JP2007214735A - 番組記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【構成】 番組記録再生装置10は、放送番組を受信するチューナ12と放送番組の映像信号及び音声信号を記録する記録再生回路16とタイマ34を有する。システムコントローラ36が番組再生の指令をすると、記録された番組の映像信号及び音声信号は再生される。再生開始の際、現在時刻から番組の記録開始時刻を差し引いて時間差を算出し、設定時間以内であるか否か判別する。判別結果が肯定的であるとき、現在時刻がCRT30にオンスクリーン表示され、あるいは音声メッセージがスピーカ32から出力される。
【効果】 したがって、時刻表示された番組を記録して再生した場合、画面表示されている時刻を現在時刻と誤認するおそれがない。
【選択図】 図1

Description

この発明は、番組記録再生装置に関し、特にたとえば、放送番組を受信する機能および放送番組を記録する機能を有する、番組記録再生装置に関する。
従来のこの種の装置の一例が、特許文献1に開示されている。この従来の映像信号再生装置は、録画番組を再生中、予め設定した所定の時刻に、現在時刻を画面上に定期的に表示する。よって、利用者は現在時刻を見落とすおそれがなく、利用者の時間管理上有効である。
特開平7−307083号公報
しかし、従来技術では、設定した所定の時刻になるまでの間は、現在時刻を確認できない。したがって、時刻表示された番組を録画して再生した場合、画面表示されている時刻を現在の時刻と誤認するおそれがある。また、利用者は、朝出勤の準備などで忙しいときには、時刻表示された番組を常に見ることができないことがあり、現在時刻を知ることができない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、時刻表示された番組を録画して再生した場合、画面表示されている時刻を現在の時刻と誤認しない、番組記録再生装置を提供することである。
請求項1の発明に従う番組記録再生装置は、放送番組を受信する受信手段と放送番組の映像信号及び音声信号を記録する記録手段と記録した番組の映像信号及び音声信号を再生する再生手段とタイマを備えた番組記録再生装置において、記録手段によって番組の記録を開始した時刻を保存する番組記録開始時刻保存手段、タイマから取得した現在時刻から番組記録開始時刻を差し引いて時間差を算出する算出手段、および算出手段によって算出された時間差が所定時間以内であるとき現在時刻を通知する現在時刻通知手段を備える。
番組記録再生装置は、放送番組を受信する受信手段と放送番組の映像信号及び音声信号を記録する記録手段と記録した番組の映像信号及び音声信号を再生する再生手段とタイマを備える。番組記録開始時刻保存手段は、記録手段によって番組の記録を開始した時刻を保存する。算出手段は、タイマから取得した現在時刻から番組記録開始時刻を差し引いて時間差を算出する。現在時刻通知手段は、算出手段によって算出された時間差が所定時間以内であるとき現在時刻を通知する。
したがって、時刻表示された番組を記録して再生した場合、画面表示されている時刻を現在の時刻と誤認するおそれがない。
請求項2の発明に従う番組記録再生装置は、請求項1に従属し、前記第2算出手段は、時刻の午前及び午後を無視して算出する。
したがって、時刻表示された番組を記録して再生した場合、午前及び午後に関わらず画面表示されている時刻を現在の時刻と誤認するおそれがない。
請求項3の発明に従う番組記録再生装置は、請求項1または2に従属し、日付を無視して算出する。
したがって、時刻表示された番組を記録して再生した場合、日付に関わらず画面表示されている時刻を現在の時刻と誤認するおそれがない。
請求項4の発明に従う番組記録再生装置は、請求項1乃至3に従属し、所定時間を設定する第1設定手段、時刻の午前及び午後を無視するか否かを設定する第2設定手段、前記日付を無視するか否かを設定する第3設定手段をさらに備える。
請求項5の発明に従う番組記録再生装置は、請求項4に従属し、第1乃至第3設定手段は、記録番組毎に設定する。
請求項6の発明に従う番組記録再生装置は、請求項1乃至5のいずれかに従属し、文字データが記録されている第1メモリと、現在時刻に対応する文字データを取得し現在時刻文字信号を生成する手段を備え、現在時刻通知手段は、再生手段によって再生された映像信号に現在時刻文字信号を重量して画面上に現在時刻を表示させる、請求項1乃至5のいずれかに記載の番組記録再生装置。
請求項7の発明に従う番組記録再生装置は、請求項1乃至6のいずれかに従属し、音声データが記録されているメモリと、現在時刻に対応する前記音声データを取得し現在時刻音声信号を生成する手段を備え、現在時刻通知手段は、再生手段によって再生された音声信号に現在時刻音声信号を合成してスピーカに出力する。
時刻表示された番組を記録して再生した場合、画面表示されている時刻を現在の時刻と誤認するおそれがない。また、時刻表示されている番組を見ていなくても、音声メッセージによって正確な現在時刻を知ることができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、アンテナ11は、屋外において所定の方向に向けて配置されており、放送局から送られてくる地上ディジタル放送信号を受信する。
チューナ12は、映像・音声データを含む高周波ディジタル変調信号のうちから特定周波数の信号を取り出す。また、チューナ12は、復調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路などを備えることにより、選択したディジタル変調信号を復調してトランスポートストリームを出力する。
デマルチプレクサ(DEMUX)14は、トランスポートストリームを、MPEG2(Moving Picture Experts Group2)のビデオストリーム、オーディオストリーム、およびPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)等に分離する。デマルチプレクサ14は、ビデオトランスポートパケットとオーディオトランスポートパケットをAVデコーダ18に供給し、PSIに含まれるサービス情報をシステムコントローラ36に供給する。サービス情報には、番組タイトル名、ジャンル情報等が含まれている。デマルチプレクサ14にて分離されたサービス情報等は、メモリ38に格納される。なお、前述のごとく、トランスポートストリームには複数のチャネルが多重化されており、このなかから任意のチャネルを選択するための処理は、前記PSIから任意のチャネルがトランスポートストリーム中でどのパケットIDで多重化されているかといったデータを取り出すことで可能となる。また、トランスポートストリームの選定(トランスポンダの選定)もPSI/SIの情報に基づいて行なうことができる。
AVデコーダ18は、ビデオトランスポートパケットに対してデコードを行うビデオデコーダ、及びオーディオトランスポートパケットに対してデコードを行うオーディオデコーダを備える。ビデオデコーダは、入力された可変長符号を復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御などを行う。オーディオデコーダは、入力された符号化信号を復号して音声データを生成する。デコードにより生成された映像データは映像処理回路20に出力され、音声データは音声処理回路22に出力される。
映像処理回路20は、AVデコーダ18から出力された映像データを受け取り、D/A変換を行って映像信号を生成する。音声信号処理回路22は、AVデコーダ26から出力された音声データを受け取り、音声信号を生成する。
映像出力回路26及び音声出力回路28は、出力抵抗や増幅器等を備えて成る。映像出力回路26からの出力は、CRT30に供給される。音声処理回路28からの出力は、スピーカ32に供給される。
メモリ38は、時刻表示するための文字データ及び音声メッセージを出力するための音声メッセージ圧縮データが予め格納されている。
システムコントローラ36は、タイマ34から現在時刻データを取得する。システムコントローラ36は、現在時刻データと対応する文字をメモリ38から読み出して、OSD回路42に出力する。OSD回路42は、システムコントローラ36から出力指示された文字情報に基づくビットマップデータを加算器24に出力する。加算器24は映像処理回路20から出力された映像信号に組み込む処理を行う。これによって、現在時刻がCRT30の画面上に表示される。
システムコントローラ36は、番組のタイトル情報をメモリ38から読み出して、OSD回路42に出力する。OSD回路42は、システムコントローラ36から出力指示されたタイトル情報に基づくビットマップデータを加算器24に出力する。加算器24は映像処理回路20から出力された映像信号に組み込む処理を行う。これによって、図2のような番組指定メニューで番組のタイトル名が表示される。
また、システムコントローラ36は、タイマ34から現在時刻データを取得する。システムコントローラ36は、現在時刻データと対応する音声メッセージ圧縮データをメモリ38から読み出して、音声デコーダ46に出力する。音声デコーダ46は、音声メッセージ圧縮データを復号して音声メッセージデータを生成して、音声加算器48に出力する。音声加算器48は、AVデコーダ18から出力された音声データに上記音声メッセージデータを合成する。これによって、現在時刻の音声メッセージがスピーカ32から出力される。
リモコン44は、番組記録再生装置10に指令を送出するための送信機である。このリモコン44に設けられた図示しないキーを操作すると、そのキーに対応した指令を意味する信号光(リモコン信号)が図示しない発光部から送出される。リモコン受光器40は、信号光を受光し、これを電気信号に変換してシステムコントローラ36に与える。
システムコントローラ36は、リモコン44から番組記録の指令を受けると、デマルチプレクサ14に対してビデオトランスポートパケットとオーディオトランスポートパケットを記録再生回路16に供給するように指令を送出する。システムコントローラ36から指令を受けたデマルチプレクサ14は、ビデオトランスポートパケットとオーディオトランスポートパケットを記録再生回路16に供給する。記録再生回路16は、デマルチプレクサ14から供給されたビデオトランスポートパケット及びオーディオトランスポートパケットを記録する。このとき、タイマ34から日付及び時刻データが読み出され、記録している番組のサービス情報と関連付けられてメモリ38に保存される。つまり、番組の記録を開始した日付及び時刻がメモリ38に格納される。
システムコントローラ36は、リモコン44から番組再生の指令を受けると、記録再生回路16に対して記録されているビデオトランスポートパケット及びオーディオトランスポートパケットをAVデコーダ18に供給するように指令を送出する。システムコントローラ36から指令を受けた記録再生回路16は、記録されているビデオトランスポートパケット及びオーディオトランスポートパケットをAVデコーダ18に供給することによって、記録された番組の映像および音声が再生される。
図2を参照して、現在時刻の通知方法の設定について説明する。リモコン44の操作によって、図2に示すような「現在時刻通知設定」のメニュー画面がCRT30に表示される。記録番組を再生時に現在時刻を表示する場合、「再生時」のチェックボックスにチェックを入れる。上記設定条件で番組の再生を開始した際に、再生番組の記録開始時刻に現在再生位置の時刻カウンタ値を加えて、現在再生位置の記録時刻が算出される。そして、現在時刻から現在再生位置の記録時刻を差し引いた時間差が算出される。当該時間差が所定時間以内であるとき、現在時刻がCRT30に表示またはスピーカ32に音声出力される。当該所定時間は、図2の「現在時刻通知設定」メニューの「時間差」で設定される。メニューの「時間差」は、ポップアップメニューによって「常に」、「60」、「120」、「240」等が選択される。例えば、「60」を選択すると、再生番組の時間差が60分以内のときに現在時刻が画面表示または音声出力される。これによって、再生番組に時刻が画面表示されている場合、画面表示されている時刻を現在時刻と誤認するおそれがない。「常に」を選択すると、時間差に関係なく、現在時刻が画面表示または音声出力される。図4(a)は、時刻表示されている番組を記録して、再生したときのCRT30の画面である。当該番組の現在再生位置の記録時刻が午前6時30分であり、現在時刻が午前8時30分の場合、「時間差」は2時間と算出される。この場合、「現在時刻通知設定」のメニュー画面の「時間差」が「60」分以内と設定されているとき、再生画面には現在時刻が画面表示または音声出力されない。一方、図4(b)を参照して、番組の現在再生位置の記録時刻が午前6時30分であり、現在時刻が午前7時15分のとき、「時間差」は45分と算出される。この場合、「現在時刻通知設定」のメニュー画面の「時間差」が「60」分以内と設定されているとき、再生画面には現在時刻「7:15」がオンスクリーン表示され、あるいは「7時15分です」という音声メッセージが出力される。
「日付を無視」のチェックボックスにチェックを入れると、日付を無視して時間差が算出される。例えば、図2のメニューにおいて「日付を無視」がチェックされ、「時間差」が「60」分以内に設定されている場合、現在時刻が1月2日の午前7時10分であり、現在再生位置の記録時刻が1月1日の午前6時45分のとき、時間差は25分と算出され、現在時刻が画面表示または音声出力される。
「午前/午後を無視」のチェックボックスにチェックを入れると、午前/午後を無視して時間差が算出される。例えば、図2のメニューにおいて「午前/午後を無視」がチェックされ、「時間差」が「60」分以内に設定されている場合、現在時刻が1月2日の午前7時10分であり、現在再生位置の記録時刻が1月2日の午後7時30分のとき、時間差は20分と算出され、現在時刻が画面表示または音声出力される。
「表示」のチェックボックスにチェックを入れた場合、現在時刻を通知するときは現在時刻がCRT30の画面上に表示される。「音声」のチェックボックスにチェックを入れた場合、現在時刻を通知するときは現在時刻の音声メッセージがスピーカ32から出力される。
図2の「番組指定」メニューでは、記録した番組毎に現在時刻を表示するか否か設定できる。「朝のニュース」というタイトルの番組について、現在時刻通知設定をするときは、「朝のニュース」のチェックボックスにチェックを入れる。設定方法の詳細は上述した通りである。これによって、「朝のニュース」という番組を再生中に現在時刻通知の設定条件を満たした場合に現在時刻が通知される。
次に、図3を参照して、現在時刻の表示時間の間隔について説明する。「画面表示間隔」において、「常に表示」のチェックボックスにチェックすると、現在時刻が通知される場合には、現在時刻が画面上に常時表示される。一方、「○○分おきに表示」のチェックボックスにチェックして、「10」分おきに表示と設定すると、現在時刻が通知される場合には、現在時刻が10分おきに画面上に表示される。この場合、現在時刻が画面に表示される時間は5秒であるが、この時間に限定されない。図3を参照して、現在時刻の音声メッセージが出力される間隔について説明する。「音声出力間隔」において、「30」分おきに出力と入力すると、現在時刻が通知される場合には、現在時刻の音声メッセージが30分おきに出力される。
システムコントローラ36は、図5及び6に示す制御プログラムを実行する。図5を参照して、ステップS1では、リモコン44の操作によって再生終了コマンドがあったか否か判別し、YESであれば番組の再生を終了する。
一方、ステップS1を判別してNOであればステップS3に進み、図2を参照して、現在時刻通知設定メニューで現在時刻の通知設定がされているか否か判別し、YESであればステップS5に進む。ステップS5では、図2を参照して、現在時刻通知設定メニューの時間差について「常に」に設定がされているか否か判別し、YESであれば図6を参照してステップS19に進む。
一方、ステップS5を判別してNOであれば、ステップS7に進みタイマ34から現在時刻データを取得する。ステップS8では、再生番組のサービス情報をメモリ38から取得する。ステップS9では、メモリ38から再生番組のサービス情報に対応する記録開始時刻を取得し、現在再生位置の時刻カウンタ値を加えて、現在再生位置の記録時刻が算出される。
ステップS11では、図2を参照して、現在時刻通知設定メニューで午前と午後を無視する設定になっているか否か判別し、NOであればステップS13に進む。ステップS13では、現在時刻から現在再生位置の記録時刻を差し引いて時間差を算出して、ステップS17に進む。ステップS15では、午前と午後を無視して、現在時刻から現在再生位置の記録時刻を差し引いて時間差を算出して、ステップS17に進む。
ステップS17では、図2を参照して、現在時刻通知設定メニューでT分以内と設定されている場合に上記算出した時間差がT分以下であるか否か判別し、YESであればステップS19に進む。ステップS17を判別してNOであれば、ステップS41に進む。図6を参照して、ステップS41では、リモコン44の操作によって再生終了コマンドがあったか否か判別し、YESであれば番組の再生を終了する。
ステップS19では、図2を参照して、現在時刻通知設定メニューで画面表示及び音声出力をする設定になっているか否か判別し、YESであればステップS21に進む。ステップS21では、現在時刻をCRT30の画面上に表示して、現在時刻の音声メッセージをスピーカ32から出力する。ステップS23では、リモコン44の操作によって再生終了コマンドがあったか否か判別し、YESであればステップS25に進む。ステップS25では、CRT30の画面上に表示されている現在時刻を非表示にし、現在時刻の音声メッセージの出力を停止して、番組の再生を終了する。
ステップS27では、図2を参照して、現在時刻通知設定メニューで画面表示をする設定になっているか否か判別し、YESであればステップS29に進む。ステップS29では、現在時刻をCRT30の画面上に表示する。ステップS31では、リモコン44の操作によって再生終了コマンドがあったか否か判別し、YESであればステップS33に進む。ステップS33では、CRT30の画面上に表示されている現在時刻を非表示にして、番組の再生を終了する。
ステップS27の判別がNOであれば、図2を参照して、現在時刻通知設定メニューで音声出力をする設定になっているので、ステップS35に進む。ステップS35では、現在時刻の音声メッセージをスピーカ32から出力する。ステップS37では、リモコン44の操作によって再生終了コマンドがあったか否か判別し、YESであればステップS39に進む。ステップS39では、現在時刻の音声メッセージの出力を停止して、番組の再生を終了する。
以上の説明から分かるように、番組記録再生装置10は、放送番組を受信するチューナ12と放送番組の映像信号及び音声信号を記録する記録再生回路16とタイマ34を有する。システムコントローラ36が番組再生の指令をすると、当該記録された番組の映像信号及び音声信号は再生される。再生開始の際、現在時刻から番組の現在再生位置の記録時刻を差し引いて時間差を算出し、設定時間以内であるか否か判別する(S13,S17)。判別結果が肯定的であるとき、現在時刻がCRT30にオンスクリーン表示され、あるいは音声メッセージがスピーカ32から出力される(S21,S29,S35)。
したがって、時刻表示された番組を記録して再生した場合、画面表示されている時刻を現在時刻と誤認するおそれがない。
この発明の一実施例を示すブロック図である。 現在時刻通知設定メニューの一例を示す図解図である。 現在時刻の画面表示時間の間隔の設定メニューの一例を示す図解図である。 現在時刻を画面に表示した一例を示す図解図である。 図1実施例の動作の一部を示すフロー図である。 図1実施例の動作の他の一部を示すフロー図である。
符号の説明
10 … 番組記録再生装置
12 … チューナ
14 … デマルチプレクサ
16 … 記録再生回路
18 … AVデコーダ
24 … 加算器
30 … CRT
32 … スピーカ
34 … タイマ
36 … システムコントローラ
38 … メモリ
42 … OSD回路

Claims (7)

  1. 放送番組を受信する受信手段と放送番組の映像信号及び音声信号を記録する記録手段と記録した番組の映像信号及び音声信号を再生する再生手段とタイマを備えた番組記録再生装置において、
    前記記録手段によって番組の記録を開始した時刻を保存する番組記録開始時刻保存手段、
    前記番組記録開始時刻に前記番組の現在位置時刻カウンタ値を加えることによって現在再生位置記録時刻を算出する第1算出手段、
    前記タイマから取得した現在時刻から前記番組の現在再生位置記録時刻を差し引いて時間差を算出する第2算出手段、および
    前記算出手段によって算出された時間差が所定時間以内であるとき現在時刻を通知する現在時刻通知手段を備える番組記録再生装置。
  2. 前記算出手段は、時刻の午前及び午後を無視して算出する、請求項1記載の番組記録再生装置。
  3. 前記算出手段は、日付を無視して算出する、請求項1または2記載の番組記録再生装置。
  4. 前記所定時間を設定する第1設定手段、前記時刻の午前及び午後を無視するか否かを設定する第2設定手段、前記日付を無視するか否かを設定する第3設定手段をさらに備える請求項1乃至3記載の番組記録再生装置。
  5. 前記第1乃至第3設定手段は、記録番組毎に設定する請求項4記載の番組記録再生装置。
  6. 文字データが記録されている第1メモリと、
    現在時刻に対応する前記文字データを取得し現在時刻文字信号を生成する手段を備え、
    前記現在時刻通知手段は、前記再生手段によって再生された映像信号に前記現在時刻文字信号を重量して画面上に現在時刻を表示させる、請求項1乃至5のいずれかに記載の番組記録再生装置。
  7. 音声データが記録されている第2メモリと、
    現在時刻に対応する前記音声データを取得し現在時刻音声信号を生成する手段を備え、
    前記現在時刻通知手段は、前記再生手段によって再生された音声信号に前記現在時刻音声信号を合成してスピーカに出力する、請求項1乃至6のいずれかに記載の番組記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012156764A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Mitsubishi Electric Corp デジタル放送受信機

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