JP2007215214A - カラー画像形成方法及びカラー画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この発明は、複数画素の画像データを参照し、その参照結果により前記複数画素のうちの特定位置に濃度データを配分してドットあるいはライン状の画像を形成するカラー画像形成方法において、前記画素データの所定の色情報に応じて濃度発生画素の位置を変更し、所定の濃度部において前記所定の色について隣接画素を結合するように画像を形成するものである。
【選択図】図1
Description
また、カラー画像形成装置及びカラー画像形成方法では、各色の画素を重ね合わせてフルカラー画像を形成するので、特に低濃度部において色ムラが生じて色再現性が悪く、低濃度部における粒状性が良くない。また、多色ドット間の重なりにより低濃度部乃至中濃度部において色濁りが生じる。
請求項2に係る発明は、特に微妙な色調が要求される人の肌の色を高品質に再現できるカラー画像形成方法を提供することを目的とする。
請求項3に係る発明は、特に深みのある色調が好まれる自然画の草木の緑の色を高品質に再現できるカラー画像形成方法を提供することを目的とする。
請求項4に係る発明は、人の肌の色及び自然画の草木の緑の色の両方を高品質に再現できるカラー画像形成方法を提供することを目的とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4に係る発明を容易に達成することができるカラー画像形成方法を提供することを目的とする。
請求項6に係る発明は、特に低濃度部において色ムラが無くて色再現性に優れ、かつ低濃度部における粒状性に優れたカラー画像形成を実現できるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項7に係る発明は、特に微妙な色調が要求される人の肌の色を高品質に再現できるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項8に係る発明は、特に深みのある色調が好まれる自然画の草木の緑の色を高品質に再現できるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項9に係る発明は、人の肌の色及び自然画の草木の緑の色の両方を高品質に再現できるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項10に係る発明は、請求項6〜9に係る発明を容易に達成することができるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項12に係る発明は、特に低濃度部において色ムラが無く色再現性に優れ、かつ低濃度部における粒状性に優れたカラー画像形成方法を提供することを目的とする。
請求項14に係る発明は、低濃度部乃至中濃度部における色濁りの無い、高品質な色再現が可能なカラー画像形成方法を提供することを目的とする。
請求項16に係る発明は、低濃度部における色再現性と粒状性に優れている上に、人の目に心地良い斜め万線の基調の画像を高品質に再現することができるカラー画像形成方法を提供することを目的とする。
請求項18に係る発明は、特に低濃度部において色ムラが無く色再現性に優れ、かつ低濃度部における粒状性に優れたカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項20に係る発明は、多色ドット間の重なりを最大限に回避することができ、低濃度部における色再現性と粒状性に優れたカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項22に係る発明は、低濃度部乃至中濃度部における色濁りの無い、高品質な色再現が可能なカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項24に係る発明は、中濃度部において人の目に心地良く且つ色再現性と粒状性に優れたカラー画像形成を実現することができるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項2に係る発明によれば、特に微妙な色調が要求される人の肌の色を高品質に再現できる。
請求項4に係る発明によれば、人の肌の色及び自然画の草木の緑の色の両方を高品質に再現できる。
請求項5に係る発明によれば、請求項1〜4に係る発明を容易に達成することができる。
請求項7に係る発明によれば、特に微妙な色調が要求される人の肌の色を高品質に再現できる。
請求項9に係る発明によれば、人の肌の色及び自然画の草木の緑の色の両方を高品質に再現できる。
請求項10に係る発明によれば、請求項6〜9に係る発明を容易に達成することができる。
請求項12に係る発明によれば、特に低濃度部において色ムラが無く色再現性に優れ、かつ低濃度部における粒状性に優れている。
請求項15に係る発明によれば、低濃度部乃至中濃度部における色濁りの無い、高品質な色再現が可能なカラー画像形成を実現できる。
請求項17に係る発明によれば、中濃度部において人の目に心地良く且つ色再現性と粒状性に優れたカラー画像形成を実現することができる。
請求項19に係る発明によれば、特に低濃度部において色ムラが無く色再現性に優れ、かつ低濃度部における粒状性に優れている。
請求項22に係る発明によれば、低濃度部乃至中濃度部における色濁りの無い、高品質な色再現が可能なカラー画像形成を実現できる。
請求項24に係る発明によれば、中濃度部において人の目に心地良く且つ色再現性と粒状性に優れたカラー画像形成を実現することができる。
図1は本実施形態の画像処理部としての画像処理ユニットを示す。本実施形態全体の動作制御は、マイクロコンピュータで構成されるシステムコントローラ50により制御される。同期制御回路60は、制御タイミングの基準となるクロックパルスを発生して、各ユニット間の信号の同期をとる各種の同期信号を入出力する。本実施形態での走査タイミングの基になる主走査同期信号は、レーザプリンタ100の回転多面鏡3bの回転によるレーザ光の走査開始時期に同期させている。
1ドット多値出力を行うLD多値変調方式としてパルス幅変調(PWM)方式と光強度変調(PM)方式とがある。図3(a)(b)は、光強度変調方式の一例とパルス幅変調方式の一例における光波形とドットパターンを示す。以下、これらの変調方式について説明する。
中間露光領域を利用して中間調記録(中間調画像形成)を実現するためには、画像形成プロセスの安定化が重要な要件であり、光強度変調方式は画像形成プロセスに対する要求が厳しくなる。しかしながら、光強度変調方式はLD制御変調が簡易となる。即ち、光強度変調方式は、図3(a)に示すように、光出力レベル自身を変化させて光書き込みを行う方式であり、各ドットパターンが図3(a)の上側に示すようなパターンで出力される。この方式は、LDの制御変調部を簡便かつ小型に構成することができるが、中間露光領域を利用して中間調画像を再現しようとするため、現像バイアスの安定化など画像形成プロセスの安定化への要求が厳しくなる。
パルス幅変調方式は、図3(b)に示すように、光出力レベルとしては2値であるが、その発光時間、つまりパルス幅を変化させて光書き込みを行う方式であり、各ドットパターンが図3(b)の上側に示すようなパターンで出力される。この方式は、基本的には2値光書き込みであるので、光強度変調方式に比べて中間露光領域の利用度が少なく、また更に隣接ドットを結合させることにより中間露光領域を一層低減させることが可能になり、画像形成プロセスに対する要求を低減することができる。
(3)パルス幅強度混合変調方式
図4はパルス幅強度混合変調方式の一例における左モード及び右モードの光出力波形、ドットパターンを示す。このパルス幅強度混合変調方式では、パルス幅変調を基本とし、パルス幅とパルス幅の移り変わり部を図4(a)(b)のように光強度変調により補間し、例えばパルス幅の設定値を8値、光強度変調の設定値を32値として8ビット(28=256階調)相当の変調度を得ることができる。
本実施形態では、階調処理部78は、プリンタγ補正部77からの画像データが有彩色データ(ここではY,M,C各色の画像データ)であるか無彩色データ(Bkの画像データ)であるかを判別し、その判別結果により有彩色データを有彩色フローで後述のように処理し、無彩色データを無彩色フローで後述のように処理する。
(a)副走査方向に隣接する2ドットの画像データを加算する方式(1/2パルス分割方式:方式1,2,3)
方式1〜3では、1ドットサイズを図9(a)に示すようなサイズとし、1画素サイズ(最小濃度単位)を図9(b)に示すような2ドットサイズとし、階調処理部78にて図10に示すようなドット形成マトリクスを設定して該ドット形成マトリクスの数値の小さい所から順次に光書き込みパルスを制御回路からの加算値に応じて発生させて画像データのパルス幅強度混合変調方式による変調を行っていく。
128≦d1+d2≦254のとき D1=127, D2=d1+d2−127
255≦d1+d2≦382のとき D1=d1+d2−127, D2=127
383≦d1+d2≦510のとき D1=255, D2=d1+d2−255
この処理後の8ビットデータは、レーザプリンタ100におけるLDの光書き込み信号とする。以下、方式1〜3を具体的に説明する。
1)加算回路604による副走査方向に隣接する2ドットのデータA,Cの加算で副走査方向に隣接する2ドットの濃度を加算する。
2)ドット形成マトリクスの1より順次にパルスを光書き込み信号(光書き込みパルス)として発生させる。
3)制御回路からの光書き込み位相信号により主走査方向のE/OでPWMパルス(光書き込みパルス)の右/左位相を切り替え、ドット形成マトリクスの数値の同じ方向で光書き込みパルスを結合する。
4)パルスを1ドット内でハーフパルスに分け、このパルスが1ドット内で上記加算値に応じてフル(50%duty)になった時点でドット形成マトリクスの次の番号のPWMパルスを発生させる。
(1)濃度〜1/8(孤立2ドット)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が1/8迄の場合には、図12(A)に示すように、制御回路からの光書き込み位相信号により主走査方向の奇数画素を右寄せ、偶数画素を左寄せにして、ドット形成マトリックスの1の部分に結合したパルスを濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じたパルス幅で発生させる。なお、ここでは、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じたパルス幅とは、上述のように画像データのパルス幅強度混合変調方式による変調がなされたパルスのパルス幅である。
(2)濃度〜1/4(孤立2ドット)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が1/8〜1/4の場合には、図12(B)に示すように、ドット形成マトリックスの1の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。なお、ここでは、パルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させるとは、パルス幅を上述のように画像データのパルス幅強度混合変調方式による変調がなされたパルスのパルス幅に増加させることを意味する。
(3)濃度〜3/8(300線万線)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が1/4〜3/8の場合には、図12(C)に示すように、ドット形成マトリックスの1の部分と同位相で、ドット形成マトリックスの2の部分に結合したパルスを濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じたパルス幅で発生させる。
(4)濃度〜1/2(300線万線)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が3/8〜1/2の場合には、図12(D)に示すように、ドット形成マトリックスの2の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
(5)濃度〜5/8
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が1/2〜5/8の場合には、図13(A)に示すように、ドット形成マトリックスの1の部分のパルスの幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させるようにドット形成マトリックスの3の部分に結合したパルスを発生させる。
(6)濃度〜3/4
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が5/8〜3/4の場合には、図13(B)に示すように、ドット形成マトリックスの3の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
(7)濃度〜7/8
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が3/4〜7/8の場合には、図13(C)に示すように、ドット形成マトリックスの2の部分のパルスの幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させるように、ドット形成マトリックスの4の部分に結合したパルスを発生させる。
(8)濃度〜1/1
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が7/8〜1/1の場合には、ドット形成マトリックスの4の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
方式2では、方式1に対してドット形成マトリクスを副走査方向に同相にして画像のハイライト部、高濃度部の空間周波数を高くしている。方式2では、図2に示す制御回路において、比較・配分・位相制御回路605が加算回路604からの副走査方向に隣接する2ドットデータA,Cの加算値のみをそのまま出力する構成とした制御回路が用いられる。階調処理部78は、以下のドット形成アルゴリズムで画像データの階調処理を行う。
1)加算回路604による副走査方向に隣接する2ドットのデータA,Cの加算で副走査方向に隣接する2ドットの濃度を加算する。
2)ドット形成マトリクスの1より順次にパルスを光書き込みパルスとして発生させる。3)制御回路からの光書き込み位相信号により主走査方向のE/OでPWMパルス(光書き込みパルス)の右/左位相を切り替え、ドット形成マトリクスの数値の同じ方向で光書き込みパルスを結合する。
4)パルスを1ドット内でハーフパルスに分け、このパルスが1ドット内でフル(50%duty)になった時点でドット形成マトリクスの次の番号のPWMパルスを発生させる。
(1)濃度〜1/8(孤立1ドット)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が1/8迄の場合には、図16(A)に示すように、制御回路からの光書き込み位相信号により主走査方向の奇数画素を右寄せ、偶数画素を左寄せにして、ドット形成マトリックスの1の部分に結合したパルスを濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じたパルス幅で発生させる。
(2)濃度〜1/4(孤立1ドット)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が1/8〜1/4の場合には、図16(B)に示すように、ドット形成マトリックスの1の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
(3)濃度〜3/8(300線万線)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が1/4〜3/8の場合には、図16(C)に示すように、ドット形成マトリックスの1の部分と同位相で、ドット形成マトリックスの2の部分に結合したパルスを濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じたパルス幅で発生させる。
(4)濃度〜1/2(300線万線)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が3/8〜1/2の場合には、図16(D)に示すように、ドット形成マトリックスの2の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅をパルスを濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
(5)濃度〜5/8
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が1/2〜5/8の場合には、図17(A)に示すように、ドット形成マトリックスの1の部分のパルスの幅を増加させるように、ドット形成マトリックスの3の部分に結合したパルスを濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じたパルス幅で発生させる。
(6)濃度〜3/4
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が5/8〜3/4の場合には、図17(B)に示すように、ドット形成マトリックスの3の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
(7)濃度〜7/8
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が3/4〜7/8の場合には、図17(C)に示すように、ドット形成マトリックスの2の部分のパルスの幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させるように、ドット形成マトリックスの4の部分に結合したパルスを発生させる。
(8)濃度〜1/1
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が7/8〜1/1の場合には、ドット形成マトリックスの4の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
この方式2は、方式1に比べて、ハイライト部が孤立1ドットに分散し、可視しにくく、高濃度部で抜け(白地)のドットサイズが小さく、文字割れが目立ちにくい。
方式3では、方式2に対してドット形成マトリクスの濃度再現ドットを分散し、高濃度部の空間周波数を高く(文字割れを目立たなく)している。方式3では、図2に示す制御回路において、比較・配分・位相制御回路605が加算回路604からの副走査方向に隣接する2ドットデータA,Cの加算値のみをそのまま出力する構成とした制御回路が用いられる。階調処理部78は、以下のドット形成アルゴリズムで画像データの階調処理を行う。
1)加算回路604による副走査方向に隣接する2ドットのデータA,Cの加算で副走査方向に隣接する2ドットの濃度を加算する。
2)ドット形成マトリクスの1より順次にパルスを光書き込みパルスとして発生させる。
3)制御回路からの光書き込み位相信号により主走査方向のE/OでPWMパルスの右/左位相を切り替え、ドット形成マトリクスの数値の同じ方向で光書き込みパルスを結合する。
4)パルスを1ドット内でハーフパルスに分け、このパルスが1ドット内で上記加算値に応じてフル(50%duty)になった時点でドット形成マトリクスの次の番号のPWMパルス(光書き込みパルス)を発生させる。
(1)濃度〜1/8(孤立1ドット)から(4)濃度〜1/2(300線万線)までの濃度範囲では、方式2と同様である。
(5)濃度〜5/8
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が1/2〜5/8の場合には、図20(A)に示すように、ドット形成マトリックスの1,2の部分のパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させるように、ドット形成マトリックスの3の部分に結合したパルスを発生させる。
(6)濃度〜3/4
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が5/8〜3/4の場合には、図20(B)に示すように、ドット形成マトリックスの3の部分に結合したパルスをFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
(7)濃度〜7/8
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が3/4〜7/8の場合には、ドット形成マトリックスの1,2の部分のパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させるように、ドット形成マトリックスの4の部分に結合したパルスを発生させる。
(8)濃度〜1/1
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が7/8〜1/1の場合には、ドット形成マトリックスの4の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
この方式3では、方式2に比べ、高濃度部で抜け(白地)を千鳥状に分散し、文字割れが目立ちにくい。
(b)副走査方向に隣接する2ドットの画像データを加算する方式(1/4パルス分割方式:方式4)
方式4では、方式3に対して同一のドット形成マトリクスにて2のパルスが50%dutyになった時点でドット形成マトリクスの3のパルスに移行し、中濃度部の文字割れを目立たなくしている。
方式4では、方式3と同様に1ドットサイズを図9(a)に示すようなサイズとし、1画素サイズ(最小濃度単位)を図9(b)に示すような2ドットサイズとし、階調処理部78にて図21に示すようなドット形成マトリクスの数値の小さい所から順次にパルスを制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値に応じて発生させて画像データのパルス幅強度混合変調方式による変調を行っていく。
128≦d1+d2≦190のとき D1=127, D2=d1+d2−127
191≦d1+d2≦254のとき D1=d1+d2−63, D2=63
255≦d1+d2≦318のとき D1=191, D2=d1+d2−191
319≦d1+d2≦382のとき D1=d1+d2−127, D2=127
383≦d1+d2≦510のとき D1=255, D2=d1+d2−255
以下、方式4について具体的に説明すると、方式4では、図2に示す制御回路において、比較・配分・位相制御回路605が加算回路604からの副走査方向に隣接する2ドットのデータA,Cの加算値のみをそのまま出力する構成とした制御回路が用いられる。階調処理部78は、以下のドット形成アルゴリズムで画像データの階調処理を行う。
1)加算回路604による副走査方向に隣接する2ドットのデータA,Cの加算で副走査方向に隣接する2ドットの濃度を加算する。
2)ドット形成マトリクスの1より順次にパルスを光書き込みパルスとして発生させる。
3)制御回路からの書き込み位相信号により主走査方向のE/OでPWMパルスの右/左位相を切り替え、ドット形成マトリクスの数値の同じ方向で光書き込みパルスを結合する。
4)パルスを1ドット内でハーフパルスまたは1/4パルスに分け、このパルスが1ドット内で上記加算値に応じて50%dutyもしくは25%dutyになった時点でドット形成マトリクスの次の番号のPWMパルスを発生させる。
(1)濃度〜1/8(孤立1ドット)から(3)濃度〜3/8(300線万線)までの濃度範囲では、方式3と同様である。
(4)濃度〜1/2
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が3/8〜1/2の場合には、図23(A)に示すように、ドット形成マトリックスの2の部分に結合したパルスが25%dutyになった時点でドット形成マトリックスの3に移行し、ドット形成マトリックスの3の部分に結合したパルスが25%dutyにてドット形成マトリックスの1の部分との結合で75%になるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。尚、ハイライト部のマトリクスの配置を千鳥状に並べれば(ドット形成マトリックスにおいて1と2を入れ替えれば)、ドット形成マトリックスの3、4の配置が交互に入れ替わり、文字割れが方式3よりさらにランダムに目立たさないようにできる。
(5)濃度〜5/8
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)が1/2〜5/8の場合には、図23(B)に示すように、ドット形成マトリックスの2の部分がFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,C(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
(6)濃度〜3/4以降は方式3と同様である。
この方式4では、方式2に比べて、高濃度部で抜け(白地)が千鳥状に分散し、文字割れが目立ちにくい。
(c)主走査方向に隣接する2ドットの画像データを加算する方式(1/2パルス分割方式:方式5)
方式5では主走査方向の連続画素で2×1のマトリクスを最小画素とし、ハイライト部を千鳥状のドットで再現する。また、方式5では、図2に示す制御回路において、比較・配分・位相制御回路605が加算回路604からの主走査方向に隣接する2ドットのデータA,Bの加算値のみをそのまま出力する構成とした制御回路が用いられる。
128≦d1+d2≦254のとき D1=127, D2=d1+d2−127
255≦d1+d2≦382のとき D1=d1+d2−127, D2=127
383≦d1+d2≦510のとき D1=255, D2=d1+d2−255
以下、方式5について具体的に説明すると、階調処理部78は、以下のドット形成アルゴリズムで画像データの処理を行う。
1)加算回路604による主走査方向に隣接する2ドットのデータA,Bの加算で主走査方向に隣接する2ドットの濃度を加算する。
2)ドット形成マトリクスの1より順次にパルスを光書き込みパルスとして発生させる。
3)制御回路からの光書き込み位相信号により主走査方向のE/OでPWMパルス(光書き込みパルス)の右/左位相を切り替え、各画素を外側から形成し、ドット形成マトリクスの数値の同じ方向で光書き込みパルスを結合する。
4)パルスを1ドット内でハーフパルスに分け、このパルスが1ドット内で制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値に応じて50%dutyになった時点でドット形成マトリクスの次の番号のPWMパルスを発生させる。
(1)濃度〜1/8(孤立1ドット)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が1/8迄の場合には、図27(A)に示すように、主走査方向の奇数画素は右寄せ、偶数画素は左寄せにして、ドット形成マトリックスの1の部分に結合したパルスを濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じたパルス幅で発生させる。
(2)濃度〜1/4(孤立1ドット)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が1/8〜1/4の場合には、図27(B)に示すように、ドット形成マトリックスの1の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
(3)濃度〜3/8(300線万線)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が1/4〜3/8の場合には、図27(C)に示すように、画素の外側からドット形成マトリックスの2の部分に結合したパルスを濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じたパルス幅で発生させる。
(4)濃度〜1/2(300線万線)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が3/8〜1/2の場合には、図27(D)に示すように、ドット形成マトリックスの2の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
(5)濃度〜5/8
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が1/2〜5/8の場合には、図28(A)に示すように、ドット形成マトリックスの1の部分のパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じて増加させるように、ドット形成マトリックスの3の部分に結合したパルスを発生させる。
(6)濃度〜3/4
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が5/8〜3/4の場合には、図28(B)に示すように、ドット形成マトリックスの3の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
(7)濃度〜7/8
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が3/4〜7/8の場合には、図28(C)に示すように、ドット形成マトリックスの2の部分のパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じて増加させるように、ドット形成マトリックスの4の部分に結合したパルスを発生させる。
(8)濃度〜1/1
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が7/8〜1/1の場合には、ドット形成マトリックスの4の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
(d)主走査方向、副走査方向に隣接する4ドットの画像データを加算する方式(1/2パルス分割方式:方式6)
方式6では、濃度1/4以下のハイライト部で主走査方向、副走査方向に隣接する4ドット分の画像データを加算し、それ以降のハイライト部、ミドル部、シャドー部で主走査方向に隣接する2ドットの画像データを加算する方式としている。図43は方式6の処理フローを示す。
1ドットサイズは図29(a)に示すようなサイズとし、1画素サイズ(最小濃度単位)は図29(b)に示すような4ドットサイズとする。方式6では図2に示す制御回路が用いられる。比較・配分・位相制御回路605は、加算回路604の4ドットデータA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)の加算結果をドットの飽和になるデータの閾値1と比較し、上記4ドットデータA,B,C,Dの加算値を切り替えて出力する。階調処理部78は、図30に示すようなドット形成マトリクスを設定して該ドット形成マトリクスの数値の小さい所から順次にパルスを濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)の加算値)に応じたパルス幅で発生させていく。
0≦d1+d2+d3+d4≦127のとき D1=d1+d2+d3+d4,
D2=D3=D4=0
128≦d1+d2+d3+d4≦254のとき D1=127,
D2=d1+d2+d3+d4−127,
D3=D4=0
ここに、d1,d2,d3,d4は処理前の主走査方向、副走査方向に隣接する4ドットの画像データ(8ビットデータ)であり、D1,D2,D3,D4は処理後の主走査方向、副走査方向に隣接する4ドットの画像データ(8ビットデータ)である。この処理後の8ビットデータはレーザプリンタ100の光書き込み信号とする。
1ドットサイズは図29(a)に示すようなサイズとし、1画素サイズ(最小濃度単位)は図32に示すような2ドットサイズとする。比較・配分・位相制御回路605は、加算回路604の4ドットデータA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)の加算結果をドットの飽和になるデータの閾値1と比較し、上記2ドットデータA,B(d1,d2)の加算値を切り替えて出力する。
図29(b)に示す1画素サイズの表現でd1+d2+d3+d4=254のとき、D1=D2=127であるから、図33に示す1画素サイズの表現に置き換えると、d1+d2=127のとき、D1=127,D2=0であり、以降は、
128≦d1+d2≦254のとき D1=d1+d2−127,D2=127
255≦d1+d2≦382のとき D1=d1+d2−127,D2=127
383≦d1+d2≦510のとき D1=255,D2=d1+d2−255
である。
1)加算回路604による主走査方向、副走査方向に隣接する4ドットA,B,C,Dあるいは主走査方向に隣接する2ドットデータA,Bの加算で、主副走査方向、副走査方向に隣接する4ドットの濃度あるいは主走査方向に隣接する2ドットの濃度を加算する。
2)ドット形成マトリクスの1より順次にパルスを光書き込みパルスとして発生させる。
3)制御回路からの光書き込み位相信号により主走査方向のE/OでPWMパルスの右/左位相を切り替え、各画素を外側から形成し、ドット形成マトリクスの数値の同じ方向で光書き込みパルスを結合する。
4)パルスを1ドット内でハーフパルスに分け、このパルスが1ドット内で50%dutyになった時点でドット形成マトリクスの同じ番号あるいは次の番号のPWMパルス(光書き込みパルス)を発生させる。
(ア)濃度1/4以下
(1)−1:濃度〜1/16(孤立1ドット)
濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)の加算値)が1/16迄の場合には、周囲4ドットの濃度データA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)が加算回路604で加算されて比較・配分・位相制御回路605を介して出力され、階調処理部78は図34(A)に示すように画素上側の1の部分から孤立ドットをその濃度の加算値(画像データA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)の加算値)に応じたパルス幅で発生させる。
(1)−2:濃度〜1/8(孤立1ドット)
濃度の加算値(比較・配分・位相制御回路605からの画像データA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)の加算値)が1/16〜1/8の場合には、周囲4ドットの濃度データA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)が加算回路604で加算されて比較・配分・位相制御回路605を介して出力され、階調処理部78は図34(B)に示すように画素上側の1の部分が飽和(フル50%duty)するまでパルス幅を濃度の加算値(画像データA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)の加算値)に応じて増加させる。
(2)−1:濃度〜3/16(孤立2ドット)
濃度の加算値(比較・配分・位相制御回路605からの画像データA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)の加算値)が1/8〜3/16の場合には、周囲4ドットの濃度データA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)が加算回路604で加算されて比較・配分・位相制御回路605を介して出力され、階調処理部78は図34(C)に示すように画素上側の1の部分が飽和した後に画素下側の1の部分にパルスを濃度の加算値(画像データA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)の加算値)に応じたパルス幅で発生させて残りのドットを発生させる。
(2)−2:濃度〜2/8(孤立2ドット)
濃度の加算値(比較・配分・位相制御回路605からの画像データA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)の加算値)が3/16〜2/8の場合には、周囲4ドットの濃度データA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)が加算回路604で加算されて比較・配分・位相制御回路605を介して出力され、階調処理部78は図34(D)に示すように画素下側の1の部分が飽和(フル50%duty)するまでパルス幅を濃度の加算値(比較・配分・位相制御回路605からの画像データA,B,C,D(d1,d2,d3,d4)の加算値)に応じて増加させる。
(3)濃度〜3/8(300線万線)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が1/4〜3/8の場合には、図35(A)に示すように、ドット形成マトリックスの画素の外側から2の部分に結合したパルスを濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じたパルス幅で発生させる。
(4)濃度〜1/2(300線万線)
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が3/8〜1/2の場合には、図35(B)に示すように、ドット形成マトリックスの2の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
(5)濃度〜5/8
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が1/2〜5/8の場合には、図35(C)に示すように、ドット形成マトリックスの1の部分のパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じて増加させるように、ドット形成マトリックスの3の部分に結合したパルスを発生させる。
(6)濃度〜3/4
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が5/8〜3/4の場合には、図35(D)に示すように、ドット形成マトリックスの3の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
(7)濃度〜7/8
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が3/4〜7/8の場合には、図36に示すように、ドット形成マトリックスの2の部分のパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じて増加させるように、ドット形成マトリックスの4の部分に結合したパルスを発生させる。
(8)濃度〜1/1
階調処理部78は、濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)が7/8〜1/1の場合には、ドット形成マトリックスの4の部分に結合したパルスがFULLの50%dutyになるまでそのパルス幅を濃度の加算値(制御回路からの画像データA,B(d1,d2)の加算値)に応じて増加させる。
階調処理部78は、プリンタγ補正部77から順次に入力されるBk、M、C、Y各色の画像データを一旦バッファメモリに格納し、このバッファメモリから画像データを読み出してその階調処理を上述のように行う。
78 階調処理回路
100 レーザプリンタ
400 イメージスキャナ
601 ラインメモリ
602,603 ラッチ回路
604 加算回路
605 比較・配分・位相制御回路
Claims (24)
- 複数画素の画像データを参照し、その参照結果により前記複数画素のうちの特定位置に濃度データを配分してドットあるいはライン状の画像を形成するカラー画像形成方法において、前記画素データの所定の色情報に応じて濃度発生画素の位置を変更し、所定の濃度部において前記所定の色について隣接画素を結合するように画像を形成することを特徴とするカラー画像形成方法。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成方法において、画像信号により少なくともパルス幅変調を含む光変調を行って光書き込みを行い、隣接する複数の画素の画像データを加算し、画素間を時分割して前記加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させ、濃度発生画素を主走査方向に変更し、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向に変更することにより主走査方向に色毎の位相を付加し、中濃度部においてシアンとイエローの色同士、マゼンタとブラックとの色同士がそれぞれ重なるライン状画像を形成させることを特徴とするカラー画像形成方法。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成方法において、画像信号により少なくともパルス幅変調を含む光変調を行って光書き込みを行い、隣接する複数の画素の画像データを加算し、画素間を時分割して前記加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させ、濃度発生画素を主走査方向に変更し、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向に変更することにより主走査方向に色毎の位相を付加し、中濃度部においてシアンとブラックの色同士、マゼンタとイエローとの色同士がそれぞれ重なるライン状画像を形成させることを特徴とするカラー画像形成方法。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成方法において、画像信号により少なくともパルス幅変調を含む光変調を行って光書き込みを行い、隣接する複数の画素の画像データを加算し、画素間を時分割して前記加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させ、濃度発生画素を主走査方向に変更し、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向に変更することにより主走査方向に色毎の位相を付加し、中濃度部においてシアンとマゼンタの色同士、イエローとブラックの色同士がそれぞれ重なるライン状画像を形成させることを特徴とするカラー画像形成方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のカラー画像形成方法において、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向に変更するのに、主走査方向の読み出し開始位置を示すカウンタを用い、色毎に順次に主走査方向の読み出し開始位置をずらすことを特徴とするカラー画像形成方法。
- 複数画素の画像データを参照し、その参照結果により前記複数画素のうちの特定位置に濃度データを配分してドットあるいはライン状の画像を形成するカラー画像形成装置において、前記画素データの所定の色情報に応じて濃度発生画素の位置を変更し、所定の濃度部において前記所定の色について隣接画素を結合するように画像を形成する手段を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成装置において、画像信号により少なくともパルス幅変調を含む光変調を行って光書き込みを行う光書き込み手段と、隣接する複数の画素の画像データを加算する手段と、画素間を時分割して前記加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させる手段と、濃度発生画素を主走査方向に変更する手段と、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向に変更することにより主走査方向に色毎の位相を付加し、中濃度部においてシアンとイエローの色同士、マゼンタとブラックとの色同士がそれぞれ重なるライン状画像を形成させる手段とを備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成装置において、画像信号により少なくともパルス幅変調を含む光変調を行って光書き込みを行う光書き込み手段と、隣接する複数の画素の画像データを加算する手段と、画素間を時分割して前記加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させる手段と、濃度発生画素を主走査方向に変更する手段と、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向に変更することにより主走査方向に色毎の位相を付加し、中濃度部においてシアンとブラックの色同士、マゼンタとイエローとの色同士がそれぞれ重なるライン状画像を形成させる手段とを備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成装置において、画像信号により少なくともパルス幅変調を含む光変調を行って光書き込みを行う光書き込み手段と、隣接する複数の画素の画像データを加算する手段と、画素間を時分割して前記加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させる手段と、濃度発生画素を主走査方向に変更する手段と、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向に変更することにより主走査方向に色毎の位相を付加し、中濃度部においてシアンとマゼンタの色同士、イエローとブラックの色同士がそれぞれ重なるライン状画像を形成させる手段とを備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
- 請求項6〜9のいずれかに記載のカラー画像形成装置において、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向に変更する手段は、主走査方向の読み出し開始位置を示すカウンタを有し、色毎に順次に主走査方向の読み出し開始位置をずらす機能を有することを特徴とするカラー画像形成装置。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成方法において、隣接する複数の画素の画像データを加算し、この加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させ、濃度発生画素を主走査方向もしくは副走査方向に変更し、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を副走査方向に変更することにより副走査方向に色毎の位相を付加し、低濃度部において少なくとも異なる2色以上の孤立ドットにより縦万線形状の画像を形成することを特徴とするカラー画像形成方法。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成方法において、隣接する複数の画素の画像データを加算し、この加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させ、濃度発生画素を主走査方向もしくは副走査方向に変更し、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を副走査方向に変更することにより副走査方向に色毎の位相を付加し、低濃度部においてシアン、マゼンタ、イエローもしくはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの孤立ドットにより縦万線形状の画像を形成することを特徴とするカラー画像形成方法。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成方法において、隣接する複数の画素の画像データを加算し、この加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させ、濃度発生画素を主走査方向もしくは副走査方向に変更し、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向もしくは副走査方向に変更し、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向と副走査方向に変更することにより主走査方向と副走査方向に色毎の位相を付加し、低濃度部においてシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの孤立ドットにより千鳥状のドット配置を形成することを特徴とするカラー画像形成方法。
- 複数画素の画像データを参照し、その参照結果により前記画素の特定位置に濃度データを配分し、ドットあるいはライン状画像を形成するカラー画像形成方法において、前記画素データの有彩色/無彩色情報に応じて濃度発生画素の位置を変更し、所定の濃度部において、有彩色の画素と無彩色の画素が重ならないように画像を形成することを特徴とするカラー画像形成方法。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成方法において、隣接する複数の画素の画像データを加算し、この加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させ、濃度発生画素を主走査方向もしくは副走査方向に変更し、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向もしくは副走査方向に変更し、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向もしくは副走査方向に変更し、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向に変更することにより主走査方向に有彩色/無彩色別の位相を付加し、低濃度部乃至中濃度部においてシアンとマゼンタとイエローがブラックと重なることのないライン状のドット配置を形成することを特徴とするカラー画像形成方法。
- 請求項14記載のカラー画像形成方法において、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向及び副走査方向に変更することにより、主走査方向及び副走査方向に有彩色/無彩色別の位相を付加し、低濃度部においてシアンとマゼンタとイエローの3色重ねの孤立ドットとブラックの孤立ドットとにより斜め万線状のドット配置を形成することを特徴とするカラー画像形成方法。
- 請求項14記載のカラー画像形成方法において、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向及び副走査方向に変更することにより、主走査方向及び副走査方向に有彩色/無彩色別の位相を付加し、中濃度部においてシアンとマゼンタとイエローの3色重ねのドットとブラックのドットとによりドットを2×2のドット形状に配置されるように成長させることを特徴とするカラー画像形成方法。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成装置において、隣接する複数の画素の画像データを加算する手段と、この手段で加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させる手段と、濃度発生画素を主走査方向もしくは副走査方向に変更する手段とを備え、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を副走査方向に変更することにより副走査方向に色毎の位相を付加し、低濃度部において少なくとも異なる2色以上の孤立ドットにより縦万線形状の画像を形成することを特徴とするカラー画像形成装置。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成装置において、隣接する複数の画素の画像データを加算する手段と、この手段で加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させる手段と、濃度発生画素を主走査方向もしくは副走査方向に変更する手段とを備え、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を副走査方向に変更することにより副走査方向に色毎の位相を付加し、低濃度部においてシアン、マゼンタ、イエローもしくはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの孤立ドットにより縦万線形状の画像を形成することを特徴とするカラー画像形成装置。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成装置において、隣接する複数の画素の画像データを加算する手段と、この手段で加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させる手段と、濃度発生画素を主走査方向もしくは副走査方向に変更する手段と、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向もしくは副走査方向に変更する手段とを備え、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向と副走査方向に変更することにより主走査方向と副走査方向に色毎の位相を付加し、低濃度部においてシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの孤立ドットにより千鳥状のドット配置を形成することを特徴とするカラー画像形成装置。
- 複数画素の画像データを参照し、その参照結果により前記画素の特定位置に濃度データを配分し、ドットあるいはライン状画像を形成するカラー画像形成装置において、前記画素データの有彩色/無彩色情報に応じて濃度発生画素の位置を変更し、所定の濃度部において、有彩色の画素と無彩色の画素が重ならないように画像を形成する手段を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
- 多階調のカラー画像信号を変調して画像を形成するカラー画像形成装置において、隣接する複数の画素の画像データを加算する手段と、この手段で加算したデータにより特定画素の所定方向から濃度を発生させる手段と、濃度発生画素を主走査方向もしくは副走査方向に変更する手段と、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向もしくは副走査方向に変更する手段と、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向もしくは副走査方向に変更する手段とを備え、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向に変更することにより主走査方向に有彩色/無彩色別の位相を付加し、低濃度部乃至中濃度部においてシアンとマゼンタとイエローがブラックと重なることのないライン状のドット配置を形成することを特徴とするカラー画像形成装置。
- 請求項21記載のカラー画像形成装置において、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向及び副走査方向に変更する手段を備え、この手段により、主走査方向及び副走査方向に有彩色/無彩色別の位相を付加し、低濃度部においてシアンとマゼンタとイエローの3色重ねの孤立ドットとブラックの孤立ドットとにより斜め万線状のドット配置を形成することを特徴とするカラー画像形成装置。
- 請求項21記載のカラー画像形成装置において、データの色情報に応じて濃度発生画素の位置を主走査方向及び副走査方向に変更する手段を備え、この手段により、主走査方向及び副走査方向に有彩色/無彩色別の位相を付加し、中濃度部においてシアンとマゼンタとイエローの3色重ねのドットとブラックのドットとによりドットを2×2のドット形状に配置されるように成長させることを特徴とするカラー画像形成装置。
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