JP2007223294A - 針金入りひも綴じ式パンチ穴、ルーズリーフ、用紙ファイラー - Google Patents

Abstract

【課題】場所を取らずルーズリーフ用紙やパンチ穴用紙をファイリングするファイラー
【解決手段】パンチ穴の開いた座板（１）（１）と針金入り紐（２）（２）がついている座板（３）（３）の紐（２）（２）を用紙（４）（４）の穴に通して、座板（１）（１）の穴も通して座板（１）（１）と（３）（３）の間に用紙（４）を挟み、紐（２）を上で拠ってきつく挟みこんで綴じるファイラー
【選択図】図２

Description

発明の詳細な説明

本発明は、書類や用紙を綴じてファイリングする、ファイラーに関する技術である。

ルーズリーフ用紙を開閉する事で取り外し自由なルーズリーフノートバインダーはあった。プラスチックの板状の紐を穴に通して座金をかぶせ、その座金とスライドする留め金とにプラスチックの板を挟んで綴じるファイラーはあった。また、パンチ穴の位置に金属棒が立っていて、そこに、用紙を通して蓋をするようにしてファイリングするファイラーはあった。

発明が解決しようとする課題

これらには次の様な欠点があった。
あ）これらの方法は大掛かりで場所を取り
い）コストもかかりもっと簡単でスマートで経済的なファイラーが欲しかった。
う）又、ルーズリーフノート用紙を手軽にファイリングするファイラーがなかった。

課題を解決する為の手段

パンチ穴の開いた座板（１）（１）と針金入り紐（２）（２）がついている座板（３）（３）の紐（２）（２）を用紙（４）（４）の穴に通して、座板（１）（１）の穴も通して座板（１）（１）と（３）（３）の間に用紙（４）を挟み、紐（２）を上で拠ってきつく挟みこんで綴じるファイラー

パンチ穴の開いた２枚の座板（１）（１）と（３）（３）の片方（３）（３）に針金入りの紐（２）（２）を穴から出して取り付けておく。ユーザーは、座板（３）（３）の紐（２）（２）をファイリングしたいパンチ穴の開いた用紙やルーズリーフノート用紙（４）（４）の穴に通して、その上から座板（１）（１）を、穴を通して取り付ける。紐（２）（２）の両側を中央部できつく拠り、用紙を強く挟みこんでファイリングする。また、パンチ穴の開いたタイトル書き込みタブ台紙（５）（５）を同時に挟むことで、整理しやすくなる。又、タブ台紙（５）（５）の代わりに、バインダー取り付け台紙（６）（６）を取り付けバインダー（７）（７）又は（８）（８）にセットして複数のファイルを保存する。

針金入り紐の取り付けられた座板（３）（３）の紐（２）（２）にルーズリーフノート用紙（４）（４）を通して、その上から座板（１）（１）の穴にも通し、両側から中央へ紐（２）（２）を引き寄せてふたつを捩りファイリングする。

発明の効果

１） コンパクトにファイリングできリポートの提出に便利である。
２） ルーズーリーフの様に綴じる部分が盛り上がっていないため、書き込むときに手がそれに当たって書きづらいということが無い。
３） パンチ穴で作った資料をノート状にファイリング出来る。
４） ルーズリーフノートをコンパクトに保存でき整理出来る。
５） ルーズリーフとパンチ穴の開いた資料を混合してファイリング出来る。
６） ルーズリーフバインダーが無くてもルーズリーフ用紙を活用し楽しめる。
７） ファイルした書類を、バインダー取り付け台紙を用いてバインダー（７）（７）又は（８）（８）にまとめたり、書類をファイルごとに分類して収める事が出来る。

部品斜傾図 組み立ての図 ルーズリーフノートバインダーに複数のファイル取り付けの図 パンチ穴用紙バインダーに複数のファイル取り付けの図

符号の説明

（１）座板
（２）針金入り紐
（３）紐（２）（２）付座板
（４）用紙
（５）タイトル書き込みタブ台紙
（６）バインダー取り付け台紙
（７）ルーズリーフノートバインダー
（８）パンチ穴用紙バインダー

Claims (1)

1. パンチ穴の開いた座板（１）（１）と、その位置に針金入り紐（２）（２）の付いた座板（３）（３）の２枚の間に針金入りの紐（２）（２）を通して用紙（４）（４）を挟みこみ、その針金入り紐を中央に引き寄せて拠って綴じる、パンチ穴の開いた用紙やルーズリーフ用紙を綴じるファイラー

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