JP2007227611A - コモンモードノイズフィルタ - Google Patents

コモンモードノイズフィルタ Download PDF

Info

Publication number
JP2007227611A
JP2007227611A JP2006046547A JP2006046547A JP2007227611A JP 2007227611 A JP2007227611 A JP 2007227611A JP 2006046547 A JP2006046547 A JP 2006046547A JP 2006046547 A JP2006046547 A JP 2006046547A JP 2007227611 A JP2007227611 A JP 2007227611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
common mode
mode noise
noise filter
nonmagnetic layer
planar coils
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006046547A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Inuzuka
敦 犬塚
Shogo Nakayama
祥吾 中山
Hiroshi Fujii
浩 藤井
Kobo Motomitsu
弘法 元▲満▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2006046547A priority Critical patent/JP2007227611A/ja
Publication of JP2007227611A publication Critical patent/JP2007227611A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】コイル導体の浮遊容量に起因するディファレンシャルモードでの挿入損失を低減し、且つコモンモードノイズを広帯域で低減できるコモンモードノイズフィルタを実現することを目的とする。
【解決手段】非磁性層2と、この非磁性層2を挟む磁性層1a,1bと、前記非磁性層2に埋設した対向する二つの平面コイル5a,5bと、この平面コイル5a,5bと電気的に接続される四つの外部端子電極3を設けたコモンモードノイズフィルタであって、前記二つの平面コイル5a,5bを中空セル部4を介して対向配置させた構成とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、各種デジタル機器、情報通信端末等の電子機器に用いられるコモンモードノイズフィルタに関するものである。
従来、この種のコモンモードノイズフィルタは、一つのフェライトコアに2つのコイルが巻かれた構造をしている。このコイルに電流を流すと磁束が発生し、この磁束が電流に作用することによりディファレンシャルモードノイズは通過させるが、コモンモードノイズは通過を阻止する特性を有するものであり、必要な信号(ディファレンシャルモード)には影響を与えず、コモンモードノイズだけを除去するのがコモンモードノイズフィルタである。図7は従来のコモンモードノイズフィルタの構造を示す断面図である。
従来のコモンモードノイズフィルタの構造は、図7に示すように磁性体からなる基板100の上に絶縁層102とコイルパターン105,107とを交互に積層し、このコイルパターン105,107の中芯部である絶縁層102の中央部と前記コイルパターン105,107の外周領域の絶縁層102を除去し、絶縁層102の上層部に磁性粉を含有した樹脂112を設けるとともに前記絶縁層102を除去した部分にも磁性粉を含有した樹脂112を埋め込み、前記絶縁層102の上層部に設けた磁性粉を含有した樹脂112の平坦面に接着層120を介して第2の磁性基板130を接着した構成としている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−260008号公報
しかしながら、前記従来の構成では、コイルパターン105とコイルパターン107のコイル内に発生する浮遊容量と、コイル間に発生する浮遊容量に起因して、高い周波数帯域におけるディファレンシャルモードでの挿入損失が大きくなり、伝送される信号波形に悪影響を与えるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、特にコイル間の浮遊容量に起因する高周波帯域におけるディファレンシャルモードでの挿入損失を低減できるコモンモードノイズフィルタを実現することを目的とするものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明は、非磁性層と、前記非磁性層を挟む磁性層と、前記非磁性層に埋設した対向する二つの平面コイルと、前記平面コイルと電気的に接続される四つの外部端子電極を設けたコモンモードノイズフィルタであって、前記二つの平面コイルを中空セル構造を介して対向させた構成とするものである。
本発明のコモンモードノイズフィルタは、二つの対向する平面コイル間の一部に空隙部を形成して浮遊容量を低減することにより、高周波帯域におけるディファレンシャルモードでの挿入損失の低減を可能とするコモンモードノイズフィルタを実現することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1におけるコモンモードノイズフィルタについて、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施の形態1におけるコモンモードノイズフィルタの斜視図であり、図2は図1の分解斜視図である。また、図3は図1のA−A部における断面図である。また、図4はコモンモードノイズフィルタの電気特性を示す特性図である。
図1〜図3において、軟磁性体からなる所定の厚みを有する磁性層1a,1bを非磁性層2の両面に設け、この非磁性層2の内部に二つの対向する平面コイル5a,5bを設け、この平面コイル5a,5bにそれぞれ接続した引出電極7a,7bを設け、これに電気的に接続された4つの外部端子電極3を設けており、特に特徴的な構成は、非磁性層2の内部に設けられた二つの平面コイル5a,5bは、中空セル部4を介して対向配置して設けるとともにその巻軸をほぼ同じとなるように形成している。この二つの平面コイル5a,5b、スルホール電極6a,6b、引出電極7a,7bは、銀などの高導電率を有する金属材料が望ましく、Rdcを低く設計することがフィルタ特性の挿入損失特性の観点から重要である。
ここで、前記磁性層1a,1bには酸化物磁性体を用いることができ、特に1GHz以上の高周波領域で用いるコモンモードノイズフィルタとしては、NiZnCuフェライト、六方晶フェライトなどを主成分とするフェライトを用いることが望ましい。
また、非磁性層2は、より高周波帯域で使用するためには低誘電率であることが望ましく、セラミック材料などを用いるときには誘電率が8以下のガラスセラミック材料などを用いることがより好ましい。
また、前記非磁性層2の厚みは、機械的強度と二つの対向する平面コイル5a,5bの磁気結合度の観点から決定することができるが、非磁性層2の厚みは薄いことが望ましく、このようなコイル配置とすることにより、差動伝送において優れたフィルタ特性を示すコモンモードノイズフィルタを実現することができる。
更に、この非磁性層2は平面コイル5a,5b、スルホール電極6a,6b、引出電極7a,7bを形成していることから積層構造にすることが生産性の観点から好ましく、図2に示すようにセラミックグリーンシートなどのシート2a〜2eを積層することによって非磁性層2を形成している。この二つの平面コイル5a,5bの両端はスルホール電極6a,6bを介して引出電極7a,7bに電気的に接続され、さらに引出電極7a,7bはそれぞれの外部端子電極3と電気的に接続されている。また、この外部端子電極3は、通常、内層部からメタライズAg層、Niめっき層、Snめっき層からなる3層構造を有しており、実装性に優れた電極構造を形成している。
次に、この中空セル部4は、肉厚が0.5μm〜2μmの中空のセルの集合組織であり、セルの外形サイズは平均4μm〜20μmであり、二つの平面コイル5a,5b間の距離と機械的強度の観点から決定することができる。
そして、この中空セル部4は、中空ガラス粉末(ガラスバルーン)を出発原料としてそれらを充填した後、焼成することによってガラスバルーンどうしが熱融着することによって実現することができる。この形成した中空セル部4は内部に多数の空間部を有する構造を利用し、二つの平面コイル5a,5bの間に多数の空隙を形成することによって、二つの平面コイル5a,5bの間に発生する浮遊容量を低減することができる。
その結果、特に800MHz以上での高周波帯域において優れた挿入損失特性を有するコモンモードノイズフィルタを実現することができる。
次に、本発明の実施の形態1におけるコモンモードノイズフィルタの製造方法の一例について説明する。
図2に示すように、本発明は、二つの対向する平面コイル5a,5b、スルホール電極6a,6bおよび引出電極7a,7bに用いる導体Agと、磁性層1a,1bに用いるNi−Zn−Cuフェライト粉末を出発原料としたフェライトグリーンシートと、非磁性層2に用いるガラスセラミック粉末を出発原料としたガラスセラミックグリーンシート2a〜2eを積層し、同時焼成することにより作製することができる。
まず、配合組成と平均粒子径を抑制したNi−Zn−Cuフェライト粉末を適当な溶媒、樹脂、可塑剤などのバインダーとともに混練分散し、ドクターブレード法等を用いて厚み100μmのフェライトグリーンシートを作製する。このフェライトグリーンシートの厚みは50〜200μm程度が望ましく、工程能力と生産コストの観点から決定することができる。
同様に、誘電率が5〜10前後のガラスセラミック粉末を用いて厚み30μmのガラスセラミックグリーンシートを作製する。このガラスセラミックグリーンシートの厚みは、挿入減衰特性等を考慮すると15〜50μm程度が望ましく、15μm以下では、特性インピーダンスのずれが生じ、60μm以上では、二つの対向する平面コイル5a,5b間の磁気的結合が弱まるので望ましくない。
次に、図2中のガラスセラミックグリーンシート2b,2d用のグリーンシートには、パンチングマシンやレーザー加工機等の穴あけ加工機を用いてスルホール電極6a,6b用の直径100μmのビア穴を設け、このビア穴にAgペーストを充填する。ビア穴の直径は50〜100μm程度が望ましく、平面コイル5a,5bのパターン設計と工程能力の観点から決定することができる。
また、図2中のガラスセラミックグリーンシート2c用のグリーンシートには、二つの対向する平面コイル5a,5bの外周よりも大きな矩形の開口部を打ち抜き加工機などにより設け、この開口部に、肉厚約1μm平均粒子径8μmのほう珪酸中空ガラス粉末(ガラスバルーン)を混練したペーストを印刷、塗布などの方法によって充填する。この矩形の開口部が平面コイル5a,5bの外周よりも小さいと本発明の効果が弱まることから、開口部は平面コイル5a,5bの外周と同じ大きさか、積層ずれを考慮すると50μm程度大きい形状とすることが好ましい。
そして、ガラスセラミックグリーンシート2a,2b,2dには、平面コイル5a,5b、引出電極7a,7bを、印刷法もしくは転写法によりパターン形成する。
次に、このようにして得られた各種ガラスセラミックグリーンシート2a〜2eを、図2の構成になるように順次積層し、Ni−Zn−Cuフェライトとガラスセラミック材料が焼成可能な900℃前後で焼成する。
得られた焼成体の端面に露出した引出電極7a,7bに合わせてメタライズAg、Niめっき、Snめっきを施して外部端子電極3を形成することによってコモンモードノイズフィルタを作製することができる。
ここで、磁性層1a,1bはAgの融点以下で焼結する必要性があることから、Ni−Zn−Cuフェライトの成分であるCuO量を5〜13wt%の組成範囲とすることが望ましく、5%未満では920℃以下で十分焼結ができない。また、15%以上では磁気特性が劣化するので望ましくない。また、NiO:ZnOのmol比は0.4:0.6〜0.7:0.3の範囲が望ましい。NiOがこの範囲よりも多い場合、広い周波数帯域にわたり透磁率が急激に低下し、ZnOがこの範囲よりも多い場合、100MHz未満の低周波数領域では透磁率が大きくなるが、100MHz以上の周波数帯域での透磁率が急激に低下するので望ましくない。そして、Fe23は45以上50mol%未満が望ましく、45mol%未満では、透磁率が急激に低下し、50mol%以上では、絶縁抵抗の劣化、磁気損失の増大を招くので望ましくない。
また、非磁性層2を形成するガラスセラミック材料は、前記Ni−Zn−Cuフェライトと同時焼成することから、900℃前後での焼成が可能であり、線膨張係数がNi−Zn−Cuフェライトとほぼ同等であることが望ましく、このような材料として、例えばSiO2−MgO−CaO−ZnO系のガラスを用いることができる。
また、中空ガラス粉末は、溶融温度が焼成温度よりも高く、軟化点がガラスセラミック材料の焼成収縮開始温度にほぼ等しければ良い。
以上のような構成を有する1.2mm×1.0mm、高さが0.8mmのチップ形状を有するコモンモードノイズフィルタの特性は、インダクタンス値が0.25μH(1MHz)、1MHzにおける導体抵抗値が0.56Ω、100MHzにおけるコモンインピーダンスが90〜100Ωであった(実施例)。
一方、比較例として中空セル部4を設けないコモンモードノイズフィルタを同様なプロセスで作製した。このような構成のコモンモードノイズフィルタ(実施例および比較例)のフィルタ特性を図4に示す。
図4の特性結果から分かるように、本実施の形態1における実施例のコモンモードノイズフィルタのフィルタ特性はディファレンシャルモードでの挿入損失を、特に800MHz以上での高周波領域で大幅に低減できることが分かる。
さらに、このコモンモードノイズフィルタは、中空セル部4を内部に形成しているため、空洞状態に比較して、機械的強度が強く、実装信頼性に優れたコモンモードノイズフィルタを実現できるという効果も有する。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2におけるコモンモードノイズフィルタについて、図面を参照しながら説明する。図5は本発明の実施の形態2におけるコモンモードノイズフィルタの断面図であり、図6はその電気特性を示す特性図である。
図5および図6において、実施の形態1と大きく異なっている点は、二つの対向する平面コイル5a,5bの対向面側がガラスで覆われ、かつ二つの対向する平面コイル5a,5b間に中空部8が形成された構造としていることである。その他の構成については実施の形態1と同様であるので、ここでの説明は省略する。
このような構成にすることにより、二つの対向する平面コイル5a,5b間の誘電率に起因する浮遊容量をさらに減らすことができるために高周波特性に優れており、かつ平面コイル5a,5bをガラス層9で覆うことにより、耐候信頼性に優れたコモンモードノイズフィルタを実現することができる。
このような構成は、実施の形態1と同様なプロセスを用いて、中空ガラス粉末の融点を制御することにより可能となる。すなわち、融点が焼成温度(900℃前後)よりも低い中空ガラス粉末(ガラスバルーン)を用いることによって実現できる。
以上のような構成を有する、チップの形状が1.2mm×1.0mm、高さが0.8mmのコモンモードノイズフィルタの特性は、インダクタンス値が0.25μH(1MHz)、1MHzにおける導体抵抗値が0.60Ω、100MHzにおけるコモンインピーダンスが90〜100Ωであった(実施例)。
一方、比較例として中空部8を設けないコモンモードノイズフィルタを同様なプロセスで作製した。
このような構成のコモンモードノイズフィルタ(実施例および比較例)のフィルタ特性を図6に示す。
図6の特性結果から分かるように、本実施の形態2における実施例のコモンモードノイズフィルタのフィルタ特性はディファレンシャルモードでの挿入損失を、特に800MHz以上での高周波領域で大幅に低減できることが分かる。
また、このコモンモードノイズフィルタはガラス層9で平面コイル5a,5bを覆っているため、中空部8を内包しているにもかかわらず、耐候信頼性に優れたコモンモードノイズフィルタを実現できるという効果も有する。
以上のように、本発明にかかるコモンモードノイズフィルタは、コイル間の浮遊容量を小さくすることができるのでディファレンシャルモードでの挿入損失を低減し、コモンモードノイズを広帯域で低減できるコモンモードノイズフィルタが実現でき、各種電子機器に使用されるノイズ対策用部品として有用である。
本発明の実施の形態1におけるコモンモードノイズフィルタの斜視図 同分解斜視図 同図1のA−A部における断面図 同電気特性を示す特性図 本発明の実施の形態2におけるコモンモードノイズフィルタの断面図 同電気特性を示す特性図 従来のコモンモードノイズフィルタの断面図
符号の説明
1a,1b 磁性層
2 非磁性層
2a,2b,2c,2d,2e ガラスセラミックグリーンシート
3 外部端子電極
4 中空セル部
5a,5b 平面コイル
6a,6b スルホール電極
7a,7b 引出電極
8 中空部
9 ガラス層

Claims (2)

  1. 非磁性層と、この非磁性層を挟む磁性層と、前記非磁性層に埋設した対向する二つの平面コイルと、この平面コイルと電気的に接続される四つの外部端子電極を設けたコモンモードノイズフィルタであって、前記二つの平面コイルを中空セル構造を介して対向させたコモンモードノイズフィルタ。
  2. 非磁性層と、前記非磁性層を挟む磁性層と、前記非磁性層に埋設した対向する二つの平面コイルと、前記平面コイルと電気的に接続される四つの外部端子電極を設けたコモンモードノイズフィルタであって、内部に空洞を有するガラス層を介して前記二つの平面コイルを対向させたコモンモードノイズフィルタ。
JP2006046547A 2006-02-23 2006-02-23 コモンモードノイズフィルタ Pending JP2007227611A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006046547A JP2007227611A (ja) 2006-02-23 2006-02-23 コモンモードノイズフィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006046547A JP2007227611A (ja) 2006-02-23 2006-02-23 コモンモードノイズフィルタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007227611A true JP2007227611A (ja) 2007-09-06

Family

ID=38549128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006046547A Pending JP2007227611A (ja) 2006-02-23 2006-02-23 コモンモードノイズフィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007227611A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010062386A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Murata Mfg Co Ltd コイル部品
JP2010171184A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Tdk Corp 複合電子部品及び高速デジタル伝送回路
CN111261366A (zh) * 2018-11-30 2020-06-09 Tdk株式会社 层叠线圈部件

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05135951A (ja) * 1991-11-15 1993-06-01 Matsushita Electric Works Ltd 平面型トランス
JPH1167575A (ja) * 1997-08-20 1999-03-09 Taiyo Yuden Co Ltd セラミック電子部品とその製造方法
JP2005268455A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Murata Mfg Co Ltd 積層型電子部品

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05135951A (ja) * 1991-11-15 1993-06-01 Matsushita Electric Works Ltd 平面型トランス
JPH1167575A (ja) * 1997-08-20 1999-03-09 Taiyo Yuden Co Ltd セラミック電子部品とその製造方法
JP2005268455A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Murata Mfg Co Ltd 積層型電子部品

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010062386A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Murata Mfg Co Ltd コイル部品
JP2010171184A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Tdk Corp 複合電子部品及び高速デジタル伝送回路
US8373954B2 (en) 2009-01-22 2013-02-12 Tdk Corporation Composite electronic device and digital transmission circuit using thereof
CN111261366A (zh) * 2018-11-30 2020-06-09 Tdk株式会社 层叠线圈部件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4736526B2 (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP5176989B2 (ja) コモンモードフィルタ及びその実装構造
KR20160032581A (ko) 인덕터 어레이 칩 및 그 실장기판
CN105518811A (zh) 电子部件以及共模扼流圈
JP2006196812A (ja) コモンモードフィルタ
JP5078340B2 (ja) コイル内蔵基板
JP5359842B2 (ja) 積層型コモンモードフィルタ
JP2007227611A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP2006041081A (ja) 複合コモンモードチョークコイル及びその製造方法
JP2006294723A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP4947289B2 (ja) 非可逆回路素子
JP2005150137A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP6720945B2 (ja) コイル部品
JP2020194804A (ja) 積層型コイル部品
JP4317179B2 (ja) 積層型フィルタ
JP6642544B2 (ja) コイル部品
JP5802240B2 (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP2020194805A (ja) 積層型コイル部品
JP4831234B2 (ja) 非可逆回路素子
JP7475946B2 (ja) 積層型コイル部品
JP2020145222A (ja) 積層型コイル部品
CN211907135U (zh) 层叠型线圈部件
JP7200957B2 (ja) コモンモードチョークコイル
JP7003948B2 (ja) 積層型コイル部品
KR101207663B1 (ko) Hdmi용 공통 모드 필터 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090121

RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20091127

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110524

A521 Written amendment

Effective date: 20110714

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20110802

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02