画像形成装置から仲介機器に「連続ジャム状態」を通知する(ステップS22)。すなわち、前述の図10のフローチャートにおけるステップS21の前段に「故障通知機能」が有効か無効かを判断するステップを設け、このステップの判断に基づいて、連続ジャム状態通知を行うか否かが判断される。
有効状態の「連続ジャム状態通知」、「故障通知機能」等の前記画像形成装置の設定を変更するには、図9のフローチャートに示すように「故障通知機能」設定を無効にすればよく(ステップS11)、この無効の設定は、
1.サービスセンタ側から遠隔で書き換える。
2.サービスマンが装置の操作パネルを使って書き換える。
の2つの方法のいずれかによって行われる。
以上のように、本実施形態によれば、例えば故障通知機能を無効にする処理を行う場合に、従来は前記サービスマンコール通知、連続ジャム状態通知、長時間ドア開状態通知、及びマニュアルコール通知をそれぞれ無効にするという4つの手順が必要であったのが、「故障通知機能」1つを無効にするだけでよくなる。これにより、ユーザのサービス内容に合わせた設定を簡単に行うことができる。
本実施形態に係る遠隔管理システムのシステム構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る遠隔管理システムにおけるデータ送受モデルを示す図である。 本実施形態に係る画像形成装置管理システムの構成の一例を示す図である。 図3における画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3の画像形成装置のソフトウェア構成を示すブロック図である。 本実施形態における仲介装置の物理的構成を示すブロック図である。 本実施形態における管理装置の物理的構成を示すブロック図である。 本実施形態における連続ジャム状態発生時の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態における故障通知機能を無効にする処理手順を示すフローチャートである。 従来例における連続ジャム状態発生時の処理手順を示すフローチャートである。 従来例における故障通知機能を無効にする処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 電子装置
102 管理装置
100 画像形成装置
200 コントローラボード

Claims (5)

  1. 管理装置が通信回線を経由して電子装置を遠隔で管理し、前記電子装置から管理装置への通知について通知種別毎に有効、無効を切り換える機能を有する遠隔管理装置において、
    保守内容に合わせて複数の通知をまとめて有効又は無効にする手段を備えていることを特徴とする遠隔管理装置。
  2. 前記通知が有効か無効かを判定する手段と、
    前記有効か無効かを反する手段によって判定した通知が有効であったときに、前記通知を行うべきか否かを判定する手段と、
    前記通知を行うべきか否かを判定する手段によって前記故障を通知すべきであると判定されたときに当該故障を前記管理装置に通知する手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項1記載の遠隔管理装置。
  3. 前記電子装置が記録媒体に可視画像を形成する画像形成装置であることを特徴とする請求項1又は2記載の遠隔管理装置。
  4. コンピュータにロードされ、当該コンピュータを備えた電子機器の故障通知機能を実行するためのコンピュータプログラムであって、
    前記故障通知機能が有効か無効かを判定する第1の手順と、
    前記第1の手順で前記故障通知機能が有効であったときに発生した故障を通知すべきか否かを判定する第2の手順と、
    前記第2の手順で前記故障を通知すべきであると判定したときに当該故障を前記管理装置に通知する第3の手順と、
    を備えていることを特徴とするコンピュータプログラム。
  5. 前記故障通知機能が有効であるときに、当該機能を無効にする第4の手順を別途備えていることを特徴とする請求項4記載のコンピュータプログラム。
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