JP2007223542A - シート用送風装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】清掃性が良好でかつ低い温度の吸い込み空気を吸うことのできる吸込み口を有するシート用送風装置を実現する。
【解決手段】表面に空気吹出孔2が形成されたシート1と、車室内空気をシート1内に導いて空気吹出孔2に向けて送風する送風機51とを備えるシート用送風装置において、シート1には、背当て部1aの下端部にシートの表側と裏側とを貫通する貫通部1dが形成されており、送風機51の吸込み口52を貫通部1dに配設した。これにより、清掃性が良好でかつ低い温度の吸い込み空気を吸うことのできる。
【選択図】図2
【解決手段】表面に空気吹出孔2が形成されたシート1と、車室内空気をシート1内に導いて空気吹出孔2に向けて送風する送風機51とを備えるシート用送風装置において、シート1には、背当て部1aの下端部にシートの表側と裏側とを貫通する貫通部1dが形成されており、送風機51の吸込み口52を貫通部1dに配設した。これにより、清掃性が良好でかつ低い温度の吸い込み空気を吸うことのできる。
【選択図】図2
Description
本発明は、車両用シート表面に形成された空気吹出孔から空調風を吹き出すシート用送風装置に関するものであり。特に、車室内空気を吸入する吸込み口に関する。
従来、車両用のシートに送風機や加熱冷却器などを搭載し、シート表面から空調風を吹き出すことでシートの蒸れ感、あるいはシート表面との接触面での暑さを低減するためのシート空調装置が知られている。
例えば、特許文献1に示すように、表面に空気吹出孔が形成されたシートと、このシート内に送風ダクト、送風機およびペルチェ素子を設けて、送風機でシート周りの車室内空気を吸い込んでペルチェ素子により冷却し、送風ダクトを介して複数の空気吹出孔から冷却された空調風を吹き出す空調装置がある。
特開2006−21572号公報
上記特許文献1では、シート着座部の下方に送風機を収容してシート周りの車室内空気を吸い込むように構成することで、例えば、炎天下に車両を駐車した後に、乗車と同時に送風機を運転しても比較的低い温度の車室内空気を吸い込むことができる。
さらに、車両における前席用シートは、シートを前後方向に移動するためのシートレールを介して車体側に固定されているためシートと床面との間の空間に吸込み口を配設することが容易である。
しかしながら、シート用送風装置を後席のシートに配設する場合には、後席用シートが前席のシートとは異なって、シート全体が直接、車体側に固定されており、シートと車体側との隙間はほとんどなく閉空間となっている。
また、例えば、炎天下に車両を駐車したときの場合は、シート表面が高温となるのは勿論のこと、シートと車体側との空間の温度も上昇している。しかも、この空間の温度は、車両の空調装置が作動した後であっても閉空間であるため高温の状態が維持されている。
さらに、後席用シートの直下にはエンジンの排気管が搭載されており、その熱を受けて閉空間が高温となる。従って、この部分に上記吸込み口を設けると高温の空気を吸い込むことになり装置の快適性が損なわれるため出来るだけ温度の低い位置に吸込み口を配設するのが望ましい。
また、送風機を吸入する空気に、ごみ、ほこりなどが含まれていると、空気吹出孔を閉塞する問題があるため吸込み口にフィルタを配設することが望ましい。さらに、吸込み口が閉空間に設けられるとフィルタの清掃が容易にできない問題がある。
そこで、本発明の目的は、上記点を鑑みたものであり、清掃性が良好でかつ低い温度の吸い込み空気を吸うことのできる吸込み口を有するシート用送風装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1ないし請求項4に記載の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に記載の発明では、表面に空気吹出孔(2)が形成されたシート(1)と、車室内空気をシート(1)内に導いて空気吹出孔(2)に向けて送風する送風機(51)とを備えるシート用送風装置において、
シート(1)には、シート(1)の下端部にシートの表側と裏側とを貫通する貫通部(1d)が形成されており、送風機(51)の吸込み口(52)を貫通部(1d)に配設したことを特徴としている。
シート(1)には、シート(1)の下端部にシートの表側と裏側とを貫通する貫通部(1d)が形成されており、送風機(51)の吸込み口(52)を貫通部(1d)に配設したことを特徴としている。
この発明によれば、シート(1)の表側と裏側とが貫通する貫通部(1d)が形成されており、貫通部(1d)は、例えば、炎天下に車両を駐車したときに、シートの着座部、および背当て部(1a)よりもシート表面の温度が低い。
従って、貫通部(1d)に吸込み口(52)を配設することで他の部位よりも低い温度の吸い込み空気を吸うことができる。さらに、背当て部(1a)の下端部に吸込み口(52)を配設することで乗員の耳元から遠い位置にあるため吸い込み音の低減が図れる。
請求項2に記載の発明では、貫通部(1d)は、シートベルトのインナーベルト(61)を通過させるための隙間であることを特徴としている。この発明によれば、乗員が着座したときに吸込み口(52)を塞ぐこともない。また、この部分であればフィルタ(55)の汚れ具合が容易に確認できるとともに、容易に清掃することができる。
請求項3に記載の発明では、貫通部(1d)は、チャイルドシートを車体側に固定する接続器(71)を通過させるための隙間であることを特徴としている。この発明によれば、チャイルドシートを固定したときに、吸込み口(52)を塞ぐこともない。また、この部分であればフィルタ(55)の汚れ具合が容易に確認できるとともに、容易に清掃することができる。
請求項4に記載の発明では、吸込み口(52)には、フィルタ(55)が配設されることを特徴としている。この発明によれば、吸込みダクト、送風機(51)にごみ、ほこりが浸入することもなく、かつ空気吹出孔(2)をごみ、ほこりなどで塞ぐこともない。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態におけるシート用送風装置を図1ないし図6に基づいて説明する。図1はシート用送風装置を後席用シートへの搭載形態を示す斜視図である。図2はシート用送風装置の全体構成を示す模式図である。
以下、本発明の第1実施形態におけるシート用送風装置を図1ないし図6に基づいて説明する。図1はシート用送風装置を後席用シートへの搭載形態を示す斜視図である。図2はシート用送風装置の全体構成を示す模式図である。
図3はシートベルト6が装着されたシート1の外観を示す斜視図、図4(a)および図4(b)はシートの貫通部1dを説明するための説明図、図5は吸込み口52の構成を示す横断面図である。
本実施形態では、図1に示すように、シート用送風装置を後席用シート1内に搭載したものであって、図中では、右側の乗員席にシート用送風装置を搭載しているが、これに限らず、左側および中間の乗員席にも右側の乗員席と同じように搭載している。なお、右席と左席では、互いのシート用送風装置が対称となるように搭載され、中席においては右席、もしくは左席と同じものが搭載されている。
以下、右側の乗員席に搭載するシート用送風装置の構成を示す。まず、後席用シート1は、前席用シートとは異なるベンチタイプで形成されており、シート1の背当て部1aと着座部1bとがそれぞれ一体的に形成されるとともに、背当て部1aおよび着座部1bが直接車体側に固定されている。
シート用送風装置は、図1および図2に示すように、背当て部1aおよび着座部1bからなるシート1と、シート1の内部に形成された空間4に配設された送風装置5と、この送風装置5を制御する図示しない制御装置とを備えている。
背当て部1aには内部に空間4と連通する第1ダクト3aが形成されており、その第1ダクト3aと連通する空気吹出孔2が複数個形成されている。また、着座部1bには内部に空間4と連通する第2ダクト3bが形成されており、その第2ダクト3bと連通する空気吹出孔2が複数個形成されている。
送風装置5は、シート1周辺の空気を導いて空気吹出孔2から空気を吹き出す圧送手段であって、背当て部1a内および着座部1b内に形成されたそれぞれの空間4に配設している。送風装置5は送風機51と吸込み口52、吸い込みダクト53、吐出口54、およびフィルタ55とから構成されている。
背当て部1a内に設けられる送風装置5の吸込み口52は、背当て部1aの下端部に形成されるシート1の表側と裏側とが貫通する貫通部1d(詳しくは後述する)近傍に開口するように設けられている。一方、着座部1bに設けられる送風装置5の吸込み口52は、着座部1b内の前方下側の角部近傍に開口するように設けられている。
つまり、シート1の内部の空間4に設けられた送風機51から延びた吸い込みダクト53の先端が車室内側に開口するように配設している。また、吸い込みダクト53の先端には、吸込み口52が形成されている。そして、それらの吸込み口52には、ごみ、ほこりなどを除去するフィルタ55が設けられている。
このフィルタ55は、より具体的に、図5に示すように、吸い込みダクト53の先端の開口部、つまり、吸込み口52の開口部に応じた形状で嵌め合うように形成され、かつ着脱自在に装着するように形成されている。また、送風機51は図示しないスクロールケーシング、ファン、電動モータから構成される周知のものであって制御装置(図示せず)により送風量が制御される。
そして、図示しないスクロールケーシングの吸入口に吸い込みダクト53の他端が接続され、吸込み口52と連通している。また、吐出口54は図示しないスクロールケーシングに一体的に形成しており、この吐出口54の先端が第1ダクト3aおよび第2ダクト3bに接続するように形成している。
これにより、シート1周辺の空気が吸込み口52→フィルタ55→吸い込みダクト53→送風機51→吐出口54→第1ダクト3aもしくは第2ダクト3b→空気吹出孔2に至る送風通路が形成される。
次に、背当て部1a内に設けられる送風装置5の吸込み口52の位置について図3および図4に基づいて説明する。まず、後席用シート1には、図3に示すように、乗員席毎にシートベルト6が装着されている。このシートベルト6は、主に伸び縮みする脱着用ベルト62とインナーベルト61とから構成されている。
一方の脱着用ベルト62は、その両端が図中に示すように車体側に固定され、他方のインナーベルト61は、図4(a)および図4(b)に示すように、一端に接続部63が設けられ、他端に台座64を介して車体側に固定するように設けられている。
つまり、後席用シート1がベンチタイプであって、背当て部1aと着座部1bとが一体的に形成しているが、背当て部1aと着座部1bとが接触する背当て部1aの下端部には、シート1の表側と裏側とを貫通する貫通部1dがそれぞれ乗員席毎に形成されている。この貫通部1dにインナーベルト61を通過させて接続部63がシート1の表側に飛び出すように設けられている。
そこで、本発明では、背当て部1a内に設けられる送風装置5の吸込み口52をこの貫通部1d側に開口するように背当て部1aの下端部に設けている。これによれば、送風装置5の吸込み口52がシート1の表側に配設できるとともに、乗員が乗車席に着座したときに吸込み口52を塞ぐこともなく、さらに、フィルタ55の汚れが容易に監視でき、かつ容易に清掃することができる。
ここで、発明者らは、吸込み口52の最適な位置を実験によって検討したので、以下検討結果を図6に基づいて説明する。図6は外気温度が40℃、日射1000W/m2の条件における炎天下に車両を1時間駐車させた後に、車両用空調装置を作動させたときの温度変化を検証した結果であり、表中に示す経過時間、0分後は空調装置を作動させたときの温度を示している。
図中に示すA、B、Cはそれぞれ背当て部1aの表面温度の温度変化を測定したものであって、Aは上方、Bは中央、Cは下方の背当て部1aの高さ方向における表面温度の温度変化を示している。これによれば、経過時間0分後はCからAに上方にいくほど表面温度が高くなっており、空調装置を作動させると順次低下してくることが分った。
そして、図中に示すDは、一方の吸込み口52を配設する貫通部1d近傍のシート内温度の温度変化を示している。これによれば、経過時間0分後はCよりも温度が低いが、空調装置を作動させると一旦オーバーシュートした後低下することが分った。
また、図中に示すE、Fは着座部1bの側面部の温度変化を測定したものであって、これによれば、経過時間0分後の温度は最も低いが空調装置を作動させると、順次上昇している。つまり、車体側に接触する面であるため閉空間となって車体側の輻射熱による影響を受けることが分った。ただし、着座部1b下方の角部に吸込み口52設けることがよいと分った。
なお、シート1の裏側においては、経過時間0分後の温度が最も低いところがあるが、閉空間となることで、空調装置を作動させても何時までも熱いままであることが分った。また、これらの部位に吸込み口52を設けると、当初の温度は低いが送風通路における熱損失が発生することで熱効率が低下する欠点がある。
また、貫通部1dに開口する吸込み口52を下向きに配設すると良い。これによれば、吸込み口52の見栄えが向上することができる。
なお、以上の実施形態では、着座部1b内に設けられる送風装置5の吸込み口52を着座部1b下方の角部に開口するように設けたが、これに限らず、貫通部1dに開口するように着座部1bの奥側に設けても良い。
以上の第1実施形態によるシート用送風装置によれば、シート1には、背当て部1aの下端部にシート1の表側と裏側とを貫通する貫通部1dが形成されており、送風機51の吸込み口52を貫通部1dに配設したことにより、この貫通部1dは、例えば、炎天下に車両を駐車したときに、シートの着座部1b、および背当て部1aよりもシート表面の温度が低い。
従って、貫通部1dに吸込み口52を配設することで他の部位よりも低い温度の吸い込み空気を吸うことのできる。さらに、背当て部1aの下端部に吸込み口52を配設することで乗員の耳元から遠い位置にあるため吸い込み音の低減が図れる。
また、貫通部1dは、シートベルト6のインナーベルト61を通過させるための隙間であることにより、乗員が乗員席に着座したときに吸込み口52を塞ぐこともない。また、この部分であればフィルタ55の汚れ具合が容易に確認できるとともに、容易に清掃することができる。
また、吸込み口52にフィルタ55を設けることで、吸込みダクト53、送風機51にごみ、ほこりが浸入することもなく、かつ空気吹出孔2をごみ、ほこりなどで塞ぐこともない。
(第2実施形態)
以上の第1実施形態では、シートベルト6のインナーベルト61を通過させるための隙間である貫通部1d近傍に送風装置5の吸込み口52を配設させたが、これに限らず、チャイルドシートを車体側に固定するための接続器が通過する貫通部1dに送風装置5の吸込み口52を配設させても良い。
以上の第1実施形態では、シートベルト6のインナーベルト61を通過させるための隙間である貫通部1d近傍に送風装置5の吸込み口52を配設させたが、これに限らず、チャイルドシートを車体側に固定するための接続器が通過する貫通部1dに送風装置5の吸込み口52を配設させても良い。
ところで、後席用シート1に装着するチャイルドシート7は、図7に示すように、背当て部1aの上方と下端側とで車体側に固定するようになっており、チャイルドシート7の下方の左右に接続器71が設けられている。その接続器71は、車体側に固定された台座72に接続するようになっている。
つまり、シート1は、背当て部1aの下端部にシート1の表側と裏側とを貫通する貫通部1dが形成されており、接続器71は、その貫通部1dを通過するように形成されている。従って、第1実施形態と同じように、送風装置5の吸込み口52を接続器71が通過する貫通部1d近傍に設けることができる。なお、本実施形態では、貫通部1dが左右に形成しているので、吸込み口52をシート1の内側の貫通部1d近傍に設ければ良い。
以上の構成によれば、チャイルドシート7を固定したときに、吸込み口52を塞ぐこともない。また、この部分であればフィルタ55の汚れ具合が容易に確認できるとともに、容易に清掃することができる。さらに、貫通部1dに吸込み口52を配設することで他の部位よりも低い温度の吸い込み空気を吸うことのできる。
(他の実施形態)
以上の実施形態では、本発明をベンチタイプの後席用シート1に適用させたが、これに限らず、図8に示すように、左右の乗員席が分割している分割構造のシート1にも本発明を適用することができる。
以上の実施形態では、本発明をベンチタイプの後席用シート1に適用させたが、これに限らず、図8に示すように、左右の乗員席が分割している分割構造のシート1にも本発明を適用することができる。
また、以上の実施形態では、本発明をシート用送風装置に適用させたが、これに限らず、ペルチェ素子からなる加熱冷却装置、もしくは冷凍サイクルを用いて空気を冷却する熱交換器などを通風経路の間に設けた空調装置にも適用することができる。
また、以上の実施形態では、送風装置5を着座部1bと背当て部1aにそれぞれ分けて設けたが、これに限らず、例えば、着座部1bに送風機51を設けて着座部1bの空気吹出孔2と背当て部1aの空気吹出孔2とに送風するように構成しても良い。なお、空気吹出孔2が背当て部1aのヘッドレスト部のみに設けられた送風装置であっても良い。
1…シート、後席用シート
1a…背当て部
1d…貫通部
2…空気吹出孔
51…送風機
52…吸込み口
55…フィルタ
61…インナーベルト
71…接続器
1a…背当て部
1d…貫通部
2…空気吹出孔
51…送風機
52…吸込み口
55…フィルタ
61…インナーベルト
71…接続器
Claims (4)
- 表面に空気吹出孔(2)が形成されたシート(1)と、
車室内空気を前記シート(1)内に導いて前記空気吹出孔(2)に向けて送風する送風機(51)とを備えるシート用送風装置において、
前記シート(1)には、背当て部(1a)の下端部にシートの表側と裏側とを貫通する貫通部(1d)が形成されており、
前記送風機(51)の吸込み口(52)を前記貫通部(1d)に配設したことを特徴とするシート用送風装置。 - 前記貫通部(1d)は、シートベルトのインナーベルト(61)を通過させるための隙間であることを特徴とする請求項1に記載のシート用送風装置。
- 前記貫通部(1d)は、チャイルドシートを車体側に固定する接続器(71)を通過させるための隙間であることを特徴とする請求項1に記載のシート用送風装置。
- 前記吸込み口(52)には、フィルタ(55)が配設されることを特徴とする請求項1に記載のシート用送風装置。
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-
2006
- 2006-02-24 JP JP2006049295A patent/JP2007223542A/ja active Pending
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