JP2007222978A - 研磨装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成でワーク加工領域へ搬送される磁性流体の幅を変更してワークサイズに応じて加工領域を拡大縮小できる汎用性の高い研磨装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム5の内部に、回転ドラム表面に磁気吸引力を作用する一対のヨーク片16、18が回転ドラム5の内周面と近接して対向する位置まで延設された一対の磁極部を備え、該一対の磁極部が軸方向位置を相対的に可変に設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁性流体に砥粒を混入した磁性スラリーが回転体表面に供給され、磁気吸引力により回転体周面に盛り上がった帯状に担持されたままワークが押し当てられる加工領域まで搬送され、加工後の磁性スラリーが回転体表面より分離回収される研磨装置に関する。
例えば半導体用のウエハーワークを研磨する研磨装置は、加工物(ワーク)を定盤と圧力をかけたポリッシャーで挟み込んだ状態で、定盤にスラリーを供給して定盤と圧力をかけたポリッシャーを相対的に移動させ、面摩擦により研磨が行なわれている。
或いは、光学素子などの高精細な流体研磨を行なうため、磁性流体に砥粒を混入した磁性スラリーを用いて研磨する基板研磨装置が提案されている。この研磨装置は、回転盤の周縁部に径方向と交差する周縁面が形成され、該周縁面の近傍に電磁石の磁気ヨークを回転盤の両側に対向配置されている。回転盤の周縁面に磁性流体を供給して電磁石の磁極間に形成される磁力線に沿って、磁性流体が砥粒と共に帯状に連なってワークが押し当てられる作用域へ搬送される。作業域を通過した磁性流体は、周縁面より掬い取られて回収され、再利用されるようになっている。(特許文献1参照)。
特開2000−233359号公報
しかしながら、ワークには、球面、曲面、凹凸面など様々な加工面が存在し、その研磨領域もワークによって様々である。よって、特許文献1に示す研磨装置では、加工領域が限られるうえに装置が大型であり、ワークの品種に応じて装置を改変して使用するのは困難である。また、ワークサイズごとに研磨装置を用意するとすれば、加工コストが嵩み無駄が多くなる。
そこで、本件出願人は、磁性流体に影響を及ぼす磁気回路を維持したまま簡易な構成でヨークの位置を変更し得ることを見出して本願発明をするに至った。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、簡易な構成でワーク加工領域へ搬送される磁性流体の幅を変更してワークサイズに応じて加工領域を拡大縮小できる汎用性の高い研磨装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、次の構成を備える。
基台に支持された支持軸を中心に回転可能に支持された回転体表面に磁性流体に砥粒を混入した磁性スラリーが供給され、磁気吸引力により回転体周面に担持されたままワークが押し当てられる加工領域へ搬送され、加工後の磁性スラリーが回転体表面より分離して回収される研磨装置において、前記回転体の内部に、回転体表面に磁気吸引力を作用する一対のヨーク片が回転体の内周面と近接して対向する位置まで延設された一対の磁極部を備え、前記一対の磁極部が軸方向位置を相対的に可変に設けられることを特徴とする。
また、少なくとも一方の磁極部には磁束を発生するリング状のマグネットと、該マグネットの両側を挟み込む一対のリング状のヨーク片を備え、マグネットから発生した磁束が支持軸を磁束通路として利用して一対のヨーク片を通じて回転体表面に磁気吸引力を作用する磁気回路が形成されることを特徴とする。
また、支持軸はその両端側を、基台に設けられた支持部に組み付けられたスリーブにスライド可能に支持されており、当該支持軸を回転させると一方の磁極部が支持軸と共に軸方向に移動することを特徴とする。
また、前記回転体の内部に、リング状のマグネットが両側を一対のリング状のヨーク片に挟み込まれ一方側のヨーク片の外周面部を回転体の内周面と近接して対向する位置まで各々延設された固定磁極部と可動磁極部が同心状に設けられており、固定磁極部は支持軸に対して軸方向位置が固定されて組み付けられ、可動磁極部は回転体内で軸方向位置を変更可能に設けられていることを特徴とする。
上述した研磨装置を用いれば、回転体表面に磁気吸引力を作用する一対のヨーク片が回転体の内周面と近接して対向する位置まで延設された一対の磁極部を備えているので、簡易な構成で磁性スラリーを畝状に盛り上げたまま回転体表面に担持してワークが押し当てられる加工領域へ帯状に連なって搬送することができる。また、一対の磁極部が軸方向位置を相対的に可変に設けられているので、磁極部を軸方向に移動するだけで回転体周面に担持した磁性スラリーの帯幅をワークサイズに応じて拡大縮小でき、汎用性の高い研磨装置を提供することができる。
特に、マグネットから発生した磁束が支持軸を磁束通路として利用して一対のヨーク片を通じて回転体表面に磁気吸引力を作用する磁気回路が形成されると、磁気回路を変更せずに少なくともいずれか一方の磁極部の移動だけで回転体周面に担持した磁性スラリーの帯幅を変更できるので、装置の大幅な改変を伴うことなく、加工領域を拡大縮小することができる。
以下、本発明に係る研磨装置の最良の実施形態について添付図面とともに詳細に説明する。本実施形態の研磨装置は、ワークとして金属材、ガラス材、セラミックス材などに利用可能であり、ワーク形状も加工面が平坦のみならず凹凸面(球面、曲面など)を有する場合にも研磨することが可能である。以下では、ワークの一例としてガラスレンズの研磨装置について説明する。
[第1実施例]
図1及び図2を参照して、研磨装置の概略構成について説明する。
図1において、基台1には両側に支持部2が立設されている。この支持部2には、スリーブ3とスリーブ4が回転可能に支持されている。スリーブ3及びスリーブ4は回転ドラム5の両側に一体に組み付けられている。回転スリーブ3には、駆動プーリ6が一体に嵌め込まれている。駆動プーリ6は図示しない回転ベルトを介してモータ軸に設けられたモータプーリと連繋している。
図2において、回転ドラム5は、非磁性の円筒体が用いられる。回転ドラム5の周面には、無端の搬送ベルト(例えばステンレスベルト、樹脂ベルトなどの非磁性のベルト)7が掛けられている。搬送ベルト7は回転ドラム5とその両側に設けられた小径のガイドローラ8a、8bに架設されている。ガイドローラ8a、8bは、支持部2に回転可能に軸支されている。回転ドラム5の回転方向上流側に相当する搬送ベルト7には磁性スラリー9が供給される。
磁性スラリー9は磁性流体(ベース液にマグネタイト等の強磁性微粒子を分散させたもの)に砥粒を混入したものであり、場合によっては、アルカリや酸などの化学液も添加される。砥粒としては、酸化セリウム、酸化珪素、酸化アルミニウム、二酸化マンガン、酸化鉄、酸化亜鉛、炭化珪素、ダイヤモンドである。特に酸化セリウムにおいては、Ce(セリウム)原子自体がガラス中のSi(シリコン)原子と入れ替わる水和反応を利用して研磨が行なわれるため、研磨液中に化学液を添加する必要はない。
図2において、磁性スラリー9は、磁気吸引力により搬送ベルト7に担持されてワーク加工エリアへ搬送される。また、回転ドラム5の回転方向下流側に相当する搬送ベルト7には、スクレイパー10が当接している。ワーク加工後の磁性スラリー9はスクレイパー10により掻き取られて回収され、再利用されるようになっている。
図1において、スリーブ3、4には支持軸11が挿入されている。支持軸11はスリーブ3、4に対して軸方向にスライド可能に嵌め込まれている。支持軸11の一部にはねじ部12が設けられており、該ねじ部12には調整ダイヤル13がねじ嵌合している。支持軸11及び回転スリーブ3は磁束通路となるため磁性材料が用いられる。
回転ドラム5の内部には、回転ドラム表面に磁気吸引力を作用する一対のヨーク片が回転体の内周面と近接して対向する位置まで延設された磁極部が設けられている。具体的には、第1の磁極部14は磁束を発生するリング状のマグネット15の両側を一対のリング状のヨーク片16、17に挟み込まれて、ヨーク片17が回転スリーブ3に一体に組み付けられている。このマグネット15の孔径は、スリーブ3との間に空間ができる大きさのものが用いられる。第1の磁極部14は、回転ドラム5が回転するとスリーブ3と共に回転する。尚、第1の磁極部14は、回転ドラム5と共に回転しても磁気回路に何ら影響しない。
ヨーク片16は、回転ドラム5の内壁面近傍で対向する外径サイズに形成され、リング状のマグネット15と同径の中心孔を持つように形成されている。このヨーク片16の端面が磁束作用面となる。ヨーク片17は、マグネット15の外径サイズと同等サイズに形成されている。マグネット15には、リング状の永久磁石、例えば希土類磁石(ネオジウム−鉄−ボロン)が用いられる。
また、第2の磁極部であるリング状ヨーク片18が支持軸11に一体に組み付けられている。このヨーク片18の端面が磁束作用面となる。第2の磁極部であるヨーク片18は、調整ダイヤル13を回転するとねじ嵌合する支持軸11が軸方向に移動するため、ヨーク片16とヨーク片18との間隔を変更することができる。
マグネット15は軸方向に着磁されており、回転ドラム5には図1の矢印に示すようなマグネット15から発生した磁束が支持軸11を磁束通路として利用し、一対のヨーク片16、18を通じて回転ドラム5の表面に磁気吸引力を作用する磁気回路が形成される。
図2において、回転ドラム5を回転させると、磁性スラリー9が帯状に連なって搬送ベルト7に担持されてワーク加工領域を通過して搬送されるようになっている。また、図3及び図4に示すように、調整ダイヤル13を回すと、支持軸11が軸方向に移動するので、ヨーク片18も一体となって移動する。よって、磁気回路を変更することなく磁性スラリー9の軸方向の幅を拡大縮小することができる。
また、支持軸11はその両端側を、基台1に設けられた支持部2に回転可能に支持されており、支持軸11に軸方向に逆向きに設けられたスクリュー溝に一対の磁極部が連繋して相対的に接離動するようにしてもよい。
また、第2の磁極部であるヨーク片18を軸方向へ移動可能に設けたが、第1の磁極部である磁極部14を移動可能としても、或いは双方移動可能になっていてもよい。
また、可動側であるヨーク片18はねじ軸による移動に限らず、リンク機構を利用した移動機構を採用することも可能である。
[第2実施例]
次に研磨装置の他例について図5乃至図7を参照して説明する。
第1実施例と同一部材には同一番号を付して説明を援用するものとする。本実施例は、第1、第2の磁極部19、20にリング状のマグネット21、24を用いた構成例を示す。
図5において、スリーブ3、4は回転ドラム5の両側に一体に組み付けられている。スリーブ3には、駆動プーリ6が一体に組み付けられている。駆動プーリ6は図示しない回転ベルトを介してモータ軸に設けられたモータプーリと連繋している。駆動プーリ6が回転するとスリーブ3、4は回転ドラム5と一体となって回転する。このため、搬送ベルト7やガイドローラ8a、8bは省略されている。また、支持部2には、回転ドラム5と支持軸11との干渉を回避するためのスペーサー27が設けられている。支持軸11及びスペーサー27には磁性材料が用いられる。
また、固定磁極部19は、リング状のマグネット21が両側を一対のリング状のヨーク片22、23に挟み込まれている。ヨーク片22はその外周面が回転ドラム5の内周面と近接して対向する外径サイズに形成され、リング状のマグネット21と同径の中心孔を持つように形成されている。可動磁極部20は、リング状のマグネット24が両側を一対のリング状のヨーク片25、26に挟み込まれている。ヨーク片25はその外周面が回転ドラム5の内周面と近接して対向する外径サイズに形成され、リング状のマグネット24と同径の中心孔を持つように形成されている。固定磁極部19はヨーク片23を介してスペーサー27に一体に組み付けられている。この固定磁極部19は、回転ドラム5が回転しても回転しないようになっている。可動磁極部20はヨーク片26を介して支持軸11に一体に組み付けられている。この可動磁極部20は、回転ドラム5が回転しても回転しないようになっている。可動磁極部20は、調整ダイヤル13を回転するとねじ嵌合する支持軸11が軸方向に移動して、ヨーク片22とヨーク片25との間隔を変更(拡大・縮小)することができる。
固定磁極部19及び可動磁極部20は軸方向に着磁されたマグネット21、24どうしを同極面が対向する向きに配置されている。回転ドラム5には図7の矢印に示すようなマグネット21、24から発生した磁束がスペーサー27と支持軸11を磁束通路として利用して一対のヨーク片22、25を通じて回転ドラム5の表面に磁気吸引力を作用する磁気回路が形成される。図6において、回転ドラム5を回転させると、磁性スラリー9が帯状に連なって回転ドラム面に直接担持されてワーク加工領域を通過して搬送されるようになっている。ワーク加工領域を通過した磁性スラリー9は、スクレイパー10によって、ドラム面から回収され、再利用される。
また、図7において、調整ダイヤル13を回すと、支持軸11が軸方向に移動するので、可動磁極部20も一体となって移動する。図5は可動側磁極部20を固定側磁極部19に対して離間させて、ヨーク片22、25どうしの間隔を広げ、磁性スラリー9に帯幅を広げた状態を示している。よって、簡易な構成で磁気回路を変更することなく磁性スラリー9の軸方向の幅を拡大縮小することができる。
尚、前述した研磨装置は、ワークの種類に応じて、磁性流体の種類、砥粒の種類、研磨液の温度などを調整することで、最適な研磨条件に設定できるので、より複雑な形状のワークを高精度に研磨仕上げすることができる。
第1実施例に係る研磨装置のマグネットの磁束通路を示す断面説明図である。 図1の研磨装置の矢印A−A断面図である。 第1実施例に係る研磨装置の可動磁極部を狭めた状態の断面図である。 第1実施例に係る研磨装置の可動磁極部を広げた状態の断面図である。 第2実施例に係る研磨装置の正面断面図である。 図5の矢印B−B断面図である。 第2実施例に係る研磨装置のマグネットの磁束通路を示す断面図である。
符号の説明
1 基台
2 支持部
3、4 スリーブ
5 回転ドラム
6 駆動プーリ
7 搬送ベルト
8a、8b ガイドローラ
9 磁性スラリー
10 スクレイパー
11 支持軸
12 ねじ部
13 調整ダイヤル
14 第1の磁極部
15、21、24 マグネット
16、17、22、23、25、26 ヨーク片
18 第2の磁極部(ヨーク片)
19 固定磁極部
20 可動磁極部
27 スペーサー

Claims (4)

  1. 基台に支持された支持軸を中心に回転可能に支持された回転体表面に磁性流体に砥粒を混入した磁性スラリーが供給され、磁気吸引力により回転体周面に担持されたままワークが押し当てられる加工領域へ搬送され、加工後の磁性スラリーが回転体表面より分離して回収される研磨装置において、
    前記回転体の内部に、回転体表面に磁気吸引力を作用する一対のヨーク片が回転体の内周面と近接して対向する位置まで延設された一対の磁極部を備え、前記一対の磁極部が軸方向位置を相対的に可変に設けられることを特徴とする研磨装置。
  2. 少なくとも一方の磁極部には磁束を発生するリング状のマグネットと、該マグネットの両側を挟み込む一対のリング状のヨーク片を備え、マグネットから発生した磁束が支持軸を磁束通路として利用して一対のヨーク片を通じて回転体表面に磁気吸引力を作用する磁気回路が形成されることを特徴とする請求項1記載の研磨装置。
  3. 支持軸はその両端側を、基台に設けられた支持部に組み付けられたスリーブにスライド可能に支持されており、当該支持軸を回転させると一方の磁極部が支持軸と共に軸方向に移動することを特徴とする請求項1記載の研磨装置。
  4. 前記回転体の内部に、リング状のマグネットが両側を一対のリング状のヨーク片に挟み込まれ一方側のヨーク片の外周面部を回転体の内周面と近接して対向する位置まで各々延設された固定磁極部と可動磁極部が同心状に設けられており、
    固定磁極部は支持軸に対して軸方向位置が固定されて組み付けられ、可動磁極部は回転体内で軸方向位置を変更可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の研磨装置。
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