JP2007222475A - 心電計測装置及びmri撮像システム - Google Patents

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Abstract

【課題】心電同期撮影において安全に心電が計測でき、電池交換などの保守の手間も掛からない心電計測装置及びMRI撮像システムを提供する。
【解決手段】心電計測ユニット7から第1の光ファイバ5を使って光が送られ、その光から電力を生成する電源部と、心電同期撮影をするため、前記生成された電力を電源として、MRI装置の内部にいる被検者から電極2で検出した心電信号を増幅し光信号に変え光ファイバ6を使って心電計測ユニット7にその心電信号をおくる送信手段を有する関心領域外に設置された心電収集ユニット3と、その光信号を電気信号に変換し、MRI装置の撮像のタイミングを生成する手段8に送る心電計測ユニット7とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、MRI装置において心電信号を検出し被検者の心臓の動きに同期して撮像を行う心電同期MRIのための心電計測装置及びMRI撮像システムに関するものである。
MRI装置による撮像は撮像対象である臓器の動きに弱いため、心臓の撮像を行う場合には心拍や呼吸に伴う心臓の動きにより撮像のブレが生じてしまう。そこで、従来からMRI画像において明瞭な心臓の画像を撮影するため、MRI装置内部で心電を計測し、取得した心電信号を利用しMRI画像の撮像タイミングを制御することで、心臓の動きによるブレがない明瞭な撮像のために心電同期撮影が行われてきた。
そのため、心電同期をとるための心電図をMRI装置内部で取得する必要があり、MRI装置内部で心電信号を取得する電極と、取得した心電信号を収集する手段が必要であった。
一般に心電同期撮影に使われる心電計測装置は、心電信号を検出するための複数の電極が被検者の心臓周辺に設置され、その複数の電極から心電図を作成する心電計測ユニットまで心電信号を送るため、各々の電極から伸びる10cm程度の被覆されたリードワイヤ及びそれらのリードワイヤを一本にまとめた2mから3.5m程度の被覆された長いリードワイヤが心電計測ユニットまでつながっており、前記心電計測ユニットで心電図を作成し、MRI装置における撮像のタイミングを生成する手段に心電図を送っていた(特許文献1参照)。ただし、後述するように、無線を使用して心電信号を送る心電計測装置も知られている。
この点、心電同期撮影には使用せず、単にMRI装置の中で心電図を測定するための心電計測装置においては、光学技術を用いているものも存在する(特許文献2参照)。しかし、特許文献2に記載の心電計測装置では、MRI装置による撮像のことは考慮されていないため、撮像対象である心臓の上に大きな遮蔽物を配置しており、その遮蔽物が撮像の影となってしまい、心電同期撮影を行うことが不可能なものであった。
特開平5−237064号公報 段落〔0007〕 特表平8−508898号公報
そこで、従来のこの種の心電計測装置では、心電検出用の電極を被検者の心臓部に接触させるため、MRI装置で発生する高周波磁場の内部に配置された電極と高周波磁場の外部に配置された心電計測装置の間を導電体であるメタルリードワイヤで接続していた。この点、被検者の火傷を防ぐためにこれらのメタルリードワイヤも非導電性の被覆がなされ、ワイヤと被検者の皮膚との間に熱抵抗を持たせたワイヤが使用されていた。しかし、説明書通りに運用されずに被検者の皮膚に前記メタルリードワイヤが触れることなどがあり、その長いメタルリードワイヤが閉ループを形成してしまっているような場合には渦電流が発生し火花が散ったり、誘導電流が発生し発熱したりすることで、前記ワイヤに接触している被検者の皮膚に火傷を負わす場合があった。
さらに、これからのMRI装置における高周波磁場の高出力化に伴い、閉ループを形成したメタルリードワイヤにより強い誘導電流が発生する恐れがあるため、よりいっそう前記火傷の危険性が高まることが予想される。
また、前記メタルリードワイヤの発熱などによる火傷の危険を回避するため、無線伝送により心電信号を心電計測ユニットに送る心電計測装置もある。しかし、無線伝送方式を用いた心電計測装置の場合には、高周波磁場の内部で動作する必要のある心電信号を送信するユニットに電池を内蔵する必要がある。この場合、高周波磁場が発生するMRI装置の内部で使用する電池は高価であると共に、液漏れの恐れや電池の劣化のための専門家による電池の交換作業が必要となるので煩雑である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、心電同期撮影を行うためにMRI装置が発生する高周波磁場の内部でも安全に心電計測を行え、かつ電池交換作業が不要な心電計測装置及びMRI撮像システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の心電計測装置では、MRI装置が発生する高周波磁場の内部に配置され、被検者からの心電信号を検出する検出手段である複数の電極と、前記高周波磁場の内部に配置され、前記高周波磁場の外部からの光を導光する第1の光ファイバからの光を受けて電力を生成する電源部と、電源部から電力の供給を受けて前記電極で検出された前記心電信号を増幅し増幅された前記電気信号を光信号に変換しその光信号を送信する送信手段とを有する心電収集ユニットと、前記光信号を一端で受けて伝達する第2の光ファイバと、前記高周波磁場の外部に配置され、前記光を第1の光ファイバの一端に送る光送信手段と、前記第2の光ファイバの一端から送られる前記光信号を電気信号に変換する信号変換手段とを有する心電計測ユニットとを備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、高周波磁場中の被検体の所望の関心領域を設定し、該関心領域について心電信号に同期して撮像するMRI撮像システムであって、前記高周波磁場の内部に配置され、被検者からの心電信号を検出する検出手段である複数の電極と、前記高周波磁場の内部に配置され、第1の光ファイバからの光を受けて電力を生成する電源部と、電源部から電力の供給を受けて前記電極で検出された前記心電信号を増幅し増幅された前記電気信号を光信号に変換しその光信号を送信する送信手段とを有し、前記関心領域外に設置される心電収集ユニットと、前記光信号を一端で受けて伝達する第2の光ファイバと、前記高周波磁場の外部に配置され、前記光を第1の光ファイバの一端に送る光送信手段と、前記第2の光ファイバの一端から受けた前記光信号を電気信号に変換する信号変換手段とを有する心電計測ユニットと前記心電計測ユニットが出力する前記電気信号を基に、前記心電信号に同期した撮像タイミングを作成する撮像タイミング生成手段とを備えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、例えば被験者から10cm程度の場所で心電信号を光信号に変換し、前記心電信号を非導電性である光ファイバによってMRI装置が発生する高周波磁場の外部に配置された心電計測装置に送ることを行うものであるから、高周波磁場の内部で被検者の皮膚に接したとしても閉ループを形成することはなく、渦電流や誘導電流等が発生することがない。したがって、メタルリードワイヤによる被検者の皮膚に対する火傷の危険を回避することが可能である。
また、電源をMRI装置外部の心電計測ユニットから取得するため、前記高周波磁場の内部で動作する心電収集ユニットに電池を内蔵する必要がない。したがって、高周波磁場に対応した高価な電池を入手する必要がないのでコストが安くなり、さらに前記電池の液漏れや劣化等における専門家による前記電池の交換作業の手間を省くことが可能である。
さらに、メタルリードワイヤの場合に比べ、ファイバの場合にはケーブルが細くてすむ。したがって、前記ケーブルの取り回しを容易にすることが可能である。
次に、請求項2の発明によれば、MRI装置内部で使用する心電計測ユニットを非導電性及び非磁性のシールドケースで覆うことにより、心電計測ユニット内部のE/O変換や信号送信のための機構をMRI装置による高周波磁場から保護することができる。
また、請求項5の発明によれば、心電同期撮影を行う場合に前記心電収集ユニットが撮像のために設定された関心領域外に設置されるため、前記心電収集ユニットが撮像の影となることなく、明瞭な心臓の撮像を行うことができる。
本発明に係る心電計測装置の実施形態の1例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
〔第1の実施形態〕
図1は本発明に係る心電計測装置の第1の実施形態の構成を示す外観図であり、図2は前記心電計測装置における心電収集ユニットの構成を示しており、図4は前記心電計測装置における心電計測ユニットの構成を示している。
以下、本実施形態の心電計測装置における心電収集ユニットの構成を説明し、続いて心電計測ユニットの構成について説明する。
〔心電収集ユニットの構成〕
まず、図1に示すように、システム全体の構成としては、まず、MRI装置による高周波磁場が発生するMRI装置内部1の内部で被検者の心電信号が検出される。次に、心電信号検出のための複数の電極2が被検者の皮膚に設置される。例えば図2では2チャンネル分の心電信号を検出している。
そして、図2に示すように、心電収集ユニット3は電極2とリードワイヤ4で接続されている。電極2で検出された前記心電信号は心電収集ユニット3にこのリードワイヤ4で送られる。このリードワイヤ4の長さはループを形成しない程度に短く(例えば約10cm程度の長さ)、被検者の皮膚から浮いた状態で設置されるため火傷の危険はない。ここで心電収集ユニット3は、内部の機構を保護するためアルミの削り出しなどの高周波磁場を遮断する材質のシールドケースで覆われた上で、MRI装置の撮像における関心領域外に設置されている。前記リードワイヤ4の長さは、関心領域外に設定可能な長さにされている。このように関心領域外に前記心電収集ユニット3を配置することにより、心電同期撮影時に前記心電収集ユニット3がMRI装置の撮像の影になることを回避し、明瞭な心臓の撮像を可能にしている。
なお、前記関心領域はMRI装置で撮像したい被検体の領域として、操作手段及び表示手段で設定可能とされている。
さらに、心電収集ユニット3と心電計測ユニット7とは、非導電性である光受信用の第1の光ファイバ5と、同じく非導電性である光送信用の第2の光ファイバ6で接続されている。このように心電信号を送るための長いリードワイヤ部分に、非導電性である光ファイバを使うことにより、被検者の皮膚を火傷させることを回避している。
また、心電収集ユニット3では、光ファイバ5で送られてきた心電計測ユニット7の発電用光源14からの光を使用してO/E変換部9(電源部)で電力を生成する。このO/E変換部9は例えばソーラーセルなどを用いた構成を採用することができる。このように電源を外部から取ることにより、心電収集ユニット3の内部に電池を持つ必要をなくしている。
次に、電極2で検出されリードワイヤ4を通じて送られてきた心電信号は微弱なため、心電図として使えるように前述の生成された電力を電源として増幅装置10で増幅する。その増幅された信号をE/O変換部11により光信号に変換する。このE/O変換部は例えばLEDなどを用いた構成を採用することができる。そして、光信号の送信手段であるこれら増幅装置10やE/O変換部11により、光信号が第2の光ファイバ6を通じて心電計測ユニットに送信される。ここで、第2の光ファイバ6は各々の電極から検出された心電信号を各別に送信するため、検出した心電信号のチャンネル数と同数の本数が必要である。例えば実施例では第2の光ファイバ6を2本使用している。
ここで、心電信号の増幅、E/O変換及び送信に必要な電力はおよそ500mmワット程度と認められ、E/O変換部の変換効率や必要な電力等の制限から、前記第1の光ファイバ5は1本以上とする必要がある。
〔心電計測ユニット〕
まず、図1に示すように、心電計測ユニット7はMRI装置が発生する前記高周波磁場の外部に置かれている。
そして、図4に示すように、心電計測ユニット7では、前記光ファイバ6で送られてきた光信号をO/E変換部12により電気信号に変換する。このO/E変換部12は例えばフォトダイオードなどを用いた構成を採用することができる。次に、その電気信号をA/D変換部13によりデジタル信号に変換し、MRI装置の撮像タイミング生成手段8に送信する。
MRI装置の撮像タイミング生成手段8は、A/D変換部13からのデジタル信号を受けて、例えば、そのR波のピーク値のタイミングを検出して、そのピーク値のタイミングに同期して、上記説明した関心領域についての撮像を行う。
ここで、第1のファイバ5を通じて心電収集ユニット3に電源となる前記光を送るための発電用光源14は、例えばLEDなどを用いた構成を採用することができる。
また、この心電計測ユニット7は心電以外の同期を取るための呼吸や脈波を検出する装置が接続されている構成を採用してもよい。
〔第2の実施形態〕
本発明に係る心電計測装置の第2の実施形態について説明する。本実施形態の心電計測装置は、第1の実施形態の心電計測装置とほぼ同様の構成を備えている。第1の実施形態との相違点は心電信号をアナログ信号からデジタル信号に変換するA/D変換部の位置である。本実施形態の心電測定装置は、A/D変換を早い時期に行うために心電収集ユニットにA/D変換部を備えている。
図3は、本実施形態の心電収集ユニットの構成である。まず、電極2で検出された心電信号がワイヤ4を通じて心電収集ユニット3に送られる(図1参照)。この心電信号を増幅装置10で増幅する。その増幅されたアナログ信号をA/D変換部13によりデジタル信号に変換する。そして、このデジタル信号をE/O変換部11により光信号に変換する。そして、この光に変換された信号を高周波数磁場の影響を受けない第2の光ファイバ6を通じて心電計測ユニット7に送信する(図1参照)。
図5は、本実施形態の心電計測ユニットの構成である。本実施形態ではすでにデジタル信号に変換されているため、心電計測ユニット7では第2のファイバ6から送られてきた光信号(図1参照)をO/E変換部12で電気信号に変換して、MRI装置の撮像タイミング生成手段8に送信する。
この結果、早い時期にデジタル信号に変換してしまうため、ノイズ等の影響を受けやすいアナログデータを取り扱う時間が短くすみ、安定した心電図の作成が行える。
〔第3の実施形態〕
本発明に係るMRI撮像システムの実施形態について説明する。本実施形態のMRI撮像システムにおける心電計測装置は第1の実施形態の心電計測装置と同様の構成を備えている。そして、本実施例においては、心電同期撮影を行うためにMRI装置により設定された関心領域外に心電収集ユニットが設置されている。
図6は、本実施形態のMRI撮像システムの構成を示す概略図である。本実施形態では心電信号と同期を取って心臓の撮像を行うために、まずMRI装置の操作手段及び表示手段17により被検体の心臓周辺に所望の関心領域15を設定する。このとき、心電収集ユニット3は撮像のため設定された関心領域15の外に設置される。次に、心電信号と同期を取るため、複数の電極2で収集された心電信号がリードワイヤ4を通じて心電収集ユニット3に送られ、心電収集ユニット3で前記心電信号が増幅され光信号に変換された後に第2の光ファイバ6を通じて心電計測ユニット7に送られる。その光信号は心電計測ユニット7で電気信号に変換されさらにデジタル信号に変換された後に、MRI装置の撮像タイミング生成手段8に送られる。次に、この撮像タイミング生成手段8で心電信号に同期した撮像タイミングを作成し、その撮像タイミングがMRI装置の撮像手段16に通知され、その撮像タイミングで関心領域15に対する心電同期撮影が行われる。なお、関心領域15はMRI装置で撮像したい被検体の領域として、操作手段及び表示手段17で設定可能とされている。
このように、心電同期撮影のために設定した所望の関心領域15の外に心電収集ユニット3を設置することで、心電収集ユニット3が撮像の影になることを防ぎ、明瞭な心臓の撮像を可能にしている。
本発明に係る心電計測装置の外観構成の一例の概略を示す図である。 本発明に係る心電計測装置の第1の実施形態が備える心電収集ユニットの構成の一例を示す概略ブロック図である。 本発明に係る心電計測装置の第2の実施形態が備える心電収集ユニットの構成の一例を示す概略ブロック図である。 本発明に係る心電計測装置の第1の実施形態が備える心電計測ユニットの構成の一例を示す概略ブロック図である。 本発明に係る心電計測装置の第2の実施形態が備える心電計測ユニットの構成の一例を示す概略ブロック図である。 本発明に係るMRI撮像システムの構成の一例を示す概略ブロック図である。
符号の説明
1 MRI装置内部
2 電極
3 心電収集ユニット
4 リードワイヤ
5 第1の光ファイバ
6 第2の光ファイバ
7 心電計測ユニット
8 MRI装置の撮像タイミング生成手段
9 O/E変換部
10 増幅装置
11 E/O変換部
12 O/E変換部
13 A/D変換部
14 発電用光源
15 関心領域
16 撮像手段
17操作手段及び表示手段

Claims (5)

  1. MRI装置が発生する高周波磁場の内部に配置され、被検者からの心電信号を検出する検出手段である複数の電極と、
    前記高周波磁場の内部に配置され、前記高周波磁場の外部からの光を導光する第1の光ファイバからの光を受けて電力を生成する電源部と、電源部から電力の供給を受けて前記電極で検出された前記心電信号を増幅し増幅された前記電気信号を光信号に変換しその光信号を送信する送信手段とを有する心電収集ユニットと、
    前記光信号を一端で受けて伝達する第2の光ファイバと、
    前記高周波磁場の外部に配置され、前記光を第1の光ファイバの一端に送る光送信手段と、前記第2の光ファイバの一端から受けた前記光信号を電気信号に変換する信号変換手段とを有する心電計測ユニットと
    を備えることを特徴とする心電計測装置。
  2. 前記心電収集ユニットは高周波磁場から保護するためのシールドケースで覆われていることを特徴とする請求項1記載の心電計測装置。
  3. 前記心電収集ユニットは前記複数の電極からの心電信号を各々別に前記心電計測ユニットに送信する送信手段を備えることを特徴とする請求項1記載の心電計測装置。
  4. 前記心電計測ユニット内部で光信号から変換された前記電気信号を基に心電図を作成する心電図作成手段と、作成した前記心電図をMRIの撮像のタイミングを生成する手段に送る送信手段とを備えることを特徴とする前記請求項1記載の心電計測装置。
  5. 高周波磁場中の被検体の所望の関心領域を設定し、該関心領域について心電信号に同期して撮像するMRI撮像システムであって、
    前記高周波磁場の内部に配置され、被検者からの心電信号を検出する検出手段である複数の電極と、
    前記高周波磁場の内部に配置され、第1の光ファイバからの光を受けて電力を生成する電源部と、電源部から電力の供給を受けて前記電極で検出された前記心電信号を増幅し増幅された前記電気信号を光信号に変換しその光信号を送信する送信手段とを有し、前記関心領域外に設置される心電収集ユニットと、
    前記光信号を一端で受けて伝達する第2の光ファイバと、
    前記高周波磁場の外部に配置され、前記光を第1の光ファイバの一端に送る光送信手段と、前記第2の光ファイバの一端から受けた前記光信号に変換する信号変換手段とを有する心電計測ユニットと、
    前記心電計測ユニットが出力する前記電気信号を基に前記心電信号に同期した撮像タイミングを作成する撮像タイミング生成手段と
    を備えることを特徴とするMRI撮像システム。

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