JP2007227043A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】イオンを室内全域にわたって均一に拡散させることができるようにイオン発生装置を備えた照明器具を提供する。
【解決手段】天井に設置される照明器具であって、照明器具本体Bには、複数のイオン発生装置Aが照明器具本体Bの中心に対して回転対称となるように備えられている。イオン発生装置Aは照明器具本体Bから外部へ向かって略水平方向にイオン1を放出するものであって、このイオン1の放出方向D1とは異なる略水平方向に送風して、イオン1を外部に誘引させる送風部を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】天井に設置される照明器具であって、照明器具本体Bには、複数のイオン発生装置Aが照明器具本体Bの中心に対して回転対称となるように備えられている。イオン発生装置Aは照明器具本体Bから外部へ向かって略水平方向にイオン1を放出するものであって、このイオン1の放出方向D1とは異なる略水平方向に送風して、イオン1を外部に誘引させる送風部を備えている。
【選択図】図1
Description
本願発明は、イオン発生装置を備えることで室内にイオンを拡散させる照明器具に関するものである。
従来から、特にマイナスに帯電したイオンが、脱臭や抗菌に効果的に作用することが知られている。イオンを放出する機能は様々な製品に応用されており、例えば、特開2004−146335号公報(特許文献1)に示すように、室内の天井に取り付けられる照明器具に応用されている。この照明器具は、図7に示すように、本体ケースC1の下面の中央付近に取付け台C2が設けられており、この取付け台C2にイオン発生装置C3が一台取り付けられている。イオン発生装置C3の内部にはファンが設けられており、このファンは、水平方向に開口した吸気スリットC4から吸気して、垂直下方向に開口した排気スリットC5から送風するものである。イオン発生装置C3内で発生したイオンは、このファンの送風によって照明器具から下方に向かって放出される。
したがって、この場合は、照明器具にイオン発生装置C3を備えることで、照明器具の下方域にイオンを放出させることができる。
特開2004−146335号公報
しかしながら、上記従来例である照明器具にあっては、イオンが放出されるのは一箇所からのみであるため、室内における一定の場所にイオンが偏在するという問題が生じる。又、ファンの送風はイオンを下方に向かって放出させるものであるため、水平方向へのイオンの放出がなく、イオンは照明器具の下方域に偏在し、室内全域に拡散されないという問題が生じる。
本願発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、イオンを室内全域にわたって均一に拡散させることができるようにイオン発生装置を備えた照明器具を提供することである。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明では、天井に設置される照明器具であって、照明器具本体には、複数のイオン発生装置が照明器具本体の中心に対して回転対称となるように備えられており、イオン発生装置はイオンを照明器具本体から外部へ向かって略水平方向に放出するようになしている。
又、本願請求項2記載の発明では、上記請求項1記載の照明器具において、イオン発生装置は、イオンの放出方向とは異なる略水平方向に送風する送風部を備えており、この送風により、放出されたイオンを誘引して照明器具本体から外部に向かって拡散するようになしたことを特徴としている。
又、本願請求項3記載の発明では、上記請求項2記載の照明器具において、送風を制御する制御手段を備えており、送風部は、羽根を回転させて送風するファンであって、制御手段によってファンの羽根を正回転及び逆回転させることで、送風方向を反転させて、二方向に送風するようになしたことを特徴としている。
又、本願請求項4記載の発明では、上記請求項3記載の照明器具において、各イオン発生装置において、送風方向が、イオンの放出方向に対して同じ回転方向に略等しい角度を持って同期に反転するように制御されることを特徴としている。
又、本願請求項5記載の発明では、上記請求項3又は4記載の照明器具において、制御手段は、羽根の回転を正、逆切り換える際に、回転数を緩やかに変化させる制御を行うようになしたことを特徴としている。
又、本願請求項6記載の発明では、上記請求項1〜5いずれか一項記載の照明器具において、イオン発生装置は、照明器具本体の中心を通る垂直線を軸にして回動し得るようになしたことを特徴としている。
又、本願請求項7記載の発明では、上記請求項1〜6いずれか一項記載の照明器具において、天井から吊り下げて設置される照明器具であって、イオン発生装置を照明器具本体の天井と対向する上面側に備えたことを特徴としている。
本願請求項1記載の発明の照明器具においては、複数のイオン発生装置が照明器具本体の中心に対して回転対称となるように備えられているため、室内の一定の場所にイオンを偏在させることはなく、均一に拡散させることができる。又、イオンは照明器具本体から外部へと略水平方向に放出されるため、照明器具から離れた位置にもイオンを行き届かせることができ、室内の全域にわたってイオンを拡散させることができる。
又、本願請求項2記載の発明の照明器具においては、放出されたイオンが、その放出方向とは異なる略水平方向の送風に誘引されて拡散するため、イオンを効率よく広範囲に拡散させることができる。又、拡散の効率が良いため、送風部の風量を増加させることなくイオンを広範囲に拡散させることができ、騒音を小さくすることができる。
又、本願請求項3記載の発明の照明器具においては、送風方向が反転して二方向に送風することで、イオンは二方向に誘引されるため、一方向のみに送風する場合と比較して、イオンをより広範囲に拡散させることができる。更に、ファンの羽根を正回転及び逆回転させることで、送風方向を反転させて、二方向に送風するため、送風部自体を動かして送風方向を変える場合と比べて、容易に送風方向を反転させることができる。
又、本願請求項4記載の発明の照明器具においては、制御手段は、各イオン発生装置で、送風方向が、イオンの放出方向に対して同じ回転方向に略等しい角度を持って同期に反転するように制御される。したがって、各イオン発生装置の送風方向及び反転の周期がばらばらで、統一して制御されていない状態では、時間や場所によってはイオンが室内に偏在する場合があるが、送風方向を上記のように制御することで、常にイオンが室内に均一に拡散され、複数備えたイオン発生装置をより効率よく利用することができる。
又、本願請求項5記載の発明の照明器具においては、制御手段は、羽根の回転を正、逆切り換える際に、回転数を緩やかに変化させる制御を行っている。したがって、ファンの回転数は緩やかな変化で増加と減少を繰り返すことになるため、騒音の変化が滑らかになり、送風方向の反転に伴う騒音に対して、使用者が不快に感じるのを抑えることができる。
又、本願請求項6記載の発明の照明器具においては、イオン発生装置は、照明器具本体の中心を通る垂直線を軸にして回動し得るようになしているため、室内においてイオンをより広範囲に均一に拡散できるように、イオン発生装置の備える位置を調節することができる。
又、本願請求項7記載の発明の照明器具においては、イオン発生装置を照明器具本体の天井と対向する上面側に備えているため、美観を損ねたり、照明光を遮ったりすることはなく、本来の機能を害することなく照明器具を利用することができる。
図1〜6は、本願請求項1〜7に対応した一実施形態である照明器具を示している。この照明器具は、天井に設置されるものであって、照明器具本体Bには、複数のイオン発生装置Aが照明器具本体Bの中心に対して回転対称となるように備えられている。イオン発生装置Aは照明器具本体Bから外部へ向かって略水平方向にイオン1を放出するものであって、このイオン1の放出方向D1とは異なる略水平方向に送風して、イオン1を外部に誘引させる送風部2を備えている。
又、照明器具には送風を制御する制御手段4を備えており、送風部2は、羽根を回転させて送風するファン3であって、制御手段4によってファン3の羽根を正回転及び逆回転させることで、送風方向D2を反転させて、二方向に送風するようになしている。又、制御手段4は、各イオン発生装置Aにおいて、送風方向D2が、イオン1の放出方向D1に対して同じ回転方向に略等しい角度を持って同期に反転するように制御している。更に、制御手段4は、羽根の回転を正、逆切り換える際に、回転数を緩やかに変化させるように制御している。
又、この照明器具は、天井から吊り下げて設置される照明器具であって、イオン発生装置Aを照明器具本体Bの天井と対向する上面B2側に備えている。更に、照明器具に備えられたイオン発生装置Aは、照明器具本体Bの中心を通る垂直線を軸にして回動し得るようになしている。
以下、この実施形態の照明器具を、より具体的詳細に説明する。図1に示すようにこの照明器具は、イオン発生装置Aが箱型のパッケージ13に内包されて備えられている。図2、3に、この照明器具に備えられているイオン発生装置Aを示す。このイオン発生装置Aは、霧化電極5に空気中の水分を結露させ、結露させた水を静電霧化してイオン1を発生させるものである。
イオン発生装置Aの具体的な構造は、霧化電極5と、放熱部6との間に挟まれて熱交換部7が設けられている。熱交換部7としては、内部にペルチェ素子を設けたペルチェユニットを用いており、ペルチェ素子の吸熱側が霧化電極5と接する面に接続しており、放熱側が放熱部6と接する面に接続している。又、霧化電極5は、アルミニウムやステンレス等の熱伝導性及び導電性の高い材料を用いており、放熱部6はフィン形状で、アルミニウム等の熱伝導性の高い材料を用いている。
この熱交換部7に設けられたペルチェ素子に導線12から電力を供給し、霧化電極5から放熱部6へと熱を移動させることで、霧化電極5を冷却し、霧化電極5の表面に空気中の水分を結露させる。
放熱部6の表面61には、霧化電極5を囲むように筒状の支持枠8が設けられており、支持枠8の先端に輪状の対向電極9を支持させることで、霧化電極5と対向電極9とが所定間隔を隔てて対向するようになしている。又、霧化電極5と対向電極9とには、電圧印加部11が電気的に接続されており、電圧印加部11により高電圧が印加されるようになっている。高電圧が印加されることにより、霧化電極5に結露した水が高いエネルギーを受けてレイリー分裂を繰り返し、大量のイオン1が発生する。発生したイオン1は対向電極9に向かって移動し、輪状の対向電極9における中央孔10を通過してパッケージ13の放出開口14から外部へと放出される。
放熱部6の表面61に直交する側面側には送風部2が設けられており、この送風部2により、側面側から放熱部6を送風することで放熱部6を冷却させている。この送風部2は、羽根を回転させて送風するファン3であって、ファン3に隣接してファン3の回転出力を制御する制御手段4が備えられている。この制御手段4は、ファン3の羽根を正回転及び逆回転させることで、送風方向D2を反転させて、二方向に送風させるものである。
図3(b)に示すように制御手段4によって、ファン3が正回転するように制御された場合は、ファン3からの送風Eが放熱部6を通過して送風開口15から外部へと吹き出す。一方、ファン3が逆回転するように制御された場合は、放熱部6付近の空気がファン3に吸い込まれて逆側の送風開口15から外部へと吹き出す。この正回転及び逆回転により送風開口15から吹き出すファン3からの送風Eは、イオン1の放出する方向と直交しており、イオン1を誘引することで拡散させている。
又、制御手段4はファン3の回転を正、逆切り換える際に、回転出力の信号を連続的に変化させる制御を行っている。この制御により、ファン3の回転は正回転の所定の回転数から逆回転の所定の回転数へと瞬時に反転するのではなく、正回転の所定の回転数から時間と共に緩やかに回転数を減少させて回転を止め、その後、逆回転して緩やかに回転数を増加させて所定の回転数となるような制御をしている。
なお、ここで示したイオン発生装置Aは、静電霧化によりイオン1を発生させるものであるが、他の方法でイオン1を発生させるものであってもよい。
図1に示すように、照明器具は、天井から吊り下げて設置されるものであって、照明器具本体Bの上端部分は回動部B1として形成されており、この回動部B1の上面B2に、イオン発生装置Aが照明器具本体Bの中心に対して回転対称となるように二つ備えられている。なお、イオン発生装置Aは、幅85mm、奥行125mm、高さ45mm程度のパッケージ13に納められており、照明器具本体Bの上面B2にも、充分に備えられる程度の大きさである。
回動部B1は、手動或いは自動で、照明器具本体Bの中心を通る垂直線を軸にして回動させることができ、この回動に伴ってイオン発生装置Aの向きが調整される。この回動部B1によって、例えば、イオン発生装置Aは、送風方向D2が部屋の壁面に対して直角となるように調整される。
又、各イオン発生装置Aは、イオン1の放出方向D1が照明器具の外周における接線と直交する水平方向になり、送風方向D2が放出方向D1と直交する水平方向になるように調整されて備えられている。したがって、イオン発生装置Aから放出されたイオン1は、放出方向D1から送風方向D2に誘引されて落下しながら部屋中に拡散する。
使用時においては、各イオン発生装置Aはばらばらに制御されているのではなく、送風方向D2が、イオン1の放出方向D1に対して同じ回転方向に略等しい角度を持って同期に反転するように制御されている。すなわち、図4(a)において、上方のイオン発生装置Aが、イオン1の放出方向D1に対して左側に直角となる実線で示された送風方向D21に送風している時は、下方のイオン発生装置Aも、イオン放出方向D1に対して左側に直角となる実線で示された送風方向D22に送風するよう制御される。同様に、送風方向D2が反転した時は、破線で示された送風方向D23、D24となり、反転の周期も同一となるように制御されている。これは、イオン発生装置Aがいくつ備えられていても同じであり、例えば、三つ備えられている場合は、図4(b)に示すような状態になる。
なお、この照明器具において、制御手段4は各イオン発生装置Aに備えられているものであるが、各イオン発生装置Aに備えるのではなく、照明器具本体Bに備えられ、複数のイオン発生装置Aを一括で制御するものであってもよい。
この照明器具を十畳間の天井に備えた場合において、流体解析によるイオン1の拡散のシミュレーション結果を図5に示す。詳細な流体解析の条件は、縦2.7m、横3.6mの十畳間で、高さが2.4mの部屋の天井の中央に本実施形態である照明器具を備えており、イオン1は0.3m/sの流速で放出され、送風部2からは1.2m/sの流速で送風している。ただし、この流体解析では、送風部2からの送風方向D2を反転させる制御は行っていない。又、比較対象として、イオン発生装置Aを一台だけ備えた照明器具で、他の解析条件は全て図5の場合と同じ条件として流体解析したシミュレーション結果を図6に示す。
図5に示すように、イオン発生装置Aを二台備えた場合は、イオン1が偏在することはなく、室内の全域にわたって均一に拡散されている。一方、図6に示すように、イオン発生装置Aを一台だけ備えた場合は、イオン1が部屋の片側に偏在しており、均一に拡散されていない。
したがって、この実施形態の照明器具においては、二つのイオン発生装置Aが照明器具本体Bの中心に対して回転対称となるように備えられており、イオン1は照明器具本体Bから外部へと略水平方向に放出されるため、イオン1を偏在させることはなく、室内の全域にわたって均一に拡散させることができる(図5)。
又、放出されたイオン1が、その放出方向D1とは異なる略水平方向の送風に誘引されて拡散するため、イオン1を効率よく室内の全域にわたって拡散させることができる。又、拡散の効率が良いため、送風部2の風量を増加させることなくイオン1を広範囲に拡散させることができ、騒音を小さくすることができる。
又、送風方向D2が反転して二方向に送風することで、イオン1は二方向に誘引されるため、一方向のみに送風する場合と比較して、イオン1をより広範囲に拡散させることができる。更に、ファン3の羽根を正回転及び逆回転させることで、送風方向D2を反転させて、二方向に送風するため、送風部2自体を動かして送風方向D2を変える場合と比べて、容易に送風方向D2を反転させることができる。
又、制御手段4は、各イオン発生装置Aで、送風方向D2が、イオン1の放出方向D1に対して同じ回転方向に略等しい角度を持って同期に反転するように制御される。したがって、各イオン発生装置Aの送風方向D2及び反転の周期がばらばらで、統一して制御されていない状態では、時間や場所によってはイオン1が室内に偏在する場合があるが、送風方向D2を上記のように制御することで、常にイオン1が室内に均一に拡散され、複数備えたイオン発生装置Aをより効率よく利用することができる。
又、制御手段4は、羽根の回転を正、逆切り換える際に、回転数を緩やかに変化させる制御を行っている。したがって、ファン3の回転数は緩やかな変化で増加と減少を繰り返すことになるため、騒音の変化が滑らかになり、送風方向D2の反転に伴う騒音に対して、使用者が不快に感じるのを抑えることができる。
又、イオン発生装置Aは、照明器具本体Bの中心を通る垂直線を軸にして回動し得るようになしているため、室内においてイオン1をより広範囲に均一に拡散できるように、イオン発生装置Aの備える位置を調節することができる。又、回動部B1によって、イオン発生装置Aは、送風方向D2が部屋の壁面に対して直角となるように調整されている。この調整によって、送風方向D2を部屋の隅に向けた場合には、部屋の隅においてイオン1が堆積することがあるが、部屋の壁面に直角に送風することで、均一にイオン1を拡散させることができる。
又、イオン発生装置Aを照明器具本体Bの天井と対向する上面B2側に備えているため、美観を損ねたり、照明光を遮ったりすることはなく、本来の機能を害することなく照明器具を利用することができる。
A イオン発生装置
B 照明器具本体
B1 回動部
B2 上面
1 イオン
2 送風部
3 ファン
4 制御手段
B 照明器具本体
B1 回動部
B2 上面
1 イオン
2 送風部
3 ファン
4 制御手段
Claims (7)
- 天井に設置される照明器具であって、照明器具本体には、複数のイオン発生装置が照明器具本体の中心に対して回転対称となるように備えられており、イオン発生装置はイオンを照明器具本体から外部へ向かって略水平方向に放出するようになした照明器具。
- イオン発生装置は、イオンの放出方向とは異なる略水平方向に送風する送風部を備えており、この送風により、放出されたイオンを誘引して照明器具本体から外部に向かって拡散するようになしたことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
- 送風を制御する制御手段を備えており、送風部は、羽根を回転させて送風するファンであって、制御手段によってファンの羽根を正回転及び逆回転させることで、送風方向を反転させて、二方向に送風するようになしたことを特徴とする請求項2記載の照明器具。
- 各イオン発生装置において、送風方向が、イオンの放出方向に対して、同じ回転方向に略等しい角度を持って同期に反転するように制御されることを特徴とする請求項3記載の照明器具。
- 制御手段は、羽根の回転を正、逆切り換える際に、回転数を緩やかに変化させる制御を行うようになしたことを特徴とする請求項3又は4記載の照明器具。
- イオン発生装置は、照明器具本体の中心を通る垂直線を軸にして回動し得るようになしたことを特徴とする請求項1〜5いずれか一項記載の照明器具。
- 天井から吊り下げて設置される照明器具であって、イオン発生装置を照明器具本体の天井と対向する上面側に備えたことを特徴とする請求項1〜6いずれか一項記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006044746A JP2007227043A (ja) | 2006-02-22 | 2006-02-22 | 照明器具 |
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JP2006044746A JP2007227043A (ja) | 2006-02-22 | 2006-02-22 | 照明器具 |
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- 2006-02-22 JP JP2006044746A patent/JP2007227043A/ja active Pending
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