JP2007225755A - 光偏向器およびブラシレスモータ - Google Patents

光偏向器およびブラシレスモータ Download PDF

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Abstract

【課題】
光偏向器に用いられているブラシレスモータの軸受は、滑り軸受とラジアル動圧軸受の2つの機能が必要であるため、ラジアル動圧軸受としての機能を優先させ、滑り軸受としての機能を犠牲にして使用するというのが一般的であった。
【解決手段】
ハウジングに固定された固定軸の外側に回転可能に取り付けられたスリーブと、スリーブの外側を囲むようにハウジングに固定された管状部材と、管状部材の上端および外周面を囲むようにスリーブに固定されたフランジと、フランジの内周面に固定されたマグネットと、マグネットと対向する位置で管状部材の外周面に固定されたコイルと、スリーブの上端に固定された蓋と、スリーブに固定されたポリゴンミラーとを有する光偏向器において、管状部材の内周面とスリーブの外周面の少なくとも一方に、動圧を発生させる溝を設け、滑り軸受としての機能と、ラジアル動圧軸受としての機能を分離させた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レーザープリンタやデジタル複写機等の画像形成装置に用いられる光偏向器およびブラシレスモータに関するものである。
従来、レーザープリンタやデジタル複写機等の画像形成装置に用いられる光偏向器としては、図2に示されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この光偏向器は、ハウジング100に固定配設される円柱状の固定軸101と、この固定軸101に回転自在に支持される回転体110とを有している。
この回転体110は、固定軸101との間にわずかの隙間をもって配設されるスリーブ111と、このスリーブ111の上部内側に固定配設されるリング状のマグネット112と、スリーブ111の中央部外側に固定配設されるポリゴンミラー113と、スリーブ111の下部外側にフランジ114を介して固定配設されるリング状の駆動マグネット115とを備えている。
尚、符号116は、回転体110の重量の偏心を修正するためのバランスウェイト(図示せず)が取り付けられる溝である。
また、固定軸101の上部外側には、回転体110に設けられたリング状マグネット112と対向するようにリング状マグネット102が固定配設されており、これらリング状マグネット102及び112によって回転体110をスラスト方向に軸受けするスラスト磁気軸受Sが構成されている。
更に、ハウジング100には、回転体110に設けられたリング状の駆動マグネット115と対向するように鉄心コイル103が固定配設されており、これら駆動マグネット115及び鉄心コイル103によって回転体110を回転させるブラシレスモータMが構成されている。
また、回転体110のスリーブ111のうち、固定軸101と対向する内周面111aは、軸受面仕上げが施される一方、このスリーブ111の内周面111aと対向する固定軸101の外周面101aには図中破線で示すようにヘリングボーン状の溝104が形成されており、これらスリーブ111の内周面111a及び固定軸101の外周面101aに設けられた溝104によって、回転体110をラジアル方向に支持するラジアル動圧軸受Rが構成されている。
この光偏向器では、ブラシレスモータMにより回転体110を回転させると、回転体110が、ラジアル動圧軸受Rにより固定軸101に対して一定距離(隙間)をもって非接触に支持されると共に、スラスト磁気軸受Sにより固定軸101に対して一定高さに支持されることとなる。これにより、スラスト方向の軸受として動圧軸受を用いるタイプのものより、光偏向器の高さを低くできるという利点がある。
また、回転体110の重心の位置を回転体110の略中心の位置にすることができるので、回転体110を安定して回転させることができる。
また、この光偏向器は、前記したように、ブラシレスモータMにおける軸受が、固定軸101の外周面101aと、スリーブ111の内周面111aにより構成されている。そして、この軸受は、スリーブ111を固定軸101の周りに摺動回転させるための滑り軸受としての機能と、スリーブ111を固定軸101に非接触に保って回転させるためのラジアル動圧軸受としての機能を有している。
特開平5−71532号公報
しかし、滑り軸受としての機能と、ラジアル動圧軸受としての機能は、相反するものであり、滑り軸受としての機能を向上させるとラジアル動圧軸受としての機能が低下し、ラジアル動圧軸受としての機能を向上させると滑り軸受としての機能が低下するという関係にある。
具体的には、ラジアル動圧軸受としての機能の向上は、固定軸101の外径およびスリーブ111の内径を大きくすることにより実現できる。なぜならば、固定軸の外径が大きいと、スリーブ111の内周面111aの周速が速くなり、動圧が立ちやすくなるからである。
しかし、スリーブ111を高速で回転させると、スリーブ111が固定軸101に衝突した場合に、スリーブ111および固定軸101が受けるダメージが大きくなり、滑り軸受としての寿命が短くなるという欠点がある。つまり、滑り軸受としての機能は低下することになる。
また、ラジアル動圧軸受としての機能の向上は、スリーブ111の内周面111aと固定軸101の外周面101aの隙間を狭くするでも実現できる。なぜならば、スリーブ111の内周面111aと固定軸101の外周面101aの隙間を狭いと、動圧が立ちやすくなるからである。
しかし、内周面111aと外周面101aの隙間を狭くすると、温度変化による影響を受けやすくなる。ブラシレスモータMの回転、停止等により、スリーブ111および固定軸101の温度が変化すると、スリーブ111の内径および固定軸101の外径が変化するからである。
かかる温度変化による影響を少なくするためには、スリーブ111および固定軸101の熱膨張係数を同じにすれば良いが、そうすると、滑り軸受の設計において、材質上の制約を受けることになる。
さらに、内周面111aと外周面101aの隙間を狭くすると、内周面111aと外周面101aの加工精度を高精度にする必要があるため、滑り軸受としての加工コストが上昇することにもなる。
以上説明したように、ラジアル動圧軸受としての機能を向上させると、滑り軸受としての機能が低下するため、滑り軸受とラジアル動圧軸受を共に有する軸受を備えたブラシレスモータは、滑り軸受およびラジアル動圧軸受の機能を共に最大限発揮させることができない。
このため、かかるブラシレスモータは、滑り軸受としての機能またはラジアル動圧軸受としての機能のいずれか一方の機能を優先させ、他方の機能を低下させて使用しなければならないという問題があった。
そして、従来の光偏向器においては、回転体を浮上させて回転させる必要があることから、ラジアル動圧軸受としての機能を優先させなければならず、滑り軸受としての機能を犠牲にしなければならないという問題があった。
本発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、滑り軸受としての機能およびラジアル動圧軸受としての機能を共に最大限発揮させたブラシレスモータおよびかかるブラシレスモータを用いた光偏向器を提供することを目的とする。
本発明は、ハウジングに固定された固定軸と、この固定軸の外側に回転可能に取り付けられたスリーブと、このスリーブの外側を囲むようにハウジングに固定された管状部材と、この管状部材の上端および外周面を囲むようにスリーブに固定されたフランジと、このフランジの内周面に固定されたマグネットと、このマグネットと対向する位置で管状部材の外周面に固定されたコイルと、スリーブの上端に固定された蓋とを有するブラシレスモータにおいて、管状部材の内周面とスリーブの外周面の少なくとも一方に、動圧を発生させる溝を設け、固定軸の外周面とスリーブの内周面の隙間よりも、管状部材の内周面とスリーブの外周面の隙間の方を大きくしたものである。
かかる構成により、固定軸の外周面とスリーブの内周面を滑り軸受としての機能を持たせることができると共に、スリーブの外周面と管状部材の内周面をラジアル動圧軸受としての機能を持たせることができるという効果を奏する。つまり、滑り軸受としての機能と、ラジアル動圧軸受としての機能を分離することができる。
また、本発明は、かかるブラシレスモータのスリーブにポリゴンミラーを固定し、光偏向器とすることができる。
つまり、ハウジングに固定された固定軸と、固定軸の外側に回転可能に取り付けられたスリーブと、スリーブの外側を囲むようにハウジングに固定された管状部材と、管状部材の上端および外周面を囲むようにスリーブに固定されたフランジと、フランジの内周面に固定されたマグネットと、マグネットと対向する位置で管状部材の外周面に固定されたコイルと、スリーブの上端に固定された蓋と、スリーブに固定されたポリゴンミラーとを有する光偏向器において、管状部材の内周面とスリーブの外周面の少なくとも一方に、動圧を発生させる溝を設け、固定軸の外周面とスリーブの内周面の隙間よりも、管状部材の内周面とスリーブの外周面の隙間の方を大きくしたことにより、滑り軸受としての機能と、ラジアル動圧軸受としての機能を分離した光偏向器にすることができる。
そして、前記したブラシレスモータの蓋または光偏向器の蓋に通気口を設け、回転体内部の圧縮空気を流動させても良い。
本発明により、滑り軸受としての機能と、ラジアル動圧軸受としての機能を分離することができるため、設計の自由度が拡大し、軸受のコストダウンが可能となる。
以下に実施例を用いて、本発明を詳細に説明する。
本発明に係る第1実施例を図1を用いて説明する。
図1は、光偏向器の側部断面図である。
光偏向器1は、アルミニウム製のハウジング2に、ネジ等で固定された円柱形状でかつセラミック製の固定軸14および円筒形状でかつセラミック製の管状部材12と、この固定軸14に回転自在に支持された回転体15とから構成されている。
この回転体15は、固定軸14との間に僅かの隙間をもって挿入された円筒状でかつセラミック製のスリーブ10と、このスリーブ10に固定されたアルミニウム製のフランジ5と、このフランジ5の上に置かれ、外周面に多数の鏡面が形成されたアルミニウム製のポリゴンミラー3と、このポリゴンミラー3の上に置かれたリング状の板バネ等のバネ部材7と、このバネ部材7の上に置かれ、ポリゴンミラー3をフランジ5に押し付けるようにしてスリーブ10の上部で圧入又は焼嵌め等により強制的に嵌入されたアルミニウム製の押圧部材8と、フランジ5の内周面に接着剤等で固定されたマグネット(駆動マグネット)4と、このマグネット4に対向するように管状部材12の外周面に取り付けられたコイル11と、スリーブの上端に取り付けられた樹脂製の蓋9とから構成されている。
そして、このマグネット4と、コイル11との間の吸引力によりスラスト磁気軸受が構成されているので、回転体15は、常に浮上した状態に保たれている。
また、ハウジング2には基板13が固定され、この基板13にブラシレスモータの制御回路が実装されている。
この光偏向器1は、スリーブ10の外周面10aと、管状部材12の内周面12bによって、ラジアル動圧軸受が構成されおり、スリーブ10の外周面10aと管状部材12の内周面12bの少なくとも一方に、動圧を発生させる溝、例えば、スパイラル状の溝が設けられている。
また、固定軸14の外周面14aと、スリーブ10の内周面10bによって、滑り軸受が構成されている。このため、ラジアル動圧軸受の設計において、滑り軸受の制約を受けることがなく、滑り軸受の設計において、ラジアル動圧軸受の制約を受けることがない。つまり、ラジアル動圧軸受と滑り軸受をそれぞれ独立して設計することができる。
滑り軸受は、固定軸14の直径が小さい方が、固定軸14の直径が大きい場合と比較して、スリーブ10の内周面10bの周速が遅くなる。そうすると、スリーブ10が固定軸14に衝突した場合に、固定軸14の外周面14aおよびスリーブ10の内周面10bの受けるダメージが小さくなるため、滑り軸受としての寿命を長くすることができる。
そして、この滑り軸受は、従来のようにラジアル動圧軸受としての機能を持たせる必要がないので、固定軸14の外周面14aと、スリーブ10の内周面10bの隙間を従来よりも広くすることができる。そうすると、固定軸14の外周面14aと、スリーブ10の内周面10bの加工精度を従来ほど高精度にする必要がない。このため、滑り軸受の加工コストを下げることができる。
一方、ラジアル動圧軸受は、スリーブ10の外周面10aと、管状部材12の内周面12bで構成されているので、スリーブ10の内周面10bよりも外周面10aの周速を早くすることができる。そうすると、管状部材12の内周面12bとの間で動圧が発生し易くなる。そして、さらに動圧を発生し易くするため、スリーブ10の外周面10aと、管状部材12の内周面12bの隙間を狭く設定することもできる。
しかし、図1に示すように、固定軸14の外周面14aとスリーブ10の内周面10bの隙間よりも、管状部材12の内周面12bとスリーブ10の外周面10aの隙間の方を大きくする方が望ましい。回転体15と固定軸14の衝突は、すべて滑り軸受が受けるため、管状部材12の内周面12bとスリーブ10の外周面10aからなるラジアル動圧軸受におけるスリーブ10と管状部材12の衝突を防ぐことができるからである。
本実施例においては、固定軸14の外周面14aとスリーブ10の内周面10bの隙間を5μm、管状部材12の内周面12bとスリーブ10の外周面10aの隙間を50μmとした。
本発明の他の実施例を以下に詳細に説明する。
尚、第1実施例に係る光偏向器と同一の部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施例に係る光偏向器の第1実施例との相違点は、蓋9の略中央に、通気口91を設けた点のみである。
この通気口の穴径を変えることにより、固定軸14の周りの空気圧を適切に調整することができる。つまり、回転体15が回転すると、スリーブ10の外周面10aと、管状部材12の内周面12bの間に形成されたラジアル動圧軸受により、動圧が発生し、回転体15の下方の空気が回転体15の内部に流れ込むため、この空気を通気口91から逃がすことができる。
回転体15の下方から流れ込んだ空気は、フランジ5とスリーブ10により外周面、上端、内周面が取り囲まれた管状部材12に沿って回転体15の内部に流れ込み、スリーブ10の内周面10bと固定軸14の外周面14aの隙間を上方に向けて流れる。
そうすると、固定軸14の上端と蓋9の下端の間に圧縮された空気が形成される。かかる圧縮空気は、高すぎると回転体15を上昇させるため、回転体15の回転に適した圧力にする必要がある。通気口91は、この圧力調整を行うために設けるものである。
本実施例においては、固定軸14の外周面14aとスリーブ10の内周面10bの隙間を50μm、管状部材12の内周面12bとスリーブ10の外周面10aの隙間を500μmとした。
上述の実施形態は、説明のために例示したもので、本発明としてそれに限定されるものではなく、特許請求の範囲、発明の詳細な説明、及び図面の記載から当事者が認識する事ができる本発明の技術的思想に反しない限り、変更および付加が可能である。
例えば、前記した実施例においては、ポリゴンミラー3をスリーブ10に固定したものを示したが、ポリゴンミラー3は、蓋9に固定しても良い。
また、前記した実施例においては、固定軸14およびスリーブ10の材質としてセラミックを用いたものを示したが、金属であっても、樹脂であっても良い。
さらに、前記した実施例においては、コイル11とマグネット4だけでスラスト磁気軸受を構成した光偏向器を示したが、例えば、固定軸14の上端に磁性体を設け、スリーブ10の上端にスラストマグネットを設けることによりスラスト磁気軸受を構成しても良い。
また、実施例1および実施例2から、ポリゴンミラー3、弾性部材7および押圧部材8を取り除き、ブラシレスモータとして利用することができることは言うまでもない。
本発明は、画像形成装置等に使用される光偏向器およびブラシレスモータに適用される。
本発明に係る光偏向器の側部断面図である(実施例1) 本発明に係る光偏向器の側部断面図である(実施例1) 従来の光偏向器を説明する側部断面図である
符号の説明
1 光偏向器
2 ハウジング
3 ポリゴンミラー
4 マグネット
5 フランジ
7 バネ部材
8 押圧部材
9 蓋
10 スリーブ
11 コイル
12 管状部材
13 基板
14 固定軸
15 回転体
91 通気口

Claims (4)

  1. ハウジングに固定された固定軸と、
    該固定軸の外側に回転可能に取り付けられたスリーブと、
    該スリーブの外側を囲むように前記ハウジングに固定された管状部材と、
    該管状部材の上端および外周面を囲むように前記スリーブに固定されたフランジと、
    該フランジの内周面に固定されたマグネットと、
    該マグネットと対向する位置で前記管状部材の外周面に固定されたコイルと、
    前記スリーブの上端に固定された蓋と、
    前記スリーブに固定されたポリゴンミラーとを有する光偏向器において、
    前記管状部材の内周面と前記スリーブの外周面の少なくとも一方に、動圧を発生させる溝を設け、
    前記固定軸の外周面と前記スリーブの内周面との隙間よりも、前記管状部材の内周面と前記スリーブの外周面との隙間を大きくしたことを特徴とする光偏向器
  2. 前記蓋に通気口を設けたことを特徴とする請求項1に記載の光偏向器
  3. ハウジングに固定された固定軸と、
    該固定軸の外側に回転可能に取り付けられたスリーブと、
    該スリーブの外側を囲むように前記ハウジングに固定された管状部材と、
    該管状部材の上端および外周面を囲むように前記スリーブに固定されたフランジと、
    該フランジの内周面に固定されたマグネットと、
    該マグネットと対向する位置で前記管状部材の外周面に固定されたコイルと、
    前記スリーブの上端に固定された蓋とを有するブラシレスモータにおいて、
    前記管状部材の内周面と前記スリーブの外周面の少なくとも一方に、動圧を発生させる溝が設け、
    前記固定軸の外周面と前記スリーブの内周面との隙間よりも、前記管状部材の内周面と前記スリーブの外周面との隙間を大きくしたことを特徴とするブラシレスモータ
  4. 前記蓋に通気口を設けたことを特徴とする請求項3に記載のブラシレスモータ
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WO2010133918A1 (ru) * 2009-05-19 2010-11-25 Закрытое Акционерное Общество "Элта Ком" Система отклонения оптического луча

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